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傭兵代理店  謀略の海域
傭兵代理店 謀略の海域
渡辺裕之/祥伝社
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総合評価

4件)
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    感想 美香が拍子抜けするほどあっさり回復してた。 今回は最後の盛り上がりにちょっと欠けたな。 あらすじ 浩司は、ミャンマーに再び赴き、ミャンマー軍のタン・ウィンを暗殺した後、死亡したと発表されたが、ブラックナイトを誘き出す罠だった。 浩司たちはソマリア沖で海賊船を追い払う海自の手伝いをしていた。海賊船はどこかから商船の情報を得て襲っているようだった。モンバサに寄港した際に作戦の指揮を取っていた吉井海佐が何者かに襲われる。 吉井を殺した犯人を追って、デルタフォースの指揮官のワットとフウーマに向かうが、そこでロシア軍と交戦になる。 ロシアとブラックナイトの繋がりが明らかになり、最後はロシアのミサイル艦を急襲する。ワットがデルタフォースを退役する。

    19
    投稿日: 2025.11.29
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    10月-04。3.0点。 海自の依頼により、ソマリア沖で海賊対策をする浩志たち。韓国船が襲撃され、入院した日本人乗組員たちが襲われ。。。 スピード展開。チームメンバーのキャラも立ってきたかな。

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    投稿日: 2021.10.07
  • 今度の相手はソマリアの海賊だ!

    シリーズ第5弾。 今度はソマリア沖の海賊退治に藤堂率いる傭兵部隊が駆り出される。 なぜ海賊が出没するのか? なぜ撲滅できないのか? そんな疑問に答えてくれる一冊。 なるほどー、こりゃあ自衛隊の派遣もやむ無しだなぁ。 そして、武器使用の法的制限もどうなのかなぁと改めて考えさせられた。 映画『ブラックホークダウン』の話もチラッと出てきたが、もう少しソマリアのお国事情を詳細に描いてほしかった。 ちとロシアを悪者扱いし過ぎかな。

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    投稿日: 2016.10.21
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    ソマリア沖の海賊って、 今はどうなってるんだろうな? と思い返すほどの懐かしいネタ でしたねぇ。今じゃ、話題にもならん。 で、吉井3等海佐の死は残念でしたね。 生死はほんの紙一重なんだな、と 思いださせられた巻でしてね。 そういう意味では、ワットもそうか。 部下をそれだけ亡くしたら 退役して、リベンジャーとして 活躍したいよなぁ。。。 さて、次巻はどうなるか、楽しみですね。

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    投稿日: 2016.04.05