まさかすぐ潰れる100人隊がここまで本軍を追い詰めるなんて思わなかったんだろうな…王騎将軍やっぱすごい…！

感想 壁みたいな普通の将が翻弄されるところも他の将軍を際立たせるなぁ。 王騎将軍の策がハマりましたね。ココココ。 あらすじ 信は王騎から左翼の将軍馮忌を直接狙うように任務を受ける。王騎から飛信隊の名を授かる。 飛信隊は死にものぐるいで横撃して馮忌に迫るも、距離を空けられる。そこに正面から干央と壁が駆けつけて追い詰める。信が馮忌を討つ。

名言集 『飛信隊』 この名をあなたの隊に与えます。 生きてる奴も死んでる奴もっ 全員まとめてきっちり百等分だ！！

先ずは駒を減らす事です　どさくさに紛れて将を討て　活路は前だ　”虚“を突く威力　両翼が上がるから小隊は放たれた⁉︎ 殿の飛矢が届くぞ　

いよいよまた趙との闘い。 本編はもちろん堪能しましたが、巻末の番外編ぽいマンガも結構楽しい。この巻は宮女の2人のお話。この子たち2人、かわいくて好きだわ。

王騎と馮忌の読み合い。 王騎さん流石、六大将軍の一人という感じ。 魏との戦いの時もやけど、敵として恐怖を感じていた存在が味方になったときほどの心強さったらないよね。

王騎も出陣する秦と趙の戦いの火ぶたが切って落とされた。王騎に飛信隊という名をもらい、「大将・馮忌の首を討ち取る」という任務を与えられた信たちは戦いに挑むが… 13巻へ続く！

少なくともここまでで最も熱い巻 王騎が飛信隊を命名 チームプレイ、自己犠牲、努力からの勝利 まさに王道的なジャンプ展開 でも、意外とそういうのも好き。

再読。趙戦開始。王騎より、信を筆頭とする隊に飛信隊の名を与えられる。百人隊でなくなっても、信はこの名を使い続けるのが良い。王騎の放った飛矢が敵将へ届く瞬間。次巻も楽しみ。

ついに「趙」との決戦開始！ まずは、趙国将軍馮忌ＶＳ飛信隊の信の戦い。 力のぶつかり合いと思いきや、意外と頭脳戦。 「手柄は百等分」… これでなくては人は付いてこない。

信の百人隊いいなぁ！飛信隊！ 信がどんどん成長していく。 おまけの向ちゃん陽ちゃんも地味に楽しみにしている。

信の隊の見せ場が早速来ます。王騎将軍の策により動いた信たちが大活躍します。王騎将軍も信たちもさすが！という感じですごいよかったです。 そして、王騎将軍から信たちの隊に名も・・・ そのシーンもかっこよかったし、名が与えられたことによりさらに隊自体がしまった感じがあってすごいよかったです。

狙うは将軍の首。 ついに乾原で始まる趙との決戦。 蒙武は秦軍の先陣を切って突撃を開始。一方、王騎から特命を受けた飛信隊は、敵将の一人・馮忌を狙い、単独行動へ！（裏表紙より）

心に残った台詞 「う うそだろ…しょ 将軍のくせに ひ…百五十もいるのに… 三十人の俺達から逃げるのか⁉︎」 尾平

"はじまった対趙戦。先鋒隊、蒙武の力。百人を束ねるまでに成長した信の奇襲攻撃。そして王騎の智将としての器。趙戦前半の重要な一戦です。 とにかく、信と隊のメンバーとのやり取りに胸が熱くなります！！"

いよいよ王騎将軍の戦の始まり。 信は独立部隊として100人で奇襲攻撃を命じられます。 狙うは、この戦場の頭脳・馮忌将軍！ 信は無事、任務を成功させることができるか？ 多くの人の思惑がモノローグで語られ、それが当たるのか外れるのか、読んでるこっちもハラハラドキドキ・・・楽しめます。

武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。趙との決戦。特命を受けた信の部隊“飛信隊”は決死の単独行動へ…。腕っぷしだけでなく、隊長としての統率力も身につけていく信、イカす！

12巻は11巻の倍の倍、つまり4倍の面白さです。覚悟して読んで下さい。睡眠時間▲2時間は間違いないかと。

まぁでも、これが最小の犠牲だとしても、なかなか、非情なものだと思います。将軍というのは。 犠牲がどれだけ出るかも、多分、計算の上。 信には、まだ、この覚悟はないかな。 ところで、武神は、どうなった？

趙との戦い。 趙の将軍の首を取るため、信率いる「飛信隊」は進撃を開始する。 王騎将軍、強いだけじゃなく、知略もできる人物だとは。 大物はすげえなあ、唇もすごいけど。