
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
輪虎が運命を信じている中で、 自分の力と出会った人達を信じているところが信らしい。 かなり傷は負ったものの、気迫の勝利が恰好良かった。 羌瘣が馬鹿がうつったと言いながら 本来の自分なら立ち向かわなかった死地に飛び込み 仲間を守って戦ったところが泣けるし、 生きてくれていて良かった。 尾平たちの決意も恰好良い。 信と蒙恬が将軍の元へ向かうところも良かったし 童呼ばわりされた信が怒る訳でもなく 「名乗る名は持ってる」と答えるのが痺れる。 信は信で王騎を汚されて怒る資格もある訳で、 部下を討ち取られて廉頗もまた怒って当然。 本気の一撃を止めた信も偉いが、 時代は変わるがそれはあの時代を色褪せさせるものではないと言う蒙驁の言葉もまた その時代を生きてきた人ならではの重みがある。 王騎の言葉とも重なるところが良い。 信の、王騎の最期の伝え方もとても良かった。 諸々の言葉が響いて、負けを認める廉頗もまた潔い引き際だった。
1投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ感想 当分は桓騎劇場が楽しめそう。 あらすじ 蒙驁の砦は廉頗に破られる。 中央軍は輪虎の勢いを止め、信が輪虎を討つ。羌カイが敵精兵の攻撃を受けてズタボロになる。 廉頗はついに頂上に辿り着き、蒙驁と一騎打ちをする。 桓騎が大将の白亀西を討ち取る。廉頗は負けを認める。
8投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ廉頗vs蒙驁。前にも感想で書いたかも知れないが、桓騎将軍の戦い方はゾッとする。世界大戦下の陸軍ゲリラ戦の様。 信と輪虎の闘いも見応えあり。 【心に響いた言葉】 天に寵愛される武将は一握り。そんなのくだらない、俺達はみんなてめぇの足で立って戦ってんだ。 最後に勝ち逃げすれば儂の総勝ち。この期に及んで一発大逆転の好機が巡ってきてよかったな。
9投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ信と輪虎の戦いに決着が! いや〜、もう瀕死のハズなのに信が蒙驁の 元へ向かうなんて…そこには廉頗もおり。 大変大変だけど、桓騎ひょっこりで近いはエンドかな。
0投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログこの山陽の戦いはとにかく熱い!!! 輪虎の姿、輪虎に挑む信の姿、おじいちゃん想いの蒙恬の姿…誰かを想い、戦う姿がとにかくかっこいい。 廉頗の姿って、とても心を打つものがある。 というか、秦六将・趙三大天の関係に、驚くと共に感動してしまう。 お互い敵国同士なのに、王騎将軍が廉頗の境遇を労いにわざわざ趙の屋敷まで訪れたり、廉頗は廉頗でそれをさらっと受け入れて酒を酌み交わしたりするような仲って…それってすごい。 本当の意味で、“戦友”だったのだなぁとひしひし感じる。 乱世でしのぎを削りあった戦友たちのことを誰よりも想っていて、誰よりも王騎将軍の死にショックを受けているからこその、この廉頗の姿。 “どいつもこいつも自分勝手に行きおって…”と雨に打たれながら空を見上げる姿、その表情には、胸を打たれるものがある。 ひとり残されてしまったこと、辛いのだろうなぁ。
0投稿日: 2022.08.16
powered by ブクログ強烈な殺意が輪虎に向かった 天に寵愛される武将は一握り 前後の挟撃 立身出世を求め りょりょく膂力 王騎が討ち取られたことの憤り 矛を置く最終戦 魏本陣へと迫っていた
0投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログ信は将軍を倒し「賭け」に勝ちます。 そして本陣に襲来した廉頗と対峙。王騎らと競い続けた過去の大将軍の決断に、新たな時代の幕開けを感じさせます。 羌瘣も、ひとまずは一命を取り留めていてよかった。
0投稿日: 2020.09.11
powered by ブクログもう表紙から不穏(泣) 思いの外大丈夫でよかったけども! 王騎将軍は死して多大な影響を与え続けるんですね…中華に轟くとはこういうことなんだなと思わされました。 死んでもなお、人に影響を与え続ける、すごい人だ。
0投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログ表紙に釣られた、、 みんな生い立ちに重いもの抱えすぎ。 りんこの死ときょうかいを抱きしめるシーンに久々泣いた。
0投稿日: 2020.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
羌瘣が女だってこと、ついに仲間たちにばれたけど、飛信隊のメンバーが紳士すぎて素敵です。 蒙鷔と廉頗がついに直接対決。一時代の終わりと新時代の到来が近づいていることを予感させる話でした。 新時代には信はどうなっているのか。早く続き読もう。
0投稿日: 2020.02.01
powered by ブクログ表紙だけ見たら羌かいが死んだのかと思った。 輪虎を見事討ち取った信。 蒙驁と一騎討ちをする廉頗。 桓騎が敵将を討ち取り、廉頗は負けを認めた。 続き気になる。 敵同士であってもお互いにその実力を認め合った中には、特別な思い入れがあるようで。
0投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログ蒙鷲と廉頗の因縁の対決 その戦いの片側で、攻め込んできた大多数の魏軍と戦わざるを得なくなった飛信隊 隊を任された羌瘣は死闘ともいえる戦いを繰り広げ… って、羌瘣~~!! うっうっ! そして信~! あんたってば…もうバケモノだよっ!!! (ほめ言葉よ~) 23巻へ続く!
0投稿日: 2019.07.05
powered by ブクログ輪虎との決着 羌瘣の性別がバレるシーン 廉頗と蒙驁の宿命(?)の対決 漂と王騎に対する登場人物の思い 気合の入った巻だったな。
0投稿日: 2019.05.25
powered by ブクログ再読。各所での戦いが決着。というか秦魏戦決着。 信はその身に大将軍の一撃を受ける。この体験は彼の魂に刻まれた。 羌瘣の性別バレにも飛信隊は動揺せず。隊を構成する人間たちの性質と、これまでの彼女の実績によるものか。上の者と下の者の信頼関係。 次巻も楽しみ。
1投稿日: 2019.03.12
powered by ブクログ秦対魏クライマックス! 輪虎は将として本当に強かった! 時代に取り残された廉頗。 飛信隊副隊長としての羌瘣。 全て凄みのある戦いだった。
0投稿日: 2018.12.29
powered by ブクログこれは、秦が中心の話です。 秦は、大国にけっこう絶望的な戦をしかけてがんばっている感じです。 この秦が、「達人伝」なんか読むと、他国からは虎狼の国といわれて、野蛮な嫌われ者になっていて、その見る方向による違いというのは、なかなか楽しいなぁと思います。 でも、たしかに今しているのは、侵略戦争です。 それを意識させられる巻でもありました。
0投稿日: 2017.12.27
powered by ブクログこんな戦の締め方もあるの!?と、何か企んでるんじゃ?とハラハラ。 モウゴウ将軍が怪力っていうのは説得力ある。 そしてやっと将軍討ち取ったね。 ひとつずつ強くなっていってる。
0投稿日: 2017.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
輪虎vs信は壮絶な戦いだった。 お互いの思いが交錯して最高に面白かった。 そして羌廆の思いの移り変わりに涙。。。
0投稿日: 2016.07.29尊敬に値する敵輪虎の最期。廉頗の迫力・威圧感が半端ない!
中央で信が死闘の末、輪虎を打ちます。 しかし、信は輪虎の首をはねることはしませんでした。 おそらく信にとって輪虎は超えるべき壁であり、輪虎への一種の尊敬の念みたいなものがあってどうしても出来なかったのかもしれません。 そして山上では廉頗と蒙驁の戦いが始まります。 蒙驁に三大天と六将のことを言われた際の廉頗の怒りの表情が怖すぎます。 #見開き2ページを使っての大迫力。 三大天と六将の戦いは廉頗にとって誇りであり、 蒙驁が知ったような口ぶりで語ったことに我慢ができなかったんでしょう。 この巻を読んで初めて敵を好きになった人も多いでしょう。 魅力的なキャラクターが敵味方に関係なく出てくる。 これがキングダムがファンを引き付ける1つの魅力かもしれません。
2投稿日: 2016.07.19
powered by ブクログ人生総決算の大一番。秦と魏の決戦は、ついに総大将同士の直接対決の様相へ。信もまた、廉頗の右腕・輪虎との激闘に決着がつく!!一方、味方を守り孤軍奮闘していた羌カイは…!(裏表紙より)
0投稿日: 2016.05.07面白い
アニメから入ったけど、あっという間にストーリーにのまれてしまいました。迫力のある戦闘場面、対魏戦とうとう決着で今後の展開にも期待できて見所満載です! 何度読んでも面白い。これは本当に面白いです。
0投稿日: 2015.04.02黄金の刻過ぎて
騙しおおせたかと思いきや、まんまと策を見破られ、本陣に迫られる蒙ゴウ。 ついに対面した二人は・・・? 絶頂は過ぎた二人の大将軍の闘いが凄まじい。 廉頗が秦六将軍と競った黄金時代・・・見てみたいですねぇ。
1投稿日: 2015.01.24
powered by ブクログ武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。秦と魏の決戦はついに総大将同士の直接対決へ。廉頗の右腕・輪虎と信の激闘も決着。味方を守って孤軍奮闘していた羌カイちゃんが気になる…
0投稿日: 2014.06.22老将に学ぶ。
老将二人の戦いもクライマックス。本章の完結です。やはり面白かったと言わざるをえない。しかし、表紙にはドキッとしてしまいました。
1投稿日: 2013.11.12
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信と輪虎の死闘クライマックス。けが人ばかりの飛信隊を任せられた羌瘣(きょうかい)は……。 そして廉頗(れんぱ)と蒙驁(もうごう)の超老人級の激突。40年越しの蒙驁の想い、そして六将という敵がいなくなった廉頗の戦場にかける想い。それぞれの心情が折り重なり、時代が動いていく。
0投稿日: 2013.06.16
powered by ブクログヤンジャンで、細切れに読んでいたんだけど、連続して読むと面白い。 信が出世していくのが気持ちいいね。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログ熱い展開がこれでもかと続く。この巻は名シーンの連続だと思います。 信vs輪虎の所とか特に…!! 読んでいるうちに、戦いを見守る飛信隊の面々と同じ必死の表情になってしまう。 それ位引き込まれます。
0投稿日: 2011.11.29
powered by ブクログついに輪虎を討ち取った!!どう考えても勝てない相手だったのに。戦いの中での信の成長は恐ろしいです。表紙はそういう意味だったのか、死んだのかと思ってた。ホッと一安心。
0投稿日: 2011.11.04
powered by ブクログ廉頗に失望しそうだ。。 蒙驁は歴史に名が残る人物だったとは。 あの信陵君と戦ったことがあるとは。
0投稿日: 2011.08.02
powered by ブクログ輪虎と信の闘いに決着!そして、この戦も決着。過去の戦の炎を燃やし尽くそうとする側と未来に向けて動く者達。時代の変わり目を良い具合に描ききってるなぁ。それにしても、キョウカイの闘いは秦の統一に関わってくるんだろうか…
0投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログ人気コミックの最新刊。秦の始皇帝に仕えた将軍の青春時代を描いています。本巻もまた、秦の総大将・蒙驁(もうごう)の意地、敵将廉頗(れんば)の側近・輪虎(りんこ)と主人公・信との死闘、飛信隊副将・羌瘣(きょう かい)の孤軍奮闘など、手に汗握る見所満載です。残酷ですが迫力のある筆致も魅力。次刊が今から待ち遠しいです。
0投稿日: 2011.05.31
powered by ブクログ信がまた一歩、大将軍へ近づいたね! 巻数は続いてるけど、マンネリ化せず、熱い展開が続くのは凄く好き。
0投稿日: 2011.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
廉頗がイマイチすごい大将軍ってな感じがしなかったのは、戦いにおいてもう価値が見いだせなかったからもあるんだなあと。 昔の仕えるべき主君をなくした王騎将軍にどこか似てるところがあって悲しい。三大天時代見たかったな。 でも王翦は何やってんだ!桓騎ばっか手柄立ててるぞ!!ホントに六将級かと疑いたくなるのもわかるぞ!次巻出てくるか?
0投稿日: 2011.05.21
