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年下の男の子
年下の男の子
五十嵐貴久/実業之日本社
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総合評価

111件)
3.7
16
48
38
5
1
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    すごーく前に購入してた本。年下の男の子に恋するドキドキを感じたかったのかな。(今はもうない。)主人公は37歳だから、次に恋するのはやっぱり結婚できる相手。それが14歳も年下だったら、やっぱり躊躇う。傷つくのは自分だもん。児島くんのような子は、ガーっといきやすく、なんかサーっと冷めそうで怖い。だから、主人公の気持ちは共感できた。評価3にしたのは、ラスト。そりゃないだろ!っと。児島くんの母親からしたら、「なんなんだー!。」と叫びたくないかな?と。でも、シリーズ化してるので、次と次も読みたいかも。

    0
    投稿日: 2025.08.04
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    明るくて軽い感じの本が読みたくなって、題名から選んでみた。 14歳年下の男の子との恋愛。 なんだか自分が恋をしているみたいな気分でわくわくした。 恋がはじまる感じ、段々距離が縮まってきた態度や口調の変化がすごくリアル。 王道な展開なんだろうけど、それを期待して読んでいるところもあるので大満足!

    10
    投稿日: 2024.05.09
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    年上女性の心理状況がリアルに伝わってきました。晶子の言動は理解出来ましたが、児嶋くんの気持ちは自分に置き換えてみると、ちょっと想像し難いものでした。さすがに14歳差は…と。だからこそ、児嶋くんの愛は本物だと言えるかもしれませんが。

    0
    投稿日: 2024.02.12
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    そうそう。恋ってこんな風に始まるんだよね。 「知らない人」がだんだん知ってる人に変わっていく瞬間。 その瞬間を超えると、ちょっとした事でヤキモチ妬いたりしちゃうんだよね。 世間体なんて関係ない。2人で育んでいけばいいんだもの。晶子さんの選択は間違ってない。

    0
    投稿日: 2023.06.27
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    読了。14歳も年下の男の子からのアプローチに困惑と葛藤とドキドキと…。自分の立場と恋愛との間の揺れは共感です。でも、最後はちょっと、うーん

    0
    投稿日: 2022.10.22
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    真っ赤なリンゴを頬張っているわけではない。 くどいようだが、ネイビーブルーのTシャツを着ているわけでもない。 37歳と24歳の、年の差カップルの、少しだけドタバタなお話。 児島くんがあまりにも有能&イケメン過ぎ、願望が形を持つとこんな感じになるのかとまで思ってしまった。主人公の行動が慎重なんだか大胆なんだか、常識的なんだか非常識なんだか。振れ幅が大き過ぎてついて行けない。 続編もあるのだが、どうにも手が伸びなさそうな予感がしてならない。

    0
    投稿日: 2022.09.11
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    女性が37歳、男性が23歳。 あからさまに好意を示してくる23歳、 それをわかってるくせに頭で否定して受け流す37歳。 ただ、23歳が37歳を好きになった理由がよくわからないのが、ちょっと。 ふつうなら絶対にありえない、ファンタジーに近いんだけど、妙にリアルだった。 そのリアルさを描き出すうまさに☆3つ。 しかし、これ続編がある=…なわけで、 そこが最大のネタバレで萎えました。続編は蛇足だと思うので読みません。 ただ、この作家さんの他の作品見たらこの小説ど雰囲気・ジャンルが全然違ってびっくりした。 すらすら読めたので、そちらの方を積極的に読んでみたい。

    0
    投稿日: 2022.07.22
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    2008年に書かれた小説だそうですが、今こそ是非!実写ドラマ化して欲しい。あの『リカ』の作家さんと気付いてビックリしました。

    0
    投稿日: 2022.02.11
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    ドラマや映画でなく、コミック含めて読む媒体で恋愛ものを久々に読んだ。 不覚にもドキドキした。気持ちの変化や年齢差の不安など、すっごくわかる! いい終わり方だったけど、最後の章はただ現実味がなさすぎるかな。 もっとも恋愛小説にリアリティなんて誰も求めてないか。

    0
    投稿日: 2021.11.13
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    著者はアラフォー女子の心情が読み取れるエスパーなんですかね。共感の飴霰。晶子さんと児島くん、この先どうなるのか興味津々。続編も楽しみ。ただ、このプロットは嫌な予感しかしない...。 「食べたいものを、食べたい時に、食べたい人と食べる」が真理!

    8
    投稿日: 2021.06.03
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    一人で生きていく事を決めた主人公。 けど、年下の男の子と意気投合しちゃってどうしよう。 揺れる乙女と大人の女性の心の葛藤。

    0
    投稿日: 2021.05.28
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    すごく面白かったです。 児島くんにキュンキュンしました。 とても好青年!! 親子ほど離れてはいないが 付き合うには離れていると感じてしまう 14歳という歳の差が絶妙だと思った。

    0
    投稿日: 2021.05.23
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    キュンキュンしました! ハラハラするのは苦手なので順調に進むお話に安心感があり、共感も多く面白かったです。

    1
    投稿日: 2021.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いい加減な甘さがあり、サクサク読めました! 年下の男の子、いいなあ。 年は関係ない!と思いたいけど、実際問題晶子のように気にしてしまうのも分かる。 最後の展開だけ、少し非現実的かな…

    0
    投稿日: 2020.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011/4/8 Amazonより届く。 2021/2/20〜2/24 37歳の晶子に14歳年下の児島が猛烈にアプローチ。勢いでマンションまで買ってしまった晶子は様々な葛藤を抱えながらも、児島の気持ちを受け入れていく。最後に一波乱あルけれど、まあ予定調和的展開。でも、こういう小説はそれが気持ち良いのだ。雑誌連載が2007~2008年、単行本の出版が2008年ということなので、現在はこの当時よりも平均結婚年齢が上がっているだろうから、こういう問題も切実なんだろうな。シリーズ続くようなので、次作を楽しみにしよう。

    1
    投稿日: 2020.03.20
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    『年下の男の子』五十嵐貴久さん 3年ほど前に読みました。 いまもこうして記憶に残り感想をかける、印象がある小説です。 僕はビジネス書7割です。気分転換に軽いもの、そう、こうしたタイトルからして柔らかな物語を手にとります。 ハッピー度   ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 応援したくなる度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 西武池袋線相性度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ あるある度   ⭐️⭐️⭐️⭐️ もしも、こころがあったかになりたい、そして少しだけホロホロしたいならば、オススメの物語です。

    1
    投稿日: 2020.03.07
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    シチュエーション的にはなんかよくわかる。 年の離れた男の子と付き合うことによる心の動きがよく表現されててもどかしくなります。 どうなるのかと最後までドキドキしたけれど、ラストのシーンは微妙でした。でも、読み終わりは爽やかな気持ちでまた恋がしたくなります。

    0
    投稿日: 2019.11.01
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    友人から借りた本。 嫌いではないけど、自分からは手を出さない様なジャンルなだけに、本読み友達というのは大切だな、と改めて再認識。苦笑 婚期を逃し気味の37歳女性が勢いでマンションを買ってしまう。このまま一人で暮らしていくのだろうか、と半ば覚悟していた中、ある時14歳年下の男の子が現れて、恋愛に発展していくという話。 主人公である女性の気持ちの描写が非常にコミカルで面白い。心の葛藤の部分を読んでいると、クスッとくる。作者は男性らしいけど研究しているのか、恋愛初期のもどかしさとか、不安定さといいた心理をうまく描いていると思う。だから感情移入がしやすい。 明るくほのぼのとした話で、読んでいる側も軽い気持ちになれる作品と思う。 ただ、クライマックスに至る主人公の気持ちの移り変わりの部分が少し書き足りないような気がする。やや急展開すぎるかな。そこら辺は若干のマイナスポイントかな、と。 でも中々楽しめた作品でした。 3.5点!

    0
    投稿日: 2019.02.27
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    何かで紹介されてたから読んだ本。何でこんなに同じ事をずっと繰り返し書くんだろうとおもってたら、そうか、元が雑誌の連載なのね。でも、優柔不断というか悲観的すぎる主人公に共感できない。40手前になれば共感できるのかな…。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    37歳独身。 勢いでマンションを買ってしまったけれど まだ「諦めて」いるわけではない主人公の女性と 仕事のトラブルで知り合った23歳の男の子との恋愛話 37歳と23歳じゃ、そりゃ躊躇するよなぁ~(笑) 主人公の悩ましさと不安はよくわかる 漫画かドラマのような感じでした。

    0
    投稿日: 2018.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    37歳独身でついにマンションを購入した川村晶子。 会社でもそこそこの役職についている晶子だったが、新商品の発売にミスがあることがわかり 取引先の会社の男の子と徹夜で作業することになった。 それがきっかけになり、仕事でもプライベートでもやり取りすることになったのが14歳年下の児島くんだった。 ルックスもよく、聞き上手な青年の児島くんに想いを打ち明けられた晶子の 年齢差や社会的立場などの葛藤。 理屈じゃなくて、大切なのは自分の気持ちだと気付いた晶子。 別れておしまいかと思ったら、意外とハッピーエンドだった。 小川弥生の存在がもっとぐいぐい出てくるのかと思ったけど、そうでもなかった。 最後の展開なんか強引だけど、ハッピーエンドでよかったね。 自分は13歳年下の立場だからあんまり共感部分ないのだけど、女の方が年上って、やっぱ考えちゃうのかな〜。

    0
    投稿日: 2018.04.03
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    2018.2.21-118 久しぶりの恋愛小説。何と言うこともないけれど37歳と言う微妙な年齢のOL心理がよくかかれている。

    0
    投稿日: 2018.02.21
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    この小説は2008年の作品なんだね。そこから10年近くたった今。 女性が年上だろうと、年齢差など関係なく交際する人たちが多くなってる。 この小説は、37歳の大手乳製品の会社に勤めるベテランOL晶子が主人公。 勤続年数も長く、仕事にも慣れているので知らないことは、ほとんどなく 上司からも信頼されてる女性。 たまたまトラブルで駆り出され、取引先業者で同じくトラブルを解消するために一晩一緒に仕事をした、契約社員の23歳の児島くんとの出会いから 晶子にモテ期到来。 14歳差の年齢差に悩む悩む晶子。 今だったら、そこまで悩まなくても?と、 そんなドラマもたくさんあるし。 なんせ、30歳が53歳に告白するドラマまで出てきたからね。 でも、マンションまで購入した晶子は、年齢的にも、 付き合うのなら、結婚を考えられる相手でないとと 結婚にこだわる女性でもないながらも、 そのへんの気持の葛藤が、おもしろい。 とても軽快で、読みやすく、共感できるストーリーで。 最後に、気がついて、本当に良かったね!!って、 心から晶子さんを応援できちゃう小説。 この主人公の晶子さんが。お局様てきな嫌な女でもなく、 晶子をやっかむ人も出てこない。 ガツガツ仕事人間でもないけど、行動力があってアタマも切れそう。 女優さんが演じるなら、どんな人だろう?と 想像しながら、最後まで楽しく読むことが出来ました。 やっぱ五十嵐貴久さんの本は、文章が良いな。 読みやすいな~。

    0
    投稿日: 2017.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 マンションを買ってしまった、37歳課長補佐の恋の行方は? 銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。契約翌日、新製品の健康ドリンクの宣伝用フリーペーパーをめぐってトラブルが発生。価格欄が空白のまま刷り上ってしまったのだ。これは、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の契約社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜか2人は話が合ったのだが……。 【感想】 14歳も年下の男の子に恋心を抱いてしまう。わたしは経験したことがないからわからないけど、確かに躊躇うというか、自分なんかが好きになっていいのかって思うのは当たり前だと思う。晶子は初めからずっと、児島くんのことが気になっていたんだと思う。初めは無意識だったかもしれない。でも途中からは絶対意識していただろうし、その気持ちを懸命にセーブしていたのが、すごくよくわかった。それが見ていてもどかしかった。でも、児島くんの猛アタック。汚れない一途な想い。それに徐々に心を揺れ動かされていく晶子。もしわたしが晶子だったら、歳のことを考えても、将来のことを考えても、絶対に児島くんのことを好きになってしまうと思う。だって、それくらい、児島くんは晶子に真剣だったから。そして、晶子は最後の最後でやっと、児島くんが自分にとってどれだけ大切な存在だったかということに気づかされた。好きって気持ちに、恋心に、愛に、歳なんて関係ない。晶子は児島くんの元へ走った。そのシーンに、わたしは嬉しさと安心を覚えた。良かった、って思った。一度は児島くんを突き放した晶子が、また児島くんのところへ戻ってきてくれたことが嬉しかった。

    0
    投稿日: 2017.07.27
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    取引先の37歳の女性と23歳の男性が恋愛関係に!! 37歳の女性はもちろん独身ですが、結婚を諦めたのかマンションを購入。 そんな時、男性から好意を持ちかけられる。 戸惑いながらも接近する二人だが、結婚の話になると女性が引き気味に… 正直、女性の態度には後半、年下の男の子に対してだけではなく、イライラしたけど… 2017.3.5

    0
    投稿日: 2017.03.05
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    14歳の年齢差がもたらす妙なわだかまりをベースに物語は進んでいく。男性が女性視点を描く難しさが滲みでており、少々ステレオタイプ。痛々しい。 40前の独身女性ってほんとにこんな気持ちなんだろうか。後書きでも、応援歌って感じの記載があったが、どうなのかな?

    0
    投稿日: 2016.09.25
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    タイトルと内容が素直に一致している作品。 37歳、14歳差という言葉が非常に目立つ。 二人とも奥手ではなく、コミュニケーション能力は高く、外向的であるにもかかわらず、なかなかにもどかしい。 37歳、14歳差がうまくブレーキになって話を引っ張る。 終盤、突然二人の関係が変な事に、落ち着くべきところに落ちると思いきや、ラストギリギリでどんでん返しが。 なんだこりゃ〜、ちょっとイタイ展開ですがNHKっぽいオチで面白かった。

    0
    投稿日: 2016.07.29
  • 応援したくなります。

    37歳の女性と23歳の男性との物語です。 一昔前では考え難い組み合わせですが、今の時代そんなに違和感は無いです。 主人公の二人を応援したくなります。 心理描写がお見事。 続編にも期待。

    5
    投稿日: 2016.05.16
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    13話からなる、連続ドラマを見ているようでした。 大手企業に勤める37歳のOL晶子が、恋に仕事に奮闘する、ドタバタ系のヒューマンラブストーリーと言うイメージ。 突拍子もない出来事もなく、難しい言い回しもなく、スラスラと安心して読めます。 決して若くない、会社でもそれなりのポストを与えられ、仕事をバリバリとこなす晶子。 恋愛も結婚も諦めてない!だけど…マンション買っちゃった!どーなる私。 そんな時、現れた取引会社の独身男性。 14歳年下のジャニーズ系。人懐こくて、ちょっぴり強引。最近の若い子は、何を考えてるのやら…でも、もしかして、私のこと好き? どーなる私。 ただ、残念ながら、37歳の女性は、恋にもっと貪欲だし、もっと自惚れてるし、もっと自信過剰であって欲しかったというか、自信過剰です。37歳をすでに経験済みの46歳が言うのだから、間違いない。笑 晶子の悲観的な部分は、女性としての喜びを知らない女のそれで、過去にキチンとそれなりの恋愛をしてきた女は、恋にもっと素直。 14歳年下!14歳年下!がくどい。 なんちゃないこと。とは、言わないけど、女も男は言い寄られれば、のぼせるもの。 「私、すごくない?14歳年下の男の子よ。」と、リアルなら友達に自慢するね。笑 さらに、慎重に慎重を重ねて、覚悟して付き合い始めたのに、それでも「最近の若い子は…」と年の差を理由にするのは、児島くんに失礼。 そりゃ、そのうち別れるんだろなとは思う。 ただ、同年代でも別れるときは別れるのに、年齢差があるから、付き合いながらに「どーせ別れる」って…やっぱり相手に失礼。 惚れた相手にそんな冷静になれるようじゃ、まだ心底惚れてないね。遊びと言われても仕方のないこと。 だけど、最後に気がついてくれたので、全部、チャラにします。 結果、ラストは泣きました。頑張れ晶子! 2016.02.23 今年の5冊目

    0
    投稿日: 2016.02.23
  • 好き嫌いがはっきり別れる作品です

    ずばり、面白いです。はっきり言うと、のめり込んで一日で読み終えました。主人公の心理描写も非常に良く書けています。それで面白いだけに、エンドの置いてきぼり感はハンパ無いです。あれだけ慎重だったヒロインはなんだったの、というようなジェットコースターエンディングです。それを面白いととるか、腹が立つかははっきり別れると思います。個人的な意見ですが、児島くんのような男性は恋に恋しているタイプという感が否めません。悪い男ではないだけ、質が悪い気がします。(そういう男と付き合ったわけではないですけど)。ある意味、博打的な一冊です。まあ、それもアリかな。

    0
    投稿日: 2016.02.10
  • 前半と後半の出来の差が大きい

    読み始めはいい感じだったけれど最後の方は同じ人が書いてるの?と思うほど雑な構成と内容。特にラストは酷い。。。残念です

    0
    投稿日: 2016.02.01
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    この本を読んだ時、自分自身の年齢が41歳で、 会社に置ける主人公の立場とか、 14歳も年下の男の子に対する気持ちだとか、 すんなりと受け入れることができた。 (いや勿論自分が14歳年下の子と付き合ったことが  あるわけではないが) 話もとても読み易く、何時の間にか主人公に感情移入してしまい、 1日で一気読みしてしまった。 最後のページを読み終わるとともに、 全身に鳥肌が立ち、うっすら涙が滲んでいた。 母心?何の鳥肌で何の涙だったのか。 安堵の涙だったのか? 兎に角、良かった。良かった。

    4
    投稿日: 2015.12.28
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    タイトルに興味があって読みました。 うーん。。 惜しいなぁ。。という感想かなぁ。 「恋愛小説」を読むぞー!というよりは、「仕事小説」として読んだ方が、読み応えある気がします。 私的にはキュンキュンする場面がない。 児島さんと同年代の小川弥生さん、当て馬(とは全く違うけど、書き手としてはそういう役どころだったのでは。。)として、もっとフル活用出来たのでは! 気になる。。 クリスマス後に、小川弥生さんの女の勘は発動しなかったのか。 気になる。 続編があるらしいけれど。 それは読まないで、この作者さんの別の作品を読んでみようっと!

    0
    投稿日: 2015.12.23
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    37歳の女性課長代理と23歳の契約社員の14歳差恋愛のお話し 年上の女性との恋愛は確かに増えているけどね 実際私も10歳離れた人と付き合った事もありますし さらに奥様は4歳上ですし でもまぁ、14歳かぁ 男が37で女が23歳は、まぁまぁ微笑ましい要素がまったくないわけではないけど、やっぱり性別が逆だと厳しいわなぁ そんな感情が晶子さんからひしひしと伝わってくる なかなか相手のことを信じられなかったりするのもわかる なかなか踏み込めないのもわかる 別れた時の事を考えるのもわかる ただ、最後のあの行動だけはわからん なんでそんな非常識な事をしてしまったかね? でもまぁ、そこまで思いつめるほどの相手だったってことなのかな? なんか、最後のあの怒涛の展開がいまいち納得出来ないなぁ 結局何も考えてないじゃんという感じがしてね 二人とも、この後がもっと大変なんじゃないのかなぁ~ と思う

    1
    投稿日: 2015.10.27
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    この年でこの題名の本て読んでいてちょっと恥ずかしい。でも読み始めるとテンポが良くて、年下の男の子・児島くんも感じが良くて面白く読める。最初は児島くん、頑張れ!、次に、晶子、頑張れ!と応援しながら読みました。

    0
    投稿日: 2015.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    37歳独身、安定したそこそこの会社で そこそこのポジションで働いているOL晶子。 仕事を通じて知り合った14歳年下の児島君から 猛烈アプローチを受けるが…。 どうしても14歳の年の差がネックとなって あれやこれやと晶子さんは悩んでます(笑) 一方、若さいっぱいの児島君はそんなの関係ない、 と猛烈アプローチ。しかもこの児島君、 なかなかのGood Looking Guyという設定。 …現実感がなかなか感じられない… 実際にはなかなか有り得ないSituationかなぁ。 逆ならまだ有り得るかもだけど。 もう少しなぜ児島君が晶子さんに惹かれたのか、 具体的なエピソードがあれば良かったなぁ。 確かに好きになるのに明確な理由はないのかも しれないけれど。 ただ、作品としては読みやすいので ラブコメ的な話が欲しい場合は良いかと思います。

    0
    投稿日: 2015.04.10
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    題名の通り、年下の男の子との恋愛。 熱烈なラブコールに戸惑いつつも、自分の気持ちに正直に生きる道を見つけていく主人公。 社会的な立場や常識にとらわれたり、経験が足枷となって気持ちに正直に行動できなくなっていくアラファー世代。 特に恋愛に関しては足踏みして一歩がふみだせない、そんなジレンマがひしひしと伝わってきました。 続編、続々編がでているようですが 暖かく見守ってあげたいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.11.30
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    わざわざ小説になっているんだから、二人はつきあうことになるんだろうなあ、ということは読者はみな知っているのに、いつまでたってもしり込みしている主人公というのも、興味深かった。そんなに引き気味な女性に、(たとえ年上でなくても)ここまでプッシュしてくれる男の子もいまどきめずらしかろうと思う。これを読んだ直後に、「会社を休みます」を読んだので、印象がごっちゃになりそうだが、男性についてはこちらのほうがリアルかも。

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    非常に読みやすい。 内容は、37歳のOLが、14歳年下の社会人1年生との恋に、ためらい、悩み、迷い、そして決心するというもの。 この展開が、37歳独身女性の心の内をどこまで言い得ているのかは私が知る由もないが、目まぐるしく変わる流れは、読んでいて退屈しない。 自分の知らない世界、感情、考え方を垣間見ることができて視野が広がった思いである。 個人的には、ところどころ強引すぎる展開があったように感じずにはいられない。ラストも急展開すぎるだろう。

    0
    投稿日: 2014.11.07
  • 僕もこんな風だったら

    若かった頃少し憧れた年上の女性。 自分もこんな一生懸命だったら、何とかなったのかも・・・。 でもやっぱり、おいそれと付き合えないよなぁ・・・なんて考えながら読んでいました。 あっという間に読み終えられる文体の軽さと、ストーリ展開は素晴らしいです。 読後のハッピー感は、男女問わず味わえると思います。

    1
    投稿日: 2014.11.01
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    五十嵐ファンの職場のおじさんから「押し貸し」ですと強引に何冊か持たされてたんですけど、イマイチ興味がなく、長いこと借りっぱなしでいました。 いい加減読まなきゃ、と思い腰をあげた次第です・・・ 23歳の契約社員の男の子と37歳の独身女子の恋物語でした。 目新しい設定ではないけれど、一途に彼女を追いかける児島君に惹かれつつも、年齢差などから一歩が踏み出せない晶子さんの気持ちは共感したし、児島君が何気にかっこよくてちょっとときめいたりして、意外と楽しめました。(ラストシーンだけはわたし的にはありえないけど) 私自身年下はムリと思ってきたけど、こういう話にときめくようになったのはおばさんの証拠かしら(涙) ちなみに「きょうは会社休みます」のドラマも毎週楽しみにしてるクチです。

    1
    投稿日: 2014.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・広報部の37歳×取引先の25歳 ・恋愛だけではなく、仕事ぶりについても深く語られていてよかった。タイトルがもったいない ・14歳という年の差を感じさせない、理知的な男性 ・壁ドンっぽい展開もあったけど、基本的には体で強引に組み伏せたりせず、言葉で口説く態度に好印象 ・純情っぽいけど童貞くさくない ・主人公の労働環境がホワイトでうらやましい。マンションを勢いで買える、福利厚生のいい会社 ・販売部第3課のアラガキ課長のフェアさがいい

    0
    投稿日: 2014.10.22
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    少女マンガのようなキュンキュンする展開。 こんなに積極的にアピールされたら、 好きにならずにはいられないやろー。笑 最後の主人公のセリフ男前でかっこいい。

    0
    投稿日: 2014.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    37歳銘和乳業に勤めるOLの晶子と13歳年下のPR会社派遣社員の児島との恋愛物語。年齢差のある恋愛、しかも女性の方が13歳も年上、さらに言えば結婚へのラストチャンスとなる年齢の問題、あーなるほど、この設定は読みたくなるなと五十嵐さんのプロットに感嘆しながら読み進めました。13歳も年下の男性との交際が難しいのは、ほとんどの人にとって想像に難くないと思います。じゃあ、その難しい状況をどう進めて行くの?という単純な好奇心が生まれてくるような設定。多くの人が共感、理解できるという〝読ませる〟エンターテイメント小説の良さを改めて教えていただきました。

    0
    投稿日: 2014.10.10
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    主人公の心の揺れが見事に表現されていて面白かった。 無理に決まっている、という理性と、 揺れる気持ち。 どちらを選ぶのが正しいのか。 たぶん正しい答えなんてなくて、自分が選んだほうを正しくしていくしかないんだろう。

    0
    投稿日: 2014.09.23
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    何となく夢物語っぽい話なんだけど、 まあ憧れは憧れ(憧れちゃいかんのだが)として そこそこ楽しく読めました。

    0
    投稿日: 2014.07.03
  • 主人公を好きになります…

    終始、主人公語りのお話し。 この作者さん、こういう表現… ホントうまいですね。 アラサー・アラフォー女性が みな、こんな風に感じながら 生活してるか?は、僕は、男なので わかりませんが。男性から見て 「きっとこの年頃・境遇の女性は こんな感じなのだろう」←と、 思わせる書き方がうまいと思う。 話中、晶子に幸せになってほしい! と、真剣に感情移入しました。 めんどくさい恋愛ものと違い、 とっても好感を持てる恋愛話しでした。 年頃女性の些細なしぐさや、思考の 描写が最高です♪ ※面白かったので、続編があるのを知り  早速、各種レビュー等を見てみたら。  凄い評判悪い。続編はやめて、  この本だけで満足しとこうかなぁ。 ※2 続編2作も読みました。  続編も面白いけど、この巻が結局、  一番面白いと思います。

    5
    投稿日: 2014.06.20
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    お決まりな展開ですけど、テンポよく進んで楽しく読めました。 好きになる人って年とか関係なくフィーリングが合うかですよね。作中で使われる言葉で言うと「二人の中でお似合い」かどうか。 児島くんみたいに爽やかに真っ直ぐに女性にアプローチできたらななんて思ってしまいました。

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    投稿日: 2014.06.19
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    『可愛いベイビー』の新刊広告を見てから、無性に読みたくなった作品。面白くて一気読み。続きも読みたいかも・・・夢みたいな話だけれど、こういうお話は夢みたいであればあるほどいいと思う・・・

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    投稿日: 2014.06.09
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    37才でマンションを買った晶子と、23才の契約社員児島くんとの恋愛。 14才も下の男の子との恋愛。 その気持ちも、もどかしい感じも、すごくキュンキュンしました。 モヤモヤキュンキュンヤキモキキュンキュンって感じで、本の世界に入り込んでしまいました。 こんだけ晶子のことを大好きで大事にする児島くん。 23才でそんな男の子いるんですかねぇ、実際… でも、夢を見させてくれる恋愛小説、心の栄養です!

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    投稿日: 2014.05.20
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    むずむずする 少女漫画のような 素敵な相手が現れて好かれる展開 オチはハッピーエンドに入るのかなー ほっこりする話ではあった

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    投稿日: 2014.05.18
  • 楽しい恋愛小説。

    ああ、恋愛小説でも読みたいなあと思っても、恋愛小説はストーリーが重いことが多い。 感情移入しちゃって辛くなるものじゃなくて、現実にはないかも知れないけど、でもあるかも知れない…くらいの話を楽しく読みたい、という時にお勧めです。 主人公(37歳女性)の心理描写にいちいち納得して、何度かクスッと笑ってしまいました。

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    投稿日: 2014.05.10
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    文章表現は特に惹かれるものではない感じ、そしてストーリーもこれといって大きな特徴がなく予想通り それでも夢中になってしまうのはありきたりに求める欲求か作者のテクニックか?

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    投稿日: 2014.05.06
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    年の差から、あくまでも世間体を気にして踏み切れない晶子の気持ちもわかるけど 思い切っちゃえば本当に年の差なんて関係ないと思った。 コジマ君をもっと信頼して素直になってもよかったのにと、ヤキモキしながら楽しく読めました(*^^*)

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    投稿日: 2014.04.16
  • さらっと読める恋愛小説

    37歳の女性課長補佐と、23歳の取引先の契約社員による年の差ラブストーリーです。 この女性課長補佐の一人称で物語は進みますが、恋愛に関してかなりテンション低い上に、相手が一回り以上年下とあって全体的に及び腰です。 あまりに及び腰な描写がたびたび出てきてちょっとイラっとしましたが、 ほどよく仕事の場面も出てきて、全体のバランスがいいです。 さらっと読めるハッピーエンドの恋愛ものを探している方にお勧めします。

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    投稿日: 2014.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    恋愛をしていく中で年齢差を考えることがあるかもしれない。それが世間体や男のほうが若いと社会的地位が低く年収も低いこともあるだろう。この本ではそういった年齢差の付き合いに悩む女性OLを主人公とした恋愛小説である。

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    投稿日: 2014.01.24
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    この作者の作品は、大体はずれはないのですが、なかなか面白い1冊でした。 ストーリー自体はおおむね想像通りに展開し、その意味では驚きはないのですが、それでもついついページをめくってしまう。やはりその辺が作者の力なのかなと思います。14歳年下を好きになった37歳の女性の気持ちというのは、60歳近い男性の私にはわかりません。でも、ここのレビューを見ても、女性から大きな不満が寄せられていないところを見ると、大体、この作品のような心の動きをするのでしょうね。 逆に若干、年下の彼がちょっとできすぎ、という感じもしますが、そこはそれ、物語ですから・・・

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    投稿日: 2014.01.14
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    期待してなかっただけに、面白かった!晶子さんの気持ちや心境も、自分と置き換えて考えたり、共感したり…。とにかく続きが気になって仕方なくて、さらっとあっという間に読み終えました! イケメン年下くんが積極的に攻めてくるあたりも羨ましかったり、読んでてワクワクしたり。そして、年下もありだなと(≧∇≦)2014.1完読

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    投稿日: 2014.01.12
  • こんな恋に憧れますね・・・

    仕事の関係で出会った37歳の女性課長補佐と23歳の契約社員、この恋の始まりから結末までをドキドキしながら読むことができます。 私も若いころは「年上の女性」に憧れたものです(笑)

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    投稿日: 2013.10.26
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    読みやすい。この著者の作品は、主人公に勢いがある。続編を先に借りてしまった(未読)ので、この様な多分想定読者30代独身女性向けの本とは思わなかったが面白かった。

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    投稿日: 2013.09.02
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    著者買いの一冊。素朴というか背伸びをしてないというか、読んでて「ああそうなんだ。」と思える描写は流石です。歴史小説のように詳しくはないけど、詳しくないからこそ読みやすく共感しやすい。 やっぱり年齢で恋人を決めるのは良くないよ、うん。ましておっぱいの大きさで笑 「幸せとは感じるもの。」 この部分を含めた最後の部分が書きたかったんだろうなあと推測。 2013.8.22(木)

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    投稿日: 2013.08.22
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    児島くん、本当にいいな〜 こんな風に来られたら、たまらない。 五十嵐さん、こんな作風もあるのですね。

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    投稿日: 2013.07.22
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    13歳も年下の男の子に惚れられる37歳のOLの話。 37歳の晶子さんは年齢が近く、すごく親しみを覚えるが、児島くんは年下過ぎて想像がつかない。でも、ついつい応援してしまう。 最終的に、晶子さんが幸せな選択をしたことが嬉しい。

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    投稿日: 2013.02.09
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    漫画(コミック)を読むようにサクサク読めました。小説が苦手って人にも、かなり読みやすいと思います。 晶子さんみたいな人生、生まれ変わったら経験してみたい。会社ではそこそこの地位もあり、マンションまで購入して、13歳年下の可愛い彼がいるなんて…。別れが来た時の怖さに不安になる事、勿論痛いほど解る。だから、心の中で「ファイト!」って励ましながら読みました。 羨ましくもあり、晶子さんになりきりながら、夢のような一時を過ごせて幸せでした♪

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    投稿日: 2013.02.07
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    五十嵐貴久さん恋愛モノは初めて読んだ。男性作者なのに、女性ならではの行動が不思議な程上手く描かれてて、うなずけるところがたくさんあった。早く読みたくて、一気読み。とにかく面白かった。ずっと積読本にしてて、早く読めばよかった。 37歳で課長の晶子と23歳で契約社員の児島くんの2人のやりとりがほほえましく、読んでいてわかるわかる~とうなずいたり、ニヤニヤしたり早くも続編が気になります。

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    投稿日: 2012.12.27
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    五十嵐貴久さんの小説初めて読みました。 本当はかなり前からFAKEが気になってたんですけど、レビューを見たらFAKEよりこの年下の男の子が読みたくなっちゃって、こっちを読みました。 ストーリーはすごい面白くて、読みやすくて、どんどん読んじゃいました! なんかもう中盤とか少女漫画を読んでるみたいにきゅんきゅんしてしまって(笑) 児島くんが素敵すぎます。 私は断然年上好きなんですが、これ読んでると年下もかわいくていいなって思いました。 でもやっぱり14歳差はちょっと無理かなって思っちゃいますね。 それにしても晶子はモテすぎというか、うらやましい…。 アラフォーになったらまた読みたいです。 内容はすごく良かったんですけど、装丁が私好みじゃなくてちょっと残念でした。 読みながらイメージしてた晶子と児島くんと違ってたので。 続編のウエディング・ベルも気になります。 文庫化したら読みたいです。

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    投稿日: 2012.12.18
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    37歳の独身女性がマンションを購入。仕事関係で23歳の契約社員の男性と出会い恋に落ちるお話。 現実主義のこの女性の考え方、恋愛の可能性について現代社会にありふれた内容の1冊でした。

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    投稿日: 2012.12.13
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    かなり良かった!純粋な恋愛小説で人に薦められる作品は初めてかな。男性が見ても面白いと思う。仕事に対していろいろ参考になるビジネス書的なところもあり、職場恋愛のいろいろはリアルでした。敬遠してきたジャンルですが早く続編の「ウェディングベル」の文庫化が望まれます。

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    投稿日: 2012.11.03
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    すごーくすごーくおもしろかったー。 晶子の気持ちも共感できたし、児島くんについては今時こんなマメな子はいるのかな?とか思いながら、先が気になって気になってしょうがなかった。 途中、えーーーー!って思う展開もあって、このままどうなっちゃうのー?って思ったけど、最後はそう来たか!ニヤリ。という感じでした。 続編があったらいいなー。 二人のその後が気になるなー。

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    投稿日: 2012.10.07
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    13コ下の男子との恋愛という、今流行り?的小説。 平積みで売り出していた本。 女子が年上、というのが「なくはない」という時代とはいえ、やっぱりファンタジーに見えます。 だってそんな素敵男子、いる⁉ この本を平積みする時代、というのが、一つこの本のある意味。 そして、ファンタジーとおもいつつ、かるーく楽しんでしまった自分がいる事も、事実です。。

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    投稿日: 2012.09.08
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    職場の先輩・Iさんから拝借。 感想は…「キャーーーー!!」です。 もうね、女性の妄想を、願望を、 この本が叶えてくれてる気がする。 というか、単に私のツボを押さえてるってだけかいな? 主人公の女性、私よりも少しお姉さんだが、 仕事や恋愛で抱えてる悩みが、すごく共感できる。 人間だから、遠回りしたり、 自分に正直になれなかったり、するよね。 それすら、なんだが、いとおしい。 その原因はたぶん、 彼女に自分をダブらせてるせいだと思う(笑) というわけで、個人的に楽しかった1冊でした☆

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    投稿日: 2012.08.11
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    トレンディドラマ(死語か?)みたいなストーリーではありますが、面白かった。自分に置き換えて妄想して楽しみました。最後がちょっとアレだけど。続編あるんだね。

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    投稿日: 2012.08.10
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    うーん、人に貰った本とはいえ、あまりにも王道過ぎる話。タイトル通りの展開。まぁサクサク読める本です。可もなく不可もなく…

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    投稿日: 2012.07.31
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    いやぁ本当に面白かった。 児島くんみたいな男子はそういないと思うけど、主人公の心の動きが凄くリアルで、仕事や恋愛に対する考え方が働く女子としてすごく共感できました。もし自分が彼女の年齢だったら全く同じことを思っていただろうなと思います(笑) 仕事を頑張る姿とか、ありのままの自分をまっすぐ好きだって言ってくれる人に出会えたら幸せだよなぁとつくづく思いました。恋愛したくなってくる!

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    投稿日: 2012.06.18
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    年下の男の子との恋愛はほんと羨ましい。年の差ってなにさと笑い飛ばし頑張ってほしいと応援しながら読みました。最後もう少し、年下の彼との恋愛をかいてほしかったな。

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    投稿日: 2012.04.13
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    王道といえば王道。だからこそ息を抜いて読むには最適。なんか民放とか好きそうやなw 単発のドラマとかやってもいいかもしれない。

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    投稿日: 2012.03.23
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    年下の男の子いい〜!!!児嶋くんみたいな子私も付き合いたいよ。 私はまだまだアラフォーまでは遠いけど、独身女性として共感できちゃう部分もチラホラ。ガツガツ読めて楽しかった〜

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    投稿日: 2012.03.21
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    いやー爽快、キモチイイ! 自分がごったにマーケティング部にいて広報も宣伝も担当しているので、 いやもうこの仕事のシーンにもイチイチ、身にしみてわくわく。 それもあったせいか、多分普通の人以上に楽しめました! 実際にはね、じょーしき人として思ってしまうの。 そうして主人公の晶子以上にあたしは、悲観的。 ダメダメ、過度に期待しちゃ。 若い男の子が、仕事ができる年上のジョシに 一過的に憧れるのはまさに、一時だけだってね。 傷つかないうちに別れた方が身のため。 だいたいもし付き合ったとして、 どこかで引け目に感じるに決まってる。長続きしないんだし、ムリよ。 でもそう思いながらも、だって小説だもん、夢見してよ! って思う自分もいるんだよね。 いつかチョー、晶子に肩入れしている自分。 がんばれ、あんたかっこいいよ。 いいじゃん将来、彼がいなくなったって。 そのときに後悔すればいい、だったら今、飛んじゃえ!って。 もうまったくノンストップで読み切って、 その足で本屋に行って、続編のウェディングベル、購入! あら、あたしもまだ、ジョシ感覚、残ってんじゃん。

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    投稿日: 2012.03.18
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    タイトルからは誤解を生むかもれないけど、れっきとした男女の話。くっついてしまえば、歳の差なんてって思える。実際に自分の立場だと違うと思うけど笑

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    投稿日: 2012.03.11
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    どうなるかな? ではなくて、どうする気だよ~! とやきもきしながら読んだのは、やはり年齢的に近いものがあるからなのか。 いろいろ考えて、いろいろ難しい年齢の女性と、まっすぐ素直な男子の組み合わせは、やはりいろんなことを、自分で勝手に障害にしてしまったりするようです。 人物の描写が細かく、その点では「こういう人いるよね」とリアリティがあるように思ったが、一方で会社組織というものに対しての印象は、ひどくおおらかな会社だなあ、と感じました。 社内恋愛の在り方とか、その周辺のことというのは、いろいろな部分ですごい勢いで変容しているので、またしばらく先で読んでみたら、そのあたりの対比も面白いかもしれない、とは思います。

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    投稿日: 2012.02.25
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    確かにありえないっちゃありえないですよね、14歳差の恋愛なんて。彼も男子力高すぎだろって感じだし(笑) でも、他人事とは思えず、つい感情移入して読んじゃいました。 作者は男性の方なのに、女性の心理というか、女性特有の感情の揺れみたいなのを表現するのが巧いですね! 二人は果たして無事にゴールインできるんでしょうか?これから続編読みます。

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    投稿日: 2011.12.29
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    書店レビューに釣られて購入。 ひと回り以上の歳の差はまれというか、ちとありえない気はしましたが、主人公の心情はなかなか現実的で共感できました。やはり歳を重ねるにつれて見方や考え方も変わり、若い頃には見えなかったものが見えてきたりしますよねーいろいろと。

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    投稿日: 2011.12.20
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    おもしろかった! それなりにキャリアをつんでる女性と、14歳も年下の男の子とのお話。 ありがちな設定だけど、とってもおもしろい。 晶子の気持ちもよくわかるし、児島くんの気持ちもよくわかる。

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    投稿日: 2011.12.19
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    会社の同期が読んでた本。 軽そうだ、と思ったけど、そうでもなかった。 23歳の彼が、なぜ37歳の彼女じゃないとダメだったのか、説得材料が欲しかったです。 面白かった。 読中、ずっと、磯野貴理で脳内再生されていた。読んだ人の多くは、同じだと思う。

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    投稿日: 2011.12.18
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    読みやすいし、おもしろかったけれど あまりリアルぽくはるけれど、リアルじゃない感じがした。 なぜ彼が14歳も年上の彼女を好きになったのかとかの理由もわからいし 主人公の悲観的な思考も読んでいるうちにイライラする。

    1
    投稿日: 2011.12.16
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    児島くん! 小説だなあって思う内容だけど、児島くんがいい人だったからプラマイ0って感じ。 最後は微妙だったな。 星3つにするか悩んだけど、児島くんの人柄におまけして星4つにしてみた。

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    投稿日: 2011.12.08
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    普通に読みやすい本だったけど、相手の男の子が若いのに人間できすぎててちょっと嫌味。現実離れしている感があるというか。。実際にはこんな子いないでしょうみたいな。 あと何で主人公を好きになったのかがわからん!! 14歳も離れているのに、好きになったきっかけとか理由とかどういう所が好きとか、好きになっていく過程の男の子の心情があんまり伝わってこなくて残念。 主人公が歳が離れていることでなかなか心を開けなかったり素直になれないところはよくわかるけど、それもちょっとありきたりな感じが・・・ 心理描写にあとひとスパイスほしかったな。

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    投稿日: 2011.11.21
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    14歳年下の男の人に猛アタックされる。 しかもイケメン。ありえない・・・・ でも、わりと面白くて、いろいろ考えさせられる部分があった。 妄想に取りつかれないように気をつけながら、続編も読みたい。

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    投稿日: 2011.11.15
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    2011/11/11読了。 読みやすい文章だったけど…ないなーない!って感じだな。こんな都合のいい展開?ないと思うわけです。

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    投稿日: 2011.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私はまだ20代で仕事もしてないので 主人公の「世間体」へのこだわりがいまいち実感&共感できませんでしたがきっとアラフォーになったら同じこと考えるんだろうなーと思いました。 話し全体としては、児島君が可愛くて、 主人公のちょっとした突っ込みも面白く、 一気読みでした。 でもこんなの現実じゃ、キットないでしょう(笑) 少女マンガの世界ですねww

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    投稿日: 2011.10.22
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    さくっと一気に読めました! まあまあ面白かった、かな。 続編の『ウェディングベル』、評価がいまいちだけど、読んでみようかな、って思っているんだけど…。

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    投稿日: 2011.10.17
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    年下の彼と憧れの上司を前に、 理想やプライドや固定観念が邪魔して素直な心がなかなか気づかない。 でも最後は、大切なのものが何かに気付く。 それは自分が自分らしくいられるかということ。

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    投稿日: 2011.10.14
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    37歳の晶子と23歳の児島君の恋愛。 現実ではこんな都合良く好意寄せられるわけないよーって思いながら読んでました(^_^;) 世間体とか歳とか気にする晶子の気持ちが分かる。 作者は男の人なのに女の人の心理描写が上手いなぁ…

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    投稿日: 2011.10.09
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    素直に楽しかった!五時間ぶっ続けで、一気に読み終えた。37歳の主人公と自分を重ねるのは難しいけど、胸がきゅんとする物語で、夢中になった。 素直で真っ直ぐ向かってくる年下の彼にとても好意が持てて、読んでて幸せになる。そして、最後はハラハラしていたが、気持ちの良い結末で、続編を読むのがとても楽しみ。

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    投稿日: 2011.10.09
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    本屋で猛烈にプッシュされており、手に取ってみた本。 思っていたよりずっと面白くて、深い本でした。 見方としては「37歳の女性」から見ているんだけど、その反対側の「23歳の男性」、そうじゃないけど、歳と関係なく、なんか身につまされますよねー。 「歳」とか「体裁」とか「世間体」とか、人間、気にするものですよねー。 これで、ハッピーエンド、で終わりなら調子のいい小説ですが、続編もあるとのこと、読んでみようと思います。

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    投稿日: 2011.09.25
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    年下カレシがいる私には、すごくリアル過ぎて、おもしろいけど辛くて、何度も本を読む手を止めてしまいました。 晶子が、寝顔をみながら思ったことは、まさに、って感じで。 でも、ラストはいい意味で、裏切られました! やるなぁ。

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    投稿日: 2011.09.24
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    書店でPOPに惹かれて購入。初めて読む著者。 一旦始めると集中して読めるところは高評価。少し間延びしたところや、急な月日の経過はあるものの、読後感もなかなか。 一方で主人公の地味さも影響してか、それほど派手さというか、見せ場がないような印象も。 これは少しの工夫で変わりそうなので惜しい。例えば終盤自分の気持ちを自覚し突っ走るシーンなど。 年下との葛藤、というのがまだ私にはそこまで実感し難く、 年の差さえなければ普通の話じゃないかとも思える。 共感できる年齢になって読む方が楽しめそうです。 個人的には、後半の部長の描かれ方があまり魅力的に見えなかったような。もちろん魅力的なら展開が変わってしまうのかもしれないけれど……。 素敵な人、と言われるより自然とそう感じられたらより良いと思う。

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    投稿日: 2011.09.22
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    年下男子に恋するキャリアOL。仕事をバリバリこなす姿と、児島君への恋愛感情を持て余してアタフタする姿があまりにも違いすぎて思わず笑ってしまう。

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    投稿日: 2011.09.20
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    敢えて褒めるとすれば 『三十代後半の独身女性の揺れ動く気持ちを的確に表現している』 ってくらい。 初めて読んだ作家だが、もう充分。

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    投稿日: 2011.08.29
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    今、流行ってるらしいアラフォー女子と20代の男子の恋愛。 私には無理だな〜と思うけど、リアルな話でした。続編もあるらしいから読んでみようかな。

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    投稿日: 2011.07.31