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砂の器(上)
砂の器(上)
松本清張/新潮社
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総合評価

179件)
3.9
41
81
33
10
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺人事件そのものよりも、戦後貧しい時代の人々の生き方に心を震わせられる作品です。多くのメディア化によりすでに犯人を知っていても読ませるのは、それらの人々の心情を思うからではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2012.05.25
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    「カメダ」の一言を頼りに進む捜査。 新進気鋭の芸術家グループと、殺人事件との関係は? 社会派ミステリーの金字塔。

    0
    投稿日: 2012.05.13
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    再読。 ご都合主義に進んでいく感じと、人物描写の淡々さには 名作と言われても首を傾げることも。 時代が違うから、というわけでもないような。

    0
    投稿日: 2012.05.10
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    「砂の器」というタイトルがとてもふさわしい内容。 人生が砂でできた器のようにもろく崩れ去っていく様子が描かれている。 登場人物の行動や考えの描写が生き生きとしているのは、清張ならではだと思う。

    0
    投稿日: 2012.05.07
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    社会派ミステリーとして最高の作品だと思います。謎解きのプロセスも、社会的な背景も、すべて正統派と言える作品です。

    0
    投稿日: 2012.05.07
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    今年24冊目。さすがに小説ばっか読んでてやばい気がしてきた。『砂の器』はドラマで見たことがあった。ピアノの演奏が印象的で、いまでもメロディーは覚えていて、口ずさむことがある。本では、初めてだけど、じっくり読んで、考えてみたいと思います。結末は多分一緒だと思うけど、その過程は上巻を読んだだけでもわかったように、かなり違っていたので、文章を楽しみたい。

    0
    投稿日: 2012.03.04
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    東京・蒲田駅の操車場である男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りとカメダという言葉のみを手がかりにして老練刑事の今西が捜査をすすめていく。そんな中、東北訛りの方言が中国地方の一部で使われていることが明らかになる。新進芸術家達の集まりヌーボーグループと事件との関わりは・・・?面白いです。下巻につづく。

    0
    投稿日: 2012.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戸籍を詐称し、売れっ子音楽家になった男が、あるとき、詐称する前にお世話になった男性に出会い、過去がばれるのを防ぐ為にその男性を殺す話。ちなみに本浦千代吉は事件当時すでになくなっており、映画版(野村)のように親子の絆については描かれていない。

    0
    投稿日: 2012.02.05
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    東京の駅操車場で男性の扼殺死体が発見される。 被害者の東北訛りと”カメダ”を唯一の手掛りに捜査を進めていくが…。 っという物語の上巻。 映画やドラマ化にもされた超有名な作品です。 どちらも力作でよかった覚えがあります。 上巻は、刑事の思考や行詰りによる焦燥、閉塞感が描かれています。 でも熟考に熟考を重ねて真実に近づく描写は推理小説の醍醐味ですな。 今の小説にはない満足感と爽快感を感じました。 下巻が非常に気になります♪ 推理小説に興味をお持ちの方には絶対にオススメの作品です。

    0
    投稿日: 2012.01.02
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    松本清張が社会派と呼ばれるゆえんがこれを読んだだけですぐに分かる。 民俗学を中心とした膨大な知識によって組み立てられたトリックが見事。 ひとつひとつの物事を近付いて見ても見当がつかないけれど少し離れた場所から眺めてみれば次第にその意味が分かってくる!地上絵のような推理小説。

    0
    投稿日: 2011.12.11
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    蒲田駅の操車場で男性の死体が発見された。 前夜、被害者らしき男と一緒に酒を飲んでいた若い男が口にした「カメダ」の意味とは?解決での刑事の言葉は、信憑性があり、かつ、その意味は重い。 【志學館大学】ニックネーム:まめしば

    0
    投稿日: 2011.11.08
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    昭和40年代に書かれた推理小説で、登場人物もほとんどが戦前生まれ。コピー機が無く手帳に書き写し、大家と店子の関係が密接だったり、と現代とは全く環境が違うが、推理小説の肝のトリックの部分は本当に読ませる。今西巡査部長もスーパー刑事ではなく、地道な作業を積み上げて犯人を追い詰めていく。やっぱり松本清張は凄い

    0
    投稿日: 2011.11.04
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    なるほどぉ。 映画「砂の器」は時間内に収めるために できるだけ話を削っていて、分かりやすいように設定も 少々変えてあったりするのだな。 さすがに本では、細かく色々と書かれているので分かりやすい。 ただ、本も古くなる。 いくら名作でも時代にあってない文章は、古典の域になってしまい 共感はしづらい。 とはいえ、この硬質で上品な感じは好みではある。 ( ・_ゝ・)<改定版なので読みやすいフォント。

    0
    投稿日: 2011.10.11
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    スペシャルドラマを見て原作を初めて読んだ。名作と言われているものがどんなものかと思ってたけど、さすが、と思った。かなり前の作品なのに殺害方法が凝っていて危機迫る感じがしたし、昭和のサスペンスなだけに連絡手段などが古いのがまた新鮮だった。

    1
    投稿日: 2011.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直いまいち。 もっと社会派小説的な何かを求めていたのだけど、ちょっとなー。 ・メイン登場人物の意味不明な中2病的評論は不要 ・超音波ってアンタ…超音波って。。 という感じでした。。 内容的には東野圭吾思い出した。幻夜とか白夜行とか。 松本清張が先輩ですが。

    0
    投稿日: 2011.09.15
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    親がいいと言っていたので、中居くん主演でテレビをやる時に読みました。今玉木宏が刑事役でテレビをしてますね。ドラマ自体はがっかりでしたけど、ドリカムのテーマ曲と千住明作曲の「宿命」がすごく良かった。

    0
    投稿日: 2011.09.11
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    何度もドラマ化されてるし、評判もすごくいいようなので読んでみた。 期待度が高すぎたせいか「…」という感じがした。 上巻と下巻の間に我慢しきれなくてネット検索したら「ハンセン病への差別が書かれてる」といったような内容が書かれていたから、てっきりこれは読み進んだら親子の放浪生活が書かれているんだな、と早合点してしまったせいもあるかもしれない。 ハンセン病と言えば、何年か前に九州のホテルで宿泊拒否があったことで差別のことを知った私だけど、その時はまだどんな病気か知る由もなく。 そういえばもののけ姫に出てくるタタラバの人たちが、なぜミイラみたいに包帯を体中に巻きつけているかもわからなかった。何かの病気なんだなと、それくらいにしか思っていなかった。 それよりもっと前、新幹線で顔に黒い大きなできものが何か所かあり、もう顔が変形しているような人を見たことがある。あれは今思えばハンセン病の患者さんではなかったろうか。 一緒に乗っていた母は「ちょっと、あれなんだ?」と驚きを声に出した。自分も驚いたけれど見てはいけないんだと思って目を逸らした。声を出した母親をみっともないと思った。ひどい、と思った。けれどそれは無知ゆえだったのだと今は思う。その頃の自分達の周りにハンセン病に関わっている人がいなかったからそういった病気の存在を知らなかったのだ。もしもいたらその病気がどんなものか耳にしたり目にしたりする機会があっただろうから。 ええと、本の内容に戻ろう。 犯人である和賀よりも友人の関川の心理ばかり読めて。これは作者が意図的に読者を惑わす描き方をしてるにしても、ちょっとあまりにも和賀の心理が見えてこなかった。 大体、新聞に載るくらい有名な和賀にスナックの女性たちが気づかないはずないじゃないかと思うのだけれど。いくら粗末の服装をしていたとしても。○○に似てる…くらいはあってもいいと思う。 そして吉村は別にいなくても良かったんじゃないかしら。 ちなみにこれをブックオフで購入したのだけど、上下巻を一度に買ったつもりが二冊とも上巻だったのは105円だったのでいい思い出です。

    0
    投稿日: 2011.08.21
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    くせのない読みやすい文章でするする読めます。面白いです。 運命に呪縛された登場人物の葛藤が身につまされて切ないです。

    0
    投稿日: 2011.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★4つ。「面白い!オススメ」 初めて読んだ松本清張。ぐいぐい引き込まれました。 が。衝撃的なことに‥最初に読んだとき、 ラストに出てくる超重要キーワード 「ハンセン氏病」を知らなかった(ToT) ので、この物語の根本を理解できず。 無知っておそろすぃ~ 親に聞いたんだよね、これって何のこと? 親もその時我が子を哀れに思ったであろう苦笑 最初に読んだ時に味わえるはずの衝撃を 味わえなかったことは、今でも悔いが残ります↓ でもやっぱり名作。

    0
    投稿日: 2011.06.20
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    新しく始めた仕事で、本好きの人がいました♪ そして普通は自分から言う、「じゃ、本交換しましょうよ~♪」を初めて言われました♪ で、借りた本第一弾。堅っ! 松本清張って言うと、多分母ちゃんが青春時代ハマリにハマっていたであろう、ミステリーの大御所。 ただし残念ながら、母ちゃんの青春時代だからかなり古(臭)い。 滔々と話の本筋を、延々と追って行く感じ。もうすこし、遊び心とか気が抜ける箇所があってもいいんじゃない、とゆとりは思う。 あまりにも堅くて一本調子だから、字面を追いつつ、「砂の器って絶対にタイトルにも意味あるよなー。どういうオチなんだろう。強固に見えたアリバイも、水が入るとボロボロ崩れる系かな。どうせおっさん刑事が最後に比喩で喋るんだろうなー。」なんて頭では他ごと考えてます。 だって堅いんだもん。 xxxは○○であったが、**することにした。・・・はい。了解っす。 あまりにも堅すぎて、登場人物みんな非現実的なんだよなー。 と、言うことはだぞ!? 今自分が絶賛してる作家も、20年後には、「堅い、アンリアル、テンポが悪い」とかになっちゃうのか!?いやだ~~!!

    0
    投稿日: 2011.05.18
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    いいとこで切るなあ…。エッセイから解決への糸口を見つけるところが面白いです。無理ある気もしますが気にさせない!ぐいぐい引き付けられます。

    0
    投稿日: 2011.05.04
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    言わずと知れた社会派ミステリの金字塔。上巻は刑事の執念による草の根捜査から徐々に事件の核心に迫っていく展開が非常にスリリング。しかし、下巻は一転して科学捜査に傾倒。結局、科学捜査により解明されるオチは少々興冷め気味。 犯人が素性をひた隠しにする理由についても、もう少し掘り下げて欲しいと感じた。テレビドラマや映画がヒットしたのは、その辺りの描写を原作よりも深めているからではないだろうか。

    1
    投稿日: 2011.03.29
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    母親に進められて中学の時に読みました。中学生ながらに心にずしんとくるものがあった。 結末がせつなくてあれから読んでないけどもう1回読んでみようかな〜

    0
    投稿日: 2011.03.28
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    4/11:東北訛りの男が話していた、カメダを巡ってノーブルな連中と警官今西がすれ違う。ムムム。ちょっと偶然過ぎじゃないか?という展開も多いけど、凍るような空気感が冷たい狂気を増長する。さて、後編はどうだろうか? ----------------------------- 3/23:会社のおじ様から猛烈に薦められて、読むことにした。映像観る前にまずは活字からね。

    0
    投稿日: 2011.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前から読みたいと思っていた! が、グロいのが苦手な私には解剖の描写などがリアルすぎて、松本氏の文章の巧みさが個人的に裏目にでてしまったようだ。 構成もさすが、かなりしっかりしており、読んで面白いというよりは、勉強になることが多いと感じた。

    0
    投稿日: 2011.03.22
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    随分前にドラマでやってたなぁ。ずいぶん重い感じのドラマだったのに仲居で萎えたから一回も観なかった。 松本清張の本なんて難しそうでなんとなく敬遠していた。実際、そんなに難しくなかった。むしろ解りやすい。伊坂幸太郎とかのほうがよっぽど難解。春樹のほうがよっぽど奇怪。 でも、期待したほどの痛快感ではなかったなぁ。 ミステリはやっぱり宮部みゆきの模倣犯を超えられないのかとちょっと残念。下巻も同じ。

    0
    投稿日: 2011.02.11
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    いろいろビックリなミステリーです。 解決の糸口発見→違いました→新展開です→無駄足でした→伏線キターーーー→はずれです・・・ の繰り返し。 読了後に調べたらやっぱり新聞小説だったのですね。読者を飽きさせないヤマがときどきあるって感じ。 読み物としては一流なので文句はないのですが、殺害方法がトンデモ科学だったってことはちょっと腑に落ちません。 21世紀になったってそんな方法、無理ですよ・・・

    0
    投稿日: 2011.01.17
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    初・松本清張 ドラマ見たことがあったから読んでみたけど、 はまるとめちゃくちゃ面白い! 下巻に期待

    0
    投稿日: 2011.01.02
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    15年ぶりくらいに再読。 上巻は謎が謎を呼ぶ展開です。 伏線を張りつつ、細かい謎を解いていく。 まさに王道のミステリーですね。 すっかり内容は忘れてしまったので 下巻に向けて止まりませんw

    0
    投稿日: 2010.11.19
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    夫「映画・ドラマの印象が強い。特にドラマの役者が濃すぎる!和賀英良のセリフはすべて田村正和風に聞こえる・・・」 妻「正和は強烈だったよね!原作は原作でやっぱり面白いな」 夫「そうだね。時代背景がだいぶ違うけど、感じさせずに読みやすいね。松本清張の作品を読むといつもそう思う。昭和の人間模様が垣間見えるのが好き」 妻「今とは違って、捜査も手紙で問い合わせたり、足をたくさん使うのが大事だったりして、そこが今の刑事ドラマと違うな〜って思う。どっちも面白いけど、昔は今よりももっと推理力が必要だったのかも」 夫「それと今西さんと吉村くんの会話ややりとりが何ともいえない空気感を出しています。私も今西さんと一緒に捜査をしてみたいです」 妻「炎天下の中央線でハギレを探すはめになるよ・・。さあ真犯人は誰でしょう!?下巻に続く」

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    投稿日: 2010.08.29
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    一人の男性の殺人事件を発端に、全国に及ぶ捜査網。 わずかな手掛かりをもとに浮かび上がる犯人はある有名人。 なぜ、このような人がと思いながら、謎がとける下巻への期待が高まります。

    0
    投稿日: 2010.08.16
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    主人公の証拠の探し方は、地域研究・歴史研究の資料の探し方と似てると思った。トリックはそれでいいの?って思ったけど。ドラマが何重にもあって面白かった。ハンセン病の扱いかたも興味深かった。100620

    0
    投稿日: 2010.06.20
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    やったことは許されませんが、主人公の気持ちはなんとなくわかるような気もしました。「伝染病の患者の家族を忌み嫌う」「犯罪者の家族を憎む」ちょっと違うかもしれませんが、根本に「自分より低い立場の存在を攻撃したい」「誰かに責任を負わせたい」という欲求があるのかもしれません。それを断ち切りたいと強く願うと、実現するには何かを破壊しつくすか消し去るしかない、というか。 実際にはそれで何かが好転するわけではないのですが、攻撃に晒される恐怖を超えるために、破壊の衝動が起こることはあるかもしれません。 ドラマも見ました。問題の内容は原作と異なりましたが、ラストの中居さんの演技は珍しく(失礼)感動しました。原作がよすぎるとドラマ化で残念な気持ちになることがありますが、これはよかったです。

    0
    投稿日: 2010.04.25
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    読了 内容(「BOOK」データベースより) 東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。

    0
    投稿日: 2010.04.23
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    ドラマは見ていないけど、気になっていたので読んだ。 だんだん犯人が追いつめられて、真相がわかっていくのがたまらない! 続きが気になる。

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    投稿日: 2010.02.02
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    ドラマでもやっていたので読んでみた。話の内容は、天才ピアニストが、犯した殺人を刑事がどんどん追い詰めていくというものだ。

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    投稿日: 2010.01.30
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     松本清張の作品です。天才ピアニストの犯した殺人をベテラン刑事が追いかけるストーリーです。  ドラマでは、スマップの中居正広が主演し、犯人の視点で追い詰められていく緊張感があったが、小説では、刑事の視点から描かれていて、両方見ると面白いのでは?

    0
    投稿日: 2010.01.24
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    出版社/著者からの内容紹介 宿命とはこの世に生まれて来たことと、生きているということである。 東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。

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    投稿日: 2010.01.09
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    車庫に収納されている電車の下から身元不明の死体が発見される。 身元はまったくわからず、犯人のあしどりすら掴めずにいたが付近の居酒屋で東北弁を話す男二人が目撃されており、「カメダ」というキーワードがでてくる。警察はそれを頼りに捜査を行うが空振りが続き、ついに捜査本部が解散される・・・ SMAP中居が和賀役でTVでやっていたのを見て以来、小説は読んでいなかったが久々に思い出したくなったので購入。 ストーリーはところどころわかってしまったがおもしろかった。

    0
    投稿日: 2009.12.18
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    読み終えて、ああなるほどって思った一冊。 ドラマがあるらしいので見てみたい。 【自主的に購入】

    0
    投稿日: 2009.11.06
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    多分初めて読んだ松本清張の作品。有名どころなので期待したが、何分設定されている時代が古すぎて、まったく面白く感じられなかった・・・ 松本清張を気に入れば、BookOffにあれだけたくさん並んでいるものがたくさんあって素晴らしい!となる予定だっただけに残念。

    0
    投稿日: 2009.11.05
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    おーっ面白いぞ。読みやすい。 松本清張さんって小難しいイメージがあったけど、全然違います。 下巻に進みまーす。

    0
    投稿日: 2009.10.30
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    「何だか嬉しそうですね」 「実は大きな手掛りを見つけたんだよ」 →落胆 の流れが3度も続くと笑える

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    投稿日: 2009.10.19
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    数年前にテレビドラマ化され、ずいぶんと話題になったのでその頃一度読みました。巨匠の大作〜と思って読み始めたのですが、肝心の殺人の方法に大変違和感(「こんなことで本当に人が死ぬかなぁ」)があり、二度目は読まないなーと友達に上げてしまいました。今回、図らずも二度目を読むことになったのは、朝日新聞百年読書会の10月の課題に指定されたため。松本清張生誕100年なんだそうで。え、太宰治と同年生まれなの!?と大変びっくりしました。片や堂々たるおじさん作家、片や白皙短命の青年作家。まぁ太宰が亡くなったのがずいぶん前なのですから、同年でも全然おかしくないのですが。再読して、かなりおもしろく読めました。何といってもこの小説で一番おもしろいのは、方言に関わる部分でしょう。そこを徹底して追求し、ついに正解にたどり着く刑事・今西の執念がすごい。ここを描ききった筆の冴えは圧巻と思います。<続きは下巻に>

    0
    投稿日: 2009.10.03
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    テンポが良いので、読み始めると引き込まれる。ただ、ストーリーの中での偶然が偶然すぎるのでは・・個人情報という言葉なかった時代背景が少しほほえましい。

    0
    投稿日: 2009.09.03
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    今西栄太郎・・・ベテランの刑事。           なんとしても犯人をみつけだそうというあきらめない精神はすごいものがあった。           少しの状況証拠から複数のことを関連づける想像力はすごかった。

    0
    投稿日: 2009.08.19
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    映画やドラマされている「砂の器」。 原作ではある刑事がわずかな手がかりから犯人を追っていく話。 映画などではかなーり脚色されてますね^^; 犯人を追う上での、ストーリー展開のクオリティはめちゃくちゃ高い! この作品を創り上げる際には、かなりの準備が必要だったんだな…と思った。

    0
    投稿日: 2009.07.29
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    松本清張のロングセラー作品。恨みがあって殺してしまった。被害者の東北弁とカメダということを手掛かりに捜査を続けるが捜査本部も解散してしまう。だが一人の男はこの事件を執拗に追っていた。すごく複雑で難しい構成になっているが面白いです。

    0
    投稿日: 2009.07.20
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    もちろんいまの時代、様々な不都合はあるにしても、ああっという間に全部読みきれてしまうのはほんとうにすごい。 ラストシーンの秀逸さ、映像がいやおうなく頭に浮かぶ。そりゃないだろ、という 場面もところどころあるにせよ、このラストシーンにつながると思うとなんの問題ではない。好きなんだよー。

    0
    投稿日: 2009.06.18
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    ■内容 宿命とはこの世に生まれて来たことと、生きているということである。東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。 ■memo これは出版社から全色のWeb会社に転職するときちょうど読んでいた本。面接で「今読んでいる本は?」と聞かれたので、これを答えた。ところで、この頃は漠然したと「蒲田」の像だったけれど、月日がたってまさか私が住もうとは・・・。蒲田のスナック通り、操車場の前を通るたびに「カメダ」というのも思い出す。

    0
    投稿日: 2009.02.02
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    実は松本清張は父が沢山カッパノベルズで持っていました。 そこから引っ張り出しては読んでいた中の一冊。 やはり代表作と言われるだけあって最後まで気を抜けないストーリー展開にドキドキ! 映画では犯人側からの描き方だったけど、小説の方は冒頭の殺人事件を地味に追跡する刑事の執念に脱帽でした!

    1
    投稿日: 2008.10.14
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    日常生活から地味な手がかりを発見し、地味な手がかりから地道な捜査を行う主人公は大変です。 犯人はすでに明らかなので、あとは早く動機を解明して欲しいです。

    0
    投稿日: 2008.06.22
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    ある殺人事件を追っていくうちに見えてくる、人気絶頂の芸術家の暗い過去。私にとって初・松本清張。夜更かししてまで読んじゃったし、面白いことは間違いない。ただ、後半で起こる殺人の方法はありえるのか?あんまり現実的でない気がする。映画が名作らしいので見てみたい。

    0
    投稿日: 2008.06.11
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    松本清張の推理小説。 情景が思い浮かぶかのような細緻な描写は秀逸。人物・家庭のほか、犯人へ近づいたかと思いきや後退する推理の過程と、それに伴い一喜一憂する刑事達の心情の表現は読むものを惹きつけてやまない。何度でも読むことの出来る名作だと感じる。

    0
    投稿日: 2008.03.05
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    ダウンタウンのまっちゃんが「遺書」の中で紹介していたので手に取った松本清張の作品。上編ということで、物語の前フリ的な要素がたくさん。内容はというと、主に捜査一課の今西刑事が主人公で、ある事件を追うことになる。事件後当初は犯人もすぐみつかるであろうと鷹をくくっていたわけだが。。。これからどうなるか楽しみ。下編に期待といったところ。

    0
    投稿日: 2008.03.04
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    1月22日読了。古強者の警察官の地道な捜査の果てに浮かび上がってくる真実、時代の寵児として脚光を浴びる若者達の虚実、などとにかく読ませる。硬質な文体はさながらドキュメンタリーのようだ。読みながら「あれ?一度読んだことあったかな?」という既視感がぬぐえなかったけれどそれはこの小説がもはや推理小説・ミステリのお手本となってしまっているからか。安部公房の「砂の女」と混同した時期があったけれど、もちろん全然違う。

    0
    投稿日: 2008.01.22
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    登場人物が多くて最初は読むのが大変に思えた。 話が進むにつれ、細かいところがつながっているのがおもしろくて、どんどん読めた。 下巻も期待。 2007年12月31日読了

    0
    投稿日: 2008.01.15
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    いわずとしれた松本清張の定番作品。言っておきますが、中居くんのアレはこの作品と何の関係もありません。と言うことにしておきたい。

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    投稿日: 2007.12.16
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    これって昔中居くんドラマやっとったよね? 彼は誰役じゃったんじゃろー 警察?刑事?ってすごいね。

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    投稿日: 2007.09.04
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    TVドラマ(中居正広主演)を観てから読んだので、犯人を知ってて読みました。それでも読み応えがありました。「ヌーボー・グループ」というのは実在したのでしょうか?他の作品も読んでみたいと思いました。今度はネタバレなしで。

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    投稿日: 2007.08.22
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    2007.2 やっぱりすごいね。松本清張は偉大な作家だとつくづく思う。時代背景なんかは、もう近代文学に分類されるんだろうねー。 電話も呼び出し、お風呂も銭湯が普通。携帯やインターネットなんてかけらもない。新幹線もなくて、移動に夜行列車を使う時代。時代背景が古臭いのに、構成がきちんとしているからミステリーとしてしっかり楽しめる。あー、それにしても犯人がどちらか、最後のほうまで分からなかったな。ステキだ松本清張(顔は怖いケド・・・)

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    投稿日: 2007.07.24
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    京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。

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    投稿日: 2007.05.27
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    知り合いに結論を先に言われてしまった・・・。 でも面白かった。 少し無理があると感じたところもあるけど・・・。

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    投稿日: 2007.05.06
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    人間の奥底にある暗い部分を読む感じやった。 トリックはちょっと無理があるように感じたけど、天才音楽家の心の動きが切なく、よくわかった。結局、人は背負ってしまった「宿命」から逃げることはできない。

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    投稿日: 2007.03.14
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    学校に行くときに使う、電車の中で読んでいます。読んでいると数年前に中居正広さんが主演してたドラマの映像が浮かんできます。(笑) やーっと読み終えたので後編を買ってこようと思います☆彡

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    投稿日: 2007.02.10
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    東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。

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    投稿日: 2007.01.04
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    親に勧められて読みました。推理小説のようでいて、人間の暗い部分が描かれていて深いと思いました。個人的に物語内の場所がわかっていたのでさらに楽しめました。

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    投稿日: 2006.11.19
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    普段多少無理やりキャラ作りしてる作品ばかり読んでる(ていうかそういうのが好き)なので 清張先生の普通の人ばかり出てくる作品に逆に新鮮さを感じています。 20060603

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    投稿日: 2006.06.12
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    子どものころ(高校生のころか?)に観た映画版「砂の器」には痛く感動した覚えがある。つい最近まで放映されていたテレビ版「砂の器」も。主人公の歌の酷さに反比例した抑えた演技はなかなかのものであった。 今回読んだ原作はといえば、松本清張本人が言っているように、 「…普通、推理小説の形態をとった場合には、必ずや解決篇が必要である。…しかし、最後にいたって”絵解き”の部分がはいると、俄然”文学性”は地下にもぐってしまう、絵解きぐらい非文学的な通俗的な論理はない…。」(新潮文庫版より引用) のである。謎解きに飛躍を感じるのである。

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    投稿日: 2006.05.11
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    舞台となる昭和30年代の様子が懐かしい。汽車の窓から紙吹雪を散らす女ってのはどうかなぁ。現実離れしてないか。

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    投稿日: 2006.05.06
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    高校時代、映画を見せられてその後に購入した本☆うーん、どぉかな??あたしは映画よりも面白かったです。はぃ。でも暗い。。暗かった。。。

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    投稿日: 2006.03.01
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    ドラマをちょっとだけ(最終回の後半だけ・・)見てからの読書。 松本清張の「開けたカッコは必ず閉じる」ような几帳面なロジックはどれも読んでいて気持がいい。 当時の社会背景といまでは違うし ドラマはここに「宿命」というテーマを与えて人間味を増していたようだけど だったらそれこそ原作と同じくハンセン病の抱えてきた過去を描いてもよかったのでは? あともうひとつ印象的だったのが原作では汚いものとして扱われる「出世欲」「名声欲」がいまの社会ではすっかり正当なものになってしまっているんだな、と気付いたこと。 時代観の相違というのが面白く ドラマは(ちゃんと見てないけど) 原作のエッセンスを活かしながら人間ドラマに仕上げていたと思う。 DVD借りよう。

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    投稿日: 2005.12.17
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    1973年に発行された本だけど、私は最近読んでまったく古さを感じませんでした。携帯電話や当時の若者のファッション、女性の言葉遣いなどは時代を反映しているけど、むしろそれが良いアクセントになって新鮮に感じました。推理小説って面白いんだ!と思える一冊。

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    投稿日: 2005.11.01
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    最近急に読み返した本。なぜかというと、AERAの記事で特集してたからなんですが。日本全国の様々な地名、出雲弁と東北弁との類似点など、推理小説としてのみならず旅ものとしても読み応えのある本書ですが、読売新聞連載時、松本清張は登場するほとんどの土地に行ったことが無い(!)状態でこれを書いたわけなのですね。各支局の記者からのレポートでこれほど複雑な物語を構築できる筆者の構成力に、うんうん唸りながら読み返しました。最初に読んだ時はハンセン病患者への昔の対応にショックを受けましたが、今は筆者の構成力にただただ感服なのです。

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    投稿日: 2005.10.03
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    事件解決の入り口に「カメダ」という方言(訛り)を取り上げたことが、新鮮でオモシロい。華麗な人間関係がさらに事件の成り行きを興味深いものにさせた。

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    投稿日: 2005.04.04
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    中居正広主演で2004年にドラマ化した「砂の器」の原作。 私はドラマ見てからこの小説読んだんだけど、見る前に読みたかったって思いました。 なんだか描写がキレイで、読みやすかった。

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    投稿日: 2004.12.24
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    一時、松本氏の作品にハマッタ。でも電車ものはパス。中で1番好きなのが本書。初めて「らい病」という物をしったし、人生の不条理さを痛感させられた。自分で登りつめた頂点から突き落される、それも自分には何も落ち度がないのに。とっても辛く悲しい作品。映画では主人公を加藤剛さんが演じてましたよね。なつかしい!

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    投稿日: 2004.11.22
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    旅行へ行く際、電車の中で読もうと 駅構内の本屋で購入。そのとき改装中で非常に狭いスペースで営業しており、強いて言えばこれ?と思って買ってみた。読んでみて、たんたんととてもゆっくりまどろっこしく進む話なんだなぁと思ってちょっとびっくり。ドラマは見てなかったけど それでもチャンネルを回せば目に入ってきたし、特番もあった。案外ドラマのほうが良いんじゃないかと 思えた…。

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    投稿日: 2004.10.25
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    上下巻。昭和36年に発行された小説なので、今読むと「?」な部分が多々あります。当時は斬新なアイディアだったと思われるストーリィの組み立て方も、アンフェアな印象を受けるし、あまりにも刑事に都合よく物事が進みすぎる感じがしました。第二・第三の事件のトリックに至っては思わず頭を抱えてしまった程です。ラストも何だか拍子抜けしたような感じでした。ドラマの影響でこの本を手に取ったのですが、ドラマは、このつかみどころの無いストーリィを再編して上手くまとめていたと思います。ただ、放映期間が3ヶ月と短かった事が残念でした。

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    投稿日: 2004.10.03