
総合評価
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powered by ブクログホラーでもなくミステリでもなく どことなく純文学を感じさせる1冊。 派手な読後感は無いのだけれど ふとした時に思い出したり色濃く記憶に残るのって こう言う本だったりする。
7投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
丸焦げに惨殺された美しい姉、唯一焼け残った耳は思い人のヴァイオリンを聴くためか?と一気に惹き込ませる。後半で"透明"すぎて不明確だった犯人の人物像に色がつき印象が変わる。身勝手な殺人が、すれ違い交わることのない2人の唯一の結末として嵌ったと思わせタチが悪い。
0投稿日: 2021.07.01タイトル負けか
長くも短くもないページ数。でも内容は単調で面白味に欠けた。 物語よりエッセイの方が、生々しく可笑しい印象。 セールで買ったので不満はないけれど、恐らく二度と読み返さないと思う。 タイトルで買っちゃったし、タイトルオチでした。 残念。
0投稿日: 2017.12.09
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2002年「黒焦げ美人」、2006年「べっぴんぢごく」。 史実を題材にした前者、キーパーソンの藤原を女系一族の歴史に組み入れた後者。 後者は「百年の孤独」を謳うにはやや小ぶりだったが、それでもフリークス好きには堪らない展開で、凄まじさにやられた。 そして本書は、いわば「精神の畸形」を描いたものでもある。 その精神の在り方、やはり凄まじい。 岡山版「冷血」を謳うほどでは決してないが。
0投稿日: 2017.11.25
powered by ブクログ実際にあった事件をモチーフにしてるというので、興味があり読んでみた。 あのお芝居の脚本を書いた人物には驚き。そういう人だとは思ってなかったので。
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログ文が読み辛れー。 話の進展もなく、長い心理描写がダラダラ続いて、 読むのが苦痛だった。 そして、読み終わっても一体なんの話なのかよくワカんねという この三重苦。くそー....つまらねーの読んでしまった。
0投稿日: 2013.04.24
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何年ぶりだろ、岩井志麻子。 人の心の闇。 じとーっじめーっとした気持ちにこれでもかというくらいさせてくれますね。いつの時代も、一番恐ろしいのは生きている人間そのものなのだなあとひしひし。 タイトルで期待してしまったからか、全体的にライトに感じました。衝撃度はかなり少ないです。
0投稿日: 2013.01.31
powered by ブクログ突出したところが見当たらない、何となく読み終えられる作品。後半の自白(手紙)の感じが乱歩っぽいかなという程度。
0投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログ大正時代の人々の陰の特徴に焦点を当て、 拡大して描写したらこういう小説になるんだろう。 全ての人の内側に鬼でも入ってるんじゃないかと思わされる。
0投稿日: 2010.11.05
powered by ブクログ途中で投げ出しては、何度か読みつづけようとしてまたあきらめる、で最後だけ読んでまたため息。 つまらない… 雰囲気だけの同人誌読んでるみたいだった。デビュー作ってつくづく大事なんだなあ。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ妾稼業で一家を支えてきた姉・珠江が惨殺されて、黒焦げ死体となって発見されて…という話。 全編通してこれぞ岩井節!とでもいうような、じっとりとした薄暗さがあります。ほぼ全編通して妹・晴子の視点で進んでいくのですが、どうもこの晴子が第三者に対して内心抱いているはずの印象と、他の人が思っている印象との表現が全く同じだったりして(容貌とかじゃなく人の内面部分で)、そこがちょっと読んでて引っかかりました。 また、確かに殺人事件の話ではあるのですが、犯人は誰が見てもすぐに判るし、謎解きとかミステリとしての面白さを期待して読むとがっかりするかも。殺人に至る経緯も、犯人の動機(というより自分語りか)も弱いし、今ひとつ何がしたかったのか不明。結局、誰からも部外者であった晴子の目線ではなく、違う人の目線で書いたらもっと怖かったんじゃないかな…。
0投稿日: 2010.06.22
powered by ブクログなんかタイトルから凄いなあ、と思う一冊。予想ほどえぐくはなかったものの、心理的にはかなり重くてどろどろ。「猟奇」というよりは「狂気」だな。そしてその「狂気」に憑かれていたのは誰だったのか。なんとも悲惨な物語。
0投稿日: 2009.12.29
powered by ブクログ妾暮らしをしていた姉が、殺され家に放火された。 妹から見た姉と、その事件の真相。 なんつーか、カタルシスがないです。帯には岩井版「冷血」と呼ぶべき力作長編、とあるんだけど、それはカポーティに悪かろうよ。まぁ、岡山で実際に起こった事件を取材してなんだろうけど、事実(?)というものが枷になってる気がする。「夜啼きの森」でも似たようなこと思ったけど。 ともあれ、なんともいえない中途半端感ばかりが残るのであった。
0投稿日: 2009.11.28
powered by ブクログ藤原さん・・・。 姉と妹の違いがいいよね。 妹は、賢いのか愚かなのか・・・きっと、ズルイんだろうなぁ・・・。
0投稿日: 2009.11.09
powered by ブクログ読むと岡山に住みたくなくなる逆村興し小説家。 彼女が文学賞とか獲ったとして、地元は表彰したりするんじゃろうか…。
0投稿日: 2009.06.21
powered by ブクログ大正時代に実際に起きた殺人事件を題材とし、 志麻子ワールドが展開する。 犯人に意外性はなかったものの、 殺された「黒焦げ美人」を取り巻く人間模様とか、 案外冷静に物事を見ていた妹の心情など、 耽美で淫靡な文章で綴られていた。
0投稿日: 2008.12.10
powered by ブクログ2008/07/13読了 大正に実際にあった事件が基の話だとか。 他人から見る自分と、自分から見た他人と、他人が見る他人と、自分が見る自分と、当たり前なんだけど全然違う人の闇。
0投稿日: 2008.07.13
powered by ブクログ常にうすぐらいかんじが、した、かなぁ。 多分勘違いだけれどもだざいっぽいかんじが、した。 おはなしはおもしろかったけれど、 こわいというかくらいというかそれこそ、黒焦げ。 解説が辛酸なめ子さんだったのが、なんか意外でした。
0投稿日: 2008.05.27
powered by ブクログ明治から大正に変わった時代、岡山での殺人放火事件を題材にした話。 ホラーではなく、人間関係の複雑さが・・・・。 なんともだるく、淡々と読んでいました。
0投稿日: 2007.10.10
powered by ブクログこれで卒論を書きたかったけど、断念しました(笑) 時代背景を考えると思考のめぐり方が一層興味深いものとなります。 装飾された文章と生々しさを感じさせるテクニックはさすが。 現代作品も読んでみたいです。
0投稿日: 2007.06.19
powered by ブクログ主人公を始め登場人物はみなそこそこ嫌なヤツとゆうところが共感を覚え すんなり読み終えました。力入れずに読めるので そこそこお勧めです。
0投稿日: 2007.04.09
