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知らないと恥をかく世界の大問題
知らないと恥をかく世界の大問題
池上彰/KADOKAWA
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総合評価

293件)
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    恥ずかしながら、新聞を読んでも、本質を理解していないから全然頭に入ってこなかったことがよくありましたが、これを読んだら、なぜ、こういうことになるのか国内・国際情勢が分かるようになりそうです。こういう本は、批評的な文面になって、読むのがいやになることが度々ありますが、池上さんの語り口はやさしくて、読んでていやな気持ちになりませんね。もう2~3人の方の切り口で、世界情勢を見てみたい。

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    投稿日: 2010.12.04
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    本当に分かりやすい。 何行かで今起こっている問題をさらっとしることができる。 なぜこうなってしまったのか、軽く知っておきたいという人にお勧め。

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    投稿日: 2010.11.23
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    池上さんの本を初めて読んでみました。タイトルにつられて買ったのですが... 分かりやすく書かれているので、もっと勉強したい人には、 良い入門書かなと思います。

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    投稿日: 2010.11.18
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    あっという間に読んじゃいました。 内容としては、新聞読んで、そこそこ雑誌読んでいれば既知のものですが。でも、重要なのは、ニュースとして断片的に切り取られた情報に、如何にストーリーをつける事ができるか?と言う事だと思います。 本当に理解する事、理解できているって事は、人に理解できるように話せる事。つまりストーリーテラーになる事なんですよね。『見通す力 (生活人新書)』 http://booklog.jp/users/moriyan-booklog/archives/4140883049 で書かれている事の実践編的書籍だと思いました。 それにしても池上さんって、どの政党を支持しているんでしょかネ(笑)? 内容(「BOOK」データベースより) リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 池上 彰 ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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    投稿日: 2010.11.17
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    世界情勢の知識が乏しかったので、参考になった。 日々新聞や雑誌を読んで知識がある人には、特に目新しい情報はないと思う。

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    投稿日: 2010.11.17
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    基本的なニュースの解説書。とても判りやすく書いている。 ただ、池上氏って、単純に信じていいのかな?事実をねじ曲げているとか、嘘を言っているとか、そういうことではないが、もともとがテレビの人だからどこか池上氏の中で編集や、演出がされているような気がする。そう感じているのは、僕だけかな。

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    投稿日: 2010.11.11
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    知っていないと恥ずかしいこと。  知っているつもりで、全然理解できていないこと。  そもそも眼中に入っていなかったことなど、改めて思い知ることができた。   日本の常識は世界の非常識みたいな視点も得られたし。 例えば、 日本は少子高齢化が問題だが、 世界的には人口が増え続けていることが問題だ。 など。     さすがに池上彰氏の本である。 親切でわかりやすい。 わかりやすいからといって、 読むだけで終わらせてしまうのは勿体ないとも言えるかも。 どうすればこれらの問題を解決できるのか、 解説を読んだ後で自分なりに考えてみると面白い。

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    投稿日: 2010.11.05
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    いや、この人めっちゃ頭ええな!! って思った。 最近、いろんなテレビで観るようになって、正直食傷気味やったけど・・・ごめん、池上っち!! この本を読んで、いかに自分が無知であるかを思い知らされた。 国内問題も国外問題も、その歴史的背景も・・・・何もかも自分に足りてないと思ったし、この本に書いてあることは、ホンマに基本的なことばっかり。池上さんの意見も結構織り交ぜて書かれてるけど、それを読んで「自分がどう考えるか」までならないと、意味ないし。 とりあえず、この本に書かれてる内容を、全部ソラで説明できるくらいのレベルにはなりたい。 そのためには何回も読むしかないっすな。。。。

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    投稿日: 2010.11.05
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    「わからないことは池上彰に聞け!」がこの本の帯のタイトルです。 新聞は私も読んでいるのですが,私にとって一番読みにくいところが国際面なんです。この本を読んで精通するかと思いきややはりこの本自体難しく感じました。 しかしながら,読書後に新聞の国際紙面を見ると少しは分かるんですよね。 全ては分からないんですけどね。 何度も読み返すとさらに精通してくると思います。 池上彰さん。ありがとうございます。

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    投稿日: 2010.11.05
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    最近書店でよく目にする池上彰さんの著書。分かりやすく世界の問題について解説している。これ1冊で世界経済、環境問題、紛争、また日本の政治の問題点についても重要な点は抑える事ができる。理解しやすい内容なので、ぜひ読んで頂きたい!

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    投稿日: 2010.10.30
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    販促目的が見え見えのタイトルだが、内容を正しく表してはいる。 世界各地域の現況について、広く浅く説明している。わかりやすい説明は、池上氏の本領発揮といえるでしょう。

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    投稿日: 2010.10.24
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    世界の話は次の覇権国家はどこか?戦争、資源、宗教の問題。日本の話は年金、介護、学力低下、郵政民営化。聞いたことがあるがあまりわかっていなかったことが時折イラストも書かれてありわかりやすかった。ただこの本の発行は2009年秋。こういうのはリアルタイムで読むべきだった。

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    投稿日: 2010.10.13
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    さすが池上さん! と言いたくなるほどですが、『そうだったのか~』の方が分かり易さでいうと上だと思います。 こちらはもう少し大人向けというか…難しめな用語も出てきます。 しかし、これまで自分がどれだけ適当にニュースを見て、どれだけきちんと世界を把握せずに生活してきたかが痛感できました。 知識を得れば、今まで見てきた世界を、日本を、まるで違う視点から見ることができるんです! 今後も様々な情報を得て勉強していこう!と前向きにさせてくれる一冊でした。

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    投稿日: 2010.10.12
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    個人的には2冊目の池上彰氏の本。 世界で何が起こっているのか? ビジネスパーソンとして知っておくべき最低限の内容について、 相変わらず大変分かりやすく記述されている。 一度は見聞きしたことのある内容ではあるが、 かなり知らなかったことも多く、気づきも多かった。 この類の本は新鮮さが重要であるため、 2009年発刊はややもすると・・・と思ったが、 決してそんなことはなく、俯瞰的に全体の流れを読むには十分な内容。 読み方としては、本書で関心を持った分野について、 以後個人として、より深掘りしていくのが良いと思う。 特にレアアース・レアメタル等資源の話はタイムリーな話題でもあり、 個人的には大変面白く読めた。

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    投稿日: 2010.10.11
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    以前選挙の本を読んで以来分かり易い(かつ私にとっては好感の持てる)文章を書く方だなと思っていたら、バラエティ番組などにほんとうにたくさん出演されるようになった池上さん。私に足りない経済や社会などの知識を好きな話し方や文章の方が紹介してくれているなんてめったにないので他の著作も読まねばと考えていて、買ってみました。分かりやすいし、参考になります。池上さんの意見が混ぜられていて完全に客観的じゃないのも私としては好きです。けれどやっぱり時事問題は時事問題、今のニュースはこの本の内容からだいぶ変化していますね、当たり前だけど。池上さんの本で考え方や仕組みを学んで、その後も自分で注目していかなきゃなあと思いました。あと挿絵がかわいかった。

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    投稿日: 2010.10.05
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    いつものように分かりやすく解説していただいた。特にパレスチナ問題について、あまり触れた事が無かった為、良く知らなかったが、概ねどのようなものか理解できた。

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    投稿日: 2010.10.02
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    非常に読みやすく、曖昧な知識をいくらか解消出来ました。わかっているようでわかっていないことが多く、 反省。

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    投稿日: 2010.09.28
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    日本国内から世界の抱える問題の根底をわかりやすく教えてくれている本。執筆時期はちょうど政権交代したばかりの時で少し前の話になるけど、もっと基礎的なところに焦点をあてているのでそんなにズレは感じなかった。 例えば日本の話でいえば年金問題、税金の回収方法、天下り、教育など、世界では戦争や通貨、宗教などを取り上げている。 池上さんらしい口語表現で、読み進めやすい。

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    投稿日: 2010.09.28
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    リーマンショック後の世界の状況を知ることができる。 文章だけでは分かりにくいところが、1ページ丸々イラストを用いて上手にまとめられており理解しやすい。 聖戦(ジハード)に関する解説が面白かった。 また、池上さんの政治観として、民主党寄りであることが文脈からうかがえる。 【メモ】財政投融資・・・郵貯や簡保が集めた資金を政府が都市整備や生活環境の整備などに融資する仕組み。多くが不良債権化してしまい、税金で穴埋めしなければならない。

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    投稿日: 2010.09.21
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    なんとなくわかってるけど、なんでそうなったかわからない……根本的に何がどうなの? という疑問に答えてくれます。 ただ、情報は変わっていくので後々役には立たなくなるかも。 今の状況がわかってよかったです。

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    投稿日: 2010.09.16
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    世界・日本の現状・問題が非常にわかりやすくかかれている。キーワードは「資源」、「宗教」、「民族」。世界経済の問題も戦争やテロ等の問題もおおよそここに帰属する。今を知り、これからを考えるために読んでおいて損はない。読みやすくあまり時間もかからないし。

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    投稿日: 2010.09.13
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    最近の世界情勢が200ページ足らずでざっくりと理解できる本。 それにしても世界では良く分からないことがたくさん起きている。

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    投稿日: 2010.09.02
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    題名に危機感を覚え購入しました。 (著者の思うつぼ・・・) 世界勢力、通貨、資源、環境問題、食糧問題、戦争、年金、税金・・・あらゆる問題を取り上げ、非常に分かりやすく解説しています。 今まで漠然と「アメリカは危ない」「これからは中国だ」という想いはあったものの、その根拠を自分で説明できずにいました。 しかし、本書を読んで、点と点が線でつながった、そんな感覚になりました。 結局世の中で起きている問題の大半は独立ではなく、それぞれが複雑に絡み合っている。 それ故、その問題の多くは一長一短に解決できない。 そして、残念ながら万事うまくいくシナリオはないように思います。何かを犠牲にしなければ何かを解決できない。 今後アメリカが崩壊して、台頭してくる国はどこか、中国か、他の新興国か・・・日本はどう活路を見出していくのか・・・・ 今後の社会問題を予測するのが楽しくなる(暗くなる?)、そんな一冊です。

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    投稿日: 2010.08.31
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    金融危機、政権交代、宗教と紛争、etc. 歴史や基礎知識も交えて、ナウな話題をざっくりと。 分り易くて良いです。 オバマは第二のルーズベルトになれるのか!?

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    投稿日: 2010.08.26
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    さすが池上さん、わかりやすかった。世界のことなどなかなか興味持てなかった自分にも興味が湧いてきた。世界が少し広がった気がする。

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    投稿日: 2010.08.23
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    興味がないところはササッと、自分に直接関わることはじっくり読んだ。池上さんの解説はわかりやすくていいですね。

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    投稿日: 2010.08.20
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    読みやすいし、分かりやすい。最近のニュースを軽く追いかけたい人はまずこの本から。広く浅く、肩肘張らずに2時間で読めますんで。 でも、あくまで入門だから深い情報が欲しい方はさらに専門書に情報を求めることをお勧めします。

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    投稿日: 2010.08.20
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    ハードルを上げたせいか、若干の物足りなさを感じた本。 最近よくテレビで著者を見ては、見識の広さに舌を巻いていた。そんな著者の本が読みたくてこの本を初めて買った。 確かに知らないことが多くて「へぇ~」と言いながら読んでいたが、期待を高くしすぎたせいか、思ったより本全体のインパクトが少なかった気がする。 とは言え、自分の見識を広げるため忘れた頃にもう一度読む必要がある。 そうしないと恥をかくわけですから・・・

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    投稿日: 2010.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購入者:馬場(2010.8.13)返却(2010.9.23) 結構知ってることも多いのですが、いま世界で起こっていることが簡潔に載っていて分かりやすいと思います。 貸出:坂野(2010.10.10)返却(2010.12.30) テレビでおなじみの池上さん本当に分かりやすく読みやすかったです。これぐらい常のニュースも分かりやすいといいんですが・・・ 貸出:三宅(2011.1.27)返却(2011.7.4) とてもわかりやすく、記されていてすごく勉強になりました。 ボーっと生きないようにしようと思います(笑) 池上さんの本はまた読みたいです。 貸出:清水(2011.9.14)返却(2011.9.22) 読んだ時には1~2年前のことなので、次に同じような本がでたら、すぐに読みたいと思います。 貸出:細見(2011.10.24)返却(2011.11.7) 世界情勢に弱いので読んでみました。もちろん知っている部分もありましたが、恥ずかしいほどに知らない部分もあり勉強になりました。

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    投稿日: 2010.08.13
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    読みやすくわかりやすい。 ただし広く浅くといった感じなので、 読む人の事前知識によっては物足りないかも。

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    投稿日: 2010.08.11
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    うーむ。 わかりやすく解説している割には、意外とひっかかるワードにはコメントがなく、結局自分で調べている自分がいましたよ… (左派政権とか…私はいまいちわかりませんでした。。。) ただ私が馬鹿なんなんでしょうけど… 自身は公務員試験を勉強していたため、内容的には網羅していましたのでスラスラと読めてしまいました。 きっと新聞やテレビをちゃんと見て、理解(これが大切)していればわかる内容なんだろうなぁと…。 池上氏の著書をはじめてよんだので、他の本がどんな感じか読んでみようかと思っています◎

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    投稿日: 2010.08.09
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    歴史や最近のニュースをとてもわかりやすく解説してくれる。 読み終わる頃には世界中の様々な文化や問題に興味を持っている。 「入り口」として最適な本。

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    投稿日: 2010.08.08
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    知らないことばかりで勉強になったと思うが、睡眠導入本としての評価であれば★★★★★だったかな^^; なかなか読み進まなかった~

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    投稿日: 2010.08.01
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    無知の状態から、手っ取り早く世の中の動きの骨組みをつかむのに、いつも池上さん助かってます。戦後はアメリカを起点に東に富が動いているってのは、シンプルだが納得できる法則。ただそのフロンティアは東シナ海を超えることはないのだろうな、きっと。

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    投稿日: 2010.07.24
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    今、話題!?の池上彰さんの本。書いてあるところは抑えていたようなので、恥はかかなくて済みそうです。 続きはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2855737.html

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    投稿日: 2010.07.22
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    NHKの週刊子供ニュースで活躍していた方なだけあって、手軽で分かりやすい説明で実はよくわかってなかった国際情勢等を理解することができた。 中でも、私が住んでいる社会では到底理解することの出来なかった自爆テロをなぜ行うのか説明している箇所は、非常に分かりやす ああ、そうだったのか と理解することができた。しかし、やはり自分は無知だなと痛感した。

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    投稿日: 2010.07.22
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    「私たちも国に寄りかからず、頼らず、自立した個人になることです」 人間どうしても自分の興味のない分野は情報収集の手を抜きがちであり、また、興味がなく基礎知識がないゆえに事件の裏を読むこともできず表面をなぞり記憶から消えていく。 そんな偏った情報基盤のうち、極端に欠けている部分の水準を若干上げてくれるのが本書。 まさに、タイトル通り、知らなくて恥ずかしい部分をこっそり教えてキャッチアップさせてくれる。 G20誕生まで、日本を見て学んだFRBの行動、注目される新興国・中国とインドの違い、南アフリカの抱える問題、テロと宗教、日本人の学力・教育、小泉政権の残したもの、政権交代、といった金融、政治、から社会問題まで幅広く取り扱っている。 忙しくて新聞を読めなかった、いつも同じ分野ばかり読んでいる、となるがちなビジネスマンや学生にとってはコストパフォーマンスはかなり高い。 自分でフォローしなくてはいけないのだが、定期的に発行して是非今後も甘えさせて頂きたい。 ほぼ著者にとっても趣味のようなものであり、おそらく今後も形式は違えど気力の続く限り出版されるだろう。(期待)

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    投稿日: 2010.07.19
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    今回自分の本棚を開設いたしました。 テレビで放映されています池上彰の番組がどのジャンルにおいても非常に、わかり易い解説をされているのが印象的で大変な人気です。 今まであまり多くは読書していませんでしたが、これを機会に多くの本を読むことになると思います。 今後数多くの本を読み皆さんにご紹介したいと思っております。

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    投稿日: 2010.07.17
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    わかりやすい。 それってきっと換言力と断言力なんだろうなと思いました。 あと、歴史を知らないと何も言えない。 挿絵がちょっとお洒落可愛くてよかったです。

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    投稿日: 2010.07.14
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    著者はテレビで活躍されているそうですが、実は今まであまり印象がありませんでした。 分かりやすく説明する事が上手な人ですね。 自分自身があまり分かっていなかった事が多かったので、ニュースをTVでみて分かった気分になるのと同じ感覚になります。 分かっている人には「分かっているよ」と言われてしまうのでしょう。 自分のような余り分かっていなかった者にとっては読む価値ありでした。

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    投稿日: 2010.07.10
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    面白く学べます。 イスラム教の教えで、戦地を取り返す=天国に行けるという解釈(ジハード)があり、それがある限り自爆テロが減らない、という記述には考えさせられました。

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    投稿日: 2010.07.10
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    民主党政権ができたて、ギリシア問題も発生前の時点での話。少し前向きな論調。たった半年ちょっと前なのにずいぶん世の中、変わったなぁと思えてしまいました。当時をおさらいする、これからどうする、など考える上での参考になりました

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    投稿日: 2010.07.07
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    職場の先輩が貸してくれたので読んだ。 そういうことだったのかぁー、と声に出したくなる内容でした。

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    投稿日: 2010.07.06
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    2010年代、 世界の大問題を池上さんがわかりやすく解説してくれる。 知っている、でも詳細はよくわかっていない人が多い リーマンショックの問題や、 日本人が疎い国際問題も詳しく分かりやすく書いてある。 ところどころ池上さんの主張が混ざっているため、 そこは「池上さんの主観なんだ」と区別して読まないと、 えー?!って思うようなことも書いてある。 だから読むのにはちょっと注意が必要。 すべてを鵜呑みにしない姿勢で読む。 ただ、大事な問題は本当に分かりやすく書いてあるため、 何度か読み返してもいい本だと思う。

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    投稿日: 2010.07.04
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    非常に分かりやすい。 子供向けにも情報提供をされている池上先生の説明は 高度な話でも理解しやすい。 すべてを理解し、記憶し続けることは難しいが、 この話を読んだ上で、100年予測を読むと理解が深まると思う。

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    投稿日: 2010.07.02
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    知っているようで知らないことが多いことに気づかされる。 TVでの語り口と同様に、解説がわかりやすい。

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    投稿日: 2010.07.01
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    ブログにレビューを書きました。 http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2010/05/post-0814.html

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    投稿日: 2010.07.01
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    暇つぶしに買った本ですが、民族間の問題とか複雑でわかりにくい世界情勢を簡潔にまとめられているので非常に良かった。

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    投稿日: 2010.06.19
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    国内、世界の動向を懸命に学んだのは、就職を控えた4年前。 その後は自分に「関係がある」と思い込んでいた 狭い範囲しか気に留めなくなっていました。 最近の時事について分からない事だらけだ、 とショックを受け池上彰に救いを求めました。 現在起きている国家間の対立から、 日本国内の問題まで非常に分かりやすく解説されています。 最新とは言えませんが、現在を知るためのステップとしては 非常に良かったと思います。

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    投稿日: 2010.06.19
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    今、世界で起こっていることの一面を知れた。基本的な部分などわかっていなかったところもクリアになった。 文章は明解で、すーっと頭に入ってくる。

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    投稿日: 2010.06.18
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    知らない人にとってはわかりやすくて面白い。 知ってる人にとってはもの足りないかな。 知らない私にとっては良かったです、勉強になりました。

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    投稿日: 2010.06.14
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    広く浅く概要を理解できる。最近の時事ネタについては情報の深堀をしているわけではないので真実に迫っているわけではない。

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    投稿日: 2010.06.13
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    金融危機が今になって、「そんな大変なことだったんだ」とわからせてくれました。また、鳩山政権が終演した今だから結果が少し見えていて面白かった。 同時に自分の経済への弱さを痛感。 読まなきゃなー。 しかし、時事ものは鮮度が命ですね。

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    投稿日: 2010.06.11
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    あいかわらずわかりやすい。池上さんはイメージと違って好き嫌いがハッキリしてるから、頭に入りやすい。池上さんの他の本と同じ言い回しが目立つのはまぁ仕方ないんだろうなぁ

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    投稿日: 2010.06.05
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    知らないことだらけ。ひとつの問題を様々な視点で考えられるようになるためには、この本を参考資料のひとつとして頭にとどめておきたい。

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    投稿日: 2010.06.04
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    【目次】 第1章 新しい「世界の勢力地図」を占うキーワード 第2章 20世紀の覇権国家・アメリカを転落させたもの 第3章 アメリカ一極集中の崩壊―次なる覇権国家はどこか? 第4章 待ったなし!世界全体が抱える問題点 第5章 新たな火種、世界各地の小競り合い―国や地域間の衝突 第6章 政権交代で解決できるか?―日本の抱える問題点 第7章 世界の中の新しい風を読む―私たちがなすべきこと 【ポイント】 16/発展する国かどうかは、その国の書店をみればわかる。   その国の先を読むには、「人材」「教育」に目を向ける 33/12の地区連銀は、それぞれがドル紙幣の発行ができる。  ドル紙幣の左側の円内には、「A」から「L」まで、12の文字がある。 38/景気をよくするには、金融政策と「財政出動」しかない。 47/GMが経営破たんした理由  ?平坦な道路と3億人の市場、高性能に鈍感、技術遅れ  ?国民皆保険制度がない→ 大きな労務負担  ?国の保護に頼った競争力の低下  ◆保護される産業は成長しない。 63/「イスラム金融」 ←「利息を取ってはいけない」   「シャリーア」(法学者)、「イジャーラ」(リース方式)   「ムシャーラカ」(合弁企業に出資) 72/「開発独裁」←スハルト時代のインドネシア、マルコス時代のフィリピン、朴正熙時代の韓国、中国は共産党が支配する資本主義国 78/ヒンズー教では、生まれ変わっても階層は同じで仕事が決まっていた。しかし、「IT」は新しい産業で、カーストの縛りがない。  低い階層でも能力さえあればITの仕事につける。 79/インドは、アメリカと夜昼が逆。 80/テロは、インドの経済発展を考える上での明らかなリスク要因 91/「地球温暖化ガス」←メタン・一酸化ニ窒素、二酸化炭素、   ハイドロフルオロカーボン・六フッ化硫黄、パーフロオロカーボン 97/機軸通貨ドルに変わる「SDR」  プレトンウッズ2体制 「SDR」(IMFの特別引き出し権)  今後中国が、SDR建て債券を買うようになるとアメリカ国債は売れなくなる。 102/ウイルスにはA,B,C型があり、Aは人も動物も感染。   HとNの二種類のタンパク質突起がある。   Hは、「ヘマグルチニン」、Nは「ノイラミニダーゼ」   ウイルスは、Hの突起で細胞に取り付き、自己増殖し、   Nの突起で細胞壁を破って、そとに出てくる。 103/日本では、インフルエンザでも、「はってでも出社する」が美徳だったが、欧米では、風邪とは違う認識で、扱われ、「休め!」が常識。 118/イスラム教徒には、「イスラムの土地を守る」と言う考えがある。   イスラム教徒の土地が異民族に侵略されたら、これと戦うのは「聖戦」となる。 123/金日成は、朝鮮労働党のトップであるとともに、国家のトップの主席を兼務していたが、今、主席ポストはない。  金正日は国家では、国家国防委員長。軍事力あっての国家。 133/中南米の反米ネットワーク   ベネズエラとボリビアとキューバ   中南米の左派政権誕生は、貧富の差を拡大させたアメリカ型「グローバリゼーション」に対するアンチテーゼ。 151/フィンランドの教育   現場を信頼し、優秀な教師を育て、授業についていけない子供を出さない。 161/天下りに流れている税金は年間役12億円。   ★役所も民間のように定年まで雇用すればよい。 168/米国、共和党は米国だけよければよい「一国主義」   民主党は国益を守るためにどうするかょ考える「国際協調路線」 181/民主主義国家における政権交代とは、「無血革命」である。

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    投稿日: 2010.05.30
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    世界、日本が抱える問題をわかりやすく説明した好著。ロシアでは1バレル辺り原油価格が25ドルを越えると、石油会社は利益の90%を税金として収めなければならないこと、インドでは新規産業のITはカーストの縛りがないこと、日本は石油の15%をイランから買っていることなど、なるほどと思える説明も多かった。

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    投稿日: 2010.05.30
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    普段、読まないジャンルに手を出してみた。 国際的な時事問題にうといので、そろそろ大人として恥ずかしいかな と思い、じっくり読もうと手に取ったが、大学の通学時間中に読めてしまった。 そんな気軽さがうれしい。 池上彰さんは、TVのレギュラー番組等で分かるように 「時事をわかりやすく伝える」という分野についての第一人者だ。 さすが週間子どもニュースのパパ。 本文に難しいことばを使っていないので、国語が嫌いな中・高生でもす~っと頭に入ってくるのではないだろうか。 題目が多岐にわたるので、内容が薄いという欠点は承知で言うが、 時事を知らない子供たちに関心を持ってもらうためには十分だと思うので いっそ課題図書にすればいいんじゃないかな。(。_。)w

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    投稿日: 2010.05.29
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    世界経済・政治の流れと日本の抱える諸問題を2時間ほどでおさらいできる一冊。 普段から、こういう方面に明るい方々には物足りないと思いますが、普段時間のない社会人の方々には空いた時間で復習するのにもってこいなのではないでしょうか。 今更、聞けない世界事情・・読んだらまた日経などが面白く読めるし、世界に対する興味が広がります。

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    投稿日: 2010.05.28
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    世界の勢力図の変遷、これからの勢力図予想、世界の問題点、日本のこれからがコンパクトに纏まっている。 「資源」「宗教」「民族」という不確定要素に、環境問題やIT産業がミックスされた現代が分かりやすく書かれていた。 ちょっとした読み物として、様々な問題への関心を持つきっかけにはなると思ったけど、ちょっと物足りなかった。

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    投稿日: 2010.05.23
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    内容が多岐に渡りいずれも浅い解説ではあるが、やはり知っておくべきと思われることばかりを扱っている。一読の価値あり。 鵜呑みは禁物だが、考えさせられるコト多数。

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    投稿日: 2010.05.19
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    とてもわかりやすく、簡潔に世界の動きがまとまっていています。日々のニュースで色々な情報が耳に入ってきますが、世界の構造を体系的に捉える重要性に改めて気づかされました。 手軽に読める、ある意味とても新書向きの内容です。お勧め。

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    投稿日: 2010.05.16
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    あまりに無知な自分のような納得できるように、わかりやすく説明されています。さらっとこんな話ができたらすごくカッコイイと思います。

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    投稿日: 2010.05.11
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    昨今の世界情勢をあつめた情報の缶詰的な本。うすく広く書かれているので、気になったテーマがあれば別の書籍等にあたるのが良いと思う。 文体で「....。」となっている部分が多く書籍としてはいかがな物かと思った。また、テーマがテーマだけに本の賞味期限は短いと思うので、読む場合は早めに読むのが良いと思う。

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    投稿日: 2010.05.09
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    口語調でとても読みやすい。 表面をさらっとなでるだけだが、それで十分と言えば十分。 池上さんの顔と声がイメージできることも一因か。 ============================ 2008年9月15日、リーマンショック、ゼロ金利、量的緩和政策。 何故リーマン・ブラザーズだけには公的基金が注入されなかったのか? EUの前身の一つはECSC,欧州鉄鋼石炭共同体。 やはり鉄は産業の米。 因みにEUの粗鋼生産量は約2億t(単位:/年)。  鉄鉱石使用量は3.4億tうち1億tを輸入。(自給率約7割)  石炭使用量は1.6億tうち0.4億tを輸入。(自給率約7割) 宗教戦争、民族戦争の次なる危機は、資源(争奪)戦争。 因みに鉄鉱石の産出量は  1位ブラジル (22.3%)  2位オーストラリア(19.6%)  3位中国(16.6%)  4位インド(10.9%)  5位ロシア(6.8%) やはり、流れは『アメリカ→中国→インド→ブラジル→アフリカ』か? 共産党一党独裁、開発独裁の中国、民主主義のインド。 カースト制度の制約と新産業・IT、ヒンズー/イスラムの構図。 フランス→地中海→北アフリカ。 中国と新彊ウイグル(トルコ系民族&イスラム教徒)→イスラムvs中国 ============================ 金融について基礎の勉強。 キーワードは、中央銀行、金融、資金準備残高、ゼロ金利政策、 量的緩和政策、金利と為替の関係、FF(フェデラルファンド)レート。

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    投稿日: 2010.05.08
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    1.学んだこと 池上彰さんの本。大変分かりやすかったです。 現在の世界情勢、日本の立ち位置、日本国内の政治経済等 の基礎を学ぶ事が出来ました。 今まで知ったかぶりでなんとなかなっていましたが、 世の中の流れをきちんと理解し、自立する事が大切 だと本書から学びました。 2.心に残った一言 「大事なことは、われわれ一人ひとりが自立することです。」 3.作者に向けたコメント 大変分かりやすかったです。 この本で読んだことを基礎とし、 世の中の政治・経済等をもっと勉強し、自立していきたいたいと思います。 ダイちゃん

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    投稿日: 2010.05.07
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    池上彰さんは本当に分かりやすく物事を解説してくれる。今の世界の情勢が簡単に理解できる優れた本である。

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    投稿日: 2010.05.05
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    わかりやすかったー。 教育の問題も取り上げられていてよかったですね。 んでもテレビでも同じ内容しゃべってるから買わなくてもいいのかもw

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    投稿日: 2010.05.05
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    池上彰さんって本を沢山出しているので、内容が薄いんじゃないかなと不安でしたが、杞憂でした。 世界で起きてる色んな問題が、とても分かりやすく書かれてます。特にイスラム教とテロの問題についての部分は「そうだったんだ~!」と目からウロコ。

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    投稿日: 2010.05.02
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    アメリカの金融危機 中国の発展の理由 民主党への政権交代 世界情勢 なんとなく知ってるけど よくわかってない政治と経済を とてもわかりやすく解説 橋本知事が 国のことを「ぼったくりバー」と 言っているのも どこか知ったかぶりで通るけど この本を読むと なぜ地方分権を唱えてるかの 意味もわかる 政治と経済の“今”の入門編 読みやすく理解しやすい 変化するには しがらみのない政治を おこなってほしいな

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    投稿日: 2010.04.25
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    わかりやすい読みやすい。ただ、個人的意見が多すぎる気もするし、偏ってる気もする。タイトルは気に喰わない。

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    投稿日: 2010.04.25
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    池上さんの2009年から2010年1月くらいにかけての世界情勢の基礎を説明してくれた本。 リーマンショックに、中東情勢、発展途上国事情から日本の今まで、よくニュースで耳にしては受け流していた、あのこと、このことをわかりやすく説明。 いかに聞いたことがあってもわかっていなかったかがよく分かります。 本は日進月歩の情報を追っていませんが、こういう本も役に立つものですね。

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    投稿日: 2010.04.22
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    読みやすく分かりやすいが、内容は薄い。世界情勢に詳しい人ならほとんど常識だと思うので、そういう人は読まない方が良いかも。

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    投稿日: 2010.04.19
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    「知らないと恥をかく世界の大問題」というタイトルの本書だが、日経ビジネスや東洋経済の特集記事をNHKのこどもニュース風に噛み砕いた内容なので、あと2か月もしたら、そうとう陳腐化が進んでしまうような気がする。

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    投稿日: 2010.04.17
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    初級レクチャーのお手本みたいな本。基礎知識の更新と、抜けている部分を埋めるのに有用。国内に関する章はやや及び腰な上に楽観的に過ぎるか。

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    投稿日: 2010.04.10
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    様々なニュースを根底から理解し人に説明できる人間になりたい、という思いから手に取ってみました。 少しは社会を見る視点が増えた気がします。

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    投稿日: 2010.04.05
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    世界の重心がアメリカから中国を中心とする新興国へ。 日本の立ち位置を明確にし、この世界で闘っていくならば、この程度の知識は最低限知っていないと話にならないっていうレベルかも。 そういう意味で導入(学生の間)としてはベストな本だった。

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    投稿日: 2010.03.30
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    物事をわかりやすい(=理解しやすく)説明するのは容易ではない。この本は、まさにそんな池上ワールドが炸裂し、非常にわかりやすい。いや、わかりやすいというのは適当ではない、難しくないのかもしれない。算数の授業で、よくわからないときは、先生もよくわかっていないことがあるが、そんなもやもやがなく、難しくない。世の中にはいろいろともんだはあるが、よく理解して例背に判断する世の中になってきている。そんな背景にうってつけの本ではないだろうか。

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    投稿日: 2010.03.20
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    確かに知らないと恥かくなこりゃ・・・。著者が考える社会人としての常識なんだろう。個人的には日本の論点を年末~年始にかけて全部読んで広く浅くインプットするんだけど、どうしてもその後偏ってきちゃう傾向があって頭からぬけちゃうことが多々あるからこんな本は本当に重宝する。これは去年の11月に出たんで現在の情報を自分なりに書き込んだりして更新すればいいんじゃないかと思います。

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    投稿日: 2010.03.16
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    はばひろーく世界の問題についてお父さんが紹介してくれる本。 テーマは本当に幅広いんだけど、ひとつひとつはある程度振り返りつつ掘り下げつつの説明をしてくれるから、改めて読むにはわかりやすくてすぐ読める。「地中海のための同盟」とかは普通に知らなかった。 文章表現もよかった。特に段落の一発目、Topic Sentenceが注目。池上彰の表現に関する本もあるようだから読んでみよう。 久しぶりに慶応卒の人の文章を読んだけど、とりあえずお父さんが慶応卒だってことがちょっとショックだった。別にいいか。あとさっき検索したらこの人の出版ペースは異常だ。本当に書いているのだろうか? 地元のJUSCO内、未来屋書房で購入。安かった。確か。

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    投稿日: 2010.03.13
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    わかりやすくてとてもよかった。 ただ私はこういう分野の話がなかなか記憶に留まらないから、また何回か読むことにします。

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    投稿日: 2010.03.10
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    読みやすかったし面白かった。通り一遍の状況説明をしているだけの本と違って、池上さんの意見がところどころに散りばめられているところがよかった。 アメリカの民主党と共和党政権のそれぞれの特徴なんか、とてもわかりやすかった。

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    投稿日: 2010.02.21
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    this book provides me with basic informations about world affairs such as why the automobile companies in the US were so weak in international competition and how many wrong things former US President had done. it is worth reading at least taking these points into account. But I felt some kind of bias in his views and thought that you should be careful in reading the book. For example, the author emphasizes only the bright sides of Hatoyama Cabinet. And he criticizes educational system in Japan and praises that of Finland. I think there should be some advantages in Japanese educational system and he doesn't mention them at all. I think his attitude is quite unfair. I learned from the paperback that you should accept what you think correct and block what you think wrong even if it is said by authorities.

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    投稿日: 2010.02.10
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    ためになることばかりでした。いくつかは知っていたことが載っていました。しかしせかいにはもっともっと色んな事が起こっているんですね。考えさせられました。

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    投稿日: 2010.01.31
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    タイトル通り、世界で起こっている問題を紹介している作品です。主に経済、資源、環境、日本での政権交代などについて掲載されていました。 掲載されている内容は自分でも知っていたことも多少ありましたが、知らないことがほとんどでした。基本的にテレビだけでしか世界の情勢を知る機会がない自分にとってはためになった本です。

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    投稿日: 2010.01.29
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    世の中のわかんないことはお父さんに教えてもらおー 新聞を読む前にこの本を読むと、ようやっと新聞が言わんとしている事の輪郭がつかめた気になりました。 きっと基本のキなのでしょうが、ためになりました 人の世は複雑怪奇なり

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    投稿日: 2010.01.21
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       読み終わって2か月ほど経ちます。  「恥をかかない程度には知っている」あたりでしょうか・・・

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    投稿日: 2009.12.18
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    いまの世界の状態を理解する本としては、わかりやすく書かれておりよいと思います。 この本の内容や考え方がすべてではないですが、新書で全体を網羅している点でベースとして読むにはいいのではないでしょうか。 基本的なことでも知らなかったことがいくつかありました。 ・ドル紙幣には12の地区連銀のどこで発行したかわかるようにAからLまでの12のアルファベットが書かれている。 ・パキスタンがイスラム圏で唯一の核保有国。 ・SDRについて ・イスラム債のルールについて などです。 しかし一番感じたのは世界を語る上で必要なのは宗教の理解です。 それぞれの国民の思考や制度や戦争などに宗教的な考え方が深く入っているからです。 この本には宗教に踏み込んで書かれていませんが、バックグラウンドとして知っておく必要があります。 ちょうど同じタイミングでひろさちや氏のキリスト教とイスラム教-どう違うか50のQ&A-という本を読みました。 そこには、キリスト教やイスラム教の歴史や信者の人口や生活習慣などが書かれており、違う視点を得るのに役立ちました。

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    投稿日: 2009.12.14
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    一応全部知っていた。 中東、東欧あたりの話は結構勉強になった。 幅広い内容を分かりやすく説明していてサラッと読めた。 これら世界の問題に対する池上さんなりの解決策が提示されているとなお良かったと思う。

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    投稿日: 2009.12.02
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    ニュースでは伝えきれない部分の補足に良いかもしれない。 ただ、あまりにも表面をなでるだけなので この一冊で世界の問題を知ったような気になるのはちょっとナニですな。

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    投稿日: 2009.11.29
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    「お父さん」が話しながらニュースを解説してくれている気持ちになりました。ニュースにもっと興味を持ったら世の中がもっと面白いかもしれないな。

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    投稿日: 2009.11.23
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    昨日買ったばかりの本だが、あっという間に読んでしまった。 著者は、週刊こどもニュースの御父さん役の頃から親近感を抱いている。我が家では、池上パパと呼んでいる。 経済や政治の問題を、素人でも分かるように、平易に解説してくれる。 大変参考になったというところ。

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    投稿日: 2009.11.15
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    池上お父さんの本。 ・お金は西から東 ・イスラム教の教育 ・本屋で見る発展度合い ・中国の社会主義が発展を助長させる ・成熟期にそろそろ突入も覇権国への道 ・インドは民主主義で発展は遅い ・インドのIT・数学・英語力 ・インドはインフラ整備 ・SDRというIMFの特別引出権 ・SDRになるとドルがどんどん売れなくなる ・金利上昇? ・イスラエルと新疆ウイグル ・グルジアに軍事介入しなければいけなくなったロシアの力の低下 ・アンチ北朝鮮となった韓国政権 ・朝鮮は内部から崩れるか ・年金、介護 ・政治主導=財務大臣藤井氏 ・農林水産省と国土交通省の無駄予算を一層 ・共和党と民主党の色

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    投稿日: 2009.11.10