
総合評価
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powered by ブクログ電子で無料で読む機会があった。これまで好んで読ん できたキラキラ、きゃぴきゃぴの少女漫画じゃなくて、 リアルな印象が興味を引いた。 潔く柔く:(1年2組)森由麻・諏訪仁志、梶間洋希先生 学校に行く理由はそっちか… ACT2:(1年5組)瀬戸カンナ・春田一恵 真山稔邦・川口朝美 悲しい。
0投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1話1話が どうなるか どう繋がるのか 別々な話のようで でも 似たような話のようで あちこちで 物語が起きている 繋がりそうで 繋がらなそうで まだ始まったばかりの一巻
0投稿日: 2021.11.14
powered by ブクログ初めての「いくえみ」体験。 細かく物語が考えてあり、匠の技という感じ。 軽やかに物語が流れながら、少しぞっとする。 割と派手な高校生の恋愛と思いきや、主人公たちの内面は実は繊細で、表は取り繕ってるんだけど、なぜか孤独で。 というように10代の思春期の世界をリアルに表現している。 主人公の女の子の壁に、男の子が書いた子供のころの絵がかけてあるのは、いくら仲が良いといっても違和感があるなと思いながら読み進めると、伏線であることが分かる。「あーこれがやりたかったのか。ならさっきの違和感なしでいいや」と思える。これができるのが作者の力量だと思う。 この漫画の話とは全く関係ないのだけど、高校生くらいの頃の鬱屈とした気持ちを思い出した。 こんな気持ちだったから、ロックも音楽として聞いてる今と違って、自分の何かを投影するように、本気で聞いてたな。と。
1投稿日: 2017.10.09
powered by ブクログ由麻ちゃんの話だけちょっとういているように感じる。初めて読んだ当時は泣いたのに涙が出ない自分がちょっとショック。
0投稿日: 2017.10.06
powered by ブクログ合わなそう。とりあえず1話でストップ。 先生を気に入ったのはわかるけど、あなたには良心が…とか思ってしまう。これから成長するのかな?確かに10代のころは気づかいとかあんまりできなかったかもしれないけどね…。 2話からは違う子達のお話。1話に続き、軽率っぽいタイプ子達のお話なのかと構えてしまう…。 ちらっと見たけど交通事故で~っていうお話なのですね。うーん、他のレビューでも見たけど私も携帯小説などを連想してしまい、エンジンかかりにくいなぁ。 3巻まで買ってあるがどうしよう…。頑張れたらいつか続きを…。
0投稿日: 2015.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「あいつがいるからがまんして 電車にのって学校にいく」 最初から気になっていた人、 それに理由はない、という由麻。 腐れ縁の幼馴染、恋人未満な距離感であった二人。 これまでもこれからも続くはずだった カンナとハルタ。 割とよくある話に独特の空気感が加わって なんとも言えない世界感が出されています。 短編が続く形式のようですが、 続きもすごく読んでみたくなる1巻でした。 おススメです。
0投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログ何だか壮大だった。 壮大過ぎてまだ自分の中で消化しきれずにいる。 ここぞという盛り上がりは無いものの、時にゾワゾワって全身に鳥肌たつことが何度もあった。 ただの漫画じゃなかった。 何度も何度も読み返したくなる漫画ではないだろうか。
0投稿日: 2014.07.24
powered by ブクログ友達から借りて全巻読んだけど、それでも買いたくなるほどいいマンガだった。 時系列がバラバラなので名前や関係性が分かりにくかったけど、それが逆によかった。マンガの中にいる主人公たちと同じように、久しぶりに会う友人に「あっ!」となれる。 そして、人を好きになる気持ちってコントロール出来るものではないし、好きな気持ち以上に黒い嫉妬や不安が裏側に出てくるよね。ほんと、そうだよねって思いながら共感。 カンナはハルタのこと、好きだけど恋愛感情かどうかは自分でもわからなかったから…だから15歳のままだったんだろうなぁ。でも最後はちゃんと年相応まで引き揚げてくれたパートナーに出逢えてよかった。 面白いです!みんなに読んで欲しいな。
0投稿日: 2014.05.22
powered by ブクログ全13巻読了。高校生の恋愛を描いたオムニバスものだが、最終的にはカンナと禄の話へと集約していく。 幼なじみのハルタが死んで、どこか閉ざしていたカンナの心に届いたのは、同じように人の死を経験し乗り越えた禄の言葉だった。 残された者たちがどう生きるのか、切ないけれど暖かい「魂の再生」の物語。
0投稿日: 2014.04.23
powered by ブクログ春田大好きなんですよ、私!!!!!! 他のキャラクターも、言動がひとつひとつ深くて、読んでいてとても新鮮な気持ちになりました。 これから、いろんな話がどう絡み合っていくのか楽しみです(*^^*)(*^^*)
0投稿日: 2014.03.12
powered by ブクログ《2巻まで既読》 事前の知識ないまま読んだので、最初短編集なのかと思いました。好きな人、いつも身近にいた人がいなくなるのは辛くて読んでいて切なくなります。ここからどう展開するのかが全く読めないし、別々だと思っていた話がどう交差するのか(交差するのかな?)が楽しみです。ただ、展開が早すぎて、唐突な印象も受けます。もうちょっと登場人物の気持ちの変化を細かく書けていれば自然だったし、より登場人物に感情移入できた気がします。
0投稿日: 2014.01.25
powered by ブクログ世の中色んな人がいて、理屈じゃないんだなと。色々ありすぎてもう総じてしまうとそう思います。 妙に言葉になる理由をつけなくても、それぞれの人の中にしかない世界があって、一歩引いててとても客観的に見ているのだけど、だからこそ変にドス黒くならずに白い光を受けている感じでございまして、ああ私にはうまく説明できません。 とりあえず読んでもらいたい。読み始めて最終巻まで読み終えてもらいたい。映画じゃなくて。 そしてこの本を好きだと言ってくれる人が私は好きです。 (リアル本棚にあるものを再読。)
0投稿日: 2014.01.21
powered by ブクログ読み進めていけばいくほど切なくなった・・・ 中学時代のカンナとハルタの話を読むと、ますますハルタが生きててくれたらって思ってしまう。禄も好きだけど、カンナにはハルタと幸せになって欲しかったな。 清正君がいい奴で、好きです。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ罪を背負って生きていく。 誰にだって抱えているものがある。 だけど、誰にだって幸せになる権利はある。
0投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画観たので、レンタルしたやつ。 5冊無料券が出て来たので、 TSUTAYAで。 映画効果でいっぱい置いてあって きれいなやつ読めて良かった。 これはいろんな話、オムニバス?シリーズが あって潔く柔くACT2を長編に したものなのか?と思った。 最初違う話入ってて、アレ⁈と なったんで。
0投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ[初芋] 今、上映されている映画!!岡田将生がまじでカッコよすぎ♡♡こんな恋がしたいなーと思いました♡ 佐賀大学:さー
0投稿日: 2013.11.12女の嫌なトコ、描いちゃいましたシリーズ(2)
勝手にシリーズでお届けします。 6巻~7巻が一番好き。超絶モテモテ女子・カンナに嫉妬する百加。分かるよ…!こんな子、実際にいたらめっちゃムカつくよ…!正直関わりたくないよ…! 感情を抑えきれず、「嫌い」と言い放ってしまう百加。その後、やってられなくなってキッチンでフライパンを放り投げるカンナもいいね!
0投稿日: 2013.11.06
powered by ブクログ1話1話完結しながら全体を作ってく形がとても心地よくて、それぞれの話の完成度が高くて、伝説の少女漫画って呼ばれてるのはなるほどなーって思った。Kindleで5巻まで無料を読んだのだけど、続き気になる。
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログKindleで無料だったので試し読み。 1話目、生物教師との恋。マメの遺伝の話とか懐かしいなぁ。メンデルの法則だっけ? 2話目、4人の幼馴染同士の話。花火のシーンがきれい。 弔いの花火、やる前よりも切なくなってしまったという感じわかるな。
0投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログ映画化を機に再読。胸が痛くて切なくて泣けたのを思い出したけど、今読むと第三者的立場にしかなれなくて冷静に人物相関などを思い描いてしまう自分がいました… 人物相関図は必要です。むしろ複雑な人間関係の方が面白いと思ってしまった…! 恋愛に関しては、リアルな関係性が容赦なく描かれていてドキッとするし、感情だけのピュアな恋愛体質をいいな~と単純に思ったり。等身大だけど、ものすごいファンタジー。 男子がみんなカッコいい。梶間、いいです。
0投稿日: 2013.10.28新鮮に魅力的
いまから約10年前に描かれたとはよほど思えないほど、新鮮に魅力的な作品です。 高校生の間の流行だとか、風潮だとかは絶えず変化していることを考えると、 「本当にいいもの」とは、時間の風化を受けないことがわかりますね。 さて、映画「潔く柔く」(新城毅彦監督)でこの作品を初めて知った方も多いと思いますが、 この第1巻に収録されてるact2カンナ編が映画の導入部となっています。 映画のベースとなっているのは10巻目から13巻目にあるact10なのですが あせらずにじっくり1巻ずつ味わって読んでいくのもおすすめです。 この作品は、あなたの期待を裏切ることはないでしょう。
2投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログいくえみ綾『潔く柔く』集英社〈マーガレットコミックス〉全13巻を、 映画化された事と雑誌『ダ・ヴィンチ』さんのメールアンケートに登録している関係で再読してみた。 でも、アンケート回答は締切に間に合わなかったです。『ダ・ヴィンチ』さん、ごめんなさい。(笑) オムニバス形式で描かれたお話。嫁が、いくえみ綾さんのファンで『嫁が読め』と言うので読んだ。 時系列と全体の主なる登場人物と各話の主なる登場人物が交錯しながら、ACT1~ACT10まで話は進む。 当然ながら各人物が話の中で形も中身も成長していきます。 ので、アラフィフ親父には、この人は誰なの?主人公は誰なの?という事で理解に苦しみ、読み始めは苦戦しました。 が、読み進めていくうちに関係性も理解出来てきて、はまってしまって面白かったです。 恋愛漫画かなと思って読み始めましたが、最終話まで読むと群像劇であり登場人物達の成長と開放を描いた作品であったと思います。 再読にあたってはネタバレも気にする事は無いのでwikipediaなんかを参考にしながら人物相関を確認しながら読みました。 今回の方が楽しめたかな。とても良い話です。 ACT10・最終章を映画化したそうですが、どんな仕上がりになっているのか…観てないけど微妙に心配。 原作と映画は別物ですから良いんですけどね。(笑)
0投稿日: 2013.10.10最高です。
いくえみ作品には珍しい長編もの(連作短編)です。 ひとつひとつの短編がすべて魅力的で、それが徐々にひとつになっていく様が素晴らしいです。 恋愛モノとしてだけでない面白さが詰まった作品なので、年齢問わずにおススメします。
0投稿日: 2013.10.07
powered by ブクログいやぁ~~泣けましたヽ(´Д`;)ノ これ、漫画だからいいんだろうなぁ。。。 登場人物はかわいこちゃん、イケメンばっかり。 小説とか映画とかはどうなんだろう。。。って気がするけど。 ま、駅の映画化の看板見て読んでみたくなったから、映画化は許すってことで。映画館では見ないけど。 最初読み始めたとき、1話完結だと思ったのよ。 ACTで区切られてて。 そしたら2巻の途中で気がついた。 過去現在、登場人物の相関関係・立場が変化していろんな角度から別々の登場人物のスポットのあて方を変えて描かれてるんだって。 2巻まで休憩時間のマン喫で読んでたんだけど、そのことに気づいたら一気読みしたくなって。 レンタルして3日ほどかけて全巻読破。 13巻まででちゃんと完結しててよかった~~ で、古屋君がどうしても7SEEDのバンちゃん?だっけ。を思い出されてしょうがないって。 この人のお話は番外編としてちゃんと描かれてたけど、気になったのは愛実姉ちゃんの結婚相手と高瀬さん? あとマヤマヤとか梶間くんたちの結末も気になるよね。 だって朝美さんはそれ自体がそういうおはなしだからさておき、別れててもおかしくないカップル成立のその後がみんなうまくいっててうらやましいよね。。。 それにしても高校生ってイマドキあんな風なのか。。。 カンナってあんな過去があったとはいえ、一番清純よね。。。 長澤は違うでしょ。
0投稿日: 2013.10.06映画化!
少女漫画と思ってあなどっては、いけません! 映画化されるってコトで久々に読んでみました。 ストーリーはしっとりしていて、ちょっと残酷で胸キュンって感じの内容ではない(どっちかと言うと胸キューって感じ)ですが、登場人物一人一人の感情が丁寧に書かれています。 気になるのは…、「瀬戸カンナ」を長澤まさみがどう演じるのだろうか…と言うこと。 いい子だけど女子にちょっとやっかまれていて、15歳に心を忘れてきているような、でもって読者的には幸せを願わずにはいられないような役は果たして出るのか??
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ恋愛漫画が苦手です。とくに学園ものが。でも読んでみました。...やっぱり苦手です。スクールカースト上位の人たちの恋愛模様かなという感想です。冷静に分析してしまいます。とりあえず購入した分は読了したいと思います。
0投稿日: 2013.09.23
powered by ブクログオムニバス形式でおもしろいんだけど、なんて言うかみんながみんな恋愛体質で好かーん! まじで世界は恋でまわってんだな…
0投稿日: 2013.08.12
powered by ブクログ3巻まで。 長い連載で定評がある作品のようだけど、 私はいまいちだったかな。 少しずつキャラクターが繋がっていく。 イマドキの若者の恋愛のリアル? あんまり共感できないんだよなぁ。 それぞれ切なくて可愛くて少しきゅんでいいけど、 どうせならドロドロは省いてほしいなー。これは好みでしかないけど。
1投稿日: 2013.05.28
powered by ブクログいつでもその時代にぴったりと適応してしまう作家さんですが、この作品は特にそれを感じます。変わりゆくセンテンスとキャラクターにつられ、作家そのものが変わっている気がする。
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログ当たり前にならないで、気持ちは伝えないと伝わらないし未来は誰にもわからない、 あるかもわからないということを身を持って体感したばかりの自分に 罪悪感のシャワーを浴びせるように出会った一冊。 のちに13巻までつづくけれどこんなに自分にリンクした作品に出会えたことが 奇跡で、もーほんとずっと潔く柔くに恋してる。
0投稿日: 2013.01.28
powered by ブクログとりあえず1巻だけ登録しましたが、全巻人からお借りしてまとめて読みました。 登場人物達の気持ちや出来事などが、丁寧に書き込まれているので各々を誤解せずに読めたと思います。皆、色々な気持ちを抱ながら歳を重ねていくんですよね。 ついつい「人も自分と同じ気持ちだろう」と勝手に判断して、まわりに気を使う事を忘れがちな自分に反省しなければと気づかせてもらいました。
1投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログいくえみ綾さんの作品はみんなすき。 特に、これは好き。 死んでしまった男の子をいつも考えてしまい苦しむ女の子の話と、その周りの人たちを描いた短編(?)集。 いくえみさんが描く男の子はすべてツボ。
0投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログ2012.8.1~8.2 1~13巻 急に読み返したくなった。 昨夜21時くらいから読み始めて、3時間ぶっ続けで11巻まで読んで、寝て起きて、朝5時くらいに目が覚めて13巻まで読んだ。 寝不足です。バカです(笑) 「罪悪感」がリンクしすぎる。 悲しくて切なくて辛いんだけど、希望があって優しいから、やっぱり大好きな作品。 自分の罪悪感にもっと正面から向き合ったら、きっとまた読み返したときにまた少し違う感情を抱くんだろうなと思う。
0投稿日: 2012.08.02
powered by ブクログあまり少女漫画を読まなかった頃に出会った作品。 偶に読み返して、うわぁああああってなる。なんでしょうね。 誰も不器用で淡くてやさしくて、人のつながりって不思議だなと。 誰しも辿り着ける場所があるんだなぁと思うと安心します。
0投稿日: 2012.07.23
powered by ブクログいくえみ綾の代表作だと思う。 いろんないくえみ男子が登場しますが みんな魅力的なので軽いパニック起こします。
3投稿日: 2012.06.23
powered by ブクログとりあえず1巻だけ。 女性視点の恋愛モノはやっぱりなかなか感情移入が出来ない。 だから読んでて、こうすればいいのに!とか共感出来たりっていうのが無いから何とも言えない。 女性って何でこうコロコロと別の男好きになるんだろうかねぇ・・・ 途中から見ているドラマ見ている感じかなぁ。 先が読めないというか、特に女性の登場人物の心情が汲み取れない。。。 な~んてマジメな感想書いてたけど、、、 ぶっちゃけ、こんなリア充な学生生活送ってなかったから分かるわけないんだよなぁ・・・あぁ切ない・・・ 学生当時の自分は恋愛している同年代に歯軋りしてたちっさい人間です。。。
0投稿日: 2012.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
04年の時点でコレって! やっぱりいくえみ綾はすごいなと思う。だんだんカンナに焦点が当たって行くらしいので楽しみ。そしていくえみ男子を好きにならざるをえない。毎回毎回くっそ!と思いながらときめいている。
0投稿日: 2012.02.29
powered by ブクログマンガ喫茶にて すでに1巻で泣きそうになりました。 短編集?と思ったけど、話しが繋がるようなので 今後続きを読むのが楽しみです。
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カンナと禄が軸になって広がっていくオムニバス恋愛作品。いくえみ先生の中でこの作品が一番好きだし一番お薦め。いくえみ先生は「死者」を題材にすることが多いが痛いのにさらりと描き切るのがすごいと思う。死者は生きている人の中では永遠に断ち切れないものだしそこを乗り越えるのは辛い。でも乗り越えても忘れるのではなく抱えて愛してあげる包容力がこの作品にはあり暖かい。
0投稿日: 2012.02.06
powered by ブクログ巧まざる演出と群像劇としての完成度の高さは認めるものの、恋愛以外そっちのけの空っぽなキャラ造詣と嗜好に合わない趣に落胆。要は美男美女の色恋物語であり、共感何て微塵も無い薄っぺらいラブストーリーでした。
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ一人の女の子が幸せになるまでの過程。 ほとんどが短編で構成されているのに 全てが繋がっている。 読めば読むほどすきになる作品だなあ。
0投稿日: 2012.01.08
powered by ブクログ「学外・学内問わずモテる美少女」という設定のカンナ(後から知った)。 カンナの、ぼーっとしたふわふわ女の子らしい雰囲気が好き。カンナ自身は特別に好きではないけど。 あと、「ちやほやしてくれる自分を取り巻く外の明るい世界。でも、それについていけなくてどこか冷めている(あるいは気付いていない・無自覚な)本人の暗くて深い静かな内面」の対比というか、心理描写がうまく描かれていて彼女に感情移入できる。他人の目にはおっとりとしていて優しい人柄に映っているかもしれないけど、実際はあまり優しくも愛情深くもないところとかね(だからといって、そこまで毒づいているわけでも根性が曲がっているわけでもない。この絶妙なキャラクター設定は素晴らしく、他に類を見ない)。 ただ、男性の登場人物は冷徹で冷酷でなんでかしらないけどとにかく無愛想なキャラクターが多い。作者の好みのタイプでしょうか?私は男キャラクターに魅力を感じないどころか、むしろ苦手。朝美も少し怖いし、その中だからこそ、より一層カンナのほんわかさが引き立っていたのもあると思う。 総じて、出てくるキャラクターはみんなところどころ毒を持っていて、人間のそういう残酷さって現実世界ではみんな隠して生活しているでしょ。でも、漫画とか映画はその部分を表現するので嫌でも触れてしまう。読んでいる中でたまに不快な気持ちにさせられる時もあるけど、でも現実の人間ってそんなものだよね、と納得せざるをえなかったり。良くも悪くも人間臭い描写が心に突き刺さる部分もあって、少女漫画だけれど綺麗な側面なかりじゃないです。むしろ、人間の持つ嫌な部分がはっきりと、そしてリアルに表現されているところも少なくない。 だけど、そのカンナも、男性みんながみんな彼女のことを好きというわけでもなく、カンナには興味がなかったり無愛想だったりする男も身近にいたりするところがとてもリアルで、この現実感が潔く柔くの醍醐味だと思った。 そのような意味で、成人向けの内容だと思う。 なのに、巻が進むにつれてどんどん非現実的な複雑な展開になっていったので途中で読む気が失せた。 また、連載なんだけど短編型ストーリーなので、どんどんと主人公が変わっていく。時間軸がバラバラで混乱してわけわからなくなってしまうので、全巻を一気に読まないと楽しめない漫画だった。 1~2巻(かな?)辺りの、カンナ視点のハルタ・朝美・あともう一人の男子4人を中心とした人間関係のストーリーが一番、面白くてロマンチックで切なくてとっつきやすい。
0投稿日: 2011.12.24
powered by ブクログキャラクターの心理描写も 時間の進行の仕方も難しい…( ´△`) 全巻一気に読んだほうが分かりやすいかも。 カンナは嫌いです。(笑)
0投稿日: 2011.12.11
powered by ブクログ少女漫画読もうキャンペーン第二弾。 タイトルに偽りなし。 濁ったり固くなることもあるけれど、潔く柔らかくいる姿が自然体で一番楽なのだろうな。 1人1人の仕草やポーズが繊細で雄弁。言葉が無くても感情の滲み出る描き方は素敵だ。少年漫画では「ドン」「デン」などの効果音やタッチの迫力で誤魔化されているものを細かく丁寧に描かれるとその大切さを思い知らされる。 本書の登場人物が後の巻でも登場するらしいのでこれは次回に期待。
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログこのお話を読んでいくえみ男子に恋しない女性なんています?って感じです。笑 なんともいえない作品の雰囲気がたまりません。
0投稿日: 2011.11.18
powered by ブクログ全巻読了済み。 いろんな登場人物がどこかで繋がってたり。 楽しいことばかりじゃないお話ですがすきな作品です。
0投稿日: 2011.08.27
powered by ブクログ始めは相関図無しでは理解不能状態でしたが・・・ 積読するに連れて・・・それぞれのつながり、それぞれの想いが深くわかって来て、ココロの深いところに切々と感動を与えてくれる作品でした。 何度目かに読んだ時に、頭ん中が真っ白になって自然と涙がさらーっと出て来た感覚を今でも覚えています。 ぜひ!一読を!!
0投稿日: 2011.08.25
powered by ブクログこの漫画がすごい2011 女性8位 ■概要 女子構成が毎日電車が一緒になる生物の先生に恋をする ■おもしろい理由 ・だんだんつながっていく人間関係らしい、、、 続きよむか。
0投稿日: 2011.08.20
powered by ブクログだんだん繋がっていく。 物語が長いので一気に読むと登場人物の相関関係を把握できない。 もう一度読もう
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログここから13巻までお話は続きますが、主人公のカンナの思いが実はどうだったか12巻まで明かされません!きゃー。それだけで切ない。
0投稿日: 2011.06.22
powered by ブクログ中学、高校、大学、社会人時代とオムニバス形式で、人々が繋がり話が進みます。カンナ、真山などが好きです。このシリーズでは真山と亜衣の話が好きです。そんな大学時代を送りたかった(笑)
0投稿日: 2011.06.13
powered by ブクログこちらは文句なしに名作でしょう!! 印象深いモノローグが実に多い作品だと思います。 全13巻 いくえみ男子は、手がでかくてきれいでノドボトケ出ててちょっと猫背で骨張っててほんといいすなあ、、みんないいすよ、、いくえみ男子
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログいくえみさんの描く人物は みんな人間くさくて、すき。 表現しにくい想いや気持ち、人間の心の奥ら辺、を 隠さずにかいてるから、 心にずっしりとくる。 みじめでも、かっこわるくても、 人生うまくいかなくても、なんでも、 ひとは傷をかかえて生きていく。 その傷が乾いてかさぶたになって はがれおちる日はくるけど、 別にそれはなくなったわけでもなく 忘れられたわけでもなく。 魂という言葉が頭のなかではっきりしました。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログカンナが出てくると少し暗い感じになるけど、面白い。 私は2巻に出てくるアイちゃんが一番好きでした。
0投稿日: 2011.04.27
powered by ブクログヒトとヒトとの 巡り合わせ、繋がり ヒトの感情の 移り変わり、 すべてが丁寧でリアルで ただの少女漫画じゃない
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログ弱いようですごく強い作品。心の奥底にあるものを揺さぶられます。沈んでいる時には読まない方がいい。大人なビターな作品です。
0投稿日: 2011.03.11
powered by ブクログ全巻読み切りました。 面白いけど結構話が入り組んでるので、 新刊出るたびに何度も読み返す始末でした。。。 いくえみさんのマンガは結構読んでるけど、 やっぱ今んとこカズンが好きだなぁ~ これも好きだけど。 この人のマンガは結構ハズレないのでおすすめです。
0投稿日: 2011.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編がすばらしい漫画家さんだと思ってるんだけど これは長編ではあるけど1つ1つの話が短編っぽいのでよかったです。 ただ、だから最後の長い流れはちょっとだけ失速ぎみかなーと感じました。 あと、禄ちゃんが救われる最後はよかったんだけど、カンナの方はいまいちすっきりしなかったです。 それでいいのか、と思って。
0投稿日: 2011.01.19
powered by ブクログ心理描写がやはり素晴らしいです。同郷なのでたまに出てくる北海道弁がまたたまらないです。・・・いくえみ先生はまだ民生さんが大好きなんだなと実感w
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログいくえみ男子の魅力が炸裂している。複雑に絡み合う人間関係。「ここでこうつながるのか!」とおもわず声に出してしまうようなストーリー展開。登場人物たち一人一人の心理描写が細かい。とりあえずいくえみ男子は読者の心をつかんで離さないのだ。
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログキュンとするだけ、甘酸っぱいだけ、優しくて切ないだけの少女漫画じゃない。 「魂の再生」のものがたりです。 いくえみさん、さすがです。 ぜひ色んな人に読んでほしい!
0投稿日: 2011.01.03
powered by ブクログ1巻を読んで「ん~」と、思ったのですが せっかくなので、続きの巻も読み進めていくうちに・・・ハマりました ただの恋愛漫画ではありません "愛"と"死"がテーマとなっている奥の深いストーリーでしたが、最終回は、あっけなく終わってしまいました。 できれば、主人公以外の人たちのストーリーの続編を読みたいです。
0投稿日: 2011.01.01
powered by ブクログ持ってないけど読んだ。はじめ、ショート・ショートか?でも巻数が多いな〜と思ってたけど、こういう本だったのか!私こういう事、ほんとに経験したことないし良い子でも社会人でもないのに、共感してぐっときたりするシーンもある。やっぱり少女漫画だなあ。でもまあ…登場人物多いよね……笑 最後まで読んで、一番好きなのはハルタだった。死ぬってどうしようもないことだね 買おうとはおもわなかったです
0投稿日: 2010.12.20
powered by ブクログいくえみ綾のマンガは全部好き! なぜなら出てくる男子がかっこよく、でもどろどろもちゃんと描くから。 希望が最後には残るから! 『清く柔く』では、女子にはあんまし好かれない(メインの)主人公ちゃんとその周辺の人物の物語が絡まっている。 ひとつひとつのお話としても濃くて、でも人物がリンクしていて、 相関図をつくりたくなる。 上質の群像劇であり、一人の女性の成長(?)の記録でもある。 終わっちゃってさみしいなあ~。
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログ全13巻までイッキ読みしました。 これまでの少女マンガとは一味ちがうオムニバス展開が たまらなくよい。 いくえみ作品の萌えポイントであるかっこいい男子が イッパイ登場。みんなそれぞれ色んな所で繋がっていて 『あ!この子あの時の!』 と前の巻を読み返しながら髪型変わった!とか これまた色々楽しめるのが嬉しい。 いくえみ作品はかれこれ20年近く読んでいますが どれもこれも大事に手元に置いときたいものばかり。 いくつになったって、胸キュン漫画は女子に必須。
0投稿日: 2010.11.27
powered by ブクログ母が買ってきた漫画です。 オムニバス形式で話が進みます。様々な視点から、たくさんの人が出てきて、それが必ずどこかでリンクしている。 切ない話でした。読み終わった後はいろいろ考えさせられました。とっても良い漫画に出会えたと思います。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ2010.10中途挫折。序盤は嫌いじゃなかったが、もういいや、といった具合です。男子も読める、という感じじゃないかも知れません。完結したら読む、かも。
0投稿日: 2010.10.08
powered by ブクログ「死」に隣接している「生」。 それはありふれたものでなく、とても清廉で、強烈で、歪なかたち。 昨今「死」で泣かせようとする下劣な作品が多いなか、誠実に「生」を描き続けていると思う。 序盤で退屈に感じても、とにかく最後までゆっくり読んでください。
0投稿日: 2010.04.28
powered by ブクログこれ好きです。いくえみりょうさんは天才。心がふるえるわけです。胸が締め付けられる。愚かさも温かさも共にあるとこが好きです。若さを懐かしむ漫画でもあります。
0投稿日: 2010.04.17
powered by ブクログこれは本当にすごい漫画だなあと思う。全然理解できなかったり、なるほど、と思ったりする。気持ちの動き方が全部リアル。何回も何回も読み返しちゃうのはももか編と最後のかんな編。特にももかとかんなの喧嘩のところは見ててなんかすっきりする。二人で静かにしゃべるシーンがすごく好き。というかわたしはきっとももかちゃんがすき。だから最終巻の切々とが大好き。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログ誰の人生でもドラマになるんだなあって思った。カンナが幸せになればいいな。【追記】ハルタはみんなの中で生きている。【また追記】映画を観に行こうか迷っている。【またまた追記】ケーブルテレビにて映画鑑賞済
0投稿日: 2010.02.24
powered by ブクログレンタルで1巻のみ。 どうもピンとこなかった・・・代表作読んだ方がよかったかな。 フィクションっぽくない、リアル描写が売り? 画はあまり好みではないです。
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログ今いちばん続きが読みたくてでもまだまだ続いてほしくて、なまんが 溢れすぎる愛によって全巻レビューしちまえっ オムニバス形式の、物語 でもだんだん話がつながっていきます 一巻はゆまちゃんが主人公の話 カンナが主人公の話 なのに大事な人はなかなかいないよ
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログせつない。けど、救いがある。 「珠玉」ってこんな作品に使う言葉では。 カンナの幸せを一番に願いつつ読んでる。 ・・・モモ&古谷の組み合わせが気になりつつ>▼<
0投稿日: 2010.01.12
powered by ブクログ数話完結のオムニバス形式、それなのに、人間関係がところどころでリンクしている。人のつながり 人の死 大切な人との別れ。 私は、ACT2・カンナ編とACT6・禄編が辛かったです。自分に置き換えられる節がいっぱいあるだけに何度読み返しても同じだけ涙が溢れる。。 その時代時代にあった表現(言葉、仕草、格好・・・)を描かれる いくえみさんは素晴らしすぎます!その中でもこの『潔く柔く』は秀逸な作品だと思う。素敵な作品です。▼1~11巻(09.12.14現在)までのレビュー。
0投稿日: 2009.12.13
powered by ブクログある一人の死と、残された人々の物語を毎回視点を変えて描いていく。 とにかく話の作り方がうまい。それぞれのストーリーがうまく重なり合ってひとつの大きな物語を形作っている。 登場人物は皆、どこにでもいるようなごく普通の人々。ドラマチックな演出は無いけれど彼らの心情が淡々と丁寧に描かれている。全体的に切なくて寂しげな雰囲気が漂っているけれど、どこか温かい。そんな作品です。
0投稿日: 2009.11.22
powered by ブクログ恋愛マンガとしてはNANAよりもよく出来ていると思う。 最初は短編集かと思いきや、登場人物が後から思わぬ絡み方をしてきて、まるでビバリーヒルズのように狭い世界での恋愛ループに発展してゆく。「それはないなぁ〜」と思う部分も多々あるけれど、恋愛っていいものだ、と思わせてくれるなかなかの秀作。 ところで、基本的に人の顔の書き分けが出来ていないので、人を髪型で判断するしかなく、登場人物の友達関係がミックスされ、髪型や格好が変わった数年後の設定のシーンでは、誰が誰やらまったくわからない状態に陥ります。一見して綺麗な絵を描ける人は多いけど、顔がきちんと描き分けられる人って意外と少ないね。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ満喫にて10巻まで読了 けどいつかは自分で集めたい 話の雰囲気がすき 間の空き方がすき 共感できる人物と、まったくできない人物両方が描かれているところがすき
0投稿日: 2009.11.13
powered by ブクログいくえみ綾さんの作品は柔らかく力強い。初めて見た時に“くらもちふさこ”さんの影響が強く出ている作家さんだなぁ。という程度の認識だったが1990年頃に「POPS」「彼の手も声も」を読んでビックリ!メチャ面白かった。(注:いくえみ綾さんはくらもちさんの中期以降の作品に似ているのでありくらもちさんの初期とは全く異なる)それ以来好きな作家さんとして全てではないがその作品は読み続けている。しかし前述の作品後はなかなかパッとせずやっぱダメかな〜と思っていたところに「バラ色の明日」が登場した。たしか20世紀末頃だったように記憶している。それまでは「POPS」「彼の手も声も」がずっとマイベスト・ワンだったのだが、以降「バラ色の明日」が一番となった。2004年本作「潔く柔く」が発表された。これは「バラ色‥」を凌ぐ傑作ではないか!?そう思っていたらいつの間にか既刊は10巻を重ね(今までで最も巻数の多かったのは「バラ色‥」の5巻)今日に至っている。「潔く柔く」が何巻まで続くか分からないがこの作品がナンバーワンである期間が短いであろうことは十分予想できるし、またそれを期待するのである。
0投稿日: 2009.10.18
powered by ブクログ人間関係がどろどろした少女漫画なんじゃないかと思って読むのを敬遠していたけど、読んでみて人気の理由がわかった。オムニバス形式でストーリーが進み、それぞれの物語の登場人物たちがちょっとずつつながっていく。うまいなぁ。リアルで、でもきゅんとするツボはばっちり心得ている。
0投稿日: 2009.08.29
powered by ブクログいろんな人からの目線で、いろんな時の短編が描かれています。 でも登場するすべての人が、人と人とのご縁でつながれています。 とっても好きな恋愛マンガです。 いくえみ綾は、人としての弱い面や嫉妬とか曖昧な心も上手に表現されているので、好きです。
0投稿日: 2009.07.27
powered by ブクログこの本かでいくえみさんを知り、どっぷりはまりました…。登場人物の格好がリアルでおしゃれ。キャラのファッションチェックするのもこの本の楽しみ方の一つ(*´∀`)
0投稿日: 2009.06.14
powered by ブクログ少女漫画で唯一追ってる作家さんの一番続いてる連載モノ。 内容はオムニバス形式だけど周囲の様々な視点から物語が繋がっている。 目が離せません!
0投稿日: 2009.05.12
powered by ブクログみんながみんなハッピーエンドじゃないところがいい。 内容自体は明るくないのに、読み終わると元気が出るという不思議なストーリー。 いくえみ綾は天才なのです。 ましゅう
0投稿日: 2009.04.10
powered by ブクログあまりにリアルな感じです。 少女まんがだからってキレイごとばかりではなく。 男女問わず人間のずるさとか汚さとかまで描かれてるとこがよい。 ふんわりした絵も好き!
0投稿日: 2009.03.29
powered by ブクログカンナの人間関係から広がるストーリーです。 絵は上手だし、話は面白いし・・・ これを読めば、 いくえみ綾先生のファンになってしまうでしょう。
0投稿日: 2009.03.26
powered by ブクログおおおお。いくえみは神。 学生時代が終わった今になって読んでよかったと思う。 高校生くらいのとき読んだら、こんなに感動しなかったんじゃないかな。 カンナちゃんには心から幸せになって欲しいです。
0投稿日: 2009.01.29
powered by ブクログ高校・大学をとおしてわたしがずっとこだわってきた、「不在」は存在する、ということに、いくえみ綾が答えをくれるような気がしている。 この物語が終わることが、まちどおしくて、でも少しこわい。
0投稿日: 2009.01.22
powered by ブクログうまーくオムニバスになってるのがすごい。雰囲気がすごく好き。巻によって話がぜんぜん違うのに、でもやっぱり日常なのはいくえみさんだからだなーと思う。続き気になる。同窓会状態に鳥肌。すごく好きなのはACT7とACT10。何回も読み直しちゃう。カンナと百加のケンカから二人でお互い笑って話すところが本当に好き。カンナの『言えたじゃない』と『あたしの話きいて?』が好き。ACT10はカンナが一番中心にかかれてて、なんとなく一番読みやすい。漫画を読みながら泣いているシーンがすごくいいなあと思った。カンナの気持ちの動きはなんだか一番自分に近い。最終巻が楽しみ。
0投稿日: 2009.01.20
powered by ブクログ切ない恋 幸せな恋 届かない恋 受け入れない恋 人は色んな想い出にとらわれながらまわりと絡み合って生きている 因みに言うとあたしは梶間くんが非常に好きです。 あんな先生いたら死ぬね!(嬉しくて)
0投稿日: 2008.12.16
powered by ブクログこのマンガがきっかけでいくえみさんにはまった。 どの話も雰囲気が素敵・・なのにリアル。キャラ的には梶間が好き。
0投稿日: 2008.12.06
powered by ブクログいちおう最新刊まで読んだ いろんなひとが好きだって公言してたので んー あたしは好きじゃないです 読んでていらいらした なんでじゃろ カズンは好きなのになあ
0投稿日: 2008.11.11
powered by ブクログいくえみ綾は、絵がずるいな。 騙されてる気もするけど、それでもいいか。 時代が変わると、古っぽくなりがちな少女マンガの世界で、 かつても今も、その時に順応できる漫画家だと思う。 2010/12/31 最終巻まで読んで。 いくえみ綾大先生!!!!
0投稿日: 2008.09.29
powered by ブクログ「バラ色〜」よりも現実味帯びた話が多くてちょと滅入るとこもあるけど やっぱいくえみは素敵。 でも1巻の高校生の話は、、、泣ける。
0投稿日: 2008.09.22
powered by ブクログどうやら後々繋がるようですが、とりあえず一巻なので短編風味で。 先生をスキになった女の子の話。と、高校生男女4人の恋愛&友情話ですな。
0投稿日: 2008.09.07
powered by ブクログ梶間がいいよね。 高校生のセックス事情が生々しいけどいいのだろうか。いいのか。 カンナ編はとにかく胸が痛い。痛い。誰が悪いわけじゃないのに。
0投稿日: 2008.06.15
powered by ブクログ「今まで出会えた全ての人々にもう一度いつか会えたらどんなに素敵なことだろう」を思い出した。シリーズの視点はまさにそれで、ハルタはそれをしてるのかも。
0投稿日: 2008.04.10
powered by ブクログオムニバス作品といっていいのかな。 一見短編集のようですが、「ハルタ君」をキーワードに繋がっているストーリー。 様々な人間の様々な恋のかたち。 それは幸せだったり切なかったりもどかしかったり。 いくえみ先生の描くキャラクターは、みんなまるで本当に存在しているかのよう。
0投稿日: 2008.02.06
powered by ブクログ久しぶりの少女漫画っぽい、少女漫画です。 人間関係と時間軸が交錯し、作品に深みを持たせてます。ビジュアルもしっかりしてて、最近の荒っぽい作画が好きな人には不向きかも。懐かしい感じの絵が僕は好きです。
0投稿日: 2007.12.22
powered by ブクログ上手いなあ、とその一言に尽きます。 登場人物ひとりひとりを大事に描いてあっていちいち感情移入してしまう。
0投稿日: 2007.11.14
