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わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃
わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃
青島幸男/文藝春秋
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総合評価

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  • 爆笑必至

    青島だァ! なんてギャグ、若い人は知らないんだろうなぁ。でもこの本、若い人が今読んでも文句なしに面白いはずですよ。 この本には、昭和30年代後半、テレビ黄金時代の爆笑エピソードがたくさん詰まっています。筆者の青島幸男は、売れっ子放送作家であり、タレントでもあり、クレージーキャッツのヒット曲の作詞家でもあるという、いわゆるマルチタレントの走りみたいな才人でした。人気番組「シャボン玉ホリデー」の台本を通じて、その青島氏や、全盛期のクレージーキャッツの活躍ぶりが活写されているのですから、ツマラナイわけがない! 青島氏が、社会風刺や世相批判が多いという自身のコントの作風に触れて、「権力を批判したり、常識をくつがえしたりすることに異常な喜びをもつタチ」と自分を評しているのには大いに感心。さすが、青島だぁ!! ……って、そんな人が都知事になったらダメでしょうに!

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    投稿日: 2015.02.07