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赤の世界(1)
赤の世界(1)
びっけ/講談社
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総合評価

23件)
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    「今だからこそ読みたい、近しい世界の物語」 少し不安を誘うような赤い表紙をめくると、そこには4つの短編が収められています。「とある戦争がもたらしたもの」が共通の題材となっていますが陰惨ではなく、じわりと胸にしみてくる作品ばかりです。「鳩の世界」に出てくる鳩たちの愛らしさや、「朗読時間」のヒロインの感情の揺れ動きは見どころ。最後は希望が残る終わり方になっているので、あらゆる世代の人におすすめしたいです。日々の生活で忘れがちな、大切なことの再確認にぜひ。(kuu)

    0
    投稿日: 2016.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美麗な絵と絶妙なストーリーテリング。各誌で上質な作品を発表し注目の漫画家・びっけが描く、ある戦争をめぐる連作短編集、ついに刊行! 20××年、夏。高校のサマースクールで生徒が次々と錯乱状態に。彼らは決まって、部屋を赤いペンキで塗りたくろうとする──。咲き誇る深紅の花。一人の少年が背後に広がる闇に迫る! 過去の戦争の陰謀が時代を超えて少年たちを翻弄する「赤の世界」。戦争が裂いた二人の仲、残る希望は変わらぬ“声”「朗読時間」など、登場人物がリンクする全4話を収録。 20××年、夏。遥か昔の陰謀が、前途ある少年たちを翻弄する「赤の世界」。戦争が引き裂いた二人の仲。変わらぬ“声”で運命に抗おうとする「朗読時間」。少年と鳩のまっすぐな思いが、戦時の空を駆け抜ける「鳩の翼」。命を懸けなければ叶うことはない、究極の愛の形を描く「掌の花」。時代を超えた4つのストーリーが一つにつながった時、感動がこみ上げてくる珠玉の連作短編集。

    0
    投稿日: 2015.01.30
  • 時間を超えて繋がる家族や友のやさしさ

    ある戦争の時代を中心に、未来と過去が行き来する巧みなストーリーテリングで描かれた作品。 少年が参加したサマーキャンプで起きた狂おしく赤を求めるようになる人々を描いた「赤の世界」、戦争で負傷し本が読めなくなった男と朗読をして聞かせる女性の間の愛の交歓「朗読時間」、軍のために徴用される伝書鳩とその飼い主をめぐる関係がやさしい気持ちになる「鳩の翼」、石化させる能力を持ってしまった少女と男の愛のあり方を問う「掌の花」。 短編が続くように描かれながら、ひとりの登場人物によって絶妙に全ての物語を繋ぎながら、時代に翻弄される人々の運命とそれを切り開くそれぞれの人の意志や感情を見事に描いている。

    4
    投稿日: 2014.07.31
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    初めて読む漫画家さんだったけれど、久しぶりにこの漫画家さんのまんが、いろいろ読みたい!と思いました。

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    投稿日: 2013.03.22
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    戦争が遺したものたちのお話。リデアとテオに泣いた。 関係ないけどレグルスがポッター時代のびっけさん思い出した

    0
    投稿日: 2012.12.21
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    第二次大戦中ヨーロッパと似た世界観で描かれた連作短編集。短編どうしがゆるやかに伏線でつながっている。萩尾望都のようなドライな描き方ではない。

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    投稿日: 2012.12.17
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    久々に表紙買いをしましたが大当たり。 絵がとても綺麗で何度でも読み返したくなる感じ。 全体的にリンクしている話私は好きです。シリーズの続きがもっとあればいいのになあと思う。

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    投稿日: 2012.08.09
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    ありそうな話ではあるんだけど、不思議でぞっとさせられるのに最後には感動させられた。戦争なんて嫌だよね…。

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    投稿日: 2012.05.24
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    “「それ 最後のほうなんでページ破かれてんの?」 「ああ これは……」 『ここから先のページの花はもう存在しない草花なんだよ』 『どこにも?』 『そうだな どこにもないはずだ そして 咲いていてはいけない花なんだよ』”[P.25] 裏を考えると暗いけど。 一応ハッピーエンド。 繋がってるの好き。 カバー下にちょっとぞくり。 “「……この本 どこまで読んだか覚えてる?」 「!!」 「最初から読んだほうがいいかしら?」 「……ああ ありがとう」 「ちゃんと朗読するのは10年ぶりよ ……うまく読めるかしら ごめんなさいね 声が震えるわ ごめんなさい」 「僕こそすまなかった 君の声が好きだからまた聞けてうれしいよ」”[P.86]

    0
    投稿日: 2012.02.14
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    戦争によって奪われた自由や、今までの何気ない幸福が戦争によって不自由・不幸に変わってしまう。それを乗り越えた人々が最後につながっていく。

    0
    投稿日: 2012.02.12
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    それぞれがつながり合う短編集。 過去の戦争を通じてたくさんの人達の想いがあって、中には不幸もあるけれど、それでも最後のページをめくったときにほっと幸せな気持ちになった。 良い意味で同人誌っぽい本。嫌いじゃないなあ。

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    投稿日: 2011.12.29
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    一回目読んだ時は普通に良い話だなあって思ったくらいだったんですが、2回目よんだら、なんだかぶわっときました。 こういう、繋がってる話好きです。 切ないです。 絵も綺麗で好みです。

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    投稿日: 2011.12.14
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    サイドストーリー的なお話を集めて大きな流れを見せてもらった感じ。 バックにある戦争をメインとしたお話とかも少し見てみたい気がしないでもない。

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    投稿日: 2011.10.25
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    一つの戦争にまつわる、様々な時代や人の短編集。やっぱり、この作者さんの描く表情や人物はいい。綺麗な絵なのに(だからこそ? )、心をえぐり取られる感じがいい。一通り読み終えて表紙を見直すと、ぞっとくるものがある。

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    投稿日: 2011.10.17
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    切なくて優しい物語。その中に確かに戦争という事実を織り込む。 びっけさんのお話は、それでもハッピーエンドだから好き。

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    投稿日: 2011.08.20
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    びっけさんのほんわかした感じが出ていて好きでした。最初の話はちょっと血の表現があったけれど、そんな気にならないレベル。胸があったかくなる話が多かったです。

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    投稿日: 2011.08.10
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    戦争によって翻弄された人々を中心にした空想的な要素が加わっている短編集。この短編集全体が同一の世界を話題にしていることと、数世代に渡る時間の流れがある。そのおかげで通して読んだ後に余韻を楽しめる。 個人的に印象的だったのは鳩の擬人化と手を体に回せない少女のシーン。

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    投稿日: 2011.08.07
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    雰囲気あります。好きな人は好きだろうけれど、そうでない人にはとてもどうでもよさそうな感じかも。装丁画でビビッときたら正解の可能性大、です。短編集ですが、個人的には伝書鳩の話がよかったなあ。

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    投稿日: 2011.07.31
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    表紙買いだったんですが中身もすごく良かったです。 それぞれの物語に戦争が陰を落としてるんだけど読後感はほんわか。 繋がってる短編集。

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    投稿日: 2011.07.30
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    どの物語も甲乙つけがたいほど好きです。 全ての物語が繋がっています。 戦争という過去があって今があるということを感じさせられる作品。

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    投稿日: 2011.07.25
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    webで紹介みて購入。 この作者の本は初めて。 いくつかの話が入ってて、それぞれが微妙につながっていた。 設定が変わってるのが多いなぁって思った。 すこし怖かったけど、後味は悪くなくて、よかった。

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    投稿日: 2011.07.24
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    題材が戦争なので重いかな・・・と思ったけど全然そんなことはなく。 するりと受け入れられる。 それでいて濃厚なお話ばかりでした。 短編に見せかけてちゃんといろいろつながっているのもいいですね。

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    投稿日: 2011.07.20
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    とてもきれいな絵柄で画面が見易いです。題材は重めですが嫌味がなく、楽しく読めました。女の子達が可愛い…!

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    投稿日: 2011.07.09