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スープ・オペラ
スープ・オペラ
阿川佐和子/新潮社
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総合評価

74件)
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31
16
4
1
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    分からないものを分からないままにしておくっていいね。こんな「家族」あるのかって思うけど小説だからそれで良い。じっくり作った美味しいスープが飲みたくなりますね。

    0
    投稿日: 2023.07.04
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    「阿川佐和子」の長篇小説『スープ・オペラ』を読みました。 『ウメ子』に続き「阿川佐和子」作品です。 -----story------------- 独身女性と男性二人。 一つ屋根の下で繰り広げられる三つの心とスープの行方――。 とびきりキュートな物語。 「ルイ」。独身。35歳。 女手ひとつで育ててくれた叔母さんが、還暦を前に突然の恋に落ちて出奔。 一人残された「ルイ」の家には、ひょんなことから二人の独身男が転がり込んできた。 初老だけどモテモテの「トニーさん」と、年下の気弱な「康介」。 唯一の共通点はスープ好き。 一つ屋根の下で暮らすことになった、そんな三人の関係は。 そして叔母さんの恋の行方は?  温かくキュートで少しだけ辛口の物語。 ----------------------- 新潮社が発行する月刊小説誌『小説新潮』に連載された作品で、三人の男女の共同生活をメインにした長篇小説、、、 ジャンル的には恋愛小説の要素を持った家族小説 って感じでしたね。  ■第1話 トバちゃん  ■第2話 残された部屋  ■第3話 週末の庭  ■第4話 場違いな晩餐  ■第5話 父泊る  ■第6話 男たちの欠点  ■第7話 トバちゃん日記  ■第8話 見合い話  ■第9話 三人の契約  ■第10話 現物支給  ■第11話 トバちゃんの帰還  ■第12話 ムッシュー・ミゼラブル  ■第13話 抜群の相性  ■第14話 二人の生活  ■第15話 恋愛逃避症  ■第16話 トニーさんのギャラリー  ■第17話 浮気の始末  ■第18話 抽斗のナディア  ■第19話 限界妻  ■第20話 再会  ■第21話 父疑惑  ■第22話 三人のベッド  ■解説 北上次郎 還暦の恋を迎えた叔母「トバちゃん」が恋人の男性とともに突然の旅に出てしまい、一人暮しになった35歳の独身女性「島田ルイ」… 彼女の家に突然上がり込んだのは、2人の独身男性、初老の絵描き「トニーさん(本名:十二夫(トニオ))」と、年下で建築関係雑誌の編集者「康介」、、、 唯一の共通点はスープ好きという2人との、家族でも恋人でもない奇妙な共同生活が始まった。 恋愛も少々絡んできますが、生臭い感じや愛憎的な描写はないところが良かったですね… 恋愛感情や特別な感情がなくても、関わった期間が長くても短くても、かけがいのない関係性って、築ける場合があるんでしょうね、、、 終盤、「トニーさん」が購入したウォーターベッドに、三人が寝転がり… 誰かが動いて波が立っても、静かにしてバランスを保っていれば直ぐに収まり、波風が立たなくなることを感じるシーンが印象的でしたね。 映画化もされているようですね、、、 肉屋さんのハムカツとおいしいスープ、そしてご飯… 食べたくなりました。

    0
    投稿日: 2023.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ルイの母は産まれてまもなく亡くなり、父はルイを置いて失踪。母親代わりの叔母さんトバちゃん。 ルイは35歳までずっとトバちゃんと暮らしてきたのに、トバちゃんは水谷さんという県境なき医師を目指すという男の人と旅に出る。県境なき医師って!っとルイが心の中でつっこむ感じも面白かった。そんなトバちゃんが出て行ってひょんなことからトニーさんとこうちゃんと一緒に暮らすことに!まぁ自由人の集まりで面白いこと!もちろんこうちゃんとも恋仲になるし、トニーさんは実の親かもしれないし?でも曖昧な3人の関係も深く問い詰めなければ平穏な楽しい3人っていうのがいい。 合間合間のトバちゃんの手紙日記も面白い。 厚そうに見えるけどめちゃくちゃ面白くてあっという間に読めた。

    2
    投稿日: 2022.06.18
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    叔母に育てられた35歳の独身女性の古い木造一軒家に、60代と20代の男性が転がり込み、一緒に暮らす話。ドラマを意識して書かれたのか分からないが、当然ドラマ化されている。 赤の他人3人で共同生活をし、その人間関係に焦点が置かれている。女性の視点で書かれており、晩婚の阿川氏(著者)のイメージと少々だぶる。軽快で読みやすく、ほっこりする気持ちがいい小説だが、やや先が読めてしまうか。あと、あまりにも設定がありえなすぎると、ちょっと冷めてしまう。 軽~く何かを読みたい人にはおススメ。

    0
    投稿日: 2019.11.06
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    35歳独身女性がタイプは違うが、共通点はスープが好きである男性二人との共同生活を送る物語。肌寒い日には心も体も温めてくれるスープが身に染みてほっこりとさせてくれる。男性との共同生活は波乱があったり、大人の恋の場面を見せたり、恋人や仕事との関連の繋がりでない関係でお互いに暮らすことの大変さはシェアハウスでの暮らしは単なる男女が同じ屋根の下で暮らすのとは違って、男女の関係が出てきてしまうのかなと感じてしまう。トニーさんがいい味を出していた。鶏飯も美味しそうで、鶏ガラから丁寧に取ったスープを食してみたい。

    0
    投稿日: 2018.05.04
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    初めて阿川佐和子さんの本を読んだけど、面白かった。 こういうジャンルの本は普段あまり読まないけど、 読みやすかった! もどかしい感じが、何かいい。 トバちゃん、サイコー(笑)

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    投稿日: 2016.09.21
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    阿川佐和子さんの小説初めて読んだけどシンプルに面白かった。 主人公のルイと同い年で独身っていうところにも何となくシンパシーを感じた。結婚を意識しないわけじゃないけど流れに任せる感じでいいかな、と思ってる辺りとか。 ルイを女手ひとつで育ててくれた叔母のトバちゃんが、還暦を前に突然の恋に落ちて出奔。 ひとり残されたルイの家に、ひょんなことから初老の画家トニーさんと年下のライターである康介が住み着くことになり、三人の奇妙な共同生活が始まる。 単純に、こういうの羨ましいなと思った。 ひとりはちょっと淋しいけれど、家族を築くとなると煩わしさも感じる。そんな人にはちょうどいい環境。 基本的には干渉し合わないけどきちんと決め事もあって、今で言うシェアハウスのような暮らし。 そうは言いつつ当然うまくいくことばかりではなくて、一緒にいれば微妙に恋愛っぽいことになったり、歯車が噛み合わなくて居心地が悪くなるような出来事もあるのだけど。そのリアルさがスパイスになっていて、少しの痛みを感じたり。 常識を重んじて周りの目を気にする気持ちも持ちつつ自分らしく生きる。ルイはそういうバランス感覚を持っていて、自然に周りを赦して包み込むことが出来る女性。 優しいから振り回されることも多いし流れに逆らえないこともあるけれど、最後の部分はきちんと自分で決めて押さえるところは押さえている。 個性豊かな登場人物だらけで読んでいて楽しかった。謎に手品が得意なルイの職場の教授とか、口が悪いんだけど実はそんなに悪い人ではなさそうな大御所小説家とか。 トバちゃんの奔放さも素敵で、こういう風に振る舞える人に憧れるなぁと思った。 そして何より出てくる料理が美味しそうな小説。阿川さんと言えば料理エッセイも書かれているはずなので、描写がほんとに美味しそう。 ちょっと深刻なシーンでも料理の描写が入り込むだけで和らぐんだということも発見。落ち込んでいてもお腹は減る、みたいな、女性ならではの冷静さなのさも。 楽しくて少し切なくてそして美味しい、そういう小説でした。

    0
    投稿日: 2016.07.29
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     食事シーンやお料理の描写が秀逸すぎて読むとお腹が空いてくる一冊。ルイちゃん、トニーさん、康介の一見奇妙な共同生活は、たまに不協和音が流れることはあっても、良い具合の距離をおいたり、そっと静かに見守ることでまた穏やかな空気が戻ってくる。そんな三人の関係に憧れる。  ありそうでなさそうで、でもひょっとしたらあるかも?と思わせるような、大人風味のファンタジーのようで、読み終わるのが寂しかった。

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    図書館で。この方のエッセイは面白かったけどそういえば小説読んでないなあと借りてみました。面白かったです。 登場人物にそれほどの悪人が居ないってのは読んでいて楽ですね。トニーさんはなんだかあやふやな存在ですがその曖昧さが魅力なのかな。完全に安心できる存在でもないけれども危険でもなさそう。あれは3人というバランスが良いんでしょうね。二人だと緊張するけれども3竦みだと丁度良い、みたいな。 そして出てくる料理が美味しそう。鶏ガラのスープかあ… ウチではあまりしたことが無いな…と思いましたが少し前に宅配で届いて調理した際母にあれこれ言われてカチンときたのを思い出しました。トバちゃんとルイさんのやり取りではないですが近親者ならではの心やすさと苛立ちはわかるなあと思ったり。 ただ、個人的には何で主人公はずるずると押し切られてしまうかな、と不思議に思いました。ナナコさんとの食事というか小説家とのセッティングは大分非常識だ。アレを許せるって相当な人だなあ…と思いました。

    0
    投稿日: 2015.10.09
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    ほのぼのほっこり系、でも少しせつない。映画化されてるのは知らなかった。料理がおいしそうな小説はやっぱりいいな。

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    投稿日: 2015.07.17
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    阿川さんはエッセイストのイメージがあったがこれは小説。35歳の主人公のルイとトバちゃんというおばさん。そしてトバちゃんが恋人と共に家を出て行くと出版社の男性と絵描きのトニーさんとの生活が始まる。阿川さんらしいのんびりとした内容で癒された。

    0
    投稿日: 2015.04.05
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    出てくるスープがおいしそう。特にサンラータン。今度真似してみよう。 主人公のルイは私と同年代。何となくちょっと似ている気もする。私も恋愛逃避症なのかな? ルイとトムさんの関係が温かくて、羨ましい。トムさんみたいに私を心配して大事にしてくれる人いたけど、私は大事にできなかったことを深く後悔した。 読みながら、私らしく丁寧に暮らしたいと思わされた。

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    投稿日: 2014.10.12
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    映画を先に見たので、原作も・・・と図書館で借りました。 鶏ガラスープ、本当に美味しい! 身付きだともっと美味しい! アガワさん、食いしん坊なんだなぁーとシミジミ・・・。 食いしん坊アガワさん! 次は、「魚のアラ」で書いてください(^^)

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    投稿日: 2014.09.21
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    恋愛小説なのかな?と読み進めていたら温かい家族の話でした。最初の方にでてくるトニーのセリフ 「(前略)この歳になるとね、もう残り少ないんだから、どうでもいいやって思うことと、残り少ないからシャンとしなきゃって思うことと、あるのね」 に何故か感動したのでメモ。

    0
    投稿日: 2014.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんな経緯で、見ず知らずの他人とある日突然、暮らすことになるなんて、スリルがありすぎるなぁと思いつつ、面白そうだとも感じました。 実際、ハウスシェアはこれに近いものがあるのでは? トニーさんが渋くていいですね。かなり風来坊ではあるものの、そこも魅力の一つなんでしょう。 現実にこんな人がいたら、私はうっかり惚れてしまいそうです。 そんなトニーさんとルイの関係性にも、ドキドキしちゃいました。 叔母さんもかなり自由人。 登場人物各々の個性が引き立っていて、どの人も印象的でした。 ルイ、トニーさん、康介の三人の同居生活はバランスが取れていて、こんな風に暮らせたらどんなに楽しいだろうと、こちらもウキウキする思いでした。 そのバランスが保てるのは、お互いが寄りかかり過ぎず、個人がきちんと自立しているからこそなのではと感じました。 そして、物語に出てくるスープが、なんと美味しそうなことか! シンプルだけど丁寧で、澄んだスープが目に浮かんでくるようでした。これ、映像だとどうなってるのか気になります。 ほっこり温まる物語。タイトルも良いですね。 想像以上に読後感の良かった小説なので、再読したいです。 2014年8月25日 ☆4から5に上げます。

    0
    投稿日: 2014.08.25
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    久しぶりに面白い本見つけた! 寝なくちゃなのに続きが気になる! でも読み終わっちゃうのももったいない! 読み終わっちゃった!!! 電子書籍だと、無意識に終わりまでのページ数を把握することがないから、突然終わりが来る感じでちょっと新鮮。 阿川さん、エッセイだけじゃなくて小説も書くんだなあ。 そして面白い。 文章も違和感もなくてするーっと入ってくる。 ルイ、どうなったかなあ。 ルイという名前にも惹かれる。

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    投稿日: 2014.08.20
  • そういう終わり方なら…

    途中で挫折したりせずに一気に読めました。 でも、終わり方がパッとしないなぁ、と思いました。 特に大きな変化なく終わる、という形なのですが、ならば、もうちょっと途中で変化が欲しかったかも。 小説というより、日記みたいな感じでした。

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    投稿日: 2014.08.15
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    初の阿川さんの本でした。テレビの雰囲気からもっと知的な感じをイメージしていましたが、いまいちストーリーの進み方が好みではなかったです。

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    投稿日: 2014.06.01
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    処分 はじめて読んだ阿川佐和子さんの作品。 とても器用な方なんだなぁと思った 話の非現実味を感じさせないところ どことなくあたたかな文体 一貫してスープが出てくるところ 面白かった

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    投稿日: 2014.03.26
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    タイトルが気になって購入。 初・阿川佐和子さんの本。 ちょっと古臭い表現が散らばっているものの、人とのつながりを描いた爽やかな良作だった。 女性作家にありがちな、恋愛やら嫉妬やらと、ベタベタしたところがなくて素敵。飄々としたタッチで一気に読んでしまった。 人種や性別を超えた人間愛。私の好きなテーマ。

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    投稿日: 2014.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公含め、いやいやそりゃないよ!と突っ込みつつもさらっと読了。 スープご飯は美味しそうだったなぁ。 いつもは粉末で作っちゃうけれど、鶏ガラ買ってきて作ってみたくなりました。 まぁでも作らないか(笑。 木像の古い家に憧れる気持ちはちょっとわかるかな。 瀟洒でこぢんまりとした雰囲気。 坂井真紀主演で映画になってたのね。 http://prenomh.com/prev/soup-opera/

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    投稿日: 2013.09.26
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    大分前にDVDで観てから何となく心に残っており、原作を手に取りました。奇妙な3人の関係が織り成す優しい空気のような一体感がたまらなく好きです。阿川さんの作品を初めて読みましたが、文調が大変読みやすく、500ページの文庫本も一気に読めました。

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    投稿日: 2013.06.26
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    NHK朝の連続テレビ小説の様な作品。軽妙で読みやすく食べ物が非常に美味しそうに描かれている。幼い頃に母親に先立たれ、叔母に育てられたルイが、ひょんなことから会食でいっしょになった編集者康介、父親疑惑がある画家トニーと共同生活を始める。共感できる台詞がいくつかあった。届いたウォータベットに3人で寝転んでトニー「だからな。三人がバランスを保って互いに思いやっていれば、波風立たないって話だよ。まあ、たまに動けば波は立つけど、静かにしていりゃすぐに収まる。そういうもんだよ、人生は。」会食をともにした小説家井上豪の講演での言葉「人間と人間の出会いというものは、そこに恋愛感情とか特別の感情が付随しない場合でも、あるいは関わった期間がどれほど長くても短くても、それには関係なく、人生にとってかけがえのないものになる場合がある。」この二つの台詞で70点。

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    投稿日: 2013.02.13
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    屋上のあるアパートとスープオペラ、 阿川さんの書くヒロイン像は悪い意味でなく同じにおもえる。 しっかり者なのに押されると流されがちで美味しいものにとにかく弱い。それがすごく可愛いですが、大丈夫かなと心配にもなります。 阿川さんに似ているのかな?と思いました。 読みはじめたら、あっという間でした。

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    投稿日: 2012.12.10
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    あの阿川佐和子さんの本ですよ~。 へ~、あの人ってこういう本書くんだぁ~。 とっても良かったです!! 500ページもある長編ドラマなのに、最初からぐいぐい引きこまれていって、ミステリーでもないのに次がどういう展開になるの分からない。 楽しいし面白いし、それでいていい所は突いてるし、登場人物がみんなそれぞれ面白くって、自分がこの物語の世界に入ってみたい!って初めて思った本です。 結局最後、トニーさんはルイのお父さんなのか単なる他人なのかその真相は定かにはならなかったけど、そんなのどうでもいいなぁ~。って私も思う。 肝心なのは人と人との絆。 あの下品な小説家も言ってたように 「人間と人間の出会いというものは、そこに恋愛感情とか特別の感情が付随しない場合でも、あるいは関わった期間がどれほど長くても短くても、それには関係なく、人生にとってかけがえのないものになる場合がある」 まさにこれを阿川さんはこの小説で言いたかったんだなぁ~。 あの下品小説家のジジイ。奥様にはひどいことしたのに、良いこと言うじゃん。 講演のときに話しは涙が出てきそうになったもんね。 ほんと、この本はとってもいいお話でした。 読後感がとっても清清しい。

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    投稿日: 2012.11.27
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    なんとなく、ふわっと終わった感じ。 人間関係なんて、そんなすっぱり割り切れるものでもないから これがいいのかも。 幸せって人それぞれで、結局自己満足なんだろうけど、 そういう境地に至るまでってなかなか難しい。 周りの目も気になるし。 余計なこと考えず素直にシンプルに、心地よいことを集めて生きていけたらいいんだろうな。 阿川佐和子さんのお話では料理が本当においしそうに描かれている、と以前から噂に聞いていたが、確かにどれもおいしそう! 手間がかかりそうだけど、同じようにスープを作りたくなる。 食べることは生きる基本で、それがお話全体にしみわたっている気がする。

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    投稿日: 2012.10.31
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    家の中や、商店街、人間模様が目に浮かぶ。 スッキリしない感じがまたいい。 寸胴鍋買って色々スープが作りたくなる。

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    投稿日: 2012.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少し風変わりで穏やかな日常を冷めた主人公の視点で淡々と。 主人公の、男性への評価が鋭くて、だから筆者は結婚してないのかなと思った。大きなお世話ですね。自分と同じ匂いがする。

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    投稿日: 2012.09.15
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    評判いいのは知っていたけど、「読むのが怖い!Z」で大絶賛されていたのでやはり読まねばと思って……。 う~ん……。今のわたしの体調とかの問題なのか単に合わなかったのか、なぜか、あまりおもしろいとは思えず……。 なんでだろう~? 文章はちょっと古っぽい感じもするけど読みやすく、ほどほどにユーモアがあり、ほのぼのした雰囲気で。いろいろできごとはあっても大問題や事件になるわけでもなく、なにか解決があるでもなく、そういうストーリーの淡々とした感じはわたしは嫌いではないはずで。むしろ好きなはずで。なんで楽しめないのかわからない。でも、なんかわくわくしないし、退屈っていうか、どうでもいいやっていうか。 うーん、登場人物の内面が語られないからなのかなあ。みんないったいどういう気持ちなのかよくわからない。経歴や背景は語られるし、いろんな会話もあるんだけど。こまごまと、料理しているところとか、同居する家の様子とか書かれていても、なんだか生活感がないというか。なんだかおとぎ話みたいな。主人公もいまひとつどういう人なのかわたしはよくわからなかった。みんなに愛されるんだけど、そんなにわかりやすく魅力的とも思えないし。 映画になったんだった……。(映画になる本ってわたしはあんまり合わないような気がする……偏見)。 阿川佐和子氏はそういえばわたしはエッセイもピンとこなかったんだった……相性が悪いのかしら……。

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    投稿日: 2012.08.01
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    冬読むと、めっちゃスープ飲みたくなる~ 登場人物が愛嬌ありすぎてすごい好きになっちゃいます。 エッセイ以外、阿川さんの本は読んだことなかったけど上手い人なんやなぁって

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    投稿日: 2012.06.22
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    スープのレシピをいただいたりしました。日本語がキレイで、文が品よくまとまっているところが気に入りました。後味よしです。

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    投稿日: 2012.05.13
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    ハワイへの道中で読了。 ほっこりとシアワセになりつつも、ちょっとピリッとスパイシーなストーリーで、おもしろかった。 ルイの父親に関してはうっすらと予感はしたんだけど(笑)、それをすんなりと持っていかないテクニックにヤラレタぁ~! 怪しげな登場人物ほど素敵に映ってしまうのは、やはりフィクションだからなのでしょうか。小心者のワタシはなかなかルイのようにあーゆー人たちに心を開けません。

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    投稿日: 2012.05.04
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    出てくる食べ物がとてもおいしそうに描かれていて 終始あったかい雰囲気が感じられる。 ジブリ映画もそうだけど美味しそうな食べ物が出てくる物語って 人を癒す効果がある気がする。 こう、なんていうか、ほっこりと。 出てくる人々も根が善良で慈しまれる。 私も出会いという出会いを丁寧に扱っていきたいなあと思った。

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    投稿日: 2012.05.01
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    阿川さんのエッセイは愛読しているものの長編小説は初めて読みました。 エッセイと同様、美味しそうな料理がたくさん出てきて、読んでるそばからキッチンに立ちたくなるような本です。 ストーリーも、一番気になる核心の部分は明らかにされないものの、そのほうが3人が暮らしていくには良いのだろうな。と。 「アニサキス」の下りなど阿川さんのエッセイに登場した逸話も折り込まれていて、ページ数の多さのわりには、面白くするすると読めました。

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    投稿日: 2012.03.20
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    独身彼氏なし、一緒に住んでたおばちゃんが突然の駆け落ちで独り暮らしになった主人公に、これまた突然現れた二人の男性。 自由なおじさまと勝手な若者。 三人の奇妙で愉快で美味しくて、でもちょっと寂しい生活。 脇役の肉屋の惣菜が美味しそう?

    0
    投稿日: 2012.02.21
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    久しぶりに読んだ。小説。 おいしそうな食事がいっぱいでてくる、とてもお腹のすく小説。 テーマは、幸せのかたちなんてさまざまってこと。 「今」、自分が幸せなのか、そうじゃないのか、っていうこと。 今の気持ちがとても大事だということ。 おれどうかなー。今。幸せなのかな… とにかく、今を楽しめない人に、未来を楽しむことはできないかもね、と思った! あと、外形にとらわれすぎてちゃーいかんということね! 幸せのかたち、人それぞれ! あーおいしいスープ、おいしい鍋、おいしい料理、食べたい!!!

    0
    投稿日: 2012.02.06
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    三人の不思議な共同生活を描いた心暖まる作品です。 恋って難しい。← 読み易いので誰にでも読める作品だと思います。 あっという間に読めてしまいますよ。 それから、 出てくるスープもどれも美味しそうで、 食べてみたいなー、って思えます。

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    投稿日: 2012.01.08
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    家族じゃない男二人との共同生活は、スープで繋がれてて…。 人のやさしさがたくさん詰まった小説。映画になってたとは知らなかった。 鶏がらスープ、私も作りたくなった。

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    投稿日: 2011.12.17
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    あとがきにもありましたが、阿川さんの小説はとにかく食べ物がおいしそう!つい読んでいる期間中、つられてスープを作ってしまいました。 大人になりきれない大人たちの複雑な人間関係を、重たさを感じさせずに軽やかに描かれていて、文量としては長めの小説ですがさらっと読み終えることができました。 しかしながら、途中シリアスになってからの人間関係のごたごたから解決までが少し消化不良に感じました。この設定はいるのかな?という部分もあり、うるさく感じる部分も。 全体を通して登場人物が魅力的な分残念です。 上下編などでもう少し長ければストーリーもまとまりをもって終わったのかもしれません。もしくは、もっとライトにさらっと関係性が整理されていたら・・・でもそうなると登場人物の複雑さから出る味わいが台無しになる予感もあるし・・・むずかしいですね。

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    投稿日: 2011.12.06
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    さまざまな素材の持ち味が一つに凝縮したスープ。まろやかに溶け合うこともあれば、素材が主張することもある。でも、熱々のスープにごはんを入れて、一匙ずつ味わえば、すとんとお腹におさまり、今、この時を味わうことが大切なんだと思える。 両親を知らない「根なし草」のようなルイが、自分の感情や行動を観察し、自分の心にていねいに問いかけながら、今という時を大切に思えるのは、食べるという日々の営みにしっかり支えられているからこそ。それがトバちゃんからの、ルイへの最大の贈りもの。

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    投稿日: 2011.09.24
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    一緒に住んでいた叔母が突如家を出た。 と思ったら、男が2人転がり込んできた。 ありえない展開なのに、そのまま受け入れているのは まったく怪しい感じがしないから?w 何もかもが、起こってなあなあで終わってる気がしますが それこそ、まぁいいか、という感じがします。 それよりも何よりも、平和な日常が大事、という気が。 叔母さんの反応等で、もしかして…と想像が膨らむものはありますが。 とにかく食べ物の描写がおいしそうで うっかりと想像しそうになってしまいます。 これは空腹時には危険な物体かと思われます。

    0
    投稿日: 2011.09.20
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    見知らぬ男女が一緒に暮らす光景は非日常なのに、彼らにとっては極々普通の日常になった。そんな不思議なお話。 料理の描写が非常に上手い。空腹時に読むとつらくなるくらいです。 柔らかな文体で読みやすいので、結構なボリュームがあるにもかかわらず飽きずに読めました。 はっきりと線引きしないラストも好印象。また三人で暮らしてくれるのもたまらなく嬉しいです。 トニーさんいいですね。彼の柔らかな物腰が楽しい。ルイとトニーさんの雰囲気を康介がピリッとしめる。 ひとりじゃなくふたりじゃなく三人。三人だからこそバランスが保てる。なんとも、スープみたいな関係ですね。

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    投稿日: 2011.09.09
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    面白い人達による平穏な日々… 思ったより淡々としてて、平和が続いていて、 あぁ、こういう人いるなーって思った*

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    投稿日: 2011.08.27
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    35歳独身の島田ルイをめぐる、様々な人間模様。 みんな個性的でどこか突拍子もないんだけれど、 でももしかすると身近な所にいるかもしれないような気にさせてくれる。 長編だけど、読んでいて飽きなかった。 理屈抜きで楽しめる1冊。

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    投稿日: 2011.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を先に観ましたが、原作としてのこの作品もとても美味しい小説でした。 トニーさんがお父さんかどうか、はっきりとはわからない。 わからないけれど、大事な人。 康介も恋人かどうかわからないけれど、大事な人。 三人でバランスを取って心地よい生活を続ける… 現実感が無いような、あるような、不思議な生活。

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    投稿日: 2011.08.18
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    映画からみて読んでみた小説。 なんとも不思議な小説。でもなんだかほんわかする小説です。 映画がちょっぴり切ない感じだったから余計にそうおもうのかも?

    0
    投稿日: 2011.07.31
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    なんとなく、芸能人の本だからと遠巻きにしていた阿川さんの本。 でも、小説家だった。うまかった。 年の離れた叔母のトバちゃんと暮らしている35歳のルイ。ある日トバちゃんが、電撃恋愛をして家を出る。そしてルイの家にやってきたのは、もてもての60代のトニーさんと20代の気弱な男・康介。 じーっと腰を落ち着けて一気に読む、という作品ではなく、つれずれにぱらぱらとめくっていくような作品。ところどころに出てくるセリフがいい。 この作品は、ラストもまったく白黒ついていない。でも、世の中には白黒つけなくてもいいことだってたくさんあるじゃん、と思わせる。ケセラセラ。

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    投稿日: 2011.07.27
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    食べ物が出てくる話に弱い。特においしそうなスープが出てくるお話。鶏がらから作るスープ、想像しただけで、幸せな気分になる。3人のおかしな(?)共同生活。なんだか、ありえないのに、いいなと思ってしまうのだ。おいしいものを作りあって、おいしいと食べ合える関係は絶対だと思う。

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    投稿日: 2011.07.24
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    家族のスタイル、恋愛のスタイルがうまく交差している一冊。 題名は「ソープオペラ」と作中の重要な小道具である「スープ」とかけてあるのね。普通に生きていること、あがくということ・・・そんなこと全てがソープオペラということね。出てくる食べ物、特にスープが美味しそうです。

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    投稿日: 2011.06.22
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    ルイとトニーさん。2人の距離感がよかった。若い彼との色々は無くて良かったような…微妙ないい距離感の三3人をもっと見ていたかったな。

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    投稿日: 2011.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ルイさんがトバちゃんに宛てた最後の手紙にこの本のメッセージが詰まっていたように思います。 ”人間と人間との出会いというものは、そこに恋愛感情とか特別の感情が付随しない場合でも、あるいは関わった期間がどれほど長くても短くても、それには関係なく、人生にとってかけがえのないものになる場合がある” 状況の描写が丁寧でとても上手だなあと思いました。ありありと浮かんできた。そのためにちょっと長いなあと感じてしまったりもしましたが。 多分もうちょっと大人になったらもっと理解できるんじゃないだろうか。

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    投稿日: 2011.04.09
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    登場人物がみんな魅力的だし、何と言っても料理が美味しそう! わたしはひねくれ者なので女性が描く『愛される女性の主人公』がたいていあまり好きになれないけど、ルイちゃんは大好きになった。 コンプレックスや毒があって、人間らしくて。 恋人でも家族でもない曖昧な関係、それでもちゃーんとみんなの真ん中に大事なものがある。こういうカタチの楽しさを、阿川さんはよく知ってるんだろうなぁ。 結論付けないラストも、これからの3人の姿を想像できて、すごく好き。

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    投稿日: 2011.04.06
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    生きてるって楽しいなぁと思えるお話。家族とか恋人とかはっきりした人間関係ではなくても、大切な人というのがありうる。 でも・・はっきりしない人間関係はやっぱり不安定さが増すので、安心するには心理的壁があるなと思います。シングルの人が増えていったら、こういう暮らし方もありなのかも。私は心のタフさをアップしないと、適応できないな。

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    投稿日: 2011.03.27
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    タイトルはとても魅力的だったのだけれども。 ちょっとつまらなかったなぁ。 最後のほうは読み飛ばしてしまいました。 映像になるとおもしろいような予感はします。

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    投稿日: 2011.03.10
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    タイトルの”スープ”に惹かれてしまい、読んでみました。 登場するスープ全て、気取りがなくて旨そー!(ホテルでの会食は除く) あとね、お肉屋さんのハムカツとかさ、マカロニサラダとかも登場♪ スープを作るのも食べるのも好きな私にとっては その作る過程や食べている時の風景が、匂い付きで目に浮かぶ^^ 食事をしながらの3人の何気ない会話の端に お互いへの思いやりが、湯気の様に漂っている感じの文章もいい。 スープって、からだもこころも温めてくれるから好きなんだなぁ。 阿川さんて、食べ物の事を本当に魅力的に書く人。 スプーンにご飯を乗っけて、それをスープの中に浸してから食べる ”スープごはん!”ちょっとお行儀悪いので外では禁止にしてますが 私もやってたぞ~、バンザーイ♪♪ あぁ、トニーさんみたいなオヤジ、近くにいないかな~(*v.v)。

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    投稿日: 2011.03.10
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    映画を見た後に本屋さんに直行! 原作の方がやっぱりいいです! 特にラストは 原作の方が  深みがあって素敵です。 大好きな小説です。

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    投稿日: 2011.01.20
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    姉さんが「最近読書ブームなんだ。これ貸してやるよ」 と差し出してきたので読んでみた。 面白かった。 スープ飲みたくなったね! 不思議な縁で2人の人と同居することになる話… ってまとめるとちょっと語弊がありそうだが… 個性的な人物がバンバンでてきて面白かった

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    投稿日: 2011.01.17
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    こりゃあズルい最後だ!でもわかる。納得。 そうだよねぇって、そうなってほしいって思えるように、ストーリーと登場人物が最後まで飽きさせずに運んでくれた。 友人の勧めで読みましたが、こんな暖かさもありかなと思える本でした。

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    投稿日: 2011.01.12
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    あいまいだったり真剣だったりする、かわいらしい人々の生きている様が、おいしい材料で作ったスープみたいでした。 なんてことないけど、心が温められる。

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    投稿日: 2010.12.07
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    阿川佐和子のエッセイは好きでよく読んでいたけど、小説も結構面白いんだ、というのが今回の発見。 でも、登場人物のイメージが、どうしても映画の配役にひっぱられてしまいます。

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    投稿日: 2010.11.30
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    ずっと叔母さんと二人暮らしだったルイに、大きな転機が…。 それとともに、人付き合いの苦手なルイがその殻を破いていきます。 ちょっといかした男たちとのおかしな同居生活。でも、その食卓には、おいしいスープが必ずつきます。読んでいても美味しさが伝わってくるくらい♪ 初めての阿川作品でしたが、面白かったです。

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    投稿日: 2010.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    突然一緒に暮らすことになった、3人。 登場人物がみな個性豊かで、特に実際には最初と後半にしか登場しないトバちゃんの存在感がユーモラスで頼もしい。 こんな関係、ちょっとうらやましかったデス! サクサク読めました。

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    投稿日: 2010.11.24
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    やたらとスープがのみたくなって、これを読んでる間何回スープを作ったことか。ほんとにおいしそう! それに登場人物がみんな個性的で魅力的。恋人、親子、友達のように関係にハッキリした名前がついてなくてもかけがえのない人間関係っていいなぁー。恋人、親子でなくてもお互い相手を大切に思う気持ち、それが大切なんだな。

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    投稿日: 2010.11.20
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    ルイやトバちゃんの作ったスープがおいしそうなことこの上ない! 奇妙な共同生活がとても面白くて、なんだか心の温まる一冊。

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    投稿日: 2010.11.08
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     今の時代だと言う設定なんだろうけれど、どこかセピアがかった雰囲気が漂う 大人の童話かな。  現実的に考えると、ありえないのだろうなぁ。。。と思う。 それでも、こういうのも 「もし、可能であるなら、ありなんじゃなぃ?」 なんて素直に感じられた。

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    投稿日: 2010.10.30
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    2010年10月読了。 なんとなく手にとってみたが、期待以上に面白かったといえる作品。 料理のエッセイ本かと思われるほどのリアルな料理の描写はとても美味しそうだしあたたかくて、この小説を魅力的にする最大の要因だったと思う。 年齢的なことからみても、この先何年もずっとこうしていられるわけじゃないし、康介も頼りにならないし、なんだかふわふわした関係なんだけど、血のつながりがない人たちがこうして暖かく暮らせるんだっていうこと自体が素敵と思わせてくれるお話でした。

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    投稿日: 2010.10.28
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    母から借りる。 今の私の気分にぴったりだった。 一人もいいけど人と関わるのもやっぱり悪くない。 っていうかそれが人間なのだ。 でもとくにがんばるわけでもないけど。

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    投稿日: 2010.10.28
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    独身アラサー女性の主人公ルイ。 育ての親である破天荒な叔母が突然家を出てしまう。 一人ぼっちかと思いきや、ひょんな事から年齢も経歴もまるで違う男性二人と住む事に。 恋人でも家族でもない三人が作り出す不思議な世界観が温かいスープを食べた時のようにほっこりする物語。 そして、登場人物たちが持つ、独特の[人間関係観]は現代社会に生きる私たちに生きるヒントをくれている気がする。 女性作家らしい、のんびりしたストーリー 殺人事件が起きるでも、大義名分が語られるでも無く、「オチの無い」女性同士の会話を聞いているような展開。 だから緊張感無く読める本でした。 スリルを楽しみたい人には向かないかも。 そして、料理に関する描写がとっても細かくて、素敵 美味しそうなスープのレシピが沢山描かれていて、温かいスープが飲みたくなる一冊。

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    投稿日: 2010.10.19
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    2010/10/02より開幕、同タイトルの映画の原作です。文教大学湘南図書館がロケで使われました。作者の阿川佐和子さんは、食いしん坊に違いない。鶏がらスープ、気になります。 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1540943

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    投稿日: 2010.10.04
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    面白かった! ルイ、最初はパッとしなくて地味な感じのタイプとおもってたけど、何か人間的に魅力があるんじゃないかな?何気に皆に愛されてるような感じ? 康介に振り回され気味で辛い思いしたり、トニーさんにドキッてしちゃうようなところもあるけど、実は芯が強い人のような。だから周りの人ートバちゃんにしろ、奈々子にしろ、なんだかんだ色んな人に求められてるんじゃないかな。 一緒にいて何故か安心できちゃう 存在って大きいもんね! これから三人はどうなっていくんだろう?ずっと三人で暮らしていくのかな?そのうちに本物の家族になっていくのかな?それともその時が来たら自然と離れていくのかしら。

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    投稿日: 2010.09.29
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    図書館でふと目に入って、映画の予告編を見ていたから、自分が好きそうなタイプの本だな、と思って借りてみた。 予想的中。 ほっこり、ゆったり、まったりな本。 出てくる登場人物は、みんなどこか突拍子もないキャラクターで 「現実にこんな人いるかしら?」って思うけど、それも受け入れられていく世界。 作中に出てくる料理、どれも一度は食べてみたいなぁ。

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    投稿日: 2010.09.18
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    阿川さんの本はこれが始めて。ふと手にした文庫だったけど、大正解!すごーーくよかった。食べ物を丁寧に描く作家さんって、人物や思いも丁寧に描けると思う。この本を読んで、「キッチン」のことを思い出した。あのカツ丼もインパクトあったなぁ。スープにかける思い、おばさんとの思い出。するするとつながっていく、三人の生活。空気感が伝わってくる小説で、自分も一緒のリビングにいるような気持ちになれた。この小説の世界に触れたいという気持ちになって、鳥スープをつくりたくなる。人に行動を起こさせるほどの小説ってすごいと思う。

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    投稿日: 2010.08.31
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    タイトル借り。 女性作家のこういうおっとりとした小説好きだよ。 トニーさんと、康介と、主人公のルイの、親子かもしれない、恋人かもしれないって感じで織りなす共同生活の話。 結構唐突で、結構最後もほったらかしのまま終わるんだけども、なんとなく、「こういう時間とか、奇妙だし、ずっと続かないのに、心地いい時間ってあるよね」って思った。 人と関わる時、そんな長くいたわけじゃないのに妙に記憶に残ってる時間だったり、「この人と一緒にいたのなんてここ1、2年なんだよな」って思うこととか、そういう時間だったり出会いってのはいいもんなんだよね。 これからいくつそういうことがあるか分からないけど、そういう時間を大切にしようって思えた。 あと、タイトルにある「スープ」。 もうスープが出てくる度に「おいしそー」って思った。 この本に出てくる食べ物はどれもおいしそうだったよ。

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    投稿日: 2010.05.12
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    阿川佐和子は『TVタックル』のイメージしかなく、 とても作家のようには見えなかったのだけれども、 いやはや、しっかりした作品を書いていらっしゃる! テンポがとてもいいし、何より、食事が美味そう。 スープ・オペラというタイトルはピンとこないんだけど、 登場人物のキャラクターもしっかりと描かれているし、 キチンとオチも用意してあるから、最後まで読めます。

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    投稿日: 2010.04.23