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おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
村上凛、あなぽん/KADOKAWA
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総合評価

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  • 王道の学園もの

    中学の時にオタクだと言うことで好きな子に影でバカにされていたことがわかったので高校ではオタクを隠そうとする主人公柏田。 偶然クラスで人気者のギャル恋ヶ崎にばれてしまうものの、彼女が好きな鈴木君がオタクと言うことでタイトルのようにお互い教え合うことになりますw 結構面倒見がいい恋ヶ崎ちゃんと意地っ張りなうえにネガティブな柏田君が口喧嘩しながらも仲良くなっていくのは見ていてほっこりしますねw 柏田君本人も言っていますがこの手の話は協力関係をしている同士がくっつくことが多いのですが、最終的にどういう仕掛けになっているか楽しみですねw

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    投稿日: 2019.01.14
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    クラスの目立つ女子とぶつかって、中身が入れ違うという ハプニングを起こしてしまった主人公。 おかげで、脅迫される状態に。 とはいえ、脅された内容があれですけど。 オタクが嫌いなら、その人は諦めた方がいいと思いますが 知ろうとする気持ちは素晴らしいかと。 否定してたら、そこで終了ですし 案外大丈夫かも、ですし。 最初の方、こういう自己中女はどうだろう? でしたが 読み進めるうちにデレてきてます。 ちょっとデレ、とは違うかもしれませんが、そんな感じ。 まぁでも双方友人としての認識になりましたし 相手を否定しない、という点においては ヒロインは非常によい性格かと。 ただ、いつも思うのですが、この手の話って どうして周囲から誤解される、という認識が 双方持ちえないのでしょう??

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    投稿日: 2018.02.08
  • オタク教えます

    高校からは隠れオタクになることを決めた主人公が、入学早々、学校一の美少女でギャルの恋ヶ崎桃にオタクだということがバレるが、オタクであることをバラさない代わりに恋ヶ崎は主人公にオタクのhow toをさせます 展開は俺妹みたいな作品です

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    投稿日: 2015.02.04
  • オタクってこんな感じだったなぁ。。。

    オタクのダメダメなところを作者さんはよく分析されていて、自分のことのように読みました。 主人公やヒロインの今後の成長や周りの展開が気になる作品でした!

    0
    投稿日: 2014.10.13
  • オタクなラブコメ

    6巻まで読んだ上での感想です オタクな主人公が、見た目ビッチなヒロイン桃と(たぶん)繰り広げるラブコメです。 本巻では、主人公と桃が互いに抱いている誤解を解いて友人になるところまでが描かれます。つまり、まだまだ導入部で、どう見ても複数巻構成の第一巻という事です。新人のようですが、編集部は思い切りましたね。一読して凄く出来がいいので売れるという確信があったんでしょう。ま、面白いからね。あと、著者は女性なんですね。それにしては主人公(男)の心情などが良く掛けていて感心します。ラブコメに関して、女性作家が少年レーベルで出したものは出来が良い印象があります。少女向けのレーベルだと、男の描写が戯画的になりがちです。男性作家が女性向けレーベルで書いたら、おっぱいがデカイだけで中身の詰まってないようなヒロインじゃなくなるんですかねえ。 主人公は物静かで優しい和風美人の長谷川に憧れていて、ヒロインの桃は優しくてイケメンでオタクの鈴木にぞっこんです。双方が互いの恋路をいがみ合いながら応援しようとしてドタバタする所と、オタクな主人公がリア充っぽい桃にキモがられるところが笑えるポイントです。話もよくできてるし、主人公の恥ずかしい失敗も容赦なく書いてあって、とても面白いと思います。 少年向けの少女漫画的ラブコメラノベが読みたい人へ

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    投稿日: 2014.05.24
  • いいと思う

    こういったジャンルの本を初めて読んでみましたが、 なかなかストーリーがおもしろく、おすすめできる作品だと思います。

    1
    投稿日: 2013.10.01
  • よくある関係性だが…

    オタクを隠してリア充になりたい主人公と、とある理由でオタクになりたいヒロインがお互いの目標のために協力する……という設定を聞くと、何となくこの先のベタな展開を予想しないでもないが、そんなこと言いながらも何故か先が気になる作品。 ヒロインは健気で可愛らしいのだが、主人公の失敗ぶりが痛々しいというか、むしろ「なんでそうなるんだよ!」と腹立たしくなることもしばしば。万が一自分に当てはまることがある人は古傷を抉ることになるので要注意。 それと、物語は主人公が語り部の一人称視点で描かれているのだが、これがデビュー作だからか、文章が少しブツ切りな感じがする。これは巻を重ねる毎に改善されていくものと期待しておこう。

    1
    投稿日: 2013.09.24