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家族八景(新潮文庫)
家族八景(新潮文庫)
筒井康隆/新潮社
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総合評価

395件)
3.8
86
143
112
24
5
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    SF小説ってこんなにおもしろかったんだ…。 正直、SF小説に苦手意識があったのですが、この作品を読んで一気に苦手意識を解消できました。 おもしろい! こんなに小説でドキドキしたのは久し振り。ありがとうございます。 自分と考え方や行動がそっくりな登場人物が出てきて、冷や汗掻きました。

    1
    投稿日: 2010.01.20
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    テレパシー能力で相手の心が読めてしまう少女・七瀬。覗いて見える人々の心は汚く、猥雑で、嫉妬や虚栄に満ちている。人間をこれでもかというくらい醜く描き出す。人によっては吐き気がする小説かも。

    0
    投稿日: 2010.01.15
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    今日買って今日読み終わった。 噂の七瀬たんシリーズ第一弾。 読み終わってずーーんとした。 七瀬たんしんどかろうに、と思って、 他人なんてまじで腹の底で何考えてんかわからんと思って、 ほんでまた人間不信になった。 明日バイト行きたくねえwwwww

    0
    投稿日: 2010.01.09
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    七瀬をバカにしているような雇い主達。 七瀬が能力を使って、切り抜けて行くのが面白かった。 続く七瀬再びも短編集。 七瀬の周りに不穏な空気が漂いだす。

    1
    投稿日: 2010.01.08
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    読書史上いちばん怖かった本 読んだあとしばらく吐き気に悩まされた すごく嫌いなもはすごく好きなものにもなり得るらしい

    0
    投稿日: 2009.12.13
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    七瀬シリーズ第1作。 解説にあるように、普通に書くと単調で面白みのない文章になってしまうところを、テレパシーという「道具」を用いて、うま味のある文章にしてしまったところが上手い。 テレパシーに関しても、ただ思いつくままに書くのではなく、いろいろ本を読んだんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2009.11.19
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    10代後半から30を迎える手前までの10年余の間に読んだ文庫本を、少しずつ読み返すことに。スタートは筒井康隆。当時読んだきり、はなれてしまっていたので新鮮です。 ちょうど一年ほどまえ、NHKで「七瀬ふたたび」がドラマ化されたのを観ました。その時に、この「家族八景」から始まる‘七瀬三部作’のことを思い出し、もう一度読みたいなと思っていたのですが、古い本は全て、実家の納屋の中。最近の帰省で掘り起こして少し整理し、段ボール3箱分、現在の住まいに送り返して、再読リレーを開始… と、すっかり前置きが長くなりました。本題の「家族八景」。人の考えを丸ごと読む超能力を持つ少女・七瀬が主人公。一所に長く居続けると、自分の特異な力を露呈する危険が大きくなると恐れる彼女は、職場を転々としても不思議に思われないという理由で、家政婦となっている。雇われた家庭内に渦巻く意識下の愛憎が、七瀬の‘第三の目’によってあぶりだされる。 これはこんなに恐ろしい話だったか?目に見えない人の心を覗くということだけでもかなりスリリング。さらに怖いのは、七瀬が自分を守るために力を駆使したときの結末。ほんの‘いたずら’的な仕掛けで、巻き込まれる人々の人生を大きく変貌させてしまう…怖い怖いと思いながら、もっと覗き見したいという好奇心で読み進め、8つの家庭を巡る禁断の旅を終えました。 自分の特殊な力を確実に強めながら、力を隠して生き延びるためのしたたかさ、余りにも醜い現実にのみこまれまいとする抗い、常人じゃないことで感じる孤独…いろんな‘意識’との闘いあるいは共存の道を求めていく七瀬。この先彼女はどんな人生を歩むんだろう?気になる。読み終わったときに、心に残る七瀬の存在感は絶大です。

    3
    投稿日: 2009.10.28
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    「七瀬ふたたび」以前の七瀬の家政婦時代の話ですが、最初に感じたのがドラマの「家政婦は見た」に似ていること。家政婦として問題のある家に入り、家族達の本心を知り意図的に家庭崩壊に導き、また次の家へという流れ。「家政婦は見た」では家の人が不自然に秘密を暴露しそれを盗聴だけど、「家族八景」ではその必要が無くテレパスで心を読みます。主人公がテレパスという非現実的な設定にするだけで周囲の人々からは不自然さが消えて、よりリアリティが増している気がします。相変わらず男性は100%野獣ですが(笑)まあ、そこは私には想像しかできない部分なので仕方無いですね。これも面白かったです。

    0
    投稿日: 2009.10.25
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    テレパスお手伝いさん七瀬によってあらわになる人々の心の声。表面の和やかさの裏側で交わされるおぞましいエゴ。あまたのありふれたホームドラマってもしかしたら本音はみんなこう?と、純真な年頃に読んだら人間不信になっちゃうかもなSFブラックコメディの古典的名作。聡明だけどちょいドジ、かよわさと芯の強さ、心優しくたまに残酷、しかもメイドという鉄板のヒロイン像。8本の短編で七瀬の18歳から20歳の成長を描き、ロリータから女性へと変貌するヒロインの容姿も描き分けていくところなんかもさすがです!

    1
    投稿日: 2009.10.23
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    言わずと知れた筒井康隆の名作七瀬シリーズの初作を読んだ。 「家族八景」は三部作の中で一番好きかもしれない。 何となく「家政婦は見た」をイメージさせるストーリー展開。 火田七瀬は、エスパーで人の心を読みとることが出来る。 彼女はお手伝いさんとしていろいろな家庭に移り住んで、そしてその家庭に潜む嘘を心ならずとも暴いていく。 人の心の深層心理をこれでもか!と表現し、読んでいくと自分の心が読まれている錯覚に陥る。 読んだ後、目つきが変わるといわれている本がいくつかあるが、これもその本の1つなんだと思う。

    1
    投稿日: 2009.10.10
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    人の心が読める精神感応能力者・七瀬が、お手伝いさんとして様々な家庭を覗き見る。 一見笑いあっている家族でも裏側は・・・×××。と、七瀬が主人公の短編8編。 巨匠の筆致が冴えます。 私の知る限り、この著者には珍しく「キチガイ」という言葉が無かった気がする。

    1
    投稿日: 2009.08.28
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    七瀬シリーズ1作目。 昔読んだけれど、また読みたくなったので再読。 人の心を読むことのできる精神感応者(テレパス)である 若い女の子が、お手伝いさんとして様々な家庭を渡り歩くお話。 火葬場の場面が怖かった・・・!

    0
    投稿日: 2009.08.26
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    テレパシー能力を持つ主人公の七瀬が家政婦さんをしながら, 8軒の家庭を渡り歩きながら人間模様を描いたお話です.結構 薄め(300ページ弱)に8つの短編を詰め込んでいるのに,一つ 一つがきちんと書かれているのでさすがですね. 個人的にちょっとほんとかなぁ,とか思ってしまいますねぇ. 各人の考えってそんなに醜いもんですかねぇ.他の人の心を読 んだことないからわからんけど,世の中そんなもんすかねぇ. 世知辛いはなしですねぇ. 2009.07.23(Thu)読了

    0
    投稿日: 2009.08.20
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    テレパス(相手の心を読む力)を持った七瀬が女中として様々な家庭を渡り歩く話 人の2面性がよくわかります 難しい心理描写を解説つきで読んでいくような感じなので読みやすいです

    0
    投稿日: 2009.08.09
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    七瀬のような能力を持つ人が本当にいるとしたら… 自分の親友が実はテレパスだったとしたら… 自分の親が、妹が、隣人が、親戚が、先生が… 死にたくなりますね!

    0
    投稿日: 2009.07.28
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    図書館。 実は初見。 テレパスの火田七瀬が、隠れ蓑のために家政婦として 転々と訪れるそれぞれの家族の様子を描いている、のかな? 面白かったです。

    0
    投稿日: 2009.07.23
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    初の筒井康隆。 主人公七瀬はテレパシーで相手の考えをすべて読み取れてしまう。 その『チカラ』を隠すために、住み込みのお手伝いとしてあちこちの家に点々とする。 どこも一見平和に見える『家庭』だが、水面下では様々な思惑が…?! 『普通』の『家族』を営んでいる様と、登場人物たちの抱える本音のギャップが面白かった!! 登場人物たちの心理描写が上手。 臨場感溢れる! ただおかしいんだけど、ラストがどこか悲しいというか哀れというか。 どの話も面白かったけど! 特に好きなのは ・亡母渇仰 ・芝生は緑 →ラストが皮肉すぎる。 かな。

    0
    投稿日: 2009.07.19
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    長編のくせに話がわけられているので短編集みたくなってました。 超能力主にテレパシーを使うことができる女中が主人公の物語 これは全部で3作続く七瀬シリーズの第1作目で、後のシリーズがしょぼく感じられるほどの作品らしいです。 続編は読むかビミョーです。2作目はドラマ化されているみたいです

    0
    投稿日: 2009.07.18
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    七瀬三部作の一作目。お手伝いさんをしているエスパー七瀬が行く先々の家庭の秘密を知る。という話です。 七瀬自身の描写はあまりなく、七瀬は狂言回し的な役割です。 この本のおもしろさは、エスパー七瀬よりも、どこにでもありそうな家庭、表面上は幸せそうな家庭を構成している家族の建前と本音を、第三者の視点で冷静に観察できる所だと思います。 誰にでも身に覚えのある、家庭生活を円滑に送るための仮面と、その本心の醜さのギャップが赤裸々に描かれています。こうして書くと、ありきたりとも思えるストーリーですが、エスパー七瀬の魅力と独創性溢れるテレパシー描写で、辟易することなく一気に読めます。 文句なく面白いです。

    1
    投稿日: 2009.06.06
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    【七瀬は、何もしない人間が行動的な人間を批判していると、いつも少し腹が立つのである。それは、七瀬にとって、老人の意識、敗者の意識だからであった。】 これなかなかおもしろい。 雰囲気も今までにない感じで良かった。 相手の心を読める超能力をもった七瀬の物語。きっとこういった能力を本当に持っている人は目だ立たないように生きているんだろうな。

    0
    投稿日: 2009.06.05
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    七瀬シリーズ第一作。のちの二作は超能力対決的な部分がつよくなっていくので人間描写に重点のおかれているこの作品がシリーズ中でいちばんよいとうちは思う。

    0
    投稿日: 2009.05.18
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    七瀬三部作の一作目。 他のシリーズと比べると、家庭内のお話が多いだけに、どろどろとした雰囲気があります。

    1
    投稿日: 2009.05.16
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    本棚の奥にずっと放置されていて、ようやく読み始めた七瀬シリーズ第一弾。 人間の内面描写について、リアルより少し輪郭がはっきりしてるような感はあったが、だからこそ読み物として面白い。

    1
    投稿日: 2009.04.27
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    テレパシーを持つ少女が、その能力を隠すため住み込み家政婦をしながら、さまざまな家族のもとに訪れる。 そういった話だが、この主人公をとりまく人間たちの醜い心(エゴ)がさらけ出されていくたびに、 気分が悪くなってしまった。

    0
    投稿日: 2009.04.16
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    NHKで「七瀬ふたたび」というドラマをやっていました。見たことはないんですが、タイトルは気になっていて、どんなドラマなのかなあと思っていました。で、本屋で同名の本を見かけておお、原作本かあということで手に取ったのですが、どうやら続編(ふたたびですからね)ということで、1作目の「家族八景」を買ってみました。 買ってみるまで作者が筒井康隆だとは知らなかったのですが、よく考えると筒井作品を買うのはこれが初めてでした。 で、内容ですが、若いお手伝いさん(七瀬さん)がいろんな変な家庭に住み込みで働きながらその辺な家庭で起きる騒動を描くという物語。まあ、市原悦子ものの主人公を若くした感じですが、ちょっと変わっているのはその七瀬さんに人の心を読む能力があるということ。最近では特に珍しいというか、使い古された話なんですが、昭和50年発売の本としては斬新な話だったのかな?まあ、わかんないんですが。なんにしても短編集ということで軽く読めるし、お手伝いさんが変な家庭の内情を暴くという下品なストーリーはやはり面白いし、筒井康隆の飄々としたストーリーもあいまって非常に通勤時間に読むには最適の本でした。今回のストーリーでは七瀬自身はあくまでも狂言回し的ポジションなんですが、続編だといろいろとストーリーの核になっていくみたいなので、その辺も楽しみです。

    0
    投稿日: 2009.04.05
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    いわゆる七瀬シリーズ。面白かったけど男はそこまで会った女に対してエロ妄想を働かせてないだろうと思った作品。

    0
    投稿日: 2009.04.01
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    (2009.01.20読了) 他人が頭で考えていることが聞こえてしまう超能力者、火田七瀬の連作短編集です。 同じところで、長期間働くと、自分の特異な能力に気付かれてしまうかもしれないので、お手伝いさんをやっている。 八つの話が収められているので、家族八景と名付けたのでしょう。 心を読み取るのは、ある程度意識的に読み取ったり、閉じたりできるけれども、強い思いは、遮断が難しいらしい。 家庭内の夫婦、親子、嫁姑、といった間の思念が読み取れてしまうので、ちょっとたまらない感じがある。物語なので、思いやりあうよりは、いがみ合い・騙しあう方が話になり易いのでしょう。 娯楽作品といったところで、「七瀬ふたたび」と同様、登場する男たちの考えていることは、女とのセックスのことばかりです。 七瀬は、自分の身を守るために、時には読み取った思念を材料に、忠告したり、錯乱させたり、と読む人を楽しませてくれます。 この間の、テレビドラマの、「七瀬ふたたび」では、七瀬の父親は、心理学の研究者だったようですが、この本では、製紙会社の総務部長・火田精一郎として出てきます。(113頁) 火田精一郎は、ESPカードのテストで、すごい成績だったようです。 著者 筒井 康隆 1934年、大阪市生れ 同志社大学卒 1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行 1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞受賞 1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞受賞 1989年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞受賞 1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞受賞 2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞受賞 (2009年1月20日・記)

    0
    投稿日: 2009.03.31
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    見目麗しい美少女で、家政婦さんをやっている火田七瀬。彼女は人の心を読むことが出来るテレパス能力を持っている。1箇所に留まるとその能力がばれてしまう可能性が高くなるので、色々な家族を渡り歩く家政婦という職業を選んでいる。 そんな七瀬が出会った8つの家族・夫婦のお話。 超能力という非現実的なものを通してではあるが、人の心の薄汚い、ドロドロしたものを物凄く小気味よいテンポで描き出されている。家族と言うものが幸せな集団であると考える一方、その裏では…という皮肉たっぷりな世界が描かれている。 人の心が見えないことは、幸せなことだ。

    1
    投稿日: 2009.01.20
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    文句なしに面白い。 登場する家族、その関係、1つ1つがリアル。主人公の能力がよく生かされてる。 古くささも一切感じない。人間の持つ根底の部分は昔も今も変わらない。 素直に続きが気になる。七瀬ふたたびを読んでみようと思う。

    1
    投稿日: 2009.01.13
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    SFを読みたいと思い、検索したら 「七瀬ふたたび」 が推されていたので、その1作目であるこの本を読む事にした。 なんというか。。。 人の心が読める女の子のお話なのですが、 人間の醜い部分を、独特な表現で綴っている。 その表現力に惹かれていってしまう作品だったと思う。 少しエロティカル。

    0
    投稿日: 2008.12.22
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    2008.12 ミステリーとか、超能力ものかと思ったら、 凄い心理分析がするどかった。 読みつがれるだけあると感じた。

    0
    投稿日: 2008.12.21
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    テレパス火田七瀬を世に送り出した短編集。当時としては全く新しい発想の手法の作品でしたね。某局のTVドラマに触発されて読み返しました。

    0
    投稿日: 2008.12.14
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    20081213読了。 (実家) 七瀬。テレパス。お手伝い。 青春讃歌。水蜜桃。芝生は緑。日曜画家。

    1
    投稿日: 2008.12.13
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    エスパー七瀬にまつわる連作短編。 時系列で並んでおり、文章の軽妙さとは似合わない人間の業の部分がきちんと描かれている。 また、「特殊な」人間の持つ悩みなどにも深く入り込んでいる人間を描いた一冊。

    0
    投稿日: 2008.12.09
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    2008.12.02. 苦い。人の心が覗けてしまう七瀬は、家政婦としていろんな家で生活するんだけど、どの家も苦い。なんでこんなになってしまったんだろう、と思う。家族なのに、家族だからこそ。が、七瀬がすることも、ちょっと過激なときがないだろうか。

    0
    投稿日: 2008.12.05
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    他人の考えてることが分かる超能力を持ってる女性の話。 筒井隆康って人の内面をえげつなく深く書いてて凄い。 パプリカもそうだったなぁ。 なんだかさらっと読めるのに、内容が濃い小説。

    0
    投稿日: 2008.12.04
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    18歳の美少女が住み込み家政婦で、美少女版「家政婦は見た!」なのかと思いきや、これ、美少女なのに、完全にハードボイルド 美少女七瀬は人の心が読める能力を持っていて、そのことを悟られずに静かに暮らすため、家から家へ流れ歩いていく住み込み家政婦をしている。 住み込み先でこそっと覗き見る家族の様々な形。 すっげーシニカルでアバンギャルドな小説だ。 でも、面白かった。

    0
    投稿日: 2008.11.21
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    超能力お手伝いさん七瀬がお手伝いとして家族の裏と表を垣間見る話。ちょいエロ。怖いめちゃくちゃ怖い。っていうか七瀬が怖すぎる。人のいやらしい感じがありありと描かれてる。しかし恐い。特に最後の。七瀬シリーズではこれが好き。

    0
    投稿日: 2008.11.10
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    なにげに真剣に筒井作品を読んだことがなかったんだけど・・・おもろでした!!すぐさま続編買いに行った!

    0
    投稿日: 2008.11.06
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    出ましたね! NHKドラマ『七瀬、ふたたび』のお陰で巷に出回ることになりました。中学生時代を思い出します、この『家族八景』。全部が全部あからさまではないけど、全体に漂うエロティックさが中学生にはドッキドキものでした。あの頃は中学生の手の届くところにある『エロ』っていうのは小説の世界にしかなかったものね。今みたいに少コミだのBLだの供給過多ではなかったので。「水密桃」の衝撃は大きく、あの後しばらくスーパーで桃缶を見るたびにドキドキしたのは恥ずかしい思い出です。

    0
    投稿日: 2008.10.29
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    家族八景。人の心を覗き見ることが出来る能力をもつ少女の物語。 超能力ものはな〜(何でもアリ感があるので)とちょっと嫌煙したんですが、これは面白かった。

    1
    投稿日: 2008.10.26
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    筒井の経験なのか想像なのかわからないが、同じような状況を経験した人間にとってはどきっとさせられる心理描写がたくさんある。 登場人物の年に近付いたときにまた感じることが出てくるんだろう。

    0
    投稿日: 2008.10.19
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    他人の心を読み取ることの出来る少女、七瀬。お手伝いに勤める家庭の心の声を読みながら必死に立ち回ります。 主人公がお手伝い、という設定に時代を感じます。 心を読み取ることが出来るなんて、重い宿命を感じるのですが、この主人公の少女はしょっちゅう能力の乱用をします。 倫理的に、その力を使って人間関係に影響を与えるなんて悪いような気がするので、読み終わった後少しいらない罪悪感を感じました。 でも、人と全く違った能力を持って生まれた人は、なかなか全く世間と同じ物差しでは物を見られないのかもしれません。 夫婦間の、表面上は穏やかながら、心の中の泥沼の冷戦が描かれたりして、おそろしく感じます。

    0
    投稿日: 2008.09.12
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    主人公の七瀬はテレパスによって 他人の思考を読み取る能力を持っている。 人と長く関わることで その能力が明るみに出ることを恐れた彼女は、 さまざまな家庭を転々とする お手伝いさんとして生活している。 そんな彼女が見た住み込み先の家庭の姿。 それらはどれも家庭として不完全であり、 ふとしたきっかけで崩壊しそうになっている。 七瀬が家庭に入り込むことで そのバランスが崩れたからであろうか。 七瀬の目の前で家庭が崩れていく姿があらわになる。 そして、七瀬はまた新たな家庭へと住込み先を変えていく。

    0
    投稿日: 2008.09.02
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    人の心理がわかる。 という人間が、家族という現象に身を置いたときに何が起こるか。 心理を読めるばっかりに、極めて客観的な人間観察が成立している少女を巡る、8つの連続した短編です。 家族社会学のように、規範としての家族を批判している、と読むことも出来るだろうけれど、僕はむしろ、「社会の中のグループ」としての家族の中の力学、つまり、グループダイナミクスとしての家族の分析として読んで、すごく興味深かったです。 人って意地っ張りよね。

    1
    投稿日: 2008.08.25
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    08/8/22 ★★★☆ 人の心を読めるってイヤだ。読まれるのもイヤだ。 この人は発想は奇抜で良いと思うんだけど、文章が合わない

    0
    投稿日: 2008.08.22
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    忘れないように内容の断片のメモ書き。 主人公七瀬、テレパス、相手の心を読めるテレパシー能力、八つの家庭を家政婦として渡り歩く、人間の内奥に迫る、どろどろとしたホームドラマ、心理学的SF、相手の心が完全に読めてしまう人間を仮定している(主人公七瀬)→相手の心が完全に読めてしまうのは結構怖い。だから読めないところにその素晴らしさがあると思う。

    0
    投稿日: 2008.08.10
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    もっとコミカルなものを想像していたので予想外の凄惨さに戸惑いました。書かれた時代を考えるとあらためて先見性を感じますし魅力的ですが、SF好きの人を除けばあまり人に勧めたくないかも(まあそもそもSF好きならとっくの昔に読んでいるでしょうし)。なんだか人間不信になりそうですね。

    0
    投稿日: 2008.07.27
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    はじめての筒井小説! 映画のパプリカと日本以外全部沈没が あんまり好きでなかったので 元の小説が面白くないのかなーって思ってたのですが これ読んだ感じでは ふつうに自分が好きな雰囲気でした ちょっと怖かったですが あと 解説にかいてあった七瀬さんシリーズ(?)が気になりました・・ H20.7.22読了

    0
    投稿日: 2008.07.22
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    人の心が読めることは 果たして幸か不幸か。 様々な家族が抱える問題を、 住み込みのお手伝いさんとして目の当たりにする主人公。 筒井康隆はサラリと読めるから好き。

    0
    投稿日: 2008.07.11
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    超能力者の主人公 特異な視点から見た人間関係 とても興味深い その能力を持つゆえの冷酷さを感じた。

    0
    投稿日: 2008.07.09
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    コレを読んでツツイヤスタカに本格的にはまる。 エスパー七瀬になんとなく憧れたのを思い出す。 しかし、人間の心理を醜く表現した文章は、中学生にはキツすぎました。

    0
    投稿日: 2008.07.08
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    すごく意地悪。でも面白かったです。 人の裏なんて見たくないですね。どの家族もアレでしたが、画家の人が一番イヤかなぁ。ラストもすごくイヤですね。

    0
    投稿日: 2008.07.08
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    客観に徹すると主観を表現しにくい。 逆もまた然り。 でもこういう設定なら両立できるのね。 素晴らしい発想。 …そして人間不信になれる本(笑)

    0
    投稿日: 2008.07.02
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    人の心が読める精神感応能力者(テレパス)の火田七瀬。住み込みの家政婦として様々な家族の下で働き、表面上万円な家族の心を読み取る。嫉妬。怒り。欲望。悲しみ。愛。憎しみ。8つの家族の下で、七瀬は何を感じるのか。 SFの中では最高峰でしょう!ミステリが好きだとか、SFは嫌いだとか。そんなこと言っている場合ではありません。これは読まないと後悔します。短編なので立ち読みで(オイ)1篇だけでも読んでみて下さい。 ・・・あ!イッペンだけでいいんで一遍だけ読んでみて下さい!

    1
    投稿日: 2008.06.07
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    筒井康隆氏の本は初めて読んだ。題名から重松清氏のような話を想像していたが全然違った。読心能力を持った女中・七瀬の勤める8家族の心と七瀬自身の成長。単純なSFとして括るのがはばかられるほど濃く、哀しく、怖い。最初に書かれているのが私が生まれる前なので、「お手伝いさん」に対する社会的背景などはさすがに今と違うはずだよなあと思うところもあるが、人の心の特に醜い部分はいつの時代も変わらないのでしょう、全然古臭くは感じません。 逆に、こんな昔にこんな人の内面に切り込んだ作品を書くとは、筒井氏恐るべし?とさえ思う。現代でも共通する、むしろひどくなっている問題(家族内の妬み、嫉妬、欲、死、etc )かなり考えさせられる。 読後感は気持ちいいとはいえないが、怖いもの見たさを刺激され、続編の2冊もあるようなのでぜひ読みたい。

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    投稿日: 2008.03.23
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    父の影響で、小学生の頃読んだ。まだ幼かったので、難かった。だけど面白いと感じたのを覚えている。で、筒井さんの短編結構読んだなぁ。

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    投稿日: 2008.03.12
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    七瀬三部作の始まり。実験的で異彩を放つ珠玉の連作短編をお望みならば、この一冊をお薦めします。続く「七瀬ふたたび」も是非。

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    投稿日: 2008.01.18
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    初めて読んだ筒井作品。この作者、普段何を考えてるのかしら?と疑ってしまうくらい人が向きだしの話。七瀬が気になって一気に読み進めてしまった。人間は醜い生き物。

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    投稿日: 2008.01.06
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    ◆テレパシー少女七瀬シリーズ第1弾! ■筒井康隆の作品を読むのは初めてだった。家族という社会内部においての人間の心の中を七瀬という心が読める超能力を通して観察された面白い作品。8つの家族の内面を読みながら、自分の家族と比較し、共感し、家族という社会に失望を強めることになった。これを読んだのが未婚だったらどう感じただろうか。他人事としてしか感じられなかったか、または、自分はこんな家族にはならないだろうと楽観的に捕らえただろうか?家族という特殊社会において人間はどう生きるべきか考えずにはいられない。主人公の七瀬のその後も気になるので、「七瀬ふたたび」などの作品も読んでみたい。

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    投稿日: 2007.11.11
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    人の心が読める超能力を持って生まれた七瀬という19歳の女の子のお話。 ひとところに留まらず、女中の仕事をして家々を転々としながら自分の能力をひた隠しにして暮らしているのですが、彼女の行く先々がどれも大きな問題を抱えた家庭ばかり。 でも、それはあくまで「心の中が読める」七瀬視点から見てるので感じるのであって、本書は大げさに書かれてはいるものの、人間誰しも心の奥底では常に打算的なことを考えているはず。 七瀬の勤めた家ごとに短編のような形式で書かれているのですが、その殆どが悲劇的な最後で終わるのは、人の心が読める故に行った七瀬の実験的な裏工作によるものも多く、人や人間関係の脆さ、あるいは不思議な結びつきなどを深く掘り下げて表現していると思います。 決して明るい内容ではないですが、筒井特有の人間関係のドロドロ感が好きなら是非。

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    投稿日: 2007.09.28
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     七瀬三部作といわれる本作が第一部。  二作目「七瀬ふたたび」以降はSFっぽくなりすぎててイマイチ不評のようですね。

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    投稿日: 2007.08.27
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    人間って恐ろしい!怖い本だった。七瀬という読心能力を持った女の子が8つのお家を転々としてお手伝いさんを勤めるんやけど、その家々の心を覗いて観察したりちょっと手を加えたりする話。初めはそんな汚いこと人は思ってるんかな〜って半信半疑やったけど、楽しかった会話とかを反芻してその時の自分の受け答えをシビアに批判したりする描写はリアルすぎた。そうか、みんなもそんなことしているのか。私が変だからだと思っていたけど、結構私が思っていることはみんなも同じノリで思っているような感じで、なんか怖かった。むしろ私が心を読まれているような気がした。でも七瀬が読心している相手によったら全然共感できない人もいっぱいいて、そんな怖いこと考えてる人もいるんだと思うと怖かった。そしてそんな人の周りにはそんな人が多くて、そのお互いの心の醜さ、やりとりに吐き気がした。筒井康隆とはこういう人間の本性を描く作家らしい。筒井康隆好きにはたまらない作品らしいけど、私はそこまで共感できないなぁ…。わたしのグランパみたいな平和な本が読みたいな。

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    投稿日: 2007.08.21
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    精神感応力者(テレパス)、人の心が読める七瀬が家政婦として働き歩く連作短編。 行く家行く家、さすがにそんな人間ばかりでもないだろうに……と空しくなるような心さもしい家族模様。 いかにもな極悪人はいないものの、小市民的な胸の内がさらされるだけで、人間てこんなにも滑稽で醜いものかと眉を寄せたくなります。 お手伝いさんを呼ぶような家庭には難があるってわけでもないんでしょうが、実際のところ、ここまで裏を抱えた関係なんて滅多にないだろうな。 人より落ち着きがあって優秀で、思いの外したたかな主人公でした。

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    投稿日: 2007.07.29
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    主人公七瀬のねっとりした趣味を「人間の後ろめたいんだけど、いかんともしがたい欲求」というように記述されているのはなんだか不満です。面白かったけど。

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    投稿日: 2007.06.29
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    昔、NHKでやってた「七瀬ふたたび」(大好きだった!)の「七瀬」シリーズ第1作 「七瀬ふたたび」はSFだけどこれは〜人間内面の怖さ、愚かさ、哀しさが書かれてます。 ・・・心を読まれるのもイヤだけど(苦笑) よかったぁ、人の心が読めなくて

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    投稿日: 2007.06.29
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    これは・・・ツライ(汗)これでもか!!って家族がズタズタに描かれてる・・・(笑)最後の「亡母渇仰」は読んでて気持ちが悪くなりました。全く同じような夢を見たことあるから・・・。

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    投稿日: 2007.04.07
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    人間の思考の表現がユニークで面白い。「七瀬」シリーズが人気である理由は、やはり主人公や他の登場人物が魅力的であるからだろう。

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    投稿日: 2007.03.05
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    読み終えて初めて「家族八景」という意味がわかった。主人公七瀬は読心術に長けている。そんな彼女は自分の能力を誰にも悟られないよう家政婦となって様々な家庭を渡り続ける。人の心、特に男の嫌らしい感じがしっかり書かれていて、読んでいる時はとても気分が悪い。それと同時に、そんな感情が否定できないとも思わされるので、男として情けないと思ってしまう。自分の身の振り方も考える必要があるのではないかなと思わされたり。小説としてはおもしろいけど、人間のいやらしい所しか書かれていなかったので、逆のいい部分も書いてほしかった。続編があるらしいので、それに期待か。

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    投稿日: 2007.02.27
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    エスパー家政婦七瀬が行く先々の家庭で嵐を巻き起こす。 筒井先生の心理学への精通ぶりが見て取れます。

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    投稿日: 2007.01.14
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    これはある意味怖い話でした。「家族趣味」と似たところがあります。でも人の心ってココまでドロドロしてないと思いますけどね><

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    投稿日: 2006.12.26
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    お手伝いをしながら様々な家庭を渡り歩くテレパスの七瀬。一見どこにでも居そうな家族を、異星人でも見るように淡々と観察する七瀬の視点が面白い。

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    投稿日: 2006.12.26
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    どろどろしてる。人なんてそんなもんか。すっげー消化悪い油みたいな読み心地。わたしは頭の中で都合よく解釈してる人間なので、七瀬には会いたくない。

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    投稿日: 2006.10.14
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    読んでるとついつい、自分もテレパシーが使えるかのような錯覚に陥る。 お手伝いしている家の主人に襲われそうになったとき、七瀬独自の危険回避法を使って自分を守った。 主人が思っていることを七瀬がそのまま口にするだけ。 それで自分の身を守った。 すばらしい!! 自分がテレパスだと悟られるのを承知でそんなことをしてしまう七瀬の勇気ってすごい。 出てくる家族はみんな形だけの家族。 腹の底ではお互いを罵倒したりバカにしてたり・・・ 人間って腹黒いなぁ。 小学生のときにこんな本を読んでしまったがために、あたしって人を信じられなくなったのかなぁ・・・ そんなあたしも、自分で言うのもなんだが、かなり腹黒いと思う。 結構いつもニコニコしてるけど、腹の中はグラグラ怒りの感情が今にも溢れそうになっていたり・・・。 登場人物のどうしようもない思考をかなりの量聞いてきてるけど七瀬は、すれたところもない。 それこそ七瀬の精神力の強さなんだろうな。 あたしも七瀬みたいに強くなりたいなぁ。

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    投稿日: 2006.10.01
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    主人公は、他人の心が読めてしまう不思議な能力を持っている。小学生の頃に読んで、とてもリアルで「私も心を読まれても大丈夫なようにしよう」って思った記憶が。でも怖かったから、主観で星2つ。

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    投稿日: 2006.09.28
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    「七瀬ふたたび」で衝撃を受けて、友達に即効で借りて読んだ七瀬シリーズの第1作目。これだけなんとなく毛色が違うけど、家政婦七瀬が垣間見る、8つの家族のそれぞれに潜む人の醜悪さ。豊かな人物描写力にすこぶる感心。

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    投稿日: 2006.08.08
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    七瀬三部作の第一章。 お手伝いさん・七瀬の行く先行く先渦巻くのは黒い感情や怠惰な心。心を読むことが出来る七瀬は住み込みで働きながらそれを眺めている・・・・・・ 文体に工夫し、より感覚的に訴える筒井康隆の名作。

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    投稿日: 2006.06.19
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    七瀬三部作の第1作目。 人の心が読めてしまう主人公七瀬は家政婦として様々な家を転々としながら、生計立てています。 物語の中で、父親のことも語られており、まずこちらから読んでほしいです。 2作目の「七瀬ふたたび」は何度もドラマになっていたり、マンガにもなっていたりしてて、すっごい有名ですよね。

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    投稿日: 2006.04.30
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    前後しちゃってるけど「七瀬ふたたび」の前に出た最初のシリーズ。面白かったです!七瀬ふたたびが続編です。

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    投稿日: 2006.04.15
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    他人の心を「読む」ことができる18歳の超能力者・七瀬が、家政婦として目撃した様々な家族の姿を描く短編集。淡々と醜悪な人間の内面を暴く短編たち、読みやすいけどショッキング。七瀬が見る人間たちも、見ている七瀬自身も、醜いエゴを持っている。隠しきれていればそれは「ない」ことになるのか、それとも…?

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    投稿日: 2006.04.13
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    火田七瀬三部作の1作目。 「家政婦は見た」の超能力者バージョン見たいな感じ。まあ、それよりはもっとブラックだけど。

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    投稿日: 2006.03.13
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    読んだ後に、不安にさせてくれました。主人公の七瀬は、人の心が読めるテレパスなんです。なんといいますか、すごくリアルです。何気ない日常、家族の会話。その裏に考えられてることとか、かなりの毒でかかれています。衝撃を受けました。

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    投稿日: 2006.02.21
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    筒井康隆を読んでみたくて、手始めに購入。人の心を読むことのできるテレパス七瀬がお手伝いさんとして様々な家族と関わりながら、彼らの内面を鋭く抉り取る。 著者の天才的に鋭い洞察力と高い知性を随所に感じる。が、あまりにも生々しく人間本来の姿を描いているため、ほんの少し人間というものに幻滅するかも…。

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    投稿日: 2006.02.09
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    誰にだって嫌いな人はいる。 誰にだって嫌な心根はある。 でもそんな、自分の中でネガティブな心の部分を、 もし人に見られていたら(バレていたら)どうしよう? 誰しもちょっとは思うはず。 この物語の主人公の七瀬は、 人の心が見れてしまう「精神感応能力者(テレパス)」です。 そんな七瀬が家政婦をしながら、様々な家庭の心根を見ていく。 そんな恐ろしい物語。 俗に「七瀬三部作」と呼ばれるシリーズの第一作目。 自分の心をちょっと見直します・・・。

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    投稿日: 2006.02.07
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    3部作の1作目。短編集。超能力を持った主人公がいくつもの家族を壊滅に追い込む話。ストーリーが中途半端な気がする。各話にもっと頁を割けば面白い作品になったと思う。

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    投稿日: 2006.02.03
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    七瀬三部作第一弾。筒井氏のSFジュブナイルではあの「時をかける少女」よりこちらのシリーズの方が私は好きです。TVではNHKでは「七瀬ふたたび」しかドラマ化していないので放送時、「…ふたたび」の意味が謎でした。

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    投稿日: 2006.01.27
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    SF。読心能力を持つ家政婦七瀬の連作短編集。著者お得意の超ブラックな味付。フロイト寄りの心理描写は辛辣!

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    投稿日: 2006.01.08
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    心を読むお手伝いさんの七瀬が、様々な家庭で心の闇を見ていくのですが、その闇こそが「日常」であるというのが恐ろしいところ。

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    投稿日: 2005.12.01
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    筒井氏のお下劣な作品も好きだけれど、あえてこれを。あっちとこっちでバランス取ってるんえだろう。非常にまとまりのある作品。作品ぽい作品。

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    投稿日: 2005.10.31
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    超能力者「七瀬」シリーズ、第1作目。高校生の頃に読んで、かなりハマった。やはり、超能力者は孤独で悲しいものなのですね。

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    投稿日: 2005.10.07
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    中学生の時に読んで、(大人ってこんな事考えてるのかな?)って思いました。七瀬になってみたいような、みたくないような・・。筒井ワールドにはまって行くきっかけとなった一冊。

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    投稿日: 2005.10.06
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    人の心を読める超能力をもつ19歳の娘、火田七瀬の家政婦物語。文中に出てくるカッコの中の心理が、面白くて、途中半ページぐらい連発する箇所があって、もう可笑しいです。その間の実際の無言の間が絵に浮かびます。

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    投稿日: 2005.07.25
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    中学か高校の読書記録書かなあかんかったとき、クラスの男子に薦められた。結構きわどい内容やけどこれが推薦図書リストに入っててよかったのかな。

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    投稿日: 2005.05.14
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    人の心が読める女の子、火田七瀬が主人公の「七瀬三部作」の第一作目。 高校生の頃、「小説が読めない」と級友に語った所、「これはどう?」と勧めてくれた本。 勧めてくれたその日に本屋で購入し、なんと徹夜で読み終えてしまうほどハマッてしまった。 僕が小説を読めるようにしてくれた大事な一冊。一読の価値あり。

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    投稿日: 2004.11.15
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    人の心が読めるという超能力を持った七瀬三部作の1冊目。いやー、おもしろいから、ぜひ読んでみて! この後、「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」と続いて行くのだが、だんだんSF色が濃くなっていく。私は3部作の中では、この家族八景が一番好きかな。ちなみに、「七瀬ふたたび」はドラマ化されました。

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    投稿日: 2004.11.12