
光武帝(上)
塚本青史/講談社
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総合評価
(5件)3.4
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劉秀の活躍を期待させる第一巻
呂母の乱が詳細に描かれていて面白い。 もう少しシンプルなストーリーでもいいと思うのだか、いろんな策謀が交錯しすぎて、だんだん訳が分からなくなってくる。 上巻では劉秀の活躍がほとんどないが、これからどうのし上がっていくのか、中巻に期待。
0投稿日: 2017.08.12
powered by ブクログ後漢を起こした皇帝の青年期から皇帝になるまでのお話で、上中下の三巻からなります。地名人名が馴染みにくく、大変お話のスケールが大きいのですこしわかりずらいですが、その時期の中国という国がとてもよくわかります。もっと主人公の光武帝(龍秀)の魅力が引き出されていたら良いのに、と思いつつ、反対にこの書き方や表現がよいのだとも思います。丁寧に読むと面白い本です。
0投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログ上巻 特にこれといった面白さはない。 中国史は詳しいわけではないが、国の変わり目、特に前王朝が滅んでしまうので、日本人には理解しにくいか。 前漢、後漢と続くのはめずらしいのでは しかし、これも次王朝のトップがたまたま血流のせいか
0投稿日: 2012.02.29
powered by ブクログ全3巻。 話の骨組みはちょっと面白い。 けどね。 なんかなあ。 状況の説明を登場人物にさせ過ぎ。 昔のマンガみたい。 べたな。 でもマンガみたいな軽快さは無し。 結果、自説タイプじゃないけど説明くさい。 印刷屋でイラストレーターだった異色の作家さん。 だからかなあ。 話はそこそこ。 文章が嫌。 もったいない。
0投稿日: 2008.12.05
powered by ブクログ光武帝(^^ゞ この時代の人が描かれるのは初めてでは?(おっと、“王莽”がありました(^^ゞ) 赤眉の乱の前からスタート。現代の人間だと分からない部分を現代に例えて書いてくれているのは◎ですが・・・ 時代小説的じゃない気も(^_^;) 上巻なので、「前置き的」なのは否めず。中巻下巻に期待。
0投稿日: 2006.08.06
