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総合評価

25件)
3.0
3
4
10
5
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    ススキノ探偵シリーズ7作目らしい。 初めて読んだ。 「探偵はバーにいる」は、映画で観た気がするのだが? こんな感じだった? 全然覚えてない。 けど主人公のキャラが立っていて、 面白かった。 ケータイ嫌いとか、 タバコふかして酒飲みながら、半身浴とか。 1作目から読んでみようと思った。 一日で読めるくらい、読みやすい本。

    0
    投稿日: 2024.01.03
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    巻を重ねるに連れ、かつてこのシリーズが持っていた荒々しいパワーや魅力が静かに、しかしはっきりと失われているのを感じるにも関わらず、思わず次を「もしかしたら?」と手に取って読んでしまう不思議。 長編小説を読んでいると、この後半の展開で、残りのページがこれくらい・・・・・え?これって物語を収束できるの?と思う瞬間がある。 本作は、正直言ってラストはまさにドッチラケ、と言う感じである。もうなんというか延ばせない締め切りが来たので取りあえず終わらせました、というイメージすら感じる乱暴な終わり方。がっかりというよりも、むしろ呆気にとられたというような読後感。 解説を読むと(普段は解説などというものは読まないのだが、あまりにも呆気にとられたので小田急線の車内で思わず読んでしまった)この作品は作者の東直己の「ススキノ探偵シリーズ」ではない別の二つの作品とそれぞれ対を成す、というか三つの作品を読んで初めて本作の伏線が収束する、と言ったような構成になっているのだそうだ。 まあ、それならそれでいいのだろうけど、解説を読まないとそういうことがわからないのもどうかと思うし、単独で完成していない以上、やっぱりこれは失敗と言うしかないんじゃなかろうか、端的に言って。 要するに、一ファンとして読後非常に非常にがっかりした、ということなのだ。早い話が。 ただ、 「ラムのせいで、世界が楽しい。いい感じだ。不気味なものを見ても、それほど狼狽えずに済みそうな程度に、酒が優しく俺を勇気づけてくれている。」 この一文だけは最高。

    1
    投稿日: 2022.05.24
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    ススキノ探偵シリーズを最初から読んできて、 本作まで到達。 なぜ「俺」が刺されたか? 刺した犯人は、なぜあのような顛末になったのか? そして、最後の最後の後日談… 本作を読んだだけでは、わかりませんでした。 解説を読むと、本作は同じ東直巳のハーフボイルドシリーズの「ススキノ・ハーフボイルド」、畝原シリーズの「熾火」との3部作になっている模様。 このままだと、モヤモヤが残るので、 ススキノ・ハーフボイルドと熾火も読んでみようと思います。 本作だけでは、スッキリしないので ⭐︎2つです、

    0
    投稿日: 2020.04.14
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    悠然とあたりを睥睨へいげい 若い燕 キチ…ええと、今の言葉で言うと、世界に一つだけの花の中で、兎に角、何かこう頭の中で主張が渦になって止まらない、…頭の中で主張や真理が唸りを上げて飛び交い、沸騰している人、常に悪意に満ちた声に攻撃されている人、という逃したいて、そういう人が経営or運営している喫茶店や食堂などが、あんな外観をしていることが多い 拗音ようおん 稀の上にも稀だろう 地産地消が大切 鴨鴨川 蜷川 高中正義のサウダージのあの淡い哀しみも加味したつもりの命名だ 耳に快いこころよい 屯するたむろする キャバクラや射精産業に勧誘する連中だ 白石区しろいしく 天花粉てんかふん 道庁赤煉瓦の庭を突っ切り 高砂の一夜雫 勝呂麗奈 自分の短慮を悔やんだ 這々の体 君子危うきに近寄らず 化膿姉妹 金浜突飛〜 中山峠 盤渓学園 シボレー・カプリス むこ無辜の民 渡世 スリー・ピースのスーツ 柏木香織 登場人物諸賢の健闘を讃え 花岡組支配 足刀 ミンボーの女 逮捕連行される伊東四朗が 監督の伊丹十三はヤクザに顔を切られたんだったなぁ クラフトワークが好きだから それにはブライアン・イーノで応酬するんだ ひとつの型を教えたんだよ クロック・ムッシュ 去勢ショー トランスベスタイト 大橋巨泉が絡んでるはずだ ヒポクラテスの誓い 公序良俗に反する 福建省 こべつさわ小別沢トンネル ノウハウが確立されてるんですね 衷心ちゅうしん 呻いて 斜里町 栄転なのか左遷なのか

    0
    投稿日: 2019.07.15
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    ちょっとした行き違いからガキに腹を刺されて入院した“俺”は、見舞いにきた自称「霊能力者」こと濱谷のオバチャンの依頼で、女子高生の家庭調査を引き受けるハメに。軽い気持ちで手を付けたこの一件と、自分を刺した犯人探しとが交錯した時、すでに札幌の闇に蠢く巨大な陰謀に巻き込まれていることに、“俺”は気づくのだった。いまどきの高校生に翻弄されながらも、ススキノの中年便利屋が奮闘する軽快ハードボイルド。

    0
    投稿日: 2018.06.25
  • これじゃ

    これ畝原シリーズとハーフボイルドを読まないと この俺シリーズだけだと足りないんだけど 作品はともかく 早く他の二作の発売を なので評価は作品は4でstoreはー3です

    0
    投稿日: 2018.02.10
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    畝原シリーズ「熾火」、ハーフボイルドシリーズ「ススキノ・ハーフボイルド」の2作品とリンクしている物語。 別に「駆けてきた少女」だけでも十分に話は出来上がっているけれど、3冊を読めば事件の裏に隠された「駆けてきた少女」ではわからなかった面も見えてくる。 面倒なことが嫌いなくせに、やけにおせっかいなところもある。 そんな憎めない「俺」も、気づけばけっこうな年齢になっている。 それでも、基本的なところはまったく変わらないのが嬉しい。 ススキノという限られた地域を舞台に繰り広げられる物語は、一匹狼的な探偵が巻き込まれるのは不相応なほどいつも壮大だ。 今回も、警察幹部を含む闇の癒着問題から、海外マフィアを巻き込んだ見世物ショーまでスケールは大きい。 そんなスケールの大きさなんて関係ない。 自分の周りだけしか見えていない、ある意味汚れていない女子高生の思いはまっすぐだ。 望むことにやけに正直で悪びれない。 「俺」はどこか気後れしつつも、彼女に協力することを約束する。 何の得にもならないのに、そうやって首を突っ込んでしまう「俺」が好きだ。 そして、いつも影ながら…たまには突撃隊長を兼ねながら行動する高田が好きだ。 ハードボイルドというものに暗いイメージがあったけれど、このシリーズを読むようになって意識が変わった。 こんなほろ苦い明るさのあるハードボイルドもいい。

    0
    投稿日: 2017.03.12
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    ススキノ探偵シリーズ。 《俺》はビルの8階にあるスナックで飲んだ後、そのビルの階段で若い男女に出会う。女性が嫌がっているらしいのを見て男を窘めると、女に唆された男にナイフで刺されてしまう。 腹の脂肪が厚いお陰で傷は浅く済んだが、犯人は捕まらない。 入院中に見舞いにきた霊能力おばちゃん・濱谷に、最近濱谷のところに入り浸っている女子高生のことで相談を受ける。 退院すると女子高生の素性を調べ始めて、更に自分を刺した犯人も追い始める。 その内、犯人と思われる男を割り出すが、その犯人・加賀埜という男と仲間のもう一人が別々に遺体で発見される。 なんというか、あれもこれも 色々な人間が複雑に絡んで、あちこちに話が飛んでいく感じです。 柏木のことも居残のことも、サンドラのこともちょっとスッキリしない。 うーん、でもこういう終わり方もあるのかな。 苦いけれど。 でも相変わらず途中、面白いんですよね。

    0
    投稿日: 2016.02.11
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    再読なのに、解説を読んで時制問題に初めて気がついた。言われてみればそうですよね。 作品自体はいつも通りの魅力が詰まっているので、今回は解説に加点して満点にしよう。 いつ読んでも色褪せない名シリーズです。

    0
    投稿日: 2015.04.10
  • うーん・・・

    これまでになくグロい描写が多く、それ故逆に「俺」の個性が埋没しているような印象でした。 またラストもいきなりの展開で正直違和感を感じてしまいました。 このシリーズは楽しんで読んでいたので今後に期待します。

    1
    投稿日: 2014.12.06
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    続巻。 面白くないわけではないんだけどなんか主人公が蚊帳の外って感じで置いて行かれた感が… 結末も簡単に語られるだけだし。ナンダカナ、というような。そして登場人物が多くて場面転換が早いのでどこで何が起こってるのかよくわかりませんでした。そのススキノ探偵読まないと駄目かなあ~という感じでしょうか。

    0
    投稿日: 2014.09.25
  • 47歳の俺

    携帯電話が前作で登場し、今度はなんとパソコンも登場。いよいよ「探偵はBARにいる」シリーズにもIT化の波がやってきた感があるシリーズ7作目。 作者の東さんはこのススキノ探偵シリーズ以外にも別の小説シリーズを書いていて、他2作品とクロスオーバーするのがこの作品になります。そのためストーリー全体を把握するためには他のシリーズ作品も読まなくてはいけないんだとか。単品で「駆けてきた少女」を読むと、前半はみっちりとストーリーがつながっているのに最後の最後は後日談みたいな終わり方になります。 話し自体は面白いので映画の原作とかにはなりやすいかもしれません。

    1
    投稿日: 2014.06.12
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    探偵はバーにいるシリーズ第七弾。 面白いのは他社の物語ともリンクさせているところ。時代背景、プロット、様々な要素を絡めている。 構想が凄い。 よくもまあ、ここまでできるものだと。 ただ、今回の去勢ショーに関してはいかがだろうか。というか、『駆けてきた少女』 石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』をまんま、パクってしまったんじゃねーか?と云う程に、内容が八割以上まるかぶり... まあ、面白かったから良いけどね。 物語の主人公"俺"も当時は大学生だったのに、本作品では47歳か。 大分、時がたったな。

    0
    投稿日: 2013.09.05
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    すすきの探偵シリーズ。 道警の内部告発を中心にストーリーは展開。 北日の松尾さんが暗躍。 結果的には大風呂敷を広げた割には・・・って感じの終わり方なんだけどこれはこれですすきの探偵シリーズなのかなぁ。

    0
    投稿日: 2013.05.26
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    別シリーズ『ススキノ、ハーフボイルド』『熾火』と本書の3冊で一つのストーリーが完結する構成。つまり、ススキノ探偵シリーズとして本書だけ読んでも釈然としない。ここは素直に作者の狙い通り上記2冊を買いに行こう。

    0
    投稿日: 2012.12.07
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    尻つぼみな感じ。 伏線など張っているが、もう少し盛り上がると思ったので、 とても残念。 この本から違う作品にリンク(スピンオフ)されているとの事で、 そちらに期待。面白さの全貌がみえるかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.08.16
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    さて、これから3冊読むのだと心に決めて読む。 世の中、何を信用して生きてけばいいんだろうか、と 思うほどに、警察の腐敗と癒着と保身に 口はあんぐりとあいたままになりそう。 結局、世の中はかわらず、 残念な感じで終わってしまった。 後半の展開はもう少し丁寧にしてほしかったなぁ あと、二冊読めば、印象も変わるのかしら・・ しかしながらに、47歳の「俺」は、大人になってというより 親父なっちゃって、段々頑固の度合いが増す、というか 頑固の場所が親父だ。 やめときゃいいのに、妙な正義感がムクムクと湧きあがる。 きっと、本人は認めないけれど。。。 真面目よねぇ。 主人公なんだし、 もうちょっと活躍させてあげてほしかったなぁ 脂肪でナイフが刺さらない、、なんて。。。 あー、主人公なのに・・

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    投稿日: 2012.07.25
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    人様の日記で知ったディナーショー(?)を思いだしちゃって、いやぁ〜ぁ! 主人公の台詞がやっぱり良い。後味が期待した感じではなかったから、星は少ないけど。

    0
    投稿日: 2012.05.21
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    ススキノ探偵シリーズ7作目。 他のシリーズ・作品とリンクしているとか。 やりたい放題だな…とは思いつつも、そっちも読んでみたくなる。 大きく括ると性犯罪。生々しい題材なのに、のめり込んでしまう。 そこは相変わらずの表現力。 そして登場人物の魅力的な人間味。 40代後半になった主人公・「俺」に対し、 シリーズ当初と比べ感じる回数は減ったが、やっぱかっこいい。 こんなおっさんになりたいとは決して思わないけど、かっこいい。

    0
    投稿日: 2012.03.31
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    ススキノ探偵シリーズ7作目。 今回は他作品とのリンク作ということもあり 今までの作品とは少し感じが違います。 内容は過激だけど、いつもより少しパンチは足りないかな。 そこまで俺が活躍してないというか… でも気になるからリンクしている二作品も読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.03.27
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    もう、「俺」の言葉のキレが相変らず。 ほとんどの言葉を引用に記録しておきたいくらい。 この作品は、人物描写とか、「俺」の交友関係などを楽しむ内容でした。 事件自体がどかん!と起きるわけではないので。 ここに出てくる柏木とか松井君が絡んでくる別シリーズもあるらしいので、そちらもぜひ読んでみたいです。 「熾火」「ススキノハーフボイルド」「後ろ傷」

    0
    投稿日: 2012.02.26
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    ススキノ探偵シリーズの中でも若干異色な話かも。 嫌いではない、でもとくに好きでもない、というのが率直な感想。 他シリーズの「ススキノ・ハーフボイルド」と「熾火」の3部作とのことなので、そちらも読んでみたい。 ■追記■ 「熾火」読みました。以下レビュー。 http://booklog.jp/users/namizoh/archives/4758432295

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    投稿日: 2012.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2010/12/18 Amazonより届く。 2017/8/17〜8/22  ススキノ探偵シリーズ、長編第5弾。二年ぶりのシリーズ読了。とうとう、「俺」も40代半ば。しかも、お腹の脂肪のおかげでナイフで刺された傷が浅かった、などという中年の悲哀を醸し出す。映画で大泉洋さんが演じているので、痩身のイメージがあるが、そうすると、この作品をベースにした映画は難しいのかな。今年、映画も3作目が公開されるようだが、大変楽しみである。

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    投稿日: 2010.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東直己『ススキノ探偵シリーズ』の特徴-事件の顛末、模様を描くのは当然だが、読んでいてそれ以上に登場人物たち、それも主人公以外の人物描写に熱心な様子が窺える。本書でも冗談ではなく、よくぞここまで並べたものだなと感心するほど、懐かしい顔ぶれが登場してくる。冒頭から『探偵はひとりぼっち』の協力者だった霊能力者・聖清澄の名が。『消えた少年』『探偵はひとりぼっち』では刑事だった種谷努が退職してからも重要な役で絡んでくる。 本書は『ススキノ、ハーフボイルド』『識火』の三作が合体して初めて完全形となる物語の一篇でもある。柏木香織の末路が描かれている。

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    投稿日: 2010.09.06
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    「ススキノ・ハードボイルド」・「識火」とリンクする壮大なコラボレーション作品。 ススキノの俺シリーズとしては40代になって初めての本格長編。 是非とも三作読み比べてみてくださいw 氏の凄さを体感できる出来ですよw

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    投稿日: 2008.05.25