
総合評価
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powered by ブクログもともとお仕事系の小説が好きなのもあり、とっても面白かったです。 お仕事系と言っても、企業同士のシェア争いや、派閥や出世のような野心的な話題はなく、ましてや「倍返しだー!」みたいな熱さも もちろんありません。 一見どこにでもありそうな内装会社の、高柳さんを中心とした営業と設計と施工のチーム。 ガツガツ感はないものの皆んな仕事が大好きで、自分の仕事に誇りを持ちつつ それぞれに信頼・尊重しあう関係。 お店の立ち上げやリニューアルに伴う内装工事をとおして、社内・社外の人と関わりながらより良いものを作るために取り組んでいく。 仕事の種類や取り扱いの大小ではなく、目の前の仕事一つひとつを楽しみながら取り組んでいくことの大切さが感じられる本書でした。
2投稿日: 2024.10.30
powered by ブクログ内装会社のユニークな社員達の日々を描いたお仕事系小説。連作短編のようで読みやすかった。どこにでもあるような日常の話なのだが、ほっこり心温まる。クマさんと鮎川さん、ひっつくのかと思ったけど、、、
11投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ内装会社に勤める人達の人間関係を面白く描写している作品。 営業、設計、施工の3人を中心に、統括室や顧客などが絡んで楽しく描かれている。 この作家さんの描く小説にはイヤな人が出てこないのがいい。 本当にストーリーにすんなりと入っていける。
1投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログ感想 人間讃歌。労働が輝いて見える。どれだけIT化が進行しても、どれだけ優れた評価制度ができても、人間を支えるのは人間で。人類が築き上げた楽しみ。
0投稿日: 2022.09.15
powered by ブクログ先日読んだ「神様には負けられない」にこの作品の舞台となった会社<ココスペース>が登場したので懐かしくなってまたまた再読。 単行本で読んだのだが再読レビューはタイムラインに載らないので文庫本で書き込む。 社員50人弱の内装会社<ココスペース>の社員たちが入れ替わり立ち代わり主人公となる連作短編集。 核となるのは営業の高柳、設計部の隈元、施工管理部の篠崎の『黄金トリオ』または『魔のトライアングル』。 高柳が取ってくる案件は個人店舗ばかりのために利益は薄い。営業姿勢は相手の話を聞くばかりで具体的な内容になれば隈元や篠崎に丸投げする。 その隈元は自分の個性と好みを追求した設計を提示したり気に入った木材や椅子などの材料があれば使う宛もないうちに自腹で買ってしまうし、篠崎は仕事をしているか呑みに行くかフーゾクに行くか。 作中の言葉で言えば『莫迦』三人組という感じ。 なのに何故か憎めない。もっと言えば<ココスペース>には嫌な人がいない。 唯一、高柳と同じ営業の江沢は嫌味で上から目線で嫌な奴になりかけていたのだが、彼視点の話を読むとまたちょっと違って見える。 シルバーマンネリな水木設計部長も、皆から恐れられている総括室室長の大屋にも、社長の巨瀬にもそれぞれ情熱と青さのある若い頃があって、数十年経った今もそんな『莫迦』や青さや情熱のかけらは心のどこかにあるのが嬉しい。 ちょっと扱いづらそうな若手の岩城や石渡や橋本もなにかのきっかけでやる気と仕事の取り組み方を掴んで、これから先成長していきそうな雰囲気がある。 それぞれ悩みや葛藤を抱えているのだが、傍から見ればワチャワチャして楽しそうだ。 何かとミ○ドのドーナツを食べてるのも自由で良いし、めちゃくちゃなところもあるけれど互いにフォローしているところもある。 最後に皆で壁を塗るシーンは<ココスペース>らしさを表現していて面白い。 ちょっとだけ出てきた和服のデザイナーは<凹組>のあの人かな。 2008年初版なので時代を感じるところもあるが、これぞ山本さんらしいお仕事小説といった感じで、何度読んでも楽しめる。 ※「神様には負けられない」レビュー https://booklog.jp/users/fuku2828/archives/1/4103227222#comment
31投稿日: 2021.04.13
powered by ブクログ店舗などの内装設備会社ココスペース。営業担当のベテラン社員高柳は、同社の新入社員橋本がズル休みをしていることを知る。現場に向かっている途中で、橋本が自転車でフラフラと走っているところを見つけ…。 あー面白かった。 これが第一の感想。大事件はない、ひねったハラハラもない、感動もない、でも面白い。 過去に読んだ作品が『凸凹デイズ』だったので、デイズシリーズ=山本幸久の会社シリーズなのかな?高柳、石渡、篠崎…それぞれの視点で、難しい仕事を抱えては、それなりになんとか解決していくという、普通の仕事の話で特に盛り上がらない話といえばそれまでだが、どんどん読ませていくのは作者の力量であろう。 『凸凹デイズ』でも感じたのだが、山本幸久の作品を楽しむには、まず登場人物の強力に作りこまれたキャラクターの魅力を感じることが必要だ。『凸凹デイズ』を読後に複数の人に貸した時も、「とても面白かった」という人と「イマイチ」という人に別れたのだが、キャラクターを受け入れて読むか、動いた先で何が起こったかという部分を読むかで、全く感想が変わってくるだろう。 本作は、やはり現場で、中間管理職あたりに属する人たちの話は面白いが、ベテランの部長クラスになると、作者もすこしいじることに躊躇しているのか、それともキャラクターを作り込めなかったのか。特に大屋さんの章は、ストーリーを進めたくて、前のめりに描かれてしまって、読んでいて苦笑いしてしまった。 自分でも文章(ちょっとした小説)を書いているのだが、こういう、どうってこと無いけど、丁寧な作品を作り上げたいと思える作品である。漫画などを書いている人は、この作家は必読ですよ。
1投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログ社会人が主人公の小説。働く人なら誰しも経験のある上司や社外関係者からのお叱りや受けてきた恥など、登場人物の目線で描かれており、自分だけじゃないんだなーと勇気をもらえた。それぞれの企業戦士模様が面白かった。
2投稿日: 2020.06.04
powered by ブクログココスペースはリフォームなどを手掛ける内装会社です。その会社で働く人々それぞれの視点で描いています。どの人もそれぞれいい味があり、楽しく読めました。仕事をお金を稼ぐ手段と考えず、自分の最大限の物を創る社員達を見て温かい気持ちになります。読み終わったら、仕事っていいなと思います。嫌な人が出てこないお仕事小説で、読み終わったら、きっとみなさんココスペースで働きたくなりますよ~私もシュウカツデイズしたいです!
0投稿日: 2017.10.21
powered by ブクログおもしろかったー。また会社で働きたいなと思わせるお仕事小説。悪人どころか、登場人物の誰をとっても憎めない人たち。みんな好き。 何かっていうとみんなミスドに行くのがおもしろい。
0投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小さな工務店の、一人ひとりが生き生きと働く日々。上昇志向のある人、ない人。現場の人、内勤の人。それぞれの立場から、環境から見たふとした日常。こんな人たちと一緒に働けたらいいなぁ、と思わせてくれる、どこかあたたかい瞬間がたくさん積み重なって、働くって捨てたものじゃないのかもと思わせてくれる物語でした。
0投稿日: 2017.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
従業員47名の内装施工会社が舞台のお仕事小説、連作短編が連なって1つの世界を構築するパターンの1冊。 「魔のトライアングル」と称される、営業高柳、施工管理篠崎、設計デザイナー隈元のトリオが、主役でエエ味出してるんだけど、俺的には彼らに匹敵するくらい…いやそれ以上と言っていいくらいに総務のお局「大屋」さんがお気に入り。 魔のトライアングル筆頭に、仕事に猪突猛進、周り巻き込んで大騒ぎできるのも、扇の要がしっかりしているからだと分かるほどには仕事してきた。そういう意味で「大屋」さんはスゲーぞ、盤石の事務屋総務屋後方支援。あこがれるわぁ。 企業戦士のお仕事小説っていうと、古くは城山三郎だの、最近だと池井戸潤だのが頭に浮かぶんだけど、俺的には山本ワールドの企業戦士が好きやなぁ。 メンタル部分でムッサ元気出る、この本読んで居酒屋でウダあげたら、翌日の仕事はなんとか切り抜けられそうである…二日酔いズキズキ頭を抱えつつになるんだろうけどねぇ
0投稿日: 2016.06.07みんなお仕事頑張ってる
リフォームを扱う小さな会社で,それぞれの社員の仕事や生き様について描かれています。 派手ではなくとも,みんな真剣にそしてこだわりをもって仕事に取り組み,そして役立っている・・・そんなことが実感できるほんわかとする作品です。 それぞれキャラのたった登場人物も良い感じです。
1投稿日: 2016.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2016/4/3 おもしろかったわ~ これぞお仕事小説。 明日から仕事頑張ろうと思える。ありがたやありがたや。 楽しく仕事するのってホントに素敵だ。かっこいい。
0投稿日: 2016.04.03
powered by ブクログ働く事を楽しむってすごく難しいことだけど、楽しまないとやってられないし仕事の中に楽しみを見出す事が働くってことなのかもしれないと気づかせてくれる。 この作家はどの作品もアクの強いキャラクタばかり出てくるのに作品が巧く纏まっているのがまとめるのが凄いなと思う。
0投稿日: 2016.02.14
powered by ブクログ甘ったるいと感じる人もいそうだけど、安心してhappy なストーリーを読めるので好き。 オフィスでかりかりやってるより、現場行ったり、資材調達したり、羨ましくなる。 最近、いわゆる、the チェーン店ではなく、チェーンでも立地に合わせて内装をちょっと変えたり、或いは全く異なる内装というパターンが多い。 なので、でかいところに頼んで、一律スケールメリットを享受してコストダウンを図る、というニーズが少なくなっている気がするので、小さいところにもチャンスがあるのかなと思ったりする。 あとは建てるとき、建てたあとのコンサル力とかもあるのかな。
0投稿日: 2016.01.25
powered by ブクログ内装会社の社員のそれぞれから見た視点で章を分けて書いてある。 会社での上司や同僚との関係や仕事に対する思い等、読んでいてこんなに仕事を楽しめるって!と羨ましくなる。 2015.2.17
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログ凸凹デイズも好きだったが、個人的には カイシャデイズに一票。 登場人物全員に魅力がある。 飲食店をメインにした内装業者ココスペースの話。 短編で一人一人に焦点をあてているので すんなりと読み進められる。 ただ、もう少し主役たちを掘り下げて貰いたかった。 高柳の部下たちの成長過程はもっと細かい描画が見たかった。 そこが少し物足りなかった。 ミスドのドーナツが食いたくなります。 作品間リンク------------------------------------------ 凸凹デイズ:黒川
0投稿日: 2015.01.09
powered by ブクログ立場も性格も全く違う登場人物達が、それぞれみんな驚くほど魅力的です。 こんな風に働けたらいいのにと、現実の我が身と比較して羨ましくなりました。やっぱり仕事は楽しまなければいけませんね。
0投稿日: 2013.07.05
powered by ブクログ小さな内装工事会社を舞台にしたゆるいプチ群像劇。 ゆるめのお仕事小説。 一話ごとに主役が変わる。 営業だったり、事務だったり、社長っったり。 皆文句いったり失敗しながらも仕事好きなんだな。 読後爽やかでした。
0投稿日: 2013.05.16
powered by ブクログ★こんな人にオススメ 今の仕事が嫌な人 元気がない人 ★内容 内装会社の人々の話 ★この本を読んで 元気が出てくる また読みたくなる
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ内装会社に勤めるそれぞれの連作短編集。 中心になる三人だけではなく社員みんなが結構くせがありますな。 ラストは社長の物語でビシッと締める。 番外編も含めて「仕事ってこんな風に楽しめるんだ」 「こんな会社で働きたい!」と思わせる魅力がたっぷり。 山本作品ならではのサービスも嬉しい♪
0投稿日: 2013.01.23
powered by ブクログ腹痛(たぶん虫垂炎)でダウン中、重い本は読みたくないので手にしました。1年半での再読になります。 少々気分が悪かろうが、サクサク読めて元気になれます。感想は昨年と同じ様なものですが、主人公の“魔のトライアングル”の3人もさることながら、脇を固める女性陣が、元気でポジティブで遊び心も持っていて、みんな魅力的です。 ========================== 11-029 2011/03/26 ☆☆☆☆ 「お仕事小説」家、山本さんの真骨頂とも言うべきタイトルです。 極端ともいえるキャラを立て、それで物語を作って行くラノベ的手法です。こんな社員ばかりだと会社経営が成り立たないだろうと突っ込みたくもなるのですが、それよりも勇気づけられる/憧れるといった感じが先に立ち、電車の中で読みながら、ついついニヤニヤしてしまいます。 解説にもあるように、悪人は登場せず、登場人物たちはだらしない様で、でもどこか情熱的。普通なら超堅物に描かれるはずの経理のおばちゃんまでも少年めいた莫迦をする。そんなポジティブさが山本さんの魅力です。
0投稿日: 2012.11.03
powered by ブクログ三人組と内装会社の人たちの話し。 三人が、なんだかんだ色々考えながらも、とにかく仕事が楽しそう。きっと、この世界に入ってしまえば、普通の日々になってしまってつまらないかもしれない。けど、本で見ている世界はうらやましいくらいに、やりがいや素敵な人にあふれてる。 その中でも、”いつもおひとり様”の大屋さんと水木さんの会話がしびれる。 自分の部下から、だんだんマンネリだと指摘され、どうしたらいい?と尋ねた場面。 大屋さんが一言、”「莫迦になればいいと思います」” こんなことを言えるようになりたいな、こんな人たちと働きたいなと思えた本だった。
0投稿日: 2012.10.06
powered by ブクログ図書館で借りました。何で借りようと思ったのかは覚えてませんが面白かったです。 今の会社が建設関連なのでなるほどこういうリフォーム屋が繁忙期に職人手配に忙しくなるんだなあと読みました。設計と施工と営業のトライアングルが面白く、出てくる登場人物たちもみな個性的で小気味よかったです。新人類系の若者に共感はおぼえなかったですが… 仕事が楽しい、というのはいいことだなあ。やりがいを持って仕事に取り組みたいなと素直に思いました。
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログ内装工事会社ココスペースを舞台にした作品。 登場人物が、章が進む度に新しい主役として登場する。 ひとつひとつの出来事が、複数の視点から表現されていて、人と人との伝わりきらない想いがいろいろあるのだなと改めて実感した。中には、あえて自分の気持ちを伝えないでその役割を果たすという信念をもった女性もいた。 この作品を読むことで、内装工事会社のいろいろな部門の業務内容に触れることができる。内装工事の仕事は面白そうだが仕事漬けの毎日なのだろうなという印象を持った。 ぜひ、タカさん、クマ、シノのトリオと一緒に仕事をしてみたいなと思う楽しい作品だった。
0投稿日: 2012.08.03
powered by ブクログ東中野にある、店舗や商業施設のリニューアル工事を請け負うココスペースという会社が舞台の物語。 営業、設計、施工管理を担当する主役たちが各章でいろいろなエピソードを披露する。そんな中頼りない新人がちょっとたくましくなっていったり、中堅になりながらいまひとつ頼りなかった営業君が積極性を見せたり、一歩先んじている主役営業の同期が思わぬ落とし穴にあったり、女性陣のたくましさが見えたりする。 解説に書かれていたけれど、著者の山本幸久氏は悪役は書けないというか、作中の人物を好きで好きで仕方がない。だから、登場人物に悪人が居ない、そして中小企業の幸せや良さが書かれている。 いま就職活動で暑い夏にスーツで歩いている学生君たちに、この本をよんでごらん、大手ばかりが会社じゃないよ、中小でがんばる良さもあるよと言いたいな。 もちろん現実にこんな会社がないのはわかっているけど。 そして、ミスドが食べたくなるお話です。事実、読んでいる最中2回もミスドを買って帰りました。 <図書館スタッフ しし座> 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1599232
0投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログ「たしかに仕事をしている高柳は楽しそうではなかった。といって辛そうにも見えない。真剣に取り組んでいるというふうでもない。兄貴の言う,汗水働いて,というのでもない。仕事を生きている。妙な言い回しだが,そんな感じだった。」
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログこれはおもしろかった。 内装会社の話なんだけど、登場人物が個性的で憎めない。みんな勝手なこだわりを持って動いているんだけど、最終的にはうまく流れていく感じ。 大人のユートピアである。いいなあ。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり、思い入れを持てる人物が登場する話って好きだなぁと思う。 内装業者の3人組。完璧では無いのに、この人のために働きたいと思える、魅力的な人っているよなぁと、、、、しみじみと会社のひとを思い出しつつ読みました。
0投稿日: 2012.04.01
powered by ブクログほのぼの。 ゆるいけど、一生懸命、これくらいの距離感っていいなぁ。 そしてドーナツが食べたくなる。。。
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
飲食店などの内装の改築コーディネートを請け負う、中小規模の内装会社に務める、マイペースで自分勝手なのになんだかにくめない営業、アイディアを思いつくとつっぱしっちゃう破天荒なデザイナー、頼れるし、ちょっと昭和だけど美形なのに、いつも作業着でフーゾクすきな施工管理のナイスコンビを中心に、会社に勤める新人社員から社長までの日々のお仕事と葛藤を描く、お仕事物語。 この著者は、ほんとに、いそうでいない、いたら面白そうな絶妙な人たちを書くのがうまいな、と思う。隣の部署にいたら面白いけど、一緒の部署はヤダなー。とか、こんな上司いいなとか。こんな上司ヤダわー。とか。そういう視点でも面白い。でもやっぱり、みんななんだかんだと不満を抱えながらも、最終的にはみんな生き生き仕事をしていて、会社がすきなところがいいな。そんな風に仕事できたら理想だな。という世界になっているのが素晴らしい。なんかがんばろう!て気分にさせてくれる一冊です。
0投稿日: 2012.01.19
powered by ブクログポップで元気にさせてくれる小説家。という認識のこの作者。 今回も期待にもれず、しっかりポップに楽しい温かい、人っていいよねーな気分にさせてくれました。 内装会社(?)の人々の短編連作。個性的で自分をしっかり持ってる登場人物たちが活躍したり悩んだり成長したりなハートウォーミングな小説。 仕事って、たのしかないけど、面白いし、あったかいよ。と思わせてくれる。 こんな風に仕事したい。って思う。そして、できる。って思う。うん。誓います。こんなふうに、楽しく仕事します。
0投稿日: 2012.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
都内にある40人ほどの内装会社での それぞれの人が語り部となっている小説 人って、憎めない愛すべきものなんだなと 自分の受け止め方ひとつで物事は変わっていくのだな 楽しんで仕事ができるって、素敵だなと思う 会社での様子に、ああ分かる分かると頷いたり ぷぷっと笑ったり、自分ならどうする?と悩んだり なかなか忙しく楽しい小説でした
0投稿日: 2012.01.10
powered by ブクログあぁ、これは「カイシャ」の話なのだなぁ、と。なんかサラリーマン時代に少し戻りたくなった一冊。でも戻ったら戻ったでまたブツブツ言うんやろうけど、そういうことを含めて「色々あるけど、組織で働くのも、まぁ悪くはない」と思わせてくれる。「おれはガウディじゃない、おれは隈元歳蔵だ」「気付いたんですよ。偽物のガウディよりも、本物の隈元さんにこそ価値があるって」 俺も本物の自分でありたい。
0投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログ自分の仕事の仕方とか、それに対する考え方とか。自分の日常と照らし合わせて。感情移入しやすかったです。 すごく前向きになるワーキングストーリーです。
0投稿日: 2011.11.16
powered by ブクログ内装工事会社で働く人々の姿を描いたお話。章ごとに主役が入れ替わりながら、会社で働くことに対する各人物のスタンスや想いが浮かび上がってきます。 個性的で方向性もバラバラな登場人物たちが、仕事を媒介にしてかかわり合う、その関係性が面白いです。大きな事件は起きませんが、日々の仕事とそれに対する想いを描くことで、「働く」ということがどういうことなのかを考えさせてくれます。 小説の舞台が思い入れのある地域(新宿より西の中央線沿線)だったので、親しみをもって読めました。
0投稿日: 2011.11.09
powered by ブクログとてもさわやかな気持ちになれる、読後感の良い作品。 こんな会社で働くのは楽しいだろうなという気分になる。 なにより、キャラクターが魅力的。 各章がそれぞれのキャラクター目線で語られているため、読み進めるうちに、その章の主役キャラクターが好きになっていく結果、全部のキャラクターのファンになってしまうという 笑 最近の就職難を反映した「シューカツデイズ」も、おまけのようだが面白かった。
0投稿日: 2011.11.01
powered by ブクログ店舗改装請負会社ココスペースに勤務する社員たちを主人公としたオムニバス連作短編集。 登場人物の個性も光るが、随所に名ゼリフが際立つ。思わずクスッと微笑んでしまう。 いつも通るミスドのガラス越しに、打ち合わせをする彼らを探してしまいそう。
0投稿日: 2011.09.22
powered by ブクログ「ココスペース」で働いてみたい。 ココで働いている人たちがそれぞれ主役になって(短編?)話は進むけどなんとなくと時系列はあっている。 読んでいる途中「ミスド」が無性に食べたくなる・・・。
0投稿日: 2011.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ひとりひとりにスポットを当てて話が展開していくので、愛着がわきやすかった。 山本さんの描く登場人物は、好感の高い人ばかりで、読んでいて心地よい。 特に事件が起こるわけではなく、社員達の日常の話。
0投稿日: 2011.09.06
powered by ブクログ11/08/18読了 何の害もない誰もが幸せになれるようなこういう本は何気に読むのが難しいんじゃないかと思う。
0投稿日: 2011.08.20
powered by ブクログ山本幸久さん「 カイシャデイズ 」読了。 こんな感じの仕事の仕方はいいなぁ。共感します。山本ワールド全開!
0投稿日: 2011.08.08
powered by ブクログ好きだなあ。。ニヤニヤしちゃう。ココスペースみたいな職場で働けたら、、と思ってしまいますね。[BOOKデータベースより] わがままで強面だが人望厚い営業チーフ、いつも作業着姿の昭和風二枚目施工監理部員、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”三人組と内装会社の同僚達が、莫迦で無茶で情熱一杯に働く姿を描いた、胸を熱くさせる傑作ワーキングストーリー。文庫書き下ろし短篇「シューカツデイズ」を収録。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
社員一人一人に焦点を当てた会社の日常あるある物語。 読み進めるうちにどんどんとココスペースの社員のペースに引き込まれていきます。 店舗の改装を請け負う会社の業務内容を知ることができたことも大きな収穫でした。 あと社員がミスタードーナツのドーナツを食べる場面が多くて読んでいると無性に食べたくなります。
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ舞台は「ココスペース」という店舗や商業施設などのリニューアル工事を請け負う会社。 いくつかの章が、この会社の社員たちのそれぞれの視点で描かれる。 「会社」・・「カイシャ」って不思議なものだ。 オレの場合は大学を卒業するときに崇高な志なんて無かった。 成績があまりよくなかったことや、文学部だったので一般企業への就職が不利だったことも理由かもしれない。 とりあえず自分を入れてくれる会社にまず入ること。 そして「後付け」でいいから、その会社に入社することを自分なりに正当化したんだろうなあ・・。 結局は現在はその会社とは違う会社で働いてはいるが、今でも自分の仕事が天職とも思っていない。 しかし、傍から見ればオレはまぎれも無く今の会社に所属しているいっちょ前の「サラリーマン」なのだ。 ココスペースで働く社員たちは、でこぼこではあるがみんな魅力的な奴ら。何故だろうか。 一人ひとりが会社の中での役割がキッチリと決まっているからなのかな。 仕事をする上での心構えとか、意味合いとか、うっすらとそんなものが伝わってきた。 仕事を懸命にしている人たちが、ちょっと疲れて小休止したいときにでもサラっと読んで欲しい小説でした。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログ都内の小規模な内装会社、ココスペース。 ロゴは、コカコーラのバッタモンみたい。 そこで働く社員たちの連作短編です。 社員たちの中心人物が、営業の高柳、施工の篠崎、デザイナーの隈元の三人。 “魔のトライアングル”とか、“ダチョウ倶楽部”とかいろいろ呼び名はでてきますが、それぞれ仕事にプライドを持つ、プロフェッショナルです。 ラストは、会社の社長さんの話。微笑ましいやら、楽しいやら…。 こんな職場で働きたい!って思います。 『ある日、アヒルバス』にも出てきましたが、『凸凹デイズ』に出てくる凹組のデザイナーさんもさりげなく登場してきます。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ皆が主役の会社小説。それぞれがそれぞれの思いの中で仕事を捉えモチベーションを維持している姿が微笑ましい。ちょっとやる気になる1冊。
1投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログ山本幸久らしい連作短編集。 一話一話は面白いんだけれど、連作としてはどうだろう。可もなく不可もなく。 暇な時間にちょっとづつ読むのにいい作品。
0投稿日: 2011.03.26
