
総合評価
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powered by ブクログ歪んでるし、結構気持ち悪いです。 ホラーじゃないんですけど。 読了後、苦い感覚が残りました。 現実世界は閉鎖的なのに、 ネットに繋げば、 あっという間に世界中と繋がってしまえる。 所詮は閉鎖的な空間でしかない上に、 顔が見えない、相手が誰だかわからないから、 現実世界よりも、さらに閉鎖的でしかないのに。 この作品が出版されたのが平成16年。 この時点で、 ネット社会への警鐘を鳴らすかのような内容ですが、 6年経った今、警鐘は届かず、 世の中はますます混迷しているように思います。 ☆☆☆★ ホシ3.5つ
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログほんとの評価は★3.5。 題材が斬新で悪くないし、 家の歪みが人格形成に多大なる影響を及ぼす…っていうのは面白い。 でも主人公がすごすぎ。 鍛えてもいない女子はそんなことできないと思うぞ。 それに、ケイジロウの謎がちょっとアッサリしすぎかな。 もう少し面白くなりそうな気配があっただけに、ちと残念。
0投稿日: 2010.01.30
powered by ブクログ主人公のアクションで物語が展開していって舞台が変わって・・・と、なんだかゲームをプレイしているかのような読み心地でした! 主人公がつぶやく独り言もゲームっぽいし 新鮮な読み口! 閉鎖的な空間に生じる歪みの恐怖はじわじわきます 裏で動いていた人物の頭の良さには違和感を覚えたけど、展開が早く、いっきに読めてしまいます!
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ読んだ時車に酔ったようなとても気持ちの悪い気分になった。 よく出来ていると思う。 登場人物や話の進行が漫画的だったりリアルだったり、抜けている感じもするけれど、面白かった。
0投稿日: 2009.12.13
powered by ブクログ初めて読む作家ですが、けっこうハマりました……。 家で夜中に読んでいたら、寝ようと思って電気消した後 ちょっとコワかったですよ……。 おもしろかったです。ですが、ひとつふたつ、まだ問題が 残っているような気がするのですが……??
0投稿日: 2009.11.20
powered by ブクログゲーム制作会社で働く汐路は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが…。現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリ!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 久々にミステリーものを読みました。 正直、なかなか読み進むことができませんでした。 最初に三つの場面が出てくるのですが、それらの関連性がなかなか見えず、何度も読み返してしまいました。 結末はまあまあ、納得のいくものでしたが、微妙な読後感が残りました。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ最先端の世界と古い仕来りに縛られた世界が、上手く合わさってる物語。 でも、大きく始まった割には、ラストが小さくまとまってしまったかな。 もっと物語に広がりが欲しかった。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ何故か主人公がこの世の全てに攻撃的です。人間関係リセットするつもりでされてるタイプ。8年も前に出た本の文庫化なのでもう何が最先端だったのかわからない…業界方言とネット用語説明だけで全体の1割くらいあるんじゃなかろうか。直接ストーリーには関係ないのに、いかにも「業界書いてます」っぽく見せかける方言連呼もここまでくると恥ずかしいwww 他にも何か色々無理っていうか矛盾っていうか、局地を捉えて全体を語るっていうか、全体の視点そのものがいがんでる気が。初野晴がこれに負けたのかと思うと泣ける。
0投稿日: 2009.10.13
powered by ブクログ2009/10/1 読了 第21回横溝正史ミステリ大賞受賞作だけあって読み応えがあった! ゲーム会社に勤務していただけあり、ゲームやパソコン関係の知識が豊富。 専門用語の羅列などではなく素人でも十分楽しめる。 人間の「歪み」をテーマにしているのもとっても今風でよかったんじゃないかと。
0投稿日: 2009.10.03
powered by ブクログゲーム会社で働く同僚がビルから転落死した事件と、故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺する事件との間に共通点が、、、 殺人の動機と方法論について、ちょっとリアリティに欠ける点は残念でしたが、次から次へと予想外の展開には楽しませてもらいました。 第21回横溝正史ミステリ大賞受賞の、いかにも「横溝テイストに富んだ」(巻末解説より)受賞作。 (2009/9/16)
0投稿日: 2009.09.17
powered by ブクログゲーム製作会社で働くキャリアウーマン汐路。偶然同僚が、飛び降り自殺をする直前を目撃する。そして同時期に、空港で芸能人の熱狂的なファンが押し合いから何十人も転落死、汐路故郷では中学生が同級生を猟銃で射殺・・・これら事件に共通はあるのか? 事件を調査するうちに、共通するキャラクターの人形が浮かび上がる。そしてその鍵が、汐路の故郷に。 過去の忌まわしい出来事、古い村で起こる閉鎖的な事件、過去〜未来へとその「歪み」は時を越えてやってくる。 最後はちょっと無理があるような気がするが・・・まあ、そんなもんかな。
0投稿日: 2008.09.10
powered by ブクログサイコで電波でPCで、オガタ的には あまり好きな内容ではない本にしても、 「歪み」を真っ向から扱っていて、 好感触ではありました。 建物の歪み、というか、 日常空間によるこうした歪みって 絶対にあると思う。 私たちの見ているものは、脳が 選択しているのであって、 私たち自身が思ったとおりには 見えてないものが多いらしい。 オガタがこう、と思って見ているものは、 他者にはおなじ様に見えてるとは 限らないのですね・・。 大筋から外れたけど その様な事を思い出しながら読んでました。 空間について学びたくなる、 少なくともオガタにはなった、一冊。
0投稿日: 2008.03.16
powered by ブクログ第21回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 1つの職場に長くいられない性分の島汐路。今の職場・ネットワ・テックというゲーム会社への辞表ももう提出済であった。あとは有給を消化するだけという時期、同僚の女2人がビルから飛び降り、死んだ。そのうち1人・木崎礼香の机の上にあったたくさんの「ケイジロウ」というアニメキャラの人形が妙に気になった汐路。それはマイナーなアニメであるにもかかわらず、つい最近汐路の故郷・早瀬で起こった猟銃事件の加害者の女の子のバッグにもついていたのだ。これはただの偶然なのか。 前半は結構おもしろく読めたのだけど、後半失速。ネットの話から建築の話に移行していったので、自分の興味の問題かもしれないけれど(^^;主人公が、石丸という頼りになる男の同僚が手助けしてくれるにもかかわらず、自分でなんとか解決しようと動く女だったのはよかった。
0投稿日: 2007.11.29
powered by ブクログ世の中で起こる事件と、 身近で起こった事件と、 父と母の事件。 一体どんな関連があるのだろう。 ゲームクリエイターっていう職業に視点が当たっているところが、まず新鮮で面白いですね。
0投稿日: 2007.08.15
powered by ブクログ離れた場所で起きた殺人と事故とを結ぶ何か。パソコンを使ったあれやこれやの仕掛けと、昔ながらの田舎町とのギャップがなかなかいい感じ。読み始めたら、続きが気になって気になってどんどん読み進んでしまいました。最後の最後がちょっと微妙な気もするけど、面白いミステリでした。
0投稿日: 2007.08.13
powered by ブクログ横溝正史と言えば、私も1970年代によく読んだものですが、当時はおどろおどろしたものがよかったのかもしれないけど(それとも単純に謎解きに興味を持ったのか、はたまた角川作戦にはまったのか)、最近はそうした作品から距離を置いていました。最近は舞台設定を戦後あたりにでもしない限り、現在を描いてなかなか土俗的な脈々と続く怨念みたいなものを出すのは難しいのだろうと感じています。 この作品はその横溝正史ミステリー賞の21回目(2001年)の大賞でした。主人公はテレビゲームのクリエイターと言う、また現代的な職業ですが、そのゲーム製作会社で同僚がビルから転落死する瞬間を目撃します。衝撃を受ける彼女に、故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起き、その同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことから、故郷である早瀬に戻りに事件の調査を始めるのです。その故郷と言うのが閉じた社会で、この部分はまさに横溝正史の賞を取るにふさわしい設定です。 とは言え、パソコン・インターネット・携帯と現代の機器も重要な役割で活躍します。その手はなかなかうまい設定です。話も面白くどんどん読ませてくれました。 過去の話や、最初の2つの事件(電車の中で殺人事件と松山空港でのパニック事件)が、少し本篇から隔離されてしまっている感がありました。何よりも探偵のまねごとをするきっかけになった、同僚の飛び降り事件、、、その話もなんだか中途半端な感じもしました。しかし、それでも、この作品はなんか魅力的でした。 この作者はこの作品しか書いていないみたいですけど、次作にも期待です。
0投稿日: 2007.07.23
powered by ブクログちょっとホラー味のする、ハラハラのミステリー。特に後半は、猛スピードで読みたくなってしまう。 ユニークなゲーム業界&閉鎖的な村が舞台という対比もおもしろい。 ラストでこの表紙の意味がわかり、ぞっとさせられます――やはり「家」の力は凄い!汐辞は、二度と石丸に会わないだろうと言っているが、たぶんまた会うであろう(笑)
0投稿日: 2007.07.14
powered by ブクログツカミの事件は派手。しかし、中間がかったるい。謎解き段階においても、無理がある、分かりにくい、消化不良。ピースがバラけすぎていて、終わったあともよくわからなかった。タイトルの意味も。
0投稿日: 2007.07.14
powered by ブクログゲーム制作会社内の様子とか、インターネットに関する描写を興味深く読みました。特にインターネットについては、その便利さ、怖さについて教えてくれる良いテキストにもなると思います。男性が描くヒロインってかわいげがあって、ちょっと守ってあげたいタイプが多くて、私などはつい「けっ、そんなやついねーよ」とか思ってしまいますが、この作品のヒロインはなかなかかっこいーです。…この作品をホラーと思う人もいるかもしれないけど、わたし的にはミステリーですな。 『呪い唄』を読み終えて、再読。 そうそう、そうでした。こういう話でしたよ。今読んでもやっぱり面白い。続編が出るまでずいぶん時間がかかったけれど、もっとたくさん書いてくれると嬉しいですな。
0投稿日: 2007.06.09
powered by ブクログゲーム制作会社で働く汐路は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが…。現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリ!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作
0投稿日: 2007.03.09
powered by ブクログタイトルや大賞受賞したからイメージしていた印象とは違う感じの話。これを面白いと感じたのは、建物が出てくるミステリだからかな<館モノ好き>私には最後に主人公がある相手に感じる感じ方が違うので、共感できなかった。突っ込みたいところもある小説だけどホラーミステリとして面白いと思う。
0投稿日: 2005.11.24
powered by ブクログミステリと言うよりもホラー。盛り上がりに欠けるが、淡々とくる恐怖は面白い。 ゲーム会社の描写もポイントなのでゲームやPCの事をある程度知ってる必要性がでてくるので、例えばウチの母親なんかだと読めないかも。
0投稿日: 2005.06.13
powered by ブクログ最初、ゲーム制作会社の描写が面白くてはまって読んでたんだけど、その後はとにかく怖くなって寝れなくなった。 本気怖い。 ミステリじゃないよ。 ホラーだよ。 さすが横溝正史賞
0投稿日: 2005.05.23
powered by ブクログ横溝正史ミステリ大賞受賞作。著者が元セガ等のゲーム製作者だったため、主人公の職場(ゲーム製作会社)の描写はリアリティがあります。知ってる人はニヤリとします。また、長崎の児童殺傷事件を聞いた時、この小説を思い出しました。『歪み』が現実になりましたね…。
0投稿日: 2005.05.16
powered by ブクログこーーーれは大変面白かった!面白かったですよーーー。 横溝正史賞お取りになったのはまさに!です。あっぱれ。オススメ。 現代においてで、横溝みたいな田舎な感じがよくでておりました。
0投稿日: 2004.11.02
