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ベン・トー サバの味噌煮290円
ベン・トー サバの味噌煮290円
アサウラ、柴乃櫂人/集英社
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総合評価

43件)
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7
12
14
4
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    全十五巻を読み終えたので感想を書く。まず、このような長編ライトノベルを読むのが初めてだったのだが、丁寧な描写で主人公達の戦いが目に映るようだった。また、半額弁当争奪戦という一アイデアのみでブレることも飽きさせることもなく描き切った本作は素直に尊敬に値する。欠点を挙げるなら、中盤あたりの主人公の「変態」描写が凄まじく、シリアスな場面であろうがメインヒロインである先輩との話であろうがお構いなしに変態描写や変態動機を盛り込んでくるのにはかなりウンザリさせられた。そこさえ乗り切ればシリアスな展開に応じた主人公描写に変化していくので面白く読み切れると思う。

    0
    投稿日: 2024.05.19
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    全15冊完結。 夜9時以降に読むと危ない話。弁当の描写は容赦ないね。 女の子だろうと容赦なくグーで殴ってぶち倒す、他にも色々と一線を越えたキャラクターが出てきて、ライトノベル最変態。 沢桔梗が良すぎる。 白粉花のコミケの話好きだなぁ。 白梅梅の怒っていいですか、されたい

    0
    投稿日: 2019.08.03
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     半額弁当を巡って人々が争う。こんな馬鹿げたことを真剣に書いているから面白い。この作者の小説はこれしか知らないが、幕間での小話が面白い。文章で笑わせられる人は、純粋にすごいなと思ってしまう。セリフも秀逸で、かっこいい事を言っても、結局な半額弁当について話しているのが最高にシュールだ。  ラノベのコメディはそんなに書くことがあるわけでは無い。炭酸飲料のようにグビグビ飲んでしまうもので、味わうものでは無いのだ。パッと読んで笑って、ストーリーの記述メインでレビューしていこう。

    1
    投稿日: 2018.10.25
  • これはイマイチでした

    スーパーの閉店前の値引き弁当をいかに手に入れるか、というテーマです。 ファンも多いようですが個人的には「だから?」という感じです。 斬新といえば斬新なのですが、おもしろくは感じませんでした。

    0
    投稿日: 2015.09.14
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    前半は説明的な感じで微妙かなって感じだったけど、後半は戦っているシーンもあってサクサク読み進められた。 読み終わったあと夜にスーパーに行くとどうしても惣菜コーナーに目がいってしまう(笑) 出てくるお弁当の描写が細かくて美味しそうなのでダイエットするときは要注意⚠️

    0
    投稿日: 2015.08.22
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    行き過ぎた理不尽暴力系女子が苦手な人にはしんどい。 ギャグも、合わない人はホントに合わないと思う。 話の本筋はそれなりに面白かったけど、上記二点が個人的にでかいマイナス点。人を選ぶ本。

    0
    投稿日: 2015.05.17
  • つまりは、半額弁当に青春と命を懸ける少年少女たちの物語。

    つまりは、半額弁当に青春と命を懸ける少年少女たちの物語なのです。 馬鹿馬鹿しい設定(褒めてます) を、真剣に描ききる…これでシリーズ化はスゴいです。 主人公・佐藤の成長や、友情、仲間、修行…まるでスポーツ小説か少年マンガを読んでいるかのような、錯覚に陥ります。 血と汗と涙 を経て、ゲットしたお弁当はなんとも美味しそう。

    0
    投稿日: 2015.05.11
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    半額弁当を求め、連夜繰り広げられるバトル。 着目点は面白いんだけど、ところどころに下品なところがあるので、このさきも読みたいとは思えなかったです。 挿絵も、もう少し硬質なイメージだったらいいのに。

    0
    投稿日: 2014.09.29
  • 僕らには戦う理由がある!

    主人公の強くなる「理由」が面白い!副タイトルの値段にも注目してほしい。半額弁当にかける想いが強い人にオススメ。

    1
    投稿日: 2014.06.01
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    「ベン・トー」としか比喩できない独特のノリと世界観。 今まで読んだものと全然違いますね。 ハマると面白いと思います。

    0
    投稿日: 2014.01.25
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    久しぶりに読み返し。やっぱり好きです。バトルの描写も熱くて好きなんですが、本筋と全く関係無い小ネタが楽しくて仕方ない。何回笑ったことか・・・。しかも、こう、ラノベにしちゃ文字が詰まっているというか、文体が真面目なので余計にじわじわ来るんですよ。 いつの間にか完結しちゃってたので、ゆっくり既刊に追いついていきたいです。

    1
    投稿日: 2013.12.16
  • ギャグ好きに強く勧めます

    決して感動の名作ではないけれども、個性的でたまに読みたくなる。例えるとラーメン次郎のような存在です。ガイドで五つ星はとれないでしょうが、「今日はフレンチじゃなくてラーメン次郎で」。値段は違うけど選択肢としては同レベル。ジャンク臭と個性にあふれた逸品です 7巻まで読んで、面白さや衝撃度は一巻が一番だと思います 著者のアサウラは元々「黄色い花の紅」とか、「デスニードラウンド」のような、ハードなバイオレンスアクションを細密な描写で描くのが持ち味です。しかし、本作品ではその技量を100%使って、半額弁当を争ってバトルする若者達を描写しています。もちろん、現実世界には「狼」みたいな集団も、こんなバトルの出来る人間もあり得ないのですが、作者のあくまで本気の描写を読むと、なんだか近くのスーパーでも夜な夜な半額弁当をめぐる争いが起きているような錯覚を起こし・・・・・・・・・・・・・ませんねやっぱり。 主人公達がやたらうまそうに弁当を食う描写がとてもいいです。タダの弁当なのに、高級レストランの食事よりうまそう。 そして、脇の登場人物も強烈です。どいつもこいつもずれてて笑えます。彼らがギャグパートをになっているのですが、その破壊力は本巻が随一では無いかと思います。 そういうわけで、本作品は ・バトル ・食事の描写 ・ギャグ の三つが希有なバランスで同居している傑作といえましょう 

    0
    投稿日: 2013.11.09
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    アニメ化(視聴済み) 熱い展開 魅力的なキャラ 細かく挟まるネタ 等がとても面白い アニメ化は心配だったけどできは良かったと思う

    0
    投稿日: 2013.03.23
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    学校近くのスーパーにて、半額になった弁当を手に入れようとしたら 何故か床とお友達。 一体何が自分の身に起こったのか。 まさか弁当でサバイバル。 むしろそれがものすごい戦場になろうとは…。 お金がなくて、大事なのは共感しますが、自炊する、という手は 完全無視、なのですね。 次々と現れる敵(?)と、知り合った女の子の友人…という名のツンデレ。 いや、女尊男卑? 色々と個性的すぎます。 特にふたつ名!w 人間、衣食住大事です。 食べる事はかなり大事です。 そこをぬかると、脳内も体も働きませんし。 しかしそれをクラブにまでしてしまうとは…恐ろしい学校ですw

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    売れ残りの半額弁当を奪い合う。 そんなバカな展開なんですが面白い。 ガチで戦ってます。 彼らは狼なのですw

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    投稿日: 2013.01.14
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    アニメが楽しかったので原作を読んでみた。 槍水先輩の印象、はじめの方こんなきつい感じだったかな?と違和感があったけど、いつのまにか知ってる先輩になってました。 バトルシーンはやっぱりしっかり書かれてて手に汗握る展開。アニメにはなかったかなと思うけど、石岡くん?や父親母親エピソードがかなり好きです! 主人公、アニメではけっこう親しみやすい一般的感性に修正されてる気がする…あと梅梅さんがコワイ

    0
    投稿日: 2012.10.10
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    弁当ひとつでこれだけ恍惚感が得られる登場人物って、考えも及ばなかったし、なにより著者の描写力がすごいですね。

    0
    投稿日: 2012.07.11
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    明らかに、設定がおかしいのにごく自然に読めてしまった感じ。(^^; ジャンル的には格闘小説になりそうなところなんだけど、どちらかというと(というか、内容的にはこっちが正しいんだろうけど)部活小説になっています。 なんというか、青春な感じ?(^^; 主人公の佐藤くんがいきなり強すぎな感じがするけれど、それなりに理由付けをしようとした形跡があるので良しとしましょうか。(^^; 意外なことですけど、ふざけた感じのない小説ですので、スラップスティックを期待している人には微妙に合わないかも。

    0
    投稿日: 2012.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スーパーで半額弁当争奪戦を繰り広げる"狼"と呼ばれる人達の物語です。 アニメが面白かったので読んでみたらさらにハマりましたww これはもう設定の勝利だと思います。 もうすぐ新刊が出るようなのでとても楽しみです。 同じ集英社ってことでジャンプ作品(ジョジョとか)のパロディがけっこう入ってるのと、主人公によるどうでもいい回想話が個人的に面白かったですw

    0
    投稿日: 2012.06.19
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    非常におバカな小説です。 半額弁当に群がる熱き狼たちの戦いという感じでしょうか。ちょっとかっこよく書くと。 「狼」や二つ名を持って呼ばれる人が居てみたりするけど、ターゲットは半額弁当。 一定の厳しいルールの元、弁当の取りあいに参戦していく主人公。 …ちょっとかっこよく見せようとしても無理(笑) 随所にちりばめられた各種パロディや小ネタがいい味出してます。 非常に楽しい作品であります。 続編も期待です。

    0
    投稿日: 2012.05.05
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    ストーリーや設定がおもしろい。とにかく何もかも濃い印象。 どうでもいいようなことを大まじめにやる。一瞬ずつ切り取ってみれば非常に熱い話。少し大きい目で見れば、どこかシュールな話。この二面性が一番の魅力だと思う。 それと、ラノベにしては文章が結構詰め込まれている。弁当描写や主人公の無駄話に走る際にはそれでも良い。しかし、戦闘シーンや他のキャラと繰り広げるギャグ部分も似たような調子で行くのでスピード感に欠ける部分もあった。 絵は好みではないがあせびちゃんがかわいい。

    0
    投稿日: 2012.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    半額弁当をめぐってスーパで戦う話1冊目。 アニメがちょっと口に合わなかったもので、世間では評価されているのに面白くなかったのは切り口が悪いのかと思って、原作にあたってみた。 結果としては、原作の方も私の口にはもうひとつ合わなかったようだ。 いや、ね。いろいろ暗黙の了解はあるみたいなんだけど、スーパーで殴り合いしたら、やっぱり普通の客には迷惑だと思うんだ。 熱いのはアツいし、弁当の描写は確かにウマそうだが、結局私の足は地についたままで、作品世界に遊離することは出来なかった。 老いたのだろうか。 あと、割と多用されるものの本編に直接関わらないくすぐりネタも、どうにも下品でいただけなかった。 こういう理不尽で諄いのも最近の流行りなのかとは思うが、笑いを取る手法が幼すぎるのでないか、と思う。 なにしろ私がおそらくターゲット外の高齢者で、これが受けているのは事実なのだから、若者の感性についていけなくなってきているのだとも思うが、合わないものは仕方がない。 ハマる人はハマるが、万人向けではないということであろうとも、思う。

    0
    投稿日: 2011.12.30
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    ビンボー高校生・佐藤洋はある日ふらりと入ったスーパーで、半額になった弁当を見つける。それに手を伸ばした瞬間、彼は嵐のような「何か」に巻き込まれ、気づいた時には床に倒れていた。そこは半額弁当をめぐり熾烈なバトルロワイヤルが繰り広げられる戦場だったのだ! その不可思議な戦いに魅せられた佐藤は、そこに居合わせていた同級生・白粉花とともに半額弁当の奪取を試みるが、突如現れた美女、「氷結の魔女」に完膚なきまで叩きのめされる。そして、その美女が佐藤に告げた言葉は…。第5回大賞作家の新境地、庶民派学園シリアス・ギャグアクション、開幕!

    0
    投稿日: 2011.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは,半額弁当獲得に命を懸ける戦士達の物語である―――. というわけで,スーパーの弁当コーナーにおいて 半額シールが貼られるまで息を潜めて待機し 貼られた弁当を命懸けで奪い合う. その際にはどんな手段を用いても構わない. まぁ,それだけの話ですね. 梅ちゃんのキャラが未だに掴めないな.というかわけわからん. 白粉さんは只の腐女子臭い. うぅむ.

    0
    投稿日: 2011.11.30
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    この作品を考えた作者は凄いと思う。 内容は半額弁当を争って店頭で肉弾戦するというお馬鹿な物だが、 馬鹿は馬鹿でも突き抜けた馬鹿は最高だ。 戦闘シーンや弁当の描写なども実に念入りに書かれており、 本書的に言えば、月桂冠シールを貼ってあげたい。

    0
    投稿日: 2011.10.19
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    C0193 カバー絵が好みじゃなかったのですが、内容は面白かったです。無駄に精緻なバトル描写が、現実のスーパーの半額時間帯の雰囲気をよく表しています。インストアベーカリーの半額タイムなんか、本当にわらわらと集まってきます。カートや買い物かごは侵入できないので、放置されたそれらが結界を築いています。槍水先輩、いいですよね。あまやかさない優しさであふれています。最初、ただの暴力女と思っていました。

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    投稿日: 2011.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そろそろアニメ化するらしい。 http://ben-to.net/ 発想が素晴らしい。 スーパーの半額弁当を奪って争いあう、というのは、ネタとして馬鹿馬鹿しいし、ラノベでなければ生まれなかった作品だと思う。 で、発想はいいんだけど、せっかくのバトル物が、バトルパートがうまく描写されていないというのは、ちょっともったいない気がした。 とはいえ、ネタは秀逸だし、タイトルも、頭悪そうでありながら妙に気になってしまうという意味で、効果あり。

    0
    投稿日: 2011.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじから「階段部」と似たような話かな?と思ってた。うん、バカバカしいものにものすごいこだわる者ども、という点では似てた。 バトルは熱かった。

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    投稿日: 2011.09.22
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    半額弁当を奪い合う、熱血格闘コメディ。弁当を手にするために売り場の前で殴ったり蹴ったりのバトルが行われる。

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    投稿日: 2011.09.17
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    ――――ぁ。これはおもしろい。発想がよい。 食べるといううのは静かで孤独でなきゃいけない、と誰かがいってたけど、 みんなでわいわいたべてもいいんじゃない?

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    投稿日: 2011.09.13
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    無駄につまらないことを、真面目に難しく書いたら、面白くなったという、変わった作品。 ライトノベルとは思えない硬い表現なので、ちょっと読み辛いかも。 暇があれば続きを読んで見ようかなと思う。

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    投稿日: 2011.08.12
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    氷結の魔女の由来は、想像通りだった。 それはさておき。設定が奇抜。あとは教科書通りのどたばたコメディってところか。設定の一本釣り。 せっかくなんだからもう少しラブ要素があってもいいとは思うが、それはあとがきを読んで推し量るところか。

    0
    投稿日: 2011.08.09
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    半額弁当を巡る戦いの物語……と書くと妙だが、狼としてに矜持や仲間意識など、とにかく熱い! そして弁当が美味しそう! ヒロインたちも揃って変人、主人公の思考回路も支離滅裂と、ただのラブにも走らないところが良い。

    0
    投稿日: 2011.05.06
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    スーパーの半額弁当を求め幾多のバトルが繰り広げられるという、なかなか斬新なストーリーでした。 アニメ化も決まり、そこそこ期待して手を出してみたのですが、物語の序盤はあまりのめり込めず、いかにもライトノベルだなぁといった感じの一人称の文面に多少読書欲を削られました。 その後も、なんかいまいちだなぁなどと思いながらも読み進めて行ったのですが、起承転結の承が終わってから自分の中の態度が一変しました。 主人公がこの世界の「ルール」を認知してからの展開が熱い!熱すぎる! 文面では厨二バトルが繰り広げられるのに、そのバトルがもたらす結果は半額弁当の獲得のみ。 シュール、実にシュール。 一応ラブ的な要素も有るのですが、あまり露骨でないので(一部を除く)そういうのはいらないんだよなーって人にもお勧めですね。

    0
    投稿日: 2011.03.13
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    発想は良い。シナリオも進み具合も良い。読み終わった感想は素直に面白いと思った。 ただ文章が中二病くさい。それは味付けとして見れるとしても、長くて回りくどい言い回しをしているのに説明が足りてなくて場面が想像できない文章や、会話なのに会話として成立してない箇所があるので読んでいて躓いてしまう。 もしかしたらあとがきに書いてあった「削除」されたことでおかしくなったのかもしれないが。

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    投稿日: 2011.01.14
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    うん、これは珍しい題材を選んだよね。つか、すげぇ。 スーパーの半額弁当をかけた戦いとか…。 こんなん、誰もが思いつきそうで思いつかんよね。 中身もなかなかおもしろいし。 キャラがもひとつ個性がほしいけど、物語が引き込んでくれるから安心して読めました。 そして、なにより食べ物の表現がすごくやばい。今日、思わずコンビニ弁当かったくらいですから…。 私はこうして豚に成り下がりました(^O^)

    0
    投稿日: 2010.12.21
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    スーパーの半額弁当を奪い合う漢たち(いや、女もいるけど)の話 というと、なんだかちょっとアホかと思うけど、 いやあ、これ、おもしろいなあ。 なんというか、ある種のスポーツもののような爽快感がある。 半額弁当を奪い合うバトルがとにかく熱い(笑) 端から見てたら、その行為はアホかと思うけど、 やっている方の楽しさが主人公の成長と共に 自然に伝わってきて違和感なく納得してしまう。 まあ、あんなバトルしてる売り場は観たこと無いけど(爆) これはこのネタを思いついた事以上に、 それをまじめに描いた作者の勝利だと思う。 自分もおいしい半額弁当を食べたくなったよ。   続編も出ているので続きが楽しみ。

    0
    投稿日: 2010.12.03
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    これは半額弁当を巡り熱い戦いを繰り広げる男たちの物語である。なんだろう、この、熱さ、テンション、そして爽快感。たのしい、おもしろい。そしてばからしい。 そして、内容も昨今のバトルものにありがちな超能力とかなんか選ばれし者じゃなくて気合と体力で戦うってところが好き。半額弁当なのに熱い。 そして名言が・・・。

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    投稿日: 2010.10.26
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    単に、半額弁当を取り合うだけの話なんですが、熱くなります。半額弁当かいに行きたくなります。バトルです。

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    投稿日: 2010.10.20
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    半額弁当を目当てにバトルする話w 読んでると半額弁当を買いに行きたくなる 別にバトルはしたくならないが。

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    投稿日: 2010.10.03
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    半額弁当を書い求めるというただそれだけなのにかなり熱い展開 そして手に入れた弁当がうまそう こんなラノベもありだなって思いました

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    投稿日: 2010.07.27
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    目的が半額弁当だけど無駄にアツいバトルとか面白かったです。もしこんなのが身近にあっても不参加の方向で(笑)個人的に白粉さんがツボ。嗜好にやや問題あるが(笑)あと石岡君に幸アレ。

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    投稿日: 2010.03.18
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    半額弁当争奪戦。それがこの作品のすべてです。実は深いテーマを扱っているとか、そんな事はないです。 無駄に熱く無駄に美味しそうな「描写の無駄遣い」が炸裂する、今期のベスト オブ バカ小説に輝けるレベルの作品。

    0
    投稿日: 2008.11.22