Reader Store
破妖の剣1 漆黒の魔性
破妖の剣1 漆黒の魔性
前田珠子、小島榊/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

32件)
3.8
8
11
11
1
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    コバルト文庫ってもうないんですね。 なんか懐かしくなって読み返しました。 シリーズ完結まで読んだことないです。 ラスがクールな子と思ってたんですが、思ったより切れ易いし、感情豊かでした。昔読んだ時は闇主かっこいいと思ってたんですが、今読むとただの得体の知れない人でした笑 ラスの家族に何があったのかの方が気になりました。

    0
    投稿日: 2023.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    マンガ雑誌:Cookieに連載されていたもので、その中のキャラ:闇主に惚れて原作を大人買い。一気に読んだ。 外伝もストーリーの一部のため全部読まなくちゃいけなくて、20巻以上のすごい冊数に。 しかも、まだ完結していないなんてー。 読んだ感触としては。 これだけ長い話になって、話が大きくなってくると、栗本薫の本みたいに途中で初期設定が変わったりするんじゃないかと思って読み進めていたけど、そういうことにはなっていない。 ちゃんと初期設定は今でも生きている。 ただ、闇主はマンガほど(私にとって)魅力的では無いー(泣) 仕方ないので、続きも買う予定。 読み始めちゃったら、続き気になるし。

    0
    投稿日: 2018.12.24
  • この話単独でも面白い!

    以前途中まで読んでいて、電子化を機に最初から読み返してみることにしたのだが、 この巻は、長い物語の始まり、主人公ラエスリールが出会う最初の事件を扱っている。 ラエスリールの物語としては序章に過ぎないが、この事件の当事者(つまり、さらわれた王女とさらった妖貴)の物語としては、完結した美しく切ない話として読める。 語りすぎず、いろいろと想像の余地を残す展開。 これ一つでも物語として面白かった。 もちろん、ラエスリールの抱える複雑な問題もこの巻で既に提示されていて、結局は続きが読みたくなってしまうのだが(笑)

    1
    投稿日: 2014.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公ラエスリールが、破妖刀「紅蓮姫」をつかい、苦戦しながらも敵をたおしていくところがおすすめです。

    0
    投稿日: 2014.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再刊はイラストレーターが変わってしまって残念ですが、小説はとても面白いです。 この第1巻から翡翠までが良いですね。(外伝もありますが) 欝金からは、連載が途中で途絶えてしまったせいか、話の展開スピードも落ちて読みにくくなりました。

    0
    投稿日: 2014.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    BOOKLIVE版で。 ちょっと前のコバルト、らしいコバルト。 ハードなファンタジー、戦う女の子。こういうの、すっかり少なくなったけど、面白いなあ。 恋愛要素が少なくて、物足りない気もするけど、読みごたえはあるんだよね。 2巻以降も読むかな。

    0
    投稿日: 2013.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    柘榴くらいまでは面白い。ちゃんと話に筋もあった。 特に翡翠くらいから、よくわかりません。 設定でもってるようなもの。 鬱金は古本屋で見つけたら購入というスタンスなので飛び飛び持っている。終わったら(終わるの?いつ?)ヌケを補充して一気読みするつもり。 ホンマ、思春期に闇主にハマってなかったら手放してる。 昔の恋って厄介って気分。 いや、好きなんですよ。ホントに。

    0
    投稿日: 2012.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    高校の図書館にコレがあったために、結局終りに向かうまでおうはめに・・・。面白いです。当時、うこんの暁闇が2冊くらいまでしか出てませんでした。

    0
    投稿日: 2011.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    破妖の剣シリーズ第1作目。 小学生の時に読みました。翡翠の夢あたりからわけがわからなくなりましたけど…今読んでもわかる気がしません。 それでもラスと闇主の関係、浮城、妖、刀の存在など、世界観は当時の私にはとても新鮮で魅力的で、一生懸命読んでました。 最近新しく挿絵の方が変わり、あもいさんのイラストのイメージが大好きだった私は、ちょっとがっかりしてますが、完結に向けて頑張ってほしいです。

    0
    投稿日: 2010.12.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これ読んだ時・・・とっても若かったデス。 やっぱり  厦門 潤 さんのイメージが強いんだよね。

    0
    投稿日: 2010.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     破妖の剣は学生時代、友人や先輩達が多数貸してくれた小説の中で、自分で続きを買うことにした数少ないラノベです。  強大な力を誇るヒーローがヒロインには好意的で力を貸してくれるというのは、女性向けストーリーの一つの典型ですが、ヒーローと称するには天上天下唯我独尊で色々酷い闇主と初というより僕念仁なヒロインのラエスリールは典型からは少し外れるように思います。 しかし、王道要素もてんこ盛りですよ。  当然と言えば当然なんですが、ここの表紙が新装版なのが、長年の読者としてはちょっと残念です。 書店で確認したところ中の挿絵は昔のままでしたが、私のように表紙と挿絵の担当者が違うのを好まないタイプの人間や、新装版表紙に惹かれて購入した人にしてみれば、それもガッカリ要素ですね。 現行のイラストレーター小島さんの絵は可愛らしく、絵そのものは好みなんですが、破妖の挿絵としては、年月に培われたイメージは覆しがたいと言わざるをえないです。

    0
    投稿日: 2010.03.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    闇主とラスの関係が大好きでした。 イラストレーターが廈門さんじゃなくなったのが悲しい。悲しすぎる。

    0
    投稿日: 2010.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とりあえず一言。 ・・・・・・長年のファンとして。イラストはあもいさんしか「ありえない」…。 ブクログに登録もあもいさん表紙のでしたかった…。

    0
    投稿日: 2010.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現在の表紙は小島榊さんですが、2009年発行版からです。 それまでの版は全て表紙も厦門潤さんです。 掲載画像もいつの間にか変更されてますね…

    0
    投稿日: 2010.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これも長いシリーズですよね。 あまりシリーズ物って疲れるので読まないのですが、これも気づいたら徹夜してました。 いやあ、ヒロイックヒロインファンタジーってば恐い恐い。

    0
    投稿日: 2009.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。シリーズ再開にむけて。 シリーズ第一作目。なんと言っても赤男のキャラが(笑) 初読時は今の展開なんて予想していなかったので、再読といろいろ楽しめました。

    0
    投稿日: 2009.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本編は翡翠の夢までが正史と思ってください。後は脳内補完で。続刊が出ることもないでしょう。 短編のまとめ方はうまいのだけど多分書いてる途中でなにか大事なものを見失ったのでしょう。翡翠以降の展開は極めてグダグダでラスの初心っぷりもいいかげん鼻についてくる。 それでも、今でも絵やら字をちまちまと書き続けている私がこの物語から得たものがあることも確かなんです。

    1
    投稿日: 2008.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    闇主さんがツボだったんですけどねーあとラスのボケっぷりとか。 でも続きが出ないと話にならないんだよっ!!

    0
    投稿日: 2008.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    彼女の書く小説は美しくて好きです。前田さんの小説は色が結構重要なキーワードであることが多くて、イメージが鮮明に残り易いんです。 破妖剣士ラス(長いので省略)と妖主・闇主の恋と冒険の物語。(なんか違う気もしますが嘘でもないかと) 闇主好きですv妖主の皆さんは全員好きですけどね。我侭で傲慢、強くて美しい、っていったら私の好きなキャラクタータイプに当てはまるので… そんななキャラクターがヒロインに執着って、私の好きな構図なんです。 あまりものに固執しないキャラであればあるほど、萌えです。 “特別”っていい響きだ。 闇主(石榴の妖主という呼び名もいい)、ラス、ラスの父、そして紫紺の妖主が結構好きキャラです。 名前と通り名、混ざって覚えているのでうろ覚えですが; 白焔さんとか、翡翠さんとかもいますね。 妖主ってさん付けで呼ぶと違和感があるなぁ。 名前に本質が示されていたり、支配できたりという王道的な設定も○。 破妖刀・紅蓮姫の我侭ぷりも可愛い。 本当に面倒な方々に気に入られますねラス; 人間の友人達にも恵まれている彼女ですが、弟君にまで執着されちゃってまぁ。苦労人です。

    0
    投稿日: 2008.03.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そもそもはあもい潤さんの挿絵目当てでした。色に絡めてイメージしやすいキャラ設定が良いです。古典とまでは言わないまでも色々なFT小説へのオマージュが見られるので、その辺を探ってみるといいかも? (紅蓮姫とストームブリンガーとか…。)

    0
    投稿日: 2007.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    古王国ガンディアの王女が、黒衣の魔性にさらわれた。王女を救出にむかったのは、破妖の剣「紅蓮姫」に選ばれ、“彼女”を操る少女剣士ラエルリール。強大な魔力に立ち向かう彼女の力は…。

    0
    投稿日: 2007.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きです。序盤は好きじゃありませんので、★一個減点ですが、後半のラスが可愛すぎるしてそして悩んでいるときに胸が痛む…っ! 闇主はカッコよすぎます、ずるい。ずるすぎるよ。

    0
    投稿日: 2007.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コバルト地獄にたたきこんだ、最初の一冊。すごく好きでした。赤い人のひねっぷりが愛しいです。話はすっごく大好きなんですけどね。全然話が進まないのが難点。もう少し発行ペースがはやければ、言うことないのに…。

    0
    投稿日: 2006.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学3年から高校2年ぐらいの時までむちゃくちゃのめりこんでた少女小説。今見ると多分吐血する。思い出深いです。

    0
    投稿日: 2006.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漆黒の魔性―破妖の剣 1 1―3、4(前後)、5(1-5)、 6(1-3)番外編(1−6) お願いですから完結させてください。

    0
    投稿日: 2006.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公がこんなにも満身創痍でいいのか!?と常に疑問に思うシリーズ開幕。ラスの辛い生い立ちや不器用さが読者から見ても痛いけど、周りの素敵な仲間(微妙な表現だな)との掛け合いがとても楽しくて好きだ。しかしまぁ、とんでもない人達(人間じゃない者も多数)で溢れかえる環境ですね。頑張れ、ラス。

    0
    投稿日: 2006.04.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これも数年来新作を待ち望んでいるシリーズの一つです・・・(涙)  最強の血をもった女主人公と最強(凶)の魔物のコンビのアクションラブストーリー・・・でいいんですかね(かなり不安) 読む場合に注意すること。シリーズは6作で完結予定だそうですが、6冊、という意味ではありませんのでご注意下さい。・・・それと、この☆の評価は最新刊までの総評です。 今読み返すと、ただただ若さを感じます(笑)王道ストーリーながら、4巻までは確かに面白いし、紫紺までなら☆4つつつけても良いかなというくらいなのですが、 如何せん  最新刊が酷すぎました(笑)  しかしキャラクターに相当未練があるのか、惰性で読み続けてしまっている状態・・・こんな読み手にならない自信があるか頼みドウゾ(笑)挿絵担当の廈門先生は、未だに一番好きなイラストレーターです。

    0
    投稿日: 2006.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前田珠子先生の代表作。15年以上も前に始まったのにまだ終わらない。(笑)まぁ前田珠子先生の本は先生が生きているうちに完結したら奇跡みたいなくらい未完ばっかだし。(遠い目)なかなかの冊数出てるし昔の本だして新しく手を出しにくいかもしれないけども読む価値はとんでもなくある。

    0
    投稿日: 2005.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小学校の図書館にカバーが外された状態でおいてあったコベルト文庫。 その中の一冊。これを手に取り、コバルト漬けになりました。 当時前田珠子はコバルトの中でも凄く話が濃いものを書く人でした。 そしてこのシリーズは油ののったいい時期に出されたものであると思います。

    0
    投稿日: 2005.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごくハマったファンタジー小説です。登場人物が皆個性的で、特に闇主がかっこいい!! 本編、外伝共に、結構な冊数が出てます(そしてまだ未完……)

    0
    投稿日: 2005.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作者の本はどれもオススメですが、このシリーズが初めて手に取った本なのでコレを。赤男が鬼畜に無敵で好きです…。挿絵のあもいさんとのコラボも絶妙。

    0
    投稿日: 2004.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学時代にはまったシリーズ。未完のため未だに買い求めている。 何にこんなに惹きつけられるのか今となってはもうわからない。けれど好きなものはしょうがない。不器用な女剣士ラエスリールと魔性の王闇主、彼女たちをとりまく変わった人々の紡ぐ物語。

    0
    投稿日: 2004.09.26