
総合評価
(2380件)| 401 | ||
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powered by ブクログ殺し屋シリーズものと知らずに777とAXを先に読んでいたが、問題なく読めた。 やはり、人ごとに進んでいく展開は、無駄な説明がなくスピード感があって面白い。 黄色と黒など、登場人物にも無駄がなく、流石だなと思った。
3投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログAXを先に読んでしまったので、どうかなぁと思ったけれど、問題なく楽しめました。 色々な専門分野の殺し屋が次々と出てきます。 どのキャラクターも裏社会の人殺しなのにどこか憎めないところがありました。 それぞれすごいスキルがあるプロです。 ただ鯨(自殺屋)だけは特殊能力なのか?と理解し難いところがありました。 伊坂さんの作品は所々に人間の真理のような、ハッとさせられる言葉が散りばめられています。 人間と昆虫を同じだというメッセージは妙に納得でした。 次はマリアビートルを読みたいと思います!
2投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ面白いと聞いたマリアビートルを読むために、その前作であるこの本を読んだ。 かなり面白かった。 3人の視点を順番に描いていくがそのうちの2人の視点は暗さと落ち着きを感じて心地よかった。 もう1人の視点は物語の都合上仕方がないのかもしれないけど、軽薄さを感じてしまってイマイチ気持ちを汲み取れなかった。 伊坂さんの(少なくともこの作品内での)表現は、日常にあるギリギリ言語化されてないさりげない感覚や感情にも光を当てて描いてくれるから痒いところに手が届いてる気がする。 あとそれが的確でスッと入ってくる。 マリアビートルが楽しみですねぇ…
2投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログやっぱりちょっとおれには難しいのよね、伊坂幸太郎先生。文学的表現がなぁ、わかんない。でも死神シリーズとりあえず読み進めてみます。
0投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ登場人物によって文章が区切られていて読みやすかったです。また描写も分かりやすく想像がしやすかったです。内容があるかと言われたらない。
0投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ登場人物が途中でわからなくなった。 それでも伊坂幸太郎作品の終盤にくる 読み終わりたくない感が味わえた。
0投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎さん作品ならではの、章のタイトルがハンコなのが良かった。 槿(あさがお)一家のことも、スズメバチのことも、いろいろ驚かされた。 マリアビートルも読んでみたい。
16投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ殺し屋シリーズの最初の作品。 グラスホッパー、AX、トリプルセブン、のあとに読んだけど、押し屋の槿(あさがお)、鈴木のキャラも面白かった!鈴木の亡くなった奥さんの言葉が素敵だなぁ! バイキングは一対一の戦い!分かる気がする!ボクもバイキングにはいつも戦ってます!でも、負けることが多いかな…(笑) これからもゲロゲロせん程度に戦いまーす! 次はギャング3部作、読みまーす!
10投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ物語的には奇想天外で結末を予想できた人は1人もいないんじゃないかなと思わせる作品でした。殺し屋の視点をこれほどまで描いている作品をあまり読んだことがないので、とても新鮮でしたし楽しめました。
8投稿日: 2025.06.27
powered by ブクログやっぱり伊坂幸太郎さんは凄いよ。読んでてドキドキさせられる展開で、この人はどんな道に進んでいくんだろうの想像が止まらない。こういう世界にいたことがあるんだろうかと思うほど生々しいことが描かれたと思ったら、きちんと人間らしい倫理観も備わっていて、映画化していることも知っていたけど先に自分の頭の中で想像し切ってからどんな風に映像化されたのか、読み終わるまで予告もみないように我慢していた。今度ゆっくり金曜の夜にでも観てみようか。 …夜に観るのは少し怖いから、土曜の昼とかにしようかな。
6投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログ裏社会で暗躍する殺し屋たちの物語。 残酷な描写が多いながらも、ユニークなキャラクター造形やスピーディーな展開に、いつの間にか惹きつけられてしまいます。 不思議な余韻を残す最後の一文が印象的で、思わず冒頭から読み返したくなりました。 続編である『マリアビートル』も、読むのが楽しみです。
9投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鈴木と劇団の子供たちとの間にある感情は、心揺さぶられるものがあった。鈴木が自分の中の人間の部分を繋ぎ止めているような、優しい空間だった。 後半の事実が明らかになっていく部分は読み応えがあった。
1投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログ登場人物たちの思想や発言が面白く、新たな視点を与えてくれる。ハードボイルドな文体だけど非常に読みやすい。個人的に好きだったのはしじみの話で 人もこうやって、呼吸しているのが泡や煙で見て取れればもう少し、生きている実感があるんじゃねえかな。行き交う人が、口からぷくぷくと呼吸を見せていたら、暴力も振るいにくいだろうな どんな生活したらこんな発想に至るのか。 群れから外れた人物達の価値観は面白かった
2投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ・殺しの描写が淡々としていて怖い。 ・「人は皆死にたがっている」という雰囲気がずっと漂っているお話だった。 ・復讐ができなかったからこそ鈴木は普通のまま生きていられたのかな。
1投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログ海外小説みたいでした。サクサク読めるスピード感があり、漫画を読んでるようでした。あとに残るものはないが、シリーズ物なのでまた次を読んでみます。
1投稿日: 2025.06.18
powered by ブクログ☆3.8 めっちゃオススメされて読んだから、期待値が高かったのかもしれん 私的に刃物が体皮膚臓器えぐってる感じとか苦手やったから、読むの顔しかめながら読んでた それでも最後にかけてのスピード感は良かったかな ちょっと読むの辛かったな…
0投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログ物語の後半どんどん引き込まれた。殺し屋っていうのもいろんな種類がいるんだなーっていうのが最初の感想。3者の視点で物語が描かれているのでそれぞれの心情など読んでて分かりやすく読みやすい。人を殺す時の描写がなんともリアルなんだけど、全く嫌な感じはなかった。
2投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ人間がいてくれてよかった、なんて誰も思ってねえよ、 利用したんじゃない活用したんだ まじで疾走感があってきもちかった。 反社会で生きる3人の男の視点から物語が進行し、終盤ではその視点が交差していくことに読み見応えを感じた。
0投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ感情がぐちゃぐちゃになる本 物語は主にたった2日間の出来事なのに、色んな事が目まぐるしく起こり、更に3人の視点で書かれているので、視点が変わる度に各登場人物に気持ちを持っていかれるし、気持ちの振り幅が左右にも上下にも優しく時には激しく揺さぶられ、お葬式と結婚式と子供の発表会を一気に体感したような? とんでもない感覚で、読む終わる頃には「わたしは今、何というものを見たんだろう…」っという気持ちに感動しました。 物語の視点が複数人の小説を幾つか読んだことがあるのですが、ここまで気持ちが入り込んでしまったのは、言うまでもなく伊坂先生の文章力の高さ素晴らしさで、言葉に心がこもった選び方、並べ方、表した方がとても好みです。 殺し屋シリーズはまだあるという事なので、次作もとても楽しみです。
18投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ裏社会の話?かなりぶっ飛んだ感じでした笑 あまり一読しただけでは、ハマらなかった もう一回読もうかな 追記:伊坂幸太郎さんはこういう殺し屋シリーズが多いのか! 他も読んでみたら、また戻ってきます
0投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと気になっていた作品 自分の知らないところで予想しない方向に物事が進むって怖いな… 自分で選択したと思っていても、誰かの手のひらの上なのかもしれない
0投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログバイキングで鈴木の奥さんが言ったセリフが良かった。 「後先のことは考えずに今目の前にある物に対して自分の心と一対一の勝負をする。」 バイキングの取り方の話だと思うと面白いけど、人生観としても大切な考え方だなって思った。
2投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
終盤の殺し屋たちが繰り広げる激しい戦いが面白い。しかし、中盤までは鈴木が、押し屋に対して直談判や家庭教師など、妙なスタンスで取り入るので、話に入り込みづらかった。ただ、それこそが鈴木の唯一の武器なのかなとも思う。他のキャラが冷酷さを武器にしている中で、彼だけが常識や善性で行動する。作中で最も異質な「バッタ」を表しているのだろう。 結果的に、彼が守り続けた想いが、鯨による自殺に打ち勝ち、フロイラインの壊滅に繋がっていく。 裏家業では必要の無い、妻への想いや人間らしさが彼を守り、立ち直らせる。再生の物語として楽しめた。
2投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログ約10年ぶりくらいにブクログを再開。 さて最初に何を登録しようか…と考えたときに思い浮かんだのがこの3部作。 『グラスホッパー』を読んだのは、たぶん2010年頃。 内容はうろ覚えだけど、殺し屋の蝉が仕事に向かう前にしじみの砂抜きをして「生」を感じるシーンが妙に印象に残っていて、今でも好きな場面です。
1投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログ専門分野の違った殺し屋の三つ巴。 増えすぎた人間をバッタ(グラスホッパー)の群衆相で表現している。 一般人(鈴木)の危機感の無さ(当事者意識の無さ)に思うところがありました…。
5投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログ伊坂幸太郎の殺し屋シリーズを一から読み始めましたが殺し屋シリーズという割には地味な話。 3人が交錯するまでが少し退屈に感じました。 個人的にはもう少し各キャラクターの過去を深掘りして欲しかったです。
0投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログやっぱり伊坂幸太郎はラストに向けての伏線回収がうまいなー。って思ってたら… ラスト一行! モヤモヤするやつー|ω・*) 何となく察したけどネタバレ調べちゃいました。 信号と電車。 それでもやっぱり、どういうこと?ってなる。 どこからどこまで?全部? モヤモヤする|ω・*) 蝉と岩西の関係が好きでした。 ジャック・クリスピンは実在してて欲しかった˙ᴥ˙
18投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ途中まで少し退屈だったが、3人が関わり合ってからのスピード感は良かった。 現実か?!と思いきや幻覚かいっていう場面が何回かあったのでそこが好みではなかった。
2投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ3人の主人公それぞれの目線で同時進行していくけど時系列がほとんど同じだから、いろんな人の目線で一つのことが動いていてわかりやすかった。 3人が同じ方向に向かっていく中で色々なことが起きて、その色々なことが繋がっていって、最終的な結末に驚き。伊坂さんやっぱりすごい。 こんなにも人が殺されていく小説は初めてだったから流石に驚いたし常に心がソワソワしていたけど。
3投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログなんだか物騒な話で怖いと思いながらも捲るページが止まりませんでした。 殺し屋の話なのにどこか憎めないキャラクターたちのおかげで最後まですらすらと読むことができました。
53投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ伊坂幸太郎は小説を書くのが上手い……。 ハラハラする展開から解放され、読者がやっと安堵したところを静かに突き刺す最後の3行。まさかの伏線回収に脱帽。どっちとも取れる終わり方でゾクゾクしました。しっかりと登場人物のセリフを記憶していないと、ラストの展開に含まれた意味に気づかない人も居ると思います。(ここの感想でもチラホラと意図を読み取れていない人が見受けられる)面白かったです。
1投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログ気になっていた殺し屋シリーズを第一作をやっと読んだ。 伊坂幸太郎さんの作品を読んだのは今回で三作目になるけど、どれも独特の世界観だなと思った。 三人の主人公?の視点から物語が進んでいく構成で、話が繋がっていく展開に徐々に引き込まれていった。 ラストはあっけなく感じてしまったけど、色々な妄想を働かせてしまうような終わり方だった。 続編にも期待したい。
29投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ得体の知れない押し屋を3人の男が追う。対面するだけで自殺させてしまう鯨。ナイフ使いの殺し屋蝉。復讐のために潜入する鈴木。この3人の交錯も、物語の糸の絡ませ方も上手い。そして伊坂幸太郎の本は読みやすくていい。
0投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ初めての殺し屋シリーズでした。 殺し屋や裏社会の人たちがわんさか出てきておもしろかったです。 緊迫感と、殺し屋たちの落ち着き払った様子が絶妙で、どんどん話に入り込みました。 一般人の人生では経験することのない非日常感を楽しめる作品だと思います。 シリーズの続きをどんどん読んでいきたいと思います。
18投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログこんな暗い気分の時に殺し屋の話かよー!って思ってたしそう言った描写に嫌になる時もあったけど、やっぱりすごい!面白くて後半はページをめくる手が止まらなかった。スズメバチも伏線回収すごい。最後みんな粛清されてハピエン
1投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログゴールデンスランバーに感動して伊坂幸太郎作品を読みたいなと思い名古屋に来て初めてブックオフに。そんな思いでも残してくれた作品。 ゴールデンスランバーのような緊張感の中にある人間のやさしさというものは少なく、殺し屋という独特な職業から見える人間の死に対する感覚みたいなものが描かれていた。 鈴木:数年前に妻を飲酒運転で殺され、その復讐のためにその組織に所属していたがその犯人が「押し屋」に押されて死ぬのを目撃する。 鯨:依頼対象を自殺させることを仕事としているが、過去の対象が幻覚となって現れてくることに悩まされている。そんな過去をすべて清算するために「押し屋」を探す。 蝉:若い殺し屋で大西という胴元に操られていると感じることに不満を持ち、今話題の「押し屋」を見つけ出すことで自由を勝ち取ろうとしている。 このように3人が「押し屋」という共通の目的を軸に交わっていく。 「人は誰でも、死にたがっている」 今回伊坂先生が書きたかったのかなということを考えたらここが挙げられるのかなと思う。鯨が対象の自殺を待つときによく考えていることだが、なぜ皆が納得して自殺するのか、その答えを鯨はこう考えている。 でもそれに対して鈴木の妻が 「勝手に決めつけないでよ」というところはよかった。
1投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ようやく読了。 殺し屋シリーズは、続きと知らずAX→マリアビートルの順で読んでおり、マリアビートルの解説で登場人物が被ってることを知りました。 2人の殺し屋と、復讐を企てる一般人の鈴木の3人の視点で物語が進んでいきます。 槿(あさがお)含め、特徴的な人物設定。 相変わらず私の好みにドンピシャです! 蝉好きだったので、残念です… なんとなく難しそうという印象で積読になっていましたが、読んでみるととても読みやすく引き込まれました。 スリリングなハードボイルド小説ですが、さいごの2文で、奇妙なホラーにも感じられました。 また、マリアビートル、AXも読み返したいと思います!
1投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログ奥さんの仇を討つため、ひき逃げの犯人を殺害しようと企てる鈴木。しかし、押し屋と言われる殺し屋に先を越されてしまう。押し屋を巡り、殺し屋の蝉、自殺屋の鯨が動く。3人の出会い方や死・殺しに対する考え方に終始鳥肌が立った。 途中、登場人物たちが、憎しみの感情や自分の存在意義を自分に問いかけるシーンがある。少しくどくも感じたけど、結末を知ると、それらのシーンが結末の理解度を上げてくれたので、ぜひ読んでほしいです!
1投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ【選んだきっかけ】 伊坂幸太郎作品の「アヒルと鴨のコインロッカー」 「オーディオボンの祈り」を読み、他シリーズが読みたくなって選択。 概要の自殺専門の殺し屋、ナイフを操る殺し屋、そして妻を殺された主人公の復讐が押し屋によってなくなった? の文を読んで、面白そうと感じたので。 【感想】
0投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログ1年間、読書から離れていた。 パートナーに薦められて読んでみた 初めての伊坂幸太郎。 最初から引き込まれる文章と展開。 鈴木、鯨、蝉 3人の運命が交わる時に起こる化学変化 息を呑むような作品だった 美しく儚い、とても良い本だった グラスホッパーをきっかけに読書に再ハマり いい本に出会えてよかった 次はマリアビートルを読む
2投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
展開の速さが心地よく、この疾走感をキメてしまうともう後がない。 全てを終えて鈴木がバイキングを頬張るシーンに目頭が熱くなった。この時だけ、初めて食べ物が美味しそうだった。 エンタメだけれど、なんだか少し、 生きることに対して背中を押される。 好きだ。
1投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ「マリア・ビートル」「AX」があまりに良かったので、ずーっと以前に読んだ「グラスホッパー」を再読しました。そして「グラスホッパー」を読み終えると、「マリア・ビートル」が読みたくなり、そして「AX」へとなりそうな予感。ループにハマりそうです。 でね、この三作を読まずに死ぬのは、大阪千日前に出てきて自由軒のカレーを食べずに昼を過ごすくらいに勿体無いことだと思います。
9投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログこれまで読んできた中で、一番「小説」が上手い人を選ぶとするならば、私は伊坂幸太郎さんを推します。 本当に上手い。 構成、台詞回し、停滞することなく転がり続ける状況、さらりと読ませる中に散りばめられた伏線の数々……。ドキドキハラハラ、文句なしの一気読み。 なにより、この方の描く群像劇の巧みさと言ったら! バラバラの視点で描かれる物語がやがて収束した時の爽快さと言ったらありません。 視点変更をここまでとっちらからずに書けるんだなあ、とただただその上手さに脱帽。 文章の巧みさに加えてユーモアやキャラクターの濃さ、良さもあるのだからずるい。
2投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ個人的に陽気なギャングの次に好きな殺し屋シリーズ。話のテンポがよくて会話も軽快で、あっという間に最後まで連れて行ってくれる。蝉と鯨の対決は緊張感があるし、岩西と蝉のやり取りも良い雰囲気。死人の登場の仕方もとても上手だと感じた。アウトローたちばかりが出てくるけど陰湿になりすぎず、カジュアルにもなりすぎないバランスが私にはちょうど良かった。
0投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎はやっぱり面白い作品書くなぁと改めて思った。たった数日の出来事をあそこまで膨らませて書けるなんて。主に三人の殺しのプロを絡ませてすわ「俺が最強」頂上決戦か!?とワクワクする展開。鈴木がわりとアホで凡人代表な感じで深く関わっていくのも面白かった。 ひとつだけ気になったのは鈴木の幻覚はどこからどこまでなのかということ。 妻の声は幻聴だし、最後の最後に回送列車長いなの下りで幻覚の兆候匂わせてるから現実っぽかった中のどれかは幻覚かもしれないしそうではないかもしれないし。 現実っぽさはありつつもぶっ飛んだ世界なのが読んでいて非日常感じるから面白かったな。 そういえば文中に最近読んだ加藤シゲアキ「閃光スクランブル」で巧が口にした「死んでるみたいに生きたくない」が出てきて驚いた。 渡辺美里の歌かぁ。作中ではジャック・クリスピンなる人物の言葉だけど。 本を読めば読むほどこういうちょっとした繋がりが見つかって面白いね。
3投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ初めての伊坂幸太郎作品。3人の物語が並行して進んでいき、徐々に交錯していく話。蝉と岩西の掛け合いは好きで、自殺専門の鯨の生々しい仕事風景など心を少し抉るものはあったが、自分の想像力では上手く消化できなかった。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログお酒の印象が強い本書のタイトルはバッタとしての要素が強かったのは、悪く言うと期待外れだったけど、それとは別でバッタを人間の凶暴性に例える比喩はやっぱり伊坂節だなと思って、さすがとしか言いようがない
0投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ殺し屋だらけの小説なのに、こんなに軽妙でテンポが良くて、なぜか笑ってしまう。だけどやっぱり、最後には背筋がゾクッとする。これぞ伊坂幸太郎ワールド。 復讐のために裏社会に足を踏み入れた元教師・鈴木。ナイフ一刺しで仕留める若き殺し屋・蝉。人を事故に見せかけて殺す“押し屋”こと鯨。立場も動機も違う3人の視点が交差しながら、東京の地下でとんでもない事件が動き出す。テンポのいい会話と、絶妙なズレ感がクセになる! 正義も悪も、命の重さも軽さも、全部が混ざり合った混沌の中で、登場人物たちはそれぞれの“けじめ”をつけようとする。ユーモラスで軽やかだけど、何度も「人を殺すってどういうこと?」と問いかけられているような読後感。 エンタメ性抜群なのに、ふと深く考えさせられる。それが『グラスホッパー』の恐ろしいところかもしれない。
4投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ伏線がわかりやすくて展開はわかりやすかったが面白かった。それぞれのキャラの個性があって読んでいて飽きなかった。それぞれ違う主人公たちが終盤に集合するシーンは胸熱だった。シリーズものらしいので早く続きを読みたいと思う。
1投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログやっぱり伊坂幸太郎さんの文章は好きだ。 ちょっと人がいっぱい死ぬのは嫌だけど、作中の登場人物が言うように、 「世の中に酷くないことってないでしょ?産まれた時から、死ぬのが決まってるというのがずでに酷いんだから」 まぁ、確かにそうだ。 でも、せっかく生きるなら死んでるみたいに生きたくない。 「やるしかないじゃん」 確かにそうだ。
1投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の最後までハラハラしっぱなしでした〜 岩西さんの散り際が印象に残ってます。 ジャック・クリスピン曰く「人生から逃げる奴は、ビルから飛んじまえ」 彼は本当に存在したんでしょうか? でも、ほんと良いこと言ってますよね
1投稿日: 2025.04.03
powered by ブクログ殺し屋は殺し屋でもそれぞれ個性的であり、人間的なキャラクターがいたのが新鮮であった。ラストは意外な展開に騙されたが、全体的に少し単調に感じられた。
7投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログ殺し屋の蝉と自殺屋の鯨、そして妻を殺された復讐をしようと考えていた、鈴木。 この3人の話が語られ、だんだんと時間が重なっていき話が展開していく。スリルとドキドキ。 そして最後にわかる蜂とはだれか?続きが気になる。
1投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログ伊坂幸太郎さんの作品を読みたくなって。 正直3分の1くらいに到達するまで読むスピードが上がらなくてうーん?って感じだったんだけど、鈴木・鯨・蝉の行動がお互いに干渉しそうになってから面白くなった。殺し屋シリーズってことで結構エグい部分もありつつ、静かに伏線回収していく所は楽しかった。
2投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログ3人の視点から描かれてて、テンポよく読み進められる。いや、続きが気になって電車の乗り換えの時間も急いでしまった。 リアルな描写があって、眉間に皺がよることもあったけど、それもまたリアルだった。
0投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログ公開時に映画を見ていたので何となく雰囲気は覚えていたけど鈴木より鯨の方が主人公に近いのかな、といった印象。 マリアビートルやAXと違い軽妙さが殆どないので少し読みにくく感じた。
0投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『殺し屋シリーズ』1作目で、読み始めた作品でした。 鈴木、鯨、蝉の3人の話が、パート毎に分かれていること、話が進むにつれて、交わっていくことが新鮮でした。 殺人の描写のリアルさには恐ろしく、登場人物のやり取りは軽快でした。 伏線が、冒頭から張り巡らされていたのには、驚きました! 幻覚、精神、生と死について(バッタやシジミに置き換えている)など、色々と考えさせられました…。
0投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログ鈴木、鯨、蝉が交錯し始めるあたりから面白くて一気に引き込まれた。対決も緊張感があって良かった。鯨、絶対会いたくないな。 蝉と岩西の電話で心が痛んだことで、自分はこの2人が結構気に入ってたんだなと実感。2人のテンポ良い会話が好き。 ただ自分の読解力、想像力ではこの作品を隅々まで味わうのが難しかった。ラストも噛み砕くことができず。でも解説読んで伊坂先生の圧倒的な描写力を感じることができて良かった。
1投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺し屋の話。私の生活とずいぶんかけ離れていて最初挫折しかけたけど、何とか読了。 でも面白かった。最後にいろいろカラクリがわかってきて。ただ、ストーリーテラーとして語っていた3人のうち2人は死んじゃうなんて斬新ー。 後に出てくるスズメバチもこう絡んでくるんだーと脱帽しました。さすが伊坂幸太郎。
0投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログTHE伊坂ワールド! この世界観は伊坂先生にしか許されない笑 3人視点は面白かったけど、3人が結びついてもそれまでも面白いので、テンポアップする感じはなかった。 伏線をスッキリ回収してラストはモヤッと。 考察必至の1冊です。 AXとマリアビートルが好きすぎてこの評価。
1投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて伊坂さんの作品を読みました! 好みが分かれるとも聞いたことがあるけれども、私はとっても好きでした!! 読みやすくて、本当にページを捲る手が止まりませんでした ナイフの扱いを得意とする「蝉」。 相手に自殺をさせる「鯨」。 交差点等で相手を押して轢かせる「槿」。 みんな魅力的なキャラばっかりでした 「兆候はあるんですよ、幻覚のしるしは。 ...(中略)... 信号や列車は、幻覚のきっかけになりやすいんです。信号はたいがい見始めの契機で、列車は目覚めの合図だったりします」 鯨の幻覚と現実は注目しながら読んでいたけど、鈴木の最後の文章の「回想列車はまだ通過している」の意味は…。 読書中は殺し屋達のアクションシーンにハラハラし、終わった後は色々な考察ができる小説。 殺し屋シリーズ、マリアビートルも見てみたいと思います!
5投稿日: 2025.03.06
powered by ブクログおもしろい作品でした。殺し屋たちそれぞれのキャラが立ってて、鯨も蝉も押し屋もかっこいい! 次の展開が気になるテンポの良さで読みやすかった。 余韻が残る最後は、モヤモヤしてクセになります。次作が早く読みたい!
9投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ伊坂作品ならではのスピード感がたまらない 3人全員が魅力的だった 鈴木の幻覚?という解釈があるようなのでそこはもうちょっと考えてみたい 死んでるみたいに生きたくない
3投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログ久しぶりに伊坂さん読んだ。 長編は初めてだ。 会話を永遠に読んでいたい。中毒性ある。 主人公鈴木が、亡き妻をいまも強く愛していることがすごく伝わってきて、胸が締め付けられた。 ラストは、あれ?あれれ?ってなった。 まぼろし〜?
2投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログどの登場人物も魅力的で面白い! どんどん登場人物の視点が入れ替わる形で話が進んでいき、かなりの疾走感。 殺し屋の話なので、登場人物がある程度死んでしまう事は予想出来ても、いつどこでどんな目に合うのかハラハラしながら読みました。 あと、少しドストエフスキーに挑戦したくなりました!
2投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ面白い。 先が気になりイッキ読み。 蝉が鯨に鈴木は戻ってくるってアドバイスは現実離れしすぎでいらないかな。
1投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ3人の人物の視点から描かれている作品 それぞれの人物が交わる点とか、ところどころ出てくるオシャレな表現はさすがの面白さ 殺し屋というかけ離れた存在を親近感持たせて描けるのはすごいなと感じた
1投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログテンポ感がすごくいいですね 『生きてるみたいに,生きるんだ』 めちゃくちゃ素敵な言葉。座右の銘にしたいくらい。
1投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ2024/7/21 面白かった!! 蝉と岩西の絡み好き、かたや鯨も熱いし、鈴木と押し屋もいい なんかキャラクターの独り言みたいなくだけた文章めっちゃやかった 一旦伊坂幸太郎離れようかな、 でもちょっと殺し屋シリーズ気になる
5投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログパズルがはまっていくように、終盤でそれぞれの物語が繋がっていくのが気持ち良かったです。「死んでいるみたいに生きていたくない」と思えた一冊でした。
71投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鈴木の妻が寺原の息子に殺されるところから始まり、「これで捕まらないなんておかしい世の中」と思いました。殺し屋の蝉や自殺屋の鯨など、まともでない連中なのに、それぞれに哲学みたいなのがあったのは印象的でした。「人は皆死にたがっている」が頭から離れないです。
2投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログ伊坂幸太郎原作の映画は何個か見たことあったけど、そういえば肝心の小説は読んだことないじゃんと思い、なんとなくグラスホッパーを。 (映画で言えばアヒルと鴨が1番好き。) すごい読みやすいし、展開もパパッと進むから退屈しないんだけど、 いまいちメッセージ性というか、心に刺さるものは特に無かった。 タイトルも、作中にバッタの話は出てくるけど、言ってしまえばそれだけだし… てっきり「鯨」とかのノリで「バッタ」っていうやつが出てくるのかと思ってたのに。 伊坂幸太郎らしい軽快さみたいなものは楽しめたし、殺し屋シリーズはまた読んでみようと思う。
14投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログめちゃくちゃおもしろい。 読む手が止まらない。 ひとりひとりのキャラクターがおもしろいし、場面ごとに語り手が変わっていくスタイルも飽きないから読みやすい。 特に何かを得るような感動などがなかったから、星は4にしたけど、ストーリー性や、読者をずっとハラハラワクワクドキドキさせる文の書き方をする伊坂幸太郎さんは天才。
1投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログここ最近ハートフルなあったかいお話を何冊か読んできたから、今回のグラスホッパーはなかなか入ってこなかった。 読むのにこんなに時間がかかるとは... 途中からは繋がりも見えてきてどうなるのかなと読み進められたけど。 なんとなく読み終えて...疲れた。こんな世界で生きたくない。 まだ読んでる途中でVXで殺されそうになる夢を見たのはきっとこの本のせい笑
17投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ「どんな動物でも密集して暮らしていけば、種類が変わったていく。黒くなり、慌ただしくなり、凶暴になる。気づけば飛びバッタ、だ」 都会は怖いと思う。それは人が多くてみんな飛びバッタになってしまうと思うからだ。私はゆっくりのんびりが好きだから、都会で暮らしていたら私も飛びバッタになる気がする。 人がたくさん集まっていたら殺人や麻薬が広がるのかもしれない。 私は田舎に住んでいるからたくさんの人がいるところで生活するのは怖いと思う。平和が一番。
1投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログ伊坂幸太郎ワールド満載の面白さでした。 色々な殺し屋が出てきて目線も変わるけど話がしっかり繋がっていて読みやすかったです。 人間の本質や習性を描いていて、世の中を皮肉な感じで弄ってるのがすごく良かったです。 政治家のくだりはなるほどなと思いました。
1投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3.8! ・信号の点滅 妻を失って、心を保つために現実逃避(幻覚)をしはじめる… ・列車はまだ通過している 前を向いて生きていこうと、現実逃避から目を覚ます… 全て鈴木の幻覚だったんだと解釈すると、非現実的な設定に納得。
0投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ「砂漠」が面白くて手に取った。 第一には、消化不良が否めない。終盤まで膨らんだ期待感を超えてこなかった。 殺し屋が題材で、世界観が好きな人には勧められる。
1投稿日: 2025.01.27
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緊張しながらも、楽しんで読み終わった。 ラスト、電車が入り込むシーン。あぁ、この数行先で鈴木が飛び込んだり子どもに不幸が起こったら最悪だ。でも、この非情な小説ではそれも起こりうるのか?とドキドキしたが、心配していたことは起こらずほっとした。少しの寂しさを残して物語は終わった。 違う方向からスタートしたドミノが、どんな絵になるのかハラハラさせながら、でもあちこちからきた流れがちゃんと集まってきて、最後の一枚がきちんとパタリ、と倒れる。そんな気持ちよさがあった。 みんな個性的な殺し屋とみせて、使い捨てキャラみたいな雑さ。感情移入させたいのかさせたくないのかわからないテクニック。あっさりしてるんだもん。だって妻の死ってもっと悲しくて読者の同情を誘えるはずなのに、なんだかそこもあっさり。 鯨の過去とかこれからとかも、もっとくどく書いて読者の推しにしたってよさそうなのに、あっさり。 そのあっさりさが、いいのかも。
1投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログ伊坂小説独特のメタファーの使い方や時間巻き戻しとか魅力が詰まってた! どんどん読み進めていって最後にまさかの伏線回収は流石でした!
1投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログずっと読みたいと思ってた、伊坂幸太郎の本!初めて読んだ。 どれが現実でどれが幻覚かだんだんわからなくなったな、おもろいねー、蝉が岩西が死んだことを知って罪悪感に呑み込まれていく描写が好きだった、違う本も読んでみよう
1投稿日: 2025.01.19
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3人の視点が順繰りでストーリーが進んでいく、他にはない小説だと思ったしとても面白かった。 私自身良くも悪くも全然謎解きとかそういった類のものが得意ではないので、孝次郎が違う住所を教えたんじゃないかとか全く気付かず、最後までストーリーをハラハラした気持ちで楽しむことができた。 ただ、最後だけ???って感じ。 おじいさんに早死にするって言われてたし、あれは最後鈴木さんが列車に轢かれて死ぬ…っていう結末なのかな? 読者に委ねられてる感じが、少しモヤモヤしつつだからこそ面白い小説になってるのかなと思った。
2投稿日: 2025.01.14
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伊坂幸太郎さんの本は読んでいてとても面白くて文章としては好きなんだけど、作品としてとても良かった〜!ってなることが少なくてこれもそうだった。 鯨と関わると死にたくなっていくというオカルト展開はよく分からないし、それ以外は全体的に展開が読めてしまって…。 あさがお(と子供たちも)鈴木の招待に元々気づいてて、だから携帯を忘れて電話で住所を教えてしまったって時もどうせデタラメな住所教えてるんだろうな〜っていうのも読めてたからハラハラもなし。 ラストで鈴木にとって指輪が大事なものだと知らないはずなのに杉林で待ち伏せできたのも謎だけど、そうなったからには押し屋が鯨を殺す展開は読めすぎた。 せめて最後、駅のホームで鈴木が押し屋に押されるのかと思ってたけどそれはないのかいっていう…なんとなく不完全燃焼だったかな。
0投稿日: 2025.01.12
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普通の人、異常な人がうまく重なり混じり合う、ずっと目の離せない展開であっという間に聴き終えました。伊坂幸太郎らしい最後の大仕掛け小仕掛けや、残る終わり方。本当に楽しく読み終えました。実写化されてるけど、観るか迷うw 結果シリーズ化されたということで、引き続き楽しみたいです。
2投稿日: 2025.01.11
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えっこれで終わっちゃうん?が最初に出た感想。 なかなか通り過ぎないあの回送電車に鈴木はあたりに行って死んだのか? 鯨と対面した時に妻が助けてくれたのに? その頃からもう半年が経ってるし、でもバイキングで出会ったお爺さんが言った早死にしそうが引っかかって。 鯨も蝉も、岩西も柴と土佐犬もたぶん比与子も結局死んじゃったし それか長い電車が通り過ぎるのを見届けて、生きていく事を決心したのかな。 そういや鈴木ってめちゃくちゃ運に恵まれてるよな。 死にそうなタイミングで必ず助けが入って、だからこそ自分であたりに行ったのかな、うーんでも他の関係する人はみんな死んだから生きてたらいいな。 読み進めるにつれて早く次々となって楽しかった
2投稿日: 2025.01.09
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『人間の知恵だとか科学は、人間のためにしか役に立たねえんだよ。人間がいてくれて良かった、なんて誰も思ってねえよ、人間以外はな』 先の展開が全く読めなくてどうなるのかハラハラドキドキしながら読んだ。 最後の『回送列車がまだ通過している』の部分で、自分は列車があの世と現実の世界を分けていて、鈴木は亡くなっているんだと解釈したが、実は幻想から覚める合図だという解説を見てなるほど!と思った。 なんとなく読んだ1文が大事な伏線だったのか…もっとちゃんと読めば良かったと後悔。
1投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログさっぱりとしたハードボイルドという感じ。 殺し屋たちは、恨みつらみではなく仕事として依頼された殺しを淡々と実行している。 警察などの常識人がおらず、派手にやり合うような場面もなかったが、その分物語がサクッと進んでいって読みやすかった。 押し屋がかなり頭の切れる人だったので、後日談とかあれば読んでみたい。 鈴木も目覚めてしまったのかな...?
8投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ登場人物3人の視点が移り変わっていくのが面白かった。主な登場人物は少ないけど、それぞれの心理描写が綺麗で、幻覚の表現も良かった。 これ以上はネタバレになる気がするからやめとく
0投稿日: 2025.01.03
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「殺し屋」の小説であるにも関わらず 読んでいて、嫌な気持ちにならないことに 自分自身驚いた。(笑) 鈴木も妻を殺されたことには同情するも 己の復習のために身勝手なところは 鯨、蝉と同様、救いようがない。 唯、押し屋との三つ巴にすんなり 蜂が横入りするあたりユーモア抜群ですね♪
2投稿日: 2025.01.01
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面白かった‼︎ちょっと蝉の話がグロくて足の甲とかムズムズした。 最後の1文は鈴木が目覚めるという事? 続編買いに行こーつと‼︎
6投稿日: 2024.12.23
powered by ブクログどんでん返しも特にないし 淡々と非現実的な話がつづいた 重力ピエロすきだけど 他の作品ならあんまりピンとこないかも
1投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ戦闘描写とか身体の壊れる描写がめちゃくちゃリアルに描かれててすごかった。 人間はバッタと同じで群衆の中で凶暴化するけど、バッタとは違って飛び立っていけないっていうセリフ妙に説得力あったな。 面白いんだけど、なんか物足りなさあったなぁ。
2投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ色んな視点で描かれていき、最後1つに繋がる構成が面白かった。 各視点で描写されているのでそれぞれの心情とかもしっかり伝わってきた。
1投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ読めるけど、面白くない。 何より誰にも感情移入できないというか リアリティがない。 アニメなら、、いやアニメでもダメか。 厨二病つめこんで滑ってる感じ。 もうなんか中盤から興味なかった。その世界に入り込めない。嘘すぎる世界、中学生の妄想みたい。
0投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ2024年 53冊目 殺し屋シリーズの1作目。年始に読んだ777が面白く、1作目から読むことにしたが、不気味でスリリングな展開があり、登場人物の視点でストーリーがテンポよく切替わるのが面白い。ただ、777ほどの爽快感はなかった。
2投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ今回、伊坂さんの作品は初めて読んだけど、とても惹きつけられる読みやすい文章でした。 3人の登場人物の視点で描かれたストーリで始めはバラバラなんだけど、どんどん同じ共通点に向かって進んでいく構成が面白かった。 殺し屋が3人出てくる。その中のアサガオが言った言葉がなんか印象に残った。 「トノサマバッタだ」 「緑のやつですよね?」 「緑。まあそうだ。だが、緑でないモノもいる。密集したところで育つと、『群集相』と呼ばれるタイプになる。」 「密集って、人口密度が高いというか、そういう事ですか?」 「そう。そいつらは黒くて、羽が長いんだ。おまけに凶暴だ。」 「黒いやつが、ですか?」 「同じトノサマバッタでも色々いるわけだ。まあ、理屈としては、仲間がたくさんいる場所で生きていると、餌が足りなくなるから、別の場所へ行けるように飛翔力が高くなるって事らしい。」 「ありそうな話ですね。」 「俺は、バッタだけの話ではないと思う。」 「何がです?」 「どんな動物でも密集して暮らしていれば、種類が変わっていく。黒くなり、慌ただしくなり、凶暴になる。気づけば、飛びバッタだ!」 「群集相は大移動して、あちこちのものを食い散らかす。仲間の死骸だって食う。同じトノサマバッタでも緑のやつとは大違いだ。人間もそうだ。」 そうなんです。バッタの話が人間にすり替わった。 この群集相の写真を見たけど、緑色のやつと比べて同じ種類とは全く思えない。 なんかこの会話を聞いて、ホントに言い当てているのではないかと思えてしまった。
0投稿日: 2024.12.13
powered by ブクログオーディブルで読了。 伊坂幸太郎のマリアビートルが私の好きな映画『ブレッド・トレイン』の原作とのことでその前作にあたるグラスホッパーを読むに至った。 群像劇。登場人物の会話が面白く、キャラクターが魅力的だった。物語の終盤にキャラクターの運命が交差していく様がすごく面白かったが良くも悪くも展開が少しゆっくりに感じた。ストーリー展開よりも会話を楽しむ小説だと気付いてからは楽しめた。 次回作のマリアビートルも読んでみたい。
0投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログ登場人物一人ひとりの信念や流儀が個性的で面白い。ただそれらが独自の理論や哲学によって構成されているため、感情や行動を理解することは簡単ではないかな。 この本はストーリーというより表現に目を見張るものがある。一つの言葉が複数の人物にかかっていたり、思わず顔を顰めたくなるようなえげつない比喩が連続したり、文章表現が本当に鮮烈。 個人的に共感や大きな感動はなかったけど、物語の展開や殺し屋たちの心理戦・情報戦が巧みな筆致で描かれているなと思った。
1投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログ「陽気なギャング」シリーズが気に入って伊坂作品読みました。殺人をコミカルに描いてあり、スラスラ読めました。 ラストに鈴木が殺された?と勘違いしたのは私だけでしょうか?
0投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログふぉいが好きって言ってたから読んでみた。 キャラがたってたし読みやすかったけど、なんかフワッと終わっちゃった感じ。驚きとか爽快感はなかったかも。
0投稿日: 2024.11.30
