
総合評価
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powered by ブクログ感想 美香みたいな女いる?男目線の良い女像的な? 工作員も海外で外を見すぎて自国の人民の惨状に嫌気がさすというのは現状でありそうだがなかなか体制は変わらないものだ。 あらすじ 浩司は美香と東京でデート中にヤク中の通り魔に会い、これを止める。殺人鬼の残した言葉は死戦の魔物を止めろというものだった。 調べていくと通り魔に殺されたと思っていたが、事前に殺されていた北の工作員だった。死戦の魔物は北の特殊部隊のことで、来日する韓国大統領を狙っているとのことだった。 浩司が調べていくうちに北のアジトには次々と工作員の死体があった。それはまるで死戦の魔物が北の外貨調達ルートを断っているかのようだった。 いよいよ韓国大統領が来日し、浩司たちも美香の要請でSATに扮して、護衛するが、総理官邸が封鎖され、麻酔成分を含んだガスと洗脳するための超高周波によってSPは混乱する。総理と大統領はやられそうになる。死戦の魔物を操っていたのは韓国情報局に扮した北の工作員ソンだった。 ソンは北を壊滅させるべく行動を起こし、最後は仲間と自殺する。
25投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ第6弾 題名そのものを追う話 あだ名にはちょっと引いたり、語尾がちょっと気になったりするけどサバサバしていて好き 次も読もう
1投稿日: 2022.08.29
powered by ブクログ10月-08。3.5点。 傭兵代理店シリーズ。藤堂が、つかの間の休息中に目の前で通り魔殺人が。被害者が「死線の魔物を止めて」と言い残し死亡。。「死線の魔物」を巡って、南北朝鮮の人間が入り交じり。。 北朝鮮、韓国の物語。誰が敵で味方か、目まぐるしく展開。スピード感は相変わらず。
0投稿日: 2021.10.14金正男氏暗殺でわかった!もはや小説ではない、現実なのだ!
傭兵代理店シリーズ第6弾。 去る2月13日、金正男氏が暗殺された。 その直後にたまたまこの本を読んでビックリした。 まさに北朝鮮の内部抗争や後継者闘争が描かれており、北朝鮮工作員による暗殺、粛清、VXガスなど、とてもフィクションとは思えないリアリティーさをもって迫ってくる。 本作品の初版刊行が9年前の2月20日。 なんか予言的な小説ともとれるではないか。 今回は傭兵チームの活躍より藤堂浩志の恋人、森美香の凄腕諜報員ぶりが如何なく発揮される。 そんな彼女に拍手喝采しながらも、北朝鮮人民の悲哀を感じるラストに胸が痛む。
0投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログ前作に続いて、藤堂さんと 親しくなった人たちが 命を落としていきますね。 まぁ、今回は工作員でしたがね。 にしても、これ、リアルに 国内で起きたら、日本の官憲は 対応できるんだろうか? って思いましたね。 まぁ、そうならないように 祈るだけですけどね。 で、「美人が目の前にいて うまい酒が飲める。 それだけで十分じゃないか」 って、みんながみんな そうなれる訳ではないんですけどね。 でも、憧れますわ。
0投稿日: 2016.04.06
