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オーデュボンの祈り
オーデュボンの祈り
伊坂幸太郎/新潮社
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総合評価

2597件)
4.0
789
986
565
87
23
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    文庫本を登録しておいて、読んだのは単行本。 分厚いし、字は小さいしで、読みきれるかどうか不安いっぱいでしたが、 読みはじめると、ワールドにハマって、予想以上に早く読み終わりました。 とはいえ、4日くらいかかったけど。 なんともいえない不思議な世界。 支倉常長のことは、もう一度おさらいしたくなりました。 リョコウバトの話は、昔、塾講師時代、教材で扱ってた記憶。 ジャンルはミステリーなんだろうけど、 謎解きする気持ちは全く起こりませんでした。 だけど、城山のラストは予想できたもののイマイチ…。 ラス前まではよかったのに、ラストのあっけない感じに違和感。 デビュー作だから、こんなものなのかな。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    不思議ちゃんな話。 ひとつひとつは生々しくリアルなのに 土台がファンタジーだから なんだかふわふわして不思議な話だった。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    伊坂作品はこのオーデュボンの祈りが始めてです。 現実離れした設定も、作者の力量で何ら違和感はなく読み進めることができます。登場人物は数多いですが、それぞれがとても魅力的。何だか会話が非常に素敵ですね。言葉選びというか、ニュアンスというか...。 散りばめられている伏線も、最後にはしっかり交わります。 これをきっかけに伊坂作品にハマりそうです(^^)表紙も好きです。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これ好き。読み終わってすべてがしっくりくる。 荻島。外部と遮断された島。 しゃべる案山子。 案山子がバラバラになった理由はさみしい。 案山子は人間の友達ではなかったんだろう。 何でもしっている案山子は何もできなくて、そしてかなしい。 でも優吾好き。

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    伊坂幸太郎2冊目 死神の精度ほど言葉の表現が洗練されていないように思えるが、美しさは伝わった。 夜空が擬人化された表現がなぜか記憶に残った「夜空が後ろにいた」など ストーリーとしてはぐいぐい引き込まれる感覚がある。予想していない展開や不思議なキャラ設定がそうさせているように思われる。

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    鎖国状態の荻島へつれてこられた主人公伊藤が、島で起こる事件によって、また島の住人たちとの交流によって、新たなアイデンティティーを発見していく。 いわゆる謎解きミステリーを期待しているとちょっと違う。 独特の世界観をもった不思議なストーリーです。

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    伊坂幸太郎作品にハマるきっかけになった一冊です。 決して美しい世界じゃないけれど、世界観に引き込まれて一気に読めます。

    0
    投稿日: 2013.02.07
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    わたしにとって始めて読んだ伊坂幸太郎作品。 読んだのがかなり前なので内容うんぬんよりも、登場人物のインパクトや文章のキレとか(なんか、なんかすごいな…)と思ったことが印象に残っています。 伊坂さんの作品はカバーも好きです。また近々別の作品も読みたいな( ´ ▽ ` )ノ

    0
    投稿日: 2013.02.06
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    途中辛かったけど、最後の30ページのために全てがある。 みんながいる。 出てくるキャラクターの使い分けが素晴らしい。

    0
    投稿日: 2013.02.04
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    喋るカカシをすんなり受け入れてしまえるのは、島の登場人物の丁度いい狂いっぷりがあるから。 狂ってる部分を馬鹿にし合いつつ、結局は受け入れあっている関係が、文明から微妙に切り離されて発展してきた島の物悲しいロケーションによく合っていて良い。 後半の畳かけからの落ちが洒落てた。

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    う、美しい… フィクションというよりももうファンタジーなのにこんなにキレイにまとまった小説読んだこと無い… 最後まで丁寧にまとめ切る手腕は圧巻。

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現実味がない話なのに、どんどん引き込まれていってページをめくる手がとまりませんでした。登場人物みなにちゃんと役割がある。島に欠けているものは一体なんなのか気になった末、最後にはすっきり出来ました。時代を股にかけて話を進めていく展開も好きでした。読み終えた後、優午がさらに愛しく思えました。

    1
    投稿日: 2013.01.28
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    伊坂幸太郎著「オーデュボンの祈り」を読みました。  彼のデビュー作だそうです。  見知らぬ島に連れてこられた主人公が一風変わった島民たちとの交流を通して、奇跡を起こす物語。  実際にはありえないお話なのに、いつのまにか、そんなことは感じられなくなってくるのが、伊坂ワールドです。  この島に足りないものとは何だったのか、そのなぞが最後にわかるまで、いたる所にいろいろな伏線が用意してあり、すべてに理由があることが伝わってきます。  読んだ後、心がほっと温かくなる小説です。  これからも彼の作品を楽しみにしていきたいです。

    3
    投稿日: 2013.01.24
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    最後はこうなってくれと祈るような気持ちで読んでいて、結果予想通りだったのだがそれで良かったというかガッツポーズしてる自分がいた。

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎のデビュー作。仙台と謎の島を舞台にしたミステリとファンタジー長編。未来の見える案山子と巻き込まれた主人公と村人の会話が謎を呼ぶというストーリー。途中で少し読み進め辛くなったものの、デビュー作でこの出来は素晴らしい。個人的には悪の警官の股間を打った桜のシーンがカタルシスをもたらしてくれてお気に入り。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    現実離れした世界から、今自分達が生きているこの現実への問いが自然とわいてくる。必ずしもそれは具体的ではないのだけれど、それを考えられずにはいられない。そんな小説。 そして個々の人間(カカシもいるけれど)の過去・性格・台詞、そのどれもが正に人間らしい。 ミステリーというジャンルに収めてしまって良いのだろうか。 読み終わった後のこの何とも表現し難い気持ちは何なんだろう笑 伊坂作品を読むのはこれで2作目だが、すっかりハマってしまったように思う。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    しゃべるカカシ。 何それ??? カカシがしゃべる時点で、現実味がないんだけど、 この話の中では、普通のことであって、 読んでいる私も別に違和感がない。 違和感がない時点で、伊坂マジックにかかっている証拠。 ああ、これがデビュー作だなんて。 ミステリーなのに、ミステリーじゃない。 犯人探しなんて、まったく重要じゃない。 「ミステリー」だと決め付けて読んではいけないい。 変な感覚に陥るはず。 事件が起きて犯人が見つかる。 こんなありふれた「ミステリー」ではないのだ。 まさに、『カオス理論』です。

    1
    投稿日: 2013.01.21
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    コンビニ強盗をして逃亡。たどり着いた孤島は、かかしが喋ったり、悪いことをした人は桜という男に殺されるが、桜におとがめはなし。シュールなお話し。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    「スリザーリンク」というパズルがある ざっくりと説明をすると、所々に書かれた数字のヒントを頼りに、点を繋いで一つの輪を作っていくゲームである 後半の謎解き部分はそのゲームの最後の醍醐味を味わっている気分になった 散らばった点と点を繋ぐ線が目の前にひらけ、数字に導かれるままに線を繋いでいくあのドキドキとした高揚感 そしてできあがった一つの輪…完璧な輪だった とにかく面白かった

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    シュールな辺境とリアリスティックな現実の対比を見事に構築した物語世界。 事件が起こりますが、いわゆる推理小説、ミステリ等に枠組みされる類の物語ではなく、今そこにある世界を解放する話だと感じました。 願いではなく祈りであったのは、あまりに直截だったからなのでしょうか。 この作品を読んでから、カカシがおそろしく、桜がより美しく感じられるようになりました。 「理由になっていない。」 良い言葉だと思います。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    井坂ワールドに圧倒されて、初めて読んだ彼の作品です。 とにかく登場人物がユニークでテンポよく読めました。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    1番初めに読んだ伊坂作品。 独特の空気感にふわりふわりとのめり込む。 やはり、伏線があちこちにちりばめられていて最後にすっと消化されていくのがすき。 かかしがとてつもない存在感。

    0
    投稿日: 2013.01.19
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    伊坂さんの本に出てくる、ひょうひょうとした男性キャラがスキ。 タイトルの素晴らしさが最後にわかります◎

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    再読 2013/1/14 主人公と案山子と、なんかすごく生理的に受け付けないやつが出てくる話だった気が… と思いながら再読していたらまぁとりあえずでてきた主要人物はそんな感じである。 ミステリーでファンタジー。伊坂作品の特徴である、後になってすべてに繋がりがあることがわかるパターン。 なぜ優午は死んでしまったのか。 荻島に足りないものは何か。 その二つがミステリーの主軸。 桜、好きだな。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    初めて読んだときは、読み始めたら止まらなかった。 最後にいろんなことが繋がっていて、驚きだった。 嫌な登場人物にはそれなりの結末が待っていて、それも読んでいてスカッとする。後味の良い本だった。 何度でも読み返したい本。

    0
    投稿日: 2013.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    重力ピエロを映画で観る前に、原作を読もうと思って、 伊坂さんの作品を読むならまずはオーデュボンの祈りを読んだ方がいいってどこかに書いてあったので、読んでみました。 おもしろくておもしろくて、夢中で読みました。 こうゆう展開の本、すきです。 欠けているものって・・・ それがわかるあたりまでは、ほんとに夢中。 「いい話」だと思って読んでいた本じゃなかったから、なんだか残念。 ミステリーだけど、終わりはフワフワしてました。それを知った上で読み始めたかった・・・ でも、おもしろかったです。 「人生はエスカレーター」 伊藤の祖母の言葉は、やたら気になりました。 田圃で優午とふたりで話をしてみたい。 優午の気持ちを、もっと知りたいと思いました。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    伊坂幸太郎作品は5作目。ここへきてようやく処女作へ手を出した。 今まで「伊坂幸太郎の小説すき!」と言っていた自分が恥ずかしい。 これを読んでから言えよ!と過去の自分に言いたい。 どうしようか、私の中の小説ランキングが大きく変動しちゃう。 「ファンタジー無理」とか「意味わかんない」とのレビューもあることが信じられない。 もちろん非現実的なことの連続ではあるけれど、その中に超現実がある。解説にもあるけれど、そのシュールさから感じるものが多すぎる。読み進めている時間は本当に至福の時でした。 伊坂幸太郎ばんざーい!

    1
    投稿日: 2013.01.03
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    僕の中では未だに伊坂さんの最高傑作。 シュールな世界観に魅力的な人々が織り成す軽妙な会話から、思わずハッとさせられるような言葉が物語を素敵に彩ってくれる。 いつまでも色褪せない珠玉の名作。

    0
    投稿日: 2013.01.02
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    物語中盤から一気に話が展開し伏線すべてが繋がって行く感じがスッキリした。独特の世界観に引き込まれて行く作品。

    0
    投稿日: 2013.01.01
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    かかしって… 今までそんなにたくさんの本を読んでないからかもしれませんが、かかしが重要な登場人物(?)な書籍に出会ったことがありませんでした。 途中は、ん?何?ってなってたのが、最後はなんだか、ほーってなりましたw 人間の物語感がすごく出てる作品ですね^^

    1
    投稿日: 2012.12.28
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    敬愛する(?)伊坂さんのデビュー作。読む順番的には相当遅くなった。 ほんの数日の話であるが、場面が行ったり来たりするので同じ日の出来事か確認しながら読んだ。この点は"アヒルと鴨"でも同じ感想を持った。 倫理観的な話で言うと"重力ピエロ"に近いような。 罰せられるべき悪とそうでない悪があると伊坂幸太郎は考えているようです。 "ラッシュライフ"にも近いものを感じる。ピースが次々とはまっていく。 特に終わり方いいよ。すごく美しい。 何が言いたいかと言うと確かにこれは伊坂さんの原点であると。それだけ。 超能力女子大生が出てきたりとか、特殊能力を持つ強盗や殺し屋が出てきたりとか、死神が出てきたりとか、小惑星が突進してきたりとか...何かとシュールなファンタジックな世界が広がる伊坂作品の中でもこれは群を抜いてる。 城山の行いの数々に関しては、よくもまぁそんなに残酷なことを思いつくなぁと。。。こういうの読むと現実に行われてる可能性が頭を過って寒気がする。 "オーデュボンの祈り"って題名はなかなか深いと思う。

    0
    投稿日: 2012.12.27
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    面白かった。 設定にかなり無理があり、最初は凄く違和感があったけど、それこそが作者の意図として作られていて、それを逆手に取って上手く作りこんである。 ちゃんとエンターテイメントをしているので最後まで飽きずに読めました。

    0
    投稿日: 2012.12.25
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    自分が読んだ初の伊坂幸太郎です。 同作家の処女作ということで先入観なく読めたのが良かった(^O^)/ 非現実的でシーンを想像しながら読めて楽しかった!素敵な物語。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    キャラクターの設定がおもしろく物語にひきこまれてしまいました。 最後まで読んだときの感動が今でも忘れられないほど魅力的な作品です。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    うまく言えないけどおもしろかったです。 人が殺されるのに何故かあまり暗くない。 城山は恐かったけどそれ以外はのどかな感じで 良い意味でミステリーなんだけどミステリーなのか?と思う作品でした。 不思議な設定にどんどん引きこまれて 最後に謎が解けていくのが楽しかったです。 本当にうまく言えないんだけど なんか好きだなぁと思いました。

    0
    投稿日: 2012.12.12
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    お勧めしたい作家No.1だった伊坂さん。 ずっと気になっていたんで初トライです。 不思議な雰囲気の話でした。 SF推理小説…とゆーか。 途中から最後がどうなるかが予想も出来なかった。 ただ、城山はもう少し粘って使っても良かったかな。 近々、第二弾伊坂さんにも トライしてみたいです。

    0
    投稿日: 2012.12.07
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    どうしても次が気になってどんどん読み進める、という小説ではなかったけど、読んでいる最中からいいお話だな〜、と満たされる感じでした。 私の友達は伊坂作品にでてくる人を喰った様なひょうひょうとした登場人物にイラっとするというけれど、私はむしろその人たちがたまらなく好きです。 オーデュボンでいうとまさしく主人公の伊藤ですね。 日比野も好きですが。。 伊坂作品の中でもとりわけあたたかい空気が流れている気がします。 それはきっと舞台が完全に「嫌気のさすこの現実」からかけ離れた、同じくにであってちがうくにの島、だから。 そして、「オーデュボンの祈り」というタイトルの素敵さが読み終わった瞬間胸に広がる、そんなお話しでした。

    0
    投稿日: 2012.12.04
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    優午が自ら未来がわかる案山子をやめたのは、人がいやになったから、もう未来を見ること、それを頼りにされることに疲れたから。そうじゃないような気がします。優午はいつかくる外の世界の人間が島に欠如しているものを持ってくることを知っていた。だけどそれが何かを優午は知っていてもわからなかった。だからこそ、彼は例え自分の存在がなくなってしまうのだとしても、せめて頭だけでも丘に行きたいと願ったのではないかと、そう感じました。面白いのは桜と優午の関係性はどういうものだったのかということ。もしかしたら、リョコウバトの事件で優午は人に嫌気を指していたのかもしれません。そして桜も人の価値を高くはもっていなかった。ならば二人は同じ未来を望んでいたのかもしれない。そう考えると本当におもしろいです。何にせよ、読んだ後にすがすがしさを感じさせる話でした。

    2
    投稿日: 2012.12.01
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    伊坂さんの本で一番好きな本。 これはぶっちぎり。不思議な島にいる不思議な住人、不思議な事件。童話でも読んでいるようです。

    0
    投稿日: 2012.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新潮ミステリー倶楽部賞受賞作です。 そして、伊坂さんの処女作。 なるほど~、この人はすごい才能の持ち主だ~! と言わせる本でした。 ミステリーのような、ドラマのような、なんだかこの妙なマッチ感が今までの本にはなかったのよね~。 それを見事、実現してくれたのがこの人。って感じです。 ストーリーは コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか? こんな時代錯誤の夢の中のような話に、鎖国時代の日本が飛び出してきたり、変わった人物が現れたりするのに違和感がないのよね。 すごく上手く書かれてると思います。 伊坂さんの作品は3冊目だったけど、みんな、驚くような展開を見せるところに伊坂ワールドがあるのよね~。 ただ、「グッ」とくるような泣きたくなるようなそういう作品じゃないのが、私としてはもったいないかな? って思うのよ~~。 そしたら、すっごいファンになるんだけど。。。 でもこの先が見えない展開の彼の作品は気になるので、全部読破していくつもり。

    0
    投稿日: 2012.11.26
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    むかし読んで挫折して、再挑戦しての読了! やっぱり不思議すぎてなかなか難しかったー けど前よりは世界観を楽しめた。かな笑 また読むかは微妙かなぁ

    0
    投稿日: 2012.11.23
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    不思議な世界観でした。 最後まで入り込めなかった。だけど伊坂さんの他の作品も読みたくさせてくれるクオリティの高い作品だったと思います。 サクラはカッコよかった。 伊坂さん読んでいくぞ!

    0
    投稿日: 2012.11.21
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    とってもファンタジーな設定なのに 物凄く淡々と生活する人々 あれ?こういうことって現実であるんだっけ? って思ってしまう そんな不思議な雰囲気につられてフンフンと読んでいき ラストでドカンと盛り上がる おもしろかったぁ

    0
    投稿日: 2012.11.21
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    伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」。 今日、返却されて来ましたが、返却者も(可愛い2年生女子)「面白かった」と言いながらの返却でした。 ここに登録しようと検索しましたら、なんと二万件以上すでに登録されていました。 さすが、伊坂幸太郎、さすがオーデュボンの祈り、です。 内容は、コンビニ強盗に失敗し、逃走していた若者がひょんなことから見知らぬ島にたどり着き、そこでは様々な妙なことが起こるというお話です。 嘘しか言わない画家、島の法律として殺人を許可されている男(名前がまた桜という体に似合わぬ名前)、そして、この話の中核をなす人語を話し、未来が見える案山子。 この案山子は皆から頼られ、神的存在であったのに、無残にもバラバラに殺されてしまう。 平成12年5月から11月までの7か月で8名の貸出がありました。本校図書室では人気図書です。 また誰か借りてくれますように・・・・。 『司書の日記』 今日も2,3時間目、授業で使われましたが、終了後に男子生徒が図書室入口の掲示物を見て、「これに、僕乗ってるねん」と言うので、(?)と思い、見てみると大津祭りの新聞記事です。 「えっ、これに?」と聞くと「うん。龍門滝山の山鉾に」と言うのです。 来年見に行くね、と言いましたが、本当に楽しみです。 来年の大津祭り、忘れずに見に行かなくては。

    0
    投稿日: 2012.11.20
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    伊坂幸太郎が読みたい!と思って10月に購入したものの 多忙によりなかなか読み進められず……ようやく読了。 詳しいレビューはまた後日書く予定ですが 伊坂さんの作品は好きだ、と思いました。

    0
    投稿日: 2012.11.18
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    『ゴールデンスランバー』の結末のモヤモヤ感が気に入らなくて、 それきり避けていた伊坂作品。 縁あって、ママ友から借りて読むことに。 これがデビュー作!? と驚くほどに独創的な世界観。そして高いクオリティ。 消極的で、面倒くさがり屋で、頭の切れる主人公のキャラクターは、 わたしの好みでした。とっても。 でも、結末はやや面白みのない感があり、☆4つ。 そんなものなのかなぁ、と。 中盤からいっきに惹きつけられてぐんぐん読み進めただけに、 ちょっと残念でした。いや、壮大なラストを期待しすぎたのかも。

    0
    投稿日: 2012.11.15
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    伊坂幸太郎のデビュー作、以前から気になっていてやっと読めました。物語の舞台となる荻島は、江戸時代以降も鎖国を続け、喋る案山子がいたり、殺人を許された男がいたりとなかなかの世界観。読み進めていくうちにその世界にどっぷりつかり、とても楽しく読むことができました。私的に結末は、ありきたりというか少し肩透かしを喰らった感があり、予想の範疇であったのでやや盛り上がりに欠けるなという気持ちも否めませんが、設定、登場人物のキャラクター等、全篇を通して面白かったです。 

    0
    投稿日: 2012.11.15
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    約10年前の作品ということで著者の伊坂幸太郎は30歳といったところだろうか…処女作だということを知った上で読んだせいなのか著者の野望に満ちた感じを受ける。会社員との二足のわらじを辞め物書きとして生きて行こうという意気込みのようなものを感じる。そして若さも感じた。それは年齢的ではなく、物書きとしての若さであり、その若さを否定するものではない。そこから感じるものは漲りであり、それはこれから光り輝く原石がもつ力なのかもしれないと…

    1
    投稿日: 2012.11.08
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    終幕に近づくにつれて、読むスピードがあがってくるのは私だけ?? 島の人々それぞれが愛くるしく思えてきます。 それまでの小さな謎たちが整列するかのごとく、一斉に道をつくってくれる、最後の疾走感が心地よかったです。優午の優しくも寂しくて残酷な、言ってしまえばわがままが引き起こしたミステリーの様に思えます。

    0
    投稿日: 2012.11.06
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    何ともシュールな作品でした。 しゃべるかカカシがいたり、絶滅した鳥がいたり、現代と似ているようで、似てないような不思議な島へ、連れてこられた、コンビニ強盗のお話です。 でも江戸時代から現代までちゃんと、時代を経てきた言い伝えなんかもあったりと。とても不思議な一冊です 島のルールである桜。美形で、庭先で詩を読んでいる彼、また銃殺してもなんの咎めも受けない彼のイメージが、なぜだかシュールモデルの 栗原類だったのは私だけでしょうか(笑)?

    0
    投稿日: 2012.11.04
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    デビュー作を最後に読んだけど、この時からもう伊坂ワールドって完成されているんだね。彼の奇妙な世界観が大好き。

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    なにか小説読みたいなーと思って文庫の棚うろうろして、図書館で借りてきた。 なるほど、こういう話だったのか。おもしろかった。 城山が最後どうなるかがみえみえだったのがちょっともったいなかったかなって思った。読後感も良かったし読みやすいし、人に薦めやすい本でした。

    0
    投稿日: 2012.10.23
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    やっぱり先行勝利? 伊坂作品の中では、やっぱりこれが一番好きです。 ビバ!ジャパニーズハードボイルド!

    0
    投稿日: 2012.10.23
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    読書がまだ習慣になっていない時期に読んだからか、話の世界に入り込めず、なんだかよくわからないまま読み終えてしまいました。伊坂さんの代表作でもあり評判も良いので、読書脳を鍛えて、また再読したい。

    0
    投稿日: 2012.10.20
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    シュールでした!だらだら読み始めたけどしゃべるカカシが殺されてから先が気になって、島に欠けているものの正体がわかったときすっきり!

    0
    投稿日: 2012.10.19
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    最後にがっかり。伏線の回収も「へぇ~」っていう程度だし、 登場人物が多い割りに活躍しきれていない気がする。 前半は読みずらく、後半慣れて面白くなってきたところであっさり終了。 という印象。 伊坂さんのデビュー作ということで期待したけど、期待しすぎたかも。 設定はすごく面白いのにな~。

    0
    投稿日: 2012.10.12
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    伊坂幸太郎作品一冊目。ファンタジーやミステリーが苦手だと思っていたけれど、おもしろいじゃん!と感じさせてくれた作品。続きが気になって気になって電車の乗り継ぎ中ずっと目を離せなかった(笑)なんともいえない魅力があります。 ラストが意外にあっけないのが残念。

    1
    投稿日: 2012.10.10
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    誰にも知られていない、小さな島に、その島だけの文化があって、その島のルールがある。その島の中に、主人公は、気づいたら訪れていた。 ファンタジー要素があり、またノンフィクションな事柄が出てきて、石田衣良さんのブルータワーに似てるかなと思いました。 著者の抜群の文章センスが、すごく評判がよい作品なのですが、それだけに表現が難しく映像を頭に創るのが難しかったです。玄人な方へオススメです!

    0
    投稿日: 2012.10.09
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    伊坂幸太郎さんの作品は初めて読みました。 【ゴールデンスランバー】の評判がとても良くて、伊坂さんの作品を読みたいと思いながらなかなか機会がありませんでした。 【ゴールデンスランバー】より先に手に入れたのがデビュー作の【オーデュボンの祈り】 この作品も評価が高かったようなのですが・・・ う~~~ん、私にはちょっと・・・伊坂ワールドに入って行けないというか・・・ なかなか読み進んでいかなくて・・・なんとか読み切ったと言う感じです。

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    投稿日: 2012.10.08
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    しゃべるカカシ この島はいろいろ極端なキャラクターが出てくる それぞれ作者が日頃抱いているメッセージの代弁者なのだろう

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    投稿日: 2012.10.08
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    伊坂さんのデビュー作品。 2回目に読むといろんな伏線があったんだって気付けて面白い! 言いたいのは、受け入れようってことなのかな、って思った。 受け入れるしかないんだからさ、みたいなことなのかなぁ。   「人生ってのはエスカレーターでさ。自分はとまっていても、いつのまにか進んでるんだ。乗った時から進んでいる。到着するところは決まっていてさ、勝手にそいつに向かっているんだ。だけど、みんな気がつかねえんだ。自分のいる場所だけはエスカレーターじゃないって思ってんだよ」 「狂気と受容。狂うことと受け入れることは似ている」 「正しいことがいつも人を幸せにするとは限らない」 「道しるべを守るのに、理由が必要かよ」 「理由になっていない」 「一回しか生きられないんだから、全部を受け入れるしかねえんだ」 「ジャングルを這う蟻よりも価値のある人間は、何人だ」 「たんぽぽの花が咲くのに価値がなくても、あの花の無邪気な可愛らしさに変わりはありません。人の価値はないでしょうが、それはそれでむきになることもないでしょう」 「泣きながら、徳之助は空を見上げる。いっそ、空が落ちて来い、と思った」…この表現いいよなあー 「そうでなければ、自分がはじめからいなかったのと勘違いしちゃいますからね」…確かにそうだ。誰も側にいないで独りで死ぬなんて嫌だな 「そういう時はだ」「落ちた場所に、自分で的を書けばいいんだよ」…ポジティブ!この表現好き 「みんな君を待っていたんだ」…すごい!オチが全部ちゃんとしてるんだ。あの女性をも救ったんだよな、この言葉で。感激というか、たまらない。

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    投稿日: 2012.10.07
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    ・犬だ、と真っ先に思った。 ・お前は逃げるよ。 ・桜がやったことだから。それで終わりだ。 ・若々しくて、魅力的な、兎だ。 ・自己言及のパラドックス ・うがちすぎだろうか ・役割。その言葉に、頭の中で何かが光った、がすぐに消えてしまう。

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    投稿日: 2012.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋さんで裏のあらすじを見て、買ってみた本。 伊坂さんの本を読むきっかけになった作品。 音楽は、彼の作品の核みたいなものになっている気がする。 この荻島に足りないものの答えは、サブリミナル効果のように文中に散りばめられていた。 映像がフラッシュバックするような文章の書き方が、読んでいて心地良いです。静香がその役割の人になれて本当に良かった。

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    投稿日: 2012.10.06
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    カカシがしゃべるという時点で 伊坂さんの想像力 はすごいって 思った。このお話は、現実には 存在しないような島で繰り 広げ られていて、リアルであるよう でリアルじゃ ない。 いろいろな ことがつながっていって 「あー」って なる。 最後の丘で のラストが好き。

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    投稿日: 2012.10.03
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    序盤は登場人物1人1人の個性と珍しい場面設定にひきつけられ、 中盤からはハラハラドキドキさせられて続きをどんどん読みたくなって、 ラストですべてが繋がって良い意味で大きなため息が出た。 さすが伊坂さん。

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    投稿日: 2012.10.02
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    独特な設定・世界観のある作品。序盤は取っつき難かったが、読み進めるに連れてどっぷりハマった。どちらかと言うと、苦手なジャンルだけに、自分でも不思議に感じた。

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    投稿日: 2012.10.01
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     ミステリと思って読んでみたのだがミステリっぽくなく、言ってしまえば「伊坂作品」っぽい作品だった。「やれやれ」という台詞はないにしても、たしかにこの文体であれば村上春樹に似ていると指摘されても仕方ないかもしれない。  『重力ピエロ』でも触れられていたが、著者は「絶滅」とかそれを誘い込むような「虐殺」に敏感なのだろうか。本作の鳩にしても『重力ピエロ』のネアンデルタール人にしても、重要なメタファーとして描かれている。  「大量虐殺」とそこから派生する「種の絶滅」は、主人公ではなく、重要な登場人物の口から発せられる。それはもしかしたら、「視点の転換」の重要性を描いているのではないだろうか。  本作においていえば、「萩島」は、現代の特異点ともいうべき設定だ。「常識」というものはほとんどすべて覆され、生きていくために、嫌でも新たな考え方が必要となる。その「新たな考え方」それ自体が「視点の転換」であり、オーデュボンをめぐる物語へと発展していく。  まだ二作しか読んでいないが、柔らかい文体にも関わらずガチガチした主張をする作家なのではないかとお見受けした。もう少し読み込んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.25
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    同じ事柄を違った角度からみんなが見るのが好き。人は一部しか見えないから、謎がいっぱいだし嫌なことも多いけど、見方を変えれば異なる場合があるので。不思議な設定でもすぐ馴染んでしまい、読み始めたら止まらなかった。この作品は、感想を言えば言うほど、白々しくなってしまう気がして難しい。。

    1
    投稿日: 2012.09.23
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    「ラッシュライフ」を先に読んで、面白い!!と思ったので、 それに比べると、「オーデュボンの祈り」はあまり大きな展開もなく、 私的にはイマイチだったかな? でも、デビュー作にしてはさすが伊坂幸太郎!独特な良い雰囲気を持ってる。 これから他の本もどんどん読んでみたい!

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    投稿日: 2012.09.22
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    デビュー作でこれかいっ!とうなりまくり。 素晴らしいの一言。 そういや、伊坂幸太郎の長編って、これが初めてだったっけ。 90点(100点満点)。

    0
    投稿日: 2012.09.18
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    正直に言うと、これまで読んだ伊坂作品に比べてエンターテイメント性は低く、終始薄暗い空気がつきまとうのでそこまで面白くない。 それでもこの作品に特別なものを感じてしまったのは、やっぱり優吾の存在が大きいから。 すてきなかかしだった。 あと、ハトがまさかそうくるかー!と思ったのも大きな点。

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    投稿日: 2012.09.17
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    しゃべる案山子、100年も閉鎖している島など、あまりにも荒唐無稽な設定なのにもかかわらず、物語に引き込まれました。久々に一気読みしてしまいました。

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    投稿日: 2012.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジーでミステリーで推理小説だった 誰がクック・ロビンを殺したか、みたいな展開がとてもおもしろかった オーデュボンの鳥とマザーグース掛けてたらすごいな この本を登録しようとして間違えて登録した、本物のオーデュボンの本も見てみたいなあ

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    投稿日: 2012.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤はこういうファンタジー小説が名作として称えられてるなんて意外!と思ったけれど、読み進めていくうちに不思議なリアリティと混ぜこぜになり面白くなってきました。 しかしファンタジーの中に異質な存在感の城山。たしかにハッとしますが、グロテスクが過ぎる…。その割に主人公と対峙する前にあっさりやられるし何だろう。 そして島に欠けているものがなんと「音楽」。う~んww 100年以上も待ち望んだものとしては弱くないかな?ラスト尻つぼみ感はありました。

    0
    投稿日: 2012.09.11
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    コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか? ん~・・・・・ 何かごちゃごちゃ色々あるわりに最後が????と言う感じ。 全く「おー!」とかならなかった。 伊坂さん読みにくいな~ この作品が読みにくいだけかな。 本当に微妙だった。

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    投稿日: 2012.09.11
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    ミステリアスなファンタジーといったところ。 外部との接触のない島にいる、未来が見える喋るカカシ、という伊坂独特の世界観にいきなり圧倒された。こんな突飛な発想力を持ったものがデビュー作だとは俄かには信じ難い完成度。 だが、単なる突飛な設定では終わらないのが伊坂作品。 そのような突飛なフィルターを通しながら、人間の温かさのようなものをしっかり描く表現力、そして気持ちがいいほどに綺麗な伏線回収を行う構成力は脱帽の域。 伊坂入門編としては「アヒルと鴨のコインロッカー」と並んでお薦めだが、作品順に物語をリンクさせているという話もあるから、これから伊坂を読みたい!という人はこの作品から読み始めた方がいいのかもしれない。

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    投稿日: 2012.09.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現実にはあり得ない設定でファンタジー要素もあるのに、猟奇的暴行&殺人シーンもある。 その異様なアンバランスさのせいか、印象に残る話だった。 しかし、納得のいかないことも多い。 島に欠けていたものが、音楽だったとは・・・。 そんなのあり得ないだろうと思う。 世界中、どんな国だろうと島だろうと、ジャングルの中だろうと、人間は不思議なもので自然と歌って踊って祈る行為をする生き物だ。 百年以上、誰も音楽を奏でないなんてことは考えられない。 それから、城山の役目が曖昧だ。 着いた島がなんだったかもわからずに、主人公にも会わずに終わる。 あんなにアッサリ終わるなら、それまでの猟奇的暴行シーンをあそこまで不気味に描く必要はなかった。 このように、納得のいかない点は多いが、それでもやはり深く印象に残ったので、負けを認めて・・・☆4つ。

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    投稿日: 2012.09.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終わり方に不満あり。 いつもの伊坂さんよりわかりにくい割合が多かった。 いつもの伊坂さんっぽいところもあったけど。 もっと昔と今を繋げられるはず。 城山の終わり方はあれでいいのか? 日比野も結局あのままでいいのか? 静香はあのくらいでいいとしても、轟に殴られた若葉のこととか、ナイフとバター持って来た女の子は誰? 佳代子さんは?安田は? 登場人物多い割りに、途中で出なくなったり、役割がハンパな気がする・・・ 内容は伊坂さんなんだけど、役の使い方がいつもと違う感じ。 デビュー作だから?

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    投稿日: 2012.09.09
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    デビュー作。ラッシュライフを先に読んでしまったので、★×3つ。でもやっぱり上手だなって思う。 ちゃんと追いかけますよ。

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    投稿日: 2012.09.07
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    面白くなるのが遅いー! 江戸以来外界から遮断されている“荻島”には妙な人間ばかりが住んでいた。 嘘しか言わない画家、殺人を許された男、未来が見えるカカシ。コンビニ強盗に失敗した主人公、伊藤は気付いたらそんな島にいた。 変なキャラクターばかりだし、謎ばかりだけど、読み進めて行くうちに胸があたたかくなる不思議な話。 伏線の回収が気持ちいい。

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    投稿日: 2012.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これがデビュー作か?!←とビックリしました(笑) 伊坂さんの作品を読むなら、まずはこれを読むべき! 読み終わって人生感変わり変わりました、オススメです

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    投稿日: 2012.08.28
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    伊坂さんのデビュー作! この本を読んで伊坂さんのファンになりました。 キャラ設定が絶妙。 かかしやら次の作品に前作品のキャラが出てくるさりげなさもツボ。

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    投稿日: 2012.08.27
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    クライマックスまでどんどん盛り上げていく展開も、伏線の張り方もさすが。でも、残忍な描写が多くて若干引いた。

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    投稿日: 2012.08.26
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    後輩からすすめられて読み始めた伊坂幸太郎作品。『オーデュボンの祈り』がデビュー作なんだー!知らなかった。 未来のみえるカカシ優午の言葉が印象的。 「未来は神様のレシピで決まる。神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です。」 未来にいろいろな道があるのも素敵に感じる☆

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    投稿日: 2012.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついつい読み進めてしまう不思議な物語。ゆっくりと流れる世界観が心地良い。 個人的には伊坂作品の中で一番の作品。

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    投稿日: 2012.08.26
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    込められたメッセージの重さとは裏腹に軽い気持ちで読み進められる、乗ったら終わりまで自動でいけるアトラクションのような作品。作品のタイトルである『オーデュボンの祈り』は、事件の動機であり後悔や無念を抱えたものが、再起させたくないという純粋な祈りだと思う。それは切実で、とても単純だ。単純なその願いを守るために、多くの協力と大きな犠牲がいるのかと思うと哀しいと思った。人はいつも何かの命を奪って生きている。それを自覚しその恵に感謝できる人間の方が、桜から見て少しはキレイな花のように見えるのではないかと思った。

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    投稿日: 2012.08.24
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    どこが面白いんですか、これ。 世界観にリアリティが感じられず、セリフの内容もいいかげんにしか思えなくて、全く理解不能。すべての要素が「で、なんなの?」という印象でしかなく、読んでいる間は終止退屈で辛かった。 今まで読んだ小説の中で、一番自分に合わないと思った。

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    投稿日: 2012.08.23
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    旅先で台風に閉じ込めまられている間に一気に読めた。内容は面白かったけど、描写が私には少しグロテスクだった。

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    投稿日: 2012.08.17
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    伊坂さんの本にハマるきっかけになった作品。 たぶんこれから先、何回も読み返して、ずっと持ち続ける本になると思う。

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    投稿日: 2012.08.16
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    伊坂幸太郎デビュー作(新しい感覚の作家が出てきた) しゃべる案山子=ファンタジー?と思いつつ、現代日本において鎖国する島として非日常的な空間をつくり、島に足りないものを他の人が持ってくると信じる者、信じない者、多くのキャストがそれぞれ独特な個性を持っていて繋がっており、案山子の意志で一人一人の役割が与えられ一人の外からやって来た人間が殺害される。殺人と言えば殺人。要所、要所に作者が述べたい内容が散らまかされており、ファンタジーとも推理小説とも言えぬ新しいジャンル。

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    投稿日: 2012.08.15
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    かかしのゆーごはなぜ死んだのか。 この島に欠けているものは何か。 いろーんな問いが出てきて、これはミステリーに分類されるらしい。 でも、私にとってはこれは、ミステリー? それ位新鮮でした。 ゆーごと桜が好きです。 あくせくしてる現代人は、一回この島に行くべきだと思う。 伊坂さんの本は重力ピエロに続きまだ2冊目。 だけど、このあたたかーい世界観が好き。 ラッシュライフを読もうと思います。

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    投稿日: 2012.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    静香が島に入るというのに、残りのページ数が少なくてどうなるのかと思ったら、そういうことだった。 やっぱり紙の本ならではの楽しみ方があって、私はそれが好きだ。 突拍子もないストーリーだが、何故かすんなりと入り込むことができた。 最後、カカシが不幸になったのではないと思えたので終わりまで良かった。 ----- コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止できなかったのか?

    1
    投稿日: 2012.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    “「理由になっていない」”(p.439 l.11) 「法律」「ルール」「倫理と道徳」 といったものの象徴として登場する“桜”。 基本的に勧善懲悪的な展開は わかりやすくて爽快ですが、 桜の存在に疑問符をつけることで その安直さを許さない伊坂さんの書き口が好きです。

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    投稿日: 2012.08.13
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    序盤から謎がたくさん出てきて、飽きずに最後まで読むことができました。が、主人公や城山の内面をもう少し掘り下げて欲しかった。主人公が妙に達観しているのにもなじめなかったし、狂気を書くにしても、それに至る経緯をしっかり書いてくれなければ、すべてが絵空事のように感じてならない。 すべての登場人物が物語を進めるための駒にしか過ぎないように感じた。 リアリティのない寓話的な雰囲気が売りなのかもしれないが、そうだとすれば、個人的には合わなかった。

    1
    投稿日: 2012.08.12
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    江戸時代から現代に至るまで人々に知られていない島”萩島”。 未来を予言できるカカシの”優午”は、なぜ殺されたのか? 不思議な物語。こういう幻のような島が日本領海内にあったら面白いね。

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    投稿日: 2012.08.11
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    初伊坂幸太郎でした。 未来を予知できる喋るカカシが出てきます。 カカシは神ではなく、天気を予報するようにたくさんの情報から未来を予測しています。 そんなカカシの逡巡など・・・。おもしろかったです。 鎖国時代の描写など、なんとなく「からくりサーカス」を思い出しました。

    0
    投稿日: 2012.08.11
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    面白かった。伊坂さんの紡ぎだす世界の優しい空気が大好きだ。 自分が当たり前だと思っていることも人や場所が変われば当たり前ではなかったり。 しかし案山子の優午の祈りは、何処に居ても誰にとっても、共通の祈りであってほしい。 この世界は人間だけの為にあるのではない事を忘れぬよう、自らを戒めたい。

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    投稿日: 2012.08.06
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    「未来は神様のレシピで決まる」「神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です」僕はそれをとてもいい響きの言葉だ、と思った。

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    投稿日: 2012.08.04
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    伊坂さんらしい、不思議なお話でした。最後にばらばらになったピースがはまっていく感じがさすがです。この島に欠けているもの、が読むまで想像つかなかったので、やられたと思いました。

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    投稿日: 2012.08.04
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    不思議な世界観のお話。 ありえない事の連続だけど、それがラストにはうまく繋がっていく。 ただ島に欠けている物がわかった時にはちょっとガッカリというか…あんまり意外性のない物だったので残念な感じ。

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    投稿日: 2012.08.02
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