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霧のむこうのふしぎな町
霧のむこうのふしぎな町
柏葉幸子、杉田比呂美/講談社
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総合評価

123件)
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45
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1
0
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    むろん千と千尋を見たから読んだんだけど、確かに面影を感じながらも似て非なるものだった。最後に向けての流れはこっちのほうが好きだなあ。

    2
    投稿日: 2014.06.09
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    あとで知ったのですが、「千と千尋の神隠し」のもとになったお話だそうです。何度も何度も読み返すくらい大好きなお話です。

    2
    投稿日: 2014.05.12
  • 子供の頃の思い出です

    小さい頃に読んだ覚えがあり、なんとなく見つけ、購入。 大人になってから読むとまたこれが新鮮。 設定(・・・といえばいいのか?)は児童文学なんですが、 主題は、大人になった自分が改めて読み返すと、耳が痛い、あぁ痛い。 もう少し、耳が痛くならないようにがんばろうと。。。 子供の頃感じなかったんですが、 お父さんは何回ふしぎな町へ行けたんだろうか。 みんなが語っているように一回なんだろうか?と。 ・・・というより、こういう話ではなかなかお父さんからの切り出しはないと思いますが、 どうしてなんだろうなぁ、と頭の中で「?」がちょっと点灯しました。

    2
    投稿日: 2014.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い。トーマスとバカメがすごくいい味出している。この二人の話が一番好き。リナはいい子。 猫の名前にジェントルマンとかカッコイイ。

    2
    投稿日: 2013.07.09
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    塾で文章を読んでから先が知りたくて買ってもらった本です^^ファンタジーにちょこっと入りかけの、でもどこかにそういう街がありそうな感じがすごく素敵な話でした。 表紙の絵、変わっちゃったんですね、前の絵の表紙大好きだったからそれはちょっと残念かな・・・

    3
    投稿日: 2013.07.01
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    小学生のときに購入して以来ずっと持っている本です。 いつ読んでも面白いと感じます。 個性的な住人ぞろいのふしぎな町。 ふっと迷い込んでみたくなる、そんな世界観です。

    2
    投稿日: 2013.05.18
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    私の好みではないが、ファンタジーというものが、とりわけ女の子向けのものがほとんどなかった時代に先駆けて書かれたことは評価に値する。 佐藤さとるのコロボックルシリーズも当時は人気だったが、今はあまり読まれていない。 これは、読み返してみると、咲いてる花の種類や虫歯の対処のしかたなんかは「昭和だな」って気がするが、舞台設定が非現実的なので、古臭さを感じない。 青い鳥文庫になって、絵もイマドキのものになって、まだまだ寿命はのびそう。読むと主人公リナは太目の少女なのに、挿絵はすっきりした体型で、そこは違和感あったけど。 女子向け入門ファンタジーの地位はゆるぎない。

    3
    投稿日: 2013.05.10
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    小学生のころ、ほんとに大好きだった。なんかの表紙に霧の町に行けそうな気が今でもしている。めちゃくちゃ通りはきっとすぐそばにある。

    2
    投稿日: 2013.04.26
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    静岡から列車を乗り継いでやってきた小6の女の子リナが夏休みに霧の谷の町で体験した不思議な出来事の数々。きれいで素直な心を持つ人だけに見える世界を描いたファンタジー。物語に出てくる町の人々とリナとの心の通い合いがとても魅力的。

    2
    投稿日: 2012.11.26
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    タイトルそのまま、少女がふしぎな町に出かけ、夏休みを過ごすというお話。 何度も再版されている有名な作品だそうですが、この年になって初めて読みました。 子供のころに読んでいたら、もっと夢中になって読んでいたかもしれません。 大人も楽しめるけど、子供にこそ読んでもらいたい一冊。

    2
    投稿日: 2012.10.07
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    いろいろな版で出ているロングセラー。 有名なシリーズの1作目です。 子どもの頃に読みたかったな~。 大人でも十分、読めますよ。 大人なら、さらっと気楽に。童心に帰って、わくわくと。 楽しい出会いにちょっとした驚きと冒険、経験値が上がる夏休み~心温まります。 小学6年生のリナは、父親に長野へ行くなら霧の谷へ行けばいいと勧められる。 駅についても迎えはなく、交番で聞いても今はもう住んでいる人もいないかも知れない、そこへ行く人は珍しいという。 それでも、行ってみると… 山の上に突然現れた不思議な町。 赤やクリーム色のかわいい洋風の家が並ぶ「めちゃくちゃ通り」は、魔法使いの子孫が暮らしている町だった。 ピコット屋敷にたどり着くと、そこは下宿屋。 ピピティ・ピコットという小さなおばあさんに、「はたらかざる者、食うべからず」ときびしく申し渡されるリナ。 屋敷に下宿している住人達は、発明家で気の良いイッちゃん。 掃除や洗濯をしているというキヌさん。 ビヤ樽のように太った名コックのジョン。 そして、ジェントルマンは、金色の毛と緑色の目をした大きな猫。 次々に町の家を訪ねて、そこの手伝いをして働くのは面白い経験だった。 まずは本屋のナータさんのところ。 おむかいにはトーマスの店があり、口の悪いオウムのバカメがいる。 せともの屋のシッカさんのところでは、店の掃除をして、壺や皿を磨くことに。 その中には魔法で姿を変えられていた虎も。 これが大人しい虎で、もとはサーカスにいて、タマという名前なのだった。 おもちゃ屋のマンデーさんのところにも。ここにはサンデーという男の子もいて、タマと仲良くなるのだった。 でも、サンデーはお面をつけたきり、はなそうとしない…? 白地に赤い水玉で、ピエロの頭が柄になっているお気に入りの傘。 といった小物も魅力的。 リナの父も子どもの頃に、来たことがあったのだ… すっかり仲良くなった人たちと、別れの時が来る。 楽しい思い出を胸に。 宮崎駿さんが影響を受けたというのもよくわかります。 著者は1953年岩手県生まれ。

    8
    投稿日: 2012.07.11
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    小学生向けの本なので簡単で、でも大人も楽しめるファンタジー。 読みながら本の中の世界を想像するのがとっても楽しい(^^) カワイイ街並み。個性あふれる素敵なキャラクターたち。ワクワクする魔法の世界・・・。 小学生の頃にトトロを見てワクワクしたのと同じぐらい影響力のある本なのではないでしょうか?自分に子供ができたら絶対読ませてあげたい物語です。 物語の中で1日が終わるとき、「次の日はどんな1日なんだろう?」と、もっと読みたくなる素敵な日々・・・。 宮崎駿が影響を受けたというのも納得の1冊です。

    2
    投稿日: 2012.03.08
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    子供のころよく読んだような作品でした。 小学校三年くらいが適切かな? 子供の読み聞かせにもいいかも。 絵は少ないので、 お話ししながら読むと良さそう。

    2
    投稿日: 2012.02.21
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    小学校4年の娘が買ってきて「面白かった」というので借りて読みました。そしたら、ほんとうに面白かった。子供のころに読んでおきたかったです。自分の娘がこの本を面白いと思ってくれたことがとっても嬉しかった。

    3
    投稿日: 2012.02.03
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    2011年12月25日 サンタさんからのステキな贈り物でした。 冬休みにその本を開くと、ふしぎな町へ旅をしているようです。

    2
    投稿日: 2011.12.26
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    子供の頃に読んだときに感じた、すっきりした不思議感を思い出したくて読んでみましたが、同じようには感じられませんでした。さみしいです。 昔の挿絵と変わっているのも原因かもしれません。

    2
    投稿日: 2011.07.30
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    小学校4年生のときに初めて出会い、6年生までの2年間に何回も何回も図書館から借りた大好きな本です。 なんで私は何回も借りたのだろう…と思いながら読み返しました。 たぶん、小学生の私は、「ふしぎな町」の入口を見つけたかったのだと思いました。 どうしても、「ふしぎな町」の石畳を歩いてみたい、魅力的なお店に行ってみたい、とすっかり大人になった今も思っています。 「ふしぎな町」の入口は、いつもそばにあるようです。

    4
    投稿日: 2011.06.21
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    サラッと読めたファンタジー。 霧の中を通って夏休み不思議な街にやってきた少女のお話。 千と千尋の神隠しの参考になったという煽りですが「今時の娘っこが滅茶苦茶な世界で食い扶持を稼ぐ大変さを知って成長する」ってー物語。 かといって説教臭さはあまりなく、魅力的なキャラクターとのやりとりや世界観が素敵で読みやすい物語です。

    2
    投稿日: 2011.06.16
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    小学生ぶりに読みました。 千と千尋の元ネタ?ときいて‥ たしかに大まかな感じは似てるような ・働かざるもの食うべからず ・人間が変身してるのをあてる ・お花の生け垣 とかいろいろ もっと面白かったような気がしたんだけどな〜 覚えてないけど面白かったような「地下室からのふしぎな旅」「天井うらのふしぎな友だち」 が読みたいな

    2
    投稿日: 2011.04.07
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    昔かなりこってりした絵で読んだ記憶があるんだけど、これは今の子が読みやすいような絵にしたってことか?これはこれで不思議な浮遊感があって好きです。微妙に現代っぽい感じがするし。小学生対象だと思うけど指導ボランティア先の中学生に渡したら、次の日、すっごく面白かったと走ってきて感想いってくれて感激した一冊!不朽の名作はどんどん新装版にしてほしい。

    2
    投稿日: 2010.08.01
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    小学校の時に大好きだった小説に、偶然出会いました。不思議な人たちの出会いと、小さな少女の成長が、子供心にうらやましく、あこがれました。今読んでも、ほっこりうれしくなる本です。

    2
    投稿日: 2007.12.20
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    夏休み、6年生のリナは一人で旅に出た。霧の谷の森を抜けると外国のような洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変りな町に出た。へんてこりんな人々の交流を描いたファンタジー小説。子供向けなので読みやすく、絵と一緒に楽しめる。

    2
    投稿日: 2007.11.29
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    児童書では、絶対的な人気を持つ柏葉幸子のふしぎシリーズの第一作。小学校の図書館で借りて、何度も何度も読みました。

    2
    投稿日: 2006.05.31