
総合評価
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繊細で柔らかなタッチが作品の雰囲気とマッチ。
孤児院で育てられたエミリーは16歳。シスターから仕事を紹介され、音楽家のお屋敷に使用人として住込みで働きに出ることになり、孤児院のみんなとのお別れを済ませお屋敷に向かいます。 人の笑顔が何より好きな心優しく純粋なエミリー。優しい街の優しい人たちに囲まれて、確かな何かを残すハートフルストーリー。 まず目を引いたのはラフ画のような素の線を活かしたスタイルの絵です。決して本当にラフな訳ではなく、繊細で柔らかく、暖かい。作品の雰囲気とぴったりです。 そしてなによりメイド服が可愛いです。←ここ重要。
2投稿日: 2014.07.26古いフィルム映画のような、柔らかな絵と文字綴り。
ヨーロッパのとある国、見知らぬ大都会でメイドとして働くことになった孤児院育ちの少女が出会う、街と人々。 無声の古いフィルム映画を見ているような錯覚にとらわれる絵と文字綴り。表紙の水彩画な雰囲気がそのまま、本編にも同じ風合いを残していて、物語を追わなくても人や建物の絵にうっとりします。そしてとにかく、女の子の髪型や衣装が可愛い。ほんとに可愛い。ゆるく波打つメイド服のフリルなんて、女の子の憧れそのままです。 あらすじと絵から想像する通りの優しい物語。純粋な少女が真っすぐに周囲を引っ掻き回して、街にとけ込んで愛されていく。斯くも美しき予定調和。この柔らかな世界観に、ネガティブなものなんていらないんです。 図書館で好きな画家の画集を繰るような、贅沢で心逸る体験です。
8投稿日: 2014.07.23
powered by ブクログ以前に一迅社から出ている「Dear Emily」の新装巻が1巻。2巻から新しい物語がスタートします。 孤児院で育ったエミリーが恩返しをするために、遠い街のお屋敷で働きはじめるというストーリー。ほのぼのして、心温まる物語達です^^
0投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログ2012/03/15 チェック忘れてたー。 Dear Emilyの続きなのかな? ⇒× 注意 読んでみたけど、前回の1巻と内容は同一。 巻末に作家さんのコメントページがあるくらい。 出版社が変わったことによる単行本の出しなおしで じゃあ、タイトルを変えるか帯に書くかしてよ…みたいなね。
0投稿日: 2012.03.19
powered by ブクログおかえりエミリー! REX連載休載後、アンケートハガキで散々復活を願っていましたが、コミックジャパンでいつの間にか再開してたときは瞠目しましたよ。結局REXで読んでた作品ほぼ軒並み移籍してるのが不思議。 できればフルカラーで読んでみたいです。
0投稿日: 2012.03.15
