『デート・ア・ライブ』第2巻。 前巻で精霊の力を封印された十香が士道の通う高校に転入してきて、士道を巡って折紙とバチバチ。そして、第二の精霊「四糸乃」が登場。人を傷つけることを望まない彼女の力を封印しようと動く士道に対してモヤモヤする十香―――The・ハーレム系ラブコメである。ある程度"士道ハーレム"が形成されるまで、数話はこの展開が続きそうな予感。（多分、ここが一番楽しい時期。） 次巻はいよいよ狂三の登場か。キャラデザは散々目にしていた彼女、一体どんなキャラなのか。ワクドキである。

高校に入った十香と鳶一の戦いが始まる巻で、第二の精霊が現れます。 口下手で気弱い系の精霊で可愛らしい感じですね。 ただ、今回の主役は何といっても鳶一折紙さんでしょうｗ １巻での会話の端々に潜ませていたナイスキャラ爆発ですｗ 悲壮な過去と重たい決意を持っている割にはいいボケ方していてこれをみるためだけに買ってもいいかもしれませんねｗ

一巻に一人ずつ落としていく展開でしょうか。二巻のヒロインはパペットの腹話術だと饒舌な幼女で、まあまあ面白いです。あと、折紙がやたらえっちな感じです。 それにしても、本シリーズはお約束だらけなんで、二巻以降は難しいですね。何やっても薄っぺらく見えてしまう。

毎巻ヒロインが増えていくシリーズの2作目です。 この時点では精霊の女の子は2人なのでまだキャラ多すぎて埋もれたりはしない（5巻以降は影が薄いキャラとかも発生する）。 それはそれとして、全巻と同じく一定のクオリティは保てている。ただ、今回のヒロインのキャラはその辺のラノベを探せば似たようなのはいるような気がする。 女の子を量産するのだから、新鮮味を維持するためにはほかにないキャラクターが欲しい。

アニメみたなら、ぜひ読むべきw 見てないなら、原作読んでからアニメも見てね♡ 四糸乃の可愛さは、ハンパないからw あと、折紙さんも、最高だからw