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ラッシュライフ
ラッシュライフ
伊坂幸太郎/新潮社
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総合評価

2054件)
4.0
603
786
460
68
17
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    やっぱりすごい、伊坂幸太郎。それぞれの物語が繋がってひとつになる爽快感はダントツ。 「オーデュボンの祈り」の伊藤が仙台に戻り働いていて、優午の話も少し登場。伊藤は前向きになれたようで温かくなった。桜のその後もどこかであるといいな。 今回の登場人物の中で最も魅力的だったのは泥棒の『黒澤』、スマートで冷静が常態なのにクスッと笑ってしまうユーモアがある。特に、黒澤と後輩であるニュートンな若者のやりとりが面白かった。「重力ピエロ」を再読したい衝動に駆られる。

    0
    投稿日: 2026.03.09
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    繋がった!スッキリ! 伏線はすごく散らばっていて、すぐ繋がることもわかるけど、そこが繋がるのかと思わぬところにあるのは面白かった! . 人生に於いてなんか退屈だなと思った時に読みたい。

    1
    投稿日: 2026.03.09
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    2026年2月17日〜2026年3月5日 再読 なんてことのない(なんてことなくはない)各々の人生がたまに交差する群像劇。 老犬が幸福な犬生を全う出来たのかだけ気になる。

    0
    投稿日: 2026.03.05
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    凄いな。 複数人の話が交錯して、少しずつ伏線回収していってて、ずっと面白かったです。 他の作品も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2026.03.01
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    人々のストーリーが絡み合う群像劇 最後のパズルがハマっていく感じ最高でした それぞれのキャラクターも魅力的だったけど オーデュボンの祈りとも絡み合っていて 読む手を止められませんでした 読後感も良かったです

    0
    投稿日: 2026.02.28
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    複数の物語が交錯し、伏線回収されていく過程が爽快な作品。後半にかけて物語が一気に繋がっていき、騙し絵を見ているような感覚を与えてくれる。

    0
    投稿日: 2026.02.24
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    知人から紹介されて読みました。一気読みしてよかったなと思います。それぞれの登場人物が頭の中で馴染むまでは読み進めるのに時間を要しましたが、途中から集中して読めました。最後にそれぞれが繋がっていく場面はつい何度か声を漏らしてしまいました。黒澤の発言が刺さる自分がいます。

    0
    投稿日: 2026.02.21
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    四つの物語が交錯する登場人物たちの人生、その果てに待つ未来、こんなに最後綺麗に纏められるの凄い! またしても黒澤が出て来る話、他にも見知った名前が出てくるのは、他の作品も読んだ人しか分からない愉しみ方も嬉しい。勿論、この本だけでも十分楽しめますよ。

    18
    投稿日: 2026.02.21
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    色々な人生ドラマがあって、それをどう見るのかは自分次第 落ちぶれてみすぼらしくても、希望というか豊潤な心を持っていたい 人生がどうなるかは誰にもわからない。意外なところで繋がっているもの。

    0
    投稿日: 2026.02.16
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    ・全てが伏線となっていて、綺麗に収束した。 ・老犬が愛おしい。 ・伊坂幸太郎作品の中でも好きな作品だった!

    0
    投稿日: 2026.02.14
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    いろいろな人生がある。 今日すれ違っただけで二度と会うこともない人は、今日が人生の転機かもしれない。 もしかしたら、いつか自分と繋がっているかもしれない。 感想を書いているこの時間に、きっと誰かが人生の分岐点をむかえているかもしれない。 人生については誰もがアマチュア。 人生についてのプロはいない、だから面白い。

    16
    投稿日: 2026.02.13
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    読み終えて時間があいてしまっての感想。 細かいセリフやシーンは抜けてしまったが、別々のストーリーと登場人物が少しずつ絡み出して綺麗に一本に繋がっていくのが気持ち良かった。 オムニバス形式が実は緻密に繋がっているこういう展開、自分は好きなんだと気付かされた。

    1
    投稿日: 2026.02.12
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    お友達からプレゼントしてもらった本。 ちょうど去年、前作「オーデュボンの祈り」を読み終わっていたので、早速読んでみた。 ラッシュライフー豊潤な人生 何人もの登場人物が出てきて、一体この話はどこに向かうんだ?ちゃんと結末を迎えられるのか?と心配になるくらい様々なストーリーが交錯していたが、段々とそれが同じところに戻り、何度も巡る景色があることに気づく。 それぞれの人にそれぞれの突拍子もない人生があるが、それは決して特別すぎることはない。外側から見れば、日常に溶け込んでしまうような一幕。けれども平凡では無い。 そんな堂々巡りのようなお話。 いつも伊坂幸太郎の発想には驚かされる。 話の面白さもそうだが、伊坂ワールドの居心地の良さのようなものがあるように感じる。

    2
    投稿日: 2026.02.11
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    読み進めながら、早く先を知りたいけど読み終わりたくないって気持ちがせめぎ合っていた。 作中に出てきた「リレー」が物語の構成に繋がってくるとも思うんだけど、それだけだとなんだか足りない気がする。 リレーは次の人にバトンを渡したらその人の出番は終わりだけど、人生はそうじゃない。 ここに出てくる登場人物の行動や言動一つ一つが重なり合って、良くも悪くも影響し合って、波のようなうねりが生まれたんだと思う。 人間の嫌な部分、愚かな部分、哀れな部分が随所に出てきて、すごく応援したくなるような人がいるわけでもないのに、でも読み終わった後は全く嫌な感じがしないのは、伊坂さんの文才なんだろうな。

    1
    投稿日: 2026.02.07
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    泥棒の家に空き巣に入る。強盗現場に強盗に入る。妻の殺害と愛人の殺害のダブルブッキング。偽の犯人にされてる途中で別事件の犯人に。エッシャーの騙し絵のように、気づいた時にはいつの間にか形勢が逆転している構図が面白い。昇ってるのか降ってるのか、立場が上なのか下なのか、騙してるのか騙されてるのか。 作中の言葉にあるように、リレーのバトンみたく今日という日の主人公が受け継がれていく群像劇。分かりやすくバトン役を担う野良の芝犬。首輪を与えられ、宝くじを付けられ、鋏でバラバラにされかけ、無職のおじさんに拾われ喧嘩に巻き込まれ、大金との交換を持ちかけられる。お互いの人生や修羅場など全く知らない他人同士の共通点『犬』。老犬になるまで野良だったのか、誰かに飼われてたのか、ならば何故野良になったのか、白人女性は何故好きな日本語を聞いているのか、普段は何をしてるのか、足を打たれた若者はどうなったのか、タクシードライバーはドラマみたいな追走劇にずっと憧れていたのではないか。そこら中にいる見ず知らずの主人公達のことを勝手に考えたくなる作品だった。

    1
    投稿日: 2026.02.06
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    伊坂幸太郎作品でかっこいいキャラとして多くあげられてた黒澤が出てくる物語、という前情報だけで読み始めたもの。正直なところ、面白い!と思うシーンに到達するまで時間がかかってしまって、読み終わるのに1ヶ月半くらいかかった… 登場人物多いのと、視点の切り替わりが多いから記憶力の弱い自分には難解だった。でも最後らへんに全部が繋がる感じは気持ちよかった〜。私がもっと覚えが良ければもっと面白く感じたんだろうな。黒澤はあんまりかっこいいと思わなかった笑

    1
    投稿日: 2026.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編小説を切って貼ったパッチワークのような作品。世界観、細かく設定された主人公たちが交錯し、物語が収束していく。 疾走感のある展開で主人公が次々と入れ替わるのでついていくのが大変だが、面白い作品で仕上がっている。 この中では黒澤が一番好き。

    0
    投稿日: 2026.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    素晴らしい群像劇。 5人の人間たちのそれぞれの人生、視点で話が並行していくが、最終的に全て交錯して繋がる。これってこの時書かれていたこの人では、、、!!となって読み返してしまった。面白かった、勧めたい一冊。

    2
    投稿日: 2026.01.21
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    記憶力の悪い私でも登場人物を覚えておけた! どんでん返し!ではないけど、少しずつ繋がっていくのが好きだった

    0
    投稿日: 2026.01.18
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    様々な人たちの思惑と人生が絡み合った小説。 カルト教団と泥棒と美術商の交錯する人げんドラマ。章によって主人公が変わっていき、それぞれの視点から見た話がだんだんと繋がっていく。主人公が変わり、あの時のあれはこういう話だったのか、と徐々に判明していく爽快感がある。

    0
    投稿日: 2026.01.15
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    新年1冊目 久しぶりの伊坂幸太郎 解説にある通り、騙し絵のような作品。何だこれは一体どうなっているんだ、と思いながら読み進めていくうちに、いつの間にか大きな一枚の絵になっていた印象。終盤の気持ちよさといったら! 誰かの今日が、良い日でありますように、と思える読了感。

    1
    投稿日: 2026.01.08
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    仲良しの一番好きな本と言われて手に取った 恩田陸のドミノのような感じかと思ったけど、そこまでポップではなくもっとサイコだったな、伊坂さんって感じだった 読み終わった後ビートルズのHere comes The Sun流したらエンドロール見てるような気分になった 映画みたいな本だったなーって思いながら解説読んでたらご本人が映画好きなのね、わかる 正直最後もう少し盛り上がりが欲しかった けど、映画だとするならちょうどいいって感じなの、納得、伊坂幸太郎が映画好きという情報はこれから作品を読むにあたってとても重要なものだ 多分伊坂作品をもっと追ってる人だったらもっと楽しめるんだと思う

    0
    投稿日: 2026.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺人者や殺人の画策、不倫、強盗未遂に泥棒。 世間的には悪事を働いている人々のそれぞれの物語がつながっていく。 前半の出来事が最終的に全て繋がり合点が行く構成。 時間軸に則り、出来事を整理すると面白いかも。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった! 時間軸が違うんじゃないかっていうのはなんとなく考えてたけど、それぞれのストーリーが複雑に入り混じってて、読んでて楽しかった 一番好きだったのは黒澤 時系列が複雑だったからもう一回読んで整理したい

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂さん大好きなのに読んでないの意外と多くて。 ⭐︎4でもよかったんだけど、伊坂さんはベースとしておもしろいから、、。 大変よかったんだが緻密に交差するからこそなんていうか、隙みたいなものはあったかなぁ。 もっと食い込んでくると思ってたところがそうでもなかったり。 作品間のリンクはぜんぶ追えてないかも。カカシは出て来たよね。 黒澤好き。 2026は伊坂さん網羅したいなぁ。

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    記憶ってのは、側頭葉だとか海馬だとか脳に記憶されている。記録して、保存して、読み出す。おまえは働き過ぎで、普段の記憶の読み出しに失敗しているんだ。

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    それぞれの生きざまのなかに、色んな要素が含まれていて、全然関係のない事例から、どんどん関係が強まっていって。 後半の駈け足感が爽快で、楽しく読めた。

    2
    投稿日: 2025.12.25
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    4人の違ったストーリーが最後に繋がるのが、気持ちいい(^^)心に残る名言もたくさんあった。その中でも「人生では、みんなアマチュア」という名言が好き!プロでも、間違えることもあり、人生何が起きるかは、誰もわからないので、自分も色々挑戦してみようと思った! なんと言っても、黒澤さんのクールなキャラが好き!落ち着きすぎ(笑) 伊坂さんの作品は、キャラが魅力的で、楽しい(^ν^)読んでみてね♪

    0
    投稿日: 2025.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎さんのラッシュライフです。 以下の5人の人間の群像劇です。 話は入り組んでいて最初なにがなんだかわかりませんが、一読後立ち返ってみて、時系列を整理して読み直すととても面白いです。 黒澤は、泥棒を仕事としている人物です。 河原崎は、神に憧れる学生です。 京子は、不倫相手との結婚を目論んでいる女性です。 豊田は、会社をリストラされ、就職先がなかなか見つからない男性です。 志奈子は、拝金主義の画商である戸田に引き抜かれた若き女性画家です。 1日目 河原崎は喫茶店で「尋ね人」のチラシの裏に絵を描きます。そこで塚本と会い、「高橋」の話や「神の解体」について聞きます。白人女性から日本語を書いてほしいと頼まれ、「力」と書きます。その後、塚本のオープンカーでドライブをします。 河原崎は塚本と共に、高橋の死体がある部屋で「神の解体」を始めます。その最中、隣の部屋からボブ・ディランの曲が聞こえてくるのを耳にします。これは黒澤が聴いていた音楽でした。 やがて、死体の左足に手術痕があることに気づき、この死体が「尋ね人」のチラシに載っていた人物ではないかと動揺します。しかし、死体は実際には行方不明の別人のものであることが判明します。さらに、テレビの生放送に高橋本人が映り、「私は生きています」と発言します。 塚本がバラバラ殺人を仕組んでいたことが明かされ、裏切られたと感じた河原崎は、塚本の首を絞めます。 2日目 黒澤はマンションから出る際、酔った河原崎を背負っている青年に出会います。黒澤は、死体となった塚本が落とした宝くじを拾います。 河原崎は、偽の高橋のバラバラ死体をスーツケースに入れて運びます。混乱の中で、見知らぬ人物である佐々岡に対し、先ほどまで自分がいたマンションの部屋へ行ってほしいと繰り返し頼みます。しかし佐々岡が向かったのは、実際には隣の黒澤の部屋でした。 黒澤は舟木の家に侵入し、20万円を盗みます。その後、老夫婦に拳銃で脅され、盗んだ20万円を渡します。 その後、黒澤は旧友の佐々岡と偶然再会します。黒澤は、佐々岡が泥棒に入っていたことを見抜きます。佐々岡は、画商・戸田のもとで働いていたものの、独立に失敗したことを語ります。また、妻が離婚を望んでいることも打ち明けます。黒澤は、再び舟木の家に盗みに入るのもよいかもしれないと考えます。 3日目 佐々岡は黒澤に、妻・京子の連絡先を教えます。京子は、夫である佐々岡との離婚を受け入れます。その後、黒澤から電話がかかってきますが、京子はその番号を不審に思います。 京子は青山と結婚するため、青山の妻を殺害しようとします。しかし、青山の車が人を轢いてしまい、死体を隠そうとするものの失敗します。実際には、その死体はすでに亡くなっていた塚本のものでした。 京子と青山は、死体を隠蔽するためトランクに入れますが、二度も転がり出てしまいます。実は、車内に隠れていた青山の妻が気味悪がり、外に出していたのです。 車が停車した際、河原崎が塚本の死体を回収し、その場にスーツケースを残します。京子は用を足すために外に出ますが、戻ってくるまでの間に死体はバラバラになっていました。潜んでいた青山の妻がスーツケースを開け、中のバラバラ死体を広げていたのです。 京子は青山の妻がいる家に辿り着きます。そこで、バラバラ死体がくっついて動き出す姿、すなわち青山の妻の姿を目撃し、驚愕して逃げ出します。しばらくして戻ると、青山が青山の妻と京子の両方を殺害するつもりだったことを知り、我を失ってその場から逃走します。 4日目 豊田は就職できないことを嘆き、好きな言葉として「無色」と書きます。喫茶店に入ろうとしますが、割引券が使えず店を出ます。偶然出会った京子と犬を巡って言い合いになり、そのまま犬を連れて歩くことにします。 豊田はロッカーの鍵を拾い、拳銃を手に入れます。京子は青山夫妻のことを警察に通報します。 豊田は郵便局に強盗に入りますが、失敗します。その後、自分をリストラした舟木を撃とうとしますが、泥棒に遭って慌てふためく舟木の姿を見て、撃つ気を失います。 豊田は若者たちから復讐を受け、逃げる途中で見知らぬ青年・河原崎に出会い、車に乗せてもらいます。河原崎は、塚本と共に岩手山を見に行き、父に会いに行くこと(自殺を示唆しているとも取れる行動)を語ります。 その後、豊田は戸田から「仕事を与えるから犬を譲ってほしい」と持ちかけられますが、これを断ります。何でも手に入ると思っていた戸田は動揺します。豊田は白人女性を呼び止め、好きな言葉として「イッツ・オール・ライト」と書きます。最後に、豊田は展望台へ向かい、エレベーターを待ちます。 こういう入り組んだ話って本当は私は苦手です。 それでも一気に読ませる話の巧みが伊坂幸太郎さんの本にはありますし、そしてやっぱり根底には人間讃歌みたいなものがあるから、読後感がとても良いです。

    3
    投稿日: 2025.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ストーリーが進むにつれて、人物同士が絡み合っていく展開は読んでいて楽しかった。ストーリー自体にテーマを感じられない点は否めないですぅ。 ちょいちょい仕掛けてくる黒澤のグッとくる言葉最高です。小便女と死体解体パートは退屈だった。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    泥棒にリストラ親父、神に憧れる青年に不倫の末にお互いの配偶者を殺めようとする女性カウンセラー。 4人の話がそれぞれ進んでいく中、それぞれが互いに影響を及ぼし、互いに思いもしない結末に進んでいく。 「オーデュボンの祈り」に続いて読んでみたが、それよりも若干突拍子さはなくなったものの、物語として面白く、また作者のトリックも仕掛けられている。未読の方のため詳細は避けるが、整理しながら呼んだほうがいいかもしれない。 エッシャーの騙し絵が巻頭にあり、たびたび文中でも取りざたされるように、まさに騙し絵のような本作。 ラストに行くにつれてその全貌が見えてくると思う。 「オーデュボンの祈り」ほど好奇心がそそられる内容ではなく、どこか「普通の小説」に近い面はあるものの、その構成にはさすがと思えてくる。 最後の最後がややなし崩しに終わっていく感があるが、それでも読む価値は充分にある作品。

    3
    投稿日: 2025.12.11
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    読書録「ラッシュライフ」4 著者 伊坂幸太郎 出版 新潮社 p277より引用 “「誰だって初参加なんだ。人生にプロ フェッショナルがいるわけがない。まあ、時 には自分が人生のプロであるかのような知っ た顔をした奴もいるがね、とにかく実際には 全員がアマチュアで、新人だ」”  全く別の方向を向いて生きてきた人達が、 ほんの数日の交わりで大きく変化するさまを 描いた群像劇。同社刊行作改稿文庫版。  立ち居振る舞いだけで人を不快にさせるよ うな男が、一人の女を連れて新幹線で得意先 回りをしている。「金で買えない物は無い」 と豪語するその男は、誰よりも豊かに生きて いると言い切り、自分の人生を信じてやまな かったが…。  上記の引用は、生真面目な同級生にばった り出くわした泥棒の台詞。 輪廻転生、生まれ変わりなどを信じ無いので あれば、正しくて面白い意見だと思われま す。ただ、人生二周目・三周目とか、強くて ニューゲームみたいな才能を発揮するような 人もいるので、いまいち信じられなくも有り ます。  大勢の登場人物が、それぞれの時間を過ご す様子が描かれるのはいいのですが、時系列 があまりにもばらばら。かなりあちこちへ飛 ぶので、記憶しきれないところです。  頭の中で整理するのが得意な人や、群像劇 が特に好きな人向けの作品。 ーーーーー

    2
    投稿日: 2025.12.07
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    複数の主人公の物語が徐々に重なり合っていくまさに伊坂幸太郎ワールド。殺人事件の死体の描写などリアリティを持たせる一方、コミカルなセリフの言い回しなど独特でリズミカルな展開が心地よい。 偶然と必然が混ざり合う世界で生きることへの問いかけてくるような読後感だった。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    なんだろう、この感覚は。 無関係のはずの5つの人生が少しずつ交錯していく感じがたまらない。 先に読んでいた「アイネクライネナハトムジーク」を思い出した。誰もが人生の主役であり、誰かの人生の脇役でもある。 近いうち、再読したいと思える良書だった。 トランクの死体のくだりに少しご都合主義を感じたことと、教祖の種明かしに物足りなさを感じたので、星4つ。

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    これぞ伏線回収のスペシャリスト伊坂幸太郎! バラバラだったストーリーが1つの騙し絵に繋がっていく様は読んでて鳥肌が止まりませんでした。 「これってもしかして?」「あれもそうだったのか」が連続して起こるラストパートは最高です。 台詞回しがユーモア溢れるのでグダリがちな会話パートも全く飽きないし、かつその台詞すらも重要な伏線だった、みたいなことが多々起きます。必読。 あと黒澤になら空き巣入られてもいい。

    1
    投稿日: 2025.11.26
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    伊坂幸太郎さん(1971~)の作品、ブクログ登録は15冊目になります。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場ー。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。 ---引用終了

    94
    投稿日: 2025.11.23
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    読み進むにつれ、少しずつ時系列のずれを意識しだした。それでも最後まで面白かった。 伊坂さんの群像劇好きなんだよな。

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    様々な人物が織りなす群像劇。メインの登場人物は8人。 何でもお金で買えると信じている画商、戸田と、彼に振り回されている女性画家の志奈子。 周到な準備をしてから空き巣に入る、泥棒稼業の黒澤。 新興宗教の教祖に憧れる画家志望の河原崎と、指導役の塚本。 それぞれの配偶者を殺害する計画を立てている、精神科医の京子と、サッカー選手の青山。 40社連続不採用の憂き目に遭っている、失業者の豊田。 何も罪を犯していないのは、戸田(嫌なヤツではある)と志奈子だけ。 元々泥棒の黒澤を含め、ほとんどが何かしらやらかしてしまう。 同情できる境遇の者もいれば、そうでない者もいる。手放しで共感できる人は‥いないかな〜。でも、それが人間ていう生き物だよね、と思う。より良く生きようとして失敗したり、道を踏み外したり。共感はできないけど、リアルだなーと読み進めていた。 あ、黒澤は、面白い人物だと思った。彼なりの美学とプライドを持って、空き巣に入っている。 旧友と再会した場面は良かった。黒澤は、空き巣から足を洗うのかな?気になる。 そして、最初はバラバラだったそれぞれの物語が、終盤に一気に繋がっていく。この人とこの人は、こうだったのか!この時、この人はこんな事してたのか!と、ある意味、爽快。 ざっくりとだけど、嫌な奴は相応の報いを受け、間違ったことしたけど、頑張ってる人は少し明るい未来を用意している。読後感は悪くない。 唯一、河原崎くんの行く末は気になる。破滅には向かわないでほしいなと思った。

    12
    投稿日: 2025.10.26
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    グラスホッパーに続き13年ぶりの再読。 4人の視点がクルクル変わるから頭が追いつかないところもあったけど、黒澤の会話のユーモアに気付けたのは良かった。豊田はずっと応援できた。 出てきた銀行強盗はあの陽気なギャングかな?

    10
    投稿日: 2025.10.22
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    まるで関わりのないように思えた数人の人生が読み進めていくごとに絡まり合い、繋がっていき、後半は一気に読んでしまった。なるほどなるほどと理解しながら読み進めるのはとても楽しかった。 黒澤という泥棒の話し方、考え方が面白くてとても好きだった。

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    世界は主人公が繋ぐリレーのようなもの DAY1 河原崎が主人公の1日 河原崎が塚本と喫茶店で待ち合わせる 河原崎がスケッチブックに『力』と書く 河原崎が塚本に神の解体の誘いを持ち掛けられる 塚本が行方不明者を解体 高橋がテレビで「私は生きている」と言う 河原崎が塚本を絞殺 DAY2 黒澤が主人公の1日 黒澤が塚本の死体を運び出す河原崎と出会う 黒澤が河原崎の落とした塚本のくじを拾う 黒澤がスケッチブックに『夜』と書く 黒澤が強盗の誘いを断る 黒澤が黒猫の死体に手をかざす 黒澤が船木のマンションから20万を盗む 河原崎が拳銃老夫婦と出会い、バラバラ死体を見られる 黒澤が拳銃老夫婦と出会い、20万を渡す 河原崎が佐々岡にマンションの住所を教える 河原崎が野良犬に首輪を与える 黒澤と佐々岡が黒澤自宅で出会う DAY3 京子が主人公の1日 佐々岡が京子に離婚の電話をする 黒澤が京子に心理カウンセラーになりたいと電話をする 黒澤が野良犬の首輪にくじを入れる 京子がスケッチブックに『心』と書く 京子がコインロッカーの鍵を落とす 塚本の死体を青山と京子の車が轢く 京子が意識朦朧と逃走する 京子が警察に青山夫妻の通報をする DAY4 豊田が主人公の1日 戸田と志奈子が新幹線で仙台に向かう 豊田がスケッチブックに『無色』と書く 豊田が喫茶店で期限切れチケットを断られる 狂った京子が鋏で野良犬を脅す 豊田が狂った京子から野良犬を助ける 豊田がコインロッカーの鍵を拾う 豊田を河原崎が助ける 戸田が豊田の野良犬を買おうとして断られる 豊田が2回目のスケッチブックに『イッツオールライト』と書く

    4
    投稿日: 2025.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もう伊坂幸太郎大好きになりますね。なぜ今まで、読んでなかったのかが不思議なくらい面白い。 作品の群像劇、出てくるキャラクター、そして所々センスの溢れるセリフ達、どれを取っても一級品です。 特に好きなセリフは泥棒黒澤の言った 「人生については誰もがアマチュアなんだよ。」 「誰だって初参加なんだ。人生にプロフェッショナルがいるわけないがない。」 このセリフはとても心に響いた。 それぞれの登場人物は異なる人生を歩んでいるのだが、順風満帆に進むのではなく、計画は頓挫し、挫折しながら進んでいく。彼らが人生のプロフェッショナルであるなら、ミスなく進んでいくはずだが、そうではない。 そして、何事も金さえあれば手に入ると言っていた戸田も最後は思惑が外れ、豊田に断られる。 まさに、この作品を象徴しているセリフではないか。 何があっても「イッツオールライト」なのである。

    1
    投稿日: 2025.10.06
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    奥田英朗の『最悪』を彷彿とさせる別々の人生を歩んでいた人物たちが交錯する最高の物語だった。1ページ目の1枚の絵が初めはどう意味を持つのか分からなかったが、物語の節々に登場し最後には物語全体がこの絵の構成になってるように感じ絵画と文学がリンクするような不思議な感覚だった。

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろいろな話が最後に収束していくのが本当に面白い! そうだったのか!と思う瞬間がたまらない。 そして泥棒黒澤さんの初登場作品。 やっぱりいい味出してる、かっこいいよ黒沢さんは。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    黒澤のターンになるのが待ち遠しかったです。 見事に交差していく登場人物のストーリーに圧巻されっぱなしでした。 伊坂幸太郎の他の作品も楽しみです。

    62
    投稿日: 2025.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5つのストーリーが最後は繋がってくることに驚く。 ①拝金主義画商の戸田&画家の志奈子 ②泥棒の黒澤 ③新興宗教に惹かれている画家志望の河原崎&宗教の先輩?の塚本 ④W不倫しているカウンセラーの京子&サッカー選手の青山 ⑤失業した豊田&老犬 あまり好きではないストーリーだったが、泥棒の黒澤の性格はなかなかおもしろかった。 失業した豊田&老犬もおもしろいコンビ?だった。 この老犬は実は神様なのではないか?と思ったが、当然そんなはずもなかった笑 読んでいくと時系列も分かってきて、そうなってくるとあっという間に最後まで読み切れた。 とてもよく考えられた構成で驚いた。 やはり作家さんはすごいと感心する。

    0
    投稿日: 2025.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最高のエンタメ。さまざまな人がさまざまな時間軸で動くので、最後に一気に繋がっていく様は爽快。文字を読む小説だからこそなせる伏線が面白い。私の頭の中で動く人物たちが、みんな別人とは限らない。

    1
    投稿日: 2025.09.17
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    2回目。 気持ち悪い描写の部分もあるが、物語の後半でそれぞれの話が結びついて、面白かった。 1度読んで、もう1回読むとさらに面白そう

    1
    投稿日: 2025.09.13
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    5人の主人公の話が交差して進む展開は一気読みをお勧めする(わかんなくなるのは私だけ?) とにかく複雑で面白くて読み終わってまた最初から一気読みした

    2
    投稿日: 2025.09.10
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    10年以上ぶりの再読 ああそうだ、そうだったと思った。 これが1番最初に読んだ伊坂作品だったような。

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    それぞれ全く異なる人生を送る登場人物が、実はどこかで繋がっていた。 この人はここで関わっていたのかとわかっていくのが面白かった。 黒澤のキャラクターが素敵だった。 最後は何をしてもだめだった人生に、少し明るい兆しが見える終わりで、完全に報われはしないが悪い事ばかりでもないと思えてよかった。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    最初から1日で一気に読めばよかった。登場人物の激動の1日を1日かけて読んでその時間感覚を体感したような気になれた。殺人の動機がちょっと強引。サッカー選手の男をめぐっての女の戦い…みたいな描写がバカにしたステレオタイプだなと。でも引き込まれて一気に読んだ。

    0
    投稿日: 2025.08.29
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    ⭐︎3.0 伊坂幸太郎を初めて全て読みました。 多くの人がそれぞれの人生を歩みながら、色々な時系列で話が展開され、最後にいくにつれて、この時のあの人はこの人か。など、パズルが完成されるような構成に面白みを感じました。 ただ、個人的にはハラハラするような展開が好きだったので、⭐︎3と辛口評価にしていますが、小説としては読みやすく、良かったです。

    0
    投稿日: 2025.08.29
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    これぞ伊坂幸太郎って感じ。 バラバラなストーリーが、のちのち絡み合う。 もう絡み合うのは、読書前から分かっていて、この展開をどう組み合わせてくれるかを楽しみに読む状態。まさに個々の話(具材)を上手く調理する料理人の様相。 ワイン片手に、「へー、これとこれを上手く混ぜて、こんな料理になるんですね。素晴らしい!」とシェフに対して最大級の誉め言葉を述べる状況でした。 ワインも飲まないし、シェフに褒め言葉を投げかけたこともないですが・・・ええ。 取りあえず、好きです、この感じ。

    0
    投稿日: 2025.08.27
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    2025年「ラッシュライフ」読了。伊坂幸太郎好きの人からオススメされて読んだ一冊。さまざまな登場人物たちがタイトル通りに慌ただしい人生(というか、キツイ人生)を繰り広げながらも、それぞれが緻密に重なり合うストーリー。出てくる内容はキツイ人生ばかりだけれど、なぜか前向きになれるという不思議な一冊だった。

    0
    投稿日: 2025.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すいすい読めるけど、最終的にナンダナンダッ??ってなる まあまあおもしろかったけど、ナンダ?ってなる不思議な感じ・・・ 結局、高橋さんだけはホンモノ?

    0
    投稿日: 2025.08.22
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    初の伊坂幸太郎作品でしたが、なるほど、これは面白い!という感想でした。関係のない他人同士の人生を一緒に歩みながら、点が線に繋がっていくような感覚。所々、あれ?これ誰だっけ?となりページを戻りながらも、最後までワクワクしながら読み進めることができました。他の伊坂作品も読んでみたいと思わせてくれた本でした。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    人生3作目の伊坂作品に触れてみた。この夏は出版順に制覇できたらな〜。1作目と5作目はすでに読破済ゆえ、2作目から始めたい。 エッシャーの騙し絵、「上昇と下降」を見る人々。歩みを進める列に加わっている者、外から見る者、下でしゃがみ込んでいる者。兵士たちそれぞれの人生があって、それぞれの見方がある。この本のタイトルのラッシュライフも、捉え方によって複数の意味となる。 人々が騙し絵に騙されるように、私も作中何度も騙されたと感じる瞬間があった。また私含め読者は、1人外で人々のラッシュライフを外から悠々と眺める兵士として、物語を読み進める構図が出来上がっているような気がする。だが、私達は普段は列に加わっている兵士として誰もがラッシュライフを生きている。 個人的には黒澤の生き方や考え方が好きだ。3作目に出てこないかな。伊坂作品3作目は盗人テーマの物語らしいので、出てきそうな気もする。 ただ、高橋の人物像がいまいち浮かび上がってこなかったのが残念(私の読み方の問題かも)?

    0
    投稿日: 2025.08.14
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    四つの人生が重なってつながる作品。 半分ぐらいまでは読んでいても意味不明で諦めてしまいそうになるが、あるポイントから止まらなくなる。 結局、神は存在したのか?

    1
    投稿日: 2025.07.28
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    5つの物語が互いに交錯しあう作品 2人の会話を媒介にそれぞれの物語が進んで、それぞれが抱える悩みや不安をささやかに支え合う優しい話に思えた

    2
    投稿日: 2025.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オチ自体は何かもっと痛快さがあったらなと思わなくもなかったんですけどそれ以上に仕掛けがものすごく面白い。傑作です。

    1
    投稿日: 2025.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〜1周目〜 2021.06.20 一見他の話と思えるようなお話が一つずつ絡み合っていく物語。 ラッシュという多義語に合わせて話が綴られている。 黒澤もgood。

    0
    投稿日: 2025.07.13
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    2025/07/04 登録するときに思ったこと:めっちゃ読んでる人多い作品やな。 久しぶりに読んだ伊坂幸太郎。登場人物が多い!話が中盤に入るまで全然違う小噺がそれぞれあると思ってたから名前覚えんでいいやと思ってたら、なんかこの人前のページで読んだよな?ってなって名前のメモを始めた。前半は山場前の準備で後半は山場やった。 なんか特徴あるのにただの脇役で終わった人(黒澤に助言したタダシとか)結構おるなと思ってたら、解説よんで、他の本に繋がっていくとか、他の本からの登場人物とかやということがわかってテンションあがった。黒澤は人気ありそう。河原崎の父親の話も気になる。作者違うけど神永学も著作同士の登場人物混ぜるタイプやんな。流石にここまで混ざってないけど。登場人物混ぜるのはその著者を読みまくってる人ならめっちゃテンションあがるけど、普段読まない著者やったらその人はそこからどうなるん?この人めっちゃピックアップされてるけど何者?とかなって混乱しそう。まじで解説読んでよかった。単行本って解説あるんかな。 河原崎は山に向かってそれからどうしてんやろう。黒澤は素直に京子に電話かけてておもしろいな。黒澤が誰からも落ち着きのある人と見られていて、そのイメージを一貫して貫くってすごいよな。 本の後ろの方にある黒澤の電話が最初の方にある京子の話に繋がるのもおもしろい。なんで京子の仕事場だけじゃなく、携帯知ってるのかっていう疑問がサクッと解決されて面白かった。旦那はわざわざ電話番号を2個渡すのもおもしろい。さくっと電話番号書いてた気がするけど、現代にそこまで覚えてるのすごいな。佐々岡は何気に一番人と関わってるよな。京子の夫で、志奈子をサポートしてて、黒澤の友人で。相関図書いたら面白そう。めっちゃ複雑になりそうやけど。 今までいいことがなかった豊田が犬を拾ったことにより、いい方向(いい方向?)に向かっていくのが一番好きやった。最後に戸田が勝手に始めた賭けになんとなく勝ってしまうのが爽快やった。クジを元にいい人生歩んでほしい。郵便局強盗したときに職員がサッといなくなったのは黒澤に電話かけてきた男達が既に強盗に入って、職員に成りすましてたからやねんなっていうのが分かったのもおおってなった。たしかに豊田はあの郵便局について何回も考えていた。なるほどな〜ほんまにつながりがすごい。 p467の解説に「ある文庫本にはないが、単行本p206下段に(豊田の)名言がある」ってあって読ましてよってなった。 p403の「好きな日本語の挿話の連繫は秀逸で驚くし〜」は分からんかった。こういうの分かる人間になりたい。誰か教えて。ブログとかあるかな。 この話がほぼ1日やったのがびっくり。話が濃すぎる。 昔知り合いと本を読まない人に進める本の話になった時に、陽気なギャングが地球を回すやなっていったら、びっくりされたことを思い出した。小噺やし、その話の中に山場があるから読みやすいかなって思ってたからそう言ったけど、久しぶりに伊坂幸太郎を読んだら確かに本読まん人には結構癖が強いかもなって感じた。ゆる言語学ラジオで初心者は勧められた本ではなく読み切れる本を読んだほうがいいって言うのはホンマやったな。でも読みきれる本とは…あなたは本を普段読まない人にどの本を勧めますか?

    0
    投稿日: 2025.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個性の強いキャラ達のそれぞれの話かと思って読み進めていたが、段々と繋がりがあってそれぞれの人生を生きているのだなと思った。 まさに人生はリレーのようで昨日は誰が明日はまた別の人が主役、その次の日はまた別の人が主役というようにうまいことリレーになっていた。

    1
    投稿日: 2025.06.27
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    エッシャーのだまし絵から始まる本作は、そのモチーフを全体に織り込んだ“だまし絵のような小説”。 泥棒のプロフェッショナル。神と称される男に憧れる青年。不倫相手と再婚を狙う精神科医。職を失って迷い犬を引き連れる中年。 一見無関係に見える人物たちの物語が、異なる視点と時間軸で語られながら、やがて交錯しはじめる。 バラバラに見える物語が、少しずつ輪郭を持ち、ひとつの流れに収束していく構成は圧巻。 結末はハッピーエンドとは言い難く、むしろやるせなさや絶望感が漂う。それでも、終わり方には不思議な美しさがある。「人生はお金では買えないし、すべてをお金で解決できるわけでもない」そんなメッセージが静かに、しかし確かに心に残る。

    21
    投稿日: 2025.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仙台の街で少し特殊な毎日を過ごす人々の行動1つ1つが予想外の事態を引き起こす。複雑に絡み合う人生模様を通して、偶然と「金で買えない何か」の」大切さを表現した作品。 一見複数の場面が並行して描かれているようで、実は一日ずつ各人物が主役になる日がずれている、という巧妙なトリックで伏線を張り、終盤に向けてそれを少しずつ1本に繋げていく。ストーリーの深さよりエンターテイメントを重視した物語という印象だが、その中にもところどころいい話があって楽しく読むことができた。

    0
    投稿日: 2025.05.27
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    とにかく読ませるサスペンスミステリーとしては一級品。 伏線回収というより、あっと言わせる構成が見事。 豊田のパートの陰鬱な雰囲気が好き

    1
    投稿日: 2025.05.15
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    社会人となり読書習慣をつけようと思って家の本棚にあったこの本を読んでみました。各人物の生活が並行して進んでいき、ある点において交わっていたことが後々展開が面白いと感じました。私としてはなんとなく黒澤が主人公に見えたので黒澤視点が来た時が1番ワクワクしました。それぞれが抱える人生の悩みを描きつつもなんか面白い感じになってて良かったと思いました

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    場面ごとに変わるラッシュライフの意味や登場人物の置かれてる立場が自分たちが生きている社会にもある程度共通しているのではと思いました。自分の物事に対してのやり方や向き合い方で行き詰まってた私にとってこの本は良いタイミングでした。 結局のところラッシュライフは豊潤な人生。

    16
    投稿日: 2025.05.04
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    読んでいる時は、ファンタジーとリアリティ、過去と現在、あちらとこちら、色々なものが混ざり合っているなと感じた。 何が何だか理解が追いつかなくなる。 でもそれは不快な物ではなく、そこに身を置いているのが心地よくなっていく。 そしてそれが物語の終盤に向けて、ファンタジーと思っていた部分が少しずつ解きほぐれていく。 時系列も整理されていく。 えっというサプライズも。 それはもちろん素晴らしい読書体験だった。 そして、デビュー作から順に読み始めていたので、(あ、あの人の事だ)となったのも楽しかったな。 著者の前作「オーデュボンの祈り」を読んでいるとちょっとした。追加のお楽しみがありますよ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人生については誰もがアマチュアなんだ 誰だって人生のアマチュアだからな。他人に無責任なアドバイスをしてだ、ちょっと先輩面したいんだ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 みんなが次々に繋がっている。生きていくってのは結局あれだよ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    1
    投稿日: 2025.04.19
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    4人の人生が絡み合う群像劇。 それぞれの人物の背景も時系列も違うのに 最後に一気に伏線回収されるのは鳥肌もの 記憶を消してもう1回読みたい

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    うん。おもしろい。 伊坂幸太郎作品、2作目読破。 読み終わった後、破った訳ではない。 オムニバスな感じは好き。 それぞれの物語が絡まりながら終幕へと進む感じは好きだ。 ただ、少し救いがない話が絡まっているような。 かといって、絶望的な感じでもないのだが。 人生色々。ラッシュライフ。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    ・伊坂幸太郎らしい、中盤まで微妙に噛み合わないパズルピースが終盤から急速に過不足なく組み合わさる ・5つのストーリーが途中まで小間切れすぎて何回か返し読みした ・ハラハラ感は少なめで落ち着いて読める ・伊坂幸太郎の登場人物はいちいちおしゃれな台詞や独特な物事の捉え方をするから好き

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    終盤にかけての伏線回収が見事としか言い様がありませんでした。再読したくなる、そんな作品だなと思いました。

    2
    投稿日: 2025.03.19
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    5つのストーリーが交錯する小説で、諸事情により急ぎめに読んだので、頭の中でこんがらがってしまいました。 じっくりと再読するとおもしろいんだろうなと感じる読後感でした。

    1
    投稿日: 2025.03.05
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     171頁、スタンリーキューブリックの『2001年宇宙の旅』や、211頁、坂口安吾の『白痴』の「怖れるな。そして、俺から離れるな」、私の好きな作品が随所で登場して興奮。あとがきを読むと他作品の引用もされていたそう。  騙し絵のような物語はまるでよく出来すぎていて、複雑なのに読みやすい。小中学生が読んでも理解できるだろう全年齢向けの作品である反面、説明くどさや蛇足(本編で触れられるそれぞれのラッシュの意味、412頁 「渋滞している人々の人生を尻目に、ラッシュライフを尻目に」、426頁 佐々岡の妻の名を尋ねる黒澤、など)も感じた。作り笑いをする志奈子やニキビ面の少年にそれぞれラッシュの意味が込められているように、もっと自然にラッシュを登場させて欲しかった。  悪く言えば伊坂は読者の読解力を全く信用していない。ゆえに最後の一文が惜しい。彼ならもっといい結びを書けるだろうに。冒頭14頁で同じラッシュライフを戸田が説明してくれているのだから、せめて英語表記だけにするとか。この戸田と豊田、正反対の2人が同じラッシュを最初と最後にそれぞれ考える皮肉はとてもよいのに。  それぞれの関係性が繋がり始める4分の1あたりまでは少し退屈。

    0
    投稿日: 2025.03.01
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    10年以上前に読んだ本の再読。この衝撃をまた楽しめて幸せ。 6人の物語が絶妙に絡み合い影響し合う。 短編ではないけど、それぞれの身に降りかかる出来事は、全く別物。 なのに、それが微妙なタイミングで接してて、うわぁ!なんやそれー!!と衝撃受けました。 ラストのそれぞれの結末を読んでいると、あぁ、まさにエッシャーの絵(巻頭に挿し絵あり)!そのものやん!!ってなります。  今日は、誰かが主人公の物語、明日は自分、明後日はまた他の誰かの物語。 誰かの物語の配役の日かもしれないし、主人公かもしれない。そんな考え方で今日一日を捉えてみるのも面白い。 読書目線でしか味わえない仕掛けも、本当にたまらない!!

    1
    投稿日: 2025.02.14
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    何かしら人生の道を誤ったと捉えている登場人物達、一つの選択が想像以上の結果をもたらしてら交錯していくのが面白かったし残酷だった。

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    ⭐︎3.9 『オーデュボンの祈り』以来、遠のいていた伊坂幸太郎さん。数年ぶりに読んだけど、この作品は好き。たくさんの登場人物が出てくる群像劇。どのキャラクターも魅力的で読んでいて楽しいし飽きなかった。 一見関係ない人同士が繋がっていたり、誰かの行動が意外なところで他の誰かへ影響していたり。終盤にかけて、点と点がどんどん繋がっていって謎が解けていくのが爽快で面白かった。

    0
    投稿日: 2025.01.20
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    これでほんとに全読。 結果豊田さんですね。 あーあと、何言ってやがる。 汚れてるくらいが渋くて格好良いんじゃん。

    0
    投稿日: 2025.01.16
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    2025年記念すべき1冊目。 4つの物語、人生が併走して進み、物語が進むに連れてそれぞれが交錯して点と点が繋がっていくのがとてつもなく面白い。 黒澤の生き方、考え方がしっかりしていて盗みという罪を犯しているのに全く憎めない、達観している。 高橋という人間をもっと深く知りたくなった。 バラバラ死体がくっついて、歩き出すトリックも面白かった。 オーデュボンの祈りの神である優午は解体され、ラッシュライフの神である高橋は解体されず、その相違も面白い。

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    すごかった。 最初は登場人物が多くて視点がコロコロ変わるから、あれこの人誰やったっけってなってたけど、 もう終盤になると、あ、この人、、もしかして、、が続いて楽しかった。 本当に怒涛の終盤畳み掛けてきた。 今までの伊坂幸太郎作品の登場人物も出てきて、そこも繋がってるんかいとなった。 すごく面白かったです!

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    最初は点だった群像劇が一つに収束する終盤に思わず声が出た。 ああ面白かったと本を閉じることのできた作品に出会えて満足。

    8
    投稿日: 2024.12.16
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    複数の主人公たちの話が、物語が進むにつれて、一本の線になる系の話。 展開が読めてしまい、あまり楽しめず… 大好きな伊坂氏の初期作品ということで、自分の中で勝手にハードルが高くなってしまっていたかもしれない。 ◼️好きなフレーズ p12人生はきっと誰かにバトンを渡すためにあるんだ。今日の私の1日が、別の人の次の1日に繋がる。 →物語のテーマを表すような一文。 p79優しいって字はさ、人偏に「憂い」って書くだろう。あれは人の憂いが分かるって意味なんだよ、きっと。要するに想像力なんだよ。 →優しさの本質だなぁと。相手の痛みや辛さを想像できるかどうかですよね。

    8
    投稿日: 2024.12.04
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    交錯したりしなかったり、それが最後に綺麗に交ざったかと思いきや再構築され、鮮やかな1冊だった。 いろいろな人生を覗くことになるわけだが、黒澤パートが1番好きだったかな。人生に対して楽になれた気がする。

    1
    投稿日: 2024.11.30
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    まさに騙し絵のような作品。 5つの視点から進む物語が意外な形で結びつく。 フィッシュライフにオーデュボン、チルドレン 色々な作品と繋がっているの本当に魅力だなあ...! やっぱり私は黒澤という人物が好き。 人生は誰もがアマチュア、です。

    2
    投稿日: 2024.11.24
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    四つの物語が交錯するクライム小説。展開が目まぐるしく切り替わるオフビートなリズム感はよいものの、お互いの接触は袖振り合うも他生の縁的な具合で、結末に向けての収斂もワクワク感はやや物足りない印象。

    0
    投稿日: 2024.11.19
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    4つの物語と1つの物語がそれぞれ進んで行くが 後半は、絡み合いながら進む。 いろいろと頭を整理しながら読まないと 日にちの進みが分からなくなってしまう。 小説作者は、どんな頭の中になってるのだろうか。

    1
    投稿日: 2024.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5組の人生が複雑に展開し、見事に交差し収束する。 私は一度読了しただけでは全体像を完全に理解することはできなかったが、二度目読むにあたって、メモを取り、それぞれの行動を書き出すことで理解ができた。 ちりばめられた伏線とミスリードに気がついた時、パズルを解くような爽快感があった。

    0
    投稿日: 2024.11.11
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    一回読んでるはずだが全くもって忘れていた。前半は伏線の構築であまり楽しくはないが、後半はまさかそことそこが繋がるとはの連続で楽しい。高橋はせっかくチートキャラなのでもう少し河原崎を救ってほしかった気はする

    1
    投稿日: 2024.11.04
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    面白かった。 登場人物は多いけど、イラストで分けてあったので次は誰のストーリーなのかすぐわかるのですんなり読めた! この本を読む前(もしくは読んだあと)にチルドレンを読んでおくとより面白いと思う^^

    2
    投稿日: 2024.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    画商を裏切った画家、黒澤さんと独立に失敗した画商、新興宗教の信者、相手の嫁殺しを目論む不倫カップル、リストラされた中年デザイナーと老犬それぞれのラッシュライフが錯綜します。 例の如く時系列がバラバラなのでもう一度読み返すことで色々な発見がありました。 黒澤さんファンにも満足な黒澤語録が沢山飛び出します。個人的にはトムソーヤのくだりが好きです。 それにしても髙橋さんの正体が気になります。

    1
    投稿日: 2024.10.24
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    伏線は少ないのかもしれないけど それぞれの物語が繋がっていく様が面白かった。 伊坂幸太郎さんで1番好きかもしれない

    0
    投稿日: 2024.10.21
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    バラバラ死体のところ普通に怖いけど、後で繋がる感じがやっぱり良き。 読み終わった後に、これは何日目の話?と読み返したくなる。 宗教に入り込んだり、自分の直感を信じてみたり、裏切られて自信喪失したり、信じる気持ちを軸に書かれていると感じた。 泥棒黒澤初登場の本!

    0
    投稿日: 2024.10.19
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    バラバラだった5人の物語が、少しずつ絡まって、また解けていく……。 美しい構成。 黒澤さん好きだ〜〜〜、こういう飄々としたおじさん、好きです。泥棒ですけど。 他作品にも出演してるみたいだから、ぜひ読みたい。 この作品に限らずだけど、伊坂幸太郎の哲学が、登場人物の口を借りてポップな形で現れているのがとても好き。 息をするのがちょっと楽になるような、優しい言葉たち。 この作品では、黒澤が佐々岡に向けたセリフが全体的に好き。

    0
    投稿日: 2024.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四つ(+一つ)の場面が次々と入れ替わって、 最初は読み解けるか不安だったけれど、 そこはさすが伊坂幸太郎さんというべきか、 伏線と回収、時系列などはおおまか理解出来ました! 後半にいくにつれて、 どんどんと場面が切り替わり、物語が加速されて こちらもハラハラしました! 最初から人生が交錯して最後は1つに収束する… かと思いきや、 各々の結末に進む、というのは素敵ですね。

    0
    投稿日: 2024.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった★ 友人に薦める☆ ジャンルはなんだろ?★ スラスラ読めた★ また読みたい☆ おもしろかった! 終わりに近づけば近づくほど 何度も前半を読み直して 昔の話と今の話を繋げる作業をしながら 読み進めました。 記憶力のある人は ゾクゾクが止まらないだろうなと思う! 私は覚えていられないから その都度そのシーンを探しに行くけど それでも『そうだった!』『たしかに!』 『あの時の!』ってなってゾクゾクでした。 しかも大好きな主人公が変わっていく系。 世界が繋がってる系。最高! ただ!! 好み的に最後に全部知りたい派だから 河原崎くんどうなったのかな?とか 舟木さん通報しないよね、とか 黒澤さんカウンセラーになって欲しかったなとか、豊田さん捕まらないでね、とか いろいろ心配になっちゃうから みんなの未来を教えて欲しかったなぁ。 こーゆーお洒落な終わり方が好きな人は 堪らないのかも! 志奈子さんはどうなるんだろう。 いろいろ気になるー!から、 星3つでした!!

    0
    投稿日: 2024.10.09
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    伊坂ワールドを初めて読みました。面白かったです。5つの物語が少しずつ繋がっていく。最初は登場人物を混乱してしまうかも…と思いながら読んでいたが、混乱することなく、最後まで読めました。

    3
    投稿日: 2024.10.08
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    最近、読み返している伊坂作品。 複雑に絡み合ういくつかの人生が上手く繋がっていくのが読んでいて爽快だった。 なるほど!と思わず口に出したくなる。

    12
    投稿日: 2024.09.30
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    それぞれの物語が面白く先を急ぎたくなる。 点と点が繋がってきたとき『そー言うことかぁ』イイですね。 ただ、それぞれのその先の物語も気になります。

    0
    投稿日: 2024.09.16