Reader Store
見仏記2 仏友篇
見仏記2 仏友篇
いとうせいこう、みうらじゅん/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

21件)
3.8
5
5
10
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「見仏記」第2弾です。前巻のラストで三十三間堂の約束を交わして、いくらも経ってなさそうですが、お二人は旅立ちます。京都や鎌倉のメジャーな所、オヘンローラーとして四国のお寺、フェーン現象で灼熱の北越・佐渡、さらに意外にも東京都内…またお二人とともに巡った気持ちになれました。

    10
    投稿日: 2025.04.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻に引き続き、見仏スタイルは面白可笑しいのに考察は意外と深く、ところどころしみじみと考えさせられる。 このふたりが機嫌よく見仏をしていられる世の中でずっといてほしいものです。

    0
    投稿日: 2018.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    笑いあり、考察あり、感動ありの高品質エッセイ。 これまだシリーズ続いているのかな。ぜひ読破したい。

    0
    投稿日: 2018.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    33歳と36歳だったかな?今の自分と変わらない年齢なのに驚く。滋賀、京都、四国、東京、鎌倉、北越、佐渡、新宿。

    0
    投稿日: 2015.05.16
  • 感想は見仏記1と同じようなものなので、電子書籍として評価してみた。

    使用機器等、8インチアンドロイドタブレット(yoga)、持ち運びと老眼を勘案して10インチから変更。7インチは無理だ。  まず、書籍には関係ありませんが、readerアプリ、書籍データを外部記憶媒体等に保存できない。(機器のSONY、readerはできるみたい)こいつは困った。電子書籍の容量はいろいろあるけれども、私の場合は1冊20MBぐらい(自炊も含めて)、今はまだ大丈夫だけど、10冊で200MB、100冊で2GB、なんか不安を感じるのは私だけだろうか。何とか外部記憶媒体(SDカード)にデータ持ってくれないかな。  次ぎに、ページ移動について。基本的に本というのは頭から順番によむので、ぴらりぴらりとめくることができればよいのですが、できれば、一気に目的のページへ飛びたい場合もある。だから、readerの目次がきちんとある書籍はよい。書籍によっては、readerの目次には目次しかなくて、書籍の目次から目的のページに飛ぶものもある。  ところが、この見仏記、注釈についても飛んでくれる。しかも元の位置にもどってくれる。これはいい。注釈へ飛ぶ機能のない書籍もありますからね。自分で必死で注釈を探しですよ。  目次についてもう一つ。書籍目次から飛ぶのいいのだが、戻ってほしいこともある。これも書籍によってまちまち。戻るのもあるし戻らないのも。結局、自分で目次のページをブックマーク。  ネタバレ、見仏記2の「ホモ」話は大爆笑だった。 もしかしたら、このコメント厳重注意かな?

    1
    投稿日: 2014.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんかはまるのがいやで避けていた本です。わたしもいろんなお寺さんなどに伺いいろんな仏さまにお会いしましたが、他人ごととは思えない行動に、何度も笑ってしまいました。 2はちよっと珍しいところを訪ねているのでお勧めかも。 東京の仏様もお勧めですよね!

    0
    投稿日: 2012.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もう、なんていうか、間違いないですね。 今回のテーマはホモですか?ってくらいホモ疑惑という文字がふんだんに散りばめられていて面白かった。

    0
    投稿日: 2012.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。 一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。

    0
    投稿日: 2011.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだ時の衝撃と涙を流して大爆笑したことを 今もって忘れることができない。 祖母が私の姿を見て不思議がっていたことも忘れない。 みうらじゅんといとうせいこうと、三人で見仏に行くのが夢だった。

    0
    投稿日: 2011.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・2/17 またまた見仏記、第二弾だ.面白いだけじゃなくって結構仏の勉強になる.だんだん興味が湧いて来て、思わず写真解説の「仏像の見方」という本も買ってしまった.はまったな、さては.上記司馬遼太郎と並行して読み始める. ・2/21 読むほどに仏像や密教世界への興味が湧いてくる.何度か見ているにも拘らず、また見に行きたくなるのはなぜだろう.早く京都に行きたい.今回は行けないだろうけど奈良にも高野山にも行きたい. ・2/26 とうとう念願かなって延暦寺に行く.でも思ったよりたいした仏がなく、またあっても近くで見ることができずに残念だった.寒いし雪は降ってくるしなかなか厳しい環境だったけど、初めてだし死ぬまでに一度は来たかったので、かなり満足だ. ・3/1 読了.いやー、でもこのシリーズにははまってしまったなぁ.なんてったって仏像への興味が一気に湧き上がってきちゃったからなぁ.この日、時間があったので深川不動尊に行ってきた.未年の本尊がまさかあの大日如来だとは知らなかった.思わず大日如来のお守りを買ってきてしまった.どっか真言密教に惹かれる理由がこれだったのかも知れない.

    0
    投稿日: 2010.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いとうせいこうさんとみうらじゅんさんの『見仏記2』を読む。 相変わらずの珍道中である。 個人的には1よりも読みやすい気がしている。

    0
    投稿日: 2010.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     不謹慎な仏像ネタが面白い。だけど、何より面白かったのはMJといとうさんのホモネタです。笑  私も東京の仏巡りをしてみたくなった。お二人の言うところの「現実」を見てみたい。

    0
    投稿日: 2010.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    見仏記を読んでいると、そんなに好きではなかった仏像にまで興味を持ち始めます。「そんなにステキな仏像ってどんなんだろう?」って。仏欲をかきたてられるわけです。特に1巻がオススメでした。2巻は…これまで意識したことなかった仏像に興味を持てはしたんですが、、、話を面白くさせようとしてなのか、‘男2人旅=ホモ’ネタを引きずりすぎて、疲れました。「そんなに、皆、あなたたちのこと、興味ないって(^−^;)」って思わずにはいられず…。ジロジロ見られるのは、きっと服装のせいだよ…。ハッ( ̄□ ̄;)!もしや、そこだとツッこませるための、しつこいくらいのホモネタ!?

    0
    投稿日: 2009.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    080412(n 不明) 080727(a 080803) 090512(a-s 090629)

    0
    投稿日: 2009.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仏像愛好家の必読書、見仏記の第2弾です。今回は、仏像的にはちょっと地味。奈良仏を中心に愛好している私には、ちょっと馴染みのない仏たちですが、この本のお陰で見たことあるよーな気になる不思議。

    0
    投稿日: 2009.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまたま図書館で見つけたため、1巻は未読のまま読みました。 いとうせいこうさんが文章、みうらじゅんさんがイラストを担当しているのですが、お2人の仏像に対する愛やこだわりが感じられます。 みうらさんは小学生時代に仏像に魅せられ、自ら「仏像スクラップブック」を制作したという筋金入り。 仏像への愛は本物です。 この本を読むまで、仏像って「難しそうで近寄りがたくて、なんか良さがよくわからないもの」だったんですが…。 「セクシー」「かっこいい」こんな言葉がこの本にはちょこちょこ出てきます。 単純ですがそれまでわからなかった仏像というものが急に身近に感じられました。 仏像に対して、そういう表現をしてもいいんだ、こんな見方もできるんだ、と目から鱗の思いでした。 読み終わった後は全シリーズ読破したくなります。

    0
    投稿日: 2008.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまたま図書館で見つけたため、1巻目は未読のまま読みました。 いとうせいこうさんが文章、みうらじゅんさんがイラストを担当しているのですが、お2人の仏像に対する愛やこだわりが感じられます。 みうらさんは小学生時代に仏像に魅せられ、自ら「仏像スクラップブック」を制作したという筋金入り。 仏像への愛は本物です。 この本を読むまで、仏像って「難しそうで近寄りがたくて、なんか良さがよくわかんない」ものだったんですが…。 「セクシー」「かっこいい」こんな言葉がこの本にはちょくちょく出てきます。 単純ですがそれまでよくわからなかった仏像というものが急に身近に感じられました。 仏像に対してそういう表現をしてもいいんだ、こんな見方も出来るんだ、と目から鱗の思いでした。 読み終わった後は全シリーズ読破したくなります。

    0
    投稿日: 2007.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ホモ疑惑と戦いながら(?)友情を流行らせようとがんばる2人がちょっとうらやましくなります。相変わらずのおもしろさ。

    0
    投稿日: 2005.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私が読んだのは中央公論社のハードカバーですが、角川から出てる文庫本のほうが入手しやすいようです。 えーと単純に仏像を見にいきたくなりました(思うツボ)。学生時代にゼミ旅行とかで仏像の数は結構見てたと思うんだけど、仏像にフェロモンとか感じたことなかったなぁ〜。実際に見たことがある仏像もいくつか紹介されていたけど、どんな仏像だったかなんて全く記憶に残ってませんでした。また改めて仏像を見に行きたいです。付き合ってくれる人がいればですが・・・。

    0
    投稿日: 2005.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    三十三年後に会いましょうといって分けれた二人が再び織り成す仏巡りの旅。 いいね、いいね! 私の好きな嵯峨釈迦堂の釈迦如来の感想が読んでみたい。

    0
    投稿日: 2005.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仏友コンビ復活!二人の、炸裂する感性は健在だ。庶民的アングルで見る仏像の姿は、ヒーローそのものでしかあり得ない。知善院「てゃーこーさんの御寺」を読んで、私は身体が震えるほど笑わせてもらった。見仏記、待望の第二弾。

    0
    投稿日: 2004.10.02