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総合評価

32件)
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    感想 桓騎が最初、蒙驁に礼儀正しかったのは、なんだったんだw あらすじ 蒙武と汗明、騰とカリンの戦いが始まる。騰は急遽、蒙恬と王賁を5千人将に抜擢して対応する。 函谷関では中央の張唐が毒でやられかけていた。桓騎は秦が滅びようが知らないと態度を明確にする。 桓騎は井闌車を使って逆に地上に降りて、魏軍を装って、韓軍総大将の成恢に近づく。毒で寿命が短い張唐も一緒に突撃する。 張唐は最後の力を振り絞って、成恢を討ち取る。

    7
    投稿日: 2025.03.03
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    秦軍vs合従軍五カ国、中盤戦。 不落の秦国門「函谷関」を中心として、守る側と攻める側の戦い。 裏の取り合いや、挟み撃ち。奇襲奇策、消耗戦か短期決戦か。 本当に色々な戦い方があり、どれも正解であり、最後に立っていた奴が正解であり正義。 この巻は展開が色々あって飽きなかった。

    7
    投稿日: 2024.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    無線ないからこそ 情報を どう把握し どう伝え合うか 把握した情報から 何を判断し どう行動するのか 祈るしかできないって 祈ることをやめない

    0
    投稿日: 2023.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    函谷関の攻防戦が盛り上がってきた! どんどん攻められる秦軍。 桓騎の大胆な作戦で韓軍成恢を撃破。 張唐将軍の最後も迫力あったな。 蒙恬、王賁も活躍してるー

    0
    投稿日: 2023.09.24
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    やっぱり実際の函谷関上での攻防戦のヒーローは桓騎さんでしょう… あの“全部 上手くいく”って場面はカッコいい。 あれはキメ顔。 そしてちょいちょい飛信隊の陣営にお酒と共にやってくる麃公将軍、マジで愛…笑 信との掛け合いもおもしろすぎる。 どっちも似たような性格だから、気が合うんでしょうな。

    0
    投稿日: 2022.08.18
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    しゅきゅう首級を挙げ 斜陣がけ 戦象 しょうど床弩車隊 桓騎の才 姑息な毒と戯れてきた男 名武将の持つ気質そのものだ おこ御子を身籠って 巨大な断崖 

    0
    投稿日: 2021.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    張唐が毒を帯びても戦場で力を取り戻し、成恢を討ち、桓騎に秦を託したシーンは泣いてしまった。 展開もすごいし、各戦場での物語も。 私の稚拙な語彙力では表し尽くせない、物語だ。

    0
    投稿日: 2021.05.23
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    函谷関をめぐる戦いが佳境に入り、苦戦しつつも何とか持ちこたえる各戦線の秦軍の将たち。 韓軍総大将を討ち取り、麃公と信も敵の総大将へ戦いを挑むべく準備を進めます。 「鬼滅の刃」と並行して読んでいて、やはり「キングダム」の方がよく練り上げられているように感じます。 歴史を元にしている、という部分もあるのかもしれませんが、ストーリー展開もスムーズですし、それぞれの場面で何が起こっているのか、がしっかりと描かれていて読みやすいです。

    0
    投稿日: 2020.10.19
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    ついに決戦スタート。 蒙武さんかっこいい。王騎の死で強くなったマン。 桓騎もかっこいい。口だけではない男。 ただ函谷関がピンチ。王翦がどうなるのか。

    0
    投稿日: 2020.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    函谷関の戦いは4か所、麃公+飛信隊の軍と、騰+玉鳳隊・楽華隊の軍、王翦の軍、それから函谷関を守る蒙鷔、張唐、桓騎の軍とそれぞれで展開されているので、気づけば「あれ?信今何してるんだろう?」と思うことがあります。この巻では騰の軍の戦いが前半、その後函谷関の張唐や桓騎の軍の話になります。信は、「あとちょっとでこの巻読み終わるなー」ってところでやっと登場。 それでもそれぞれの戦いが読み応えありすぎて時間を忘れます。 桓騎かっこええ★

    0
    投稿日: 2020.02.06
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    楚の総大将汗明と激突する蒙武軍。 その作戦とは…!? さらに、毒を操る韓・成恢と対決する張唐の決死の戦い! そして元・夜盗の桓騎の戦い… 29巻へ続く! って、ちょっと~桓騎の戦いぶりがかっこよすぎ! で、最後の張唐とのがっ!にきゅんときた~!

    0
    投稿日: 2019.07.14
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    桓騎いいね。 初登場時と比べると格段に好感の持てるキャラクタになったな。 媧燐とキャラかぶってる気がするけどね。

    0
    投稿日: 2019.05.26
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    再読。横から裏から関門を狙う合従軍。とはいえ秦の将軍たちの活躍により、未だその門は閉ざされている。 かわいらしさ、ねえ。私にはまだそのセンスは理解できないなあ…。 最終ページの王翦さんは流石だった。 桓騎の好きなところは口元です(自己紹介)。唇とえくぼがとてもセクシー。彼はモテるんだろうなあ。次巻も楽しみ。

    1
    投稿日: 2019.03.13
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    合従軍との決戦15日目。 王騎の死から、蒙武は大きく成長している。 張唐将軍。 影が薄い将軍だったけど、最期はいい見せ場あり。 それにしても、桓騎… 何という男だ。 本当に味方で良かった!

    0
    投稿日: 2019.01.17
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    桓騎カッコイイー!! あんな堂々と戦場に潜り込んで総大将討ってしまう 大胆さと冷静な状況判断がすごすぎる か燐の攻撃に王ほんと蒙てんが抜擢されて 同じ動きで救っていくのもカッコイイ

    0
    投稿日: 2017.12.25
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    桓騎、最初怖かったけど頼もしい存在になってきたなぁ。 相容れない張唐と桓騎の関係すごく良かった。 しかし戦況はだいぶ佳境。厳しくなってきた。

    0
    投稿日: 2017.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    桓騎と張唐のやりとりには痺れた。 老将の想いは若き軍師へと繋がれる。 それが人間的に問題があろうが関係無い。 想いはつながっていく。 それがいい。

    0
    投稿日: 2016.08.10
  • 武骨な武人が見せる将のあり方に心奪われました!

    韓軍の毒攻めによって徐々に倒れていく秦軍。 毒によって自らの命が短いことを悟った張唐は桓騎軍の後を追って 元凶である<韓軍大将軍>成恢を打ちに地上に降ります。 途中さらなる毒矢に打たれながらも気力で前に進む張唐。 追い詰められた成恢は張唐に背を向けて逃げるも、頭から真っ二つにされます。 大将は部下全員の心の支えでもあり、時には前線に出ることで軍の士気を高めます。 そのため、大将が敵を前に逃げることは軍の士気にかかわること。 そのことを知っている張唐にとって戦場の後ろから毒で敵を打つことや背を向けて逃げる成恢は我慢がならなかったのでしょう。 持っている矛で成恢を頭から真っ二つにします。 力尽きた張唐はその場で息を引き取ります。 #武人としての生き方、そして気概。かっこよすぎます! 張唐が見せた背中はこれからの秦軍の士気を高めることだと思います。

    5
    投稿日: 2016.07.18
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    超大国・楚軍との死闘。合従軍五ヶ国の内、最大の規模を誇る楚国。その楚軍総大将の汗明に対し、数で劣る蒙武軍が打って出た意外な作戦とは!?(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2016.05.12
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    張唐様の人の毒矢を撃たれてもおいかけて討ちとる姿に興奮した! 桓騎の敵軍に紛れ込んでいく作戦?とかみててすごかった!またひとり好きなキャラクターが増えました。今回信はあんまりでてこなかったけど興奮する1冊だった!

    0
    投稿日: 2016.03.08
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    武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。合従軍5ヶ国中最大規模を誇る楚。その総大将・汗明に対し、数で劣る蒙武軍は意外な作戦で討って出る!多角化する戦局の渦の見せ方もうまい!

    0
    投稿日: 2014.07.06
  • 戦闘の迫力について

    戦国独特の緊張感がでていて、良いです。最初から一貫して。さすがにここまでくると絵も素晴らしくなってます。

    3
    投稿日: 2013.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    韓の成恢(せいかい)が放った毒は確実に秦の張唐の身体を蝕んでいた。死を覚悟した張唐は桓騎の提案する奇策に乗る。毒によって死ぬのではなく、戦場で将として死ぬことを選んだ張唐の姿が印象的。 楚の汗明(かんめい)と媧燐(かりん)の軍と対峙する騰軍では、王賁(おうほん)と蒙恬(もうてん)が大抜擢される。窮地の防衛戦の中で戦功を重ねていく。 燕のオルドに攻められた王翦(おうせん)は、自陣をあっさりと退き、燕軍を函谷関に回り込む地に迎え入れてしまうが……。

    0
    投稿日: 2013.06.22
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    ぐぁぁぁ!!! かっちょいいいい!!! 原先生は、 戦の盛り上がりを作るのが本当にうまい! 一人一人を無理なく輝かせて、 祭り上げすぎず、 それでいでグイグイ連れ込んで… もうたまりません。 各国の英雄たちがぶつかり合う、 戦国時代の醍醐味が、 たっぷり詰まっています。 中国史初心者にもオススメです。

    0
    投稿日: 2013.04.13
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    桓騎の魅力が炸裂です。お頭、これは惚れる…! でもこの巻では老将・張唐の誇りと生き様に一番しびれました。 読んでる時、兵と一緒に「張唐様ァァァ!」と叫ばずにはいられない!

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    28 第295話〜第305話 こちらも表紙がなかったため割愛。口絵は微笑った信と横を向いている羌カイ。 壁の出陣の後、順次秦軍は動いていく。楚第二軍の女将軍・媧燐の驚くべき策略が明らかになるが、騰は若い千人将の大抜擢で九死に一生を得る。一方、函谷関では、韓軍総大将・成カイの生成した毒を受けた張唐が倒れる。死期を悟った彼は桓騎の無謀ともいえる奇策に乗り、ついに韓軍総大将・成カイを討つ。ヒョウ公は同じ感覚型の趙軍敵将・慶舎に手こずっていた。ヒョウ公をおとりにするという信の案に乗り、慶舎を討とうと試みる。そして、燕軍・オルドと戦う王翦は築いた砦を捨て姿を眩ます。脇から函谷関の裏側に回り込もうとするオルド。彼の背後から迫り、「この愚か者が」と罵倒するが……? 「全部上手くいく」とその言葉だけで仲間達を纏めてしまう桓騎のカリスマ性と実力と魅力も描かれていましたが、今巻は老将・張唐が魅せてくれます。武人の死に様を鮮やかに示した彼の姿に思わずほろりとしました。元野盗・桓騎とのやりとりも好きです。最後まで減らず口な桓騎でしたが、絶命した張唐が馬上から落ちそうになると、「調子のくるうじじィだったぜ」とぼやきながらも支え続けるとか。 殺伐とした戦いのシーンが続く中、休憩のために退いた飛信隊の前に現れるヒョウ公将軍の登場シーンがお茶目です。 そして、若手2人。引き続き若様の本気が見られます。 打ち合わせもせずに「命運を握るのは我等騎馬隊であること忘れるな」「騎馬隊(われわれ)こそがこの戦いの生命線だ!」と己のやるべきことを見極め、左右の戦場で同じ動きを為す彼ら。この辺りの阿吽の呼吸はこの2人ならではでしょう。

    0
    投稿日: 2013.01.06
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    表紙の人がそのまま中で活躍しております。 こういう悪人っぽい人って基本ちゃんと仕事はこなすんだよね。

    0
    投稿日: 2012.12.07
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    大きな戦場の話なので、細切れで読んでいる時は、なかなか信が活躍しないなと不満だったが、まとめて読むと、やはり面白い。 しかもまだまだ続く。 完結するまで、頑張っておくれ~。

    0
    投稿日: 2012.11.26
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    桓騎がまさかここまで男気を見せてくれるとは… 流石、盗賊の頭目をやってることだけはある。 今回は、老将張唐が物語を引っ張って行った感じかな。 もうね、桓騎と張唐が印象的でした。

    0
    投稿日: 2012.11.26
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    主人公がロクに出ない。敵味方けっこう損害が出てきました。この巻は張唐将軍がメインのようなものなのかもしれないけど、桓騎がかっこよすぎて困ります。お頭ー♪

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    投稿日: 2012.11.21
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    メインがほとんど登場しなかったけど、老将の最期、かっこよかった。ただの賊上がりじゃないってところを見せつけた、小人数だけでの奇襲もドキドキもんだったし。次の巻でもまた、謎に包まれた男が動きそうで、続きが凄い楽しみす。

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    投稿日: 2012.11.21
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    影の薄い張唐が有終の美をかざった。 それにしても桓騎は格好良い。 もうそろそろもう一人のおじいちゃんも鬼籍に入る頃か・・・

    0
    投稿日: 2012.11.19