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ソラニン(1)
ソラニン(1)
浅野いにお/小学館
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総合評価

322件)
4.2
145
89
57
4
6
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    これは、やばかった。 僕にとってまさにど真ん中。 「まぁいいや」のカタマリである 大人たちの世界で生きていけなくて、 会社を辞めちゃって、でも何をしようって 心から決意できるほどのものはなんにももってなくて、 東京の真ん中で、あんなに広かった空が、 低く、狭く、重くなってしまったことに気がついて。 バンドなんてやってみるけど、 本気で好きなのかと言われたら、 胸を張ってそうだと答えられる筈なんだけど、 でも心のどこかではちゃんとわかってしまっている。 自分が世界を変えられるような存在になるなんていう奇跡は、 絶対に起こらないんだってことを。 世界は無関心で、優しくも厳しくもなくて、 例えばそれは、親友や恋人の死でさえも、 無関心な世界は、気にもしないで進んでいく。 ほとんどの人間は、僕は、スーパーヒーローにはなれないよ。 だけど。 幸せって、なんだろうね。 たぶん僕はこの本を、何度も読み返すんだろうな。

    0
    投稿日: 2010.08.19
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    やっと手に取った。 映画を見てから、ずっと読みたかった作品。 いちいち、きゅんとする。 傷がちくちく痛む。 胸が熱くなる。 いつの間にか出来上がってしまったけだるい日常から抜け出すために、めちゃくちゃな一歩踏み出す芽衣子。 戸惑いながらもそれに応えようとする種田。 そのめちゃくちゃな一歩は、リスクの高い賭け。 でも、その一歩は二人にとって、必要な一歩だった。 たとえどんな結果であっても。 最後は、冬の澄みきった朝の空気を思いっきり吸っているような、すがすがしいキモチになれた。

    0
    投稿日: 2010.08.18
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    読んでみましたが、私の好みではなかったです。 ただ、「ソラニン」の曲をちゃんと聞いてみようかなとは思いました。

    0
    投稿日: 2010.08.18
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    一人暮らしを始める時、実家から唯一持ってきた本。 考えちゃうから何度も読みたくない。 けど、一回手に取ると3周はしてる。

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    投稿日: 2010.08.10
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    頂いた本。 が、その人がくさいのでとてもくさかった。(におい的に) 表紙2人。 すめん。 アルタ前に自分の銅像。

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    投稿日: 2010.08.02
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    ここへわたしは向かっていきます。もうすぐわたしは大人になって、今でもくるしんでいるのに、大人のわたしは更にくるしむ。ただ、正直にこんなふうに生きられないという確信がある。情けない

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    投稿日: 2010.07.15
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    映画のおかげで知りました。(観てないけど) 現代っこは移入できる部分が多いと思います。 「やることないけど、何かー?」 が、隣に支えは居てほしい。 ただ、このままではいけないような気がする。 近すぎて、一体だと勘違いしているところを切り離すところから。

    0
    投稿日: 2010.07.14
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    なんだろう、すごく、心が震えた。 この漫画、言い様のない思いを、うまくやんわりと表現してくれてる気がする。 最後のライブのシーンは涙が出てしまった。 いまの社会ってすごく閉鎖的で、色が無くて、みんな行き場をなくしちゃうんだろうなあ。 わたしは、 その中でこれから生きてかにゃならんのか。 メイコさんかわいいい。 ビリーいい奴ううううう! 種田あああああああああああ…

    0
    投稿日: 2010.07.11
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    感情移入が激しすぎました。もろにこの年って訳ではないけど、日常のなかふと思ってることがめっちゃダブりました。 ビリーがすきすぎる。

    0
    投稿日: 2010.07.05
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    友達に借りて読んでみた。 恋人がこの世から突然いなくなるなんて、なんて怖い事だろう。 だらりと青春が詰まっております。 全2巻

    0
    投稿日: 2010.06.27
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    大学生のときに出会った漫画。 とにかく浅野いにをさんの作品は重い… けど、このソラニンは2巻でかなり心にくるものがあった! 種田君とめいこちゃんの関係がとっても好きです。

    0
    投稿日: 2010.06.01
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    いや、もうなんでこんなにってくらいに感情移入。もどかしい気持ちとか、言葉にならない思いとか、こんなに上手に表現してくれてうれしい。そりゃ「うーん」ってところはあるけれど、すごく「等身大」のお話。

    0
    投稿日: 2010.05.27
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    映画化される前から大ファンでした。:) バンド!恋愛!!葛藤!!!そして友情も、と青春要素てんこ盛り。 でも楽しそうなのにどこか空虚な日常が心に残ります。

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    投稿日: 2010.05.26
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    社会人2年目のOL井上芽衣子と その彼氏のフリーター種田成男。 芽衣子が会社を辞め、 種田は芽衣子の一言で 「音楽を本気でやろう」とレコード会社に 自分たちのバンド「ロッチ」を売り込む。 しかし、種田はバイク事故によって 死んでしまう‥‥。 今まで不安定だった生活は一変し、 自分もロッチとして種田の遺した歌を歌いたいと頼み込む。 ぜひぜひ読んでください◎

    0
    投稿日: 2010.05.26
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    映画も良かったですが、やっぱり原作好きです☆ 主人公に共感してしまいました。。。 音楽漫画が好きです。ぱーと2。

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    投稿日: 2010.05.25
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    彼女と映画を見に行き、その足で買いました。 ほぼ映画=原作だったけど、こちらのほうが青年誌らしいシュールな笑いが多いです。 Rottiの他のメンバーについての話もあり、映画を見た後でも十分楽しめました。

    0
    投稿日: 2010.05.23
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    好き。好き。 一生一緒に居たいと思っていても 気持ちが交わらない日もある。 傷つけ合っても、また2人の気持ちが重なる日もある。 とにかく切ない。 種田、なんで。

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    投稿日: 2010.05.20
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    ヤンサン連載の漫画 いにおは、良いよ。ほんと。 普通で自然で、とにかく居心地の良い空気感が いにおワールドの特筆すべきところですね。 繋いでく短編も良かったけど、やっぱ長編は格別です。

    0
    投稿日: 2010.05.16
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    100510あたり読了。 ビリーとの二人のシーンでぐっとくる。 事故直前の流れが辛過ぎてみてられないよ!!種田、会いたいよ!ってのとか、会いしてるが伝わらないとか、自分のセリフのあとでぐわーって泣いちゃう最期のシーンとか… そして最期にラブソングを歌ってみよう、って思いながらとか… 死ぬ瞬間って自分じゃ眠りにつく時と変わらないものなのかなぁとなんかすごく不思議な気分にさせられました。

    0
    投稿日: 2010.05.16
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    次が気になる終わり方をされた 暗くても良いから1巻の終わりを話の最後の終わりに持ってきた方が良かったのでは?と思わずにいれない

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    投稿日: 2010.05.12
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    読んでいて胸が苦しくなったのは、恋人が死んじゃうというストーリーのせいではなく、作中からあふれ出る若さゆえのパワーを、自分はいつの間にか失くしていたという事実を突きつけられたからだ。 この感情の疼きを抱えながら、明日の朝起きたら、いつもの日常に戻っているのかな?もし何かしこりが残っていたら、私にも希望が残されている気がする。 青春時代を卒業してしまった人にこそ、勧めたいマンガ。

    0
    投稿日: 2010.05.06
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    映画「ソラニン」を観た後で、初めてマンガも読みました。 このストーリーに共感にしてしまう私はきっと、大人になりきれていない大人なんだと思う。でも、これでも、自分なりに頑張ってもがいています。 いつかまたソラニンを読んで、素直に「こんな頃もあったなぁ」と懐かしく思えるようになっていたい。

    0
    投稿日: 2010.05.04
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    久しぶりに本を読んで泣きました。 自分のやりたいことが仕事としてやれてる人ってどのくらいいるんだろう。 自分の夢を諦めて、まったく違う仕事をしてる人たくさんいるんじゃないかな。 夢さえなく、ただ生きるために働いてる人いっぱいいるんじゃないかな。 そんな私は夢もなくただ生きてくために仕事をしている人間なので、登場人物のように色んな事を考えながら生きていません。 なにか一つでもやりたい事があれば、日常もキラキラしてくるのかな。 どんな小さなことでもいい、自分にとってのキラキラを探してみよう。そういう風に考えさせてくれた本です。

    0
    投稿日: 2010.04.30
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    普通におもしろい。映画もみたけれど、芽衣子さんかわいすぎ。これから、この世代に入っていくのだと思うと、不安だけども、種だほど、男ほど、弱かないなと思う

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    投稿日: 2010.04.26
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    全2巻でこの満足度はすごい! 何度読んでも泣けます 誰でも経験するような 焦りや不安や葛藤が2冊にぎゅーとつまってます

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    投稿日: 2010.04.23
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    前々から気になっていました。映画上映されていますね。映画のキャラとかぶって、素直に入れないのが、ちょっと残念。

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    投稿日: 2010.04.22
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    ぼくはなにかをなしうるためにうまれてきたのか-『山月記』他 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100309/1268132755

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    投稿日: 2010.04.21
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    ソラニンの映画化が決まり、買ったまま手付かずだった本を読み終えました。 毎回シュールなお話と卑猥な内容が印象的な作家さんですが、ソラニンはさらっと、読めるというか、ストーリー的に入り込みやすい。 浅野いにお先生の本の中ではとても好きな一冊です。 夢を追っかける、取りあえず若者目線で、かっこいいぜ、な作品だと思いました。

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    投稿日: 2010.04.20
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    ソラニン。 その意味が全てを包括している。 さらりとは読めないけれど、大人になるためには必要だったもの。 ひしひしと、感じます。

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    投稿日: 2010.04.19
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    超ファン。リアルだけど、非リアル。それだけじゃなくて希望的観測が織り込まれてるからどうしようもない。読後の憂鬱感がクセになる。

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    投稿日: 2010.04.19
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    だーいぶ前に読んで、最近また読み返してみたけれど、自分の青臭い時期を思い出してかなんなのか、スキー!とは大きい声で言えない漫画。

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    投稿日: 2010.04.19
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    もがくって美しい何かになりたかったり、手に入れたかったりして発生する行為だ。 不器用でももがき続けたその先に何かはきっとある。 そんなメッセージを受けた。

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    投稿日: 2010.04.15
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    思い違いは空の彼方 さよならだけの人生か ほんの少しの未来は見えたのに さよならなんだ 昔住んでた小さな部屋は 今は誰かが住んでんだ 君に言われたひどい言葉も 無駄な気がした毎日も あの時こうしていれば あの日に戻れれば あの頃の僕にはもう戻れないよ たとえばゆるい幸せが だらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ アジカンの「ソラニン」を 聴きながら、是非ご一読ください。 19歳春、ふとしたきっかけで この漫画に出会った私は ものすごい衝撃を受けました。 私ってなに?やりたいことって? 1週間ぐるりぐるり円を書くように 無限ループの中をさまよって、 ようやくなにかを見つけました。 ソラニンとは何か。 ナス科植物に含まれるアルカロイドの一種。ジャガイモの芽などに多く、食べすぎると嘔吐(おうと)・めまいなどの中毒症状を起こす。 (大辞泉より引用。) でも、植物の成長には欠かせないものらしい。 すばらしきネーミング。 映画のCM見るとラブストーリーのようだけど、 ラブストーリーを期待してる人はハチクロかフルバを読みましょう。 恋の中にある繋がりに迫ってみたい人は、どうか是非読んでみて。 私はすべてを成し遂げることに達成感を見出す人なので、 最初はソラニンの価値観に共感できなかったけれど、 まだこれくらいのゆるさを持っていたいと思うようになった。 それが良いか悪いか、 正解か間違いかなんてわかんないけれど。 そんなことに煩わされるくらいだったら、 どうあれ自分らしく歩いてみようと思った。 なんだかんだ、 私の背中を押してくれました。 絵も雰囲気もかなり好きです。 *** OLの芽衣子とフリーターの種田は付き合って6年目、芽衣子の家で共に暮らしていた。 芽衣子が仕事を辞めたことをきっかけに、だらっとした毎日を送る二人は将来について真剣に考えるようになる。お金は、愛は、夢は、一体どこへ向かうんだ? 芽衣子の後押しもあり、音楽への捨てきれない感情に賭けて再びギターを持つことになった種田。等身大の自分を描いた曲「ソラニン」に込められた思いとはー? 淡々と続く日常の中で滲んでいく種田の歌に、涙がとまりませんでした。

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    投稿日: 2010.04.14
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    先輩に借りたーありがとうございます!いにおさん初めて読んだけど期待してたより全然暗くなくて明るくて爽やかだった…残念だ…。

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    投稿日: 2010.04.10
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    切ない。悲しい。そしてさびしい。 でも、生きていく。みんなと一緒に。この人生を。 社会人2年目の芽衣子が、社会や大人、この世の中について、生きるってことについて考えながら、恋人の種田や友人たちとともに生きていく物語。 また読み返しました。

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    投稿日: 2010.04.09
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    24歳。社会人2年目にして退職。同居人の彼氏はフリーター。色々な葛藤があって、もどかしさがあって、それでも生きていけて。それが当たり前だと思っていた矢先の、一巻のあの結末。思わず「えっ」って声を漏らしてしまった。

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    投稿日: 2010.04.09
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    2010.4.7 映画を見に行きました。 ほぼ漫画そのままの世界観。 宮崎葵ちゃんの歌うソラニンが心にしみました。

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    投稿日: 2010.04.08
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    「人が死ぬことは日常に起こりうる一部であって、そこがメインではない、 たまたま死んだだけって話にしたかったんです。」 という作者の浅野さんのことばに、納得。 これは種田の死を嘆くお話なんかじゃない、そのあとを、芽衣子が生きていく物語。 芽衣子が初めてギターを鳴らす姿に、加藤とビリーが、 瞬間的に種田をみるシーンが好きです。

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    投稿日: 2010.04.08
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    青春漫画の1番のオススメ 大人になるときに誰もが悩むであろう苦悩と葛藤と若さが出ている 自分と重なるとこがあったりしておもしろい

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    投稿日: 2010.04.08
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    今、宮崎あおいの映画で盛り上がっています。 一昔前のセイシュンモノとは一味違った、せつなくてやりきれない思いも含んだ、恋のお話。

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    投稿日: 2010.04.05
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    種田の破綻よりも,現実のなかで生きていこうとするビリーの2巻目の生き様が何より格好いい。芽衣子のライブを通して現実に向かおうとする姿勢がいい。

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    投稿日: 2010.04.05
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    あーもう最高です。 社会人2年目のOL井上芽衣子と、その彼氏のフリーター種田成男。 芽衣子が会社を辞め、種田は芽衣子の一言で音楽を本気でやろう、とレコード会社に自分たちのバンド「ロッチ」を売り込む。 しかし、種田はバイク事故によって死んでしまう。 お互い頼りなげに寄り添った、不安定な生活は一変し、芽衣子はロッチのベース、加藤とドラムのビリーこと山田に、自分もロッチとして種田の遺した歌を歌いたいと頼み込む。 ホントに最高です。ええ。最高。

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    投稿日: 2010.03.27
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    この作家さん好き。 「おやすみプンプン」を読んでいる最中、 会社の友人から借受け、読んでみて涙した。 音楽を、命がけで奏でられる人生は幸せだ。 あの頃の自分を思い出して、そう強く思ってみる。 ・・・・ 楽器弾こう・・・。

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    投稿日: 2010.03.27
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    学生から社会人へシフトチェンジできなかった人たちに是非読んで頂きたい作品。 特に漠然と毎日を送っているOLさん! あっ!! 私かっ!!!!(°×°;;) 大人女子の不安や退屈な日常がリアルに描かれています。 切ないです。 自分を見つめ直したい時に是非。

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    投稿日: 2010.03.26
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    大学を卒業して、仕事をする主人公たち。夢を捨てて、ただ今を生きる自分。自分たちのしたいことはこんなことだったのか?浅野先生が描く少し大人の青春ストーリー。20代のリアルタイムの人にぜひオススメです。

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    投稿日: 2010.03.25
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    マンガなのに(だから?)同時代性を感じ、共感した。やりたいこと、現実にできること。譲れないこと、守らないといけないこと。とりあえず必死にいきようと思う。

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    投稿日: 2010.03.20
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    辛かったり苦しかったりな生活も 全部受け入れようと思う 受け入れたところで何も変わりはせんけど そんなもんさ そんなお話 日常を切り取ったお話 笑う 泣く 共感する 脱力する なんだか爽快・・・

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    投稿日: 2010.03.20
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    古いじゃがいもには芽が生える 古いじゃがいもには芽が生える だから、食べちゃだめっていうけどさ~

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    投稿日: 2010.03.18
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    このレビューの方と大体同じ感想。 http://www.amazon.co.jp/review/R2T3ZA3EJI99DR/ref=cm_cr_rdp_perm 共感するには年を取りすぎてしまったかな。 物語全体の雰囲気は好きです。 あおいちゃんだったら、きっとうまく演じられるだろうなという気がします。

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    投稿日: 2010.03.16
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    ストーリーは好きではないし、セリフの言い回しも好きではない。それどころか嫌いなキャラクターさえいるというのにこの漫画が好きな理由。それは中学生の頃の恥ずかしい記憶のようなもの。愛すべき青春漫画。童貞諸君、宮崎あおいは処女ではないぞ。

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    投稿日: 2010.03.04
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    図書館:現代に生きる若者の葛藤に共感できたり、遠いところの話なので幻想のようで共感できなかったり…。マンガとしては面白いし、絵のタッチも好きです。

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    投稿日: 2010.02.23
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    美容院でパーマネントをあてながら読んだ。ジゼルではヒラリオンが好きな私は、ソラニンではビリーが好き。報われない男というシチュエイションが好きな私もたいがい報われなさそうだと思う。

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    投稿日: 2010.02.18
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    貸し本屋さんで借りて読んだ。 絵がきれい、話しがいい、なだけじゃなく、作品の世界に入り込んでしまった。 読み終えても、色々と考えてしまう。 映画の方も、見てみたい。

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    投稿日: 2010.02.18
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    予想を大きく裏切る展開に驚いた。 他の浅野いにお作品と比べると、混沌的な部分はだいぶ押さえ気味で、登場人物もまったく特別な人たちではなく、等身大のリアリティーがあった。 夢と現実のはざまで揺れる葛藤が、すごくよく伝わってくる。音楽や芝居などの表現に真剣に取り組んだことがある人には、共感出来るところだらけの、ど真ん中な作品に違いないと思う。 「君が落としたのは、華々しく理想的な金の未来へのきっかけか?それとも、平凡だが安定いた銀の未来への決心か?」 「いや、なんかもっと・・大切なモノのような気が・・」(p.111)

    0
    投稿日: 2010.02.10
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    「おやすみぷんぷん」の作者だから読んだ。 うまく言葉にできない心のモヤモヤとか、 理想と現実のはがゆさとか、 私も仕事して同じこと考えたなーって思った。 すごく深い。 すごく良かった。 ぷんぷんよりもクセがなくて、すーっと心に入ってきた。 これなら人にすすめられるなぁ。

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    投稿日: 2010.02.04
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    完成披露試写会で鑑賞。 宮崎あおい主演。 ボーカル、ギターやってる彼が死んじゃって、 代わりに歌います。 若者のみなさん、悩んで下さい。 20年前に見れば、印象も変わったかも。

    0
    投稿日: 2010.01.30
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    夢を追うことの意味、大人になるとは、バンドマンの苦悩、別れなどを切なく描いた傑作漫画。青春時代の儚さ、ほろ苦さがたまらん。音楽好きなら誰もが共感できるハズ。宮崎あおい主演で映画化されます。

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    投稿日: 2010.01.15
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    リアル。 笑える。 泣ける。 考えさせられる。 やっぱり僕も何かを伝えたいし 残したい。 そんな事思った作品。

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    投稿日: 2010.01.12
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    ソラニンってなんだろうなと思って読み始めた。マンガだからこそ伝わる温かさや、なんとも言えない倦怠感。好きな人がそばにいるのに素直になれなかったりする。本当の気持ちが伝わらなくて、逆にいらいらしたりする。そんな微妙な感覚、やさしい主人公と彼のちょっと無表情な笑顔がすごく良い感じだ。大学生の頃を思い出す。そして切なくなる。映画化決定だそうで、これを宮崎あおいの透明感がつつむともっと良い感じだろうな。

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    投稿日: 2010.01.12
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    とてもリアル。 描かれている街が自分が知っている場所だったのと 同世代として共感できる部分が多く すぐに引き込まれてしまった。

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    投稿日: 2010.01.11
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    一巻を読み終えたあと、なかなか二巻に手が伸びなかった。漫画を読んで、「そんなのいやだ・・・」と思ったのは初めて。

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    投稿日: 2010.01.08
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    久々に漫画で号泣しました。 そして漫画から音楽が聴こえる体験を初めてした。 細かい笑えるネタも散りばめられてて、最高です。 ビリーがたまりません(笑)

    0
    投稿日: 2009.12.31
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    すごい面白い。 私は音楽はやらないけれど、主人公の気持ちはとてもよくわかる気がする。 絵の雰囲気もすごく素敵。 キャラクターもいい。 だけど、あの展開はダメだろう。 あの展開は作者の“逃げ”な気がする。 と思ったけど、人間はやっぱり、親の死だったり、自分の病気だったり、抗えない運命というものを知って初めて大人になるのかな。 もののあはれというやつを知るんだろうか。 1巻と2巻は、テーマがすごく違う。そんな気がする。 これはこれで、やはり共感する部分もある。 ものすごく、大学生活の最後を思い出してしまった。

    0
    投稿日: 2009.12.26
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    映画の予告を見て良さそうだと思って即購入。切なくて、共感できるところがたくさんあって今この漫画に出合えて良かったと思う。

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    投稿日: 2009.12.14
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    自由になりたくても何していいのか分からなかったり、夢はあっても大きすぎてつかみきれなかったり…共感できるとこがたくさんあり過ぎる話でした。 種田にとって芽衣子のいる日常は、きっと夢と同じくらい大事だったはず…と思うとせつないです。 生きていくって大変だなあ…。

    0
    投稿日: 2009.12.14
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    凄い現実的で、日常的なお話し。共感出来る部分が多々ありました。 話のペースがゆったりしていて、とても読みやすいと思います。 画風も大好き。

    0
    投稿日: 2009.12.13
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    新社会人になって、ふと手にとって読んだ本。 うん、新社会人は読んじゃダメだ。とりわけ、仕事に悩んでいる人。 種田が最後にふと、自分の幸せについて疑問に思った瞬間、ものすごいどきっとした。すげえ漫画だったけどダメージは大きい。 でも面白かったです。

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    投稿日: 2009.12.13
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    主人公たちの年代が自分と近いから、心情が色々重なって切なくなる。 なんとなく大人になった人のための本だと思った。

    0
    投稿日: 2009.12.09
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    20代中盤のくせに、みんな何て甘いんだろうって思う反面こんなダルダルのグループにすごく惹かれてる自分がいた。 種田が愛しい。 めいこが可愛い。 最後にはそう思わせてくれる作品だった。

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    投稿日: 2009.12.07
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    今のままでいいわけじゃない。だけどどこに向かえばいいのかわからない。今の自分と重なり、心に響く。全2巻とくどくならないのも◎

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    投稿日: 2009.12.06
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    全二巻。要は「夢を見失って社会でなんとなく働いてまあいいやで生きてたってしょうがないから俺はフリーターでバンドやるぜ」的な若者たちのすごいくだらない物語。登場人物たちが言ってることも気障で臭くて陳腐で幼稚で恥ずかしくて非現実的で、かつありきたり。よってストーリーそのものやキャラクターの言動から感じる魅力はない。 がしかし、非現実的なことを大言壮語してる割に危機感が薄くて真剣味にかける主人公たちが無力な自分と現実と狭間のくだらない些末な出来事の間で「なんとか生きていく」という現実感の描写が非常に鋭敏だった。そこに価値のある作品だと思う。 この漫画は決して感動の青春ものではないし、爽やかでもないし、かといって鬱でもない。深く共感を誘うわけでもなければ、勇気を貰えるわけでもないし、感銘を与えてくれはしない。また「現代に生きる我々」ってやつの魂の叫びや埋められない心の隙間を補完してくれているような作品でもない。 馬鹿馬鹿しくて、取るに足らない、卑小で、平凡で、無価値な人間。夢を追ってもなすところなく、見向きもされない、結局「人並み」に戻ることしかできない、ろくでもない人間。大多数の人々がそうであるところのそういう人間たちの青春の一時期にスポットを当てて、描ききってある。現代を舞台にして、写実的に、この描ききることをした作品が、なかった。それをやったことに価値がある。 この人が描きたかったのがそういう部分じゃなくて、先の見えない社会の中で生きる若者たちの夢とチボーと現実みたいな真剣しゃべり場的「青春もの」だったとしたらその部分に関しては全くアホ臭いし若書きの域を出ていないと思う。

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    投稿日: 2009.11.27
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    マンガに必要なモノ、ストーリー性、アクション、笑い・・・etc どれをとっても平凡でしかない本書にどうしてこんなにも惹かれるのか? 若者世代に人気があり、ストレートに気持ちを表現している 人間臭さがでており共感できる 確かに浅野いにお氏の作品が支持される所以はそこにあるが その根源は彼の言葉選びの上手さと絵と駒の使い方のうまさである それが次世代マンガ家の"匂い"をさせているのである 詳しいレビューは http://ameblo.jp/ttteratttera/entry-10384624462.html

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    投稿日: 2009.11.24
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    はまる人はジャストではまる…そんな1冊。 たぶんすごく心に響くというか、痛いというか…。 特に夢もなく、そんな年齢はとっくにオーバーしてしまった 自分にとっては少し縁遠い話…だったかな。

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    投稿日: 2009.11.19
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    浅尾いにお作品の中では多分一番読みやすくてオススメしやすいと思う。夢とか将来のこととかでモヤモヤしたことがある方に。

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    投稿日: 2009.11.10
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    決して好きなテイストではないんだが なぜか何度でも読んでしまう。 話はなんてことないんだけど きっとこの人の漫画の空気に惹かれるんだとおも。 この人と同郷だなんて イバラキもすてたもんじゃないな~ 2010.03追記 映画を見て、さらに好きになりました。

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    投稿日: 2009.10.27
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    友人に薦められて読んでみたんだけど、友人は若いなぁ、自分は歳を喰ったなぁと。私がもうちょっと若ければ面白いと感じたと思う。

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    投稿日: 2009.10.25
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    全2巻。 本当に読み終わった後になんとも言えない気持ちになります。 この本を読み、浅野いにおさんの作品は全て持っていますが、やはりソラニンが一番好きです。 いつか、必ず別れが来ることはみんな知っているのに、それでも後悔して、そしてその後悔も忘れて… だから人間は生きていけるんですね。

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    投稿日: 2009.10.10
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    これは人生で一番の漫画です。何度読んでも、笑って、泣けて、考える漫画。全二巻という漫画の長さ、独特な雰囲気、描写。大好きです

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    投稿日: 2009.10.10
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    音楽を生き甲斐にしていたバンドサークル の人たちの物語。 音楽を辞めて、社会にでる。 本当にそれでいいの? 主人公は音楽をやるために就職をしなかった 他の人はした 主人公は交通事故で死んだ みんなの人生が変化した 変化したい、という気持ちが前に出た 音楽をまた始めた *** ペンのタッチや、内容が柔らかい けれど、登場人物みんなは悩みをもっていて それがきちんと書かれている 就職する前に読むといい 読んでいて、心が落ち着く漫画でした。

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    投稿日: 2009.09.23
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    学校を卒業して 社会の矛盾を感じて 押しつぶされそうになって 仕事を辞めてぷらぷらしてた。 毎日悩んでた。 そんなとき勧められました。 当事の環境と少し似てた 元気をもらった。

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    投稿日: 2009.09.17
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    美大生は全員これを読んで床をのたうち回って 三日くらいモヤモヤするべきだ。 種田くんの背負う苦しみが、僕たちの苦しみに優しく寄り添う。 残酷なくらい真っ直ぐな物語。 (ソラニンって忍空とかぶるの私だけ?)

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    投稿日: 2009.09.13
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    浅野いにおを好きになったきっかけ。 素晴らしい世界観。リアル感。 現実って残酷であり、素敵で幸せであり。

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    投稿日: 2009.09.10
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    わかる、わかるよこの感じ。 「大人」を受け入れるのって難しいんだけれども、でもいつか自然に受け入れられる日がやってくるのだろうと思った漫画。 この主人公を宮崎あおいちゃんがやると思うと萌える。

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    投稿日: 2009.08.28
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    煮え切らない日常から一歩踏み出して、 音楽に全力をかけてみた人達の話。 夢を持ち続けるのも捨て切るのも、 とっても難しいことですねー。 シンデレラストーリーではないリアルさが、 何だか胸にせまります。なぜこんなマンガが描けるのだろう・・・。 浅野いにお作品の一冊目に、是非。

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    投稿日: 2009.08.20
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    ぼんやりとしたこの世界の中で、 それでも輝こうとする、ちいさな、だけどおおきな力。 なにげない日常を愛したくなる、守りたくなる、優しくてせつない物語。

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    投稿日: 2009.08.09
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    音楽の夢をあきらめきれない男となんとなく就職してしまった女のカップルを中心とした話。青春物語。一巻後半で物語が大きく動きます。 う〜ん…難しい。 確かに面白いよ。面白いし、完成度も高いよ。年齢的な近似も相まって、登場人物の悩みも分かるし。 でも、「人前で自虐することで自己愛を満たす人間」を見ているような気分にもさせられる。「あたしブスだし…」とかのたまう女の子に、無理矢理「そんなことないよ〜、○○ちゃんかわいいじゃん」とかなんとか言わさせられてる感じ。もうちょいはっきり言うと、屈折したナルシシズム。 私はこれに心から共感できるほど自己愛が強くない。「自分は大したもんじゃない」ってことぐらい気付いてるし。いや、別に卑屈じゃなくてね。 あと、なんと言うか浅野いにおって器用すぎて(なおかつ描き方がキレイすぎて)、どうも表層的な印象を覚えてしまう。アウトラインを押さえるだけでそれっぽく描けちゃうというか、人工的というか。 時代の空気にぴったり合いすぎているという点にも抵抗を覚えているのかも。

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    投稿日: 2009.08.07
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    いにおデビュー。 全2巻の『ソラニン』。 よくビレバンで見かけますね。 まずは第1巻をレビュー。 よくある青春モノの中でもこの作品が評価されるのは、つまりストーリーがものすごく沁みるのは、やっぱり登場人物たちがやたらとリアルだからだと思います。皆、友達にいそうな、そんな人物設定。 きっと誰しも共感できる部分がひとつやふたつあるはずです。人に薦めたくなる気持ちがわかる作品。

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    投稿日: 2009.08.01
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    なーんか ほんとに 切ない。。 そして今すぐ カレに会って ぎゅっと その存在を確かめたくなるそんな一冊です。

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    投稿日: 2009.07.31
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    なんか一つ一つのフレーズに 「あー・・・」って振り返ることができる。 今は自分の将来とか夢をかろうじてもててるかもしれないけど、 社会に出て働きはじめると、色んなことにおされてなくなってしまうのかな。 やりたいようにやればいいっていえるのは学生のときだけなのかな。 責任、責任、立場、人間関係、責任に埋もれていくのかな。 そんな社会で生き抜くことって何。 自分らしさを曲げたくないって昔は言ってたけど、 社会にあわせていくことも大切だと思うし、 これから進む世界はモンスターありきのブラックホールだよ、ほんとに。 種田が違う漫画のハルタとかぶった。 同じ事故死、デジャブ!!

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    投稿日: 2009.07.30
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    主人公種田とその恋人芽衣子とそのバンドメンバーが繰り広げる人間ドラマ。舞台は和泉多摩川で、僕の家の近所なので、なんか親近感がわきました。 実際の内容は。だらーっとした幸せの毎日に嫌気がさした種田が、様々なことをおこし、波乱の毎日を送ったり、いろいろと予想外の展開で面白い。 また、僕自身もバンドをやっているため、すごく共感できる部分が多かった。ぜひバンドをやっている人には特に読んでもらいたい作品です。

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    投稿日: 2009.07.29
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    ☆3.5って感じです 無気力さに共感して胸がぐぅっとなって泣きたくなるが はっきり言って登場人物たちは超リア充なので嫉妬の心から☆4つけられない こういう青春に憧れました。もう遅いけどね たくさんのもしもがー のくだりがすき。

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    投稿日: 2009.07.25
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    なんとなく大人になってしまったひとのためのマンガ。「まあ、これはこれでいっか」と思ってしまうひとのためのマンガ。「個人」と「社会」の振幅とその中間のエンターテイメントとしての「周辺」と「音楽」ていうマンガ。 非常に写実的な現代マンガで、そういった意味では通常のマンガとは一線を画している。そしてマンガよりも映画のコミック化といった印象。 でも、死んじゃダメだと思う。あと「個人」の「その他」への影響がゼロな世の中はダメだと思う。

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    投稿日: 2009.07.24
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    大好きな漫画。 きっと学生の時、読んだらわかんなかった。 社会人の今だからわかるんだと思う。 浅野いにおの漫画に出てくる人物はかっこよくもないし、可愛くもない でも実に等身大で オシャレで 親しみやすい。それが顕著なのがこのソラニン。 モラトリアムって何なのか。恋ってなんなのか。もう僕のバイブルです。 1巻の種田がいなくなって、芽衣子が悩んで自問自答するシーンが一番共感できます!

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    投稿日: 2009.07.20
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    爽やか。他の浅野いにお作品は内政的な自虐テイストがもっと色濃く感じるので、とても読みやすく感じた。 全2巻

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    投稿日: 2009.07.20
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    やりたいことをしたい でもそううまくはいかない。 今までの漫画の世界は「憧れの世界」でしたが これはかなり現実的ですごく共感できる漫画でした。

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    投稿日: 2009.07.19
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    芽衣子と種田の何気ない言葉、行動がとても自然で読んでいて心地よい。 何気ないことが幸せ。 だからこそ、それを失うことがとても辛い。

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    投稿日: 2009.07.14
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    2010年 映画化。 宮崎あおいちゃんが主演でする、という帯に惹かれて購入。 なんとなしに買ったけど、続きが気になる〜〜

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    投稿日: 2009.07.08
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    わりと最近読んだもの。 退屈でつまらない日常を繰り返すしか僕らに残された道はないのか? と問答する種田。 種田と自分を重ね合わせてしまうことしばしば。 私のバンド人生始動のきっかけとなった一冊。

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    投稿日: 2009.07.05
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    全3巻。 正直、本作の内容は漫画という表現でないと読めたものではないと思います。 特に新しいことをしているわけでもなく、メインキャラの事故死も意味がなく(そういう意図かもしれませんが)。 ところどころのコマに、受け狙いと思われる奇妙なポーズをとったキャラが見られますが、あまりにも寒い。

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    投稿日: 2009.06.21
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    自分の生き方に悩んだり迷ったりしてる人たちがたくさん出てきて、考えさせられる漫画。 バンドの話だから更に面白かった。 宮崎あおい主演で映画化するみたい。

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    投稿日: 2009.06.20