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君がいなくても平気
君がいなくても平気
石持浅海/光文社
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総合評価

29件)
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    なるほど、こう来ましたか。 恋愛ものと推理小説というと食い合わせが悪いようだが、本作はなかなかによく絡み合っている。 導入部の時点で主人公の優柔不断振りと浅はかさにはウンザリしたが、物語と共に彼にのめり込んでいった。ただ、この主人公の背景をもう少し深く掘り起こしてほしかった。クライマックスの盛り上がりがなかなか良いだけにあと一歩の踏み込みが甘いように感じた。

    1
    投稿日: 2024.11.27
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    理性だけでも、感情だけでも人が動くわけではなくて、その葛藤の様子とかは惹きつけるものがある。けど、ミステリーとしてはどうなのだろう?

    0
    投稿日: 2023.12.24
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    ほぼ殺人だろう事件発生 主人公の彼は彼女が犯人であることに気づき さてどうするという展開 主人公の思考の描写が濃くてすごかったです 本当に彼女が犯人なのかなと思いながら 読み進めましたが結末は伏せます

    7
    投稿日: 2022.04.04
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    あらかじめ犯人は分かっているが、探偵役の人物が、如何に犯人にたどり着くか、を楽しむ『倒叙ミステリ』の変形でしょうか? 携帯アクセサリーの開発チームの一員・水野 勝を含めた6人は、大ヒット商品をリリースした。 その祝勝会の翌日、リーダーの粕谷が社内で不審死を遂げる。事故や自殺とは思えず、犯人はチームのメンバー内に。いったい誰が、どんな手段で... やがて、北野はチームメンバーでもあり、恋人でもある北見 早知恵が犯人である証拠を見つけてしまう。 このままでは、自分も身の破滅となる。早く別れなければ...(なんて身勝手な!) そして、粕谷の告別式の帰り、更なる悲劇が彼らを襲う。メンバーの1人・尼子が不審死を遂げる。 果たして、水野は、スムーズに彼女と別れられるのか? 同僚の桜沢との議論は、石持作品らしいロジックの闘いですね。犯人(とおぼしき人物)の動機と手段について、様々な推理が展開されます。 最後、悲しい結末が、心に沁みます。

    3
    投稿日: 2019.12.05
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    主人公・水野勝は携帯電話の周辺機器の開発チームで働く独身男性だ。 業務提携先から出向してきている同じチームの北見早智恵とつきあっている。 特別に早智恵のことを愛しているわけではない。 彼女もなくひとりでいるのも寂しすぎるし、嫌いなタイプでもない。 ただ今が楽しく過ごせればいいと思っていたし、早智恵も同じように考えていると水野は思っていた。 どうしても許せないことがある。 悪意があろうとなかろうと、けっして許さない。 無念の死には無念の死で償ってもらうしかない。 どこにスイッチがあったのだろう。 誰かを殺そうと心の中で殺意のスイッチを押した瞬間から、人は狂っていくのかもしれない。 一緒に食事をして笑顔で会話をする。 人間の感覚というのは、過度の緊張が続くとマヒしていくのだろうか。 いま、この瞬間に目の前にいる人が殺人犯かもしれない。 自分ならそんな状況にはとても耐えられそうにない。 恋人が殺人犯だと知りながら何も知らないふりを続ける水野。 人を殺したその手で恋人にすがり不安そうに振る舞う早智恵。 本気でないとしても恋人として過ごしてきた時間があるのに、どうして相手を徹底的に騙し通せるんだろう。 相手への罪悪感は? 水野や早智恵ふたりがあまりにも見事に感情をコントロールするので、とても怖くなってしまった。 たった1枚の紙切れから偶然犯人がわかってしまった水野。 彼なりに考え、自分の人生を守るためにもっとも損をしない選択・・・証拠品を焼き捨ててしまう考えの浅さも苦手だ。 「でも、君がいなくても平気だ」 この意味がどうしてもわからない。 死んでいく者が望んでいるだろうことを言ってあげた思いやりなのか。 それとも本心なのか。 どうしてもわからない。

    0
    投稿日: 2017.03.02
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    自分の彼女が犯人と知ってしまった男が、ひたすら 知らないふりをするというマヌケな話ですが、斬新でおもしろかったです。

    0
    投稿日: 2016.01.11
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     同僚であり恋人でもある早智恵が殺人犯なのではないかという確信に近い思いを持つ水野は、彼女が逮捕される前に彼女と別れようとするがーーーというお話。  水野は確かにエゴイストではあるけれど、では自分が水野の立場にたった時、彼のように考えたりしないか?と聞かれると自信がなくて彼を嫌いにはなれなかった。犯人でも被害者でも刑事でもないからこそ、少しの情報だけであれやこれやと推理する水野と桜沢のやりとりを楽しみつつ迎えたラストで、「君がいなくても平気」の意味の変化に気付けるのは気持ちが良い。

    0
    投稿日: 2015.12.13
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    これは推理小説の体をなしているが、推理小説ではない。 石持浅海の作品としてはガッカリすると思っていたらヤられました! 良いです、良かった! 主人公は自分の彼女が殺人事件の犯人で有ることの証拠を見つける。 可愛いけど心底惚れ込んでいない彼女なので警察に捕まる前に何とか別れられないものかと画策する主人公... セコイと思いました。

    1
    投稿日: 2014.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女が怪しい、怪しいといいつつ どんでん返しがあるのかと思いきや そのまんまかい!っと突っ込みたくなった。 それなには面白いけどね。

    0
    投稿日: 2014.04.26
  • 哀しい殺人者

    本作では、主人公・水野が所属する玩具開発チームのメンバーが次々と殺されていきます。犯人はなぜ殺さねばならないのか、何人殺せば事件は終わるのか。 スピード感のある展開に引きずられるように、どんどん読み進めてしまいました。事件の哀しい真相にはやりきれなさも覚えますが、いろいろと考えさせられる物語でした。 捕捉:ミステリーにしては性描写が多めに出てきますので、苦手な方はご注意ください。

    0
    投稿日: 2013.10.24
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    普通の会社で起こる連続殺人事件。 犯人らしき目処は最初の方で立っており、後はその恋人と同僚が殺害の方法や動機を推理するといった、石持氏らしい理詰めのミステリーです。 特に奇抜なギミックを仕掛けることもなく、ロジカルに展開するだけで読ませるところは、最近流行りのキャラクター頼りのミステリーとは一線を画していて好ましい。 ただ、殺害の方法が最後まではっきり分からなかったところが不完全燃焼でした。

    0
    投稿日: 2013.09.23
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    祝勝会の翌日、チームリーダーが中毒死した。 事故と思われたが、主人公は恋人が犯人である証拠をみつけてしまう。 自分の保身のために一人調べ始めるが、疑惑は強まるばかり。 ただ、見つかるのは証拠ばかりで、動機がみつからない。 彼女はなぜ殺人を犯したのか・・・? 恋人が殺人者なら、早く別れてしまおう。 主人公の考えに呆れてしまったところから始まりましたが…読み進めると次第に引き込まれて。 彼女が犯人でなければいいのにと思いつつ、証拠は次々にみつかり。 でも動機が見えてこないので、彼女じゃないのでは?と考えたり。 あっちへこっちへ振り回される感じ・・・楽しいですね。 最後はなんとも言えないせつなさが残りました。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    久々に読んだ石持さん作品です。 数年前に読んだ「水の迷宮」がとても良かったので期待大で読んだのですが… 読み進めながら「本当に同じ作者が書いた小説なの?」と思ってしまいました。 私が恋愛ものが苦手だからか、石持さんの描く恋愛ものが合わなかったのか…全体的にそうですが、特に会話文に品がないなと感じました。

    0
    投稿日: 2012.08.02
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    「君」から始まるタイトル多いな・・ と思ったけどこっちのほうが面白かった^^ 主人公の所属する開発チーム・6人が登場人物 その中で連続殺人が起こる話 主人公は序盤で犯人が誰か?気付くわけですが・・ 読者は「ほんとにその人犯人なの?」という疑問を抱いたまま 読み進めることになるかと思われます・・ 相変わらず 登場人物が少なめでそのへんはいつもの設定と変わらないんですけど 主人公がいつもと違って気取ってない感じがいいですね 犯人の殺人に至る経緯は しっくりきませんけど・・ (^^; ラストまでの主人公の心情描写とか いつもと違ってよかった^^ クライマックスも妥当な展開か?はビミョーですが 個人的には主人公の思いに感動できるものはありました^^

    0
    投稿日: 2012.05.12
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    やっぱりこうでなくちゃ、石持浅海! きちっと決められたシチュエーションの中で起こる事件。 丁寧に丁寧に、きちんと示される状況。 この人は本当に、このきちんきちんのスクエアな論理構成が、うまい。 なんと言っても読み応えがあるのは、犯人ではないのだが犯人をかばう(?) 主人公と、その同僚の推理合戦。 犯人でないからこそのおっかなびっくりの論理ゲームがまた、いい! 恋愛?打算?の人間模様も今回はうまく決まってる。 ただし、主人公が見事なまでに、まったく好きになれないキャラではあるが。 しばらく石持作品ですかっとしたものに巡り会えなかったけど、 久しぶりに良かったと思う。 うん、やっぱこの人好きだ!

    0
    投稿日: 2012.05.09
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    恋愛小説だったのか?? 犯人も動機も早くからわかっていて、どんでん返しがあるわけでもなく、恋人が犯人であるとわかってしまった青年の心理がロジカルに描かれている。 ミステリとしては物足りないが、ミステリと恋愛を描いた実験的な作品と思うと面白い。容疑者Xとは異なる、もっと現実的な面白さがある。 「君が居なくても平気」というタイトル、それぞれの目次のタイトルも逸脱。 この作家も東野圭吾と同じく、実験的に色々な作品を書いていく作家のようだ。

    0
    投稿日: 2012.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    職場で殺人事件が起き、ひょんなことから自分の彼女が犯人だという証拠を見つけてしまう。一体何故殺したのか?「殺人犯の恋人」のレッテルから逃れるために、計画的な別れを計画するも、なんとなく離れられずにいるうちに、第二の殺人が.. 「君が居なくても平気」というタイトルは秀逸だと思う。 惰性で付き合ってる女性が、実はかけがえの無い存在であるということに気付いてしまうラストは泣ける。相変わらずこの人の話は結末があっさりしてる。ほかにどーにもならんかったんかと、色々と考えてしまって切なくなる。

    0
    投稿日: 2012.02.28
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    実に石持さんらしい、と云えば、今まで石持さんの著作を読んで来た人にはわかり易いと思う。殺人という非現実的なことが起こったにも関わらず、主人公・水野は非情なまでに論理的な行動をしようとする。 事の発端は、会社のチームで殺人が起こったことによる。その殺人が水野の恋人・北見によるものだという証拠を、水野は掴んでしまう。今までの恋愛を含んだミステリ、たとえば『容疑者Xの献身』などは被害者をかばう方に徹底していたが、本作はそれとは真逆、恋人が犯人などとばれたら今後の未来が危ないと、恋人と別れることを決める。所詮本気の恋ではないと、あっさり人間のエゴを隠しもせず、別れることを決意するのだ。なかなかにない判断で、主人公に好感を持てないことは否めないが、水野の心理は殺人という非現実的なことが起きてから、非常におもしろく描かれているように思う。 殺害動機などが明らかになる場面は、石持さんらしい綺麗な本格ミステリができ上がっている。 ただ難点というのか、この作品には本当に「探偵役」というのが存在しない。水野の会社の同僚・桜沢が小さく探偵役を務めるかと思えば、最後の最後はまるで役に立たない。あそこまでの推理ができた人ならば、探偵役として犯人とうまく渡り合うことができると期待したのだが、肝心なところで空振りしている気がした。登場人物に魅力がないと云えばまったくないので、残念ながら一つ評価を下げた。

    0
    投稿日: 2012.01.31
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    恋人が殺人犯だと気付いた男が主人公という設定がおもしろかったです。 主人公の男の考え方は勝手だけど、あれこれと考え、桜沢と推理をつめていく部分はとてもひきこまれたし、先が気になって一気に読み進めました! ただ、犯人の動機やラストの展開を、途中で予測できてしまったのが少し残念でした。もう少し思いがけないラストも読んでみたかったかも・・・。 なので、少し物足りなさは残ったものの、結果、読んでいておもしろいなぁと思えた作品でした。

    0
    投稿日: 2012.01.15
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    アイディアはわかるんだけど、あざとさがちょっと鼻について、入り込めないままラストに至った。惜しい感じ。

    0
    投稿日: 2012.01.08
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    セコい男… やはりそんな感想しかないんだけど、案外面白かった(笑) 本当の愛に気づけてよかったというところでしょうか? 開発者の思いの強さというか、人の命を思う強さというか。 冷静に人を殺せるのは凄い! 個人的には桜沢が尊敬に値する気がする。

    0
    投稿日: 2011.12.28
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    水野勝が所属する携帯アクセサリーの開発チームが大ヒット商品を生み出した。だが祝勝会の翌日、チームリーダーの粕谷昇が社内で不審死を遂げる。死因はニコチン中毒。当初は事故と思われたが、水野は同僚で恋人でもある北見早智恵が犯人である決定的な証拠を見つけてしまう。なぜ、彼女が…!?人間のエゴと感情の相克を浮き彫りにする傑作ミステリー(「BOOK」データベースより) 割と今回は論理が破たんしてなかった、よかったー。 今回はワタクシ的にもOKな方の石持作品でした。 ただ「君のコト、ホントは愛してた・・・!!」ってラストは興ざめだぁ。 ヒロインが珍しく嫌いじゃないタイプだったのが救いだったな。

    0
    投稿日: 2011.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あまり期待していなかったけど、どんどん引き込まれていった。 途中で犯人がわかっても結末が見えなかったのも良かった。 --- 水野勝が所属する携帯アクセサリーの開発チームが大ヒット商品を生み出した。だが祝勝会の翌日、チームリーダーの粕谷昇が車内で不審死を遂げる。死因はニコチン中毒。当初は事故と思われたが、水野は同僚で恋人でもある北見早智恵が犯人である決定的な証拠を見つけてしまう。なぜ、彼女が……? 人間のエゴと感情の相克を浮き彫りにする傑作ミステリー。

    0
    投稿日: 2011.11.30
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    恋人が殺人犯だと気付いてしまった男が主人公、という切り口が面白い!男の自分勝手な考えにイライラさせられながらも最後までグイグイ惹きつけられた。 しかし、石持さんの作品はいつも最後でガッカリさせられる。いつも「逃げ」のようなラストが残念。

    0
    投稿日: 2011.11.27
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    読了の瞬間「もったいない」とか「惜しい」という言葉が頭をよぎる作品であった。 着眼点や、プロットが非常に良かっただけに、あと一捻りあればなぁ。 と感じた。 恋人が殺人犯であることに気づき、逮捕されれば、自分の未来が傷つく。だから、逮捕されるまでに別れなければと思考させた為に、非現実感に溢れ、感情移入しにくい感じがする。 いずれにしても、犯人でもなく、探偵役でもない立場を主人公に据えた着眼点が生かせ切れずに、大変にもったいない作品である。 もっと面白いサスペンスにできたと思う、誠に惜しい。

    0
    投稿日: 2011.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む前の感じは、「本当に平気なの?」だったけど 読み終わったら、「やっぱりね」だった 付き合っている人が殺人犯だと確信したら…… とにかく尋ねるよ私だったらね 本当にそうだったら自主を進めるでしょう どんな理由があっても 読み進める中で、ひょっとしたら、彼女が最後に自分を罰するような予感がしてた。哀しいけどね

    0
    投稿日: 2011.11.14
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    悲しいエンディングでした。 動機探しのストーリーは面白かったです。 動機がはっきりと分かったときの衝撃と悲しさは 犯人探しのミステリーで真犯人が分かったとき以上でした。 そして、読み終えた今、「君がいなくても平気」というタイトルが、本当に切なく感じられます。

    0
    投稿日: 2011.10.31
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    わかりきっている結末に向かって進行するストーリーは切ない。 もっと北見の凛々しさが際立っていると良かった。凛々しい、凛々しいってコトバでは繰り返されてるけど、もっと決然とした姿が描写されてればいいのに。 でも、好きなんだけど、この小説。

    0
    投稿日: 2011.10.18
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    石持さんの作品は理不尽だなぁ、と読み終えて改めて思う。 ミステリーといえば探偵や刑事と犯罪者、善悪が別れているものが多い気がする。だけど石持作品はそうじゃない。普通に日常を過ごす人が、ある日突然巻き込まれる感じだ。 今回の『君がいなくても平気』もまさにそうで、もしかしたら自分の恋人が殺人犯かも知れないと思う男性が語り手だ。 「もし自分が同じ立場だったら?」と考えてしまい、ラストまで一気に読んでしまう。どう考えてもハッピーエンドはないのに。 理不尽と言えばいいのか、残酷と言えばいいのか。やっぱりこれも読後感はあまりいいものじゃない。 それこそ苦味と淋しさがないまぜになったような結末なのに、好ましいと思わせる力は凄い。 周りで読んでいる人は少ないけども、これからも石持浅海推しでいきたいと思います。

    2
    投稿日: 2011.10.14