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総合評価

647件)
3.8
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    解説にもあったけど、男性作家でここまで女性視点で女性のファッションを語れるのがすごい。一体どうしてそんなこと知っているの?という感じ。

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    投稿日: 2009.05.23
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    作家さんが「奥田英子」と書いてあったら あーなるほどね ぐらいしか思わなかったかも。 男性がここまで女性の心理描写をできるのがスゴイ。 私は子供を持ちながら働くお話がやはり一番感情移入できたかな。やっぱり奥田さんは面白い! あ、超年下のイケメンにときめく話もリアルにわかって好き(笑)

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    投稿日: 2009.05.15
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    最後まで読む前に、読み終わりました。 なんかなー、 もっと明るい感じの話題を盛り込んでほしかったなー いまいち満足できんだなー。

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    投稿日: 2009.05.13
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    これを読んだ20代30代の女性にはすごい共感できると思う。 男性筆者なのにまるで女性筆者であるかのようなリアル感があって 自分はいつまで今の自分のままでいられるか?正直かなり考えさせられました。 読んだら友達に思わず勧めたくなる本。

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    投稿日: 2009.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    30代の働く女性の短編集。同じ環境でもう5年も働き続ければ、そのように思う日が来るんだろな。。。複雑だ。。。

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    投稿日: 2009.05.09
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    短編集です。 本当に男の人が書いたの?と言いたいです。 取材、大変だったんだろうなと思いました。 内容ですが、三十代の女性が主人公です。 すごく良いです。 洋服へのこだわりや会社での悩みなど細かく書かれています。 バリバリ働いている人もそうでない人にもお勧めの本です

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    投稿日: 2009.05.06
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    ★4.2。NY旅行のお供?。  年をとっていくことも、仕事とか結婚とかそのジレンマとかも、その人が楽しめるかどうかなんだなーと前向きに考えさせてくれる。 あ、この本、男性は読む必要ないです。たぶん理解不可能。 解説にあった通り、珍しく女性ファッションの描写が正確!

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    投稿日: 2009.05.03
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    30代の女性達の様々な葛藤が描かれた短編集。 いちいちグサッとくる心情の描写。 なんとも言えない心にずっと居座るもやもやを 言葉で表してくれてる。 男の人やのによくここまで書けるなと。 個人的に同窓会で会った友人と話す場面の 「どっちにしろ半分はブルーなのよ」 という言葉が一番スッときた。 どんな選択をしてもきっと迷い悩むんだと。 それがガール。 ほんと、いつまでガールなんだろう。

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    投稿日: 2009.04.27
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    結構ズキューンと色々突いて来ます(笑 でもまあ、稼ぐキャリアウーマンの話なので ただのモテナイOLな自分とは違う話なんですけどね。 私は一〇年後、どんなガールになってるのかなぁ。 そんなふうに思っちゃう、軽く読めるのに女性心理?を突いてくる短編集でした。

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    投稿日: 2009.04.26
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    2009/04/23 男性優位が現実に残る中、職場の第一線で働く女性たちは日々何を考えているのか。 伊良部シリーズとはまた違った味のある5編で楽しめたと共に、 非常に勉強になる一冊でした。

    0
    投稿日: 2009.04.26
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    うんうん私もわかるなぁ〜って感想は、ガールではないのでわかりませんが,女の子って大変だけど楽しそうだなってのが垣間見えた本...

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    投稿日: 2009.04.23
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    いつまでガールでいられるんだろう? 著者が男と言うのが信じられないくらい、女子の気持ちが細やかに書かれている。 いつか私が働く女性になったらもう一度読み返したい。

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    投稿日: 2009.04.22
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    うおー。男の人がどうして、ここまで、働く女性の悔しい気持ちがわかるんだろう。すごいなー。でも、女はもっと怖いですよー。ってとこもあったけど。なんかさくさく読めてはまりました。

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    投稿日: 2009.04.14
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    いやー泣いた泣いた。 女の人が主人公の短編集で、ぜんぶいいんだけど「ヒロくん」が特によかった。 女だからって楯突いてくる男の部下にカミナリ落としたあと、 トイレにかけこんで号泣するところ、気持ちわかりすぎる・・ いや全然わたし役職とかないですけども。 あとがきで「女の子たちの服装まで完璧」みたいに書かれてたけど 自分と趣味が違いすぎるOLファッションで、そこだけは共感できなかった。 にしても奥田英朗はサスペンスもコメディも人情ものまでなんでも面白くて、 ほんと大好きな作家だな。

    2
    投稿日: 2009.04.13
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    読みやすくて分かりやすくて感情移入もしやすい、 よい短編集だったと思います。わたしの購入目的にきちんと沿ってくれたように感じました。 わたしも何年か先はこういった気持ちや状況を経験するのでしょうかと考えた。 勿論今の時点でも共感はするのだけどね、この先も暫くはずっとガールなんでしょうきっと。 わたし男性脳だと思う、などと言ってはみるが女々しいことが大好きです。 キャリアウーマンになってもならなくっても、ヒロくんみたいな男の人と結婚したいなあ

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    投稿日: 2009.04.10
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    30代でもガールでいたい! 働く女性は思わず笑っちゃうほど身近に「あるある」なお話かな。 かなり前に読んだので、久しぶりに読んでみようか。

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    投稿日: 2009.04.09
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    あまりにもジャストミートで,いちいち泣いてしまいました。 奥田さんは,女性のこの微妙な気持ちがわかるのかしら。

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    投稿日: 2009.04.07
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    私が将来絶対に悩むだろうなってことを書いてる本だって思った。 これから就職して、結婚して、子どもをいつか持つことになると思う。 女として生まれたからってだけでそれをメリットにもデメリットにも感じたくはない。 女の私ができることを探したいなって感じれました。

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    投稿日: 2009.03.13
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    短編集。 男性から見た女性像という感じかな、と思ったが 読んでみたら何の違和感もなかった。 むしろ、こういう女性になりたいね、と思える部分も。 いろんな意味でカッコいい女性が描かれている。

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    投稿日: 2009.03.06
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    2009.3.27 『ヒロくん』 『マンション』 『ガール』 『ワーキング・マザー』 『ひと回り』 30代女性のお話。 レビューに皆さん書いてらっしゃる通り、女性の気持ちがこれほどまでに わかる奥田さんって、ほんとに男性?と思ってしまいます。 どれもおもしろかったです。 今は40代の私だから笑って読めたけど、30代で読んでたらどうだったかな?

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    投稿日: 2009.03.04
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    女性の心情を分かってくれている作家。読むたびに「ありがとう!よく言ってくれました!」と言いたくなる。生涯いちガールの気持ちを忘れずにいたい。

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    投稿日: 2009.03.04
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    働く女性をテーマにした5編。 5編ともハッピーエンドなので気持ちはいいですが、 比較的サラッと読んでしまった感も。 個人的には「ワーキング・マザー」が好きです。

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    投稿日: 2009.03.02
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    働く女性のお話。 短編集(?)でさくっと読めた。 女性の立場の心情が非常におもろかったけど書いてるの男の人なんだよなぁ。 女性が見たら「いやいや」って感じなんかな。

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    投稿日: 2009.02.27
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    働く女の心理をなぜか知り尽くしている奥田英朗。 自分も30代になったらものすごい共感できるようになるのかも。

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    投稿日: 2009.02.26
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    30も半ばの現役”ガール”たちの話。仕事がたのしいしやる気もある、結婚に対して焦りや不安もあるけどついつい後回し・・?で、気づいたらこんな年。 でもだからこそわかることもたくさんあって、幸せな瞬間もあるよね、って。 ストレートな感情表現とか多くてわかりやすいし快い話ばかり。 男の人だけど女の人のことよく見てるなぁと思う。 もうおばさんやろと思うような人も現役ガールだと思うとかわいく見える。 さとこ

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    投稿日: 2009.02.21
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    ヒロくん マンション ガール ワーキング・マザー ひと回り 奥田さんの書く人間が好きだなー いっそ没個性的なほど典型的で、でもとってもリアルで。 ちゃんと生きているんだよなぁ! 「普通の人」をちゃんと書けるからこそ伊良部先生のような変人との絡みが 映えるんだろうなって、それはまた違う本の話 「マンション」には共感しすぎ! 1月ごろを思い出すなぁ… 私が探したのは賃貸だけども 私はまだまだ若いけど この本にはすかっとさせられる

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    投稿日: 2009.02.20
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    奥田英朗のガールを読みました。ずっと女の子だったのにもう若くないかも、という年齢を迎えた働く女性たちを描いた短編集でした。年齢が上がって立場が変わってくる女性たちの気持ちや行動が描かれていて面白く読みました。「一回り」という短編はマドンナという短編集の表題作を逆から描いていて、興味深く感じました。主人公の女性がじたばたする様子がほほえましく感じてしまいます。それぞれの物語は面白く読んだのですが、全般的に説明口調が多く、息づいている人間が描かれているというよりは、シナリオを読んでいるような感じをうけてしまったのはちょっと残念でした。

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    投稿日: 2009.02.18
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    短編集なんだけど、どの話も妙にリアル!男の人なのにこんなにリアルに女性を描けるなんてすごいなぁ。そして、読んでてスカッとする瞬間がいくつかあったのもよかった。

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    投稿日: 2009.02.16
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    ものすごくさくさくつるつると読めて気持ちがいいほど、すごくおもしろかった。三十代女子が主人公のお仕事小説、会社小説。「毒」がなくて、読後感がすべてさわやか、敵役だろうと、だれも不幸になる人がいないってところがすごくいい。かといって、あざといところもないし、いかにもって感じもないし、笑いをとろうとしたりもないし、ごく自然で。気分がよくなる本。

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    投稿日: 2009.02.16
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    やっぱ奥田英朗すきだーって思った一冊 いつまでもガールでいたいけどそう言ってもいられない年齢のOLの物語 結婚出産仕事。。 なんでこの人ってここまでリアルな登場人物の心理描写ができるんだろう笑 私が女だからかこの本はどの話もすごく共感できて面白かった 登場人物のファッションもかわいい

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    投稿日: 2009.02.12
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    働く女性におすすめの一冊。 仕事、結婚、恋愛で悩んでる ワーキング・ガールたちの短編集。 読み終わりはすっきり爽快。 36歳女性 会社員

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    投稿日: 2009.02.07
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    わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集。 ************************ 前に「マドンナ」を読んで良かったから文庫化待ってました。 これはイイね。 サックリも読める。で、30代の働く女性の結構地味な日常を追ってる内容。 でも、何ってその描写の詳細さ!! リアルすぎて怖いくらい。ってか、なんで男性がこんなの書けるの!? まだ自分の“ガール”を疑う年齢ではないけれど、なんとなく主人公の感情を想像できてしまうくらい。 これって、読む人の年齢によって感想は違うんだろうな。

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    投稿日: 2009.02.06
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    30代働く女性5人の短編集。 女性なら、すべてに共感するはず! 日常のささいな描写だったりするんだけど、いちいちうなずける。 自分だったら・・・なんて考えてしまう場面も。 わたしの場合、いつまできゃぴきゃぴガール道を続けられるんだろう、、、みたいな(笑) byいよ

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    投稿日: 2009.02.04
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    面白い。この作家は人間のちょっと弱い部分を、暖かいまなざし&軽い筆致で描くのが上手い。非常にありがちなシチュエーションをややおおげさにネタにしていて、あーねーと思う場面もあるのだが、切り口が笑いで柔らかくくるんであるので、淀みを感じないのが気持ちいい。当事者の年齢だとリアルすぎて痛いと思うかもしれないけど、私はもうそういうの過ぎたから(笑)その分軽い気持ちで読めて、楽だった。

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    投稿日: 2009.02.03
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    帯の「絶対共感する!」みたいな文句に騙されました…。 というか、登場人物の女性と自分の価値観が全く違うからだと思います。 私は、高級マンションに住んで友達に自慢したい、とかブランドものの服が欲しい、とかが全くないからなぁ…。登場人物に全く共感出来ず、面白くなかったです。 多分、私が学生なのが最も入り込めない要因ではあるのかなぁ、とは思うのですが…。 結構期待していただけに、かなり残念でした…。面白い人には面白いのかな? ★1つ。

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    投稿日: 2009.02.02
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    奥田英朗。好きな作家の一人。 この人はオトコなのに、女性の心理を描写するのがスキだなぁ… って、別に変な意味ではないですけど。 自分と同じように働いてる女の子が出てきて、読んだら元気がでます。

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    投稿日: 2009.01.31
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    「モラトリアム」 知的・肉体的には成人していながら 社会人としての義務や責任を課せられないでいる猶予の期間。 また、そこにとどまっている心理状態。

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    投稿日: 2009.01.31
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    分かる!と頷くところが多々あり。 なんでこんなに働く女性の気持ちがわかるんだ? 最初の「ヒロくん」が個人的に一番つぼ。

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    投稿日: 2009.01.27
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    ガール 社会と女性のかかわりあいを描いた短編集 男性視点、女性視点 キャリアウーマンと専業主婦 女性が社会で生きていく苦悩をコミカルに描いています。 奥田作品面白い。

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    投稿日: 2009.01.26
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    本当に著者は男性なのか不思議な一冊。でもいまいち、入り込めなかった。 ガールの気持ちはわかる部分もありつつ、いわゆるOLではないかもしれない。わたしが。

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    投稿日: 2009.01.26
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    全ての、夢見る少女で居られなくなった女性に読んでほしい。 焦り・不安・夢・女としてのリミット。 誰もが描くかつて描いた理想と現実のギャップを克明にそして、優しく描いてくれていて 非常に共感できる。 女同士は合わせ鏡、のフレーズががあまりにも印象的。 相手の人生を自分の人生と思う事で、全ての女性にやさしくなれる。 世の、女心の解らない青年諸君にも是非読んで学んでほしいと思う。 そして私も 生涯一ガールでいたいと思う。

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    投稿日: 2009.01.25
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    土曜日にわざわざ藤沢で会議を設定してくれるお偉いさんがいて金曜の晩というのに新幹線で出張。 小田原から行くことにしたのでひかりに乗ったらやたら止まるし、その都度、後続ののぞみに追い越される。そんな車中でこの本を。 三十代の働く女性を主人公にした短編集。 彼女らの勤め先は全て大手の、不動産会社、生保会社、広告代理店、自動車メーカー、老舗文具メーカー。 それぞれDINKS、独身(ひとりタカ派)、独身(時々ブルーなガール)、シングルマザー、独身(新入社員の指導社員)。 時期的に言うとバブルの頃の入社で、若い頃から自信満々、世の中の祝福を当然のように思って生きてきた子ばかり。 そんな彼女らの、もはや若さだけでは生きていけない年代になった中、日常の中でのちょっとした揺らぎ…。 私らの頃って、文学部を除けばキャンパスに殆ど女子はいなかったし、従って会社にも大卒女子などおらず、多くの女子社員は高校・短大から叩き上げ、仕事が出来るとの評価を得た場合、その代償として、女としてはちょっとね、という声がついて来る、そんな時代でしたけどね。 そうしてみると隔世の感という気もしますが、企業という男社会、ムラ社会の中で肩肘張って働いているのは相変わらずみたいね。

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    投稿日: 2009.01.25
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    落ち込んでも、一生懸命努力する主人公たちが印象的。 なんかお仕事がんばらなきゃ、って気にさせられたかも。 おもしろかった。

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    投稿日: 2009.01.24
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    「ヒロくん」で社会に憤慨し、「マンション」で現実にため息。「ガール」で未来を憂い、「ワーキング・マザー」で女は苦しいと思い、「ひと回り」の独り相撲にも共感。 「ヒロくん」でほろりとし、「マンション」で自分を好きになり、「ガール」で女は楽しい、と思い、「ワーキング・マザー」で頑張ろうと思い、「ひと回り」で明日に向かう。 読んでいてちょっと苦しいくらいリアルなだけに、読後の爽快感もひとしおな作品。

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    投稿日: 2009.01.21
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    心の師と仰ぐ奥田英朗先生の文庫最新刊。 先生の作品は文庫でしか読まないと決めてしまった、過去の自分がもどかしい。というわけで今回も即買い。 会社である程度の年数を経た、30代女性の日常を描く短編集。 さてあらかじめ言っておくと、実は小生短編集が得意ではない。 物語がスタートして、すぐ終了してしまう“あっけなさ”がさみしい。 その主人公のことを、その世界のことをもっと知りたい、長い時間堪能したい。 そういう欲求にかられてしまうのだ。短編連作集はいい。物語がつながっているから。 でも短編は…。なぜなら。…おそらく。 心のなかで、(長編では成り立たなかったできそこないの物語が短編になったのだろう) との思いがあるからだと思う。誤解を恐れずに言ってしまうと。 でも、奥田先生は違う。 本作に登場する人物たちは、師の手にかかればいくらでも長編にできる。 それをあえて、一番おいしい部分だけをすくい上げ、提供してくれる。 それが、たとえ少量だとしても、読者に満腹感を与えてくれるのだ。 … 30代の女性が持つ感情。何でこんなに女性の気持ちが分かるのか? 確かにすごい。でもそれだけじゃない。 ある雑誌のお悩みコーナーにこんなことが書いてあった。 「たいていの人間が多かれ少なかれ、自分はダメだ、最低だと思って生きている。皆それを口に出さないだけ」 登場する彼女たちは、悩み、傷つき、迷い、選択し、そして気づく。 大抵の人間は多かれ少なかれ悩みを抱えている。皆それを口に出さないだけ。 彼女たちが気づくことは、当たり前で、でも新鮮で。 こんな悩みを抱えていられる今が、一番幸せなのかもしれないよ。 と彼女たちに言ってあげたくなる小説です。 そしてボクは「ヒロくん」みたいになりたい。(泉) ※レビューを期待されたので長くなっちまいました。削ろうかな…。※

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    投稿日: 2009.01.19
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    数年前に、当時の上司(女性)が熱烈に薦めてくれて気になってたんだけど読んでなかった。このたび文庫本になったので買って読んでみました。 30を超えて、だんだん「ガール」でいられなくなってきた女の微妙な心理を描く短編集。 今の私よりももうちょっと上の年代の人たちの話なんだけど、女は今や多様な人生(一番簡単な選択肢で言えば結婚・出産を選ぶかキャリアを選ぶか)を選べるようになった分、「この選択で正しかったのだろうか」「あの時に別の選択をしていれば私はもっと幸せだったんじゃないだろうか」などと悩んでしまうのだと思う。 その気持ちは本当に良く分かる。悲しいことに、私もそういう(結果的には意味の無い)悩みを持ってしまう年代に入ってしまったので・・・。 だからこそ、この小説に出てくる女性たちの最後の吹っ切れぶりは清々しいし、読んでる方も元気が出る。 この小説を男性が書いたということに衝撃。 ていうか、奥田英朗さんってよく知らないんだけど本当は女性なのだろうか・・・でも「サウスバウンド」は完全に「オトコノコ」な小説だったし・・・うーん、やっぱり男性なんだろうなぁ。 しかしファッションから価値観、悩みなどなど、本当に衝撃的なまでに的確に「女性」というものを切り取っています。脱帽。

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    投稿日: 2009.01.19
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    1/15 なんでおもしろかったのに腹が立つつーかざわざわするようなお話なのか?ホモか!つーくらい女子に対する意地の悪い視点満載で、ラストもとりあえず前向き風な結末つけとけばいいでしょ?て感じがした。おもしろかったけどへこんだよ。

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    投稿日: 2009.01.16