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岳(1)
岳(1)
石塚真一/小学館
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総合評価

133件)
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47
12
1
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    山に魅せられ 山とともに生きる 島崎三歩が 山岳救助ボランティアの隊員と 遭難者を助けたり  登山者に山のすばらしさを伝えてく。 温かい三歩の性格 そして山の怖さを知る三歩が 死と隣り合わせになりながらも  『それでもヤマは美しい』と伝えていく。 自分の周りで 岳を読んで 登山を初めたくなった仲間多数。 もちろん、しっかりと身支度 怠らず。

    0
    投稿日: 2009.11.06
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    話題書なので、1巻読んでみた。 山岳救助の三歩を軸とした山に登る人達の物語。基本的にはオムニバス。 主人公はお惚けスーパーマンというのは、漫画的だけどそれは漫画だし。山男はそんなもんかなとも思ったり。なかなか魅力的です。 主人公周辺の人達もそんな主人公を支えている味ある人多し。 山岳救助がお話だけに、山で亡くなる人も沢山出てくる。そこらへん冷静かつ丁寧に扱っている感じがします。単なるお涙ちょうだいにするのではなく、軽く扱ってしまうわけでもなく。淡々とした部分があるのも良し。 ほぼ毎回、生死の境に立つ人のエピソードがあるので私はちょっと疲れてしまうけど…いい作品だと思います。 山は危険だけど、それでも登る人は登るんだよなぁ。

    0
    投稿日: 2009.10.27
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    なんかヒューマンドラマ的展開が凄くいい 三歩みたいな人と結婚したい(´∵`) でも山暮らしはきつそうだなぁ〜・・・

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    投稿日: 2009.09.16
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    一度中断していたが、再び全巻制覇を目指す 山を愛する気持ちとその山を愛している人への包みこむ優しさに励まされる 私も三歩のような声かけができるような人になりたい ≪9巻まで読んだ≫

    0
    投稿日: 2009.08.14
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    たかが漫画と侮るなかれ。 “生きる”ことについて、考えられる一冊です。 そして、、、富士山にとりあえず登りたくなりました。

    0
    投稿日: 2009.06.20
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    どの作品についても星の評価は付けません、変なイメージを植え付けたくないので(今のところそう思っています)。 マンガです。 山岳救助ボランティアをやってる主人公を中心とした?……お話。 「山っていいね」って思うマンガ、まあ俺自身、クライマーでも山登り愛好家でもないんだけどね。 登りたくなる一冊です。 よく頑張った!!!

    0
    投稿日: 2009.06.10
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    なあ青年。 はい… クイズ。 山に捨てても怒られない物、知ってる? え? ……………… み、水とか…あとは… 答えはね、 ゴミと命以外ぜーんぶ。 (第1歩 クイズ)

    0
    投稿日: 2009.05.08
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    父が登山好きなのでたまに一緒に登山グッズのお店に行きます。 そこでブラブラしてたら見つけたこの漫画。 登山の厳しさが伝わってきます。 雪山こわい。 私も三歩に「良く頑張った」って言われたいよ。 山に登りたくなる漫画。

    0
    投稿日: 2008.10.30
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    山岳救助の民間ボランティア島崎三歩を中心に、山の決して良い面だけではない現実が描かれ、脳天をノックアウトされました。特に1巻の第6歩(7話)「遠くの声」は何度読んでも泣いてしまいます。涙の量が減ってきているのは自分の感性が鈍化したのだ、と測れるくらいメルクマールとなるほどキテます。初めて読んだ時は年甲斐もなく声を出して泣いてしまいました。これを読んでいると、へたれな小生でも三歩さんが「また山へおいでよ〜ぉ」と言ってくれるような気がするのです。

    0
    投稿日: 2008.08.16
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    楽しいことばかりじゃない。 嬉しいことばかりじゃない。 だからこそ、喜びがあり、感動もある。 悲しみもあるけれど、それで強くなれる。 登れ。

    0
    投稿日: 2008.05.12
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    むかし浦沢直樹のMasterキートンを読んだ時の読後感を思い出した。 どこまでも前向きで強い精神力を持った主人公、ヒューマンなドラマ。 Masterキートンが舞台を世界にして、もう少しマンガ的な内容(キートンの設定が凄すぎる)だったのに 較べれば、ほとんどが日本の山を舞台にしていて、すぐ身近に感じられる。 絵も浦沢直樹に似ているので、アシスタントの経験もあるのだろう。 どうしてもMasterキートンと較べてしまうのだが、こちらに欠けているのは、 知的好奇心を掻き立てる部分かな。

    0
    投稿日: 2008.05.11
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    日本アルプスの山岳救助ボランティアを務める主人公・島崎三歩。遭難、雪崩、極寒と山の現実は厳しいが、それに負けない素晴らしさも兼ね備えている。 今日も山の厳しさに直面した登山者を救助するために絶壁、吹雪の中を三歩が出動する。 自然の厳しさをテーマにした作品というのは多い。しかし本作品を読むと、自然の厳しさと同時に素晴らしさも十二分に伝わってくる。そこに加わる登山者達のドラマは見所。 メディアでも大絶賛の感動山ドラマ・岳、超オススメです。

    0
    投稿日: 2008.05.11
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    星野道夫の『ノーザンライツ』(に収録されている『マッキンレー山の思い出』)を再読したくなった。山は怖いけど美しい。

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    投稿日: 2008.04.29
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    山に登る奴は少し変と思う。なんでこんな目にあっても、登るんだろう。どうやら感動的な漫画らしいことは判った。

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    投稿日: 2008.04.07
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    “マンガの直木賞”を目指す「第1回マンガ大賞」を07年度末に受賞した作品。山岳救助ボランティアの話。作者がアルピニストだけあって、山岳事故や人の生死のリアリティが秀逸!

    0
    投稿日: 2008.04.03
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    日本アルプスで救助ボランティアをする山男の優しさと寛大さ、自然の優しさと厳しさを通じて「生きる」が少し垣間見える話。山を殆ど知らない私も楽しめました。オススメです。

    1
    投稿日: 2008.03.01
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    急に登山に心が動いたきっかけになった漫画。というわけでもなく、登山してみたいなぁ、と思った直後にこれに出会った、という方が正しい。ほぼ一話完結ものなのでどの巻から読んでも楽しめるのだけど、主人公の三歩は次代のキートンかもしれないってくらいに憎むことなんて不可能なキャラクター。山を登るということの素晴らしさ、そして、山というものの怖さ。ただ道に迷うことが死にも直結することもありえるだなんて。。。ひどい方向音痴として、登山だけは一人では決して行くまい、と堅く誓ったわけで。正直、思った以上にいい漫画で惹き込まれてしまった。。。(08/2/24)

    0
    投稿日: 2008.02.24
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    かなり泣けます。 初めは、まぁ、普通に感動するんだろうなと読んだら予想以上に泣ける話でした。 主人公の青年がボランティアで遭難者を救助するのですが、その人々の出会いのエピソード、青年の生き様にも感動します。 初め青年が、あまりにものほほんとしているので、頭が足りないのかと誤解してしてしまいました。 読んでく内に彼は、なるべくして、このような性格になったのだと理解しました。 わたしは彼の「よく頑張ったね」というセリフが心に染みて好きです。 必読です。是非、読んで泣いて下さい。 癒されます。

    0
    投稿日: 2008.01.25
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    や、やばい。 買ってからまだ2日しか経ってないけどもう4回も 読んでしまったよw 薦められて読んだんだけど、 いいね、一話一話心動かされるものがあるよ。 でもねー、なぜか2巻が手に入らないのだよ。 アマゾンでも売り切れ・・ 本屋にもなし。 こういうことってあるのねー。 アウトドア好きな人読んでみてぇ! 絶対山に登りたくなる!

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    投稿日: 2008.01.07
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    島崎三歩は多くの山を登り続けてきた青年クライマー。彼はボランティアとして日本の山で多くの遭難者を助け出します。 しかし、偉大な自然の前に多くの人の命が消えていきます。 たんたんとした物語なので苦手な方は全く読めないと思います。私もそうでした。 でも主人公の内面、そして堂々と描かれた自然に引き込まれてしまいました。 はまる人はどっぷりくると思うので、まずは1巻をどうぞ。

    0
    投稿日: 2007.10.23
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    山岳救助のボランティアをこなす、主人公を描いたマンガ。山での事故や遭難など、山の過酷さを描いている場面では、目を背けたくなる場面もありますが、その裏側にある一人一人の人生を丁寧に描いてい、気に入っているマンガです(2007.9.1)

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    投稿日: 2007.09.02
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    淡々とした調子で描かれてるけど、そこには山の恐ろしさ、自然の大きさ、そして大きな人間ドラマが表現されてる。久々に素直に感動の漫画です。

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    投稿日: 2007.08.27
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    馴染みの居酒屋に一人で入って、相席に…常連の方なので顔は知っているけど名前は知らないお兄さんから薦められたコミックです。自分も中学高校と六年間山岳部だったので、一冊読み終えてジーンと感動しました。淡々とした表現で描かれる厳しい現実と、遭難するのも救助するのも同じ人間だと痛感させてくれる。主人公が要救助者(生死は問わない)に掛ける「よく頑張ったね」の台詞が、自分に言われているみたいで…涙します。

    0
    投稿日: 2007.08.07
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    主人公は山岳救助のボランティア。 別に俺は山登るの好きじゃないけど読むと登りたくなるよ。 あと山の厳しさに涙が出そうになるよ。

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    投稿日: 2007.07.14
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    書名 [岳]?〜?以下 BCオリジナルで連載中 著者 [石塚真一] 出版社 [小学館] 定価 [550円] 4巻は4月28日に発売!! コメント・・・ 主人公は北アルプスの山岳救助隊ボランティア「島崎三歩」。 モデルとなる人物は本当に存在するのでしょうか、気になります。 山で起きる悲惨な事故、人間ドラマを描く。 1話完結型なので、読みやすいです。 かーなーりーーーーーっっっ、泣けますよ、三歩の言うセリフが涙と鼻水を誘います(笑)。 ニュースなどで、冬山遭難の事故報道など耳にすると、「なんでわざわざそんなとこ行くの??」と思いますが、山(自然)の厳しさがあっても、それでも山に惹かれる人の気持ちがわかります。 ウチのお客さんでも、70過ぎのおばちゃんで、山登り好きの人がいるんですけど、頂上に着いたときの景色を一度観てしまうと、やっぱりまた登りたくなるんだそうです。それだけ山には虜にしてしまう魅力があるんですね。 このマンガを読むと山登りしたくなると思います。

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    投稿日: 2007.05.16
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    山好きの作者が描いた山登りのマンガ。 なんだか読んでるとにこにこしたくなる。 毎回吹雪とかで山が荒れて登山客が死にそうになったり死んじゃったりするんだけど主人公のすごいクライマーの三歩が自然体でにこにこしながら力強く助けていました。でも三歩はカリスマっぽいかというとそうでもなくてとにかく自然体ですがすがしい。 あと、どんなにしんどい事があっても 「皆に山が好きになって欲しいなあ」 と言っている三歩ってすごいなあ。

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    投稿日: 2007.05.07
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    書店で見かけて思わず・・・。 遭対協が主人公なんて。なかなか普段陰の仕事なので、よく知らない方は読んでみると良いですよ。山の怖さが解りますよ。  Hatakichiのやっている事も、理解出来ますよ。

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    投稿日: 2007.03.25
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    別に、山に興味があったわけではないのですが、表紙とタイトルに引かれて読んでみました。大自然の厳しさを感じます。

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    投稿日: 2007.03.12
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    山の事は何にも知らなかったけど、この漫画を読んで山の厳しさと遭難し死体として発見された人の人権の無さが分かった。 山の事を知らなくて良いから是非、読んでもらいたい。心が温まる話も多い。

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    投稿日: 2007.01.16
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    単純に山のすばらしさを伝えるのは簡単です。 単純に山の厳しさを伝えるのも簡単です。 でも、この漫画は同時に、しかも感動的に二つの事を伝えようとしています。 普段から山に登っている私がもっとも声に出して言いたかったこと、でも具現化できずにもやもやしていたこと。 それを本書は静かに語ってくれます。

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    投稿日: 2006.12.16
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    自然の前では人間ってなんてちっぽけな存在なんだろうか。 大げさに感動させようとしないけれど、いい漫画だなぁと思いました。

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    投稿日: 2006.08.14
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    主人公三歩は、今まで見てきた映画や、漫画や、小説にも出てこなかった強さを持っている人。 あっけらかんとした中に芯を感じる。 山にのぼってみたくなった。

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    投稿日: 2005.09.05
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    今までにあった山のストーリーというのは、小説にしろ、マンガにしろ、その峻険さだとか、あるいはハイキング的なものを描いたものしか無かった。 これは今までにない「山」を描いている。 滑落、遭難、死亡といった悲惨な状況を描いているものの、主人公三歩(山岳救助ボランティア)の底抜けた明るさで、悲壮感無く物語られている。 もう「山って怖いじゃーん!でも素敵だもんねー!」と声高らかに訴えるような感じだ。 こういう山岳ストーリーの形があったのかと感激した。

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    投稿日: 2005.08.22