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総合評価

16件)
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  • 巡る因果は糸車

    作者の作品は初めて。始めはありきたりな物語かなと思ったが、巡る因果は糸車という展開で、短編ではあるけど、惹き込まれて直ぐに読み終えてしまった。

    0
    投稿日: 2024.04.28
  • 最初で最後の赤川次郎…

    今さらですが、読書をしない人 でもきっと、名前は聞いたことが あるであろう赤川次郎氏の作品 初読みです。 電子書籍安売りキャンペーンを さらにポイント買いした上、 やっと読んでみた。 ページ数少なっ。 田舎に置いてけぼりにした娘を 生涯気になり、人生成功したところ で命を引き換えに見に行った、 というような話し。 うぅ~む、これ長編だったら確実に 途中で断念してるパターンだな。 ページ数が少ないおかげで心が 折れる前に読み切ったわ。 すみません、多分もぉ赤川氏は ムリかも。 良作も書かれてるでしょうが、 こんなんじゃ積読本が減らねぇ(_)

    0
    投稿日: 2018.10.09
  • 「男の悲哀」を感じる短編

    ある事件を起こし、女の「あなた」と呼びとめる声を振り切り、 故郷を後にした男。そして40年という歳月が過ぎ、ホテルのオーナとして再び故郷に戻ってくる。 生きる活力を失いつつあったが、過去に女と別れた場所(吊橋)で とある少女と出会う。いつしか愛するようになり、新たな希望・ 活力を得、生きる喜びを感じる。しかし、再び「あなた」という声を聴き、過去との因縁をはたと前にする。 はたして、少女との愛の行方は過去とのつながりは・・・ 過去に葛藤を抱えた男の心情が、田舎町の描写と共に見事によみがえった短編小説である。印象に残る書であり一気に読み切った。

    1
    投稿日: 2016.05.09
  • ちょっと不思議なお話でした。

    なんとなく読んでみた本なのですが、サクサク読めました。 物語にすごく引き込まれてしまう力がありました。ちょっとホラーな印象もあり、世にも奇妙な物語というか、人の想いの強さや、運命の不思議さを感じる本でした。 内容は、ある男性が田舎の町で、女性を裏切り、上京。数十年後に田舎に戻ったところ・・・。続きは是非読んでください。

    4
    投稿日: 2016.01.07
  • 円熟した小説。

    ひさしぶりに、赤川次郎の小説を読む。田舎街を舞台にした、ミステリー小説。読みやすく、話に夢中になりました。赤川次郎は、ミステリ小説の天才だと実感。

    1
    投稿日: 2015.11.06
  • あなた

    少し不思議で 悲しいお話でした。 切ない思いが 交差する 恋愛。町の情景が浮かぶような 文面で 物語の中に入り込む事ができ 一気に読むことが出来ました。

    0
    投稿日: 2015.09.11
  • コワッ

    怖いというか、気持ち悪かったです。だから、夢中に読めたのかも?!

    0
    投稿日: 2015.09.08
  • 短編

    短編とは知らずに読んでいたので、あっけなく終わってしまった感じ。でも赤川次郎さんの小説は安心して読めますね。

    1
    投稿日: 2015.08.14
  • 20数年振りで読んだ赤川作品。

    三毛猫ホームズの様な軽い作品かと思って読んだが、まるで違っていた。 大人向けの作品で 面白い。 途中で結末が予想できたが、最後まで一気に読みたくなる作品だった。

    0
    投稿日: 2015.08.12
  • 面白い!

    短編であっという間に読んでしまいました。 ストーリー展開もスピード感があり、楽しめます。 久々に赤川先生の作品を読みましたが、また他の作品も読みたくなりました。

    0
    投稿日: 2015.08.03
  • 母、娘、孫娘の3代に渡る物語

    田舎の郵便局に勤める女をだまし、お金を横領させる男。そして、その女を捨て、名前を変えて40年後にその町にホテルを開業させ戻ってくるのである。 女から逃げたときの吊橋で出会った高校生の女。その女の事を男は好きになるのだが、実はその娘は・・・ 短いストーリーなので簡単に読めます。最期の男の末路が哀れでしたが、納得できるおさまりかたです。

    13
    投稿日: 2015.05.27
  • 題名にひかれて…

    赤川ワールドですね~ 怖くない 悲しくない つまらなくはない いかにも、という題名を避けて選んでみましたが、やはりワールドなのでした。 でも、また読んじゃうだろうな~

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • 久々の赤川次郎

    何年振りか分からないが、超久し振りに赤川次郎を読んだ。のっけから背筋がひんやりした感じ。物語が終わってもなおかつヒンヤリ感は残ったまま。

    5
    投稿日: 2015.04.17
  • 読みやすい

    赤川次郎らしい暖かな話で読んでいくうちに、その町や色まで浮かんで来て一気に読んでしまった。後味の良い作品だった。満足!!

    9
    投稿日: 2015.02.27
  • 久しぶりに赤川次郎の作品を読んで

    面白かった でも、もやっとした終わり方 ハッピーエンドで終わる感じが多いと 思っていたので意外な感じ

    5
    投稿日: 2013.12.15
  • 生まれ育った場所はいいものです

    いろいろなものを捨てて飛び出した町。 それでも、やっぱり生まれ育った町は懐かしいものです。 成功して町に戻ってはみたものの昔に苦い思い出が・・・。

    6
    投稿日: 2013.09.26