Reader Store
東洲しゃらくさし
東洲しゃらくさし
松井今朝子/幻冬舎
作品詳細ページへ戻る

総合評価

2件)
3.0
0
0
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嘘のかたまり真の情け、こも真中にかきくれて〜の唄が妙に残る。 辛夷の蕾ふくらみ始めたいま、これを読んでよかった。しみじみ。

    0
    投稿日: 2015.03.09
  • そうだったのか!写楽は・・・

    謎の絵師・写楽について、いろいろな作家が推理して描写してきた。この作品もその一つであるが、江戸文化が華々しく花開いた時期に突如現れ、突如消えていった写楽の実体が垣間見れる作品に仕上がっている。時代考証もなされており、周りを彩る人物もそうそうたるものである。ただ、物語の展開としてはちょっぴり物足りない感じがした。

    1
    投稿日: 2013.11.09