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機動警察パトレイバー(1)
機動警察パトレイバー(1)
ゆうきまさみ/小学館
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総合評価

37件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルだけはよく知っていたが初めて読む。 主人公が少年だと思っていたので、女の子で驚いた。 友人が非常にはまっていたのだが 今のところまだどの当たりが彼女のツボだったのか見えてこない。

    0
    投稿日: 2025.07.09
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    バブル期に出来た物と言ふのはおいといて、  最初の犯人が作者に似る。多分作者が作品へガチで向かってゐるといふ証拠の筈。  どう見ても二番手雑誌で便利に扱はれるマニア人気のSFっぽい作品を描く人の、典型のやうなものにしか見えない。  作者がちゃんとした倫理感を持ってゐない場合、この作品はタイアップな作品で終る、筈。だった。  まさか大化けするとは思はなんだ。

    0
    投稿日: 2018.04.27
  • 読んでるつもりの方は再読を!

    『パトレイバー…あぁ、そんなの原作読まなくたってOVA時代から観てて知ってるよ』と思っている方。 大きな勘違いですので是非お読みください。 「友情、正義、そしてロボット同士の激闘」という3大要素のスーパーロボット系アニメの中では異色な緩さのパトレイバーだろ…と知っていると思っておられる諸兄。 いやいや原作はもっっっと、ユルユルですよぉ。 原典のこの第一巻は、特車第二課編成の経過からイングラムが納入され、初出動して最初の事件を解決するまでになります。 OVAやTVシリーズのパトレイバーは最初から特車二課の中で主人公たちが働いていますが、この原作のマンガではまだ特車二課は存在せず、主人公のノアに至ってはまだ警察学校の訓練生であり、さらにはイングラムのAV-98はまだ納入さえされていません。 特車二課のメンバーも完全には二課に配属されておらず、この第一巻では最後になってもまだ全員は揃いません。 ロボット(=レイバーという多足歩行型作業機械)の話と言うよりも、そのロボットを使った犯罪の対策部隊のメンバーたちのお話です。 今となっては他のマンガでも散見されるユルさですが、当時のロボット(&ヒーロー)モノのマンガでは他になかった主人公やメインのロボットが活躍しないという画期的なマンガでした。 「究極超人あ〜る」ファンで、もちろんガンダム世代だったので、究極超人あ〜るの作者がロボット・モノを描かれると発表当時から読んでいた一人なのですが、それでもその後のOVAのイメージが強く残っていたために、原作の第一巻のこういうそれ以前のユルい話だったと忘れていました。 しかし凄いですよね。 30年近く後になって古典みたいですが読んでもまだリアルに感じられ、そしてメディアミックスで展開していて、その中ではイングラムという人間型レイバーが完全に無用の長物扱いになっている(笑) OVAやアニメ化映画化、そして実写化と魅力が増していくのは、やはり原典が素晴らしいからその後にも輝き続けるのでしょうね。 かつて読んだつもりになっている人には再読をお勧めしますし、読んでない方は是非その魅力に開眼してください。

    0
    投稿日: 2016.05.11
  • 色褪せない!!

    個人的にはヤマトやガンダムと同様にロボットモノの流れを変えたエポックメイキングな作品だと思います!!

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    投稿日: 2015.05.14
  • しまった。面白かったのか。

    気にはなっていたけど、アニメも漫画も今まで見たことなかった。20年以上も前の作品だけど、十分楽しめる。若い頃に読んでいたら相当ハマったなあ。今読んでも面白いのは、やはりメカの細部をリアルに設定しているためか。個人的には、肩とかの可動部分をキャンバスで被っている(?)のが、実物の戦車ぽくて好き。

    0
    投稿日: 2014.11.15
  • レイバー ハイパーテクノロジー

    レイバーだけが魅力ではない作品です。 個性的なメンツがいるからこそ色褪せない魅力があります。 個人的には2号機はコミック版がすきですね。 映画から興味持った人もどうぞ。

    0
    投稿日: 2014.11.08
  • まさに「夢」がある作品

    この作品で工学系を目指した若者が今の世界を創ってるってのはあながち嘘ではないと思える作品。夢見た未来は少し先送りになったかもしれないけど、確実に近づいていると思う。

    0
    投稿日: 2014.06.13
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    リアルタイムで読んでた世代です。 掃除をしてたら全巻出てきたので登録。 後藤隊長みたいなすごい上司、内海さんみたいなカッコイイ悪者の大人にはなかなか成れません。 職業的には帆場さん、年をとったら榊さんを目指したいとこ。

    1
    投稿日: 2014.03.25
  • 懐かしい、けど古くない

    連載当時、ちょっと気にはなっていたけどコミックをあまり読まなくなっていた時期だったのでそのまま忘れていました。 ReaderStorで何気なく検索してみて発見!本作で描かれている時代を追い越していますが、今読んでみても充分楽しめます。

    2
    投稿日: 2013.10.29
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    名作です! 特車二課のメンバー全員最高 シャフトの内海課長も魅力がはんぱない 絶対に読んで欲しい作品

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    投稿日: 2012.02.21
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    レイバー乗りと騎手はチビに限る的な後藤隊長の発言は中々の名言だと思う。ついでに、戦車乗りもくっつけば・・・。 今読んでも、面白さが何も色あせてなくて。ゆうきまさみスゲーなーと実感中。

    0
    投稿日: 2012.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度読み返しても、ほんっとーに面白い。 子供の頃に受けた衝撃が色褪せないというか、むしろ大人になって、社会とか業界とかをある程度わかってから読んだ方がぜったいに面白い。 もう20年前の漫画なんだよね。えええ?(笑) 映像的な構図、テンポのいいコマ割、複眼的な視点、練られたストーリー、リアルな会話劇、物語の根底を流れる社会的な問題、個性的な2課の面々、魅力のありすぎる悪役… もう見所いっぱいおなかいっぱいで、読んでいる間、そして読んだあとも、心からその世界に浸れる。 ガンダム的な二足歩行のロボットが警察車両(?)として活躍するなんて、もの凄く「ありえない設定」なんだけど、ベースにある世界があまりにリアルなためその世界に没頭できる。そういう意味で「正しいファンタジー」だと。 野明や篠原たちの悩みが、自分にとって既に過ぎ去った「若さ」となった今、内海さんとか後藤さんとか、いわゆるカッコイイおじさんたちに痺れます(笑)。 後藤さんは理想の上司だし、内海さんは他に類をみない悪役として衝撃的だったなー。 あと、女性が軒並み素敵。少年漫画としては珍しく女性像が美化されていないような。 とにかく大好きな漫画。絶対に売れません^^

    0
    投稿日: 2011.08.25
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    全巻セット買った。 というか、何回か全話読んだのに、持ってなかった事に驚いた。 時間かけてアニメとか設定資料集も集めたいなぁ…。 いつ読んでも、面白い。大好きな作品です。 根本のテーマとか、深読みする箇所は、ほぼ理解できてないんだろうとは思うけども、恐らく自分にとって、とても大切な作品。

    0
    投稿日: 2011.02.02
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    あらためて読みなおしてもやはり面白い。 特に後半、内海の暗躍が本格化しだすと、警察もの、ロボットものの範疇を超えて犯罪もの、企業ものとしての緊張感があふれてくる。 なにより内海のキャラクターに負う部分が大きい。コミックだけじゃなく、映画や小説を含めても、内海のようなキャラクターはあまり覚えがない。敵役、悪役としての内海はもっと評価されてもいいように思う。

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    投稿日: 2010.11.14
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    スパロボで役に立つかは置いといて、一番好きな世界観 おもわず古本屋で全巻まとめ買いをしたのはこれが初めてだ

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    投稿日: 2010.06.03
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    この雰囲気が好きv どのキャラも大好きです。 元気な女の子。ロボット。渋いおじさま。 その辺りがツボかも。

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    投稿日: 2010.01.22
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    レイバーと呼ばれる人型ロボットに乗り治安維持に奔走する警察の特車二課と、レイバーを悪用し犯罪行為を繰り返す子どものような愉快犯内海。 他の要素の混じることもあるが、基本的にはこの両者の戦いを22巻かけてじっくり丁寧に描いていく。 ゆうきまさみさんは『鉄腕バーディ』でもこの作品と同様に、かなり早い段階で最終的に倒すべき敵を明示している。 個性的な登場人物やポンポンと進む会話で軽快な読み口だが、単体で存在しているのではなく社会の中でいろんなものと関係しながら存在している愉快犯や特車二課のあり方や、企業間のレイバー開発競争など、設定が練りこまれていてやたらリアル。 立場やら何やらに雁字搦めの中でなお「自分の出来ること」に全力を尽くす。そんな登場人物たちの大人な態度が素敵。

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    投稿日: 2009.09.10
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    ターゲット、ロック・オン! で有名(?)なパトレイバー原作。 アニメとは多少展開やキャラが違ってます。 映画も綺麗で話も良いけど原作もお忘れなく! みんなでわいわいしてる特車二課が大好きです。 ロボットアニメ、モビルスーツはあまり興味がありませんが、なぜかこの作品のロボットは好きです。 多くて名前は覚えてられないけど、とりあえず、イングラムとグリフォンいいよね。 ゆうきまさみさんの絵は幅広い層で人気がありそうです。

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    投稿日: 2009.08.14
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    全22巻。引越しなどで2回捨てて、結局3回買ってしまった作品。 昭和・ロボット・会社組織の勢力争い・人身売買・青年期の成長・正義感。色々詰まってます。 でも肩に力入れて読む必要がない程良いゆるさがあって、それがあとをひくんだと思います。

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    投稿日: 2009.02.22
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    この作品のためだけにサイトを作っちゃったくらい、おもしろい! シンプルだけど多面的で、読めば読むほどおもしろい。 すごい!!

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    投稿日: 2007.11.17
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    面白い、すっごく面白い!近未来モノというジャンルなんだろうけどなんだろうこの人間臭さ。こんな職場で働きたい!

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    投稿日: 2007.11.15
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    近未来モノなのに、妙に現実染みた雰囲気が大好き。後藤さん、太田さんにシゲさんなどなど個性的なキャラが脇を固めて、人間関係もリアルに描写されてます。なにより内海さんみたいな一癖も二癖もあるキャラクターがつくれるのは本当にすごい事。 最大の敵がスーツを着たサラリーマンっていうのも警察ものならではです。

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    投稿日: 2007.10.16
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    〜15巻まで読みました。なんだこの淡々としたリアルなロボットモノは!会話が主体で話が進んでいくのが面白い。独白とか内面描写が極端に少ないように感じました。じっくり読むタイプのマンガだなあ。絵も整理されていて良かったです。黒崎が好き。

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    投稿日: 2007.09.08
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    言わずと知れたゆうきまさみ先生の代表作。後藤さんや内海さんのような”クセ者”達がおもしろい。終盤は若干失速気味な気もするけれど、間違いなく「名作」。

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    投稿日: 2007.04.04
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    アニメの映画ではまって、それから普通のアニメを購入し、その後漫画を。もう何も言うまい。私はパトレイバー大好きです。

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    投稿日: 2006.11.12
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    これは日本ならではのマンガだと思います。他の国じゃこんなマンガはできなかったろな。 何回も読み返してます。

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    投稿日: 2006.11.08
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    警視庁特殊車両二課に配属された個性の強いメンバーの、日常とプライドを描ききった傑作。「ライト・スタッフ」の意味を思い知らされます。

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    投稿日: 2006.06.13
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    名前は知っていても見たことなかったのですが、たまたま衛星アニメ劇場で見て、おもしろいんでない?→ブックオフで立ち読み→面白い!となったのでした。これまた「動物のお医者さん」と同じ頃に連載していたのに、全く古くない。ひねりのある会話と台詞回しが好きです。 まだ途中までしか読んでいないので、最後まで早く読みたい・・・→読みました。敵が憎めないキャラクターなのがさすがだよなぁ。最後まで面白かった!

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    投稿日: 2006.05.29
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    ¥370 刑事&ロボットもの。 面白かった覚えがある。 全22巻

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    投稿日: 2006.05.20
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    警察でロボットものなのに、地味!そこが好きなのだけど。内海的な快楽主義に挑む、「真面目で地味な」警察。野明、後藤、内海と味のあるキャラも魅力。

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    投稿日: 2006.03.23
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    足りなくても届かなくても、それだけで全てが決まるわけじゃない。  『ザ・ライトスタッフ[あっ軽い人々]』から『THE RIGHT STUFF―正しい資質―』まで、ぜひ読んで見てください。  そして、勝ったとしても全てが叶いはしないのです。

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    投稿日: 2005.08.02
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    全巻持ってます。リアルタイムでこれを読み「将来は警察官になりたい」となぜか思ったアタシ。カワイイ小学生でした。

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    投稿日: 2005.05.20
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    なんで今まで登録し忘れてたかな。多分自分の人格形成に影響を与えられたであろう、日常系ロボットマンガ。生きているうちにイングラムとまではいわないけど、「燃える男の汎用レイバー」ぐらいは見られないもんかなぁ。因みに自分が頑なにコンタクト化を拒んでいるのは、このマンガの黒崎に憧れていた過去があるからだったりする。

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    投稿日: 2005.01.27
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    私はテレビアニメをきっかけにこの漫画にはまりました。単なるロボット漫画ではなくて脇役までしっかりと人間ドラマが描かれているところが好きですね☆アニメ版のDVDまで買ってしまいましたよ(笑)でも、全部揃っていないから何とかして買わないとです(汗)

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    投稿日: 2004.11.17
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    一癖も二癖もあるキャラクターが出てくる近未来ロボット警察漫画。ゆうきまさみ氏の代表作であり、彼を含めたアニメ制作集団ヘッドギア によってテレビシリーズ、劇場版などにリンクした、メディアミックスの魁となった作品。 特車二課第二小隊とよばれる、ロボット機動隊の面々が主人公。主人公はロボットフェチの少女(外見少年)・泉野明と彼女の愛機イングラム。彼女と日々の事件を中心としてストーリーが進む。 とにかく出てくる登場人物が良い。ロボットヒーロー漫画にありがちな完全無欠性はそこになく、誰もがどこか何か欠陥やコンプレックスを持って、日々の警察業務を淡々とこなしている。それだけなのだが、その日常の姿が非常におもしろく、また親近感が持てる。 「正義の味方」の夢ととほほな現実を感じさせてくれる一冊。 全22巻完結。

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    投稿日: 2004.10.22
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    巨大ロボットがある世界観で、かつ現代モノをやりたい、というコンセプトで描かれたマンガ。いわゆるメディアミックスの先駆け的な存在で、原作マンガをゆうきまさみが、テレビや映画シリーズの監督を押井守、脚本を伊藤和典、キャラクターデザインを高田明美、メカニックデザインを出渕裕が行い、ヘッドギアという共通ペンネームで創り、同時進行で様々なメディアに作風を殆ど変えずに浸透していった。出渕デザインのカッコイイ巨大ロボットがパトカーのカラーリングで桜の代紋がついてるギャグセンスが最高!!

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    投稿日: 2004.09.29
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    ”今ゆうきまさみが連載持ってるんだよなぁ”と思いつつなんとなくチェックできないでいたら、泊まりに行った友人宅に置いてあった。帰りがけに出ている巻をまとめ買い。以降、新刊が出るたび買っていました。 まだレイバーは出来てないスね(苦笑)。

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    投稿日: 2004.09.28