感想 アイデアはすぐに過ぎ去っていく。捕まえる手段を持ち歩く。それだけでなくまとめて見返せるようにする。現場レベルでの発想がやはり強い。

仕事に関するハックを紹介する本。 よくある本だが、その他と異なるのは「アイデア」発想をメインターゲットにしていることと、ざっくりとした概図が設定されていること。 著者の2人がブランド戦略や広告・エンタメ業界の人たちなので、そちらに寄った内容となっている。 内容が軽いので、気になったところだけをメモりながら読み飛ばしていくのが良いと思う。

まだスマホもTwitterも使われてない2006年のライフハック本。今役立つというよりは、現在（2023年）と比較するのが面白い。 内容としては、それなり以上の規模の会社に勤める中堅サラリーマン向けという感じ

アイデアを出したもの勝ち、実行した者勝ち 小さなものでも、すぐにビジネスにしてしまう　考え込む前にまず実行してみる 気になったのは以下です。 ■情報ハック ・新しいアイデアは、既存の情報の新しい組み合わせである ・アイデアは油断すると次の瞬間には忘れてしまう　①知っている情報だと思って油断してしまう　②組み合わせが新しいので、どうしても覚えにくい ・だから、すぐメモること。そのためには、ペンをいろんなところにおいたり、持ち歩くこと ・メモした紙は紛失しやすい。名刺入れにいれておく。 ・メ・モを捨てるには、どこかに整理し直しておくことが必要、その基本はノートである。あるいは、スマホや、メールに書いておく ・ノートに分かりやすいインデックスをつけておく。 ・ノートは一定期間で換えたほうがいい ・プロジェクトフォルダを使って書類を整理する。クリアフォルダをプロジェクトの数だけ用意しておく ■時間管理ハック ・打合せのスケジュールを３０分長めにみておく　⇒　柔らかいスケジュールという ・１５分以上かかる作業は、すべてスケジュールへ組み込む ・TODOはこまぎれタイムで対応、こまぎれタイムでできない作業はスケジュール帳に書き込む ・メールチェックは細かくやるのではなく、まとめてやる ・３か月の計画を立てる時の基本　①会社　②家庭　③自分　３つの視点でとらえる ・作業を依頼して終わりではなく、その進捗作業もしっかり管理する ■整理ハック ・読書カード、情報カードを使う ・強い起業は必ず、独自のデータベースをもっている ・自分の辞書をもつ、それは、手帳に新聞や雑誌、文献の縮小コピーをひたすら貼っておくだけ ・覚えにくい事柄は物語で記憶する ■五感ハック ・睡眠を十分にとる、睡眠にも集中力が必要 ・困ったら現場に行ってみる、思い込みを無くすためにも現場で確認をする ・事を始めるきっかけの儀式をつくる　 ■思考ハック ・二項対立　二つの側面に分けて考えてみる ・３つに分けて考える ・アイデアはアナログで考える ・ポジショニングマップを使う ・マンダラートを使う ・コラージュシートを使う ・シソーラス・ハック　類語でどんどん発想を広げる ・ひとりブレスト ■発想ハック ・リスペクトできる人の方法を盗む、模倣する、記憶する ・構造を持ち込む ・視点をいれかえる ・旅にでよう ■意思決定ハック ・迷ったらとにかく他人に話せ ・仕事のルール　①目的と明らかにすべきポイントを明確に　②初めから完全はものをつくらない　③はじめからパワーポイントを使わない ・会議　アジェンダと議事録はセットで 目次 はじめに Chapter1　情報ハック　メモとノート chapter2　時間管理ハック　習慣と隠し味 chapter3　整理ハック　物語とデータベース chapter4　五感ハック　モードと chapter5　思考ハック　出会いと別れ chapter6　発想ハック　方法と視点 chapter7　意思決定ハック　プライオリティとセレンディピテイ ISBN：9784492042595 出版社：東洋経済新報社 判型：4-6 ページ数：232ページ 定価：1500円（本体） 発行年月日：2007年07月16日第10刷

20090514開始⇒20090519終了 【一口感想】 　「デジタルとアナログは使い分け。ライフハックはアイディア勝負だ」 【３行要約】 　・シリコンバレーでの勤務経験がある著者のライフハックネタ集 　・いくつもの角度から描かれているので自分の弱いところだけピックするのもあり 　・ネタ集なので辞書的に使うのも面白い 【所感】 2009年に購入し、一度読みきった後ずっと放置されていたものを最近また読み直した。 シリコンバレー勤務の経験がある著者が、 【自分向け読書メモ(Evernoteリンク)】 ↓以下はmamohacyしか見れません [more]

アイデアは既存要素の組み合わせという原則のもと、それを実行する方法をメモ術、時間管理、整理、思考法等に分け紹介している。 ・アイデア出しはリラックス時間を活用する。 ・睡眠の質を高めるにはベットに悩みを持ち込まない。 ・結論を先に言うと現状とズレが大きく反論されやすい。

恐らく再読。今、どう読むか楽しみ。 アイデア出し部分にはあまり感銘を受けず……というか少し論理的過ぎるのかな。 再確認できたといったところ。 少し寝かせて、マインドマップに書いて、アップするか。

サブタイトル通り、コツと習慣が盛りだくさん。 いわゆる『HACK』と言うよりは、それぞれの章で書かれている考え方やものの見方について、実例を交えながら分かりやすく書かれていた。 すぐに実践できるものについては、さっそくタスク登録または仕事ノートに転記しておくコトにする。

●１秒間→２歩→５分→「セロトニン」：精神的な落ち着きをもたらすホルモン ●馬上・厠上（しじょう）・枕上（ちんじょう）「３B」：Bath・Bed・Bus ●仕事に取り掛かるまでの「儀式」を作る ●ﾌﾟﾚｾﾞﾝの成否を決めるのは「ボイストーン」 ●ｸﾛｰｽﾞﾄﾞｸｴｽﾁｮﾝ（〜ですよね？）繰り返す→前提条件→結論 ●「ミーム（MEME）」社会的な遺伝子：かかわってきた人の意志や考え方に影響され記憶されていく文化的な遺伝子 ●ブルーオーシャン戦略＝ウコンの力・ヘルシア緑茶 ●視点を入れ替える→「店長」の視点で店舗を見る ●「不易流行」・・・五月雨をあつめて早し最上川　変わっているけど変わらないもの ●死を想うと人生のプライオリティを真剣に考え、輝く（メメント・モリ）

"仕事に効率と充実をもたらすちょっとしたアイデア集。 情報、時間、整理、五感、思考、発想、意志決定 という項目から、いろんなアイデアがある。すぐに始める役立つ技がいっぱいある。"

アイディアを出すための心構えや、環境、アイディアを整理するためのツールなどが紹介されている。 情報はフローとストックに分類し、フローの処理において自己の脳を活用し、ストックはグーグルやPCのハードティスクなどのツールを利用するべきということである。 以前、外山滋彦氏の「思考の整理術」に書かれていたように、自分の頭の役割は工場であり思考のために活用すべきで、記憶は倉庫のようなものであり、どんどん外部に出して忘れるべきで、必要な時にそれをまた探し出せば良いのである。 どちらもいっているのは同じことである。

本質に目を向ける 短期記憶 フロー 海馬 メモ 会話 インプット→アウトプット→フィードバック 長期記憶 ストック 前脳基底部 ノート データベース フロー→ストック→フロー→提案 新しいアイデア→既存情報の新しい組み合わせ バッファ 時間、人、もの、金 15分以上かかるもの→スケジュール 1週間スケジュール 3ヶ月スケジュール うまく他人と依存しあいながら価値を生み出す 現場を歩きながら物語を構想 現場情報を日記写真で押さえる 物語にかかわる情報を書き抜き整理しておく 情報データベース テーマやキーワードで検索 自分の辞書 市場規模、店舗数、参考文献の縮小コピー その場ですぐ答えられるように 必要な情報は携帯する マイミシュラン 名刺 おいしかったもの オススメ度 名刺 単なるコレクションではなく 生きた人脈データベースへ 覚えられないものは決まっている →覚えるためのストーリーを 目的を提示 相手に合わせ自分の役割を変えプロセスを提示 失敗事例を学びとして提示 →マイナスがあるからこそプラスが引き立つ 物語をもとにデータベース⇄データベースを活用し物語をつくる 夜に終わってから寝たくなっても 作業時間を見積もって早めに寝てしまうこと 寝ている間にも頭は働いている 睡眠学習 外国語に囲まれて知らない言葉を溜め込むと耐えきれないほど眠くなる→一晩寝ると少し上達している お風呂はアイデア発想に良い 現場を見る。足で稼ぐ。そして新しい発見をする。 ロールモデルをまずは真似してみる。 いかに早く仕事モードにできるか しっかり休むときは休むという切り替えを上手くやるため どのようにコントロールしていくか模索 刺激的な情報、心地よい情報、情報遮断などで 人の頭や体は簡単にモードチェンジできる 演繹法 舗装道路 ルールや定理、法則を使い答えを出す 三段論法 野菜=栄養、にんじん=野菜→にんじん=栄養 思考が一直線になり例外に融通がきかない。 帰納法 寄り道 さまざまな可能性に目を向け法則を発見する あの野菜もこの野菜も栄養価が高い→野菜は栄養価が高い 別の面にも目がいく。人によって結論、法則が変わる 二項対立 陰陽ハック 二つの側面にわけて考える発想法の基本 若い女性向けの商品を考える →年上女性の嗜好を考えその中から若い女性にも受けそうなものを選んでみる →若い男性に受けているものから考える →年上男性に受けているものから考える トライアングル 本質を見抜くため究極的に三つの要素として捉える 若い女性とは？恋？おしゃれ？キャリア？ アイデアはアナログの方が考えやすい はてな 「あしか」進行管理ツール 裏紙に開発タスク 「終わった」「すぐやる」「そのうちやる」「ペンディング」 四つの区画に分けた段ボールに投げ込む (今はデジタル化) 企画書は手書きでレイアウトをしてから パソコンの作業は演繹法になりがち ボイストーンに人となり、内面、本質が表れてくる 変えることで印象を変えられる イメージで考える 若者→新入社員？高校生？勉強や部活を頑張ってる？ ステレオタイプに固執しない イメージバンク 成功シーンを反復する いいものをたくさん見る ポジショニングマップ ブランドの位置付け 機能重視？スタイル重視？大衆性？高級感？ 言葉で表現しにくいアイデアの位置付け表現 ターゲット市場をイメージ豊かに捉える アイデアを整理して出て来ていない領域を確認 横軸→男女、縦軸→年齢 オーソドックスなポジショニングマップ 軸選びのポイント 二項対立をうまく探し出すこと なるべく意外な組み合わせを選ぶこと マンダラート 3×3=9マスの表 真ん中にテーマ 周りはテーマに関連するものを埋めていく 強制的にアイデアをたくさん出せる 上下左右を先に埋め、できるだけそれぞれが二項対立になるよう考える 漠然と埋めず軸を意識してみる 金剛界曼荼羅が由来 密教ではイメージによる思考を大切にしており 重要な教えは本などで伝えられないと考えられた 禅→メソッドを開発するためのメソッド メタメソッド コラージュハック イメージに合うものをバンバン貼ってく カタログは分野を限る必要はない 通販のカタログなど 雑誌のようにコラージュ、ポジショニングマップに配置 マンダラートのマスに置いてみる シソーラスハック イメージ思考出来ない人はシソーラス=類義語 辞書による発想法 英単語の語源さかのぼると面白い 意外な言葉同士が同じ語源だったりする アイデア発想は言葉を定義しすぎない 言葉を定義する必要があるのは相手とコミュニケーションする場合 パワポでひとりアイデアブレスト 1シートに1アイデア 人々が思うイメージを探したいとき ってを加えて探す 歌舞伎って〇〇だよね 導き出した言葉をさらにもう一回検索すると心理を探りやすい 点が線で繋がっていきハブを作る→点が寄ってくる アイデア体質にもなれる 営業は全部自分で行うのでなく 自分ができない分野のスペシャリストとネットワークを持ち 組み合わせて素晴らしい企画をプロデュースすること できないことに目を向ける 無能と自覚してる人ほど友人を作りやすい 不足があるアイデアほど、他のアイデアと繋がりやすい 完璧なアイデアは自己完結しすぎて話が広がらない はてなアンケート機能 仮説を簡単に検証できる 具体的に聞く、回答形式を決めておく、回答例を挙げておく ファシリテーション アイデアを話す時は結論を先に言わない 前提条件を確認してから結論を話すみきクローズドクエスチョン デタッチメント アイデアを客観的な目で見る 自分の意見に固執せず審査員のように客観的に採点する 下手なアイデアとうまく別れられる パフォーマンスを導くための方法を盗む ミーム meme ギリシア語の模倣するmimemeに英語の記憶するmemoryを引っ掛けた造語 意伝子 かかわってきた人の意志や考え方に影響され記憶されてきた文化 リスペクトする学者や作家の講演会、セミナーに参加 分母を入れ替えて価値を上げる モデル→タレント→俳優→歌手→親 芸人→放送作家→番組司会者→映画監督→大学教授→作家 新しい分母をつくる 全く違う勝負の土俵をつくって一人勝ち 業界標準や常識からある要素を「減らす」「付け加える」 「増やす」「取り除く」ことが必要 SWOT分析 strength 強み 内部環境 weakness 弱み 内部環境 opportunity 機会 外部環境 threat 脅威 外部環境 事実を掛け算すると戦略的課題が見えてくる s×t攻撃的防御 w×o創造的攻撃 自然界の構造を持ち込む 視点を入れ替える 子供の気持ちになって考えると親の都合で叱ってしまっていたと反省する 説明したいものを違うものに例えて話す 対象との関係づけをイメージする→ゴールになる 目線を下げる 相手に合わせてコミュニケーションレベルを変える 映画→絵本 キーの場面を選定し限りなく情報をそぎ落とし圧縮 伝えたい内容も要約 読み手に合わせて変形 必勝パターンを持つ 相手のパターンを分析するのがキモ 目的の明確化 →情報網羅→取捨選択→系統化 必要な項目の整理 →消費構造、ブランドイメージ 仮説 全体像把握 アウトプットイメージ →過去資料参考 アウトプット →何が言いたい、物語の明確化、初見でもわかる 課題抽出 風の民 行動範囲が広く、ふらっと来て情報撒いてく人 さまざまな文化圏を楽しむことのできる人 土の民 情報の種から花を咲かせ実をつける人 いいものにはわけがある 変わっているけど変わらない 不易流行 不変の価値を持つと同時に常に時代を感じさせるという 一見矛盾することを解決すること コンテンツ メッセージ エクスキューション コンテンツを伝えるトーン&マナー インパクトや個性など 記憶に残らないCMはエクスキューションが足りず、 インパクトだけで何言ってるかわからないCMは コンテンツが抜けているということか 上司から怒られるのも怒りというエクスキューションではなく コンテンツに目を向ける、言いたいメッセージを真剣に聞き取る 怒られてイライラしたり悲しくなったりしてる時は エクスキューションに目がいってしまってるなぁ。 視点に立つ→立場に同化する 方法を自分の技に変えていくには染み込ませていかないといけない。私にどんどん近づけ体の一部にさせる。 方法を自分のものにすると変わらないものが見えてくる。 視点は自在に 方法は自分に引き寄せる 自分というブランドを高める 会社も上司も後輩も自分の価値を高めるツール 上司→知的データベース、意思決定のヒントボックス、自分を磨くためのジョブトレーニングツール スムーズに連携してくには弊害の問題を見極め 解決策となるルールを自分に設定する 重要度が高いのに緊急性が低い仕事を後回しにしがち 2割の力をここに注ごう 会議四法 ゴール、ルール、ロール、ツール 議事録 結論が明記されている 結論までに至る議論の要点が明記されている 課題が明記できている 議事進行のアジェンダもセット →打ち合わせ内容の紙にメモ？ 情報は熱いうちに打て やりとりを頭や体が鮮明に覚えているうちに 帰社後すぐに書く セレンディピティポケット 偶然をうまく引き込みさらに良い結果に導く 全て待つような受身は違う 当初の目的とは違うけど結果良ければ方向転換できる勇気 メメントモリ 死を想う 余命宣告されてなくてもやらなければいけないことをやり遂げるべき

"常にメモ帳と水性ペンを携帯 アイデアはすぐにメモして忘れる メモも一刻も早く実行し、捨てる ブログでアイデアを発表 書類はプロジェクトフォルダにまとめ、すべて一箇所に保存 一週間の予定は金曜の夜に確認する TODOリストは細切れ時間に処理 15分以上かかるタスクは全て予定表に 手帳に自分の辞書を作る。参考文献の縮小コピーなど。 本棚を知のデータベースに。グループ別にまとめ、グループ同士を隣り合わせに繋げる。 午後9時前に寝る。アイマスク。 困ったら現場に飛び込む 歩くスピードは一秒に二歩 肉は食べない 朝シャワーはアイデアシャワー 迷ったら、とにかく他人に話せ 仕事の八割は無駄。パレートの法則。常に見直しを。"

　こんがらがった生活や仕事の難しい問題を、一瞬でサクサク解決してしまうコツを知っている人々、それが「ライフハッカー」だ！！

読む目的 仕事を進める上で時間を作りたいと思っていた。 クリエイティブにつながる仕事を仕方を模索していた。 一言でいうならどんな内容？ 仕事のコツをテクニック、ツールという横軸と、環境づくり、メモとノート、情報整理、アイディア発想、時間管理、意思決定の縦軸で分けて紹介されている。 詳細 情報ハック すぐにメモして一刻も早く忘れる。 ボイスメモを歩きながら使う 時間管理 1週間の予定は金曜の夜確認する

Life Hackとは、情報処理業界を中心とした「仕事術」のことで、 いかに作業を簡便かつ効率よく行うかを主眼としたテクニック集です。 本書は、発想法、情報整理術、意志決定、パソコン仕事術の5つにジャンルを分け、 89ものアイデアに関する小ネタを紹介しています。 時間管理、アイデア創造に関する一般的な小ネタのほか、 「いいものをたくさん見る」、「万年筆を使って線を書く」、 「自分のテーマソングを流す」、「肉を食べない」など、自分では思いつかないような、 少し変わった小ネタまで、バラエティ豊かな内容です。 また、「今すぐに仕事に取り入れよう！」という強制的な内容ではなく、 「こんなことやってみたら面白いかもよ？」というゆるいスタンスで、 すぐに実践できる小ネタが揃っています。 仕事に取り入れてみたくなるような、刺激的な小ネタが見つかるのではないでしょうか。 工夫することの大切さを考えさせられる一冊です。

前半は仕事の気づきになるテクニックが多く紹介されており参考になる。後半は他のビジネス本でも紹介されるような事柄や概念レベルの話が中心となり尻つぼみな印象であった。

自分こそブランドにするべき って言葉が響く。 結論は後回しにして話す 写真や画像でアイデアを整理 九マスの四角でアイデアを出す 2項対立 テーマソングを作る 武さんは写真で映画の筋を作る 自分の辞書とミシュランガイドをつくる

ビジネスのアイデアをひらめきやすくするためのテクニック＆ツール紹介の本となっています。 ノウハウ本としての王道だと思います。 情報、時間管理、整理、五感、思考、発想、意思決定の７つにカテゴリー分けされ、体系的にまとめられていて、読みやすいです。 すぐに使えるものも多いので、試しにやってみようかなと思うアイデアもいくつかありました。 ただ、現在の自分の仕事内容にはあまり直結していないですが・・・ この本が出版されてから約8年が経過していますが、ケータイ・インターネットの利用例はもう古くなっています。 IT環境の変化の早さを改めて感じました。

視点や提案も多く一読の価値はある。問題は、有効な方法を身に付けられるかだ。

2006年発行ということで、もうだいぶ年月が過ぎていることになる。 が、非常に面白く、為になる事ばかりであった。 ビジネスに役立つ89のハックが紹介されているが芯となるのは「情報のフロー（短期記憶）とストック（長期記憶）を意識して整理していく方法」。 フローの生み出し方、環境作り、正確な残し方から始まり、ストックの残り方、整理方法、アウトプット方法までが大きなアウトライン。 ひとつひとつのハックは、全体でみると上記大きなアウトラインに沿ったものとなっている。 全体を通してアイデア・ハックを学ぶのも良いだろうし、一つ一つのハックに着目し、すぐ実用できる物から実施していくのも良い。 また、本書の中には様々なキーワードや引用書籍が出てくる為、そういったものを調べていくだけでも2度勉強になる。 「帰納法と演算法」、「二項対立」、「ポジショニングマップ」、「マンダラート」、「クローズドクエスチョン」、「マトリックスの掛け算」、「パレートの法則」といったものについて調べ、理解・実用するだけでも、非常にためになる。 とにかく有意義な読書時間を過ごす事が出来た。

これはわかりやすくまとめられているし、書いてあることも、まさにコツと習慣とのタイトルにある通りです。 読んでおしまいでなく、いかに実践できるかが大事ですね。 要は情報の収集＝メモ・記録と出力（アイディア出し）の訓練ですね。闇雲でなく、スケジュール（長期、中期、短期）やツール（人、モノ、方法）をもってやるということです。

脳は、情報をフローさせればさせるほど、すばらしいアイデアを出してくれるのですが、その情報をストックさせておくことは大の苦手です。だからこそ、脳にあまり情報をストックさせずに、できるだけフロー情報に集中できるようにしておくべきです。そのために、メモやノートを使ってストック情報へと変換しているわけです。

『本棚を知のデータベースにする』の言葉にいつも思っていた思いが集約されていた。図書館で借りてきた本ばかりだけど今日を期にアウトプットも含め記録を残していく

『アイデアハック！』 原尻淳一　小山龍介 自分を、ある気分、モードへ切りかえるためのテーマソングを設定しておくのもいいですね。(p122) ★自分テーマは就職活動の時におこなっていたが、効果はある。意識してやってみたい。　

メモの活用方法、時間管理の手法等、実践できる事例がいくつか紹介されているが、後半はいまひとつ個人的にはしっくりこなかった。

いかにフロー情報をストック情報に精確に残していけるか、さらにフロー情報をストック情報に変えていくかということが大切。 打合せのあと、ダラダラと続かないように次の予定を入れておく。 鶴見さんの仕事術 ・現場をあるきながら物語を構想する ・現場の情報を日記と写真で抑えておく ・読書を通じて物語に関わる情報を書きぬき、整理しておく

思考は三上！　馬上、厠上、枕上　ばじょう、しじょう、ちんじょう。 移動時間、トイレ、眠るまえにアイデアの生まれる理想の環境。 欧陽脩のことばだそうだ。 物事を二項対立で考えた後は 物事を三つに絞って考えるトライアングルハック パワーポイントを使って、一人アイデアブレストを行う。 パレートの法則　社会全体の富の八割は二割の人間に集中している ニッパチの法則 やることマトリックス ポストイットにタスクを書き出して、張っていく。

6年前の書籍なので、ツールは古くなっているが、考え方は参考になった。また、色んな本からハックしているように思った。

以前読んでいたのだが、レビューを残していなかったようだ。 アイデアの出し方、管理方法についての本。 ・アイデアは思いついたらすぐにメモすること、そして頭から消す。 ・出したアイデアはデータベースとして管理し、すぐに検索できるようにする ・アイデアの並びか絵はする必要が無く見出しがあれば検索できる ・アイデアは自分の中にためておかず人に見せて反応見てみること ・三か月スケジュールを立てて、当面の目標を作ろう ・手帳に自分の辞書を作る。それを見る習慣をつける ・アイデアの善し悪しは２項対立で考える　ex)男と女、　老人と若者　目的と手段 ・ＳＷＯＴ分析（強み、弱み、機会、脅威）

　副題には『今日スグ役立つ仕事のコツと習慣』とある。ハックとはハッキングのこと。ハッキングとは不正に秘密情報を入手することなのだ。どこからアイディアをハックするのだろう。自分の時間をすべて使い、24時間ハックし続けてみようというのがこの本の試みである。すべて出来なくてもよい。１，２つ試し、結果が良ければ読んだ意味がある。

書斎術、勉強法、発想法の近時のオーソリティ。　このジャンルに飛び込ませてもらうと必ずいるのがやはり梅棹先生ですよね。また、鶴見良行氏という巨人にも触れさせてもらいました。　結局のところ如何にフィールドワークの枠を自分の中に備えているかということの収斂していくのだな、と改めて知らされます。 本書の優れているのは上記に加えて、アウトプットやプレゼンテーションに触れている点でしょうか。動いて欲しい対象がある。でもそれは一様ではない。 それぞれに対して、アウトプットはチューニングされなければならないとしている事例において二時間近い超大作である「白雪姫」が、絵本では２３ページになっていることを挙げています（そういや最近実写版の白雪姫もあったよね） 末尾には、書面の都合によりなどといいつつｗ、以下からのメルマガ登録誘導がなされています。これには、本書のタイトルに相応しい、ナイス作為を感じました(2006/7現在)。 http://www.abilion.co.jp/ideahacks/

●アジェンダと記事録はセットで使え 議題→結論メイントッピクス→根拠 ●ファイルは整理は、 フロー→ストック→リファレンス

メモ アイデアメモを書いたら忘れる（その場の状況や前後の脈絡まで記載）。溜め込まず、活用して捨てる。 フロー型⇒ストック型 アイデアはアナログで考える。 シーソーラス（類語） 言語工学研究所 類似・相似・目線を下げる

お～！というアイデアはないが、気分転換になる読み物。 また、自分が実践している手法と照らし合わせることで、よりよい方へ改め考える材料としてもあり。

参考になった点は以下 ①ケータイメモ発送法 ②一週間の予定は金曜日の夜確認する ③３ヶ月予定表 ④覚えにくい事柄は物語で記憶する ⑤演繹法と帰納法 ⑥パワポでいきなり企画書作りしない ⑦逆説、話すときに結論から言わない 以上⑦点、①②③⑥は翌日から実行中

様々な仕事術について紹介された本。 アイデアハックという題名からアイデアを生み出すためのコツがメインかと思ったら、そうでもなく情報整理や時間管理など幅広く紹介されている。 100個近くの仕事術が紹介されているが、質より量という感じで、自分的にはなるほどと思うものはほとんどなかった。

アイデア浮かぶ→即、iPhoneメモ→一旦記憶を消す→ねかす→メモ確認→整理 を繰り返す。 一旦記憶を消し、アイデアが浮かぶ脳のスペースをつくる

既に自分でも実践していること、これから使えそうなアイデアなどなどがのっていて面白かった。実際に役立つ本だと思う。いくつかのアイデアについては、これから生活にとりいれていこうと思う。

過去に「IDEA HACKS! - 使えそうな仕事術が３つほど」で書いた内容がとってもいまの自分に活きているなぁと思って。この記事を書いたのは４年前。新入社員で仕事術なんてそれ以前の状態でしたが、この時読んでたことが、少しばかりながら生きているなぁと思いました。 過去に自分が書いたこの本のポイントに、いまの自分でコメントしてみたいと思います。 ■ノートにはTODOを記してポストイット、終わったらはがす →まさにやってます。ポストイットには一日のスケジュールも書いたりしてますね。 ■プロジェクト単位クリアフォルダ、できれば手書きでなく →これも実施中。耳は手書きですけど。 ■金曜帰り間際に来週のスケジュールを確認→週末のストレスがない →これはたまにやっていますが、効果は大きいと思います。もっと徹底したいけど、金曜夜はそんなこと考えず、帰ることしか考えてないからな（笑） ■アイディアはリラックスした時間で →実感中。アイディア系は抜け出してスタバでやってますが、効率が素晴らしくいいです。 ■ノートを自分の辞書（切り抜き・競合情報）に→それだけで企画書に →これはまぁまあかなー。切り抜きをノートに張るって作業が煩雑なんですよね。 ■失敗事例を学びとして提示するマイナスイオンの法則 →なんだろ、これ？？ ■プレゼンの成否を分けるのは、内容ではなくボイストーン →まだここまでの域には達してないな。 ■マンダラート →なんだっけ？（笑） ■無能だと自覚している人ほどリンクを創りやすい →ふーん。 ■話すときに結論を先に言わない →これはそう思う。人にもよるけど、新入社員のときに一律結論先！とか教えられるのは間違いだとと思う。たいてい結論いってさえぎられることが多いので、背景とか理由から話して、状況に応じて結論に向かってショートカットするのがいいのかな。 ■上司とは... 　１．経験を持った知識情報DB 　２．意思決定時のヒントボックス 　３．自分を磨くためのジョブトレーニングツール　→　自分こそブランドにすべきだ →これはできてないなー。課題かも。 ■仕事は常に時間がない。アウトプットをつくる方向性を決める段階で上司と相談（目的／明らかにすべきポイントの確認） →これもまだまだ。基本的に上司と相談してないしな。 ■自分で作るのは叩き台 →叩き台も完成版も作っちゃってます。 ■はじめからパワーポイントでつくらない →最初はサインペンでノート＠スタバ　が成功パターンです。 ■議事録は熱いうちに書いて、熱いうちに送れ →気付いてか実施中。時間がたって忘れることによるロスがあるので、MTG終わったらすぐ資料修正してメール添付。やると相手の反応も速いので、これはいいですよね。 ■予告ホームランは気持ちがいい →性格的に合いません。 というわけで、自分で気になったポイントを書いたと言いつつもここまで役立った本はないんじゃないかな。いい本だったんですね。 U

「IDEA HACKS!」原尻 淳一、小山 龍介 ビジネスハッキングツール集。 ビジネスのアイデアを生み出すために役立つ方法、ツール、心構えの本。 デジタルツール活用術だらけの本かと思いきや、かなりアナログな内容もたくさんあります。 本文中でも触れられているんだけど、会社の上司・先輩がやってる“ウマイ方法”を盗み見られる感じ。 ざっと読了したところで印象に残った感想としては ・ケータイのストラップにペンをつける ・ノートは全てひとつにまとめる（プライベートもビジネスも） ・マイデータベース的な全般（手帳、書棚、ブログ、） ・アイデアはどんどん公開 珍しく、自分で買ったビジネス書。 自分のやりかた、プラスアルファ的な感じで読めました。(3)

仕事というのは、どんな仕事でも ひとつひとつの、小さなことの積み重ねです。 その、ひとつひとつの小さなことを ちょっとだけ改善できれば、 その積み重ねは、大きいものになります。 本日ご紹介する本は、 仕事をする上でのちょっとした コツや考え方を紹介した本です。 カテゴリは多岐にわたっています。 情報収集、時間管理、整理 感覚、思考、発想、意思決定 といった内容です。 ポイントは 「モノマネ」 本書では、様々な仕事のコツが紹介されていますので 今の自分に役立ちそうなものがあったら まず、それをそのまま真似て見るのが いいと思います。 やってみたら、それが効果があるのか 自分に合っているのかがわかります。 「柔らかいスケジュール」 時間管理では、いろいろな 時間的な視野を持つことが重要です。 一週間単位のスケジュール表は ある程度、幅広い視野を持てるので お勧めです。 しかし、それだけでは中長期的な視野が持てません。 一週間単位のスケジュール表にプラスして 三ヶ月スケジュール表も併用してみると 目の前のことから長期のことまで 幅の広い視野がもてます。 「仕事のルール」 自分で作るのはたたき台です。 完全なものは作らないで、 みんなで話し合いながら完成度を上げていく という考えが重要です。 一人で悩んでいてもなかなか進みません。 まずは誰かに話してみましょう。 一人でやろうとするのではなく 周りの人との関わりを できるだけ持とうとしてみることが 大切です。 いろいろな観点のヒントが たくさんあります。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハックを共有すれば、チームプレイとしての効果も高まるし、何よりチームに文化が生まれる 一週間スケジュール表は中長期な視野が把握できない　→　三ヶ月スケジュール表 進捗をお互いに確認しあうことで、チームのスケジュール管理を行っていく 強い企業はかならず独自のデータベースを持っている 雑誌に掲載されている風景や写真、イラストで、自分の説明したいイメージに近いものを集める デタッチメント＝自分の出したアイデアに対して、客観的な距離をとって接すること アイデアを出す方法として、モノマネはきわめて有効な手段 一人で悩んでいても一歩も進まない。まずは誰かに話してみる 自分で作るのはたたき台だ。完全なものは作らないで、話し合いながら完成度を上げていく ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1 情報ハック―メモとノート 2 時間管理ハック―習慣と隠し味 3 整理ハック―物語とデータベース 4 五感ハック―モードとスタイル 5 思考ハック―出会いと別れ 6 発想ハック―方法と視点 7 意思決定ハック―プライオリティとセレンディピティ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/9dc76ffa0b859281.png 　

開始日：2011/10/4 Lifehack関係の書籍も多く出回っており、本著の内容も他と似通っているかと思ったが、実際には参考になる点が多くあった。 これまで読んだ本に多かった仕事の効率化という点だけでなく、アイデアを出すための工夫、にも着目していたのがその理由だと思う。 いくつかの工夫は実践してみようと思う。

アイディアを出すための、アイディアがギッシリ詰まっているので、大抵の人はいくつか参考になるものがあると思う。 ビジネスマンはもちろん、研究者やクリエイティブな仕事の人にも、発想の元が詰まっている。 第五章の思考ハックが、特に良い。 一番実践したいのは、コラージュハック。自分の説明したいもの、発想したいものの写真やイラストを切り貼りして、言語からでなく、映像から発想するというもの。

アイデアを作り出すためのテクニックをまとめた本です。 義務を背負って考える「アイデア作り」って苦痛ですよね。。 そんな状態に陥らないためのテクニックの紹介です。 以下、自分用の読書メモ。 　　・アイデアは忘れてしまうもの 　　　油断するから。 　　・アイデアは既存の情報の組み合わせ 　　・メモを取ることを躊躇しない 　　・だから常にペンを持つ 　　・メモはなくしやすい＞名刺入れに入れれば解決 　　・メモをして、忘れる＞脳の作業領域を確保する 　　・メモを活用する＞フローからストックにする必要がある。 　　・そのためには。。。アイデアをメール・ブログにのこす 　　・歩きながらボイスメモが効果的 　　・電車・・・ホットな場所 　　　　　　　　新製品・時事情報・人（髪型・めがね・しぐさ￥表情・・・） 　　　　　　　　時間制限のアイデア出しトレーニング 　　　　　　　　　例：OLが飲むお酒の新製品アイデア 　　　　　　　　携帯にメモして、いいものをPCにメール。 　　・ノートをつける一番いいインデックスは時間 　　・書類はプロジェクト別のフォルダにいれて、一箇所にまとめる 　　・かばんのオススメ・・・ビクトリノックスのWebVelocity 　　・スケジュール管理は日々情報がかわるのでPCでやるべき 　　・一週間の予定は金曜日の夜に確認する。 　　・リスクを早めに見切れる・・・やばければ土日もある・・・安心 　　・打ち合わせの時間を３０分長めにみておく・・・ゆとりができる 　　・１５分以上かかる仕事はすべてスケジュールにいれておく 　　　　　　　　便利ソフト・・・check*pad 　　・TODOリストは細切れ時間の活用に使う 　　・アイデアを作る時間は管理できない 　　　　　　　　リラックスする時間を使う 　　　　　　　　例：電車の中・・・駅一つ分、音楽3曲分、、 　　・１週間スケジュール×４週間分プリントアウト 　　・PDAは視認性わるいからだめ 　　・現場を歩きながら物語を構想 　　・現場の情報を日記と写真でおさえる 　　・読書を通じて物語にかかわる情報を書き抜き。整理 　　・覚えるというより。その場ですぐに答えられることが重要 　　・読みたい本。あいたい人は携帯にめもる 　　・アイデアは頭だけでなく、体全体でひねり出すもの 　　・アイデアを考える環境が大事 　　　　　　　　三上　馬上・厠上・枕上 　　　　　　　　三中　散歩中・湯中・乗車中 　　　　　　　　３B　Bath　Bed　Bus 　　・夜9時に寝る 　　　　　　　　寝ている間も脳は働いている 　　・朝シャワーはアイデアシャワー 　　・誰にも迷惑をかけずひとりになれる場所を持っておく 　　・アイデアを引き出す3条件 　　　　　　　　リラックスできる環境 　　　　　　　　複雑な判断をしないで言いように、作業をブレイクダウン 　　　　　　　　適度なリズムで作業する。 　　・万年筆で線をひく 　　・現場を見る、足で稼ぐ、新しいはっけんをする 　　・自分のモードを切り替えるためのテーマソングを設定する 　　・発想ルート 　　　　　　　　演繹法・帰納法 　　・2項対立（表と裏） 　　・トライアングルはック 　　　　　　　　物事も究極的には３つの要素としてとたえることができる 　　・試行錯誤は紙と筆記用具を使ってやる 　　　　　　　　アイデアはアナログで考える 　　　　　　　　　　　　ポストイットに書き込んでいく。 　　　　　　　　　　　　強いアイデアを真ん中におかない。 　　　　　　　　　　　　浮かんだアイデアをグルーピングしていく。 　　・声は人の内面と呼応しやすい。 　　・プレゼンを分けるのはボイストーン 　　・ポジショニングマップ 　　　　　　　　二項対立をうまく探す 　　　　　　　　なるべく意外な組み合わせを選ぶ　 　　・マンダラート 　　　　　　　　３×３の表をつくる 　　　　　　　　中心にテーマをかきこむ 　　　　　　　　テーマに関係するものをまわりの増すにうめていく 　　　　　　　　情報の新しい組み合わせがみえてくる 　　　　　　　　上下左右を先になるべく二項対立になるようにうめる 　　　　　　　　まわりをうめる 　　・パワーポイントでひとりブレスト 　　　　　　　　スライドを一覧表示にして組み替えていく 　　・視点 　　　　　　　　自然界の技術構造をもちこむ 　　　　　　　　人体の血液循環構造をプロセスに取り込む 　　・視点を入れ替える 　　　　　　　主客 　　　　　　　たとえる 　　　　　　　関連付ける

名刺タイプのメモ、ノートに使用期限を設定して時期をはっきりさせる、PPTでひとりブレスト、以上にトライしてみる。

試してみようと思うこと ■ノートは時間で管理する ■スケジュールはパソコンで管理する ■一週間の予定は金曜の夜確認する ■15分以上掛かる作業は全てスケジュールへ組み込む ■To Doリストは細切れ時間の活用に使う ■一週間スケジュール表を使い倒す ■月末に一ヶ月のスケジュールを三ヶ月分プリントアウトする 3章以降は自分は今クリエイティブな仕事をしていないので、あまりピンと来なかった。

仕事をうまく進める上で、ちょっとしたコツ（hack）をたくさん紹介した本。時間管理、発想、企画に至るまで今日から使える内容が小気味良くまとまっている。 よくありがちな仕事術に関する書籍ではあるが、たんなる仕事術の紹介に終わらずに、筆者の実際の経験を元に書かれている為、実際に掲載されているコツを活用する際のイメージがわきやすい。 発想の方法論に関してはコピーや、アイデアを考える上で非常に有用であると思うし、時間管理に関しても現在の営業の仕事がよりスムーズになる為に実践できる物だと思う。 ただ、一回読んだだけで満足せずに、目の触れる所に置きつつ継続して読み返し、日々の業務に活かす事で本当の意味で自分自身の血肉となり、物事をスマートに解決する「ハッカー」としての真価が発揮できる様になると思う。

ちょっと古い本ですが、原尻さんの最近のHack記事を読んで彼の原点を知ってみようかと手にした。 ちなみにHackとは”コンピュータシステムや通信システムの動作を解析したりプログラムを改造・改良したりすること。転じて、他人のシステムを不正な手段で操作したり不正に機密情報を入手すること。ハックを行う者を「ハッカー」(hacker)という。”風に悪いイメージしなかかったので、避けてきたんですが、著者によると 「何かを解決するコツ」と定義している。 本書も「アイデアを生み出すためのTips」になっていて、参考にできるものも多いかと。 本題の　Life　Hack　もそのうち覗いてみたいと思った。

・1週間の予定は金曜の夜、確認する ・15分以上かかる作業は、すべてスケジュールへ組み込む ・To Do リストは細切れ時間の活用に使う ・手帳に自分の辞書をつくる（新聞、雑誌、参考文献の縮小コピー） ・マイ・ミシュランガイド（店名、住所、電話番号、地図、うまいものメモ、オススメ度） ・本棚を知のデータベースに変える（グルーピング、本同士をつなげる、グループ同士をつなげる） ・タクナビは部下ナビに通じる①目的を提示する、②相手に合わせて自分の役割を変え、プロセスを提示する③失敗事例を学びとして提示する ・夜は午後九時前に寝る ・朝シャワーはアイデアシャワー ・秘密の花園をみつける～雰囲気のいい喫茶店がオススメ ・アイデアを引き出す作業の3条件 　　リラックスする環境をつくる 　　複雑な判断をしないでいいように、作業をブレイクダウンする。 　　適度なリズムで作業をする。 ・歩くスピードは1秒に2歩以上 　　やる気を引き出すにはドーパミンを分泌させればいい 　　有酸素運動が効果的（30分以上のジョギングや水泳など） 　　セロトニンを分泌する大脳の縫線核が1秒に2回というリズムでセロトニンを生成している。 　　同じリズムで歩き「共振」を引き起こすことでセロトニンの生成を促すことができる 　　『「歩く！」仕事術』 ・自分のテーマソングを流す ・仕事を始めるための儀式を決める ・アイデアを裏返す陰陽ハック（二項対立；男と女、年寄りと若者） ・本質を切り取るトライアングル・ハック（恋とおしゃれとキャリア） ・アイデアはアナログで考える ・「いいもの」をたくさん見る ・ポジショニングマップでイメージ思考 　　①言葉では表現しにくいクリエイティブなアイデアの位置づけを表現したいとき 　　②ターゲットとなる市場をよりイメージ豊かにとらえたいとき 　　③出てきたアイデアを整理して、出てきていない領域を確認したいとき 　　二項対立をうまく探し出すこと 　　なるべく意外な組み合わせを選ぶこと ・シソーラス 　　角川類語新辞典 　　株式会社言語工学研究所www.gengokk.co.jp/thesaurus 　　Thesaurus.com ・ネットで知らない他人に聞く 　　「はてな」の人力検索　 　　　アンケート機能：具体的に聞く、回答形式を決めておく、回答例をあげておく 　　Yahoo!知恵袋 ・前提条件を確認してから話す ・視点を入れ替える 　　主客を入れ替える 　　たとえる 　　関係づける ・目線を下げる技術 ・自分の勝ちパターンを持っておく ・迷ったら、とにかく他人に話せ 　　いろいろな意見や視点を持ち込みながら、自分として何がベストかを検討する ・上司を動かすと、やる気が出る 　　経験を持った知的データベース 　　意思決定時のヒントボックス 　　自分を磨くためのジョブ・トレーニング ・「パレートの法則」で自分の身の回りを再検討（2：8の法則） ・やることマトリックス 　　重要度と緊急度の二軸 　　重要度と緊急度がともに高い象限に位置する仕事がもっともプライオリティが高い 　　重要度は高いのに、緊急度が低い仕事は後回しにされがち ・会議四法 　　ゴール（決定事項）を設定する 　　ルール（法則）を設定する 　　ロール（役割）を設定する 　　ツール（道具）を用いる ・アジェンダと議事録はセットで使う 　　①結論がしっかりと明記できている 　　②結論に導かれるまでの主な議論の要点が明記されている 　　③会議における「課題・宿題」が明記できている 　　情報は熱いうちに打て

既読。 私の“HACKS”魂を呼び覚ましたもの。（ちょっと大げさ）。この本を読んでからビジネス書をずいぶん読むようになり、仕事がますます楽しくなった。感謝。

・ケータイにペンをつける ・JUDE「海水浴」 ・Google「って」検索でアイデアを得る ・狙ってやらなきゃ意味が無い

◎　15分以上の作業はすべてスケジュール帳に書く　→　ToDoリストにはすぐにできることだけが残る　→　細切れの時間でこの作業をこなす （p58〜59） ◎　1週間のスケジュールをたてる（細かな時間配分を記して表に記載）。同時に3ヶ月のスケジュール表をつくる（これで中長期の目標をおさえる）。 （p65〜66） ◎　鶴見良行の完成されたデータベース形式 （p76） ◎　「ナビゲーションにおいて効果的なのは、失敗を語ることです。ただ単に『こう行ってください』という指示ではなく、『こう行くとこういう困難が待っていてたいへんだった』というほうが、相手の心に刺さりやすいのです」 （p95） ◎　《2項対立》「『年をとった』女性の嗜好を考えてみて、その中から若い女性でも受けそうなことがらを選んでみる。また、今度は若い『男性』に受けていることで、女性にも受け入れられそうなアイデアを考えてみる」 （p137） ◎　コラージュによるイメージ思考　→　ジャンルの異なる複数の雑誌から、自分の頭の中のイメージ、説明したいイメージに近いものを選び、コラージュを作る。 （p153-155） ◎　シソーラス辞書（類語辞典）を使って連想を広げる。 （p157） ◎　Googleでシソーラスな言葉を探し出す：《探したい言葉＋って》オーバチュア・アドワーズの《検索キーワードチェック》 （p161〜162） ◎　「前提条件を確認してから結論を出す」《クローズド・クエスチョン》 例：ピンク色のパソコンをつくりたい 女性は色にこだわる　→　女性は柔らかい色が好き　→　一番人気はピンク　→　ピンクのパソコンはない。あれば欲しいという調査結果もある （P173）

実際仕事をしてから読むとさらに真価が分かりそう。ただ通読する物ではなく、辞書的な利用の仕方になりそう。

◎アイデアメモは一刻も早く捨てる 　ノートに書き直して整理する、メールで人に送る、ブログに書く 　 　 ◎ノートは時間で管理 　1冊だけにする 　 　 ◎書類はプロジェクトフォルダへ 　必ず1箇所にまとめる 　 　 ◎15分以上かかる作業はすべてスケジュールへ組み込む ◎5分以降かかる作業はTODOリストに入れてスキマ時間にこなす ◎手帳に自分の辞書を作る 　モレスキンが偏愛手帳 　 　 ◎プレゼンの成否を分けるのは、内容でなくボイストーン

いろいろ気づかされる点があった。HACKSシリーズは役立つ感がある。 図書館で借りて読んだのが惜しい。 やっぱり手元においておきたい一冊。

アイデアというより業務改善的に役立つと思った。 1.やることマトリックスで重要度、緊急度を視覚化し、仕事の優先処理順番を間違えないようにすること。 2.会議4法として、1)ゴール設定、2)ルール設定(時間やブレスト等)、3)役割設定(司会者、批判的発言者等)、4)ツール(お菓子、場所変え、立ち会議、ワークショップ等) 3.予告ホームランを打て!　マンガ”タッチ”の「狙ってやらなきゃ意味がねえんだよ」とノーヒットノーランを自分に課す。 4.メタ化：5W2Hに、更に「SO WHAT?(だからどうなる？)」を5回繰り返す。（トヨタ式）

今ＨＡＣＫＳシリーズを読んでいる。この本には８９のそれこそＩＤＥＡが込められているが、どれも全部活かす必要はなく、自分にとって役立ちそうなものをチョイスして使えばよいものだ。特に印象に残ったのが、シソーラスハック、類義語からの発想だ。同じようなことを云っていても、微妙にニュアンスが違う。そのさじ加減が、これからの言葉の表現に生かせる。パワーポイントの一人ブレストもいけそうだ。パワーポイントはそんな使い方をしたことがなかったので、ちょっとしたアイデアをもらえた感じで嬉しい。あとは、携帯電話のボイスメモの生かし方も参考になった。歩きながらやるというのもなるほどと思った。

鶴見良行のデータベースに興味があったので読んだ。しかし、原尻氏のハニカムデータベースの説明はなかった。 むしろ五感ハックの方に学ぶことが多かった。 五感ハック ・アイデアの生まれる環境 　三上：馬上、厠上、枕上 　三中：散歩中、湯中、乗車中 　３B：Bath, Bed, Bus ・有酸素運動をするとドーパミンが分泌されてやる気が引出される。速めのウォーキング ・気分を切り替えるテーマソングを設定する ・仕事を始めるための儀式を決める：掃除をする、机の上を片付けるなど 思考ハック ・シソーラス：角川類語新辞典、言語工学研究所（※類語.jpに移行、有料）、Thesaurus.com

'IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣' 89個のハック技が書かれた本。メモをとる習慣がないのだけれども、やっぱり常備しておいたほうがよさそう。後、たまには電車内で本を読まずに回りを見渡してみようかな。 http://amzn.to/aX2n3O

・15分以上かかるタスクはスケジュールに組み込む。それ以外はToDoリストに。 ・ToDoは緊急性と重要性の四方分けに。 ・思考を整理する方法、二項対立と三角整理 ・アイデアを生み出す方法、九方法 ・SWOTは四方分けで考える

上司とは、経験を持った知的データベース、意思決定のヒントボックス！ 意思決定が必要なときには、業務の目的や自分の意思をしっかり伝えたうえで、上司に意見を求めよう。大切な意思決定について上司を巻き込んで議論したという保証にもなる。

前回のREADING HACKSよりも、内容的にはあまりヒットしなかった。前回の方はあまりに切迫した内容だったからかな。あるいはこのIDEA HACKSは自分自身でも多少は意識して行っていることが多かったからかもしれない。 ともあれ、いくつかの興味深い視点を手に入れられた。よかった。

アイデアを出すため！これに尽きる本 そのために周りの環境の整理や考え方など クリエイティブな仕事の人はかなり役立つと思います！ 僕にはあまり肌に合わないかな。。 ◆短期・長期記憶を使い分ける ◆フローとストックのアウトプット ◆三つのバッファー　プロジェクト、合流、リソース ◆「マーフィーの法則」肝心な時にPCがない ◆知的生産の技術⇒読書カード ◆マイ・ミシュラン ◆アイデアは三上、三中、3B ◆習慣は第二の天性 ◆帰納法的に考える ◆ポジショニングマップ ◆シソーラスを使う ◆前提条件を確認してから結論を話す ◆ミーム＝社会的な「意伝子」 ◆自然界の技術構造(ex.新幹線のカワセミ ◆変わっているけど、変わらない＝不易流行 ◆風の民、ノマドを味方に ◆広告評価基準　コンテンツ＆エクスキューション ◆セレンディピティ(偶有性)を取り入れる ◆メメント・モリ　死を想え ◆狙ってやる⇒実績と自信

アイディアを出すための心構えや、環境、アイディアを整理するためのツールなどが紹介されている。情報はフローとストックに分類し、フローの処理において自己の脳を活用し、ストックはグーグルやPCのハードティスクなどのツールを利用するべきということである。以前、外山滋彦氏の「思考の整理術」に書かれていたように、自分の頭の役割は工場であり思考のために活用すべきで、記憶は倉庫のようなものであり、どんどん外部に出して忘れるべきで、必要な時にそれをまた探し出せば良いのである。どちらもいっているのは同じことである。

読んでビックリしました。 意外なことに多くの内容を生活の中でやっていました。 少し違っていたのはスケジュール管理でした。 私は社会人になってから、パソコンで管理から手帳に変えています。

自分には合わなかったな、という感じ。 それは、自分の仕事がアイデアを出すことがあまり重要視されていないためで、この本がそれほど悪いわけではない。 が、Hack毎に情報の粒度がばらばらなのに、ほとんど同じ文章量なのは、気になる。ここはもうちょっと詳しく書いてほしいと言う場所でも、さっと流してあるのに対し、ここはさらっと書けばいいんじゃないかという場所が丁寧に書いてあったりする。 それでも、この本の有用性はゆらがない。 なぜなら、この本は多くのHackを乗せることで、読者に仕事に関する、何かを気づかせるのが目的なのだから。 この本は、こういったトリガーとしては、十分に役立つ。

アイデアをテーマにしたまとめ本かな。情報管理、時間管理、発想法などはそれぞれ単独で書籍がたくさん出てるので、ビジネス書好きには物足りないのではないかな⁉ 私個人は、手帳にマイ辞書と、マイミシュランガイドを作るというのは、ためしてみたいな（笑）

Hack13 一週間の予定は金曜の夜に確認する。 Hack15 15分以上かかる作業は、すべてｽｹｼﾞｭｰﾙへ組み込む。 Hack54 ポジショニングマップでイメージ思考 メリット１：言葉では表現しにくいクリエイティブなアイデアの位置づけを表現したいとき、 メリット２：ターゲットとなる市場をよりイメージ豊かにとらえたいとき メリット３：出てきたアイデアを整理して、出てきていない領域を確認したいとき ポイントは、二項対立をうまく探しだすこと、なるべく意外な組み合わせを選ぶこと Hack55 マンダラートマトリックス 情報の新しい組み合わせをみつけるのに有効 Hack56 雑誌を破ってコラージュシートを作る まだ言葉になっていないアイデアを引き出す便利なツール Hack63 話すときに結論を言わない。 Hack71 視点を入れ替える。 主客をいれかえる。 たとえる Hack72 目線を下げて説明できるように Hack73 自分の勝ちパターンを持っておく Hack80 上司を動かすと、やる気がでる。 自分をブランディングする

細かいテクは、そこそこ参考になったが、それよりは仕事に対しての取り組み方、工夫を組み入れられる職場というものを考えさせられた。

1 情報ハック―メモとノート 2 時間管理ハック―習慣と隠し味 3 整理ハック―物語とデータベース 4 五感ハック―モードとスタイル 5 思考ハック―出会いと別れ 6 発想ハック―方法と視点 7 意思決定ハック―プライオリティとセレンディピティ いまさら？というタイミングですが、実は読んでいませんでした。 小山龍介さんと原尻淳一さんが共著した１冊目。 お二人のいろいろな発言を念頭におきながら読むと、 おぉーーーなるほど！と思えます。

皆、仕事を進める上で自分なりに効率よく進める方法がある。 その方法を実践で活用するまでは試行錯誤を重ねてきている。 そんな方法を著者が体系的にまとめて完成したのがこの本だ。 今回紹介されている方法のすべてが良いとは思わないが、自分の方法を見直す良いきっかけになることが多く紹介されていて、とても良い刺激になった。 考えてみると、私が目標にしていることと同じようにまとめられている。それは、自分の知識や経験を一冊のファイルにまとめて、会社の仲間に配るのがここ数年の目標である。自分の考えをまとめる際にこの本も参考にしたいと思う。 【気になったところ】 ・携帯のボイスメモを活用する。 ・アイデアが生まれる環境は「三上」。三上とは、馬上、厠上（トイレ）、枕上を言う。 ・習慣は第二の天性 ・歩くスピードは、1秒間に2歩で5分以上歩く

感想は、こちら↓ http://mdef.blog29.fc2.com/blog-entry-23.html

Ｉｄｅａ　ｈａｃｋｓ（ハック）！ Chapter１　：　情報ハック（メモとノート） 【IDEA HACKS！　03】アイデアは一刻も早く忘れる ストーリー仕立てにすることで忘れなくなる（因果関係や物語として情報を整理） Chapter２　：　時間管理ハック（習慣と隠し味） 【IDEA HACKS！　11】メモとノート いかにフロー情報を正確に残していけるか、さらにフロー情報をストック情報に変えていくかということが重要。 情報のフローとストックを意識して整理していくということは、アイデアを出していくための大切なプロセスのひとつ。 【IDEA HACKS！　14】柔らかいスケジュール 打合せのスケジュールを30分長めにみておく。 合流バッファー（時間の余裕）＆プロジェクト・バッファー（時間の余裕）＆リソース・バッファー（ヒト・モノ・カネの余裕） 【IDEA HACKS！　15】１５分以上かかる作業は、すべてスケジュールへ組み込む 【IDEA HACKS！　16】ToDoリストは細切れ時間の活用に使う 【IDEA HACKS！　19】三ヶ月予定表の使い方 中期的視野でのスケジュール管理 三つの視点：①会社　②家庭や社会　③自分 Chapter３　：　整理ハック（物語とデータベース） 【IDEA HACKS！　23】鶴見良行の仕事術に見るデータベース・ハック データベースというのは、情報が整理され、いつでも取り出せる便利なツールとして準備する。 （ただし、データベースの中に物語はない。「物語構想力」が必要） 【IDEA HACKS！　24】自分の手帳に辞書をつくる 【IDEA HACKS！　25】マイ・ミシュランガイド ①店名　②住所　③電話番号　④地図　（⑤うまいものメモ　⑥オススメ度） お店の名刺をコピーし手帳に張る・・・データベース化 「おいしいお店があるから是非一度ご一緒に」・・・人脈を広げる 【IDEA HACKS！　27】読みたい本、会いたい人は携帯の注目リストに入れる 【IDEA HACKS！　31】覚えにくい事柄は物語で記憶する 「記憶とは物語に埋め込む作業」である 【IDEA HACKS！　32】タクナビは部下ナビに通じる ①目的を提示する ②相手に合わせて自分の役割を変え、プロセスを提示する ③失敗事例を学びとして提示する 【IDEA HACKS！　33】物語とデータベース データベースには物語がない。どのような物語を紡ぎ出すかが重要 Chapter４　：　五感ハック（モードとスタイル） 【IDEA HACKS！　34】思考は生理現象 椅子にじっと座って作業をしながら優れたアイデアが出ないのは、環境のせいである可能性が高い （昔）「三上」　：　馬上、厠上（しじょう）、枕上（ちんじょう） （今）「三中」　：　散歩中、湯中、乗車中 （海外）「３Ｂ」　：　Bath、Bed、Bath 【IDEA HACKS！　35】夜は午後九時前に寝る 【IDEA HACKS！　40】単純作業が刺激する想像力 アイデアの生まれる場所　：　「リラックス」「ながら」「リズム」 【IDEA HACKS！　42】困ったら現場に飛び込む 現場を見る、足で稼ぐ、そして新しい発見をする 【IDEA HACKS！　43】歩くスピードは一秒に二歩・・・脳内物質 やる気を引き出すには、ドーパミンを分泌させればよい。ドーパミンの分泌には有酸素運動が効果的。 【ドーパミン】行動を習慣化したり、繰り返し訓練したりといった継続して行なう行動をつかさどっていることがわかっている。 「習慣は第二の天性」　（例）哲学の道 【セロトニン】精神的な落ち着きをもたらすホルモンで、ストレスを解消してくれる。 セロトニンを分泌する大脳の縫線核が、一秒に二回というリズムでセロトニンを生成している。 【IDEA HACKS！　45】仕事を始めるための儀式を決める 一般的に、何かに集中して取組むときには、九分の準備時間が必要。 仕事を始めるための儀式：「書類破り」 Chapter５　：　思考ハック（出会いと別れ）　・・・　試行錯誤は紙と筆記用具を使ってやる 【IDEA HACKS！　48】ふたつの発想ルート　：　演繹法と帰納法 演繹法（三段論法）による登山ルート　と　　演繹法で通る道とは違った「可能性」に目を向ける帰納法 【IDEA HACKS！　49】アイデアを裏返す陰陽ハック　：　二頂対立 【IDEA HACKS！　50】本質を切り取るトライアングル・ハック ものごとも究極的には、三つの要素としてとらえることができる 【IDEA HACKS！　51】アイデアはアナログで考える 【IDEA HACKS！　52】ボイストーンを変える プレゼンの成否を分けるのは内容ではなく、ボイストーン 【IDEA HACKS！　54】ポジショニングマップでイメージ思考 言葉では表現しにくいクリエイティブなアイデアの位置づけを表現したいとき ターゲットとなる市場をよりイメージ豊かにとらえたいとき 出てきたアイデアを整理して、出てきていない領域を確認したいとき 【IDEA HACKS！　55】マンダラートを一工夫 【IDEA HACKS！　56】雑誌を使ってコラージュシートをつくる 【IDEA HACKS！　58】パワーポイントで「ひとりアイデア・ブレスト」（会議でも利用） 【IDEA HACKS！　59】Googleはなんでも知っている 検索方法　：　・・・「って」、・・・「とは」を付けて検索する 【IDEA HACKS！　61】ネットで知らない他人に聞く はてな・Yahoo！知恵袋 「質問の作法」 具体的に書く 回答形式を決めておく 回答例を挙げておく 【IDEA HACKS！　63】話すときは「結論を先にいわない」 前提条件を確認してから結論を話す、他の可能性を排除して、YES・NOで詰めていく 【IDEA HACKS！　64】出会いと別れ 【デタッチメント】 自分の出したアイデアに対して、ちょっと引いた、客観的な距離をとって接することを意味する。 【IDEA HACKS！　61】Googleはなんでも知っている Chapter６　：　発想ハック（方法と視点） 【IDEA HACKS！　65】リスペクトできる人の方法を盗む 「スラムダンク」　（安西先生→流川楓をみた桜木花道への言葉） 「彼のプレイをよく見て・・・・・盗めるだけ盗みなさい。そして彼の三倍練習する。 そうしないと・・・・・高校生のうちには到底彼には追いつけないよ」 ミーム（MEME)　：　ギリシャ語の「模倣する（mimeme）」に英語の「記憶する（memory）」を引っ掛けた造語。 DNAを凌駕するミームを身に付けろ 【IDEA HACKS！　66】分母を入れ替えて自分の価値を高める 【IDEA HACKS！　67】新しい分母をつくる まったく違う勝負の土俵をつくって一人勝ちをする戦略的手法　：　（例）ヘルシア緑茶 【IDEA HACKS！　68】マトリックスのかけ算 「プロダクト・ポート・フォリオ・マネジメント（ＰＰＭ）」（ボストンコンサルティング）を掛け算して活用 【IDEA HACKS！　74】髪型を変えて自分のパターンを破る パターンを検証するという意味でも、一度自分のパターンを破ってみることが重要 パターンを破るということは、これまでのパターンの意味を理解し、さらにその精度を高めるきっかけになる 【IDEA HACKS！　76】いいものにはワケがある 「変わっているけど、変わらない」という一見矛盾するルール 松尾芭蕉　：　「不易流行」 y = f(x) ・・・　「ブランドの論理」の根幹でもある 【私的ブランド論】（日本経済新聞社）（ルイ・ビィトンジャパン元社長：秦郷 次郎） 「不変の価値観を持つと同時に、常に時代を感じさせるという、一見矛盾することを解決すること」 Chapter７　：　意思決定ハック（プライオリティとセレンディピティ） 【IDEA HACKS！　79】迷ったら、とにかく他人に話せ 【IDEA HACKS！　80】上司を動かすと、やる気が出る 自分こそブランドにすべき 【上司をどう使うか？】 上司とは、経験をもった知的データベース 上司とは、意思決定時のヒントボックス 上司とは、自分を磨くためのジョブ・トレーニング 【IDEA HACKS！　81】あなたの仕事は八割が無駄？ 【パレートの法則】　・・・　パレート・チェック 「ハレートの法則」の比率を世の中の平均比率と仮定して、自分の仕事を見直し、 それ以上の業務パフォーマンスができるように、意識を高めていく。 【IDEA HACKS！　82】ルールを設定すると仕事にアクセントがつく 【IDEA HACKS！　83】大切なことほどあと回しにされる 【IDEA HACKS！　84】会議四法 － 会議で最低限守るべきこと （会議四法） 「ゴール（決定事項）」を設定する 「ルール（法則）」を設定する 「ロール（役割）」を設定する 「ツール（道具）」を設定する 【IDEA HACKS！　85】アジェンダと議事録はセットで使う 【議事録：下記三点を明記する】 会議における「結論」がしっかりと明記できている。 結論に導かれるまでの主な議論の要点が明記されている 会議における「課題・宿題」が明記できている。 【IDEA HACKS！　86】セレンディピティ・ポケット セレンディピティ（偶有性）を取り入れるポケットを持つということが、アイデアをジャンプアップさせる重要な鍵である。 【IDEA HACKS！　87】人生のプライオリティ　　メメント・モリ（死を想え） 本来、わたしたちは余命宣告されなくても、やらなければいけないことをやり遂げるべき。 【IDEA HACKS！　88】予告ホームランは気持ちがいい 「タッチ」（上杉　達也） 「狙ってやらなきゃ意味がねぇんだよ」 【IDEA HACKS！　89】プライオリティとセレンディピティ 八割の意思決定については、プライオリティをつけることで迅速に行いながら、あとの二割は セレンディピティを受け止めるために空けておく。 これこそ、未来のアイデアを活かすための意思決定ハックなのです。 http://www.abillion.co.jp/ideahacks/

35　夜は午後九時前に寝る 36　睡眠ハック 　★テンピュールスリープマスク、無印良品もよい 37　朝シャワーはアイデアシャワー 40　単純作業が刺激する創造力 　リラックス環境、複雑判断不要なようブレイクダウン、適度なリズム 41　万年筆を使って線を引く 43　歩くスピードは1日2歩 　ドーパミンでやる気 　セロトニンで落ち着き、ストレス解消 　★歩く仕事術 45　仕事を始めるための儀式を決める 　書類破り 53　いいものをたくさん見る 57　シソーラスハック 　連想アプローチ 　★「角川類語新辞典」、言語工学研究所、シソーラス．コム 79　迷ったらとにかく他人に話せ

なんかこの手のライフハック系の本がはやってるらしいので図書館で借りてみたが、ほとんど情報量がなかった。

自分で自分のやる気を高めていく具体的な手法がいくつも紹介されている。具体的で実践的で、いますぐ開始していくという点が重要。 「ブクログに感想を残す」というのも読書を継続していくための、モチベーションアップHACKSのひとつであり、早速実践してみた。A(が、今後続けられるかは不安・・・） あとは集中力UPにハーブミスとを利用することも試してみようと思う。 社会人の読書人生、第一歩を踏み出す良いきっかけとなりました。

■必ずペンを持ち歩く ■上着にひとつ、手帳にひとつ、カバンにひとつ ■メモした紙は、紛失しやすい ■メモを書くのは、アイデアを忘れるため ■メモをするときは、できる限りその場の状況や前後の脈絡まで記載しておく ■ノートをとるときには、まず日付 ■ワンポケットの原則 ■整理にかかる頭の負担を減らしていく ■ストック情報の重要なポイントは、検索性の確保 ■時間のかかりそうな作業はスケジュールに組み込んでいく ■他人を使う ■手帳に自分の辞書をつくる・・・市場規模、店舗数など ■手帳に新聞や雑誌、参考文献の縮小コピーをひたすら貼る ■覚えるというより、その場で答えられることが重要 ■マイミシュランガイド⇒手帳に名刺（ショップカード）コピー ■「厳選」したものをすぐに取り出せるようにしておく ■本のなかた時代には、昔話はすべて記憶を頼りに語り継がれていた、だから記憶に残りやすい形式に洗練されていった。 ■アイデアが生まれる環境 「三上」・・・馬上・厠上・枕上 「三中」・・・散歩中・湯中・乗車中 「３B」・・・Bath,Bed,Bus ■肉を食べない ■常にものごとの「裏」を考える。陰と陽。二項対立。 ■ものごとも究極的には、３つの要素としてとらえることができる ■マンダラート ■コラージュシート ■シソーラス（類義語） ■アイデアを発想する場合には、言葉をあまり厳密に定義しすぎないこと ■検索キーワードチェック ■たくさんの欠点を抱えているような人のほうが、多くの友人、つまりリンクを持っている ■自分の不足をネットワークでおぎなう方法 ■無能だと自覚している人ほど友人をつくりやすい ■質問する３つの条件①具体的に聞く②回答形式を決めておく③回答例を挙げておく ■「結論を先に言わない」 ■いいアイデアほど、一瞬、既存の考えとズレがあったりする ■前提条件を確認してから、結論を話す「●●でしたよね？」→クローズドクエスチョン ■パフォーマンスを導くための方法にこそ目を向ける ■「MEME」（ミーム） ・・・ギリシャ語の「模倣する（mimeme）」に英語の「記憶するmemory」をひっかけた造語 ■分母を入れ替えて、価値を高める ■新しい分母をつくる ■新しい意味を生み出すには掛け算が必要 ■自分の必勝パターンを持っておく ■迷ったら、とにかく他人に話せ ■上司は、利用するものだ ■自分こそブランドにするべきだ ■アジェンダと議事録はセットで使う

PCの出現により、 人間に対する情報の蓄積能力は求められなくなった。 知的創造・クリエイティブこそ、 人間にしかできない無二の力。 その根本となるアイデアの作り方や活かし方が 実例を交えて分かりやすく書かれています。 創造力を学びたい方におすすめです。

いかにして、アイデアが生まれやすい環境にもっていくか？が書かれていた。 アイデアとは、すぐに忘れるものだから、思いついたらすぐにメモ！ というのは確かに大切だとおもう。 何かしているときに、！とひらめいても、時間ができて思いだそうとしても何だったか思い出せないってことよくあるもんね。。。 気をつけます。

勝間和代タイプ？とでもいうのか、こういう本がじゃんじゃん出てきましたね。現代の知恵なる色々なスキルがつまっています。ただこういう本って、ビジネス感全面なのでちょっとしんどい。だいたいPC作業が多すぎるし。アナログな本とか出ないかなー。出たらおもしろいだろうなぁ。

メモを持ち歩くようになったのはこの本がきっかけ。あとはそれほど役に立ちませんでした。仕事内容によって違うのかもしれませんね。

なぜマインドマップはいいのか：思考の動きに合わせてメモをとれる。Free mindというソフトあり。 15分以上かかる作業はスケジュールに落とし込む： http://www.checkpad.jp/ To do リストはマトリックスで管理＞重要性・緊急性に応じて 3ヶ月スケジュールがスローライフの出発点 「自分辞書」：重要なデータや数字、モデルについては新聞や雑誌の縮小コピーを貼る＞覚えるより、その場ですぐ答えられる。 アイデアはアナログで考える：PPにすぐに落とすのではなく、ポストイットなどを使って手で考える。 プレゼンの成否を分けるのは内容ではなく、ヴォイストーン 分母を入れ替えて自分の価値を高める：過去の領域を生かしながら、活躍の領域を移していく 目線を下げる技術：相手に合わせて視点を自由自在に変えられるか ex.絵本編集 小さなことでも予告して達成する：自分、他人へのコミット

立ち読みした。 ええと、ちなみに昨日から、無意味と思いつつも、ってのは嘘でして、ブックレビューしまくることにしました。毎日1冊を目標（目安）に。 それは何でかといいますと、まあ、幅広い範囲における情報収集及び、自己発信・編集能力（出力）の必要性を感じているからでして。 できる限り速読で捌きつつ、得られたこと・感じられたことをシェアーできればと思うのです。あとは、読書記録として。 最近さぼりがちだったからね！ というわけで一冊目。 昨日、ブクログ久しぶりに開いたら、この系列の本の筆者による講演会のようなものの案内があって、5000円で学ぶチャンスがあるらしいので、興味のある方にはお勧めかもしれない。 アイディアの収拾方法、書き留め方、たとえばポストイットを使ったり、名刺ケースを活用したり、携帯ストラップに小さなペンつきのやつを選んだり、書類整頓方法だったり、そういう感じで日常の中でちょっとした工夫をして、仕事などに活用できるような知恵袋を紹介している一冊。 このシリーズ、他にもいくつかあって、種類ごとに出された時代が違ったり（最新のはiPhone活用とかがワンツール・マルチユースの利器として載ってて。ちょっと前のっぽいのでは、携帯の型が古かったｗ）、それでも共通して参考になるものもあるかも。読んでみる価値はあると思う。 終わりの方では、生き方についても、示唆が。読んでみるといいかも。今の時代向けな側面もあると思う。 セレンディピティって「遇有性」っていうのね！何年か前の、亀さんのブログにあった、王子様たちの物語を思い出した。

アイデア生産についての89個のノウハウが満載。 アイデアだけでなく仕事全般に通用するのでは。 どのアイデアも効果はあるんでしょうが どれから手を付けたら良いのか一瞬戸惑いました。 先ずはどれか1つだけ試して、習慣付けられるようになってから 次のアイデアに進むのが近道なんでしょうね。

● 一週間の予定は金曜の夜、確認する。毎日のスケジュール確認もそう。朝、確認するのではなく、前の日の夜に見ておく。そうすれば、安心して夜眠ることができます。もし不安があれば、朝、少し早く起きてやる。単純なように思えますが、意外とこれをやっていない人が多いのです。 ● 打ち合わせのスケジュールを三〇分長めに見ておくこと。一時間の打ち合わせを一時間半とスケジュール帳書き込む。これで、打ち合わせが長引いても余裕をもって対応できるし、時間通り終われば、別の作業にあてられる。これを私は「柔らかいスケジュール」と呼んでいます。 ● 時間のかかりそうな作業はスケジュールに組み込んでいく。わたしは十五分以上かかる作業はすべて、スケジュール帳に落とし込んでいます。 ● たくさんの欠点を抱えているような人のほうが、多くの友人、つまりリンクを持っているようなのです。なんでも自分ひとりで完結することは無理で、自分の不足をネットワークでおぎなう方法をとっていたわけです。 ● ロジカルに説明するときにぜひ身につけておきたいルールがあります。それは、話すときに「結論を先にいわないこと」なんです。これはなぜか。いいアイデアほど、一瞬、既存の考えとはズレがあったりするので、いきなり結論をいってしまうと、反論の集中砲火を浴びるからなのです。 ● ひとりで悩んでいても一歩も進まないなら、まずは誰かに話してみる。それでいろいろな意見や視点を持ち込みながら、自分としては何がベストかを検討する。 ● 本来わたしたちは余命宣告をされなくても、やらなければいけないことをやり遂げるべき、なんですよね。しかし、それを忘れている。

アイデアを出すためのHACKS本。 スケジュール管理するときは、 15分以上のタスクはToDoではなくスケジュールに組み込む。 →ToDoだとボリュームが見えず、 　余計な仕事を受けて身動き取りづらくなるため。 アイデアを作り出す時間は、スケジュール管理しない。 →アイデアを生み出す作業は、先の見えない作業。 　各作業に必ずバッファを持たせ、 　空き時間でリラックスした状態でアイデアを生み出していく。 話すときに結論は先に言わない。 →ストーリー調に話さないと相手に伝わらない。 などなど、参考になる内容を1つ1つ簡潔に書いています。 特にToDoとスケジュールの切り分けについては、 参考になったので、明日から実践して行こうと思います。