
総合評価
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powered by ブクログ世界各地で頻発する人体発火現象。判明した被害者の身元にはある衝撃の共通点があった。ペンタゴンは事態を憂慮し、密かに動きはじめる。一方、一連の事件に過剰に反応したイギリス王室のシンシア妃の精神状態の安定をはかるため、臨床心理士の嵯峨敏也はバッキンガム宮殿に向かった。世界統治を目論むメフィストによる、人類の歴史を根底から覆す戦慄のプロジェクトに岬美由紀が立ち向かう。
0投稿日: 2018.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2018/3 11冊目(通算42冊目)。シリーズ第7弾。アメリカの戦略衛星兵器が乗っ取られ、あわや世界がメフィストグループに侵略されるかどうかという話の筋。シリーズを通じて、国内テロや日中開戦、果ては世界征服とどんどん話のスケールが大きくなるこのシリーズ。細かいことはさておいてハリウッド映画を見る感覚で読むといいのかなと思う。あと、岬の女子高生コスプレのシーンとエピローグのダビデに嵯峨にフラれたといわれて怒り出す岬には爆笑した。話がどんどん現実から離れていくこのシリーズだが、続けて読んでいきたいと思う。
0投稿日: 2018.03.19臨床心理士・岬美由紀が活躍する千里眼クラシックシリーズ第7弾!
謎の人体発火現象により、テロリストを始めとする人々が次々に死んでいくなか、英国王子の妃、シンシアが意味不明の行動を取り始め、その対応に嵯峨敏也が派遣される。一方、人間の脳を模して作られたコンピュータと人工衛星を使ったレーザー防衛システムが謎の誤動作を始める。その裏にはメフィストコンサルティングの陰謀が渦巻いていた。 本作はこれまで以上にショッキングな内容となっている。人の生き死にが描かれるのはもちろんだが、それはさほどグロテスクではない。しかしながら、ディフェンダーシステムと呼ばれるレーザー防衛システムとそれを制御するためのコンピュータを乗っ取り、恐怖の統治を成り立たせようとするメフィストコンサルティング、その天空からの攻撃によりあっという間に全世界のほぼすべての軍事力、警察力などが壊滅し、混乱の極みを迎える世界はフィクションだとしても背筋が凍り付くリアリティで描かれる。 もはや行き場もなく、ただ逃げ惑うだけしかすべをもたない人類への明るい希望はあるのか。どういう結末を迎えるのか、先が読めない。美由紀が敵の手に落ちてしまい、自由を奪われてしまうのは「ミドリの猿」以来だが、さらに深刻な状況に陥って、もはやわずかな希望すら持てない展開になったときには、永井豪の「デビルマン」のように人類が滅亡してしまうラストへと流れていくのかとすら思えてしまう。 それにしても、マリオン・ベロガニアなる人物はもう少し友里佐知子のようにしぶとければ、というのがちょっと残念な感想になってしまうが率直な意見だ。
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ世界各地で起きる人体発火事件。アメリカが保有する衛星システムを新総裁率いるメフィストグループが乗っ取ったのだ。ターゲットを衛星から特定してレーザーで焼き殺す。地球上どこにも逃げ場がない。そんな折り、美由紀の前に、メフィストグループを追われたダビデが現れる。美由紀と共に戦うダビデ。メフィストは世界中の軍事施設を破壊し、世界制覇を目論むが… ダビデが意外にもいい奴で、絶望の中にもユーモアがあってよかった。
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人工脳ディフェンダーを悪用されて、世界中の人々が衛星から狙い撃ちされて、武器をもつものや悪党に人体発火が起こり、世界がパニックに。今回ダビデも狙われてちょっと溜飲が下がる。余裕が取れて人間らしさとお父さんぽい事もしてくれます。恋はもうこれで諦めるのかなぁ。あっちも自覚なさそうだけども。
0投稿日: 2013.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
千里眼シリーズの魅力は、なんといっても岬美由紀のキャラクターの良さだと思っています。 「ありえないでしょ?」と思える展開でも、「岬さんがいれば大丈夫!」と信じてしまうのは、私自身が催眠にかかっているのでしょうか・・・。 今回の話もありえないような(言い切れませんが)展開ですが、岬さんが大活躍してくれます。 最後まで本当に解決するのか不安でしたが、なかなか良い着地でした。 終わり方も毎回良いですよね。 今後二人の関係はどうなっちゃうんだろう。。。
0投稿日: 2012.02.25
powered by ブクログ9月-1。3.0点。 人体発火事故が頻発。メフィストコンサルティングの、世界征服への 第一歩か。 SFチック。嵯峨がどんどん主人公格へ上がっていく気が。 まあまあ。
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログ世界各国で起こる人体発火とメフィストの陰謀に美由紀と嵯峨が挑む。全世界を巻き込むワールドワイドなストーリーでSFぽくもあるけど、そこにきちんとリアリティーを持たせるのは、このシリーズならではといった感じです。 美由紀や嵯峨とダビデのやりとりもなんとも可笑しくて好きです。
0投稿日: 2010.10.22
powered by ブクログいつもえばっているダビデのヘタレっぷりが面白いです。笑 事件そのものは結構大変そうな事件だったんだけれど、マリオンVS美由紀が結構あっさりとしていたので、結局印象に残ったのはそこだけでした。
0投稿日: 2010.05.17
powered by ブクログアメリカの殺人衛星がメフィストに乗っ取られる。。。 小学館版を読んだのが3年とちょっと前で、あらすじは大体記憶にあったので、少々退屈。小学館版との違いもほとんどわからなかった。 (2009/3/4)
0投稿日: 2009.03.13
powered by ブクログいつも言えることなのですが、千里眼シリーズは時間が経つのを忘れるほど、一気に、夢中に読み終えてしまいます。 今回は、ワールドワイドに活躍する岬美由紀とメフィストをクビになったダビデのドタバタがとても楽しく読めます。 既に小学館版を読んだことはあるのですが、内容は刷新されており、角川版クラシックシリーズを読んでも 新たな気持ちで楽しめます。 1,2ヶ月に一度、作品を発表される松岡さんのパワーにはいつも驚かされます。 これからも、良い作品を発表し続けてください。
0投稿日: 2009.01.24
