
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
架空の物語だと思っていた神話が本当は実話だった!という設定から始まるラブコメディ。ヒロインが活発で明るいのはいいが、主人公があまりにも短期すぎるというか暴力的すぎる(本人も自覚はしているみたいだが)。ささがにフォーク(ヒロインを刺す用)を持ち歩くか?という疑問はあるし、フォークのくだりがくどい気もするが、全体的には面白い話だったと思う。 1巻で完結してもいいような終わり方だったので次巻以降が気になる。
0投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログ往年の王道ラブコメ、エッチで馬鹿な主人公と暴力ヒロインの男女入れ替え。さらにクトゥルフやらオタク趣味やらヒーロー要素と男の子が好きそうなものをこれでもかというほど入れまくる ヒロインはニャルラトホテプ、だから裏がありそうな感じがして一切ない。ストレートに主人公大好きすぎていっそ清々しい。主人公とのやりとりが少々クドく退屈だが、それ以外はそれなりに楽しい。疑問点にはいちいち説明してくるのは作品の勢いに対してなかなか真面目と感じる。 良くも悪くもタイトルとノリを裏切らない作品。テキトーに読む分にはちょうどいい
1投稿日: 2023.03.02
powered by ブクログ全12巻完結。所々で吹き出す面白さの作品です。 『シン·ウルトラマン』はこの作品をネタにしたのではなかろうか?クトゥルー神話の邪神ドモは宇宙人で未開の地球を狙ってくるトコロとかが。 心に残る名言がある作品でした。『いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌』『わかってます、わかってますさ真尋さん』頭の中をリフレインしてます。 当初背景キャラの歩くスピーカーの暮井珠緒があんなになるなんて ……クー子、ぶれない変態、無敵の邪神(ヒト)……孕ませ孕まされあいたい
0投稿日: 2022.07.01
powered by ブクログラヴクラフトも草葉の陰で苦笑いなクトゥルーの新解釈。 クトゥルーだけでなく、微妙なクスグリは永遠の中二病患者も大喜びかと。 クトゥルー物って、思い出すだけでもなんとなく背筋がゾゾッなのに、それにしても這い寄る混沌が、銀髪の美少女ってなぁ。。
0投稿日: 2020.11.23アニメにもなったクトゥルフ神話オマージュ
謎の襲撃者から逃げる主人公を助けにきたニャルラトホテプはクトゥルフ神話の神様になっている宇宙人の一族でニャル子を名乗り守りつつ一緒に生活する話。 大体ニャル子のボケと主人公のツッコミ(結構バイオレンス)で成り立つ会話劇が主でクトゥルフ神話とアニメ、ゲームのネタが多いですね。 這いよる混沌ということでニャル子の性格はどこか作り物じみていて顔も自由に変えられるとのこと。 主人公も怒りっぽいというかキャラ絵の割にはバイオレンスな感じ。 モチーフが邪神だからか戦闘シーンは悪役寄りでスカッとするものではないですね。 クトゥルフ神話、ちょっと古めのエンタメ、オタクネタがわかる人にはすごく受けがよさそうですがキャラにクセがあり人を選ぶ作品かもしれませんね。
0投稿日: 2019.09.23
powered by ブクログ読書録「這いよれ!ニャル子さん」3 著者 逢空万太 イラスト 狐印 出版 GA文庫 p16より引用 “ 二十世紀、アメリカの小説家であり詩人 でもあるハワード・フィリップス・ラヴクラ フトによって生み出された怪奇小説群、それ がクトゥルー神話と呼ばれるものである。 群、というのはそれらが著者のラヴクラフト だけに留まらず、別の作家達にまで波及した からだった。” 目次より抜粋引用 “第三種接近遭遇 未知なる学者に夢を求めて(ロマン的な意 味で) 地球の静止する日” クトゥルー神話を題材に、人間の少年と少 女の姿をした邪神を主人公とした、アクショ ン・コメディライトノベル。 なぜ追われているか、誰に追われているか、 コンビニ帰りに突如現れた影から、何もわか らないまま危険だけを感じて、主人公・八坂 真尋は逃げていた…。 上記の引用は、作品の題材となっているク トゥルー神話についての解説。 作家同士がそれぞれの創作物を使い合って、 作品群の世界が大きく拡がっていったそうで す。自分の利益だけを考えて、権利ばかりを 主張していては、このような現象は起こらな いでしょうね。 本来なら、見たら発狂するような姿の邪神 だそうですが、可愛らしい少女の姿で描かれ ているのと、その愛嬌でただただ楽しい作品 となっています。 ーーーーー
0投稿日: 2019.06.18
powered by ブクログパロディにはなっていてもコメディにはなっていない いかにも新人のライトノベル作品 キャラクタを読者に好きになってもらう手は尽くして過ぎることはない ニャル子のキャラクタが秀逸なだけに 作者に恵まれなかった落差が悲しい
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログいや、結構クトゥルーに詳しくないと笑いどころを外すんじゃなかろうか? そう思うとハードルの高い作品だな。 ……いや、おおよそは普通にライトファンタジーとして楽しめますけどね。(^^; 内容としては、ボーイミーツガールで、主人公の男の子を護ってくれるスーパー美少女という、まとめてしまっては身も蓋もない内容ですが、神は細部に宿るというのを体現しているような作品です。 「未知なる学舎に夢を求めて」とか「名状しがたいバールのようなもの」で笑える人向けですね。わからない人ごめんなさいって感じ。 まぁ、こんなクトゥルーも楽しいかな。 ラヴクラフトは草葉の陰で泣いているかも知らんけども。
0投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログ面白い。アニメから入ったけど小説も小説でいいな~! くだらない会話も多くて、でもこれがひとつひとつ面白かった、ニャル子可愛いしましろくんも可愛い 文体や会話が読みやすくて面白かった!
0投稿日: 2015.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった~~!! 久々に面白いラノベ読んだ気がする 文体や会話が読みやすくて面白かった! クトゥルフ神話は知らないけど気にならなかった 重苦しい設定はなんにもなく くだらないけどラブコメだし ニャル子さんが最初からまひろくんを好きっていうのもいいし まひろくんが美少年設定なのもいい
0投稿日: 2015.05.24
powered by ブクログギャグ小説。色々なパロディがふんだんにちりばめられています。元ネタは何か考えながら読むと、また楽しいです。
0投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログクトゥルー神話を題材にしたラブコメ・シリーズです。 八坂真尋(やさか・まひろ)を誘拐組織から護衛するために、ニャルラトホテプのニャル子が地球にやってきたところから、物語は始まります。ニャル子は、真尋を狙う襲撃者を退け、ついに地球の娯楽の即販会がおこなわれるルルイエにたどり着きますが、そこにはニャル子に想いを寄せるクトゥグアのクー子の姿があり、ニャル子は苦戦を強いられます。 ニャル子のボケと真尋のツッコミの応酬を楽しむ作品なので、ストーリーそのものにはほとんど意味がないのですが、そのつど暇つぶしに楽しむのならともかく、机の上に既刊分積み上げて一気に読もうとする気力はなかなか出ません。
0投稿日: 2014.09.23SAN(3)回以上読める!
宇宙人(だけ?)にモテる主人公がうらやしい!巻を追うごとにかっこよくなる主人公に注目です。クトゥルフ神話が好きになるかも。
0投稿日: 2014.06.01
powered by ブクログこれはまあかなーり前に読んだんだけど、これも最近アニメを見たので軽く読み返してみた。 アニメの方はニャル子がハイテンションでなかなか面白かった。 原作の方でもニャル子のハイテンション振りは健在で、文章的にも面白いんだけど、主人公が致命的に嫌いなタイプで困る。 この手の、ヒロインに守られているだけで何の能もないくせに、なぜかヒロイン達にだけやたらと強気で大きく出る無能で腐った少年主人公ってだいっ嫌いなんだよね。 話を聞かないニャル子にいきなりフォークを突き刺すとか、ハイテンションギャグ飛び越えてただのドメスティックバイオレンスだろと、笑えねーよと。 なんでこう、無能で何の魅力もない、ヒロインにだけやたらと強気の糞主人公がラノベの世界にはたくさんいるんだろう? たまに少しだけ優しいってだけで主人公やれると思うなよ? この糞主人公、クラスメイトの女子に対して「女じゃなかったら蹴り倒してる」とか思うシーンがあるんだけど、こいつ相手が女だろうと、というか女だからこそ平気で傷つけるドメスティック野郎だろうと突っ込みたくなる。 夜鬼に襲われたときには攻撃性の欠片も見せないくせに、ニャル子に対しては異常なほどの攻撃性を見せる。 これって面白いの?理解できない。 ただ、文章的には読みやすいし、ニャル子他のキャラクターも魅力がある。 主人公だけが糞。変なライトノベルだなぁ。 でもこういうDV少年が主人公やってるライトノベルで人気が出るって言うのは、つまりそうした願望持ちのラノベファンが結構いるって事なんかねぇ。面白い。 自分は好きなだけ相手を罵倒し、傷つけておきながら、でも相手からは一方的な好意を寄せられるっていうのは、ある種の人間には理想的な環境なのかもしれない。
0投稿日: 2014.01.17BLT!
クトゥルフ神話ものと聞いて。 BLTのくだりは笑ってしまった(^_^;) 主人公の男の子があまり魅力的でなかったので、何か入り込めなかったのが残念でした。
0投稿日: 2013.12.13
powered by ブクログわたしはラノベ初心者です( ・`ω・)キリッ ・・・ 異星人?神?宇宙人?・・・つまり人間ならざるものが地球で戦う物語。 アンド日常系。 クトゥルフ神話を下敷きにした世界観。 ってかそのクトゥルフなんちゃらをぼくは初めて知りました。 SFやファンタジーに多大な影響を与えたものらしいね。 それをうまく生かしてるなと好印象。 後半のおにゃのこ百合展開もなかなか面白い。 とっても楽しめたよ!
0投稿日: 2013.11.26これもラブクラフトの派生でしょうか?
ラブクラフトの作品はC.A.スミスらがそのモチーフをどんどん展開していって一つの暗黒神話大全としてまとまって行った事を考えるとニャル子さんも派生の一つなんでしょうか?お気楽・極楽(死語)ラブクラフト・コメディは読んで楽しく、出てくるキーワードが「そりゃ違うでしょ!」的な斜め上125°に展開され楽しいラノベに化けています。ラブクラフトを知らない人も楽しめます、コレを機会にH.P.LOVECRAFTの世界にどっぷりつかるのも良いかもしれませんよ。読まず嫌いはヤメテ一度読んでみませんか?私は最初馬鹿にしていましたが今では全巻持っています(紙+Data) 笑って下さい、面白いですよ。
0投稿日: 2013.10.29アニメから入り・・・
題名通りアニメから入りました! アニメでは無かったシーンなども入っており満足です! 途中のパロも知らないのがあれば調べるだけおもしろいですよー!
0投稿日: 2013.10.11おじさんキラー。真面目な人は読んじゃダメ。
おじさん世代にはにやにやが止まらない小ネタが満載です。アニメもショートFlashアニメから、30分の通常アニメ、更にその第2期と何度もアニメ化されているだけあって面白いです。ハイテンションご都合主義ながらも、無駄に伏線を張って進むストーリーはよく考えたなぁ、とも感じられます。読むんじゃない、感じるんだ。
0投稿日: 2013.10.04小説が先でも、アニメが先でも楽しめる。
パロディのネタがわかる世代にはとっても楽しい作品です。アニメは、複数で見ても楽しめますが、セリフをじっくり確認するのは電子版かなと思います。 読むのが遅いので、アニメに追いつくのは当分先になりそうです。 ライトノベルだけあって、短い時間で読めるのもよい点です。
0投稿日: 2013.10.02アニメを観たあとに読むと…
アニメ版を先に見ているので、(あたりまえだが)そのまんまな展開にニヤニヤしつつ読了。媒体の特性上仕方ないけど、アニメは展開がスピーディーだったなぁと、本末転倒な事を考えてしまった。作者は、これがデビュー作だったのね。恐ろしい子!(笑)
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ相手無視の会話スピード感が面白い。 そこかしこにばらまかれるオタクネタ。 そして 主人公が狙われてた理由に爆笑した。 まさか、ここでその単語を見るとわwwwww
0投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログラブコメがメインなのかバトルメインなのかはっきりしない。いろんな意味でカオスな作品。 クトゥルフ神話はあまり詳しくないが、知っていればより楽しめるのだろう。
0投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログうーん微妙…そんなに面白くなかった。(小並感 アニメが人気らしいので読んでみたが、よくある普通のラノベだなぁという感想。 ラブクラフト全集を題材にしてるからなのかな
0投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログ地球人・八坂真尋と、突如現れたクトゥルー神話の邪神ニャルラトホテプ、通称ニャル子による、怒涛のハイテンションラブコメディです。 この作品の特徴と言えるのが、キャラクターたちのボケとツッコミだと思います。テンポのいい掛け合いは読んでいて爽快でした。 また、もう1つの特徴といえば、多くのパロディネタです。作者が重度の特撮ファンなためか、それ系のネタが多いようです。私はさほど詳しくないので、気づいてないものもまだ多くあると思いますが…。 クトゥルー神話が基にはなっていますが、前知識なしで読んでも差し支えはないと思います。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ本来おどろおどろしいはずの「クトゥルフ神話」を、まさかこのようにアレンジして世に送り出すとは……しかも読む人が読めば、くすりと笑えるネタがてんこ盛り。 キャラクターにも勢いがあって、頭を空っぽにして楽しめる傑作。 オススメ。
0投稿日: 2013.04.15
powered by ブクログBookLive初購入本。セールだったため。 ラヴクラフトコメディという言葉の意味がよーくわかった。 主人公とヒロインに(のみ)フォーカスして、ひたすらラヴ()コメというのは一周回って清々しく、ある意味楽しく読めた。 頭をからっぽにして勢いで読むもの…。 若干、よくこれ出版できたな、と思ったけど、生存という例もあるからそれほどでもなかったかも。
0投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログアニメ化(視聴済み) まさかこんなに大反響だとわ… これがあすみすの力か パロネタが多くマニアックなものもある それが好きならおすすめ 最近はマンネリぎみかな?
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログクトゥルー神話をネタにしたギャグコメ。 主人公の真尋は、何故か得体の知れない宇宙人から狙われる。その宇宙人から真尋を守るために現れたニャル子さんと、敵の正体を探っていく。 あんまりクトゥルー神話知らなかったんだけど、全然読めた。 ようは小説に題材にされた、見るだけで狂気に陥るような化け物の一種がニャル子さんってことだよね。外見こんなんで、中身残念だけどww 宇宙の中で地球は娯楽(サブカルチャー)を生み出すため、重宝されている設定。ニャル子さんは特撮系がお好きなようです。 何よりシャンタくんが可愛い。癒される。 あと、オチが酷い(←褒め言葉)宇宙人みんなこんなんばっかりか。
0投稿日: 2013.01.11
powered by ブクログ所有 クトゥルーファンとしては、「なんじゃこりゃ!」と「面白い!」の両極端の感想が出てくるような本。 たまらない。
0投稿日: 2012.12.17
powered by ブクログここは笑うところなんだろうというのは解るんだけど元ネタを知らないから笑えないよ、でもたぶん、そんな細かいところは解らなくても問題ないのだろうからとりあえず先へ進んでみようか……そんな状態が延々続いた本は初めてでした。 なんだかよく解らないうちに一冊終わったので★三つ。
0投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夜道で謎の影に追われる主人公・真尋を助けた美少女は、自らをニャルラトホテプと名乗るのだった。 地球産エンターテインメントをこよなく愛する異星人達に、真尋が狙われる理由とは。 「クトゥルー神話に登場する邪神群のモデルになったのは、実在する宇宙人達だった」という設定で繰り広げられるラヴコメ(ラヴクラフトコメディ)。 クトゥルー神話ネタ以外にもパロディネタ満載。
0投稿日: 2012.08.27
powered by ブクログ(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! ( ´・ω・) < 典型的なラノベだと思うよ!
0投稿日: 2012.07.04
powered by ブクログクトゥルフは以前から知っていて、ラブクラフトを読んでは挫折の繰り返しなんてしてたら、こういうのが出てた。当然読むよね。ウザデレニャル子さんがかわいすぐる…。でもまあ、今のところ、本家である御大の原典を全然読んでいないんで、面白とか感動も半分なのかなあ。積読を消化する日々が始まりそうである。2巻も楽しみ。なかなか売ってないんですよ、地方では。
0投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログクトゥルーをモチーフにした、ラブコメです。 読んでる気分は八神健の魔女神判なんですがね…。 非常に楽しいです。 自分もクトゥルー好きなので、さくっと買って読んでしまったわけなんですが…マニアックなネタ満載ですよ。 ギャバンの主題歌だとか、ミッキーマウス保護法だとか、D・V・D!だとか、その他いっぱい。 作者が恐ろしくマニアックですね。 クトゥルーRPGのパラメータであるSAN値を普通に出してくる時点で、マニアックなんですが。 (SAN値が0になると発狂するってパラメータです) ストーリーは、なぜか宇宙人(それもノーデンス)に狙われた主人公を、宇宙から来た女の子(でもニャルラトホテプ)が守ってくれて、かつ敵組織をつぶすという定番物です。 ニャルラトホテプの性格がお約束大好きらしいので、そこかしこにお約束が満載です。 巻末にもありますが、ラヴ・クラフトが草葉の陰で泣いてない事を祈りましょう。 ぶっちゃけデモンベインよりヒドイです。 帯の宣伝文句が「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌、ニャルラトホテプです。」と、来たもんだ。 クトゥルーパロディ好きにはお勧めです。 パロディ系小説好きな人なら、誰でも面白いと思ってはくれそうですけどね。 ゆっくり読んでも1時間ちょいで読み終われるのも良い所。 ほんと面白かったです。声を出して笑うほどに。
0投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログアニメを見て原作が気になったので購入して読んでみました。 クトゥルフはそんなに詳しくないのですが、まったく知らない人は どう思うのか気になる内容でした。 アニメの叫び声はアニメのオリジナルで原作では無いのがわかっただけでも 収穫でした(笑) 自分世代のおっさんしかわからないだろうメタネタはありますが楽しく読めました。 秀作だと思います。
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログうん、楽しく読めた。萌えというよりはギャグかな。ラブコメではないなと思ってたけど、ラヴコメじゃしょうがない。 心を空っぽにしてノリを楽しむのがこの小説の正しい読み方。
2投稿日: 2012.04.28
powered by ブクログクトゥルーもの。もちろん知らない人でも楽しめる。 典型的なコメディ小説。作者はあとがきでああ言ってるけど、ラブはないだろラブは。構成上、仕方ないとはいえ、クラスメイトの描写とか不足しているし。 主人公がニャル子とは言ってるけど、男性向けである以上は、真尋の活躍も見たいところではある。ツッコミ以外ない。強力な武器がないという面では、やはりバトルものとしては扱いづらい。正統派とは到底言えないライトノベル。
0投稿日: 2012.04.18
powered by ブクログ「這いよれ!ニャル子さん」1巻を読了。 アニメの1話で度肝を抜かれたってのと、今日から19日までBOOKWALKERでの電子版の価格が450→250円へと値下げになっているので、まんまとご購入と相成った訳です。 読んでみると、なるほど、アニメは相当にカットしているのが分かる。原作は相当にネタを突っ込んでいるのがわかる、果たして自分が全部のネタをネタとして理解できているのか不安になるほどに・・・・。 しかし、アニメはこの「大幅カット」が大幅にテンポアップに繋がっており、結果としては大成功だったのではないかなと。あのアニメのニャル子のしゃべりを聴いてしまうと、小説の地の文を読むのがかったるくなってくるわけです。 結構、地の文が多くて、妙に説明調になったりするものだから、読んでいてリズムに乗れない感じがするのは、まぁ1作目だからということもあるのかしら。5巻まで買ってあるので(そこまでしか電子化されてない)、とりあえず読んでいこう。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログパロディネタとお約束ネタ満載。文体はそこそこ真面目だけど話のノリはぶんぶん軽め。 読みやすい文章とツッコミの鋭さが魅力。特に前半の雨のようなネタの応酬が素敵。
0投稿日: 2012.04.10
powered by ブクログニャル子さんテンション高いwラノベらしいノリで楽しかった。ちょっとでもクトゥルー神話かじってると一層面白いはず
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログGA文庫だと化けらのしか読んだことなかったから生え抜きの作者はこれが始めて。 クフトゥルを素材にしたラノベなんだというのは知ってた。知識がないから楽しめるかなと思ったら、なんの問題もなかった。軽快な文章でボケ役のヒロインに突っ込み役の主人公という馴染みのある設定なんだけど、人外のヒロインのせいなのか主人公の突っ込みが驚くほど暴力に溢れてる。これは不憫なところを可愛いって思えばいいのかコメディだから割り切ればいいのか最後までスタンスを決めかねていたせいで楽しめなかった。その後も読み続けていて僕なりに出した結論としてはにゃる子さんを始めとしたヒロインに萌えながら主人公のツンデレを楽しむのがいいというのに至ったんだけどどうでしょう。
0投稿日: 2011.12.22
powered by ブクログラヴクラフトもだいぶ読み進めたので手を出してみた。 クトゥルーに限らずパロネタ満載でしたが、元ネタを知らなくても楽しめると思います。 お話もありきたりではありますが、テンポもよく楽しめました。 とりあえず、2巻も読んでみようかなーとは思える程度に。
0投稿日: 2011.11.02
powered by ブクログクトゥルー神話の神々を擬人化したラノベ。 クトゥルー知らなくてもライダー・ガンダム・ジョジョ辺りを知ってればネタはわかると思う。 あとはフツーのラノベ。
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログザッツラノベ! ボーイ、ミーツ、ガール(邪神)!! 今、こういうの効くなぁ 脳内再生も心地よい これから混沌具合が増していくんだろうなぁ
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ無茶しやがって…(褒)。一文単位でわりと脈絡の薄い小ネタ挟んでくるので気が抜けない。主人公が狙われる理由がしょーもなくて好き。
0投稿日: 2011.03.14
powered by ブクログニャル子が可愛い本です。 クトゥルー神話から設定の上澄みのみ移植したSFパロディ。 一貫してパロを取り込んであるとの作者の言葉通り 色々な作品からのセリフや内容が多数。 只内容が無いアニメ()みたいな層には向いてない感も。 日常系の漫画に近いノリが好きであれば大変読みやすい。 またその手の作品の見方と同様、キャラ萌え傾向が強い作品。 1巻だけでは全員は出ないが、キャラ数少なくいいキャラを 作り上げている所は上手い。 神話が元ネタとの事ですが知らなくても楽しめる軽い一冊。
2投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ軽いノリでひゃんひゃん読めました。 個人的にじょじょねたが多分に含まれていたのがディモールト・ベネ!でした。 あと、にゃる子以上に主人公が可愛くって癒しなのです^^*
0投稿日: 2011.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
……なんなんだろう。このシュールで妙なテンションは。 ネットで薦められての買いだったのですが、このシュールで奇妙なハイテンションに(二度目)乗せられて、自分までシュールで奇怪なテンション(三度目)になりながら読み終えました。 というか、これ読みながら爆笑してる俺、ラヴクラフト大先生に怒られないんだろうか。 自分はクトゥルー神話は分からないけど、これがあの神話のおぞましい雰囲気を微塵も「出そうとしていない」のだけはよーく分かりました。 ハイテンションなのにシュールなラヴコメ(by作者)が好きな方には、オススメします。 ……ちなみに。 薦めてくれた友人曰く、「二巻からはもっと酷いから」とのことです。
0投稿日: 2011.01.13
powered by ブクログ逢空万太「這いよれ!ニャル子さん」読了。ノリは嫌いじゃないが、ストーリーは大人が読むにはちと厳しいな。クトゥルー神話知っていたらもっと楽しめるのかしら?
0投稿日: 2011.01.05
powered by ブクログ元ネタ?と言っていいのかは分からないがクトゥルー神話はあまり詳しくないため、この本の売りのひとつであろうパロディネタは正直分からない部分が多数。 それでも、真尋とニャル子の掛け合いや終始ハイテンションで展開していくストーリーはベタだけど面白かった。
1投稿日: 2010.12.26
powered by ブクログ冒涜的なクトゥルフ物。ラブ(クラフト)コメディとはよく言ったもので。うん、ぎりぎりだろこの小説。いや、出版されてるけどアウト側だと思うんだ。まったくどういうことなのか・・・。面白いんだけどね。ニャル子さんかわいいよニャル子さん。 御大墓から出てきちゃう・・・・窓に!窓に! とりあえず原著のほうを読もうと思った。
0投稿日: 2010.12.15
powered by ブクログ深夜。八坂真尋は得体の知れない「何か」に追われていた。どんなに助けを求めても応える声も人もなく、彼は町中をあてどなく逃げまどうしかない。そして息も切れ、自らの最期を覚悟したその瞬間―― 「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです。」 ――銀髪の美少女が、とてつもなく意味不明なキャッチフレーズとともに現れた! ニャルラトホテプ改めニャル子曰く、彼女は真尋を狙う悪の組織から、彼を守るために派遣されてきたというのだが……。こうして、真尋とニャル子の異常な日常が幕を開けた!這い寄れ、ニャル子!負けるな!真尋!怒涛のハイテンション混沌コメディ! アニメ化
0投稿日: 2010.12.07
powered by ブクログ「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」と意味不明なキャッチフレーズとともに隣に立つ銀髪の美少女。 こう言って「ニャルラトホテプ」ということばにピンと来たらご名答。あの狂気の神話体系、『クトゥルー神話』をベースにしたライトノベルである。ラブクラフト御大も、よもや日本でライトノベル化されるとは思いもしなかったろうに(笑)。 そんな不思議な美少女が現われて主人公男子の生活はてんてこ舞いになる。ま、ストーリー展開はごく普通のライトノベルである。 そこにニャルラトホテプ(←コイツがニャル子である)や、元ネタ……と言ったら失礼か、クトゥルー神話のライバル、クトゥグァをはじめ、ダゴンにハイドラにナイトゴーント、あげくにはノーデンスまでそうそうたるメンバーが出演して「ライトノベル」してくれる。 わからないひとにはまったくわからないけれど、わかるひとにはギャップが楽しめる……かもしれない。パロディっぽい作品なので元作品を知っているほど好き嫌いがハッキリ分かれてしまうだろうからだ。「千の貌を持つ」と言われるニャル子は、元ネタから何を考えているかわからない部分があるキャラだからまあいい。しかし、その他のキャラクタや設定の扱いまで「ニャル子基準」になってしまうのはどうなんだろう? 面白いといえば面白いけれど「こんなの、クトゥルーじゃない!」といえばそうも取れるのだ。 僕ぁ、ルルイエの設定にイスからコケた。 そうだったのか。浮上すれば世界が終わると言われていたルルイエってそうだったのか(笑)。 でも。 こういうの、僕は嫌いじゃないよ。むしろこういうラストは好きだ。 だから続刊は読んでいない。第一巻で僕には十分。
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログネットラジオが面白かったから 当の作品はどんなもんかと読んでみた。 一章読んで力尽きた。 設定は工夫されてて面白くなりそうで、 後々面白くなるのかもしれないけど そこまで我慢できなかった。
0投稿日: 2010.07.27
powered by ブクログヒロインが主人公とフラグを立てようと頑張る話。コメディの要素が強い。ご都合主義だが、その分テンポが早くて面白い。
1投稿日: 2010.06.19
powered by ブクログえー,タイトルから推測できるだろうけども クトゥルー神話の這い寄る混沌・ニャルラトホテプを題材にした話です. つってもオリジナルのようなコズミックホラーじゃなくてコメディですが. ニャルラトホテプ星人のニャル子(仮)が 地球人の少年,真尋くんの護衛にやってくる話です. いつもは敵っぽいポジションで登場するニャルラトホテプが味方として登場. 「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌,ニャルラトホテプです」 なんて素敵なキャッチフレーズなんでしょう. 色々と知ってる名前が出てきて笑えまする. まぁ,本家の人々(?)が楽しめるかどうかは知らんけども. うん,面白かったよ?
1投稿日: 2010.05.25
powered by ブクログこの表紙だしクトゥルー+学園+ラブ・コメって、おっさんが読むべきものでもないとは思ったのですが、つい・・・作者曰くラブ(クラフト)・コメディーだそうな。いやはや、クトゥルー神話をネタにここまで遊ぶとは・・・ラブクラフト氏も墓から起き上がってきそう。這いよる混沌、ニャルラトホテプ(ナイアーラトテップ)が美女の姿をまとってやってくるし、クトゥグアは幼馴染名で出てくるし、果ては海底に眠るルルイエも浮上する。ギャグマンガのノリです。「ケロロ軍曹」っぽいかな。心が豊かになるとか、背筋が凍るとか、何がしかの真実が描き出されているとか、そんなのは一切ないですが、クトゥルーを素材にここまで遊べるとなると、自分だったらこうするかな、なんて想像力だけは膨らんできます。素材のみ乱用し陳腐化させた、罪深いオーガスト・ダーレスの流れを汲む、まさにオタク受けのする罰当たりシリーズです。むはは
0投稿日: 2010.04.30
powered by ブクログ宇宙規模でバカな話してたんだなぁ、クトゥルー神話って(笑)もちろんそれは大きな勘違いでしょうが、こういうテンポの話は好きです。若干のグロさは否めないが憎めない感じのニャル子さんもよい。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログちょうど原作のクトゥルフ神話を読んでるときに手にとった作品。 見覚えのある邪神やフレーズがとんでもない使われ方をしていて大変笑わせてもらった。(例:名状しがたいバールのようなもの)
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログクトゥルー神話が題材らしけど、知らなくても全然大丈夫でした。 内容はとにかくカオス、メタ、パロにつきます。 このキーワードに反応する方であれば買って間違いなしでしょう。
0投稿日: 2010.01.03
powered by ブクログクトゥルフ神話を知らない人がどこまで楽しめるのか甚だ疑問に思いながら読破…。 神話好きの自分は楽しめたと思うのですが、神話を知らない人にはどうなんだコレww 普通にクトゥルフ神話知ってても『SAN値』とかわからないんじゃ…?←TRPGネタだしね。 でも、小ネタは最高に面白かったですw 土星の風土病、サイクラ脳腫は自分の中でメガヒットですww ニャル子さんもかわいかったけど、他のニャルラトホテプ様方にも出てきてもらいたいとかなんとか…。 そこらへんは続編に期待ってことでw
0投稿日: 2009.11.04
powered by ブクログ軽くてアホくさくて、オマージュとか小ネタ満載。ストーリーとか世界観とかそんなのはかなりどうでもよくて、元ネタをどれだけ追えるかがこの本の楽しさを左右するような気がする。
0投稿日: 2009.10.14
powered by ブクログかつて、PC「デモンベイン」(のちにPS2化)が世に出たとき。 賛否両論はありましたが、著者あとがきでも触れているように「ラウグラフトの御大も草葉の陰で泣いていよう」とのお言葉もありました。 が、今作品のある意味バカバカしい展開は、其を凌駕したと思います。 著者曰く「御大が墓から甦ってくる」とのコト。 ま、あの展開ではね・・・ 一気読みできるほど面白かったから、問題ナシとしたいですが、いいんでしょうか?あんな連中が外なる神々で? ちなみに私は「燃え」る展開も「萌え」もスキなのでデモンベインも本作品とも賛成派 ごく最近、クトゥルフ関連のコンビニ書籍をパラパラめくっていると、本作品の紹介がありました。 恐るべし情報社会!
0投稿日: 2009.08.28
powered by ブクログただのネタだと思って期待してなかったけど、いい意味で期待外れ。 ニャル子の個性というかボケ/ノリがわりと新鮮。 ギャップで笑わせるネタでもあるので クトゥルー神話の概要とかを知らないと笑いのツボが伝わらない気も少々。 内容的には別にクトゥルーであるひつようないじゃん?とか言われそうな ものなわけだが、テンポもよくて好印象。 うまいと思うな。
0投稿日: 2009.07.07
