
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
会社の人から「猫が出るから」という理由で貸してくれた本。 読んでてすぐに「ススキノ」「ナポリタンがまずい」でこれって大泉洋の「探偵はバーにいる」?と気がつき、調べたらやっぱりそうだった。 「俺」が結構言葉にこだわりがあるのが面白い。 「〇〇とか」使うのが嫌いとか、あといくつかあったけど一つだけ理由が分からないのがあって考え込んだ。 ところどころ指示語が噛み合わないようなところがあって何回か読み直した。 ラスト数ページで殺人の理由、人間関係が明かされて、そんなんなのかーとびっくり。 とりあえず猫のナナは幸せで何より。
0投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログずっと新刊が出ないので、書くのをやめたのか、体調が優れないのか、はたまたこの世の人でなくなってしまったのかなど考えて数年間読まずに最後の一冊を置いてしたのですが、そろそろ潮時だと思い、ついに読みました。 歳をとったとはいえ主人公である俺の偏屈でだらしなくも真っ直ぐで愛嬌があるところは健在で、まだまだ読み続けたいシリーズだと改めて思いました。
1投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ映画は全て観ていたが、原作は未読だったので書店で目についたこの作品から読み始めてみた。 すすきの人だったこともあり、住所や文字から思い起こせる背景がいちいち懐かしくて切なくなる。 前の日にデンマークの小説を読んでいたので、聞き慣れた単語に安堵してかあっという間に読み終えてしまった。 エンタメ感のある展開は映画でも見てとれたのであまりギャップを感じることもなく、シンプルに楽しめた。 次はどれを読もうか今から悩んでる。
0投稿日: 2021.08.20
powered by ブクログ知り合いのスナックママ、ミーナから、旅行中の飼い猫の世話を頼まれた“俺”は、餌やりに訪れたマンションで変わり果てた姿となった彼女を発見する。行きがかりから猫のナナを引き取り、犯人捜しを始めた“俺”は、彼女の過去を遡るうちに意外な人物と遭遇、事件は予想外の方向へと進展する…猫との暮らしにとまどいながらも、“俺”はミーナの仇を取るためにススキノの街を走り抜ける。
0投稿日: 2018.06.25
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再読。ようやくススキノシリーズ読み終えたー。とぎれとぎれだったけど、やっぱ最初の頃の面白さはなくなった。俺も年を取ってバトルシーン?も少なくなったし。しかしまぁ恋人を心配する気持ちはわかるけど、やっぱ華がうざったい。そう思う時点でやっぱ私は恋愛に向いてないんだろう。俺が猫についつい話しかけちゃうというのは面白かった。もっと詐欺に関することが絡むのかと思ったけど、それは全然だったな。しかし女が男になりきることなんてできるのかね。
0投稿日: 2018.03.21
powered by ブクログ複数回再読。 著者は、もう書くことが無くなってしまったのだろうか。 ワイズラックも少なく、伏線もあまりなく、行政の闇や個人の闇に深く入り込むわけでもなく。 従来の著者作品のダイナミックな構造よりは、ハードボイルドミステリという形式を選んだ保坂和志のような印象、生活や友人知人の描写が詳細であるだけに。 恋人と安定した生活をしている「俺」、ギラギラ感が減退してあまりかっこよくない。なんのために動き回っているのかもよくわからない。 猫の描写は非凡。細かい仕草まですごくよく見ている。そして、猫を通して人間を観察する筆者の眼力は、素晴らしい。
0投稿日: 2017.05.20
powered by ブクログ顔馴染みのミーナから猫の世話を頼まれた「俺」。 約束通り餌をやりに行けば、ソウルにいるはずの飼い主が殺されていた。 事件を担当した刑事の茂木から、猫を飼うのに必要なものを教えてもらう「俺」。 かくして、猫の世話をしながらミーナを殺したやつを「俺」は捜し始める。 「俺」もすっかり年を取り中年どころか初老のおじさんになっていた。 そんな「俺」が慣れないながらも猫の世話をし、しかも癒されている図はなかなか微笑ましいものだった。 若い頃とは違って無理のきかない年齢なのに、相変わらずやってることは無茶が多い。 真相に迫っていく粘りも変わってはいないけれど。 何気なく話をし、どうでもいいことで笑いあう。 ちょっとした知り合い程度では相手のことなんてわからない。 「俺」が見ていたミーナと、見えていなかったミーナはまるで別人だった。 でも、これほど極端ではないけれどけっこうありそうな気はする。 無意識にでも、相手を選んで見せる顔を変えているって、多かれ少なかれきっと誰でもしてること。 それにしても猫は怖い。 飼い主の仇を取ろうとしたんだろうけれど、猫の執念は凄まじい。 そういえば、犬が祟るってあんまり聞かないような・・・。 結局猫はこれまでどおり「俺」のところに居つくようだし、次回の登場を楽しみにしよう。
0投稿日: 2017.03.13
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ススキノ探偵シリーズの最新作(いまのところ) 前作は若き日の俺さんを描いて初々しくもなんだかなという感じだったけど、今回はそれなりに年取った俺さんが登場。 相棒の高田も活躍。 犯人の目星は結構早い段階で見当がつくんだけど、最後のごたごたはこのシリーズの特徴か? ところで久しぶりに春子さんの近況を知りたいんだけど次回作くらいで触れてもらえないものだろうか? まぁ及第点の★3つで。
0投稿日: 2015.04.23
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謎解きには重点を置いてない。会話中心だからサラサラ読めるんだな。流石に俺も年を取った。 手袋ははくのだ。 この世の中に絶対はないさ。絶対安全、なんてタワ言を信じて、原発なんか作るから、未だにあのザマだ(2011.9)
0投稿日: 2015.03.01徐々に変化する「俺」
「俺」も50代半ばになり、初期の頃に比べればずいぶんと人間的にも変わってきたように思えます。 特に前作辺りから優しさがにじみ出るように感じています。 また、華に対する思いも自分になりたい自分と華を大切にし、華の思いに答えたい自分の心をうまく表現されており、一気読みしてしまいます。 犯人については途中からやっぱりかと思えますが、それを補って余りある面白さだと思います。 シリーズが完結しないことを願っています・・・
1投稿日: 2015.03.01
powered by ブクログ図書館で。ススキノ探偵シリーズも随分長く出てるなあ。 昔から登場するキャラクター達が相変わらずだったり成長したりしてその辺りのやり取りは面白いです。けれどもハナさんじゃないけど探偵さん、余計な首突っ込まない方が良いじゃないの、と個人的には毎回思います。が、まあこういう性分の人なので仕方ないでしょうね。 とは言え現場の指紋を拭き取ったり、事件に関わる資料を勝手に持ち出すのはどうなのか。警察よりも自分の方が頭が良いと思っているからなのか。 結果として友人だった人の知らなくてもよかった面を見せられてやりきれなくて酒を飲むなら最初からそれが仕事の警察に任せればいいんじゃないの、とは思います。まあそれじゃお話にならないですけどね。 ヤマコシさんはびっくりですがオオバさんまでグループだったのはちょっとこじつけっぽくないかなあなんて思いました。そして最後に種谷さんが説明してくれるパターンが増えたような気がしなくもありません。 でも猫は可愛いですね。
0投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログスナックのママ、ミーナから旅行中の飼い猫の世話を頼まれた<俺>は、ミーナが出発した日に訪れたマンションでミーナの他殺体を発見してしまう。 行きがかり上、ミーナの飼い猫だったナナを引き取ることになった<俺>は、犯人捜しを始めるが......。 ススキノ探偵シリーズ第12弾。 2014年11月24日読了。 このシリーズは普段、じっくりと読むのが好きなのですが、猫が登場することもあってか一気読みしてしまいました。 今回は犯人らしき人物が割とすぐに分かってしまうのですが、そこで油断していたら、思い切りどんでん返しに遭いました。ちょっと反則に近いかも(苦笑)。 もうひとつ。頻繁に焼き鳥が登場するですが、それが難。食べたくなって困りました(爆笑)!
0投稿日: 2014.11.24
powered by ブクログそろそろだな。 作者、東氏も意図しているんだろうな。 連載当初、二十代の探偵が、今じゃ、50代半ば。 よくぞ、ここまで進めたものだと感心する。 本作の中で、次回あたりから、新シリーズに繋げるのかと思わせる布石が憎い。 ススキノの街を移動焼鳥屋から見るという。 情報屋としてやってゆくのかな。 例の松井を主人公にして。 ただ、相変わらず海外の探偵ものと同じように、着ているスーツ、装いに着いてのディテールは欠かせないな。 フィリップマーロウとはいかないけども。 派手さはないが、滲み出る中年の哀愁というものを感じさせる一冊でした。 次あたりで、完結かな。
0投稿日: 2014.07.0350代半ばの俺
シリーズ12作目の作品で、2012年発行の作品になります。相変わらず携帯電話を持たないので何をするにも古いデスクトップPCを使うところになにやら親近感を持ってしまいます。Facebookなども登場してきます。 もしかすると長編シリーズとしてはこれが最後の作品になるのか、今までと比べると「俺」の生業などの説明もなく、登場人物の紹介もほとんどないため初めて読むとなんだかわからない作品になるかと。ここまでの11作を読んでから最後の総仕上げに読むべき作品になっていました。 なお、この作品の後日談をJTの無料ノベルズで読むことができます。 60歳になった俺と、その後の登場人物達のその後の話が簡単に読めます。 「ススキノ探偵 シリーズ 番外編」などで検索してご覧ください。
2投稿日: 2014.06.29
powered by ブクログ知り合いのスナックママが殺された。行きがかりから彼女の飼い猫と同居することになった「俺」は犯人捜しを始めるが、彼女の過去を遡るうちに意外な人物と遭遇し…。「ススキノ探偵」シリーズ シリーズものとは知らず、表紙の黒猫が可愛いから図書館で借りてみた。いろいろな酒の銘柄が出てきて、つまみもバリエーションがあり興味深いが、物語そのものはありがちな展開で、猫の描写もワンパターンで物足りなかった。 (C)
0投稿日: 2014.02.16
powered by ブクログ猫を飼ってみたくなりました 猫の行動に事件のヒントが!! そして最後に・・・ 探偵も年をとりましたね 呑んで記憶が飛んじゃったり そのせいで大変な目にあったり。 呑みすぎですよね!! 体が心配です。早死にしちゃうんじゃないかと でも相変わらずの活躍ぶり だいぶ太ったようだけれど タフのは変わらずで同年代より若い 次回作ではまたどんな事件に巻き込まれるのか楽しみです
5投稿日: 2014.01.23映画から気になって、なんとなく買いましたが面白かったです
「探偵はBARにいる」の映画を見て、小説のほうも読んでみたいと、なんとなくこの猫は忘れないを読みました。 主人公が、旅行に出かける知り合いから飼い猫の世話を頼まれるところからトントンと謎が深まり、中盤ぐらいまでは一気に読みました。 途中、勢いがとまるかなと思う場面もありましたが、それでもやっぱり気になる!と続きを最後まで読んじゃいます。 作中の猫の描写が上手く、そうそう猫ってそんな感じと思わず笑います。 あまり詳しく言えないですが、小説だからこその楽しさがありました。 勢いで買いましたが、買ってよかったと思う一冊です。 蛇足ですが、 この本が12作目とは知らず、、、正直、読み始めは初心者には「?」な人間関係もありました。シリーズものは順番に読んでいくのが良いと学びました。 (読み進めると、なんとなくの関係は理解できる程度でしたが) また、探偵ものの小説ですが、推理とかよりも行動力と人間関係(情報網)で解決するといった内容です。コナンや金田一少年のようなものを期待されないほうが良いです。
1投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログススキノ探偵物語。登場人物がいちいち個性的で、話も面白い。 ただ、だれがゲイでバイでホモなのか、相関図でも書かないと理解しきれない複雑さがある。
0投稿日: 2013.08.26
powered by ブクログ“ススキノ探偵”シリーズ第12作。 『旅行中の飼い猫の世話』をひきうけた、探偵「俺」。 しかし、餌やりに訪れたマンションで、 依頼人(飼い主)の死体を発見してしまう。 桐原、相田、高田、種谷、おなじみのメンバーとのやりとりは、 いい(和む)。今回は猫のナナとのやりとりも くすりと笑える。 “俺”が飲むウィスキーが美味しそうで、オールドパーを買ってしまった。 (シリーズ2作目読了後くらい) でも、ちっとも飲んでいません。 ウィスキーの美味しさがわからない・・・。 ま・いいや、そのうち旦那さんが飲むでしょ。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログススキノ探偵も50歳を超え、子供がもう成人している。 ススキノ探偵が、スナックのママからママの旅行中の間、猫の世話を頼まれたが、ママが死んでいるところを発見するところから始まる。 この猫、足音で玄関まで出迎え、玄関の鍵を回すと「ニャ~」と鳴き、可愛らしい。 それにしてもススキノ探偵はお節介。一文にもならない犯人捜しをする。このお節介さが、長年ススキノで便利屋をやっていける秘訣か。
0投稿日: 2013.01.02
powered by ブクログ久しぶりに読んだ探偵 俺シリーズなので楽しかった。 最後はあれよあれよという間に終わってしまってちょっと盛り上がりに欠けた気もする。
0投稿日: 2013.01.01
powered by ブクログススキノ探偵シリーズ。お馴染みの登場人物で安心して読める。 いかがわしさと暴力描写が減ったような…。年かな^^; 猫好きなのでプラス一点(笑)
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログススキノ探偵シリーズ12作目。 このシリーズ、やはり抜群の安定感。 情報収集に人を使って流行のSNSを多用する反面、未だに携帯を持たない主人公「俺」の謎のポリシーが面白い。 ディープな世界を題材としているため理解できないような価値観を持つ人間が多く出てくるが、不思議とのめり込める事ができるのが大きな魅力。 端々での表現や言い回しも相変わらず巧いし、勉強になる。 題名の付け方にも納得。 離れて生きる息子がどうなってるか等々気になる部分もあるし、次回作も完全に楽しみ。である。
0投稿日: 2012.12.28
powered by ブクログ読み始めで事が起こり、主人公が行動することで一見事件は進行していないようでいて実は大きなことになっていたという感じ。結末は多少強引というか不意を突かれるけれど、ススキノ探偵シリーズの中ではかなり地味で大人しめな話。最後の最後でタイトルの意味がわかる。
0投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログ猫がでてくる東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」の本。札幌(一部旭川)が舞台のお話。 「すすきの探偵シリーズ」は初めて読みました。ススキノは行ったことがないのですが、北海道出身者としては、登場人物の喋り方とか地名とか、そういったものが懐かしく読めるシリースなんだと思います。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4357346.html
0投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログ安定期にドップリと入った感じ。20〜30代の話がもっと読みたい。高田の活躍が足りないし、いかがわしさがなくなった。ただし、この本のストーリーや展開は良く練ってあって、チビチビ読みには楽しめる。
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログ猫が可愛い! 東直己の小説で可愛いなんて感想がでるなんて! 探偵が飲んだくれていて安心した。 長く続くシリーズ物はつまらなくなりがちだが今作も面白かった。 この話しが初ススキノ探偵でも楽しめるし、他の作品が読みたくなる一作!
0投稿日: 2012.11.13
