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風の王国1
風の王国1
毛利志生子、増田メグミ/集英社
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総合評価

48件)
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    ずっと気になってたけど長大さに怯んで手を出せていなかった作品、やっと読めた。まだまだ序章だけど重厚で面白い。

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    投稿日: 2021.08.29
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    今まで自分があまり目を向けることの無かった地の物語で、面白いです。 主人公で唐の公主として国を出て、見知らぬ土地吐蕃に嫁入りする翠蘭の不安、前妻とのことがらあるからか、どうしていいのかわからない不器用なリジムの様子に、とても初々しさを感じました。

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    投稿日: 2020.03.14
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    唐の皇帝からチベットに嫁げと命令された翠蘭 お嫁入りまでの道中は険しく、命の危険あり 川に落ちた翠蘭を助けてくれたリジムとの 焦ったいほど微笑ましいやりとりにほっこり 最後まで飽きさせずに お話の世界に引き込んでくれました(((o(*゚▽゚*)o)))♡ もちろん続きも読みますよー

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    投稿日: 2019.11.13
  • 歴史好きにオススメしたい作品

    読み始めたら止まらなくなり、電子書籍の利点を活かして深夜にも買いあさって読みふけってたら朝になっていました。 皇女と身分を偽って政略結婚する話で、ありがちな「コバルトらしい」作品(恋に恋するティーン向け)かと思いきや、予想を裏切るシリーズ展開で「コバルトでこの展開していいの!?」とビックリしました。 歴史をベースにしており、風俗や習慣もかなり作品に取り込んでいます。文章も展開もティーン向けの軽い感じではなく、しっかりしているので、年齢が上の方でも割と読めると思います。 シリーズ通して読んで、やはりこの作品の良いところは登場人物が深いところ、展開がシビアなところかな、と思います。人間の一面的ではない、良くも悪くもドロドロした複雑な心や生き方が、重すぎずに表現されているところがスゴイです。 あとこの巻では輿入れということで恋愛要素が強めですが、次巻以降は家族の繋がりもメインに入って来て、父子のぎこちない関係に悶えます。 ぜひこれはコバルト文庫に普段は縁が無い人にも読んで欲しいです!

    1
    投稿日: 2016.08.20
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    私がチベットや中国の歴史について知ろうと思ったきっかけの小説です。 読み終わると作中の気になったことなどを調べる癖が出来ました。

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    投稿日: 2015.02.06
  • 心温まる良作

    政略結婚からの恋愛に発展していくコバルト文庫らしい作品。 他の作品と違う所は主人公の翠蘭は守ってもらう対象ではなく馬に乗り、剣や弓を扱い自ら危険に突っ込んでいく勇ましさ。 そのため男性にはあまり良い印象はなかったが、嫁ぐ最中の事故から一人の男性との出会いが・・・ 気持ちの変化など丁寧に書かれているので、人間関係がわかりやすく読みやすいです。 さりげない表現を巧みに書かれる作者ですので、感心しつつものめり込んでしまうでしょう。

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    投稿日: 2013.11.25
  • 風の王国

    コバルト文庫だと思って侮ってはいけない。 主人公・翠蘭(文成公主)の中国からチベットへの嫁入り、死別、再婚、子育てなどの長大な物語。実在の人物や歴史を背景に、スピード感のある主人公の活躍を描く。

    0
    投稿日: 2013.10.03
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    読み慣れない単語(漢字)が多く、当初から読書スピードが上がらなかった。 「まぁ慣れてないからこんなものだろう」とサクサク読み進められないもどかしさは、ひとまずあっちの方に放り投げて読み進めることに。 けれど読み進めれば進めるほど、違和感は募る。 「●●には××には」などといった文章的な間違いや、 「~だった」「~した」を連用しているために起こる単調さが目につきはじめる。物語というより報告書を読んでいるような。 主人公についても大部分は『翠蘭』と表記されているが、突然『公主』となっていたりする。周囲の状況を鑑みれば、公の部分だから『公主』と表記されてるのかな…と思えなくもないけれど、誰もがそれを汲めるわけでもないだろう(特にこれはコバルト文庫、10代の少女向けだ)から、混乱してしまうのではないだろうか? 10代の少女でもない私も、若干混乱した(威張れない) 史実に基づいたお話だそうで、今巻はさわりの部分らしい。 続きには、きっと興味深い顛末が待っているのだろうなとは思う。 けれど、続編を読みたいか、と尋ねられると即答できない自分が、ちょっぴり残念。

    1
    投稿日: 2012.09.16
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    あの人がアレでナニ持ちだとか、全部知ってたのは残念なような気もしますが。 しかし私はそれをどこで知ったんだったか……。 本の間に挟まってるあのコバルトの宣伝チラシか? はたまた『世界ふしぎ発見』でも文成公主の話、青海チベット鉄道開通に合わせて放映してたからか?(いや、それ以前にもちょろっとは知ってる方でしたが。なぜか(-_-;)) いや、前者だな。そういえば〝ピー〟が違うし。 この本読み終わって数日後にチベットで地震が起きて、何か縁を感じて募金させていただいたのを覚えております。 と、いうことで、ネタバレしててもおもしろかったですよ~( ^ω^ )ニコニコ

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    投稿日: 2012.05.03
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    唐の皇女(本物じゃないけど)がチベットに降嫁する話。 現実にもこんな話あるものねぇ。臣下の娘を養女にして周辺の国との政略結婚に使う、とか。 確かノブナガとかもこの手はよく使ったはずよね…と、読みながらせん無きことを考えてた、と言う…。

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    投稿日: 2012.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚編は普通にとても面白い。正統派。古き良きコバルト文庫って感じ。 死別後もここまで続けていることに、作者、出版社に敬意を払う。 そりゃあラブラブ編が好きですよ。私も。 でも、そこで終わらなかったことに意味がある小説でもあるんじゃないかな。 ここで読むのやめると逃げた気になる。 翠蘭と一緒に進むしかない。 がんばれ読者。

    0
    投稿日: 2012.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近このシリーズを再読中です。唐の皇帝の姪である翠蘭は、公主(皇帝の娘・王女)に擬せられて、新興国吐蕃に嫁することに。中華風大河ロマンです。

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    投稿日: 2011.03.23
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    コバルト文庫で人気の長編らしい・・・ということで読んでみる。彩雲国みたいなカンジかな~と読みすすめる。なにぶん1巻目なので、プロローグで終わったという感じでした。2巻以降に期待。

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    投稿日: 2011.01.04
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    表紙に一目ぼれして買った本です(*゚ー゚)> 翠蘭が唐から吐蕃(現・チベット)へ嫁ぐお話です そしてリジムとの出会い。 2人のやりとりがとっても好きですw とってもおいしいです(´m`)クスクス

    1
    投稿日: 2010.11.28
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    風の王国一冊目。ええっと、皇帝の娘として(ホントは違いますが)唐の国から吐蕃(現在のチベット)に降嫁するヒロインの物語ですー。いやー、思ってたよりも甘くてごちそうさまって感じです。しかも史実だから勉強になるー。 2009/12/15(火)読了

    0
    投稿日: 2010.07.08
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    唐は知っていたけど、チベット?? と思いながら手に取った作品。完全に名前とイラストで買ったのですが、辺りでした。 歴史に詳しくない私も、ぐいぐいと引き込まれて、当時のチベットに主人公と旅してます。

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    投稿日: 2010.06.02
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    唐から若き吐蕃国王に嫁いだ実在の文成公主をモチーフにした話。 2010年3月現在で(副題なし)〜「水面の花」まで外伝を含めて 20冊出ている。 「臥虎の森」くらいまで発売日に買っていたが、このまま読み続けるべきかどうか様子を見ていた。チベットの歴史を知らずに読んでいたので吐蕃王が亡くなるという筋書きを知り、ますます縁遠くなっていた。つい最近、本の整理をしようと思って再読。 吐蕃王亡き後の話も進み、完結していないようなので再び興味を持ち、本編の「初冬の宴」〜「嵐の夜(下)」、外伝の「水面の花」を読んだ。じわじわとおもしろい。 なんだか気になって読んでしまう。 とりあえず処分するのは先送りです。

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    投稿日: 2010.03.24
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    何気なく図書館で借りたのですが、思った以上に読みやすく、楽しかったです。まだまだ滑り出しなので…ですが、今後の展開が楽しみです。

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    投稿日: 2010.03.12
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    血縁である王に『頼まれて』嫁ぐ事が決定。 その嫁ぎ先までの道すがらの話、ですが 話の先が気になり、それで?! という脳内(笑) 当然想像内の状況になるわけですが、それでも面白い。 やりとりでしょうか? それとも内情? 1冊で色々ぎゅっとしているせいか、コバルトにしては やや字が小さめ。 けれどとても満足なものでした。 ちょっと笑えましたし…w いじっぱりvsいじっぱり、でしょうか? 軟化していく具合も面白かったです。 というよりむしろ…w

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    投稿日: 2010.02.02
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    唐の時代、異文化の地・吐蕃嫁いだ文成公主がモデルの主人公のお話です。 主人公翠蘭は商家で育った勇ましい女性。叔父である皇帝の命で姫と偽って、当時野蛮な国と思われていた吐蕃に嫁ぐことになって・・・遊牧の地で異文化を感じ、政に関わりどんどん成長していく翠蘭は本当に強くて素適です! この1巻は唐からの旅の途中、川に落ちてしまった翠蘭と吐蕃の青年リジムが危機を乗り越えながら吐蕃への旅に戻るまでのお話。この1巻が一番好きです!・・・金の鈴以降、手をつけられないでいますが、いずれじっくり続きも読みたいと思っています。

    0
    投稿日: 2009.12.13
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    身分を偽って、唐から吐蕃国王に嫁ぐことになった翠蘭。吐蕃への長旅の途中川に流された翠蘭と、唯一共に行動することになった青年リジム。 翠蘭とリジム、そして幼なじみの慧、若者たちの恋愛のやり取りはコバルト文庫らしい。特殊な状況とはいえ、こうした付きつ離れつのもどかしい感情は女の子好みなのでは。

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    投稿日: 2009.12.01
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    時は7世紀。唐の皇帝、李世民(りせいみん)の姪でありながら、商人の娘として育てられた翠蘭(すいらん)は突然皇帝に呼び出され、こう言われる。「そなた、朕の娘となって吐蕃(とばん)国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨り旅路に出る。待ち受けていたのは、思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いだった…。慣れない異国の暮らし。王宮の黒い陰謀。そして初めて知った恋。歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。 史実を基にした、歴史ロマン!!! チベットが舞台という、めずらしーい物語(●´∀`人´∀`○) 歴史もの好きにはたまらんですよ、ええ($'`) しかもなぜかするすると読める…☆ 早く続きを全部読みたい!!!!!!!!!! 寝食忘れて夢中(ノД`)

    1
    投稿日: 2009.08.07
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    王昭君の話かと思いきや、西域(トルファン)に嫁に行かされた姫のお話でした。 昔の中国のまわりには、小国がたくさんあって、そんな悲劇の姫もたくさんいたんだろうな〜。 物語は、始めから最後までわくわくする舞台と設定で、楽しく読めました。二人のラブの進展にドキドキでした。

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    投稿日: 2009.07.06
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    十二国記にならぶ骨太少女小説とおすすめをいただき購入。 恋愛要素込みみたいだけど、彩雲国みたいな逆ハーになっていかなければいいな…。 中年多めなのがうれしい。評判通りなかなかきつい設定と展開。 シリーズ通して★五つ付けられることを期待しつつ。

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    投稿日: 2009.03.12
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    昔のチベットが舞台の歴史モノ!!! 史実+よくわかっていないチベットの様子が見事に表現されていて感動です。 翠蘭とリジムの2人旅、いいなぁ。。

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    投稿日: 2009.01.19
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    中学の頃からずっと好きなシリーズ。 毛利センセの小説はほとんど好きです わたしが世界史を深く学ぼうと決めたのは この本があったから

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    投稿日: 2008.10.30
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    「風の王国」シリーズ第一巻。 中国の物語と言うだけあって、やはり理解が遅いです(笑 でも話の流れは分かりやすいので、そういう意味では読みやすいです、まだ(汗 これからどうなるのか楽しみです。

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    投稿日: 2008.10.14
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    こちらも読み始めた当時、とても面白く何回か読み返していました。 今は6巻くらいまでしか呼んでないです。 今出ている巻まで買っているのですが・・・。 内容ももう大分頭の中から飛んでいるので久々に読み返したいところ。

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    投稿日: 2008.09.24
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    すっごくベタ。良い意味でベタ。 ハラハラドキドキして続きが気になってどんどんページを捲ってしまいました。 安心しながらもハラハラできる、良いストーリーです。

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    投稿日: 2008.08.02
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    7世紀。唐の皇帝、李世民の姪である翠蘭は養女となり、皇帝の娘の代わりとして、和睦のため吐蕃王に嫁ぐことになる。皇帝の命令は絶対であり、断ることもできず、翠蘭は友である朱瓔とともに、辺境の地である吐蕃(今のチベット)へと向かうが…。 実話をもとにした、チベットの話。翠蘭はどんな困難にあっても、けしてくじけない女性です。実際の翠蘭もこんな女性だったのかな〜と想像できて楽しいです。

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    投稿日: 2008.02.02
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    中華モノが読みたかったのだけど、メインは唐代の吐藩(チベット)です。 史実をうまく物語りとして成立させていると思います。リジムかっこいいし。でも巻が進むごとにわかりづらくなる。名前が覚えにくいんだもん・・・。

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    投稿日: 2008.01.25
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    モンゴルww 皇帝の姪でありながら皇女として嫁いだ女性のお話(実話ベース) コバルトと侮るなかれ。史実ベースなだけに登場する人物も知名も、そして時代背景もしっかり。ちょっとした世界史。まぁ、キャラは…コバルトだけど。

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    投稿日: 2008.01.08
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    コバルト文庫の中ではテーマが重い作品だと思います。ヒロインの翠蘭は史実にもある唐の文成公主がモデル。吐蕃王リジムに嫁ぎます。中華ではなく、思いっきりチベットの世界ですが、今までに無い世界なので新鮮です。遊牧民の生活も面白いかもと思えました。妻、母、王妃の立場は翠蘭を大きく成長させます。

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    投稿日: 2007.12.24
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    モンゴルのお話です。 なんでモンゴル!?と思ったけどこれが面白いんです! 切ないところもあってもう翠蘭がかわいすぎる!!

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    投稿日: 2007.03.24
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    コバルトにしては大人っぽいかも。 しっかりしてて歴史モノとしても読み応えがあって良質です。 チベットって言うのも珍しい。 リジムが大人っぽいような、子供っぽいような不思議な魅力で男前だし、翠蘭も可愛くて良い。

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    投稿日: 2007.03.08
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    増田さんのイラストに、惹かれ続けてようやく手に取りました「風の王国」。 舞台は、古代チベット(吐蕃)。 歴史に実在した人物、文成公主の物語を描いてます。 なので、恋愛が苦手な人でも、別味で楽しめるし、勉強になる本です。 私も手に取ってから、チベットという場所がとても好きになりました。ぜひとも一度は訪れてみたいです。 さてストーリーですが。 皇帝の姪の翠蘭は、公主として吐蕃に嫁ぐ道中、リジムという男性に出会い、惹かれていきます。この惹かれ具合が初々しいですね。しかし、結婚するのはリジムでなく王。 リジムの正体を知っていた私としては、ここでの二人はもどかしい。 それにしてもリジムの求愛の仕方は、とても素朴ですが、どきどきした。ひさびさに乙女心刺激しまくりです(笑)。 翠蘭が結婚に希望を見出してない理由も複雑みたいですし。 ラストの幻想的な風景をぜひ見てみたいものです。星空に浮かんでるって思えるような自然を見てみたい。 そういえば、ラストの会話の意味があまり理解できてないのですが(抽象的だったので)。 リジムは相当心配してましたが、それは杞憂だったってことでしょうか。

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    投稿日: 2006.11.13
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    時は7世紀。唐の皇帝、李世民の姪でありながら、商人の娘として育てられた翠蘭は突然皇帝に呼び出され、こう言われる。「そなた、朕の娘となって吐蕃国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨がり旅路に出るが、待ち受けていたのは、思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いと…。歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。

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    投稿日: 2006.08.06
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    唐の時代、チベットを舞台とした独特の雰囲気あふれる歴史話。キャラクターが皆魅力的。翠蘭の活躍が清清しい。

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    投稿日: 2006.06.18
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    チベット(?)らへんを舞台にしたファンタジー小説 恋愛あり・覇権争いあり ちと読みにくいかも? ※シリーズものヽ(’◇’)ノ

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    投稿日: 2006.05.22
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    ちょ、ちょ、これ!おもろい!!はいー大好き絵師の増田恵さんが絵描いてるんで買いました。コバルトは過去に嫌な思い出があるので好きじゃなかったんですがね。でもコレはよかった!!本当は業多姫の姉妹作?の玉響を買おうと思ってたんですが(だって増田さん!)こっち先に買ってよかった!本当!!少女向けならではのラブラブが・・・vv二巻からが楽しみ。リジムかっこよい!翠蘭かわゆい!恋愛小説好きな人にはオススメしときます。あ、業多姫もオススメね!

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    投稿日: 2006.04.03
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    皇帝の姪翠蘭が、皇女と偽って吐蕃(チベット)に嫁ぐ物語。吐蕃の長リジムやその息子との関係など、思わず読み進めてしまいます。現在5巻まで発売中。が、少し飽き気味です、素敵な展開を期待しています。

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    投稿日: 2006.03.13
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    今一番はまっている小説「風の王国シリーズ」第一冊目です。 1、2巻を読んで、それから4日程で6冊全部集めちゃった位一気読みしたくなります! 吐蕃(チベット)を舞台とした、いきなり政略結婚で初恋を実らせ、公主として正妃になる、活気溢れる少女「翠蘭」が主人公のお話。 設定は史実にも基づいています。 翠蘭が歴史に巻き込まれていくのも見ものですが、なんといっても吐蕃王「リジム」との恋愛がこれぞ少女小説!という程たまらなく良いです!! この本では、結婚する前のお互いを探るような翠蘭とリジムが良いです!

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    投稿日: 2006.02.05
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    唐の公主が吐蕃(チベット)王へ和平条約のために嫁ぐというお話。 政略結婚、男勝りな主人公、知らないうちに相手に引かれる、という割とありがちな設定。でも定番な話だけに好きだし面白い。いつもの癖でイラスト買いだったのですが、いい感じにヒットでした。 歴史小説に分けられると思いますが、コバルト発刊ですので気にせず軽く読めます。

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    投稿日: 2006.02.03
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    唐の二代皇帝・李世民の姪でありながら、商家で育った男勝りな少女・翠蘭は、ある日皇帝に呼び出されこう言われる。「そなた、朕の養女となり吐番王に嫁がぬか?」。そうして、文成公主の号を賜り、自ら馬に跨り祖国を発つ翠蘭。そんな彼女を待ち受けるのは、思いがけない事件と胸を焦がすような出会い…。時代を駆け抜けたヒロインの運命の物語。 世界史でも有名な“文成公主の降嫁”を元にしたラブロマンス、といった感じの作品。凄く面白いです。史実を踏まえた上で書かれているので、歴史好きな方にもオススメします。 ★こんな言葉に惹かれる人に★ ■古代東洋史 ■男勝りヒロイン ■政略結婚 ■夫婦愛

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    投稿日: 2005.12.18
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    綺麗だけど剣ができて馬にも乗れる・・・こういう女の子が大好きです! 主人公の友達である、占い師(?)と大臣の関係が気になります。すっごい年の差だけど・・・20歳差。この小説内だったら親子ぐらいか・・・?

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    投稿日: 2005.11.13
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    最近はまってしまってる本。 唐の時代の、吐蕃(今のチベット)が舞台。受験のとき散々世界史でやったから懐かしい☆(でも大方忘れちゃったけどね)。 唐から皇帝の娘(公主)として、吐蕃に降嫁した実在の人物、文成公主が主人公。 実際にもこの人物は吐蕃の人々にも愛された人。こういうのがあると、歴史にも興味がわいてしまう☆ 主人公と吐蕃王はそれはそれはラブラブなんですが、初々しい感じでGOOD。 主人公の性格もさっぱりしていて、なのにかわいい面もあって好きだなー。 二人が心を通わせるまでは、よくあるパターン。でも、何度も読み返してしまう私。 もう4巻まで出ていて、次巻ももうすぐ!楽しみだー。そしてドラマCDも出ちゃうんだなー。聞きたくなってしまった。

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    投稿日: 2005.07.18
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    皇帝の姪なのに、娘として吐蕃(チベット)に嫁ぐことになった翠蘭の物語。最初はイラストに惹かれて買ったんだけど、どんどん引きこまれていく物語です。

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    投稿日: 2005.04.30
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    中国が舞台と思われるので、漢字がいっぱい。カタカナよりはいいかなと思いながら読んでました。 20050330:読了

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    投稿日: 2005.04.11