
総合評価
(119件)| 18 | ||
| 39 | ||
| 40 | ||
| 6 | ||
| 3 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
想像よりもコミカルな部分が多く、じーんと来るというよりはクスクス笑ってしまうような物語でした。コミカルな要素のおかげで、生者と死者の不思議な再会の場がより温かいものになっているのかなと思います。最初は会いに来てくれた恋人を一緒に死の世界へ連れて行こうとするも、「生きることが一番すてきなんだ」と思い直して自分を追ってくるのを止めるように変化する淳の気持ちの変化に、生者と死者の超えられない隔たりを感じました。
0投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログすごく久しぶりの赤川次郎さん。 私にとって赤川次郎さんといえば三毛猫ホームズシリーズです。 この本を読んでやっぱり赤川次郎さんの本は温かいなと思いました。最初から最後まドキドキハラハラしながら一気読みしました。
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ中学生の頃に読み この本をきっかけに読書にハマりました。 とても考えさせられる悲しく切ないお話でした。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ小学生ぶりに読んだ赤川次郎はやっぱり読みやすくて好きだった 人の鼓動、それさえも生きてなきゃ感じられないこと
1投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログ久しぶりの赤川次郎さん。 読みやすくて素敵。 大事な人が突然バス事故で亡くなってしまい、1時間だけ会いに戻ってくるとゆう。 登場人物に共感し、大事な人へ最後会えて良かった。 赤川次郎さんなのでミステリー要素もあるのかと思ったけどファンタジーだった。
62投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ事故で突然の別れが訪れて 生きる希望のような何かを失って 何となく毎日を過ごしていた。 そしたら バスと一緒に湖の底に沈んで 亡骸も発見されなかった人から 突然メッセージが届く。 そのメッセージを見たら 突然過ぎて驚くだろうし 亡くなったはずの人から届くはずないと 半信半疑になると思う。 でも “○○へ”って自分の名前があって 最後に知ってる亡くなった人の名前があったら 両方一致するはずないって信じたくなるし 他の人でもない自分にメッセージが届いたって とっても嬉しくなるんだろうなぁ。 そして 一つのバスターミナルに メッセージが届いた人と一緒に来た人 バスを逃してたまたま居合わせた人が集まり 午前0時が訪れるのを待ちながら 亡くなった人や自分自身のことを話す。 この時間は大切な人を亡くした人にとって 気持ちを整理する時間にも 現実を受け止める大切な時間になってそう。 ❥❥❥❥❥❥❥❥❥ ついに午前0時を迎えて 隙間から水を溢れさせながら 泥だらけのバスがバスターミナルにやってきて 亡くなった人がバスが降りてきて 半信半疑だった人も 信じざるを得ない状況となった。 亡くなった人と一緒に居られる時間は 短すぎるくらい限られていて もう少し長くてもいいのにと思った。 でも お別れさえ言えなかった人にとっては ちゃんと言葉を交わせて良かったし 時間が過ぎて残された人の様子をみると 時間が限られてることにも ちゃんと意味があったような気がする。 限られ時間をどう使うか 残された人はどう生きていくか なんか色々考えながら読んだ本だった。
2投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ最初は映画にもなった「黄泉がえり」のようなものかなぁと思った 読んでみると、なくなった方とあえるのは一緒だけれども、これから先生きていく人たちの話がメインで亡くなった方たちとの会話は思ったよりあっさり?しているように感じた。 ただ読んでいくうちに伏線が回収されたり、その場では見ているだけの人たちが重要だったりと、気づいたらのめり込んでいた。 最後の其々の別れの所は涙が出そうでした。
9投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログバスの事故で愛する人を突然失った人たち。 サヨナラも言えず、あの人がいない現実をまだ飲み込めずにいる。 そんな人達に届いたメッセージ【今夜12時 実ケ原バスターミナル】。 前半、とても良かった。 残されて失意の中日常を送る人達に、それぞれの方法で送られてくるメッセージ。 大切な人を亡くした喪失感、メッセージを受け取った時の高揚感がとても想像できて、これからの展開にわくわくして。 でも、後半ヤクザが出てきたあたりから、何だかなあ。 シリアスな話をシリアス一辺倒にせず、コミカルさを交えて書くのが赤川流だと分かっているけど、今回のお話にはその書き方は合っていなかった気がする。そして、登場人物が多すぎて、ガチャガチャしすぎて切なくなってる暇がなかった。 あと、女子大生のキャラクターが昭和で、そこがすごく「赤川次郎読んでる〜」って感じになりました(笑) 誰か⋯オフザケなしで同じシチュエーションのお話を書いてくれないかなぁ。切なくて切なくて心がちぎれるような、そんなお話にも化けると思うんだけど。
1投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ大切な人に宛てたメッセージ。 突然の出来事に時間が経っても苦しんでいた人たちには、最期の別れを短い時でも出来たのは救いになっただろう。
1投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ愛していれば、奇跡もきっと起こる――バスの転落事故で湖の底に沈んでしまった死者たちが、愛する人たちに別れを告げるために、午前0時に戻って来た! 深夜のバス・ターミナルでの、死者と生者の不思議な出会い。生きることの切なさ、命の輝き、そして人を愛することの素晴らしさを描ききった、赤川ファンタジーの傑作。 出版社集英社 (1997/9/19) 発売日1997/9/19 言語日本語 文庫307ページ ISBN-104087486761 ISBN-13978-4087486766
0投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログ生者と死者がバスターミナルでの再会 1時間という短い間に家族や恋人との別れをしにきたのに、切なくなった。 ヤクザに阻まれながらも大切な人をみつけていきたいなと思った作品。 前を向いて行こうと思える作品だった。 自分も大事な人や恋愛の巡り合わせはないけれど、いつか自分も他人も思いやれる大事で好きな人に巡り会えたらいいなと思った。
0投稿日: 2024.04.01
powered by ブクログ本当に心に沁みるお話。 あんまり何度も同じ本を読まないタイプだけどこの本だけは何度も読んだ。どんな人にもオススメしやすい、心にスッと入ってくるけどありえないところがまたこの人の作品であり、本の楽しさを感じられる。
0投稿日: 2024.03.29
powered by ブクログ登場人物は多いけどこんがらがったりしなくてすっと入ってくるお話でした。 ほんとに一日で読み終わった。 全然難しくなくて心温まる感じのお話だったからあんま本読まないって人にもおすすめできる!
0投稿日: 2023.09.29
powered by ブクログ感動する系の話とファンタジーが大の苦手な私でも読めた。中学2年のときに読んだから今呼んだらまた感覚が違うかもしれないからまた読みたい。この作品が赤川次郎にハマるきっかけだった。赤川次郎ってすごい!!
0投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログとても面白かった。 どうだったの?と聞かれて、この言葉がまず出てきました。 1冊の本の中で、1つの物語のなかで、様々な年代の人生が書かれていて読めば読むほど話に引きずり込まれていく感覚でした。 読んでいてあー、これはこうなんだろうなと憶測立てていたことも後でちゃんと伏線回収されていてスッキリした。 なにか読みたい!と思ったときに、とりあえず1回読んでみて欲しいです。
0投稿日: 2023.03.16
powered by ブクログ大切な人を失う辛さ 生きることの美しさ 誰かを心から愛することの美しさ 人との出会い、別れ。生きていくこと。それら全てが儚く素晴らしいものであると教えられた。 バス・ターミナルに集まった人たちの出会いは、とても美しかった。色々な奇跡が重なって彼らは巡り合ったのだ。 「うまくやりゃ、一気に兄貴分だ。刑務所に入って、出て来たときにゃ、大勢出迎えが来るんだ」 「そんなもんが何なのよ!出迎える人たちだって、みんないつかあんたを殺そうとするかもしれないのよ。それより、心から愛してくれる人が一人だけ待っててくれる方が、ずっとすばらしいじゃないの」 みんなに認められようとしなくてよい。多くの人に尊敬されようとする必要もない。誰か一人、一人でよいから自分のことを心から愛し、想い続けてくれる人がいるだけで、幸せでいられるのだと教えられた台詞だった。 しかし、恵と淳には本当に感動した恵と同世代の私、もし一緒に行って(逝って)ほしいと言われたとき、どうするだろうか。私に心から愛する人ができて、将来を捧げてよいと思える人が死んだとき、それこそ文字通り自分の将来を捧げて一緒に死ぬことができるだろうか。私には、さっぱり分からない。それでも、淳の葛藤は本当によく分かる。ひとりぼっちで寂しい。恋人に一緒に来てほしい。だが、彼女の人生を捧げさせるのは絶対に嫌だ。そんな葛藤は本当に苦しいものだろうが、それは愛ゆえなのだ。愛があるから、悩みもがき続ける。とても儚く美しいではないか。 貢と法子は、命をかけた愛を教えてくれた。誰かに自分の命、人生を捧げて、守り、支え合いながら一生を共にすることがいかに素晴らしいものかを私に教えてくれた。 これほどまでに美しい奇跡なら、起こってもおかしくないと思えた。もはや、当然とさえ感じてしまう。儚くもあるが、美しくもある。皆が幸せになれる。このような奇跡が、誰かを心から愛している人々に起こることを心から願っている。 赤川 次郎先生、これほどまでに儚くも美しい、小説を書いてくださり、本当にありがとうございます。後半は涙が邪魔で本が読めませんでした。
0投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログ突然いなくなってしまった人と再会できたら、、 何を伝えるのか、その後の歩みをどうしていくのか、いろんな登場人物の内面が描かれていて、胸が苦しくなりました 生きているからこそ、できることがある
1投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログ中学生の頃、赤川次郎さんが周りで流行ってたけど、赤川さん作品を今になり初めて読んだ私。昨日までは湊かなえさん世界に入り浸ってたので、後味スッキリいいお話だった。ファンタジーもいいなと、ふわふわしながら読めました。想像力を掻き立てられますね。 ただ、セリフが多くないですか?登場人物たちの、雑談のような部分。誰か同感してくれる方!いや、それは話の大事なものを表すのに必要なのかもしれないな?と思いつつ、くどくて飛ばし飛ばし呼んでしまったところが多かったです。
0投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログ死んだ人が一時的に会いに来るお話。 それぞれの登場人物の物語が浅く、死者もどうして戻ってこれたのか分からず、あまりのめり込め無かったけど短く半日で読める。
1投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつ死ぬかは誰にもわからないし、自分の大切な人が明日も生きていてくれている保証はないという当たり前のことだが忘れがちなことを再度実感した。 死んだ人が舞い戻ってくるようなお話は暗い話になりがちな印象だったが、コミカルな部分も合わさり最後まで温かみを感じる作品だった。 おっちょこちょいな沙由利さんが自分と重なりちょっと悲しかった、、笑
0投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログこれを読んだあと、すぐ墓参りに向かったほど感化されました。会えない人にもきっと会えるはずと思わせてくれる素敵な話です。
1投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ生と死。 残されたものの想い、葛藤それぞれの人生のドラマがあり、その反面残してしまったものの想いが詰まったストーリー展開。 どんでん返しはないもののそれぞれの人の心情の変化が分かりやすい。
1投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バスの事故によって亡くなった人と残された人が比較されることによって、生きることとは何か考えさせられる。 社長がバスに乗るという決断をした時に、周りの人は止めたものの最終的には社長の決断を尊重したところが印象的だった。 いくら年をとっていたとしても死ぬことを選択しようとしていたら、私だったら何がなんでも止めてしまう気がする。 一緒にあっちの世界に行くという選択もあるのだなと。そしてその選択の方が幸せだと感じられる人もいる。 人それぞれ考えがあって、自分の『幸せ』の概念を押し付けるのは良くないなと思った。
2投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ事故で湖に沈んだバスが1時間だけ死者を乗せて戻ってくる。 これだけ聴くと、ものすごい切ない物語か!と思うんだが。そこは赤川次郎。笑 切なく悲しい物語をただただ悲しいだけにさせないユーモアが溢れており、うるっときたり、クスッと笑えたり。そんなーみたいな展開も目白押しです。笑笑 赤川次郎特有の、会話で3ページくらい終わるような感じで話も進むのでサクサク読めるし、読みやすい。 ただ、これまた赤川次郎特有だけど、しっかり追っておかないと、誰が喋ってるかわからなくなるから、会話ページは要注意です。笑笑 でも、誰が喋ってるかわからなくても楽しめる本ではあるけども。笑笑 誰でもいっか。なのが通用する案外軽めのタッチの一冊。 久々の赤川次郎でした!
4投稿日: 2021.11.08
powered by ブクログ亡くなった後も大切な人が大切な人に囲まれて生きられるように見守っているってことが感じられてあったかい気持ちになります。 貢ちゃんの今後の人生が幸せでありますように。
10投稿日: 2021.10.11
powered by ブクログ2日間、空き時間で読了。 読みやすくて好き。 最後の場面が家で読んでたら泣いてただろうな〜 肯く、を学んだ。 なんだか周りの人にすごく感謝したくなってお父さんの誕生日が昨日だったからLINEギフトでプレゼント送りました。
1投稿日: 2021.09.29
powered by ブクログ読み易いというか読み進めてしまう感じで一気読みしました。上手くまとまった内容で良い作品だと思います。
0投稿日: 2021.09.18
powered by ブクログ午前0時過ぎに読み始めたら止まらなくて、一気に読んでしまった。 「死者が戻ってくる」という内容から想像してたよりも、明るくて軽快な文章だった。ストーリーの流れが、どうしてもヤクザの内ゲバが中心になってしまうところが少し残念だった。 それでも十二分に濃い登場人物それぞれがとても魅力的だったし、ラストは前向きな気持ちになれる。冒頭で作者が記していたように、(小説の中のような出来事が実際に起こらなくても)生きていればいつかは良いことがある、と思わせてくれるような小説だった。
0投稿日: 2021.09.18
powered by ブクログ初、赤川次郎さん。名作家過ぎて逆に読んでいなかった。 思っていた雰囲気と異なり、驚くほどすんなり読めてしまうライトさ。 子供の頃は赤川次郎ってもっと小難しい印象を持っていた。 突然大事な人を奪ったバス転落事故。 ある日突然、残された側に亡くなったはずの大事な人から「会いに行く」とメッセージが。 指定された日時場所に行ってみると、そこには。。。? 大人になった今、内容はライト過ぎたのは確かですが、息抜きに丁度いいタッチの作品。 なんだか、小学生の夏休みの読書といった雰囲気を思い出させてくれ、懐かしい気持ちが込み上げました。
0投稿日: 2021.08.05
powered by ブクログ読了感はそこまでなく、あ、終わったという感じでした。 また何年ごかに読んだら感じ方が違うかもしれません。
0投稿日: 2021.07.10
powered by ブクログ15歳の時に初めてこの本に触れて、赤川次郎という天才に出会えたことが、『本を読む』という一生の趣味に出会えた瞬間だったと思います。 赤川次郎さんの作品に対して、そのあまりの読みやすい作風から否定的な意見を耳にすることは多いですが、ここまでシンプルに面白さのみに焦点をあてて、難しいことを削ぎ落とし、短い時間で満足度をあげられる読書体験ができるのは赤川次郎さんならではかと。 特にこの午前0時の忘れものは、刊行された当時に新しいと思った感覚が、今読んでも古臭いとは感じずに生きている感じがして大好きな作品の一つ。 小難しいことを考えて『本を読む』ということを難しいことだと、思ってしまう現代人にこそ、赤川次郎さんの作品を読んでもらいたいです。 読書歴30年近くになりますが…いつの時代も簡単な読書体験を求める人たちは一定数以上いて、ケータイ小説や、ライトノベル、ヤングアダルト、なろう…と読みやすい作品から入って、どんどん読書沼に落ちる人は多いと思うんですが、いつの時代でもそういう作品と文学作品の間にいる【読みやすい小説】の番人、赤川次郎さんはすごいなと改めて思います。
6投稿日: 2021.06.24
powered by ブクログ図書館に久しぶりに行きました。 赤川次郎さんの作品、学生時代夢中になって読んだなあと思いながら背表紙を見ていて、気になったので借りました。 湖から、バスターミナルへ、どのように来るのか考えながら読みました。 登場人物がたくさんいて、関係性など途中訳わかんなくなりながら読みました笑 私はルミちゃんに似てるな、わかるなと思いながら読みました。 ルミちゃんが、自分のことを卑怯だ、と考えているシーンに凄く共感しました。
6投稿日: 2021.04.28
powered by ブクログ久しぶりに赤川次郎さんの小説を読んだけど、赤川さんらしさを感じる作品だった。 ラノベっぽい感じでサクッと読める分、少し物足りないかな。
2投稿日: 2021.01.16
powered by ブクログ1980年代から90年代で、筆が早くて映像化の多い作家の筆頭というイメージ、今でいうところの東野圭吾。 小説というよりドラマのシナリオっぽいところも近いですね。 この作品に関して言えば、アニメまたは人気タレントでの実写化を若い子が観ると楽しめそう。
0投稿日: 2020.07.16
powered by ブクログタイトルやあらすじを見て想像した話とは違ったけど、むしろ明るくてハラハラして 暴走したバスに乗ってるようなスピード感
2投稿日: 2020.07.13
powered by ブクロググッとラック!で紹介! 生きることの切なさ、命の輝き、そして人を愛することの素晴らしさを描いた一冊。
0投稿日: 2020.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バスの事故によって亡くなった人達が一晩だけ帰ってくる。死者からメッセージを受け取った人達がバスターミナルに集まる。
0投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
軽くて読みやすい。ストーリー展開や会話のテンポがよくサクサク進む。 突然のバス事故で亡くなった人達がこの世に残された愛する人に、あらゆる方法で 今夜午前0時にバスターミナルに来て欲しい 旨を告げる。 皆、なんの疑いも持たずにかけつける。皆あまりにも素直すぎるあたり、娯楽小説感溢れていて読みやすさに繋がってるのかも。 旅行中うっかり帰りのバスに乗り損ねて、バスターミナルで始発を待とうとした女子大生2人に、死者の来訪を待つ親分と、その命を狙う若いヤクザ達、片思いしてた相手からのメッセージを自分だと勘違いして来てしまい、同姓同名の彼女と鉢合わせをしてしまう女の子など、ドタバタ要素満載。 生者と死者、愛する者同士・家族なのに同じ時を生きられない、そんな切なさがこの小説を大きく包んでいるけれど、暗い話にはせずコミカルに描き、最期のお別れを遂げた生者達同様、読者にも読後のスッキリ感を与えていると思う。
0投稿日: 2020.02.27
powered by ブクログ結局生きるというのは、幸せですてきなこと。しんどくて悲しい日もある。もう生きていたって何の意味もない、早く死にたいと思ったときもあった。けど生きてれば新しいことを学べるチャンスがある。自分の世界を広げられる可能性がある。金沢さんみたく「充分に生きた」と言えるまで、生きてみようと思った。
0投稿日: 2020.02.14
powered by ブクログ人物の生い立ちを語る段階まではゆったりとした流れだったけど、後半戦になると赤川節でトントン拍子で、展開が二転三転していった。心温まるお話だったから、他作のような驚きの展開は少なかったけど良き。
0投稿日: 2019.10.31
powered by ブクログ突然のバス事故により失われた命。 その遺族に届く死者からのメッセージ。 午前0時にバス停で… 痛みを乗り越える物語。
0投稿日: 2018.12.24
powered by ブクログ私にとってはとても久しぶりの赤川次郎。 語り口、登場人物のキャラ、どれを取っても変わらない。 夢中で読んだ若かりし頃を思い出し懐かしい気持ちになった。 高速バスの転落事故で愛するものを失った人々の元へ、死者からのメッセージが届く、ファンタジー小説。 ヤクザにお金持ちの奥様、女子高生、女子大生…といろんな人の組み合わせで織り成される物語に目が離せない。 軽い読み口であっという間に読み終えられるのも赤川次郎作品の好きなところだ。 先に逝ってしまった者と残される者が再び巡り会う感動のストーリー。 とても美しい描写に心が温かくなった。
0投稿日: 2018.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バスの事故で死んでしまったひとたちが残してきたひとたちにメッセージを送り、待ち合わせ場所で会うことになる話。 実際にあったらとても素敵な話ではあるのですが、感情移入がしづらく、ファンタジーとして読んでも少し物足りない感がしました。 とても話の素は好きな題材なので、読み応えがあったらもっとよかったです。
0投稿日: 2018.07.28
powered by ブクログ大切な人が死んで、会いたいと言われたら私も会いに行くだろうな。 そして一緒に行く。 ヤクザが絡むまさかの展開だけど生と死を考えさせられた。
0投稿日: 2018.07.16
powered by ブクログ赤川次郎さんの本は初めて読みました。 バスの転落事故で亡くなった死者達から愛する人達にメッセージが来て、戻ってくるとゆうお話。 集合場所のバスターミナルには 妻と子供をなくした人、彼氏をなくした人、妻と孫をなくしたヤクザの社長、憧れの人をなくした女生、夫をなくした妻と夫の会社の秘書など…メッセージを見て集まって来た人たちがバスターミナルの中でかわす人間模様もとても面白かったです。そして、その場に偶然居合せる女子大生2人ルミと法子、このうち法子の命がけの行動はとてもかっこよかったです。愛する人のために命をかけるってとても勇気がいるなと思いました。
0投稿日: 2017.08.20
powered by ブクログ赤川次郎さんのファンタジー小説 北海道のツアーバスが事故で湖の底に沈み多くの死者が出る。その亡くなった人が一時的に1時間だけ残った愛する人達に合うため現生(バスターミナル)に戻る。そこでおりなす其々の再開を描く。その再開の中にヤクザの親分も居て跡目争いの騒動も連携して面白かった。
0投稿日: 2017.08.05
powered by ブクログとても心が温まる本。 バス事故で亡くなってしまった人たちの知人、家族がメッセージを見てある場所に集まってもう一度再会するという話。 伏線にはヤクザの抗争やラブストーリーやらあるが。 失ってしまった人たちとまた会えたことで過去とのケリをつけられたし、この光景を見た人もまた人生を変えようと思ったり、みな未来に向けて歩き始めたなあと思った。
0投稿日: 2016.11.07
powered by ブクログ娘の本棚から拝借、20数年振りぐらいの赤川作品。 やはりテンポが良く 次が気になり あっという間に読み終えました。 ただ バス事故で湖底に沈んだままの死者が 家族のもとに会いに来るという話に 少し冷めた気分のまま読みました。
0投稿日: 2015.11.20
powered by ブクログ2日続けて読んだ死者シリーズ。 前回読んだのがよすぎて、赤川次郎特有の軽さ、読みやすさ、テンポのよさが(死者を扱うという今作では)薄さを出してしまった。 少し展開が読めてしまう所もあり、感情描写なども薄いが「ザ・小説」という感じがした。
0投稿日: 2015.09.04
powered by ブクログこの小説が書かれたのが1994年!まずそこに驚きである。だってこんなにも現代的だから。これにはさすが赤川次郎作品、と言わざるをえない。時代にとらわれない素晴らしい作品。 そして後半では何度泣いてしまったことか。 沙由利の気持ちとかめちゃくちゃ分かる。ルリの気持ちもめちゃくちゃ分かる。淳は怖いけどいとおしい。淳のこと好きすぎて神木隆之介で再生した。 なんかもうね、この小説にはテーマがたくさんあるの。 それは恋愛であり友情であり、そしてなりより命の尊さであると思う。 命の使い方、ともいうのかな。どんな風に生きるか。可能性は無限大なのです。 この世界に残された人間は、最後にはみんな強くなっていた。目の前に朝日が浮かぶようなラスト。まさに「おはよう」って感じ。素敵です。
0投稿日: 2015.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バス事故で亡くなったひとたちが、愛するひとに会うためにやってくる。そこに、ヤクザの紛争が絡まってと言うストーリー。 ひとは普段の生活の中で死を意識することはないと思う。ただ、次の瞬間には何があるかわからないのがこの世界。だからこそ、普段から愛するひと、家族、友達に感謝の気持ちや愛情を伝えていきたい。 そして読み終わってほっこりできる。これが、赤川作品のよいところだと思います。
0投稿日: 2015.08.17
powered by ブクログ結構前に読みました。 つまんないというか、人物の表現が下手だと思いました。 内容も薄っぺらく感じます。 昔流行った携帯小説みたい。
1投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログ重苦しいテーマも、そこにコメディチックな明るさを入れて、 軽やかに終盤まで持って行くところに、赤川氏らしさを感じる。 でも、そうは言っても「生死」がテーマなのだ。 生きることの重み、死んだことへの苦しみ。 その狭間で、確かに見える人々の「愛」の形。 さり気無く読者に投げかけられる問いに、 結局自分の答えは出せずじまいです。苦笑
0投稿日: 2014.09.17
powered by ブクログ初めて読んだ赤川次郎さんの小説。 ミステリーのイメージが強かったけど、実際に読んでみるとこの物語は面白かった。 色々な人の人生が交差しているところも面白みの一つ。
0投稿日: 2014.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤川作品の中で2番目に好きです。 (一番は「ふたり」) 死んでしまった最愛の人が、一日だけ黄泉の国から貴女に逢いに来てくれる。 行きますか?それとも行かないですか? 様々な思いが交差する真夜中の不思議な出来事。 命の尊さ、儚さ、そして生きることの素晴らしさを教えてくれる一冊です。
0投稿日: 2013.10.09新尾道三部作2作目
大林宣彦監督の新尾道三部作2作目の原作。 バス事故で家族を失った遺族の元に不思議な事が。 半信半疑で行動する人達。そしてその時間はやってきた。。。 映画ではバスが船に置き換えられていますが、内容は忠実に作られていると思います。 家族とは、生きるとはを考えさせられる珠玉のファンタジーです。
0投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログ色々な人たちが出てきたけど、高校生のカップルに1番心動かされたかな。若さゆえの激しさはやっぱり胸を打つ。自分の精神年齢がその辺だってことかな。
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログとても読みやすい作品でした。一日であっという間に読み終わっちゃった。 全員がハッピーエンドというわけではありませんが、そこがまたいい味を出しています。主人公と秘書さんのその後が気になるところです。別れた後も仲良くやってたりするのかな。
0投稿日: 2013.07.24
powered by ブクログ初めて赤川さんの作品を読みましたが、全員がハッピーエンドでは終わらないところや、一夜明けてから其々の生活に戻って行く場面などにリアリティを感じることができ、とても読みやすかったです(^ ^)
0投稿日: 2013.07.14
powered by ブクログ事故に遭ったバスが一時的にこちらの世界に戻ってきます。バスに乗っていた人から、それぞれの方法で知らされた人たちが集合し、無事に会うことになります。 暗い海の底に帰らなくてはならなくなったとき、本人や残される人がとる行動に感動しました。 切ないけど、頑張って生きなければならないと実感します。
0投稿日: 2013.05.20
powered by ブクログ命の大切さについて考える本だった。 愛する人が亡くなり、悲しんでいるところに メッセージが届き、会いに行く話。 ヒヤリとしてしまう場面もあって、読み応えがあった。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ年齢・職業・暮らしてる場所もまちまちの、実に幅広い層の人々が同じ目的を持って、とあるバスターミナルに集合する準備を始めるところから話は始まる。 これから何が起こるのか、そっと仕掛けられた伏線にも気付かないまま読み進める。そして、約束の時刻。「待っていたけど、ついに来たか」と、特異な状況に置かれている待ち人たちに感情移入し、手に汗握る。 肝心な部分の正体は最後まで掴めないまま、周りに散らばっていた謎が徐々に解けていくのが心地よい。最後まで仕掛けが分からない方が、いいこともある。
0投稿日: 2013.04.23
powered by ブクログ随分昔に読んだ記憶があるのですが、再読。 山中でのバス事故で突然愛する者を失ってしまった人々の元に届いた死者からのメッセージ。 深夜のバスターミナルに集った人々と偶然居合わせた人々の人間模様が時折ユーモラスな様子を見せつつも交錯して行く。 束の間の奇跡の時を経てそれぞれが新たに歩き出して行く様子に、シンプルながらも生きることの意味を考えさせられる内容です。 死をテーマに置いてはいますがとてもあっさりしているので読みやすい作品だと思います。 少々薄っぺらく感じる部分もあるので物足りなさは否めませんが。
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログ午前0時の「忘れもの」とは、何だったのだろう。 死んでしまった恋人に、「一緒に来てくれ」と言われたら、果たしてすんなり受け入れられるだろうか。 愛するということは、永遠を誓うことかもしれない。自分を犠牲にしてでも相手に尽くすことかもしれない。さまざまなかたちがあり、正解なんてない。 けれど、愛するということは、法子のように命をかけて命を守ることであり、金沢老人のように強く大きな心で他人を思いやることであり、淳のように相手の未来を願うことであるのだろう。 午前0時に現れた、死者を乗せたバス。 彼らが残していったものは、まさに愛の余韻であり、生きる勇気である。 常に「冷静」で混乱を避けてきたルミは、死者と生者の再会に立ち会い、何かを感じた。 ──生きているって不思議だ。一度きりの人生、何かに打ち込んで真っすぐ前を見て生きたい。── 「生きることが一番すてきなんだ。」 淳の言葉にはっとしたのは、恵だけではなかったはずだ。
0投稿日: 2013.03.21
powered by ブクログ赤川 次郎 の 午前0時の忘れもの (集英社文庫) →1997年が初版ですがいつ読んでも面白い、一風変わった恋愛ファンタジー http://t.co/pFRSGRVv2Y
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログ集英社文庫の”泣き本”フェアの一冊.バスの転落事故で湖に沈んだ死者たちが,愛する人たちに別れを告げに戻ってくる物語.赤川次郎さんらしい,哀愁と慈愛に満ちた素敵な作品.もちろん泣いちゃった^^;
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ最初の方は、なんだなんだ?というかんじで気になっていたから読み進めていたけど…なんだかつまらなくなってしまった。薄い?かんじがして…脚本のようで私にはつまらなかったのかな?とにかくなんだか読む気がなくなってしまいました(´・_・`)
0投稿日: 2012.12.07
powered by ブクログあるバス事故で亡くなった人々が会いたい人にメッセージを送り返ってくるというもの。 私は幸運にも未だに知人が死ぬという経験が無いもので、照らし合わせてしまうような事もありませんでしたが、それでも、 「別れ」という観点からうるっとくるものがありました。 出てくる人物が多く、それぞれのストーリーの紹介もあるので、あらすじの様なものが長く感じてしまう人もいるかもしれませんが、揃ってからの話の展開に期待して読み進めてみてください。
0投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログいつだっけ。買ったの。高3夏? 話も好きだけど、演劇で見てみたいかも。 ―バス事故で亡くなった、大切な人からのメッセージを受け取ったらどうしますか?
0投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログ高校生くらいのとき、赤川次郎は読んでました。 久しぶりに読んだこの本はファンタジーものでしたが、やっぱり好きです。
0投稿日: 2012.11.07
powered by ブクログ赤川次郎著 午前0時の忘れもの 読了。 このさらり感が赤川作品の長所。 再読時に、このさらり感があるからこそ、サッと読めるのです。 いい作品は何回も読みたいですから。
0投稿日: 2012.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
集英社文庫の装丁、変わったんだー! これもう一冊欲しい( ´艸`)って余計な話は置いておいて…。 昔から何度も何度も再読しています。 悲しい事故で人が亡くなる度に、この作品を思い出し、 “奇跡が起きてくれないかな”って願っています。 最近読んだのは、2011年2月のニュージーランド大地震、2011年3月の東日本大震災の後です。 突然、奪われる命。 そのとき人は、大切な人に別れの言葉を言えない。 大切な思いも伝えられない。 たった数分だけでも、その機会を与えられたら…って思わずにいられませんでした。 こんなこと現実には起こらないよって一笑に付す人もいるだろうけど、 起こるって思いたいな。 以心伝心ってあるでしょ。 何気なく思ったことだって相手に通じるんだから、大きな大きな思いなら、きっと伝わると思う。 大切な・愛する人を突然失って… 最後の別れを告げにきた者、 死の世界に連れて行こうとした者、 死の世界へ共に行こうとした者、 自分だったらどの選択ができるだろう?ってとても考えさせられる。 そして何度読んでも答えは出ないなぁ。
1投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高速バスが湖に転落する事故で、湖の底に沈んでしまった死者たちから愛する人たちへとメッセージが届く。 メッセージに導かれ、深夜のバスターミナル集まった人々が出会う不思議な出来事とは? 赤川作品では珍しいファンタジーであり、生きることの切なさと命の輝き、人を愛することの素晴らしさを描いた内容です。 愛していれば、奇跡もきっと起こる!
0投稿日: 2012.09.16
powered by ブクログとにかく薄い内容。会話も安っぽい。この作者がこんな携帯小説みたいなものを書いているとは思わなかった。
1投稿日: 2012.09.16
powered by ブクログすっきりとした王道ファンタジー。 映画のノベライズを読んでいるような感覚だった。 登場人物が多めで最初は戸惑ったけど、ストーリーが捕らえやすかったので読みながら整理できた。場面もイメージしやすい。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ号泣で目が腫れてしまった。これから出かけるというのに。 悲しいのとは少し違って、別れの後の爽快感のような...なんともいえない気持ちになった。 ある事故でなくなった人達と、大切な人をなくした人達が、とあるバスターミナルに午前0時に集まる。そこでおこる奇跡のような出来事。 初めて手にした赤川次郎作品。後味のよい読後感。いいタイトルついてるなぁーと思った。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ本屋の宣伝に乗せられて購入。10代向けのチープなお話し。30才以上にはちょっと…。正直言って大失敗。
1投稿日: 2012.08.20
powered by ブクログ初赤川次郎 バス事故で大切な人を亡くした人たちが 死者たちの呼びかけで 深夜0時のバスターミナルに集まり 束の間の再会を果たす話 すんごいあっさりしてました 300ページくらいしかない割に 登場人物が多く掘り下げて描かれてないので ライトさに拍車がかかってる印象 文章にもあまり馴染めないまま 読み切っちゃったかんじで 物足りない感があります この話に入り込むためには ルミの存在は重要だと思うし 一番共感出来たのも彼女でした そして法子のウザさが半端じゃなかった というより彼女の心の超展開に ついていけなかった
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログもっとファンタジーちっくな物語かと思ってました。 でも、内容的とても好きでした。 最後の別れのときがとても好きです(^∀^)ノ
0投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログ2012.7.13 勝手に読みづらそうと思って手に取らなかった赤川次郎作品。 今回、勧められて初めて読みました。 あるバス事故で大切な人を突然亡くした人々。 遺骨も戻ってこない状況で、その人々に待ち合わせのメッセージが送られる。 それぞれの想いを抱えて死者との対面を果たす。 よく考えると怖い話のはずなのに、心が温まりました。 体調が優れずにだいぶ読書から遠ざかっていたのに、とても読みやすくてすぐに読破してしまいました。 わたしはここに出てくる人達のように大事な場面で相手を思いやれるのだろうか。 若いが故に買ってだなぁと思った淳の様になってしまうんじゃないだろうか。 読みやすいからこそ色々考えさせられるお話でした。 赤川次郎作品、また手にとってみたいと思います。
0投稿日: 2012.07.13
powered by ブクログあっさりしたお話、という印象でした。 あまり心理描写などがないので、想像を膨らませながら読むのかなぁとおもいました。 あっさり読みたいときにはいいと思います。
0投稿日: 2012.06.12
powered by ブクログ二時間で読めた本。映画の脚本みたいです。死んだ人、生きている人。若い子、老人と様々な視点から生きる事への価値や見方が感じられた。テーマは重いが、コミカルなタッチで書かれてあるので、読みやすかった。
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログ小説というよりも映画の脚本という感じの構成なので、読みやすかった。 著者が「愛していれば、きっとこんなことも起こるだろう、と読者が思ってくれるように願っている」と書いてあるように、そんなことを思ってしまう本。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログ良くも悪くもライトな話です。 さらりと読みたい人向け。 設定は好きなのでもう少し心理描写を深く描いてあれば かなりおもしろくなりそうなのになぁ
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログ久しぶりの赤川さんの作品。読みやすかったぁ。 舞台は全く変わらず一つのバスターミナル。そんな中、目には見えない、いろんなものが変わっていく様子が小説だと見えちゃうから不思議。 重いテーマになりそうな『生と死』について、重さを感じずに読めました。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログ赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズは、数冊読んだものの、あまりピンときませんでしたが、この作品はミステリーともいえないストーリーだと紹介してもらって読みました。 映画『あした』の原作だそうですが、映画の方も観てはいません。 バス事故で命を落とした人々と、遺されて悲しみに暮れる人々とのつかの間の交流が、ファンタジックに、そしてハードボイルドに描かれます。 1年前の大震災とだぶらせて考えると、一瞬で命を奪われた人、愛する人を失った人の悲しさが、かなり身につまされます。 それでも基本的には明るい雰囲気で話が進んでいくのが著者の持ち味。 悲しみの中にいる遺族たちでも、テンポよく行動していきます。 バスの乗客とその関連者といったさまざまな人が登場し、群像小説風。 会話がメインのため、さくさくと読めていきます。 家族愛が起こした奇跡に、不穏な殺人計画やほのかな恋模様などを交えつつ話は進んでいき、ハラハラドキドキのエンターテインメント要素もたっぷり。 たしかに映画化されても遜色のない構成ですが、どうしても、どこを読んでも全般的にライトだなあと感じます。 ドタバタ展開はありますが、それも軽妙であまり本編の邪魔にはならない程度。 軽さはやはり著者の持ち味であり続けているようです。 ジーンとはしましたが、ドロドロと尾を引く泥臭さや鬱陶しさが一切ない代わりに、感動的な出会いと別れも、存外あっさりとクリーンなままに流れてしまった点が、少し物足りなく感じました。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログ初の赤川次郎。バスの事故で死んだ人間達からのメッセージから物語は始まり、恋人や家族を失った複数の人間達の死者との再会のドラマや、それとは全く関係ない人間達がその再会に居合わせた時のドタバタな展開など、物語としては面白い展開でした。しかも大切な人に対する考え方なども改めて感じさせてくれるメッセージ性のある内容が良かったです。
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ久々に赤川次郎さんを読みました。 さらっと読めるのでラクです。 でもあんまり記憶に残らないかも… あたしの読み方のもんだい?
1投稿日: 2012.03.11
powered by ブクログ一日で一気に読んだ。自分が幼稚園前に書かれた作品で、今は21歳。 今、自分の人生と向き合う大切な時期にこの作品に出会えたことは奇跡ですかね。 人生は何度でもやり直せる。生きてるから。 生きててなんぼだって思いました。 生きてることは自然なことだけど、特別なんだと。
0投稿日: 2012.03.02
powered by ブクログ赤川さんはあまり好きじゃないけど、なんだかこの話は好きだった。ありきたりと言えばありきたりかもしれないけれど。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログ読みやすいストーリー。バスの事故で死んでしまった人が午前0時に愛する人の前に現れる。最後もうひとつ何かあれば感動して泣けたかもしれないけど特に盛り上がらず終わってしまって少し残念。予想通りの作品でした。でも赤川さんの作品はやっぱり読んでて落ち着くなぁ☆
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ生者と死者それぞれの想いが交錯していてなんか切なかったけど、人を愛する事って素敵だなぁと思いました。 すらすらっと読める作品です。
0投稿日: 2012.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バスの転落事故では多くの死者が発生した。悲しみにくれる遺族の元に死者たちから様々なな方法でメッセージが送られてきた。 今夜12時実ヶ原バスターミナルで───と。 死者に一目会うため集まった人々とその関係者に加え終バスを逃しターミナルで夜を越そうとする女性二人の午前0時。 良い話。彼らの関係性や考え方が今夜の出会いと再会とともに形を変える。 暖かみもいま一つ、盛り上がりにもイマイチ欠ける。 だが心を揺らす物語。著者の作品には珍しいミステリ色の薄い小説。
0投稿日: 2011.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の作品は2作目。 1作目は中学生の時に読んだ『ふたり』 ミステリーや推理小説家として名を馳せているそれらとは、どちらも違う作品だ。 私が読んだどちらも、死んだ人間がテーマになっている。 この作品は、高速バス事故の故人から、それぞれの大切な人に届けられるメッセージを書いたもの。 湖に高速バスが転落し、その犠牲になった人たちから愛する人たちにメッセージが届けられる。 『今夜12時に、実ヶ原バスターミナルで』 メッセージが届けられた人たちは、戸惑いつつもそれぞれの思いを胸に実ヶ原バスターミナルへ集まる。 本当に故人たちは現れるのだろうか? そんな思いと共に。 そして約束の12時。 一台の泥まみれのバスがターミナルへ。 そこから降りてきたのは事故で突然に命を奪われた7人だった。 高校生の男女だったり、社長と夫人と秘書だったり、祖父母と孫だったり。 それぞれの置かれた状況は様々だけど、みんながみんな、愛する人とのつかの間の再会を喜ぶ。 一見平和で、予想もしなかったタイミングで愛する人たちを亡くしてしまった人たちにとっては、大切なトキ。愛おしむ時間。 けれど、その裏ではヤクザの組内抗争が渦を巻いていて。 妻と孫を亡くした組長。 その組長の命を狙って秘かに後をつけてきた組員。 そしてたまたまバス停に居合わせた2人の女子大生。 登場人物の多さに些か戸惑うかもしれないけれど… それでも読後に思うのは、命の尊さと生きる意味。 1時間という制限時間付きで現世に戻ってきた故人たち。 一人は「湖の底に一人でいるのは辛く寂しい。一緒に来てほしい」と愛する人を死へ誘う。 また一人は、「お前たちが死んだのでは自分に生きている意味はない。一緒に行く」と自ら死を選ぶ者もいる。 どちらが正しいわけではなく、ただ己の望むままに。 約束の1時間が経ち、故人と、そして1人の生者を乗せたバスは湖の底へ帰っていく・・・ 事故の直後には、その事実を受け止めきれなかった、故人の愛する人たちは、その出来事をきっかけに前を見つめて再び歩き出す。 彼らの命を忘れずに、自分の命を大切に。
0投稿日: 2011.12.16
powered by ブクログ今まで 三毛猫ホームズ シリーズで赤川次郎作品を読んでいてこの手は初めて読みました. 内容は言ってしまえば結構予想通りというか,単純. なのでひとくせ,ふたくせほしい人には物足りないかな. さくさく爽快感が欲しい方,世界観は現実だけどファンタジーという雰囲気が好きな方にはおすすめです. 読みやすいのであまり本を読まない人でも読みやすいし,さくさく読める人はすぐ読み終わると思います. (私は移動中の列車内で2時間ほどで読み終わっちゃいました.
1投稿日: 2011.12.13
powered by ブクログジャケ買い。いい意味でも悪い意味でも読みやすい本。個人的に待ち時間の暇潰しに持ってこい。読後爽やか感動を味わえるけどあっさりし過ぎて物足りない。人によっては記憶に残らないやも・・・
0投稿日: 2011.11.14
powered by ブクログ文学作品を味わいたいと思い、初めて読んだ赤川次郎作品。 人を想う気持ち、人を愛する気持ちが溢れている。本来ならば想いが届かない亡くなった人への想い、いまここにいる人への想い。そして愛する人との別れ。 人を愛することの素晴らしさ、生きていることの素晴らしさをあらためて感じた。読み終わった後は、とても清々しい気持ちになった。
1投稿日: 2011.11.10
powered by ブクログバスの事故で亡くなった方々の関係者が、あるバス停に呼ばれて集まってくる。 突然の事故で伝えられなかった故人からのお別れのメッセージ、そして故人へ伝えたい最後の想い。
0投稿日: 2011.11.09
powered by ブクログ転落事故で湖の底の泥の中に埋まってしまったバス。 その中に取り残されたまま死んでしまった人達が、 自分の大切な人に「今夜12時に実ヶ原バスターミナルに来て欲しい」 というメッセージを送るという設定。 大切な人な亡くしてしまった人々が深夜のバスターミナルに集まり、 たまたまそこに居合わせた女子大生も絡めて物語が進んで行きます。 内容的には予想される範囲で物語が展開し、 特に意表をつかれるようなこともなくラストまで進むという感じですが、 読み終わった後の爽快感のようなものはさすがに赤川次郎さんの作品。 秋の夜長にじっくりと難しい本を読むのも楽しいですが、 すらっと自然に流れるように読めるこの物語もなかなか良いなと思いました。
0投稿日: 2011.11.09
powered by ブクログい ろ ん な 人 の 思 い が つ ま っ て ま す ◎ 読 み な が ら 一 人 で 登 場 人 物 に 説 教 し た り し て い ま し た( 笑 ) 是 非 読 ん で 見 て く だ さ い !*
0投稿日: 2011.11.07
