
総合評価
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powered by ブクログ会話の書き方が本当に恥ずかしく感じた。 かつて、当時、リアルタイムで読めていれば……。惜しむばかり。
0投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログライトノベル、という言葉すらなかった頃のライトノベル。 あちこちのレビューでもいわれているが、脇役の万能っぷりが凄まじい。 高校生スペックを遥かに上回っている。 展開も色々ぶっ飛んでいるが、話としては面白い方かと思う。
0投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有川浩の解説を読む為だけにもこの本はkindleではなく実本で買う価値があると思う。 『ラストレター』のラストに関してはブラックラグーンの 「世界がほんの少しだけ優しければ彼と彼女は幸せに暮らしただろう、でもそうはならなかった、ならかったんだよロック」 「だからこの話はここでお終いなんだ」 が見事にハマるなあと。
0投稿日: 2022.03.18
powered by ブクログ『妖精作戦』は1984年の作品で、ライトノベルの先駆けとも言われ、有川浩さんなどの多くの作家に影響を与えたという。 また、4巻あるシリーズのラストは当時読んでいた若者たちの間で物議を醸したそうだ。 2011年の創元SF文庫復刊版では、有川浩さんが解説を務めた。 先に、悪かったところを述べておこうと思う。 この作品は笹本さんのデビュー作であり、加えて、先駆けだろうがなんだろうがラノベはラノベである。 だから、文章は上手ではない。 三人称視点と一人称視点が混ざり合っていたり、段落を変えずに違う人物の視点に変わったりするため、読みづらい。 また、心理描写がとにかく少ない。 せっかく魅力的なキャラクターたちなのに、何を考えているのかがわからない。 この点に関しては、今のライトノベルの方が長じていると思う。 ヒロインが主人公に恋していく様子とか、主人公の青臭い哲学とかが存分に書かれているからだ。 レビューで評価が高い人の一部は、若い頃に一度読んだことがあって、その時の懐古の思いに引っ張られているように見受けられる。 次はいいところについて。 何よりも評価したいのは、物語の密度の濃さだ。 主人公たちは学校から始まってあちこちを駆け回ることになるが、その展開は早く、寄り道なくとにかく突き進んでいく。 訪れる場所もわくわくするところばかりで、メインイベントがいくつもあるような感覚だ。 今のライトノベルであれば、この第1作目だけで4巻分くらいになるのではないだろうか。 そのくらい密度が濃い。 キャラクターがかっこいいこともこの本の魅力のひとつだ。 有川さんの解説のように自分を重ねることはできそうにないが、憧れにはなりうる。 20代の私でさえ、真田や沖田のようにメカを操り、謎の組織を追いかけたり、逃げ回ったりしてみたいと思う。 全体的に見ると、シリーズものではあるが、1冊としての出来はいい。 無理な引き延ばしはなく、読後感もすっきりしていて、第1巻だけでも楽しめる。 本作と同じ雰囲気を持つのであれば、続編も期待できそうだ。
0投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログメカの話ばっかりだった印象。 ラノベの先駆けということで読んだ。いかに画期的だったかはわかったが、私には合わなかった。
0投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログ私がソノラマ文庫を端から読むことを止めてしまった後にデビューしたのかぁ 十代の時に手に取ったら、コバルト文庫みたいのは嫌っとなっていたかもな
0投稿日: 2019.12.10笹本祐一デビュー作(^-^)/
朝日ソノラマ文庫レーベルにて出版されていた作品です。同一レーベルには菊地秀行の吸血鬼ハンターDや千葉暁の聖刻1092、神野オキナの南国戦隊シュレイオーなどといった人気作もありましたねー。懐かしいです。 NHK―FMの青春アドベンチャーという番組にてラジオドラマで放送されていたのがこの作品との出会いのきっかけです(ラジオ版はかなりキャラがいじられていましたねぇ)。 リアルな部分はとことんリアルを追求していて、巨大潜水艦や宇宙船、宇宙ステーションなどが荒唐無稽なのに生々しい印象が残っています。 ストーリーはノンストップなドタバタ劇的な展開で、一目惚れな女の子のためにドンドンと事態に首を突っ込んでいくのが読んでいて楽しかったですね。 「とある魔術の禁書目録」などが好きな人は合うのかもしれないですね。
3投稿日: 2016.09.14
powered by ブクログ読者すら置いてく勢いで突き進む、話と登場人物がデビュー作ゆえのご愛嬌、といったところか。バイクも銃火器もヒコーキも詳しくないから何が何やら。 なんだろう、あーるくんよんでる時と同じだな、そんなスペック抱えて高校生なんかやってないでくれ、というヤツらだらけなのにモチベーションは高校生なので話がつんのめってしまうのね。
1投稿日: 2016.06.07
powered by ブクログ今の時代、こういう若者たちは居ない。 1980年代って、本当のリアルタイムの高校生たちはこんなだったんだろうか?と思う。丁々発止でテンポよく掛け合い、男子も女子もアクが強い。 リアリティが大事だとよく言われるが、別にこのお話にリアリティがあるわけじゃない。重要なのは引きの強さだ。「この先どうなるんだろう」と思わせて先を読ませるちから。 リアリティは目的にはなりえず、道具なのだなぁと思う。 かつてこういう時代があったんだろうか。それとも、物語の中だけなんだろうか。学年ヒエラルキーがなく、フラットな関係性。 いや、夢だと思うけどね! もし過去にこんな学生生活(トラブルを除いて)当たり前だとしたら、今の子供たちがかわいそうすぎる。
3投稿日: 2016.03.29
powered by ブクログ有川浩さんのレインツリーの国に出てくる「フェアリーゲーム」のモデルだということで本屋さんを探し回りやっと見つけました。 はちゃめちゃ、とは聞いていましたがこれほどまでとは!どこにでもいそうなフツーの高校生たちがあっという間に宇宙へ⁉︎ 展開が早すぎてついていけないのではなんていう心配はいりません。いつの間にか私も彼らの仲間になったかのように連れ回されていました。 もっと早く、中高生の頃に読んでいたかったらもっとのめり込んだのかなと思います。
1投稿日: 2016.03.10
powered by ブクログ表紙が可愛くて、最近の作品だと思ったら1984年の作品ですか…しかも、今でいうライトノベル。 出てくる専門用語が全く分からない。自分には合いませんでした。
0投稿日: 2016.01.31
powered by ブクログフェアリーゲームの元になった小説。 20年ほど前に書かれた作品ながら 臨場感溢れる描写と 普通の男子高校生と少女の恋 台詞の端々に時代を感じるが 彼らは本の中で生きている 続き読もう
1投稿日: 2015.10.26
powered by ブクログ再読 2015/06/ 以前、読んだときよりおもしろいと感じたのは、 自分が成長したのかな・・・どーか笑
1投稿日: 2015.06.29
powered by ブクログラノベ史(?)語りでは、避けて通れない作品であるようにずいぶん言われてるのだけれど、うーん、これが?という感じ。とっても粗雑。(嘗ての)オタクっぽく、月面の脱出速度計算に凝ったりするわりには、「いや、ありえないから、それ」みたいなツッコミどころ満載で、それでも話を駆動する力の源は、評者ら曰く「(男子)高校生のリアル」なんだというんだけれど、うーん、逆にそこが今や一番リアルじゃないんだろうなと思ったので、どちらかといえば「時代の雰囲気」かな。それこそ、矢追純一華やかなりし頃というか、あの頃は今よりずっと不真面目だったよね。それでも何とかなったからといえばそれまでだけど。 ということで、ひたすら「古いなぁ」と思ってた、そういうことです。
0投稿日: 2014.12.24
powered by ブクログ1984年の「ライトノベル」。 冷静になって話をふりかえったら、なんでこんな話が面白いのかわかんないような話。 「歴史を変えた」的な評を念頭に読み始めたけれど、充分に楽しめる本だった。 この軽さはかっこいい。 展開がどうこうよりもメカ用語について行けないのが悲しい。
1投稿日: 2014.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
開いた口を、塞ぐ暇もないくらい超速の展開。そのなかに、“青春”がぜんぶある。 こんな高校生いるわきゃない、と思うんだけれど、読み進めるうちに不思議と、それが馴染んでくる。もちろんやっているのは荒唐無稽と笑われても仕方ないことばかりなんだけれど、根っこのところ、行動原理とでも云うべきところが単純で、明快で、思春期で。だからなんとなく、わかってしまう。高校生のときって、その気になればなんでも出来たよね、って話、なのだ。 『妖精作戦』から始まるシリーズ4部作は、スピンオフ的な2部も含め、この“なんでも出来る感”に貫かれている。 もちろんなんでも出来るわけなんて、ないし。届かなかったり、追い付けなかったりする。だからこそ跳ね返ってくる切なさも大きくて、でも、それを、誰も後悔しない。 誰も、こうしなきゃよかった、なんて思ってない。 誰も、出会わなきゃよかった、なんて思ってない。 技巧的にどうだとか、そんなんじゃなく、☆5を付けたくなりました。刊行と同い年、という贔屓目もあり。この速度に追い付きたい、というのも、あり。
1投稿日: 2014.06.10
powered by ブクログ図書館で。 う~ん。セリフが多いんですが登場人物の区別が台詞では区別できず苦労しました。昔懐かし青春もの、ラノベの走りなのか~とはあとがき読んで知りましたが…まあ今読むとちょっとなあって感じです。
0投稿日: 2014.05.19朝日ソノラマの学園青春ものの白眉
中学生の時に初めて読んで現代の言文一致体に、まず衝撃を受けた。今じゃ普通のことだけど、当時はまだ珍しく、それまでは少年少女向けのお行儀のよい物語ばかり読んでいたので。 当時の最先端であるスペースシャトルや超能力が小(?)道具として登場するけど、SFとして読むのではなく、学園青春ものとして読んだ方が良い。 確かに古い作品だし、ARIELのような派手さはないけど、現在でも十分楽しめる作品。
2投稿日: 2014.01.04今一でした
あまり面白くありません。自分は「ミニスカ宇宙海賊」を7巻と、「星のパイロット3 ハイ・フロンティア」を読んでますが、かなり落ちます。処女作なので仕方無いのかも知れません。 主人公達は市井の高校生の筈なんですが、モトGPのチームクルーのようなバイク作成技術を持ち、モトGPのライダーのような運転技術と、潜入工作員顔負けのスキルを所持しています。クリフハンガーの連続なんですが興奮できないです。ラストの戦闘だけは面白かったです いい所は科学描写がしっかりしている事です。ライトノベルだと、ちゃんとSFしてる作品はほとんどありませんから。 では2013年という現在にこの作品を読む価値がどこにあるかというと、ライトノベルの草分けがどんな作品だったのかを知る、という事になるんじゃないでしょうか
2投稿日: 2013.12.06元祖ライトノベル
高校生たちが工作員さながらの活躍をしながら国際的秘密機関と渡り合う話 忍者の末裔、メカニック、情報屋、探偵、未だ特技のない主人公 何はともあれ一生懸命なキャラクターが魅力的で読んでて気持ち良い まだ1巻のためかSF方面の話は殆ど進んでいないため今後に期待 それにしても約30年前に書かれたとは思えないほど今のライトノベルに設定と文体が近い
3投稿日: 2013.10.08記念すべきデビュー作
笹本祐一先生の朝日ソノラマ文庫での記念すべきデビュー作です。 超能力モノ、SF好きでまだ未読のかたには特にオススメ! 近年のラノベのような派手な戦闘描写等は少ないものの、個性的なキャラやストーリーにぐんぐん引き込まれること間違い無しです。
2投稿日: 2013.09.26行き当たりばったりの冒険劇
友達の為に危険を省みず危険な場所に飛び込んでいく、しかし彼らの好奇心が 活路を開いていくやがてその先に辿り着く物は天国か地獄か友達の笑顔か 青春ドタバタロードムービー第一段
1投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ笹本祐一が1984年に発表したデビュー作。アニメ化された"モーレツ宇宙海賊"の原作を書いている人です。昨今、大量生産されているライトノベルの元祖ともいえる本作は、ボーイ・ミーツ・ガール×スターウォーズな作品です。ジュブナイル小説しかなかった時代にこれが出た時は驚いたでしょうね。僕がラノベを読み始めた90年代前半は結構こういうタッチの作品が生き残ってました。残念ながら、ちょっと古びた感じになってしまったので現代の読者には物足りないかもしれないです。出来ればリライトしてもらって、幅広い人に読んで貰いたいです。
1投稿日: 2013.07.19
powered by ブクログお前らのような高校二年生がいるか。もちろんSF作品なのだからあり得ない設定やぶっ飛んだキャラクター能力値は当たり前で、それを楽しむのがフィクションの醍醐味である。しかし、読めば読むほど登場人物の人間臭さが染み出してくるから彼らは普通の人間のように見えてしまう。 また、彼らは自由だ。縦横無尽に世界を飛び回る。その展開は目まぐるしく、様々なところでドンパチを繰り返す。特につばさは破天荒だ。よくわからない装置のスイッチをめちゃくちゃにいじってみたり、スクーターにオートバイのエンジン積んでみたり。私はバイクには詳しくないから、排気量とか型番を持ち出されてもピンと来なかったが、とにかく荒っぽさが感じられた。 超能力者の女の子を守る。これだけの話に濃厚なキャラクター陣を擁している。濃すぎて主人公がかすんで見えるくらいだ。この作品は第一部であり、まだまだ続いていく。先の物語で特徴のある人物が増えていくから更に主人公の影が薄くなっていく。
1投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
21世紀の今日、我々の世代が享受している諸々のエンターテイメント。 その、アーキタイプの一つである処の「妖精作戦」であります。 曰く元祖ライトノベルですが、元祖である本作の構成要素も スター・ウォーズEP4(特にデス・スター内での追っかけっこ)に インスパイアされているだろうことを考えるに、文化とはこうやって 世代を越えていくのかと得心する次第。 個人的に恐ろしいのは、デビュー作である妖精作戦シリーズと、 ミニスカ宇宙海賊から全く同じ匂いがするあたり。 夢を燃やして飯食ってる人種は強いなぁ。 まぁ、デビュー作だけあって、文章は今読むと割としんどいですけどね…
1投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログ☆2.2 言葉遣いも古いし、文章もぎこちないし、設定にムリありすぎだし、いつの作品だよ!と思って奥付見たら1984年のものでした。しかもデビュー作。約30年前でデビュー作...そりゃ、これでも仕方ないか、と納得した。この人の最近の作品を読んでみたいな。 解説で有川浩が「最終的には地球を飛び出して月にまで行ってしまうようなはちゃめちゃな物語が違和感なく受け入れられる云々」言っているけど、いや、違和感バリバリだから。登場人物たちが月へ飛び出していく勢いと反比例して、読者はものすごい勢いで置いてけぼりにされてるような気がするんだけど。もしくは私だけですか、地球に取り残されてるのは?
0投稿日: 2013.02.15
powered by ブクログ解説・有川浩に惹かれて買ってみた。去年の年末に全4巻揃ったので、一気読み始めました。 テンション高いね。 赤城毅の「魔大陸の鷹」読んだときも感じたけど、デビュー作ってこういうテンションになるの? 主人公よりも、脇役のハイスペックっぷりが半端ない。 展開も速いし。立ち止まることが、登場人物の間で、ほとんどないし。 つっこみどころ満載だけど、勢いで読みきらせちゃう。 榊たちと、同年代で読んでいたら間違いなく、ハマってましたね。 ライトノベルって、言葉が存在しなかった時代のライトノベル。 復刻ありがとう。
1投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログ正直な感想としては、読みにくかった。作者の頭の中に描かれているはずのシーンが、文章として表現されきっていなくて、読み手としてはついていくのが少々大変。かといって、技巧に走ればこの勢いは消えてしまうんだろうなぁとも思える。 メカへのこだわりとか、ストーリー展開のはちゃめちゃさとか、後の笹本作品に通じるところがあって、ニヨニヨしてしまうのはしかたがない。
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログ皆で共有しうる「格好良さ」の鋳型があったとしたら、それに則って進められる流れに、当時読んでた人は魅了されたのかな。主人公たちはずば抜けた特殊能力はなくて、読者はその身近さ故に自分を投影してわくわく出来るのだろうけれど。動機づけは割とどうでも良くて、格好良さがそのまま物語の力になるようなところは、懐かしいヒーロー物みたいだとも思う。 心理描写をちまちま追うっていうのは、最近の傾向なのでしょうか。ノリの軽さに戸惑いつつ逆に新鮮さもあり。
0投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログ27年前の作品のようです ノリは平井和正先生のような気がする 勢いで月面まで行く高校生だけど、スキル 高すぎですなぁ
0投稿日: 2012.09.15
powered by ブクログ超能力者を集める組織に狙われる少女を取り戻すべく、機械やミリタリに詳しい学生(主人公はそうでもなさそう)たちと少女のボディガードを引き受けた元工作員の私立探偵がゆるーく大立ち回りする作品。タイトル名の由来は今後明かされるのかな。 宗田理のぼくらの~シリーズが好きなら気にいるんじゃないかな。
0投稿日: 2012.07.26
powered by ブクログ著者のデビュー作という事で…。 その昔、まだラノベが無かった時代に登場した、 先駆け的な存在(?)と解説にはあった。 勢いがあって良いが、…逆に言うと勢いしかない。 とにかく話を展開する所に集中していて、めまぐるしい。 中学生くらいの時に読んでいたらもっと面白く感じたかな… と思いつつ、今の自分には全く合わない本だった。
0投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログ作者の方がデビュー作ということもあって、用語などで、機械物にうとい私にはひっかかりを覚え、すらすら読み飛ばせるものではありませんでしたが、面白かったです。
0投稿日: 2012.06.08
powered by ブクログスーパーシルフ なる言葉を登場人物が紡ぐ場面があってびっくりした。刊行時期的にリアルタイムで雪風とすれ違っていたのか……?
0投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こういう本が出てたとは知らなかったなぁ。まさにラノベ!ご本人が「現役最古のラノベ作家」とおっしゃるのも納得。まぁ、大人が読むには、あまりにも荒唐無稽なのだが、ラノベファンの少年少女にはこのテンポや設定、ご気楽な展開が気持ちいいのでしょう。
0投稿日: 2012.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初版読了。 元気いっぱいな高校生たちが、超能力を宿した同じ学園の女の子を救うべく東奔西走しまくる活劇。 追いかけて救出して、捕まってまた追いかけて…その果てに最後どうなっていく!? …と、思わせた展開でした。 巻末の解説に、作家の有川浩さんが、この作品に関する熱い思いを語っているのも読了してなんとなくわかりました。 今作はまだシリーズ1作目なので、刊行されている作品を制覇していきたいと思いましたっ☆
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログかなりのスピード感。サクサク物語が進行する。置き去りにされてしまった場面もチラホラ。 やはり考えてしまうのは「この本が約30年も前に描かれた」ということだろう。 自分は生まれていないが、バブルの少し前だろうか。そんな時代に描かれたのだ。この作品は。 今でこそ学園SFというおおまかなジャンルは確立しているのだろうが、30年前にはそんなものはなかっただろう。やはり、何事も最初になすというのは、陳腐な言い回しになってしまうが、ものすごいことなのだろう。 今更思うが、物語が創り出す想像の世界はすごい。言葉だけで、無限に世界を広げてしまう。その世界に浸れることが、今の私の最高の幸せなのだ。
1投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログ1984年当事、自分が寝る前に妄想するのは、学校生活から世界の一大事へと飛躍する話、つまり今で言うセカイ系の話だった。しかし、まだ小学生!同時代にそんな妄想を作品にするとこうなるんだ。だから、いま読んでも何の違和感もないし、むしろ嬉しくなる。
0投稿日: 2012.04.23
powered by ブクログ夏休みの最後の夜、オールナイト映画をハシゴした高校二年の榊は、早朝の新宿駅で一人の少女に出会う。小牧ノブ――この日、彼の高校へ転校してきた同学年の女子であり、超国家組織に追われる並外れた超能力の持ち主だった。彼女を守るべく雇われた私立探偵の奮闘むなしくさらわれてしまうが、友人たちは後を追い横須賀港に停泊する巨大原潜に侵入する。 有川浩解説ということで興味を持ちましたが、なんかメカニックな言葉が多すぎて訳分からなくなりました・・・。せっかく話が面白くても、水を差された気分でのるにのりきれなかった。突然場面変わるから一瞬戸惑うし。せめて数行あけようよ。でもまあ出版された年代を考えると、すごく希少な本だったんだろうなと思う。主人公が等身大で、美少女と出会って冒険とかそんな設定あんまりなかったみたいだし。タイトルの意味を考えてみたけど、よく分からなかった。妖精=ノブってことかな?
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ地の文や人物描写がほとんどなく、作品の半分ほどに至るまで、登場人物の区別や行動が全く理解できていなかった。しかし、改訂されているとはいえ84年という時代を考えると、作品の意義は大きい、のかもしれない…。
0投稿日: 2012.04.03
powered by ブクログ昔、夢中になって読んだ本。その時ですら改訂版だった。 発売から27年たっているとは今回初めて知った。 抑えた地の文、軽快なセリフ、やっぱりいいなぁ。 ベタな設定だけれど、キャラクターの個性で退屈させない。 やっぱり、魅力的なストーリーは、王道を踏まえたうえで、味付けがうまいんだなと思った。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログ初出版は1984年の作品。当時でいうところのジュブナイル小説。 フツーの高校生が転校生の女の子と出会い、実はその子は超能力者で超国家組織に追われていて、仲間と一緒に彼女を救う。という王道の設定と怒涛のトラブル&アクションはありきたりなストーリーではあるけれど、読みやすいことこの上ない。 新宿アルタ前で始まる物語は、ちょっと描写が古いが、主人公の目線に入り込むには申し分ないし、青春フルスロットルストーリーとしてはまだまだアリな作品。 全4作なので全部読んでみたいと思う。
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
兵器の知識が多く、銃とかミサイル、原潜なんかの規模感とかを捉えきれないとちょっと読み進めるのに苦労する部分が出てくる。例えばとある場所に捕らえられているとして、そこをどういう部分から突破するかとかの主な知識として、人の頭を使った機知というのと同時にそこにある兵器とか武装もどこか前提知識として知っているものがないとちょっと状況が理解し辛い。 しかし、月に行ってから敵対勢力とUFOが出てきたあたりからは結構物語の流れに着いていきやすくなった。最後部分の章は妙に詰まって構成されていたけれど、これは場面転換にかけての文章量が割と少なめだったからなのか? 少し気になった。 後書きにもあるように、ライトノベル的というか現代のスタイルにある「日常」をけっこうな距離感で捉えているという感覚はあるかもしれない。ごく普通の少年で描写が私たちの生活に非常に近いものでありつつ、超能力少女と月での戦闘といったSFまでの流れというのは30年近く前の段階では今までになかったものであるのかも。しかし自分としてはそういう時代感的なものを読むのは年齢的にもわからない部分がある。 超能力としての力も今の段階では宇宙船を動かす事以外は片鱗として扱わているので、ESP能力がこの後どういう活躍を見せてくれるかは気になる。
0投稿日: 2012.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミニスカ宇宙海賊がアニメ化するのに合わせて加筆+文庫化されたのかな? 表紙がかわいかったんで手に取ってみた。 物語はまさに荒唐無稽。 宇宙にまで行っちゃうとは思わなかった。 シリーズものの第一作らしいけど、続きも創元SF文庫から出るのかな
0投稿日: 2012.03.14
powered by ブクログ有川浩さんの『レインツリーの国』に出てくる作品らしいので、読んでみた。 …。おもしろいと思う。 思うけど、SFとメカニックな内容は、どうしても個人的に、 興味が持てない…。 もちろん、青春ものでもあるんだけど、 展開が早過ぎて、感情移入できない。 ヒロイン、ノブと榊が、簡単に惹かれあって、 リアリティが乏しい気が…。 探偵、平沢さんが本気でかっこいいので、 そこは満足。
0投稿日: 2012.03.04
powered by ブクログ登場人物の説明とかなしに物語をかっ飛ばして行くので最初主人公のダチが誰が誰か判別つかなかったけど後半くらいに判別できて各キャラの行動方針が分かればサクサクよめた。最初の方もあとから読み直したら、納得しました。
0投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログ表紙に惹かれて買いました。 まだまだ序盤ですが、会話が多いので読みやすいと思います。 テンポがいいというか、展開が早いというか。 しかし私はバイクや銃などに非常に疎いため、彼らの会話の意味がわからないこともしばしば(笑)。 でも面白いので、このまま最後まで読みたいと思います。
0投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログやっと読み終わった。長かった。 私的にはすごい苦手なタイプ。。。 古いってのもあるのかな。 有川浩が解説してるから読んだけど、正直なところおもしろくなかった。
0投稿日: 2012.02.11
powered by ブクログ有川浩や小川一水など、現在第一線で活躍するエンタメ作家に影響を与えたという作品。 一読、面白い。一気に読めてしまう。漫画読んでるみたいなセリフ回しに息つかせぬ歯茶目茶な展開。今花盛りのラノベやエンタメ小説のネタが詰まっている感じ。 個人的に沖田とつばさのセットが好き。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログふつうの高校生たちがハリウッド的な展開で宇宙まで飛び出しちゃうんだからすごいね。ジェットコースター的展開で楽しめました。27年前のSF作品傑作が新登場!
0投稿日: 2011.12.25
powered by ブクログSF部会。ジュヴナイル小説の祖?この時代にこんな小説が出ているのが凄い。大学生時代にかいた作品と言われて納得。ハリウッド的な展開とFPS的な進行。
0投稿日: 2011.12.03
powered by ブクログ“「まきこみたくないんだってば!」ノブが声をあげた。「迷惑かけたくなかったの!」 「だったら、ほっといたよ!」 榊も負けじとどなり返した。 「エスパーの超能力コンプレックスなんざ、話の中にしか出てこないと思ってた」 「あっそ」ノブが鼻をならした。「ここに一人、立派なコンプレックス持ちがおりますわ」 「やだね......ったく」 「あなたにはわからない」 ノブが榊から目をそらした。 「あーわーったよ。病気持ちのヒロインてみんな同じこと喚くんだから。わかったよ、超能力者。エスパー。へーへー、認めましょ。で、何が気に入らないんだ?」 おだやかな口調に戻して榊が訊いた。 「力があるってこと」ぽつんとノブがつぶやいた。「他の人にはない力があるってこと」 「それで実際に化け物扱いされたことでもあるのかよー」 「そうなる前に逃げたわ」 「......」 榊は溜め息をついた。 「また逃げるの?オレにはきみが化け物には見えないんだけども......」 「こんな組織に狙われてるってのは本当の事よ」 「まきこまれたくないって思ったら放っといたっていったろーが!お前ホントにエスパーかよ、ったく鈍い」 「ええエスパーです。ろくに力使えないけど、エスパーです」 「もうエスパーでも何でもいいって」 嫌気がさしたって感じで榊はノブに向き直った。ノブが上目づかいに榊を見て、唇をかんだ。 「これ以上付き合うと後悔しますよ」 「試してみよ」 「え?」 「後悔するかどーか、試してみようじゃねーの」 ノブが目をそらした。 「本気?」 「本気ですよ。......お付き合い願えますか?」” 面白かった。 テンポが良くて読んでいて気持ちがいい。 沖田くんまじ万能。 榊裕:主人公 小牧ノブ:超能力者 沖田玲郎:眼鏡 真田佐助:手裏剣 鳴海つばさ:沖田の天敵 平沢千明:探偵 和田 南部 “「ぞっとしないね、宇宙服なしで散歩に出るとは」 どこともしれぬ通路の中を護送されながら沖田がつぶやいた。 結局キーラー司令は一番安上がりな始末を命じたらしい。宇宙服なしで真空の月面上へ——。 「探偵、なんとかしろ」 「そうするか」 背後から、消音よりはパワーダウン目的らしいサイレンサー付きの小型マシンガンH&K-MP5をつきつけられたまま、平沢が言った。 「中の構造はわかってんのか?」 「わからんな......地球外は管轄外だ」 「じゃ、どーすんだよ」 「一つだけ方法がある。運を天に任せるんだ」 「あのな......」 「天の上にいるんだから運はいいはずだ」 「だんだん希望が持てなくなってきた」榊が天井を振り仰いだ。「遺言くらい書かせてくれるんだろねえ」 「ねえ?」ワンテンポくらいずれてる感じでつばさが真田に訊いた。「あたしたち、本当に死ぬの?」 真田は悲しそうに首を振った。 「ぼくたちはね、ほしになるんだ」 「きっざー」”
0投稿日: 2011.11.30
powered by ブクログ「レインツリーの国」を読んで気になっていた本が復刊したと聞いたので購入してみた。 良くも悪くもハチャメチャだった。 「レインツリーの国」ではなく、「キケン」の本流を見た気がした。 2~4巻も復刊するといいなぁ。
0投稿日: 2011.10.23
powered by ブクログ青春時代の懐かしさを込めて★5つ。 解説を書いた有川浩の最初の一行がよく理解出来る。 私はちょうど主人公たちと同年代。なので、すごく共感できた記憶がある。生活環境も似ていた。 現在出版されているラノベを読んでもあの時と同じ衝撃は受けないかも知れない。 27年前の作品で話の内容はたしかにベタなのかも知れないが、昨今のラノベはきっとこの「妖精作戦」の影響をどこかしら受け継いでいる。
0投稿日: 2011.10.14
powered by ブクログ有川浩さんの小説「レインツリーの国」を読んで気になったのがきっかけ。 あちらを読んでしまったので、作品の結末はなんとなく予想できますが、 続きが楽しみです。
0投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログ笹本祐一作品読み始めたのが、ARIEL11巻出た頃だから1996年ですね。図書館にあった1~10巻読んで、あとは購入。だもんで、1994年に要請作戦新装版が出ていたこともつゆ知らず。数年前に原書を相互貸借でどこかの図書館から借りて読みましたわ。 まぁ、初版から27年経ったライトノベルの元祖にも関わらず、まったく色褪せないこのワクワク感はどうよ。この作品がまだSF全盛期だった頃に世に出たことに最大の感謝を。 …94年の改訂版も読んでみたいなぁ。
0投稿日: 2011.09.27
powered by ブクログ有川さんのレインツリーから影響を受けて読みました。すごくハチャメチャな設定だったけど、読んでて飽きないし面白いから名作と言われ続けて納得。高校生っていいな、若いっていいなと思いました(笑) ベタだけど沖田&つばさコンビが好きです。だけど、地味なくせにどたばたの局面でとんでもないことをする榊も好きです。 おもしろかったんだけど、会話文ばっかでちょっと読みにくかったのと、続編への期待を込めて★は四つです。
0投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「うるさい親のいない全寮制の高校に転校してきた美少女は、国際組織に追われる超能力者。大型バイクを駈る謎の私立探偵とともに、彼女を守るべく奔走する高校生三人組+α。 舞台は空母へ、そして月へ!!」 持っていた、ソノラマ緑背のものは、もう、ぼろぼろのぱりっぱり。それだけでも当時の自分が、どれだけこの物語―――「普通の高校生が主人公で、好きな女の子のために頑張る物語」―――に、ハマっていたのかがわかろうというもので。 というか、当時書いていた小説(笑)、このシリーズの影響受けまくりだったよ! 台詞とか場面とか、まんまこの本からのパクリだらけで、今読むと片腹痛いというか転がってしまうというか、うわああああああ誰か助けて! と、いうあたりでも、本当に影響受けていたというか、楽しく作品世界にひたれていた私は、きっと、すごく幸せな子だったのだと思う。(痛いとは言わないでくれ頼むorz) それだけに、「今」の高校生たちが、この話を読んでどう感じるのかがものすごく知りたくもある。 「可能な限り、当時の原稿に手直しはしなかった」と、作者のあとがきにあるように、ここに出てくる高校生も探偵も、携帯電話を持っていない。映画は複合シアターではなく、「映画館」で上映されているし、学校でインターネットが使われているという描写もない。 そんな「世界」を、現代の学生たちはどういう感覚で読むのか。古臭いと一蹴してしまうのか(そもそもこの話、登場人物の外見描写がほとんどない。イラストもない……これについてこられるのか) あるいはSFではなく、FTとして読むのだろうか。そんなこともしみじみと思いつつ、一番大好きだったのは実は二巻なので、続刊を心待ちにしている次第。 ―――第四巻の結末の苦さがあるからこそ、一巻・二巻の彼らが輝いて見えるのだと、重々承知もしているのだけど……。
0投稿日: 2011.09.06
powered by ブクログ帯の《歴史を変えた四部作》という思い切った惹句にしびれた。すれちゃった今じゃなくて、中学生の時にこの本のオリジナルを読めたことは幸せだったなあ。本当に楽しくなるのはこれから。
0投稿日: 2011.08.31
