
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
出版日順でこちらを先に読んでしまったのですが、映像作品の公開としては風祭警部の事件簿が先だったので、そちらを先に読んだ方がよかったのかなと思いました。 ドラマは見ていたのですが時間が経っているのと原作を3まで読んだ後だったので、恋愛要素が絶体絶命の時だったので違和感まではいかないけど急展開に感じました。 影山はいつも以上の活躍で切羽詰まったシーンも良かったですし、航海術、サバイバル術と万能感満載で、風祭警部は落ち要員として優秀で面白かったし、キャラ立ちする他の登場人物も多く楽しめました。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ2013年購入 * この壮大なトリックとストーリーをつくれる作者が凄い。映画は昔何度も見てるけど、犯人は覚えてなかったから新鮮に読めた。 人生で一度は豪華客船の船旅してみたいなぁと思う。
1投稿日: 2022.11.04
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令嬢刑事宝生麗子シリーズ。 ついいでなので、映画のほうもノベライズ本を読んで見た。 そういえが、お嬢様姿の宝生麗子のことを、 ホウ・ショウレイという別人だと思っていたっけ、風祭警部。 死体を踏み代替わりするとは、 ひどい話であるとともに、 ちょっと無理な気もするが、 細かいことは気にしてはいけないのが、 このシリーズのお約束。 無人島でも、ディナーと毒舌もお約束。 読み終わった後に配役を見たが、 バラジ”王子”が「コジマだよ!」の児島一哉だったのが、 一番の驚きだった。
0投稿日: 2021.07.15
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「謎解きはディナーのあとで」のシリーズ作品 ではなく映画版ノベライズということだった のですが数年ぶりに読んだためかあまり 違和感なく読めました。あいかわらずの 令嬢刑事の麗子とその執事の影山、、 そしてホワイトスーツに身を包んだ風祭警部の 3人が絶妙にずれたやり取りで面白い。 事件の犯人やソロスの正体等々予想していた 展開や意外な展開等々、謎を解く前の ディナーもそう来たかと楽しく読めました。 しかし何でもできちゃう執事の影山は いったい何者なのだろう・・・
0投稿日: 2020.11.24
powered by ブクログおもしろかった あえて映画を観る前に 読んでみた 犯人は藤堂ってすぐに分かったけど ちょっとショックだったなぁ。 スピンオフの風祭警部の話と リンクしているところも すごく良かった!
5投稿日: 2020.07.15期待どおりの面白さです
展開が早く、謎解きの仕掛けも面白かった。 本作品の映画も、ぜひ見たいと思う。
0投稿日: 2016.09.10ドラマが原作を食った?
影山のスーパー能力がここでも発揮されます。 火おこしにサバイバル術などどこに行っても主をもてなす力があります。 ここまでになるとご都合主義ですが、このシリーズなら許せます・・・。 殺人、怪盗など単純明快な事件が絡まって複雑化するなどミステリーとしての読みごたえも十分。 特に豪華客船ならではのトリックには思わず感嘆するほど! 『謎解きはディナーのあとで』は1~3まで全部読破していますが、 そこには載っていなかった風祭警部の「ハイハイハイハイハ~イ!」が初掲載! 元々この言葉はドラマで風祭警部役の椎名桔平さんがオリジナルで作ったものらしいです。 椎名桔平さんの影響が強いのか原作で風祭警部が出てくる場面になると、 僕の頭の中に椎名桔平さんが必ず出てきます・・・。
1投稿日: 2016.09.09
powered by ブクログ映画を見てから、読みました。 謎解きの本は堅苦しい感じがして読みにくいのですが、謎解きはディナーのあとのシリーズでは面白いところが入っていて読みやすく、毎回楽しい気持ちで読み終わることができました。 今回は豪華客船での事件で2つ以上の事件が重なったとても難しいものでした。いつも影山の推理力には驚かされるばかりです。 執事の影山と麗子のやり取りが少し少なくてちょっと寂しかったです。しかし今回は風祭警部と麗子のからみが多くとても面白かったです。 謎ディー3もあるそうなのでいつか読みたいです。
0投稿日: 2016.01.09
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やっぱりおもしろかったので、更に続けて読んでいます。豪華客船での殺人事件&窃盗事件。今回はなんとなく犯人が分かりました。
0投稿日: 2015.01.09
powered by ブクログ微妙に原作と異なる行動をしてないか?と思うような雰囲気がありながりも、読後にこれも、まあ、有りかなと思えた。 今度映画版も見てみようと思った。
0投稿日: 2014.05.14面白いけど
ドラマが元なので風祭警部の、手の動きが入ったりして、読みづらい気がしました。 なので星4つ!
0投稿日: 2014.04.19ノベライズ
この本は、謎解きはディナーのあとで のドラマ化に続く映画のノベライズ本です。 今回も影山の毒舌が麗子に襲いかかります。 そして、せっかくのバカンスに風祭警部! 波乱万丈、いろんな困難を影山と麗子は乗り越え、真相へとたどり着きます。 ぜひ!読んでみてください!
0投稿日: 2014.01.04
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○東川篤哉氏の著作で「謎解きはディナーのあとで」シリーズ。劇場版のノベライズ作品。 ○映画のノベライズ版ということで、他のシリーズ作品とはことなり、長編小説となっている。 ○いつもどおりの影山と麗子のやりとりは秀逸。一方、場面展開などは、無理矢理感が否めず、複線の張り方も含め、いつもの良さがでていない印象。特に、影山のスタンドプレーについては、疑問。(映画なので仕方ないと思うが。) ○これは、シリーズ作品とは切り離して楽しむ方が良いなと感じた。
0投稿日: 2013.11.28
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劇場版「謎解きはディナーのあとで」のノベライズ作品。 ノベライズ作品なので、東川篤哉さんの原作とは少し趣が違うのですね。多分、原作の影山はあぁいうことは言わない、とか、こういう行動はないかなと思う部分もありました。でも、ノベライズ作品だから、結局ドラマの人々が演じて違和感のない内容で、違和感のないキャラが見えてくれば、多分それが正解なのでしょう。 というわけで、映画は観ていませんが、映像を想像しながら小説として楽しめました。 原作とは違い、麗子のお嬢様らしい我が儘なキュートさとか風祭警部の気障ったらしいけれど憎めないキャラ、影山の冷静なのか皮肉なのか掴みどころのないキャラが際立っていて、そういう部分が面白かったです。 それにしてもサバケンって…(笑)。こういうのは多分、原作には出て来ないんじゃないかしら。 原作を読んでファンになった人よりは、ドラマも楽しめる人のほうが楽しめるかも。そして、原作とは別物として楽しんだ方がきっと良いのだろうと思いました。
0投稿日: 2013.10.14
powered by ブクログ映画を観に行きたいなぁ…と思いつつ、先に本を読んでしまいました。サラッと読める感じでとても面白かったです。
0投稿日: 2013.10.12非常に楽しめます
この本には、容疑者たちによる愛憎劇はありません。 猟奇殺人などのサスペンスもありません。 オカルトになぞらえた恐怖もありません。 あるのはミステリーのみです。 殺人の動機に重点が置かれていないため、被害者が 殺されて当然な嫌な奴になっていません。 容疑者同士がお互いを罵り合う醜い争いも、疑心暗鬼も ありません。 犯人の自供により、犯人への同情を引くこともありません。 このため読後は後味の悪さもなく、謎解きの爽快感だけが 残ります。 ミステリーはとてもシンプルです。 謎解きを得意とする人には物足りないかもしれません。 事件の全貌もシンプルで、2、3のヒントさえもらえれば 多くの人は解けるでしょう。 後編で執事がそのヒントに触れる度に、自分の頭の中で 謎が解けていきます。 マインスイーパーで一箇所を選択して半分近くが一気に オープンされた時のような爽快感があります。 パズル的に謎解きを楽しみたい方にお勧めです。 本作品は6つの短編からなっておりますので、まずは 最初の一編で確かめてはいかがでしょうか。
0投稿日: 2013.09.27映画が本に
この本は映画 謎解きはディナーのあとで の物語です 私もこの映画を見ました そのあとにこの本を知り映画で見たけど本も読みたくなりました 同じ思いをもつかたどうですか? 今、途中まで読んでいますが映画を見ててもおもしろいです 映画は見に行けないけどどんな内容か知りたいって言う人にもおすすめです
0投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログドラマを見ていたので読んでみた。ドラマそのままで、執事とお嬢様のコミカルなやりとりが無難に面白い。暇つぶしに軽く読むにはもってこいの一冊。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログシンガポールいきの豪華客船でおきた殺人事件。お宝を狙う怪盗。誘拐。 映画化されたがそれは観ていない。ドラマ感覚でさらりと読める。 ラスト部分で、本編の執事像と影山の行動に違和感あり。
0投稿日: 2013.09.13
powered by ブクログ長編仕立てなので、いつものと違った味があるに違いないと思って購入。期待どおりではありましたが、方向性に難あり。というか映画原作なので、まぁそうですよねぇ。って言えなくもない。トリックとか人間心理とか その他諸々盛り込まれているんだけど、どれもイマイチ中途半端になっているような印象。
0投稿日: 2013.09.08
powered by ブクログ映画を見てから買いました。 長編ミステリーです。 豪華客船の中でおこる殺人事件です。 おもしろかったです。 相変わらず執事影山の毒舌がすごいです。 悲しい事件でした。 映画を見てからなので、登場人物がそれぞれ演じた俳優さんに見えました。 少し変えてましたが、ほぼ映画そのままなので、映画を振り返る感じで読めました。
0投稿日: 2013.08.22
powered by ブクログ部活が忙しくて観にいく暇がない‼という私みたいなヒトにオススメだと思います。 映画ノベライズというのがとても嬉しい!
0投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログさらさらと読めました。船旅で影山の毒舌+大柄さが開放され、毒多めで楽しめました。ただ、一カ所麗子が18年も前に体験した出来事をあんなに鮮明に、会話の内容まで思い出せるものなのか⁈と違和感を感じました。
0投稿日: 2013.08.12
powered by ブクログ謎解きシリーズの初の長編です。豪華客船で起こる殺人事件に麗子と執事の影山、そして風祭警部が乗り合わせる。 物語の冒頭部分は執事の影山と風祭警部のやり取りが面白いです。影山と麗子のやり取りも楽しいのですけど、この二人のやり取りは、子供っぽい風祭警部を影山が大人な対応でかわすと言う感じです。そういえばシリーズ中でこの二人が絡むことはあまりない気がします。 謎解きと言うよりもどちらかと言うよりも、その動機の方が興味深いかなと思いました。世紀の大怪盗はなんとなくあの人かなと、思ったら案の定でした。麗子と影山の今後も気になりますが、そういえば、風祭警部はシリーズ3巻目で転勤になったんですよね。今後も変わらず登場してもらいたいです。
0投稿日: 2013.08.06
