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powered by ブクログクロノグラフ、永久カレンダー、音響などなど、デジタルや携帯ならばすぐに手に入る機能をあえて職人技で作る。だからこそ高価。そのこだわりの一部を勉強できる。初心者が時計の見方のおもしろさに触れる第一歩。
0投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログ腕時計の包括的な紹介、説明 ?有名ブランドの歴史、特徴 ?種々のデザイン、ポイント、違い ?ムーブメントの違い ?腕時計の買い方
0投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログ腕時計の歴史や仕組み、各ブランドの特徴など、ざっと知るためにとても良い。 何より読んでいて楽しく、少し時計に興味の出た方は読んでみると幸せになれる。
0投稿日: 2017.07.02
powered by ブクログ☆3 腕時計は一生もの(http://booklog.jp/item/1/433403148X)を書いた並木氏の著書。 高級時計のイロハを教えてくれる本。ブランド、デザイン、ムーブメント、買い方、メンテナンスに章分けされている。 文字ベースで構成されているので、写真は少なめ。 そのためかデザインの章は少しわかりにくかった。 ムーブメントの章は丁寧に説明してくれていて、あまり詳しくない私でも理解可能だった。 中級者向け。
0投稿日: 2017.02.15
powered by ブクログ別の方法でより効率良く実現できるものにどう考えても割高なカネを払うということにどうしても馴染みが持てなかったが、この本を読んで少し考えが変わったかも。わざわざ手間暇かけて必要以上に精巧なものを作り上げる、それはひょっとしたら自己満足的で理屈に合わないものなのかもしれないけれど、そうしたものにカネを払わないと一生わからないものがあるのかも。本書で繰り返される職人のこだわりの歴史に触れるたびそう思いました。しかしムーブメントやら何やらの仕組みは結局わからず終い、ちょっとやそっと本を読んだだけでは理解できなさそうだ。こういうブラックボックスに韜晦趣味的なものを感じてしまうのだけど。
0投稿日: 2016.04.24あぶない・・・
仕事が忙しくなり、心身にストレスがかかると、物欲が出てくるという危ない性質を抱えています。 その昔、時計に金をかける人の気が知れないと思っていた自分が徐々に引き込まれて・・・・。 気に入るものを一本買ってまたがんばろう!vs. 子供の学費と老後資金として取ってある原資に手を出してはいかん。という心のせめぎあい。そんなことを心配する者が足を踏み入れてはいけない世界なのか? 本書は、単に高価な時計を買うことだけが時計好きということではなく、世に数多くあるブランド、製品それぞれの良さを知っていくこと、その中から自分が一番良いと思うものを探していく過程の楽しさを教えてくれます。時計のことを詳しく知ろうというきっかけにもなる本です。 ということで、大枚をはたくまでの時間を稼ぐことができるという点で、上記の葛藤に対する手助けになるが、一方で時計に詳しくなればなるほどより高価な時計の良さをより知ってしまうという危険もある。 やっぱりあぶないのか・・・? 世の中の機械や道具がどんどん電子制御化される中で、機械で完結させる世界がこの世に残っていて欲しいのです。
3投稿日: 2015.11.09
powered by ブクログ腕時計購買欲が高まってきた為、より深く知ろうと思い買っていた本。 並木氏の著書は2冊目だが、時計への愛を感じ、愉しく読むことができる。 当著で知識量が向上したことはもちろんだが、次にほしい時計の基準が明確にできたことが最大の収穫。 それは「自分が愉しく、欲しい時計」だということ。 体裁やなんとなく、ではなく、自分基準で直感で購入することを決意した。 候補はあるので、現物確認しよう。そして店員さんと話したい。
0投稿日: 2013.07.26
powered by ブクログ初心者向けとしてはまとまった内容だと思うが、専門用語が出てくるタイミングで絵図があるともっとイメージができて分かりやすかったと思う。解説部分はほとんどが文章だったのでイメージできない人は読み飽きてしまいそう。
0投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログ作者=並木浩一氏の時計にまつわる書籍は、これで4冊目の読破。 ちなみに、氏の講演も聞きに行ったことがあり、御著書には直筆サインをいただいたことも。 本書も、愉しく拝読しました。 特に、「おわりに」の部分はおおいに共感を覚えた次第。 ただ残念なのは、本書=ソフトバンク新書の読みにくさ、開きにくさ。(並木氏の文章・内容ではなく、本自体のこと。) 本自体の装丁に問題があるのか、表紙の厚み・頁の紙質に問題があるのか、頁を開き読んでいると度々肩や腕がこりました。何度、楽しく読んでいたのを頓挫させられたことか・・・。これは、たまたま私が購入した本だけなのか?? 何故、前作新書版と同じ光文社新書とか、他の出版社にしなかったか・・・? ゆえに、内容的には★5にしたいところなれど、★3ということで。
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログタイトルに惹かれて購入。 だって、腕時計に詳しいとカッコいいと思うから。 ブランドやデザインなど、知らなかったことが多く、勉強になった。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ【マニアの世界】 機械式時計の種類、ブランドの違い、こだわりなどについて書かれています。 4年ほど前、わたしが当時使用していた時計(クォーツ)のベルトが切れました。それを機に少しいい時計を買おうと思い、調べ始めてしまいました。(これが。。。。) 時計の世界がこんなに奥が深いとは考えもしなかったです。それから約2年間、悩みに悩み続けました。しかし、結局決めることができませんでした。しかも、2年間腕時計なしでも過ごせてしまったことにより、急に時計への興味が薄れてしまいました。 それから、さらに1年半ほど過ぎて、営業をすることになり、さすがに時計が必要になると感じ、買うことを決意しました。 しかし、決めきれないことは目に見えていたので、実際に店に行って、下記の条件でその場で決めてしまうことにしました。 ・それなりの歴史があるブランドであればOK ・デザインを重視 ・予算は30万以下 ・実際、腕につけてしっくりくるもの この条件で最終的に選んだのはロンジンのアドミラル、デザインが気に入ったのと腕につけてしっくりきました。 ということで、4年越しで腕時計をふたたびはめることになりました。 長く使っていきます。めでたし、めでたし。。。(←本の内容関係ないやんけ!)
0投稿日: 2011.11.27
