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カンピオーネ! XVII 英雄の名
カンピオーネ! XVII 英雄の名
丈月城、シコルスキー/集英社
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総合評価

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  • 最後の王の強さがわかる巻

    魔王を打ち滅ぼす最後の王と戦うことになる本巻ですが、この最後の王やたらめったら強くて苦労します。 名前を当てて必殺技の剣を作ろと毎度毎度おなじみのアレをするのですがどんどん過激になってますねw なんだかんだで最後の王の名前も明かされるのですが、僕自身はその名前まったく心当たりがなかったですねw また、これで全部決着というわけでもなく色々右往左往しそうで次巻以降他の魔王達の動きも注目です。

    1
    投稿日: 2014.12.30
  • 最終篇の序章

    イマイチだった過去篇にケリを付けて、現代で最終決戦に入ります。今回は最初から最後の王とのバトルバトルです。ああ、満足 意外なことに羅濠姐さんと共闘します。そして、最後の王の真名も明かされましたが、これはなっとくの神様でした。コイツがまたすごく強烈で、最後の敵にふさわしい強さを発揮します 護堂が随分強くなったので、初期のような本当のピンチ感が薄れました。何度もどんでん返しがあって、やりすぎ感を感じますが、これは贅沢な不満。ラストバトルはどうしてもこうなりますからね. アテナとかランスロットとか、思い入れの深い神も最後の見せ場を作ってくれました エロ関係はいつもの通りですが、今回、遂に一線をちょっと越えました。ああああ、こんなことしたら結婚しないと駄目じゃないか。あ、でも二人同時に相手しちゃったから既に重婚しないとダメなんだな・・・ ところで、「カンピオーネ」は、第一巻にして既に異常に筆力の高い作家だなあと思っていて、処女作でまだ若いだろうに凄いなあと思っていたのですが、著者は遊演体で働いてたんですね。それはシナリオ作りがうまくなりますわ。それに、それなりの年齢でもあるんですね。納得です。 最後の決断にまた笑ってしまいました。カンピオーネは最高ですね

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    投稿日: 2014.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    英雄の名は、ラーマ(神々ですら殺すことのできない羅刹族の王ラーヴァナを打ち倒すために生まれた人間。)だった。 西洋東洋の英雄神話に影響を与えたとする彼は、魔王を倒すものとして、結構な頻度で降臨する。 魔王を倒しては冬眠し、相打ちになっても冬眠し、また時を経て降臨する。 「魔王を倒す」運命とやらに縛られたように見える存在を、護堂は救うことができるのか? その前に、盟約の大法を使わせないための魔王同士のバトルロワイヤルがあるそう。 バトル系で面白くなってきた!

    0
    投稿日: 2014.11.22
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    なんか散々引っ張った割にはあっさりした印象。今までのボスラッシュみたいになるのかと思ってたのに。 物語が進むにつれ、カンピオーネとそれ以外のキャラの戦力差が大きくなりすぎて、エリカ達の活躍の場面がだいぶ減ったなぁ。アテナはこの先もう出ないのだろうか。

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    投稿日: 2014.11.20
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    遂に「最後の王」と本格的に激突。その名前も明らかに。世界史とってなかったから名前自体は初見かも。むしろ傍にいた人物の名前の方が知ってたのはなぜだろう。向こう側も複数で来たし、他のカンピオーネの現状も描写されてたから、参戦して怪獣大決戦みたいなことになるかと思ったけどそれは次回以降に持越しのようですね。というか外のラスボスよりもまず中から治めねばならんとは魔王の世界は難儀なものだね。教主さまがしれっと化け物じみてたけど勝機はあるのか?(笑)まぁ一部を除いたらまともにゃぶつからないか。

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    投稿日: 2014.10.04