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powered by ブクログ評価 かつての日本の失敗は、現代にも簡単に通ずると思わされるもの。 感想 リーダーに必要なことはなんなのか、 考えさせてもらいました。 内容 1.戦略の失敗 ・目標達成につながらない曖昧な勝利の存在(途中戦略すらも場当たり的で、長期的なゴールがなかった) →やるべきことを選定してリソースを配分すること ・指標の選定が目先の結果になっていないか(勝敗を分ける要素を勝利などの単純な結果ではなく正しく見定められているか) ・体験的発見による学習を無視してはならない(カブがアメリカで売れたように、実際に起こり得ることから変化できるか) 2.思考法 ・型を磨き続けて型を超えた日本の思考(改善からの新価値) ・だからこそ、ゲームが変わったことに対応できないケースが多い →ヒト、技術、運用において創造的破壊が起こる時、起こす時、ゲームは変わる。検討の段階においてダブルループ学習が、できているかどうか。(問題構造は変化するものと理解) 3.型ではなく成功の法則を虎の巻にする ・新戦略が生まれる場所は上層部ではない ・やり方を伝えるのでは、進化をしない →真価は何か、創意は何かを虎の巻にすることで、次の伝承者が変革者になることができる 3.リーダーシップ ・正確な情報はリーダーには届かない(トップこそ現場を感じる、意思疎通をスタッフとする) ・リーダーこそ限界を作らないように努める(ゴーンさんは日産に必要な改革の意見を真剣に求めた) →自分の認識を常に改めること、自分の認識できない限界点を、吸収すること
0投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログ失敗の本質は難しくて挫折しそうなのでこちらから。KPIは追いかけるべき指標のこと、イノベーションは新しい指標で戦い方を変えることというキーワードがまさに仕事に活かせるなと思いました。太平洋戦争の知識が本当にないので戦い一つ一つ検索しながら読み進めましたが、平易なのでなんとか読めました。
0投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログテレ東での戦後特集をYouTubeで見て読んでみた 耳が痛いという一言 うちの会社にもあるあるだよなと思いつつ 体験型学習をよしとする文化はあるし 自分もその1人 人事も成果ではなく過程を重視する会社だし 日本って変わらないんだなぁと思いつつ読了 巻末にまとめもあり読みやすいが 人生のどういう時に役立つのかの具体例がないので 自分で思考したい人にはオススメ せめて自分人生は コンテンジェンシー・プランを考えながら 生きていく
0投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ原書は難しいとのことで本書を先に読んでみた。 日本軍→権威主義…現場への無理解 アメリカ軍→現場の自主性・独立性を認める アメリカ軍はイノベーションを起こす際にも、以下の3つのステップで次々に日本軍を相手に戦果を上げている。 ①既存の指標の発見 ②敵の指標の無効化 ③新指標で戦う 本書が原書をどれくらい解説できているのかはわからない。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ著者がある経営者に「『失敗の本質』を読んでみて、ヒントはあると感じるが、具体的にどう自分の会社に活かしていいのか分からない」と言われたことをきっかけに執筆されたそうです。 そのため、『超』と付くとおり、「原作ではこんなことまで言ってないけど?」という点が多々ありますし、ところどころピントがズレてるところもあります。しかし、それは一旦置いておいて、著者が主張したいこと自体はとても勉強になります。 特に、次の点は覚えておきたいと思いました。 ----- ①戦略とは、いかに「目標達成につながる勝利」を選ぶかを考えること。 ②勝利につながる「指標」をいかに選ぶかが戦略である。 ③局地的戦闘で勝利しても、「戦略となる指標」を取り出すことをせず、「体験そのものを再現」することに執着すると、目の前の勝利と同じ型を追いかけることに繋がる。日本軍は部分的な勝利のコピーを全ての戦場で追いかけた。 ④新しい指標を発見することが、「戦略そのものを発見すること」。 具体的には、次の「イノベーションを創造する3ステップ」が大事になる。 STEP1 「既存の指標」の発見 STEP2 敵の指標の「無効化」 STEP3 「新指標」で戦う 例えば、 STEP1 零戦の強さは「旋回性能」 STEP2 1対1では戦わず2機1組で零戦を挟み撃ちにする STEP3 「連携性」により空戦を優位にする ----- 「2対1で戦うというのは戦術じゃないの?」とか疑問もありますが、指標を見抜き、新しい有効な指標を発見し、それを追及すべき、というのは大事なことと思います。それこそ、日本の家電メーカーが「性能」ばかり追いかけて、新しい指標を発見できなかったのはその通りなので。 ビジネスで言えば、目標を明確にした上で、有効な指標を発見・設定し(見直しすることも含め)、KPIとして定める、ということになるでしょうか。 また、①については、KSFは何か(KSFの設定)ということになるかと考えます。
0投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ失敗の本日の内容を知るには良いが、解釈は2010年代の日本企業のこういうところが悪いよというバイアスのかかった精神論であった。旧日本軍のシステム面のどこに不備があったのかに重点が置かれてなくそこが悪かった 中立的にシステムの不備だけを書いておけばよかったのではないか
0投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログタイムリーに響いた本だった。 戦略とは追いかける指標である。という言葉、覚えておこうと思った。リーダーシップのなき組織は本当にきついんだなということもよく分かった。親ガチャとか最近よく言われているが、リーダーガチャも結構社会ではあるあるな気がする。下っ端が頑張るよりもトップが変われば組織は大きく変わるんだということを身をもって感じている最近である。どう考えても現状を打破できないのに何となくやり過ごそうとするリーダーのなんと多いことか、大量採用時代の爺婆が一斉にやめるこの時代、生い先長い我々が老い先短い奴らのしりぬぐいをいつまでやらないといけないんだろう。その場しのぎの一年を過ぎてそそくさやめる人のなんと多いことか。これは失敗の本質の皮をかぶった日本人論であることは間違いないだろう。
12投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ この手の本では異例の52万部を突破だそうです。前から「失敗の本質」を知っていて、読むべき本と思っていたのですが、内容がわかりづらいという評判も聞いていたので二の足を踏んでいました。 先日、twitterでフォローしている糸井重里氏のコメントで面白い旨の記載があったので、早速購入しました。 思っていた通りの内容で、日本の戦略策定の下手さ、経験重視主義、雰囲気に流されるなど、日頃からアメリカ人と日本のお客様との板挟みにあっている経験からしてとても納得のいく内容でした。 現在の日本のビジネスの例を対比させているのも、分かり易くなっている理由かと思います。 時々、引いている例が的外れなものも散見されますが、おしなべて分かり易い内容だと思います。 Japan As No.1の成功体験から抜け出せず、総崩れの様相を示している日本の企業にとって、この本にあるような耳の痛い話に真摯に向き合い、自分の頭で戦略を考えるということが今の日本に必要なことだと痛感しています。逆に、こんな名著を学校でも会社でも教えてもらえない日本って???ということも思いました。 日本人必見の書の入門書です。 竹蔵
1投稿日: 2025.07.24
powered by ブクログ元本の方の失敗の本質は難しいというのを、企業の話などとも絡めてわかりやすく失敗の本質を解説した本。まさに「超」入門
0投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ戸部良一他「失敗の本質」が難しすぎたので、こちらを読んだ。 上層部の意見になにを言ってもムダという徒労感、成果≠評価・やる気=評価などは自分の会社に当てはまるところがあった。 時間外が多いだけで成果を出してない者が、上層部から評価されていたりと、現場と上層部の乖離が激しいように思える。 自分がもし管理職や上層部になれたとしたら、どういった目標を掲げたり部下とのコミュニケーションを取ったら良いかを考えさせられた。
1投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ●1 体験的学習の限界と成功の持続性 ・一時的に勝っても、成功要因を理解していなければ持続的な成果にはつながらない ・成功体験のコピーではなく、背景にある戦略的な「指標」を見抜く必要がある 【具体例】一度ヒットしたテレビCMを別の商品で再利用しても効果が出ないのは、顧客ニーズや市場の変化を捉えられていないから ●2 シングルループ学習とダブルループ学習 ・シングルループ:目標自体は正しいという前提で、やり方だけを見直す ・ダブルループ:そもそもの目標や問題設定を疑い、根本から見直す 【具体例】売上低下を「営業の怠慢」と捉える(シングル)か、「市場の変化や商品力の問題かも?」と考える(ダブル)かの違い ●3 イノベーションの3ステップ ・①現状で勝敗を分けている指標を発見する ・②その指標を無効化する方法を探る ・③さらに優れた新たな指標を打ち立てる 【具体例】「新聞広告量」ではなく「SNSの拡散力」が購買を左右すると気づき、広告戦略を再設計する ●4 体験的学習の罠 ・経験則だけで判断する癖が、問題の本質を見誤る原因となる ・「これでうまくいった」と思い込み、本来の構造を見失う 【具体例】以前成功した会議形式を、メンバーの特性や目的が違う場でも機械的に使って失敗するケース ●5 トップの現場主義の重要性 ・情報は組織の階層を通すと歪む ・現場を見ることで、意思決定のスピードと正確さが増す 【具体例】社長が現場のクレーム対応を自ら観察し、すぐに業務改善を実施する ●6 失敗するリーダーの共通点 ・自分の考えに固執し、周囲の意見や現実の変化を受け入れない ・結果として誤判断を繰り返し、組織を停滞させる 【具体例】「うちのやり方は間違っていない」と過去のやり方にこだわり、業績が落ちても変化に対応できない ●7 リーダーが組織の限界になる ・「自分の視野の狭さ」がそのまま組織の限界になってしまう ・優れたリーダーは、組織の可能性を広げる存在である 【具体例】「できない」と決めつける上司のもとでは、社員も挑戦しなくなり、成長が止まる ●8 体験的学習文化が誤解を助長する ・「それとこれは別」という冷静な整理を拒否しがち ・一つの正論で問題全体を解釈しようとする危うさ 【具体例】「経費削減が正義」と言いすぎて、必要な開発投資まで削ってしまう ●9 リスクマネジメントの思考 ・安全運転と保険加入は目的が異なる。両方が必要 ・万一に備える行動と、普段の注意行動は両立すべき 【具体例】事故を起こさないように気をつけることと、事故時の損害を最小限にする保険は別の対策である 体験的学習の限界と成功の持続性 ・一時的に勝っても、成功要因を理解していなければ持続的な成果にはつながらない ・成功体験のコピーではなく、背景にある戦略的な「指標」を見抜く必要がある 【具体例】一度ヒットしたテレビCMを別の商品で再利用しても効果が出ないのは、顧客ニーズや市場の変化を捉えられていないから ●2 シングルループ学習とダブルループ学習 ・シングルループ:目標自体は正しいという前提で、やり方だけを見直す ・ダブルループ:そもそもの目標や問題設定を疑い、根本から見直す 【具体例】売上低下を「営業の怠慢」と捉える(シングル)か、「市場の変化や商品力の問題かも?」と考える(ダブル)かの違い ●3 イノベーションの3ステップ ・①現状で勝敗を分けている指標を発見する ・②その指標を無効化する方法を探る ・③さらに優れた新たな指標を打ち立てる 【具体例】「新聞広告量」ではなく「SNSの拡散力」が購買を左右すると気づき、広告戦略を再設計する ●4 体験的学習の罠 ・経験則だけで判断する癖が、問題の本質を見誤る原因となる ・「これでうまくいった」と思い込み、本来の構造を見失う 【具体例】以前成功した会議形式を、メンバーの特性や目的が違う場でも機械的に使って失敗するケース ●5 トップの現場主義の重要性 ・情報は組織の階層を通すと歪む ・現場を見ることで、意思決定のスピードと正確さが増す 【具体例】社長が現場のクレーム対応を自ら観察し、すぐに業務改善を実施する ●6 失敗するリーダーの共通点 ・自分の考えに固執し、周囲の意見や現実の変化を受け入れない ・結果として誤判断を繰り返し、組織を停滞させる 【具体例】「うちのやり方は間違っていない」と過去のやり方にこだわり、業績が落ちても変化に対応できない ●7 リーダーが組織の限界になる ・「自分の視野の狭さ」がそのまま組織の限界になってしまう ・優れたリーダーは、組織の可能性を広げる存在である 【具体例】「できない」と決めつける上司のもとでは、社員も挑戦しなくなり、成長が止まる ●8 体験的学習文化が誤解を助長する ・「それとこれは別」という冷静な整理を拒否しがち ・一つの正論で問題全体を解釈しようとする危うさ 【具体例】「経費削減が正義」と言いすぎて、必要な開発投資まで削ってしまう ●9 リスクマネジメントの思考 ・安全運転と保険加入は目的が異なる。両方が必要 ・万一に備える行動と、普段の注意行動は両立すべき 【具体例】事故を起こさないように気をつけることと、事故時の損害を最小限にする保険は別の対策である
0投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログ戦争のことを知らなくても、調べながら読み進められました。 現代が抱えるビジネスの問題や閉塞感と、太平洋戦争で日本軍が負けた戦略(目標達成への方向性)、戦術(具体的な手段や方法)を交えながら解説。 米軍に暗号を解読されていたが、不測の事態に対応できなかったミッドウェー作戦。 「大和なら大丈夫」と言う、希望的観測に支配されていく心理。 (日本軍は奇襲が多く)零戦の性能の高さに開戦当初は圧されていた米軍もレーダーを開発し、2機1組で制空権を握るとマリアナ沖海戦でも一方的に勝利。 レーダーと言う新しい指標(戦略)を放棄(軽視)してしまった日本軍の敗退。 コンティンジェンシー(万が一を想定した計画)、と、ダブル・ループ学習(疑問をフィードバックする)がいかに大切か学べました。
0投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ失敗の本質の復習のために読みました。 改めて、組織をダメにするのは空気なんだという事がよく分かった。 おかしい、と感じた時に空気に流されてはいけない。そして組織はそれを許してはいけない。 本当にその組織の事を思うなら、全てを事実ベースで判断しなければならないのだと肝に銘じる。
7投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ戦争における日本軍の失敗を分析した書籍である「失敗の本質」。その書籍を日本企業に当てはめた解説で、ビジネスとの共通点が分かりやすく書かれている。上司のオススメの本だったので読んでみたがとてもよかった。図書館で借りたが、買って手元に置いておこうかな?と検討中。リーダーとしての在り方も学べたと思う。
1投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ失敗の本質を分かりやすくポイントに絞って書かれている。 ビジネスに通ずる、日本人なら何となく分かる話があるので、あるある、と思いながら読み進められる。 歴史は現代から結果論的に振り返ることしかできないが、今の自分が当時の状況に直面しても、きっと同じ道を辿っていたと思わされる。 属人的ではなく、システム改革をしていかないといけない。
0投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログ偶々この本の一部抜粋記事を見つけて読んでみた。 この本が指摘している日本の組織の問題点は私が会社に抱いている不満と全く同じで自分の考えに自信が持てた。 日本軍は型の伝承に終始し、勝利の本質を継承できなかったらしい。「二度と悲劇を繰り返さない」という言葉でさえ、本質を理解しないまま形だけ戦争を放棄しているのではないかと思った。 経営陣向けの本なのか従業員の立場からどう改善するべきがが分からず、転職しかないのかなという気になってしまった。 機会があれば失敗の本質も読んでみたい。
0投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログ大東亜戦争の失敗から、日本人が陥りがちな失敗の要因を解説している。 「戦略とは追いかける指標を決めること」 とても印象に残るし、的を得ていると思う。
0投稿日: 2024.04.04
powered by ブクログ文庫本で「失敗の本質」を買ってきたので、読み始める前に予習用で読みました。 忙しい社会人がササっと読めるように、文の終わりにポイントがまとめてあったり、一目でわかるようにシンプルに図式化していたり、予習用としてとても読みやすい本でした。
3投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ本書の特徴 本書は、第2次大戦における日本軍とアメリカ軍の戦い方を比較し、敗北の原因を経営学的見地から分析した1冊です。大戦に至る経緯や敗因の分析その後の日本経済の復興について書かれた書籍はたくさんあります。対して本書では、敗戦を招いた日本軍の組織体質に着目し、21世紀になって活力を失いつつある日本の日本企業組織と驚くほど共通しているという問題提起、および日本の企業組織が今後イノベーションを起こすためのヒントを提示している点が特徴となっています。 この本をお勧めしたい人 事業でイノベーションを渇望する中小企業の経営者。また私自身は、いち会社員ですが、今後会社で成果を上げたいビジネスパーソンにとってもためになる内容です。 本書の中で印象に残ったところ 既にいろんなところで言われている「なぜ日本的思考は変化に対応できないのか?」について。本書は、「日本企業は既にある物を高い水準で真似する」「真面目に努力して取り組む」といったことは得意であると。しかし「自分の頭で考る」とか「言われたことを、ただ言われたとおりにやる」といった点を挙げ、このことが日本に画期的なイノベーションが誕生したり、次世代を担うリーダーがなかなか出てこない背景にあるのだと言っています。そして本書では、日本の産業から今後イノベーションを誕生させるためのヒントとして、企業組織で働く人一人一人に向けた処方箋を提示しています。例えば「言われた事に何の疑問も持たずにただこなす」姿勢を戒めるとか、自分なりに「こうやればいいんじゃないか?」など自ら考えて工夫をする大切さについて挙げています。要するに「受け身の姿勢で仕事をしない」「当事者意識を持って取り組む」という事を言っているのだと思います。私の会社は企業研修や社員教育事業をしているのですが、研修で教えていることと本書で示唆している内容が共通していてとても驚いています。 イノベーションのためには何が必要か? 以前、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を思い出しました。司馬遼太郎さんは「自らが国家を担う気概を持ち、その意識を疑うこともなく政治・軍事・学問など各々の専門分野において邁進した」と述べていて、日露戦争で活躍した秋山兄弟と第2次大戦時の日本軍がとても対照的だと感じました。この「自らが国家を担う気概を持ち」こそ、「当事者意識を持つ」という事だと思います。 今後自分の行動をどう変えるか? 敗戦の要因として、本書は他に「戦略」の不在を挙げています。本書によると、戦略とは勝つための指標、自ら道筋を立てながら行動するという、指針や考え方を言うそうです。あらためて今後は、行動を起こす際も今まで以上に戦略を意識して取り組んでいきます。
0投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ「日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ」 わかりやすく、勉強になる本だった マインドマップにまとめる予定
0投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログ【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB08931156
0投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ日本軍と現代日本に通底する弱点を論じた一冊。 キーワードは3点。無駄な勝利の積み上げ、達人への依存、都合の良い情報での会議。 日本は太平洋戦争で島の占拠数を目標としたが、アメリカは勝つために重要な島の占拠に特化した。 日本は技術を磨き伝承して達人を養成したが、アメリカはセンサー付きミサイル、夜間レーダー開発で日本の攻撃を無効化した。 日本はフィルタリングされた望ましい情報のみで会議したが、アメリカは現場のフィードバックを受け正確な情報で会議した。 これらに共通する日本の弱点は戦略の欠如。 日本は技術の錬磨が得意な故、大局を無視した部分最適に陥りやすい傾向がある。 変化の激しい現代、より戦略が重要になるだろう。 日本の組織だけではなく、個人に通底する課題でもある。自分の目標、目の前の取り組みが戦略的に正しいのか、随時自問することを習慣化したい。
0投稿日: 2024.01.03
powered by ブクログ日本軍の硬直的なトップダウン体質は現代の日本企業と同じだと感じた 日露戦争は勝っても太平洋戦争で大敗 昭和は経済成長しても平成は停滞 全く同じことを繰り返していると感じました
0投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログ戦略とは、いかに「目標達成につながる勝利」を選ぶかを考えること。 石原莞爾と日本軍がこの段階で戦略を持っていたと仮定すると、以下のことが推測できます。 「戦略とは追いかける指標のことである」「戦略決定とは追いかける指標を決める」ことになります。 日本人の文化の中で「戦略の定義」が不明確であることは、確実にデメリットを生んでいます。体験的学習の優秀さで一次的に勝利したとしても、なぜ成功しているのかの理由を正しく理解できなければ、その勝利が劣化していくことを食い止める対策が生まれてこないからです。体験的学習の積み上げにより、意図せずに新戦略(新指標)を発見しビジネスに活用することができても、その成功をつくった戦略の核となる要素を特定しなければ、いつまでも偶然の発見に頼らざるを得ません。 「間違った勝利の条件」を組織に強要するリーダーは集団に混乱を招き、惨めな敗北を誘発させているだけである。求める勝利を得るためには、「正しい勝利の条件」としての因果関係に、繊細かつ最大限の注意を払うべきである。
0投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ結局、この著者自体が典型的な失敗例を露呈してると思うんだけどなぁ。 内容自体は良かった。ただ、ご存知マイクロソフト、アップル、ユニクロを例にすると解りやすいでしょ!成功例です!ってのが日本の失敗例の具現化だと思うんだよな。 翻訳された自己啓発とか読むと例えが成功してる訳じゃない隣人だったりするけど、成功してるから正しい、権力あるから正義と、隣人でも堂々とケースとして紹介出来るの違いが会社組織のボトムアップもすくい上げる在り方の反映が…同じ事言ってるかな… なんかそういうもどかしさは感じた。
3投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログ・失敗の本質 「目標」が明確になっていないと一貫性のない行動をとってしまい、遠回りになる。 「戦略」をきちんと立てないと、目標達成に対して遠回りになる。 限られたリソースをどこに配分するのか、目標達成に向けてきちんとした「戦略」を立てる必要がある。 一時的な勝利よりも最終的にどのような状態になっていたいかをイメージしておく。 すると、あえてここは撤退するところ、あえて隙を与えておくところ。など選択が可能になる。 これらも全て最終的な目的からの逆算。 ゲームのルールを変えたものだけが勝つ →日本人は何かを極める=鍛錬がメイン アメリカ人は根本的に常に勝つための指標を疑い、ゲームチェンジャーになる事を意識している。 同じ体験をしても、人によって感じ方は異なる。 1つの出来事に対して、10得られる人もいれば、100得られる人もいる。 量はもちろんのこと、質(感じ方)も同時にレベルアップしていく必要がある。 年齢が上がるほど、これまでの自分を常に疑うべきである。 過去の経験(成功体験など)に囚われずに、状況をフラットに見る。
0投稿日: 2023.09.12
powered by ブクログ読みやすいのは読みやすいんだけど(そこは良い) こう思う、〜な気がする と言われると「はあ、そうかも知れませんね」「それはあなたのお気持ちでは」という気持ちになる 色々書いてあるけどウィッスという感じだった。数センテンス学びはありました。もうちょっと文量は短くできそうという感想です
0投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログ原著「失敗の本質」が難しそうだったので、こちらから入門してみた。 太平洋戦争の教訓を現代社会に活かすために、戦略、リーダーシップ、組織論など多岐に渡って学びがあり、なるほどと頷きながら読んだ。 どこを切り取っても金言が多く、自分の行動に何を活かせるか考え始めている。定期的に読み返したい一冊。
0投稿日: 2023.08.11
powered by ブクログ原書を読む前に、ざっと理解するために読みました。平易な文章にて、現代のビジネス事例に符合させて解説していただいており、さらっと読めました。高齢化、コロナ対応など、閉塞している日本にも当てはまる事が多々あり、マスコミの情報鵜呑みにして、思考停止になったり、一つの正論からすべてに展開しがちな空気感の醸成など、まだまだ本書からも学ぶべき事が多いと思いました。原書もチャレンジしてみます。
0投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログある程度日本史の知識があったため、するすると読み進められた。「目標達成に繋がらない戦術よりも、目標達成のための大局的な戦略」や「ダブル・ループ学習法(想定した目標や問題自体が間違っているのではないかという検討を含む学習方法)」はビジネスだけでなく受験勉強や資格取得においても活用できるのではないかと思った。
0投稿日: 2023.04.27
powered by ブクログ「失敗の本質」の解説・サマリー本。オムニバス的に、主題→論点→事例→まとめが分かりやすく纏まっていて極めて読みやすい。日本人論・ビジネス書としても読めるもの。
0投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログ昔から日本の閉鎖感には興味があったけど、この本を読んでその確かさを知ることができた。 戦争っていう極限状態だと、国民性が浮き彫りになる。 経済力の割に日本のIT分野が遅れをとっているその事実をエンジニアとしては再認識しないといけない。 重要なのは「戦術」じゃなくて「戦略」 逆に言うと、日本は「ルールの中で勝負すれば強い」のでサッカーのW杯もいつか優勝してくれると思った。 死ぬまでに優勝して欲しい! ※過去のTwittert投稿から記載 https://twitter.com/hiyanger/status/1292133537861181441
0投稿日: 2023.03.25
powered by ブクログ名著 失敗の本質の解説本 日本人の良い点、悪い点がわかりやすく解説してある。 形から入り 本質を身につけるべき!
0投稿日: 2023.01.23
powered by ブクログ戦時の日本軍組織の反省を描いているが、まさに近代日本企業における組織論、働き方に通ずるものがある。 読み進めるごとに自分のマイナス部分や属するコミュニティの改善点(もしくは魅力的な点)が浮かんでくる。 具体的なアクションに落とし込むには自分で内省するしかないが、日本教育を受けてきた人は間違いなく読むべき一冊の一つだと思う。
0投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1,「失敗の本質」を7つの視点から読み解いた本。その7つの視点とは、戦略性、思考法、イノベーション、型の伝承、組織運営、リーダーシップ、日本的メンタリティ。 日本と他国の組織のあり方の違いとして、戦争における初期と終盤、戦後の高度経済成長期、失われた20年を上手く比較しながら、失敗の本質を掴もうとする本。 それをどうすればビジネス、日常生活に活かせるのかを教えてくれる 2,リスクをかわそうとしていては、成功することない。リスクを考慮して、最終目標にまで到達する。失敗は起こること同然のものと考える。
1投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ第二次世界大戦の日本の敗戦を分析した「失敗の本質」 1987年に書かれてから30年後、2012年に失敗の本質を噛み砕いて書かれた一冊。 失敗の本質に書かれている日本軍の敗戦の理由は大きく7つ 1.戦略が曖昧 2.変化に対応できない磨き込み 3.イノベーションが生まれない型の思考 4.虎の巻に当てはめる型優先 5.現場をうまく活用できない。組織制度が硬直的。 6.現場の情報を取りに行かず、正しい現状把握ができずにリーダーシップが発揮できない。 7.集団の空気に支配される 1.戦略が曖昧 戦略はなにの指標を追うかを決めること。 日本の零式戦闘機は当初効果を発揮した。それは日本がその前の戦争で活躍したパイロットを育て上げて一流のパイロットに育てていたから。 防御が弱い代わりに機動力の高い零式戦闘機を腕のいいパイロットが操縦することで高い能力を発揮していた。 このときの指標は「機動力」 一方でアメリカは同じようにパイロットのスキルを磨くということをしなかった。機動力で戦うのではなく、 ・零式戦闘機と戦う際には2機で向かうオペレーションに。1機が囮になり、もう1機が後ろから撃ち落とす ・玉が当たらなくても掠れば爆発するVT信管を開発。腕前を高めていかに銃弾を相手に当てるかという戦いの土俵に乗らなかった ことで零式戦闘機に対抗した。 追うべき指標を変えること。 インテルなどももともとはメモリ(DRAM)の会社だったところからMPU(マイクロプロセッサ)の会社に転身。他社が「処理速度」という指標で戦う中、マザーボード+MPUの組み合わせで「活用しやすさ」を追求しシェア争いに勝利した。 2.日本的思考 1のパイロットの話がまさにそうだが、既存の型の中で磨き上げるという日本的思考。武士なども腕を磨いて個人を磨き上げるという職人的な思考。仕組みや組織で勝ちに行くアメリカとは違った仕組み。 アメリカがゲームのルールを変えているなかでも白兵戦の腕を磨いていても勝てない。 3.イノベーション イノベーションを生み出す3ステップ ①戦場を支配している「既存の指標」を発見する ②敵が使いこなしている指標を「無効化」する ③支配的だった指標を凌駕する「新たな指標」で戦う スティーブ・ジョブズがアップルでやったこともそう。PCの単純な性能技術だけでは他社の方に利があったが、「性能」という指標から「アプリで誰でも使いやすい」という指標に戦場を変えてしまった。 4.型の伝承 インテルはDRAMの会社からMPUの会社へ。当時日本製の安価なDRAMが市場に参入してきており苦しい状況が続いていた。 とはいえDRAMで勝ち続けてきたというアイデンティ意識や過去の成功体験からなかなか撤退に踏み出せないでいた。 そんなときに経営陣がある日思いついた質問が「僕らがお払い箱になって、取締役会がまったく新しいCEOを連れてきたら、そいつは何をするだろう?」と。 これでDRAMの撤退が決められたそう。 対戦当時の日本軍は技術的に劣っていたわけではなく、例えばレーダー技術の開発などは行われていた。が、海軍の本部などでも「レーダーなんて技術に何ができる。俺たちは自分たちの腕を磨いてきているんだ」と過去のやり方を捨てきれず、結果的に当時最新鋭のレーダーをつけたアメリカの艦隊の爆撃にあっていくことになった。 5.現場の活用 アメリカ軍は科学者たちが研究と評価を自由に行い現場手動でイノベーションが生まれる状態を目指していた。 一方で日本ではイノベーションが生まれるのは「司令部」だという前提が。 現場の研究者のほうが研究を理解していると認めた上で、スタッフの自主性を引き出すことに成功できるのか。 人事は特にこれが現れる。 アメリカ軍では不適切な失敗をした司令官はすぐに更迭される。お飾り人事はなく、この組織では正しい行いをすれば評価され、そうでなければならないという空気感が醸成されていた。 一方で日本軍では無謀極まりないインパール作戦を主導した伊牟田中将が、のちに陸軍予備士官学校の校長に任命されるなど無謀な失敗をしても責任を取らないで済んでしまうという空気感が醸成されてしまっていた。 6.真のリーダーシップ 日本軍では正しい現場の情報が上層部に伝わりにくい組織になっていた。 作戦に対して悲観的な態度を取った上官は飛ばされ、無謀であっても楽観的に作戦を捉えて前向きなことを言う上官が評価される。 日産の立て直しのタイミング、カルロス・ゴーンは現場からとにかく声を集めたそう。リバイバルプランは社内の知恵を集めて生み出されていた。 7.空気 すでにコストを払っているからとサンクコストで作戦に固執してしまうなど。 「不都合な情報を封殺しても、問題自体が消えるわけではない」 リスクを管理せずに、リスクから目をそらしているだけでは何も得をしない。 想定されたリスクが何も対策をせずに起こらなかった場合、それは「リスクをかわす」ができただけ。 日本軍空母:防弾・防火設備がなく、敵の爆撃・魚雷をすべて避けないと生還できない 米軍空母:防弾・防火設備が施され、数発の爆撃・魚雷を受けても生還できる。 リスクに目を向けてこそ、対策ができる。
1投稿日: 2022.05.04
powered by ブクログこれで入門編か。 難解だけれど、なんとなく分かる。 戦術・戦略という視点で日本軍の敗因を分析し、新しい時代の転換点を乗り越えるための打開策を学ぶ。 変化に弱い日本の組織と日本人論。 ビジネスとも共通する部分が多く、組織のあり方を再考するための参考書のようだった。
0投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログ■日本軍が反省すべきこと 文化として日本は転換点に弱いのか →根本が情緒、関係性を重視しているムラ文化であることが要因か? 菊と刀 日本刀を練磨するイメージで勝利できると過信した? 日露戦争の日本海海戦の勝利が悪しき成功体験になった(表面的な型のみを伝承していた) 教養としてかつてあった兵法がなくなっていた 経験から学び強化する、プロセス改善により限界に到達 成功法則を虎の巻にしてしまう 体験的学習の文化 法則を理解していないから、成功の再現性がない 一点突破全面展開 シングルループ学習 新兵器レーダーを使用拒否 少数派(イノベーション)を排除しようとするムラ思考 現場の声を軽視していた 慎重論を唱えた人は、やる気意欲がないという理由で左遷(人事システム、 自分の信じたいことを、補強してくれる事実だけを見る(自己の意見に固執する) 平和時の安定 ■アメリカから学ぶこと 狩猟民族の特性か? 合理的判断、理性を重視する思考。デカルト式 達人を不要とする思考が大事 相手の努力、技術を無効にする仕組み(創造的破壊) ダブルループ学習:問題を解決する+想定した目標、問題自体が間違っている可能性を踏まえて検討する学習スタイル(そもそも前提がおかしくないか?) 戦闘の趨勢を決する指標を見極める(戦略に) 現場の意見を反映する 最前線の緊迫感を伝える人事システム お偉方が現場の直接情報を聞く機会を持つ 勝利の条件に最大の注意を払う 居心地の良い安定を許さない仕組み リスクがあることを考慮した空母の設計
0投稿日: 2022.03.22
powered by ブクログ大きな会社で改革を起こそうとしている人や、管理職の人、過去大きな失敗をした人におすすめの本。過去や起きてしまったことは変えられないので、そこからどうするかが重要である。しかしながら、頭では分かっていてもなかなか出来ないのは、戦略ありきではなく、方法ありきであったり、異端を受け入れ難い風土、データの使い方、しがらみや習慣起因しているといったことなど、丁寧に解説してくれている。
0投稿日: 2022.03.15
powered by ブクログ自分が所属する組織に問題があると感じた人におすすめ。 組織の管理職につく人には読んでもらいたい。 【概要】 ●『失敗の本質』で描かれた日本組織の病根は未だ完治していないという前提の下、その原因と対策を7つの章(視点)で紐解く。 ●7つの視点とは、「戦略性」「思考法」「イノベーション」「型の伝承」「組織の運営」「リーダーシップ」「日本的メンタリティ」 【感想】 ●本書で示される問題点は、自分が働いている組織の問題点に共通すると思った。組織の中には、問題点に気付いている人が多くいるはずなのに改善されないのはなぜだろうか。 ●特に、顕著な業績を挙げずともそれなりの仕事をしていれば給料がもらえる組織、更には転勤のサイクルが早い組織では、管理職の者が「事なかれ主義」的に過ごしているのを見かける。自分がいる間は大きな問題が起きてほしくないという考えが、組織の健全化を大きく妨げるのであろう。中には、組織を思って行動する人物もいるが、行動すればするほど周囲から「面倒くさい人間だ」とあしらわれる。これではいつまで経っても問題の本質は改善されない。 ●日本には、このような組織がたくさん潜んでいるのではないだろうか。意志決定権者である管理職につく人にこの本の熟読をオススメする。
0投稿日: 2022.03.12
powered by ブクログ日本軍と現代日本の共通点を明らかにすることで、組織が失敗する原因を解き明かしている。 日本人は今こそ日本軍の失敗から学び、時代の転換点を乗り越えなければならない。というメッセージが強く響く
0投稿日: 2022.03.11
powered by ブクログわかりやすくまとめている。 日本の老舗企業で、イノベーションの兆しがない企業は、必ずなにかが該当する。 イノベーションできないジレンマに陥っている人には読んでほしい。
0投稿日: 2022.03.09
powered by ブクログ仕事の課題図書。 戦争という、日本人が忘れてはいけない過去の失敗からの学び。 日本は転換期になぜ弱いのか? 7つの敗因から「失敗の本質」を分析することで自分のビジネスに活かす!
0投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
失敗の本質 「俯瞰的な視点から最終目標への道筋」 「目標達成につながる勝利」 「大局観に欠け、部分のみに固執」 「愚かな指導者はすぐに更迭」 旧日本軍は、愚かな指導者(例えエリートで現場にいなくても) 「死ぬ気で国のために一緒にやっている」のが少し羨ましい。 (空気だけで180度意見が変わる部分など、本気でやっている者同士だから伝わるのだと思う。
0投稿日: 2022.02.22
powered by ブクログ以前にも読んだが、その時はフーンだったが日本の組織に移ってあらためて読み返すと、本当その通りすぎてヤバイ。とあらためて認識。
0投稿日: 2022.02.20
powered by ブクログ日本が太平洋戦争に負けた理由を組織論から説いていく名著«失敗の本質»をわかりやすく解説してくれる本です。仕事に活かせることができればと思いAudibleにて拝聴しました。 入門と書かれているだけありわかりやすかったですし、取り入れていけることが多々あると思ったので五つ星です。本も買い更に読み込もうと思います。
0投稿日: 2022.02.02
powered by ブクログ「失敗の本質」では 掴みにくいポイントをグッとわかりやすくまとめてくれています。 レーダーの原型 八木アンテナを発明していながら活用に結びつくことなく 白兵戦に固執してしまった思考や、できる人に片寄ってしまう人事システムについてわかりやすく解説してくれています。
0投稿日: 2021.12.07
powered by ブクログ会社の読書会での課題図書。日本軍のこととかよく知らないし…と思いながら読んだが、日本軍のかつての失敗を、今の日本の良くないところに当てはめている本で、過去の失敗を学び、それをどう仕事に行かすか考えられる内容だった。
1投稿日: 2021.11.01
powered by ブクログYoutubeの要約サイトを見て面白そうと思い購入。 面白くて示唆に富む内容だった。 本書は、「失敗の本質」という大東亜戦争(太平洋戦争)でなぜ日本軍は米軍に負けたのか組織論の観点から分析した難解書籍の解説本です。 本書では「失敗の本質」から学ぶ日本軍の”7つの敗因”が説明されていますが、今の会社組織にも当てはまるものが多々あるのではないか。 特に、「戦略性のあいまいさ」や「現場と大本営(幹部)との乖離」、「イノベーションの起きにくい気質(環境)」は日本の会社(組織)に身を置いたことがある人なら何か思い当たる人が多いのではないかと思う。 はっきりした戦略を持つこと。戦略に基づきそれを達成するための仕組みをつくることが大事ということか。 何度も読み返してみたい1冊である。
0投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログ本家「失敗の本質」を読みたかったが、難解の口コミを見て、読み切れる自信がなくこちらを読みました。確かに「超入門」です。間違ってないです。 簡単に一文で戦争の事象が書かれてあり、そこからビジネスでどう生かしていくか。 歴史好きの者としては、もう少し突っ込んだ戦争の話を期待していましたが、それは本家を読めということでしょう。 さらっと簡単に読めました。代わりに響かないというか、後に残らないと言うか、物足りなさはあります。でも最後の「空気の話」はやはり面白い。 結局日本は、今このコロナという有事のときでも、戦争をしてた頃と大して変わってないなぁと。 そりゃ、経済では米国に敵わないし、コロナ対応も日本らしさが出ているわけだと。 欠点も長所も裏返しとよく言ったもので、鍛錬の文化、私は嫌いじゃないです。それが米国にはものすごい脅威だったはず。じゃなきゃ原爆落とすなんてことにはならなかったわけだし。 これは1人でも多くの管理職や経営者、政治家に読まれてほしいし、言わずともそのレベルの人は、本家「失敗の本質」を読んでほしい。 最後に、著者が「終戦」ではなく、とことん「敗戦」と表現していることにあっぱれ。まずは、そういうところから、日本が正すべき姿勢があるような気がする。
1投稿日: 2021.09.06
powered by ブクログ『失敗の本質』にチャレンジしたことがあったが、非常に難解だったので、こちらで概要を把握しようと思い購入した。わかりやすいことはわかりやすかったが、戦争の失敗を無理に現在の経済に当てはめようとしているように受け取られたので、それこそ結果ありきの本ではないかと思えた。しかし、上層部と現場の温度差が問題だというのはうなづきながら読んだ。
3投稿日: 2021.08.11
powered by ブクログ戦略とは追いかける指標のことであり、その指標の有効性により勝ち負けが決まる. 既存の指標を発見し、敵の指標を無効化して、新指標で戦うことで、航空戦は米軍が優位に変わったし、現代のイノベーションも同様の仕組みで起こる. 実戦で優れた成果を上げた者を昇進させた米軍と、上司と組織の意向を汲んだ者を要職につけた日本軍の戦果への影響は明らか. コンチプランを持たなかったことも日本軍の悲劇的な大敗の一因. 会社組織としても学ぶところ多いが、コロナ禍において偉い政治家さんによく読てもらいたい気がします…
0投稿日: 2021.08.08
powered by ブクログ大元となる本があるんだけど、読んでも理解出来なさそうなので、超入門にしました笑 日本は第二次世界大戦で大敗していますが、なぜ日本が負けたのかを国力の差ではなく、作戦や組織による戦い方の視点から解説しています。 今振り返れば笑っちゃうほどお粗末な作戦、根性論で突き進み敗北しています。 ですが! 今の日本の組織はこの大きな失敗から本当に学んでいるのか、今でも環境の転換期にうまく対応出来ていないのではないか、日本組織の脆さや弱点が書かれている本です。 勉強になりました✨ とともに、一応サラリーマンやってるので、わかるーーー!!!ってなりました。
0投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログ・戦略とは目標達成に繋がる勝利(しょうり)を選ばなければならない。戦術の失敗は戦略で挽回できるが、戦略のミスは戦術がカバーできない。ダイブで言い換えると「大型ホテル×短期×大枠いれろー」となるが結果疲弊し、持続性のない勝利。またいかに強い戦士(営業)を揃えても目指すゴールがずれてば結果負け。日本軍はそのよな思考が多い。 ・日本は成功体験(体験学習)でそれを横展開する(一点突破、全面展開)ただし、そこには「なぜ」成功したのか?を深堀り、その成功を軸に他に合わせて戦略を立てる必要がある。日本人は型の伝承ではなく、勝利の本質を伝えることが大切。 ・現場にこそ成果・勝利につながるヒントがある。常に一次情報に触れ続けることを大切にしていこう。 ・評価される人(自分自身の戒め)・・戦場で迅速な行動と勝利へ繋がる執念がある人は高く評価され、非効率且つ行動が遅く、成果を出せない人が降格させられる。
0投稿日: 2021.07.10
powered by ブクログこれは面白かった。今特に日本の大企業に勤めていると「そうそう!それ!」と納得するものが多過ぎて、日本人って第二次世界大戦の頃から進化してないなと笑
0投稿日: 2021.07.06
powered by ブクログこれ、いいねー 失敗の本質から、なぜイノベーションが生まれないのかがつながるわー。 日本軍の強み ・体験的学習によって偶然生まれるイノベーション ・練磨の極度を目指す文化 米軍の強み ・戦闘中に発生した指標(戦略)を読み取る高い能力 ・相手の指標を明確にし、それを差し替えるイノベーション 土俵やルールを変えるという発想に乏しいのは激しく同意。 この本買おう。
0投稿日: 2021.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
失敗・停滞している組織には原因がある。 その原因が組織を失敗に導いているのか? 失敗・停滞している組織にいると「うんうん」と頷くことばかり。 この本はむしろ、順調や成長している組織にいた際に、いつ足元を掬われるか。そのきっかけや萌芽が無いかを振り返るためにある気がします。 まさに「偉大の敵は良好」。 ------- 『失敗の本質』から学ぶ7つの敗因 1章 戦略性 → 戦術・主義を超えるもの 2章 思考法 → 練磨と改善かrなお脱却 3章 イノベーション 既存の指標を覆す視点 4章 型の伝承 → 創造的な組織文化へ 5章 組織運営 → 勝利につながる現場運用 6章 リーダーシップ → 環境変化に対応するリーダーの役割 7章 メンタリティ → 「空気」への対応とリスク管理 P19 目標達成につながらない「勝利」の存在。 「戦略」が明確であれば目標達成を加速させる効果を生み逆に曖昧ならば混乱と敗北を生み出すことです。P37 「戦略とは追いかける指標のことである」P48 プロセス改善でだけでは、問題を解決できなくなる。(略)プロセス改善での成功体験は、努力至上主義や精神論と大変結びつきやすい性質を持っています。(略)当然ですが、販売員が全力を傾けても、店舗売上が半分になってしまうことはあり得ます。 ・仕入れている商品の質 ・時代(消費者)の流行 ・ライバル店の充実度 など別の要素が接客よりも大きな影響を与えていれば「スタッフの努力が同じでも成果は下がる」難しい状況に直面することは珍しいことではありません。 このような時、「接客販売の努力」で成果を改善した経験が多い売場担当者ほど、強烈な成功体験があるため、販売員の努力が足りないと結論づける傾向にあるようです。(略)「現場の努力が足りない」という安易な結論は、直面する問題の全体像を上級指揮官が正しく把握してないことに本当の原因あるのではないでしょうか。P91-97 効果を失った指標を負い続ければ必ず敗北する。 勝利に必要な指標を見抜く力があるか。 効果を失った指標から離れる難しさ。※コダックと富士フィルム、イノベーションへの対応の違い。P125-130 戦略を「以前の成功体験をコピー・拡大生産すること」であると誤認するれば、環境変化に対応できない精神状態に陥る。「型のみを伝承」することで、本来必要な勝利への変化を全否定する歪んだ集団になってしあう。常に「勝利の本質」を問い続けられる集団を目指すべき。P143 知らない現場をわかっていると思いこむ傲慢さ 日本軍の組織運営の失敗に共通する点は、大きく2つあります。 ①上層部が「自分たちの理解していない現場」を蔑視している ②上層部が「現場の優秀な人間の意見」を参照しない 不適切な人事は組織の敗北につながる 評価制度の指標変更は、組織運営最大のイノベーション 人事評価とは組織に対するメッセージです。敗戦や無謀な作戦を立案・実行しても責任を取らなくて済む、と将校が認識しても不思議ではありません。P166-169 トップの行動力は組織の利益に直結する。 トップが激戦地(最前線)を自分の目と耳で確認する五つのメリット ①情報が改装にフィルタリングされて、歪んだ形でしか伝わってこないことを避ける。 ②決定権者が最前線の問題を直接知ることで、改善実施のスピードが段違いに早くなる ③誤った情報を基に、不適切な対策を続けている状態を見破る機会となる。 ④問題意識が一番鋭い人物が現場に足を運ぶことで、新たなチャンスを発見する。 ⑤現場のスタッフとの意思疎通と、最前線の優れたアイデアをトップが直接検討できる。P182-183 優れたリーダーは「勝利の条件」に最大の注意を払う リーダーや権威者が「こうすれば勝てる」と命令を下した上で部隊を最前線に送り込んだにもかかわらず、現地でどれほど奮戦、勇戦をしても勝つことができない場合、どんなことが引き起こされるでしょう。 一言で言えば「混乱と無力感」です。現地、現場の心理的動揺も生まれます。 「社員が努力しないから、頑張らないから成果が出ない」と大変厳しいことをいう経営者、リーダーの方が時々いますが、その経営者が社員に押し付けている「勝利の条件」が本当に正しいものであるか、大いに疑問を持つところです。P197
0投稿日: 2021.05.25
powered by ブクログこれまでの日本の歴史や、日本軍の戦い方を振り返ることでこれからの組織について考える一冊。 確かに日本の良くないところ、失敗はいっぱいある。 改善しなきゃいけない点も多々ある。 それは私たちが幼児教育時から日本の汚点として習ってきた。 しかしながら、実際に今現在も改善されていない点も多々あるし、指揮官が必死であるが故に忘れてしまうことも多々あるだろう。 ただ、良くない点や改善点を米軍と比較してあげつらっても仕方ないのだ。 だったら日本人の国民性故の改善方法を探し、改善していくしかないのである。 そこの結論部が弱いように感じてしまった。
5投稿日: 2021.05.21
powered by ブクログ大丈夫だろうか? 今の日本。私もその国の1人であるが、、 先の失敗がちゃんと生かされる未来であって欲しい。
1投稿日: 2021.05.21
powered by ブクログダメなところ(失敗の本質)は良くわかった。 でもどのようにしたら良いかは、組織や個人で考えないとハウツーは書いていない。 日本人の根底に流れていることが今も受け継がれているところは多分にあるので、回避することは難しいのではないかと感じた。
2投稿日: 2021.05.19
powered by ブクログ原著がとっつきにくいとのことでまずはこちらから読んでみることに。 大東亜戦争のときの軍隊の構造と、今の日本企業の体制がびっくりするほど変わっていないことに気付かされた。 特に、今も昔もなぜゲームチェンジャーがアメリカなのかという理由が理解できた。 ただ、この本に書いてある本質は日本人としてのアイデンティティとの表裏一体でもあると思うので、改善することはかなり難しいと思う。それこそ、日本人の大半がこの本を読み、意識することが必要だ。 大東亜戦争がどのようにして敗北したのかも詳しく知りたいので原著も読んでみたくなった。
0投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログ原著はちょっと読むのに骨が折れそうなので、こちらを読んでみた。 太平洋戦争当時の軍人は、 ・思索せず ・読書せず ・上級者となるに従って反駁する人もなく ・批判をうける機会もなく ・式場の御神体となって ・温室の裡に保護されていた 日本のあらゆる組織にまだまだある現状。 アメリカはこの逆を進んだ。 新型コロナウイルス対策しかり、世界で戦える企業がどんどん減っていることの本質がここにある気がする。
0投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログ2021/04/30 2021年12冊目。 超入門とあるように、かなり噛み砕いた内容で読みやすい一冊だった。
0投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログYouTuberサラタメさん、オススメ本。これは買いだ。すごい刺激を受けた。1984年に発行された別著者の「失敗の本質」を現代日本に当てはめて解説したのが本書。大東亜戦争時の日本軍に習い、1章「曖昧な戦略」、2章「日本的思考」、3章「イノベーション 」、4章「型の伝承に固執」、5章「現場の活用」、6章「リーダーシップ」、7章「集団の空気」に分け、日本軍が陥った23のジレンマと失敗をわかりやすく説明。一点突破全面展開、空気を読んで決断、権威主義や同調圧力とか、まさに日本人あるある。今の閉塞感は先の大戦に学んでいない結果とも言える。一人でも多くの人に読んでほしいな。
1投稿日: 2021.04.19
powered by ブクログ本家の内容が歴史好きな私でもものすごく読みにくかったので読んでみました。 この本は現代に即した内容でも書かれており、非常にわかりやすかったです。私は割と大きいホワイト企業の会社員ですが、日本軍の組織と似た所は往々にしてあるなと思い、非常に共感できた。 ・物事を俯瞰に考えれない ・日本人は革新が苦手で練磨が得意 ・その場の空気に感染しがち
2投稿日: 2021.04.06
powered by ブクログ「失敗の本質」の概要を解説した本。太平洋戦争における日本軍の失敗を分析することによって、組織や日本人の考え方や行動を論じ、現代のビジネスなどの組織分析も行っている。何よりも、ポイントをまとめる形で読みやすいのがありがたい。 経験則による成功法則では、適用すべき範囲を判断することが難しく、結果として過去の成功事例の教条主義に陥りやすい。 マイクロソフトは、ソフトの互換性とネットワーク効果(同じソフトを使用しているパソコンが多いほど、そのソフトの価値が増していく)の指標を発見し、使いこなしたことが最大の成功要因。 日本人は、型を反復練習することによって技能を獲得する「練磨」の文化と精神を持ち、大きなブレイク・スルーを生みだすことよりも、ひとつのアイデアの洗練に適している。そのため、日本企業は製品サイクルの成長後期以後で強みを発揮する。 プロセス改善はスタートラインとなる思想や手法を同じままに、過程を最大限改善することで、努力至上主義や精神論と大変結びつきやすい。 組織が勝利の本質ではなく「型」を伝承している場合、型を伝承している大多数は、新戦略やイノベーションを発見した少数派を排除しようとする意識を持つ。 日本人は、同じことを繰り返してそれを洗練させることに長けている。それは日本人が誇ることができる点であり、「日本すごい」と酔心させる面でもある。しかし、型を重視する態度は、前例や過去の成功体験を踏襲し続け、状況の変化に迅速に対応できないばかりか、内部の変革の動きに対して強い反発を示すことがある。日本人はこうした特性を持っていることを自覚しなければ、状況の変化への対応は常に後塵を拝することになってしまう。
1投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「失敗の本質」に書いてある内容をかなり拡大解釈している感は否めませんが、「失敗の本質」を読んだ後に読む本としてはとても良い本だったと思います☆
0投稿日: 2021.03.27
powered by ブクログ第二次世界大戦における日本軍の失敗を科学的に分析した名著、失敗の本質の入門書。 失敗の本質はどうにもとっつきにくく、こちらの入門書から挑戦。結果、目から鱗の連続で、早く読まなかったことを後悔した。 第二次世界大戦における6つの戦いにおける日本軍の敗因から、組織的、国民的な課題へと昇華させ、警鐘を鳴らすこの本は全国民必読。 特に、技術力はあるのに市場を席巻できない日本企業や、ルール作りで負けてしまいGAFAのような企業が生まれない理由まで昇華されている点は必見。 我々日本人は、真面目な国民性から、あらゆる可能性を手当たり次第我慢強く試すことで、偶然成功を手にする。この体験的学習から、同じことを繰り返そうとするため、成功を再現することがなかなかできなかった。 一方でアメリカ人は、成功している人や企業を徹底的に調べ上げ、成功のための指標を抽出し、再現性を高めていた。 70年以上も前から、我々の国民性はあまり進化していないことに愕然としたが、この事実を知った上でどう行動するか、それが大切。 十分星5の実力がある本だが、本家へのリスペクトから、星4とする。
0投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログ久々に超よかった。原著を読むも難解でリタイアした人におすすめ。 イノベーションの起こし方、リーダーシップのあり方などが先の戦争での実例を元に日本人の特性を明らかにしながら書かれている。オトナになったら原著読みたいね
0投稿日: 2021.01.05
powered by ブクログ・大東亜戦争の勝敗を決めた要因の中で「単純な物量や技術力の差」以外の要素に目を向ける。そして、過去の日本軍の失敗と現代の日本人を比較して通ずるところは幾多もあると検討していく。今後日本企業が生き残っていくために必要な「組織力」についても論じている。 ・一番響いたのは「ゲームのルールを変えたものだけが勝つ」ということ。ルールに従っている間は本当の勝者になれない。そのルールが指標であって、既存の指標→新たな指標へと変える必要がある。」おもしろかった。比較しているので読みやすい。歴史的側面もおもしろい本だった。
0投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログタイトルの帯に『日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』とある通り、敗戦を通じて何も学んでいないということです。根拠なき精神主義は我々日本人のDNAから消えることはないのでしょうか?
5投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログうん 面白かった 指標に向かうべく力を入れる箇所・割り振りを考える、無駄を省く そもそも指標を間違えない、場合によっては修正する 場合を把握する為に情報を取得する、それは現場からであったり、予想であったり 現場から情報共有しやすい環境を作る、情報を秘匿しない、最悪を予想し備える、それらはリスク回避に繋がる 失敗しても、成功しても理由を明らかにする=再発防止、再現性の確立 何事も縛られず柔軟に=イノベーション思考 ってな感じか
0投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログ以下がわたしなりのまとめ。実際これらの判断ミスで大量に人が死んでいるとなると説得力があるし日本人の弱点なのかもと思わされる。 勝敗は戦術より戦略で決まる 常に現場からフィードバックせよ 戦略とは追いかける「指標」のこと 敵の既存の指標の無効化をし、新しい指標で戦えば勝つ 常にトップと現場はフィードバック、交流・入れ替えで脚色の入らない正確な知見流布をするべし 希望的幻想・サンクコスト・一旦の合意、にとらわれない方向転換をするべし 一点の正論に「空気」を支配させてしまうと負ける
0投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ現代社会に適用できる有用な内容が多く含まれる名著。読みにくく分かりにくい失敗の本質を、著者の解釈で明確に、実例を踏まえて解説している。個人的に耳が痛くなるような内容もあり、読書メモを定期的に読み返したい。 当たり前だが、失敗の本質の方が個別の内容をより子細に説明しているのでセットで読むべきと思う。
0投稿日: 2020.07.15
powered by ブクログ本書は現代ビジネスに置いて目まぐるしい環境の変化に戸惑い、悩んでいる全ての日本人に突き刺さる一冊である。 本書の構成は第二次世界大戦の敗北に導いた日本人の性質、考え方を7つの視点から解説し、現代日本のビジネス戦略の誤りに重ねて解説しているものである。各章は互いに関連しており、現代の日本人にも当てはまるものばかりである。 印象的な内容を2点挙げる。 ①日本人は勤勉で協調性が高いため、戦略が上手くいった場合は、精錬度を高めて一時的に優位に立つことが出来る。しかし、日本人は最終目標から逆算して戦略を立てることが苦手であるため、外部環境の変化に弱い。なぜなら、日本人の美学として、型の継承に代表されるような経験則を重要視し、外部環境の変化が起きた時に戦略を転換する発想に至らないためである。この時、日本人の勤勉さが仇となり問題の本質を考え、反省するのでなく、従来のやり方を信じて愚直に努力を重ねるようとする。 ②組織のトップについても日米で異なり、日本はトップダウンで現場の意見を聞き入れようとせず、現場の人も上に対して問題提起する意識が弱い。一方、アメリカは組織のリーダーが常に現場の課題を聞き入れ、戦略のPDCAサイクルをひたすら回している。 日本はこの本に書かれた国民性を認識し、世界のビジネス競争に打ち勝つ為に、従来の慣習・考え方を打破することが必要不可欠である。
0投稿日: 2020.05.11
powered by ブクログ・戦術とは「目標達成につながる勝利」を選ぶかを考えること。日本人は戦略と戦術を混同しやすいが、戦術で勝利しても、最終的な勝利 には結び付かない ・戦略とは追いかける指標のことである 戦略決定とは追いかける指標を決める 石原莞爾 戦略 指標 持久総力戦 戦術 生産力 国力増強 日本軍 戦略 指標 決戦戦争 戦術 戦場での一大勝利 ・「体験的学習」で一時的に勝利しても、成功要因を把握できないと、長期的に必ず敗北する。指標を理解していない勝利は継続できない。 ・ビル・ゲイツの指標 互換性とネットワーク効果 児の二つを利用したビジネスモデルがプラットフォーム戦略とは呼ばれている ・体験的学習による指標発見はいずれ新しい指標(戦略)に敗れる。勝利体験の再現をするだけでなく、さらに有効な指標を見つけることが大切。競合と同じ指標を追いかけても、いずれ敗北する
0投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログ自分の会社のことが書かれていた。 上層部が現場を自身の目で確認しないため、正しい判断が出来ずに戦況がさらに悪化する。基本的に人間は聞こえが良い報告しか聞こうとしない。 全経営層の必読書にすべき本。
0投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログ「どーして政府はコロナ対策でこうも失策を続けて繰り返すのだろう?」、そういう思いから、大東亜戦争時の日本軍が国力の差でなく組織や作戦の選択でどのような失敗を犯してきたのかという名著の要約版を読んだ、名著自体は難解らしいので。 この本をさらにまとめたウェブサイトもあるので、それを繰り返し読んでいただくのもよいが、突き詰めれば、日本人論になってしまう。アメリカが選択した行動との対照が鮮明だからだ。 なので、コンティジェンシープランを合理的に国民に示さず威嚇に用いるだけの政府はこれからもコロナ対策で失策を続けて繰り返すだろうし、政府を批判しても2割打者が急に3割打者に生まれ変わる能力をもっているはずもなく、いわばそれは日本の本質であり、日本に暮らす市民はそれを見据えて自分を守らなければともに自滅させられかねないと改めて感じさせられた。
0投稿日: 2020.04.28
powered by ブクログまたしても戦略関連の本。 戦略とはいかに目標達成につながる勝利を選ぶかを考えること そして勝利につながる指標をいかに選ぶかが重要と 新しい定義をしてくれていてわかりやすかった。 その上で イノベーション創造の3ステップが面白かった。 1.既存の指標の発見 2.敵の指標の無効化 3.新たな指標で戦う 色々な事例が書いてあって、考え方のイメージは湧いた。 自社、自部門でいうとなんだろう。 既存の指標は、価格と信頼かなぁ。若干価格寄り。 価格での指標を無効化する(SDGs,iotなど絡めて価格で選ばれない状態?) 新たな指標はSDGs?そもそも全看板職人と繋がってれば価格は一定? 雑記だけど発想としてはしやすくなった。 が、既存の指標を考える時点で、市場を変えるという 選択が浮かびにくいのは注意だと思った。
0投稿日: 2020.04.19
powered by ブクログ「失敗の本質」の現代版かつ簡略化した本 日本軍の失敗、戦略の無さ、一点突破型などの特徴を現代の組織経営や イノベーションのうまれなさなどに当てはめて考察している 米軍、つまりアメリカ企業がなぜイノベーションが生まれるかを対比しながら書いているため、参考になると思う
2投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』 鈴木博毅 #ブクログ http://booklog.jp/item/1/4478016879 名著『失敗の本質』を分かりやすく解説した本。 本書では日本軍がアメリカに敗北した理由と現代において日本が海外企業に負けている理由は一緒だとして、敗北理由を分析している。 3月が事業事態の節目になるので、日本軍と同じような失敗をしないために、 ・いままでのやり方に固執せずに成果をあげることに固執 ・実力のある人材を生かす仕組み・雰囲気作り ・事業リスクを無視せず、受け入れた上で回避する対策を練る ・リーダーとはみたくない問題に向き合って、解決する覚悟が必要。組織の限界にならない。耳のいたい話を積極にする など 実践したい学びの多い本だった
0投稿日: 2020.02.20
powered by ブクログ日本軍の失敗の本質=戦略性のなさ、思考法、イノベーションがない、型を伝承するくせ、組織運営の問題、リーダーが行うべきこと、日本的メンタリティ 一点突破全面展開を行いやすい(成功体験があるから)。 ゲームのルール変化に弱い。改良には強いがルールが変わるとダメになる。 イノベーションを組織が潰す。過去に要らなかったという理由だけでレーダーを使わなかった。よく知らないことは避けるくせがある。 成功を虎の巻にして、神格化してしまう。海軍の海戦要務令の例。 リーダーが組織の限界をつくる。自分の信じたいことを補強する事実だけを見る。他者からの批判を受け入れない。直面する問題の捉え方を変えない。 空気を読むことにたけている=自分の意見より場の意見を尊重する。サンクコストを避けて撤退できない。ノモンハン事件、コンコルドの例。 リスクを隠す=リスクをヘッジするのではなく、見なかったことにする。何回も成功しない。
1投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログ本を読んでの気付きや感想: ・一つのアイディアを洗練、小さな改善、改良では大きな成果、逆転はできない→システム自体の見直し、あらゆるパターンの想定で一番効果の高いもの、逆転には発想の転換 ・変化の対応に常に備える ・精度より戦略 ・前提条件を崩さない策略か?の見極めが大事 ・新しい概念の追求とか活用法を常に意識 ・個人ではなく組織の目標を考えると目の前だけにとらわれにくい ・異端児こそ有効的に仲間へすると新たな発想の種になる ・不可能をできるにするアイディアと戦略思考 ・優れた成果を残すためには抑圧ではなく自由が大事、何でも可能性を考えてみると今までにない戦略が生まれる 以上の気づきがあった。 戦術より成果を出す戦略なのか?もっと大きい成果を出すためを考えた時に最高の戦略なのか?デメリットのパターンの想定、失敗した時の戦略を立てておくことも大切だと感じた。 優秀、優秀でない、上司、部下に関わりなく、理解に徹するが出来ていれば、アイディアが何乗にも跳ね上がる可能性があるので、出来ない理由よりできる理由を一緒に探していくこと大切だとしっかり理解することが出来た。 次のアクション: ・理解に徹すること、出来ない理由を聞き出し、それを解消、解決できる提案で、もっとお客様が現状より幸せな未来へ一歩踏み出せるよう努める ・先輩、後輩に関係なく、褒める、盗むの徹底をする ・戦術より戦略のストックをする
0投稿日: 2020.01.22
powered by ブクログ本書は名著、”失敗の本質”をまとめ、仕事に役立てることを目的としている。 7つの視点 1.戦略性 2.思考法 3.イノベーション 4.型の伝承 5.組織運営 6.リーダーシップ 7.日本的メンタリティ 戦略とは、いかに目標達成につながる勝利を選ぶかを考えること。戦術で勝利しても、最終的な勝利には結びつかない。 勝利につながる指標をいかに選ぶかが、戦略である。性能や価格で一時的に勝利しても、より有利な指標が現れれば最終的な勝利には繋がらない。 指標を理解していない勝利は継続できない。 古い指標はいずれ、新しい指標に破れる。また、同じ指標を追い続けてもいずれ敗北する。 日本は一つのアイデアを洗練させていく文化。しかし、閉塞感を打破するには、ゲームのルールを変えるようなことが必要である。 シングルループ学習は、目標や問題の基本構造が正しいとし、疑問を持たない学習スタイル。 一方、ダブルループ学習は、目標や問題自体が誤っているのではないか。という疑問、検討を含めた学習スタイルを指す。 つまり、問題や目標に対してフィードバックをかけることが大切。 イノベーションとは、支配的な指標を差し替えられる新しい指標で戦うこと。同じ指標を追いかけるだけでは、いつか敗北する。 あらゆる成功の起点は、勝利するために必要な指標を見抜く力。 戦略を過去の成功体験をコピー、拡大生産すること。と誤認しない。 知らない。という理由だけで、現場にある能力を軽視しない。現場を生かすことを考える。 人事評価は組織に対するメッセージ。 組織のトップに届く情報は、フィルタリングされていることが多い。優れたアンテナを持つトップは、現地を常に自らの目と耳で確認すべき。 指揮をとる人は見たくない問題を解決する覚悟の強さが何より要求される。 わずかでも結論に固執すると気づいた時は、心理的な罠にかかり、正確な判断ができないのでは。と疑うことが重要。 リスクは目を背けたり、隠すものではなく、周知させることで具体的に管理されるべきものである。リスクはかわすのではなく、徹底的に管理しなければならない。 自分の行動に当てはめて、行動する。 原典である失敗の本質を読んでみる。
0投稿日: 2019.10.22
powered by ブクログ組織論に興味があって。読んでて驚くほど自分のいる会社のことを伝えてて驚く。7年ほど前、内容に至っては70年以上前の事案の分析なのに。戦争という極限でこれなのであれば、平時はより一層この性質なのだろう。やるせない。
0投稿日: 2019.09.19
powered by ブクログタイトル通り「失敗の本質」がとても分かりやすく整理されていました。 日本軍を例にして、ビジネスではどうか、という書き方なので、多くの共感が得られた一冊です。 組織の中のどのレイヤーの人でも、参考になるところがあるので、多くの人に読んで貰いたいと思います。
0投稿日: 2019.09.08
powered by ブクログ12.5.3 茂木 正光 昨夕、時間が余ったので新宿の紀伊国屋で「「超」入門 失敗の本質」を立ち読み、ざっと読了。 「失敗の本質」のエッセンス+最近のビジネス環境という感じです。 組織論でもありますが、むしろ日本人論ですね。 目的・目標の設定が不十分であり、俯瞰的に事象を見ない。そのため、優先順位を明確にできない、リスクの予測よりも「空気」へ同調する。 また、外部者との競争よりも、内部者との調整に主な労力を回してしまうというあたりなど。
0投稿日: 2019.05.31
powered by ブクログ戦略とは追いかける指標である 1.なぜ戦略があいまいなのか? ・戦略とは、いかに”目標達成につながる勝利”を選ぶかを考えること 戦術で勝っても、それが戦略上意味がないなら骨折り損になる。 ・戦略とは、勝利につながる指標をいかに選ぶか 有効な指標を見抜く指標の設定力が最大のポイント 指標を正しく決めることが、”目標達成につながる勝利”を決めること 戦略の優劣は”指標”の有効性の優劣 ・日本は戦略がなくても、体験的学習で有効な指標を発見することが得意 指標の発見方法 日本⇒帰納法。(体験学習による経験則) 米国⇒演繹法 ・同じ指標を追いかける勝負では、日本は勝つことが多い ・日本は1つのルールを洗練させる練磨の文化。しかし、ゲームのルールを変えられると対応できない。 ・”現場の努力が足りない”という安易な結論は、直面する問題の全体像を上級指揮官が正しく把握しているか、再確認が必要。 ・イノベーションの3ステップ 同じ指標を追いかけ続けるといつか敗北する。 イノベーションを作り出すには、現時点で支配的に浸透している、”指標”をまず見抜く必要がある。体験的学習が陥りがちな、成功体験のコピーではなく、対象の中に隠れて存在する”戦略としての指標”を発見する ・伝承すべきは勝利の体験ではなく、本質(なぜ勝てたのか)。 ・勝利の本質ではなく、単なる型を伝承している場合、型を伝承している側は同じ組織内の新戦略を発見した人物を排除しようとすることになる。”型の伝承”によって、組織はイノベーションを敵対視する集団に劣化する。 ・”型の伝承”を放棄し、”本質”を伝承することで、勝利を追及する集団になる。 5.なぜ現場を生かせないのか? ①”現場をわかっている”、という傲慢さ ②現場の意見のフィードバックを受け入れない一方的な”権威主義” ・新戦略を生み出す場所は現場の最前線にある ・日本軍は結果よりも課程を人事評価で重視した。 ・人事評価とは、組織全体に対するメッセージ 6.なぜ真のリーダーシップが存在しないのか? ・最悪なリーダーは部下に”この人に何をいっても無駄だ”と思わせること。 ⇒現場から生まれるイノベーションを逃す
0投稿日: 2019.01.19
powered by ブクログ失敗の本質本体を読んでいると、あまり感動が少ないと思うし、逆に読んでないと少しよくわからないと思う。 日本企業とのこじつけが少々無理やりに感じる。 失敗の本質、自体の読み込みと復習という意味で勉強になった。
0投稿日: 2018.12.31
powered by ブクログ失敗の本質をもとに他の本の内容まで含めて書かれている本です。 なので、「失敗の本質」の入門とは言えない本です。 1.この本をひと言でまとめると 「失敗の本質」の敷居の低いダイジェスト版。 2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度 ・イノベーションを創造する3ステップ(p107) →比較例がわかりやすかった。企業の例もわかりやすく、このステップは使えそうな気がした。 ・成功の本質ではなく、型と外見だけを伝承する日本人(p134) →成功の要因を振り返らないのが原因ではないか。失敗の反省だけでなく成功要因の考察も重要ということ。 ・一点の正論のみで、問題全体に疑問を持たせずに染め抜いてしまう(p212) →言われてみれば過去にこのようなことがあった気がする。これから気を付けたい。 ・極論を言えば、第一章から第七章まですべて「日本人論」そのものだと言えるかもしれません(p240) →空気は日本独特のものということが分かった。空気についてもっと詳しい本を読んでみたい。 3.突っ込みどころ ・指標という言葉がよく出てくるが、本編「失敗の本質」にはそのような言葉は出てこなかったと思う。 ・現代の企業に例えているところがあるが、少し無理がある例えが多い気がする。 ・本編の結論的な内容である「自己革新能力の欠如」について記述が少ないように思える。 4.自分語り ・場の空気については本編より深いことが書かれていたように思える。 ・「失敗の本質」の入門編として敷居を低くしてとっかかりを作るという意味ではいい本だと思う。しかし、本編をある程度理解した人にとっては得るものは少ないかもしれない。 ・「失敗の本質」をまなんで組織の失敗する可能性を見出したとして、個人で何ができるか、それが大きな問題。 5.類書 ・イノベーションのジレンマ <読んでみたい本として・・・> ・「空気」の研究 山本 七平 (著)
0投稿日: 2018.12.30
powered by ブクログ名著「失敗の本質」をわかりやすくした本です。 以下にして日本が戦争に負けるのかを戦略・戦術面から説明しています。 日本人の「空気を読む」や「前例」を大事にする気質を考えなしに利用することが、以下に危険かを知ることはビジネスでも非常に参考になります。 具体的な戦いの名前を知らなくても簡単に説明してあるので非常に読みやすいです。
0投稿日: 2018.12.22
powered by ブクログ素晴らしい入門本 原作は素晴らしく難解で壮大なので、このような入門本があるのはすごく助かる。 周りの雰囲気でなんとなく判断を下すと、責任の所在も曖昧だし、状況が変わっても修正指示を出しにくくなる。良くも悪くも日本の文化なんだろうけど。
0投稿日: 2018.12.17
powered by ブクログ大学の講義用に再々読 読むほどに深い 0.失敗の本質「6つの作戦」 ノモンハン・ミッドウェー・ガダルカナル・インパール・レイテ・沖縄 ダーウィンの進化論 変化に対応できる者が生き残る 最も強い者でも、最も賢い者でもない 日本の組織の脆弱さ 想定外の変化・突然の危機的状況への対応 最前線の問題の深刻さを中央本部が正しく認識できない 「上から」の権威を振りかざし最善策を検討しない 部門間の利害関係や責任回避が優先され、変革のリーダーが不在 なぜ日本人は転換点に弱いのか? (1)戦略性の弱さ 戦術・主義を超える ←日本人は大きく考えるのが苦手 (2)思考法 錬磨・改善から脱却 ←日本人は革新が苦手で、錬磨が得意 (3)イノベーション 「新しい指標」を発見する ←既存のルールを習熟、ルールの創造はできない (4)型の伝承 創造的な組織文化 ←創造ではなく方法に依存 イノベーションの芽を潰す (5)組織運営 勝利につながる現場活用 ←現場活用が下手 (6)リーダーシップ 環境変化に対応するリーダーの役割 (7)メンタリティ 「空気」への対応とリスク管理←リスク管理の誤解 1.戦略不存在 (1)「戦略」とは「目標達成につながる勝利を選ぶこと」 つながらない勝利を峻別して、排除する 選択と集中で効率を3倍にできる パレートの法則も同じ 「戦術」戦略を実現する方法 戦術を洗練させても戦略をカバーできない 日本人は戦略と戦術を混同しやすい 戦術を戦略視する (2)戦略とは「追いかける指標」 有効な指標を見抜く「指標の設定力」が最大のポイント 「〇〇主義」 指標を絶対視し固定化する 艦隊決戦主義 白兵銃剣主義 (3)日本は「体験的学習」 帰納法的アプローチ 戦略の自覚がない 思考停止 経験の絶対視 「成功要因」を把握できていないので、成功が持続しない (4)米軍は目標達成につながる勝利が多かった「戦略的アプローチ」 戦略分析を行い、組織内に徹底し、効率を上げた ⇒現在の生産性格差問題につながる (5)偶々の勝利に安住し、「同じ指標」を追うと敗北する 2.変化への対応不全 (1)個人芸を磨き抜く 超人的な猛訓練・錬磨 →組織的アプローチではない 日本のもの作りも「職人芸」 (2)アメリカはシステムで対応 個人芸はなるべく押さえる 練度の低いパイロットでも勝てる戦闘機 命中精度が低くても当たる砲弾VT信管 夜間視力が高くなくても敵を捕らえるレーダー (3)ゲームのルールを変えた者だけが勝つ(技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか?) (4)プロセス改善の限界点 努力至上主義や精神論と結びつきやすい (5)ダブル・ループ学習で、個別努力に加え、構造の改革を 3.イノベーション 新しい指標 (1)イノベーションの3ステップ ①「既存の指標」の発見 ②敵の指標の「無効化」 ③「新指標」で戦う (2)ダブルループによる新指標の創造 (3)指標には賞味期限がある (4)コダックと富士フィルム (5)性能の高度化か、イノベーションか 4.「型の伝承」を優先 権威と盲信を生み出す組織文化 (1)日本軍は「型の伝承」を重視する余り、前例踏襲の時代遅れ 内向き志向、外の変化に鈍感 「勝利の本質」が大事なはずが、「主義」の墨守へ (2)しがらみを排し、「ゼロベース」で考える exインテルがDRAM撤退するとき 新事業を始めるとしたら (3)日本でもレーダーを開発されていた 技術者の努力を軍人が受け入れ拒否 ドイツで最新のレーダー研究を視察・報告していたのに 負けると軍人は「レーダーのせいで負けたと」 (4)組織がイノベーションを潰す 本質ではない「型の伝承」にこだわる余り 組織はイノベーションを敵対視する集団に「劣化する」 組織の進化より、自己保身を優先 5.現場を活用できない 優秀な人材まで殺す 硬直組織 (1)「現場を殺す」ラバウル-ガダルカナル往復2000㎞攻撃 大罪15分 権威主義・現場への無理解 (2)米軍は現場の自主性・独立性を認める 現場の力を最大化 現場との人事交流により 現場感覚を共有化 (3)新戦略を生み出すのは「現場」 日本は現場のイノベーション力を圧殺する (4)人事評価制度 日本はプロセス重視 保身と無責任が蔓延 米軍は責任の所在を明確化 6.真のリーダーシップが存在しない 司令部の大罪 (1)珊瑚礁海戦のあと 米軍はパイロットからヒアリング グラマン社現地調査 cfハロルドジェーン「トップ機能しない」 ①縦割り②新たなアイデア拒否③フィルター情報 (2)リーダーとは「新たな指標」を見抜く リーダーの器が組織の限界 (3)指標を誤ると組織は存亡の危機に exコンチネンタル航空 「コスト削減を最優先」して現場は疲弊 →成功の鍵ではなかった ①機内の清潔さ ②到着時刻を正確に (4)優れたリーダーは「勝利の条件」に最大の注意を払う 間違えた指標の下で、現場は疲弊、やる気を喪失 (5)組織の安定を突き崩す 変化を受け入れる 7.「集団の空気」がつくる不可思議な非合理性 (1)合理的議論を拒絶 権威主義 経験主義 「空気」 (2)方向転換を妨げる4つの要素 ①サンクコスト(満洲・中国) ②蒸し返すな ③忖度を人事評価 米軍は実力主義 ④楽観的期待を共有 (3)コンテンジェンシープランがない 運頼み いつかは破綻する exクルマの運転 慎重な運転と自動車保険を掛けないは異なる (4)耳に痛い情報を持ってくる人物を絶対に遠ざけない (5)リスクはオープンに周知させる 具体的に管理される
1投稿日: 2018.11.10
powered by ブクログ●名著『失敗の本質』のエッセンスが詰まっていると思う。日本人が苦手としている戦略と戦術の違いへの理解など、わかりやすく解説されている。
0投稿日: 2018.10.27
powered by ブクログ『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』を読んだだけでは、もひとつ理解できずスッキリしなかったことが、この本を併せて読むことで、かなりハッキリと見える。日本軍大本営の問題点の多くが、自分の仕事上の組織にも当てはまる。「戦略」を立案することが苦手な日本人の本質が理解できる。「戦略」無くして発展なし。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ第二次世界大戦における6つの作戦(ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦)についてなぜ日本軍は破れたのかを分析した名著「失敗の本質」。この本のエッセンス版になります。 6つの作戦での敗因となった組織的な問題を改めて提示し、現代にも通じる現代も抱えている課題であることを解説しています。 「失敗の本質」から学び組織作り・運営をしている会社は多く存在していると思います。ただ、逆に何も学ばず同じミスを犯し続けている会社も多く存在していると思います。 また、戦時中の失敗の原因でもあった「空気」に支配され誤った方向に集団として向かってしまう傾向も今なお多くの組織が抱えている問題だと思います。 第二次世界大戦時の軍隊と同様の組織になっているのであれば、同様の失敗の結果に繋がっていきます。 改めて、結果を出す組織にするにはどうしたら良いか、どんな組織的な課題があったか勉強するのに良本だと思います。 また、組織論だけでなくリーダーとしてのあるべき姿について本著では言及しています。ここら辺の説明も大変分かりやすかったです。リーダーとしてのあるべき姿も本著を通してイメージするのも良いと思います。 すでに「失敗の本質」を読んだ方だけでなく、読んでない方にもオススメの本です。 是非、読んでみて下さい❗
1投稿日: 2018.06.07分かりやすい言葉、解説で読む「失敗の本質」のエッセンス
第二次世界大戦における6つの作戦(ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦)についてなぜ日本軍は破れたのかを分析した名著「失敗の本質」。この本のエッセンス版になります。 6つの作戦での敗因となった組織的な問題を改めて提示し、現代にも通じる現代も抱えている課題であることを解説しています。 「失敗の本質」から学び組織作り・運営をしている会社は多く存在していると思います。ただ、逆に何も学ばず同じミスを犯し続けている会社も多く存在していると思います。 また、戦時中の失敗の原因でもあった「空気」に支配され誤った方向に集団として向かってしまう傾向も今なお多くの組織が抱えている問題だと思います。 第二次世界大戦時の軍隊と同様の組織になっているのであれば、同様の失敗の結果に繋がっていきます。 改めて、結果を出す組織にするにはどうしたら良いか、どんな組織的な課題があったか勉強するのに良本だと思います。 また、組織論だけでなくリーダーとしてのあるべき姿について本著では言及しています。ここら辺の説明も大変分かりやすかったです。リーダーとしてのあるべき姿も本著を通してイメージするのも良いと思います。 すでに「失敗の本質」を読んだ方だけでなく、読んでない方にもオススメの本です。 是非、読んでみて下さい❗
0投稿日: 2018.06.07
powered by ブクログ現代の日本でもこの本に書いてある考え方が残念なくらい当てはまる。 その考え方は日本に染み付いてるから、とことんまで行かなければ、変わらないね。
0投稿日: 2018.05.25
powered by ブクログ久々に読んでいて面白いと思えたビジネス書!「失敗の本質」って本当に難解だけど一度はちゃんと読んでみたいと思っていたので!次は原書か?
0投稿日: 2018.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だいぶ偏ってますが、「ふんふん」と思える箇所も多い本でした。 ネガティブな面を挙げるとしたら、過去の失敗の分析がメインなので、じゃあどないせーっちゅーねん。と思うことが無くもない。 一番気に入った章は第一章の 戦略とは「目標達成につながる勝利」を選ぶこと からの、 戦略のミスは戦術でカバーできない ですね。 目標達成につながらない勝利のために、戦術をどれほど洗練させても、最終的な目標を達成することはできないんですってよ。 目標のために追いかける指標の話があるんですが、日本軍が追いかけた局面ごとも勝利も、大間違いではないと思うの。 ただ最終目標のレイヤーが戦争の勝利もしくは戦争終了後の経済発展とかなら、局面での勝利も包括されるインデックスのひとつではあるよね。 だから指標の間違いっていうよりは、複数階層のレイヤーの、優先度どんだけのインデックスかっつーのを明確にせねばならんよね。 と、思いました。
0投稿日: 2018.03.06
