
三姉妹探偵団(13) 次女と野獣
赤川次郎/講談社
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総合評価
(3件)4.3
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笑撃的な結末
超久しぶり(うん10年ぶり?)に赤川次郎を読んだけど、相変わらず気楽に読めますね。 で、本書はというと。。。笑撃的なオチで中々楽しめました。(^m^)
1投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ三姉妹の個性や魅力が見所でした。 謎解きよりも、三姉妹を始め夕里子と国友さん、順平と妹さんなど、登場人物の絆や繋がりが印象的。 クライマックスからエピローグまではあっさりしてて、さらっと読めてしまいました。 ただ、犯人の夕里子に対する愛情はやっぱり不気味… 現代ならもっと大変なことになってたかも。。 国友さんとのラブシーンにはほっこりしました(*´ω`*) 読後感◎です!
0投稿日: 2011.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物の性格に作者まで引っ張られているような感じの作品です。 三姉妹の性格を考えると、どんなことが起こってもおかしくないように感じます。 警察の失態と思われることが、こんなに頻繁に起こるのでしょうか。 国友さんの人間らしいところがとてもよく描かれています。 警察をよく描いてくれたと表彰されるような描きぶりでないのはなぜかが疑問です。 鍵を変えたら、鍵を変える会社まで、買収されていたというのはちょっと気味が悪いです。 都会の行き止まりのような雰囲気を描写されたかったのでしょうか。 三姉妹の性格描写が中心なのだと思うと、諦めが混じっているかもしれませんが、納得できてしまいます。
0投稿日: 2011.08.01
