
総合評価
(87件)| 39 | ||
| 28 | ||
| 11 | ||
| 2 | ||
| 0 |
powered by ブクログ北方謙三の水滸伝 全19巻を読了。途中、休みながらなので約2年かかりました。 オリジナルの水滸伝をいったんバラして、再構築して、登場人物に強烈な個性を与えて描いた壮大なストーリー。なんといってもそれぞれのキャラが立ちまくっています。 これまでで読んだ最も長い小説は、山岡荘八の「徳川家康(全26巻)」でしたが、それに次ぐ読了感。 ワクワクさせてくれる物語をありがとうございました。
0投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログ読み切りました。この3ヶ月、走り切りました。 途中、梁山泊の仲間が死んでいくのが辛すぎて、他の本で休憩を挟みながらでしたが、梁山泊と宋江の最期を見届けました。もう、脱力です。 そして、戦う漢たちのかっこよさに、酔いしれています。 最期を迎えた宋江から楊令に繋がれていく志の光。 さぁ、楊令伝を読まなければ。
0投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログ脱力。 本当。それの一言。 走り切った。 梁山泊。 やりきった。梁山泊。 皆のものを讃えよ。 もう。なにも言うまい。 駆けろ!駆けろ!楊令!!!! あぁ、、、童貫まであと一歩、、、 あと一歩だった、、、、 19巻駆け抜けた。 いい男選手権。 ぶっちぎりの19冊でした。 最後の最後までみんないい男だった、、、、 あぁ。 虚無。 #水滸伝 #最終巻 #とうとう終わった #だめだ #もう #ギリギリまで読まないでとっておいた #とうとう読んだ #読み終わった #楊令伝に続くのが救い #楊令 #漢気を受け継いで走れ
0投稿日: 2024.06.03
powered by ブクログ全19巻の最終巻。その全体の感想。 やっと読み終えました。 いや〜、長かったです。一年近くかかりました。 途中、他に寄り道したり、そもそも記憶力のない私にとって、余りにも人が多すぎ覚えられな為、何度も読み直してもわからず、最後はノートに記録を取りながら進めました。 しかしながら著者の北方さんの素晴らしさはその多くの人物一人一人にドラマを持たせ魅力的に描いている所です。 個人的には戦いより、戦いの合間などで発したふとした言葉が北方流でそれが楽しみでした。 ただ、男女のまぐわいに関してはこれも哲学的に述べていますが、ただのエロだろ?とツッコんでしまいますが。。。 この後、話は楊令伝、岳飛伝と引き継がれ楽しみは尽きません。
36投稿日: 2024.02.24
powered by ブクログ「志」とはなんなのか? 「替天行道」とはなんなのか? 宋江は言った、それは「光」だと そして楊令はそれを信じて前に進むと決めた どが〜ん!!!(急な爆発音) これでもかと死にまくる『水滸伝』最終巻! 読みたくなかった! 「志」なんか捨てて生きてて欲しかった! 『楊令伝』なんていらんねん! 宋江から楊令への魂の受け渡しなんていらんいらん! 梁山泊大勝利!!でええやんか! ええやんか〜。゚(゚´Д`゚)゚。 ええやんか〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。 はい、最後の一〇八星ぜんぜん違うじゃん!はもちろんこの人!! 梁山泊の好漢百八人中の序列第一位の好漢 天魁星の呼保義(こほうぎ)宋江です! 保義はあまり位の高くない役職で、呼保義は「あっしのことは小役人って呼んでくだせえ」って意味です まぁ謙遜してるってことなんだけど、自分で言うとなんかいやらしいw オリジナルでは見た目的にはかなり貧相ですが、義に厚く誰彼かまわず助けちゃうので、なんやかんやでみんなに好かれちゃいます そこに葛藤みたいなんもあって、なんで自分こんな人気者なの?って思い続けていて、オリジナルでもなかなか頭領になろうとしません もうぐだぐだ言うなや!と思います ここまではオリジナルも『北方水滸伝』も一緒なんです 最大の違いは、オリジナルの宋江はあくまでも「反乱」を起こしてるんですよ 世の中が乱れてるのは役人が好き勝手やってるのが悪い!そいつらを片っ端からやっつけて宋という国を立て直そう!というのがオリジナル宋江の掲げる「替天行道」なんですよね 加えてオリジナルの「替天行道」には「忠義双全」という言葉もくっついていて これは宋の皇帝に忠義を尽しますということで、実際オリジナルでは梁山泊は官軍に取り立てられて地方の反乱を討伐にいったりすんですよ 対して『北方水滸伝』は宋という国そのものを打ち倒して新しい国家を作ろうとしているわけです これはそう「革命」ですよね なので『北方水滸伝』には「忠義双全」って一切登場しません 「替天行道」ってまぁめちゃくちゃわかりやすくいうと「天に代わっておしおきよ!」ってことなんだけどオリジナル宋江と北方宋江では「天」の捉え方がぜんぜん違うのです よーし『楊令伝』だ! あ、王英さんの散り様…かなりかっこよかったです ありがとう北方謙三アニキ(´Д⊂ヽ
52投稿日: 2023.11.04
powered by ブクログついに終わってしまった。 んが。これだけ頑張って読んで、最後があからさまにseason2に続く、みたいになってると、ちょっとヘコむんだよなぁ。個人的にはピシっと終わってほしかった。余韻がないのよなぁ。 と言ってもラストが全てって物語でもないので、最後まで熱くて良かったのよ。 戦争で一番面倒な兵糧とか物資の問題を闇塩で片付けてるので、太平洋戦争みたいに飢えやら諸々不足して大変てのがなくて、ちゃんと戦えてたのが、戦争ものには大事なんかね。 とりあえず今回も登場の王英さんが光ってたよ!さらば青春。
0投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1ヶ月強で水滸伝19巻を完走。我ながら暴走族。面白かった、小説を読んでこんなに泣いたのは初めてでした。 今回は最初に解説コーナー 読みながら憤りしか生まれてこない解説だった。最終巻なのに。この感想の最後に怒るのは嫌だったのでここで成仏させておく。イイオトコばかりの北方水滸伝は女の桃源郷だと。笑わせんな。よし。怒るのはこれでおわります! 感想 「呉用殿を好きでも、嫌いでもない。それは他の人でも同じです。そういうことは、考えないようにしているのですよ」と言う燕青に、好きだ、と思われたい。(ここにきてリアコ発動) 王家で育った史進と楊令の兄弟弟子の戦場でのやり取りが良かった。負けた楊令に喝を入れる史進。これでこそ漢よ!!! 恐怖を抑えて眠る童貫と星を見る宋江という対比に震えた。二人に性格診断してみてほしい。 「宋江は、星を見ていた。」この一文だけで胸がぎゅっとなる。星の下で自分の存在意義を、死んで行った同志たちを想う宋江。空のように高いその心がみんなには必要なのだから。 ここまではメモとりながら読めてたんですよ。 でももう居た堪れなくなって、静かな場所を求めて近所の公園へ。星が綺麗だった。 流花寨。 趙安まで惜しかった。流花寨はできた時からずっと苦しかったよね花栄。防壁が破られて、もう無理だと判断した花栄が出す「散れ」という合図。方々に散るっていう令ではあるけど、花栄が流花寨と共に散ることを決意した場面。流花寨を奪われるということは、命を奪われることと同じ。絶対にそうするって分かってた。秦明と同じことをするって。最期に弓を使う手を切り落とされても流れなかった花栄の執念。花は栄えど枯れなかった。 童貫との戦い、苦しかったね。どうしても呼吸を止めて読んでしまった。休む間も無く童貫がしつこく攻めてくるのが本当にしんどかった。将校たちも数多く死んで行ったけど、それぞれが戦い抜いたのを見届けられて良かった。王英!最期かっこよかったで!!! 梁山泊。 職人達が死んでいくのが本当に悲しかった。凌振、かっこよかったよぉぉ。泣 李雲も湯隆も戦わんと逃げてほしかった。 大大大好きな安道全も弟子達に託して…薛永とは絶対に良いペアになるって一巻で私確信してたの!その通りやったね。。。薛永が剣を振るう姿、かっこよかったよぉ。李逵。李逵。李逵が死ぬはずないと思ってた。武松と一緒に生き延びるって。泳がれへん水の中で怖かったやろうな。李逵。李逵が料理するところも人と上手くやれないところも石を割るところもずっとずっと見たかったよ。悲しすぎる。 呉用と宋江は梁山泊の一部だったから、もう死ぬしかないとは思っていた。 すぐに顔に出ちゃう呉用の嘘。ずっとずっとずーーーっと、文句を言われようが全てに目を配って戦い続けた呉用。裏で嫌われる呉用を見るのが辛くて目を背けてしまっていたなぁ。 そして、最期まで自分の弱さと向き合った宋江。それが強いんやけど。替天行道という志を楊令に受け継いで死んで行った宋江。 楊令と宋江の会話、何度でも読み直したい。最期まで宋江が宋江らしくて救われた。 二人の存在の素晴らしさは讃えきれない。 二人だけじゃない、百八人の豪傑たちが見せてくれた生き様と死に様がこの物語にはある。自分の中にも志を。豪傑のような生き方を。全う出来ずともその姿勢であり続けたい。 推しの生存率が高めで嬉しかった。 楊令伝、いくぞー!!!!!!!!
1投稿日: 2022.02.13
powered by ブクログ続編ありきの終わり方。救いがあると言えばあるけれど、気になる伏線の回収がなくモヤモヤ感も。できれば楊令と直接関係ないエピソードはいったん完結してほしかったが…。まあそれはともかく、読む方も力が入りまくる最終決戦は、まるで壇ノ浦の戦いのよう。好漢たちの壮絶な死に様と、梁山泊岩山のラストシーンが頭から離れない。それまでの水滸伝のイメージを覆す、ハードボイルドな北方版も悪くなかった。いやむしろ本家を超える面白さと言ってもいいくらい。もっと早く読み終えていれば、今頃はチンギス・カンを追っていただろうに。
4投稿日: 2022.01.06
powered by ブクログ2021.12.30 そうなったか〜。童貫の首は取れると思ってたのに…残念。。 梁山泊後、宋がどうなったのか気になるなぁ。 少しはマシになっていて欲しい。 北方謙三先生は生き様もだけど、死に様も描くのが上手かった。みんなそうだよなぁという死に様で、魯智深も李逵もとても印象に残った。 ここまで熱く生きれるなら最高だなぁと思わせてくれる小説でした。 この長いストーリーは作家さんの腹の底の底まで見せる事になると思います。尊敬です。 ありがとうございました。
0投稿日: 2021.12.30
powered by ブクログ4.3 ちょうど4ヶ月。活字初心者が仕事をしながら読み切った。今後の人生で、これほどまでに読みたくて仕方がなくなる作品に出会えるのだろうか。 俺が宗の民だったら、俺が梁山泊の兵士だったら、どんな感情だったのだろう。 実際に体験しているわけではなく、ただ連なる文字を読んでいるだけなのにここまで心が動くとは、4ヶ月前の俺は全く想像していなかっただろう。
1投稿日: 2021.03.05
powered by ブクログ遂に読み終えた。全19巻。 何が心を照らす光となるのか。 志、友、絆、伴侶、子ども、、、 そうやって言葉にしてしまえるほど 単純ではないのだが 自分にとっての光となるものを見つけ、 それを守り貫くために 懸命に生きた漢たちがいた。 梁山泊の中には、抜きん出て強い者もいるが、 泳ぎの得意な者、 筆跡を真似るのに長けた者、 名医、薬剤師、馬泥棒、 大砲作りに魅せられた者など 実に多様な人材が揃っていた。 梁山泊は如何なる者をも活かす場所であり それは私達の社会においても 参考にされるべき点だろう。 王進の住む子午山では、 自分たちは生かされているという意識のもと 晴耕雨読の丁寧な暮らしが為されていた。 時間に追われて生きる現代の私達にも こういったゆったりした一時が必要ではないか。 いろいろな場面で、こんなにも大きく心が揺さぶられる作品を読み終えることができて幸せだ。 物語は楊令伝へと続くが、今後ますます成長するであろう楊令を見る前に、自分自身を成長させたい。今よりも成長できたと思えたときに、楊令伝を読み始めることにしよう。
6投稿日: 2019.12.06
powered by ブクログもう15年も前になるだろうか、 わくわくしながら図書館で次の予約をしていた「水滸伝」を 借りて読むことが大きな愉しみのひとつだった それから数年前に 文庫で北方判「水滸伝」が出ていたので 全巻を揃えて、本棚に並べていた 二年ほど前から、ジムに行くようになって そのジムに自転車漕ぎ(エアロバイクというそうな)が あった 背もたれがついている優れもので その背もたれのお陰で「読書」ができる。 そうです! 自転車を漕ぎながら、北方「水滸伝」を読む これは なかなかの爽快な時間です 数年前に買っていたこの「水滸伝」を こんな形で再読できるとは… はい 次は もちろん「楊令伝」が エアロバイクの御伴になります
3投稿日: 2019.10.13
powered by ブクログ水滸伝シリーズ読了 想像通りの結末とはいえ、残酷な結末だった。日本の作品ではあまりみたことのない結末だ。 作品を読んでいた感じたことは2つ。人があまりにもたやすく死んでいくこと。男たちが決して諦めない、信じてやまないこと。 人の生は一瞬で終わってしまうんだなと、感じた。力無いものはもちろんだが、力のある勇敢な男たちでさえ、生命が終わる。人は死といつも隣り合わせなんだなと感じさせられた。同時に、それが辛くて読むのをやめたくなる、目を背けたくなった。 ただ、仲間が次々に生命の火を消す中、どれだけ苦しい状況でも諦めることはしない男たちに胸を打たれた。諦めることが彼への1番の冒涜だと知っているから。生き残ったものが、彼らの死を痛むときもない。志を果たすことが、消えたものたちの悲願だから、どんな苦しくても信じ抜く、芯の強い男たちばかり。だったわけでもないが、それぞれに思うことが、一人一人が自らの思いをぶつける場として梁山泊があったのかな。一人一人の人間性が溢れる物語。 それぞれの生に物語がある。 死んだあと、誰か一人でも覚えてくれていたら嬉しいな。
2投稿日: 2019.07.17
powered by ブクログ遂に最終巻。全巻から続く梁山泊滅亡戦の1冊。が、どうも色々とイマイチ。まず尻切れトンボ感が否めない。青蓮寺の李富や聞煥章はこれといって最後まで何もなく、李逵のあまりに呆気無い死、そして宋江のヒネリのない最期。19冊も読んできて、こんなフツーのラストではちょっと物足りない。さらに、最終巻になってあまりに巨大化した楊令の存在。北方水滸伝を別の方角から面白くさせた登場人物であることは認めるが、ここにきていきなり主役級の大活躍を披露していて、あまりにリアリティがないというか、幼稚臭いといってもいい展開。宋江の死に寄り添ったのが楊令であるというアレンジは、明らかに続編『楊令伝』を意識したものとしかおもえず、どこか興ざめだ。出来ればこの最終巻での楊令の活躍は、林冲に演じて欲しかった。出来れば呉用の最期なんかも読みたかったな。まぁいずれにしても、水準を遙かに上回る傑作ではあっただろう。久しぶりに睡魔と闘いながら、本に没頭したように思う。でも『三国志』の方が、あらゆる面で上質なようには感じた。
0投稿日: 2018.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったのはもちろんなんだけど、終わってしまったなあという気持ちの方が強い。楊令伝に続くけどそれはそれとして。 青蓮寺が一時期梁山泊側に対して離間策を検討していた時期があって、まさかそんなものに引っかからないだろうと思いつつそわそわしたのを覚えています。 結局最後まで梁山泊軍はそういう手段からは瓦解することなく一致団結したまま終わったのが、嬉しくもあり余計に切なくもあり…。 激戦の末の崩壊。本当によく戦った。
0投稿日: 2018.04.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。 見事な第一部終焉。 濃い脂ギッシュな物語でもう満腹。それでもこの先にある楊令伝が楽しみに。 本当に北方版の中華は病み付きになる。
0投稿日: 2018.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
北方水滸伝全19卷を読了。 水滸伝そのものを読むのが始めてなので、古典原作と比較しての改編の凄さは分からないものの、梁山泊と宋との対決という大枠のストーリーの中に、多種多様なタイプの人間を、それぞれの特長に合わせて人間くさーく展開させていく筋立てが凄すぎて、むさぼるように読みつくすのでした。 夜中の2時にミルクあげた後に訪れる1人の平穏な時間を使って、ついつい読みふけってしまい、寝不足な日々を長々と続けてきましたが、これでようやく日常生活に戻れる!と思ったのに、あんな終わり方するんなんて、、、まんまと楊令伝を読みたがってる自分がいる。手を出すか出すまいか、迷うところだが、きっと近いうちに大人買いするんだろうな。
1投稿日: 2018.03.28
powered by ブクログ●1回目 2007.9.23 最終巻。 いやあ、こういう終わり方になるのか。 これはこれですごい終わり方だが、終わりという感じが全然しないのは、作者が作り出した虚構の世界が勝手に動き出していて、作者がここで巻を閉じようがどうしようが、作品中の人物達はそのまま生きたり死んだり戦ったりするだろうと思わせるからだろう。 だから19巻を最終ページを読んでしまっても、これでジ・エンド、ああ長い長い物語がおわってしまったんだ、思えば遙かな道のりを作者と登場人物と読者である我々は旅してきたものだという、あの大長編小説を読んだ後の感慨は出てこずに、さあ次だ次だと思ってまわりをキョロキョロしてしまう。 作者も当然、書き尽くしたという感じはないはずで(たくさんの主要登場人物達がまだあの世界で作者が活躍の場を与えてくれるのを待っている)、その証拠に続編である楊令伝がはじまっている。現在2巻目が刊行中。全部で10巻はあるらしい。まあなんというか、すごい馬力だ。 ●2回目 2015.1.24 ついに最終巻。 童貫対梁山泊軍の最終決戦。 そして楊令伝へ。
0投稿日: 2017.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半、李逵まで死んでしまって、すごくショックを受けて、そこからずっと泣きっぱなし。 安道全など、ほとんどの人間が死んでしまった…。だけど、楊令が生き延びたっぽいので、楊令伝も読もう。 「男がいかに生き、いかに死んでいくのか」が描かれきってて、すごい本だった。
0投稿日: 2017.03.31
powered by ブクログついに最終巻まで読破。達成感と虚無感と満足感と…、様々な感情が浮かんできて上手く表現できないが読んで良かったと心の底から思う。 やはり魅力的な男を描かせたら北方謙三に敵う作家はいない。 原典も読んでみようかとも考えたがやめておく。 自分にとってはこのドラマチックな物語こそが「水滸伝」! 「楊令伝」「岳飛伝」も読まざるを得ない。
0投稿日: 2017.02.17
powered by ブクログ血染めの旗とはじまりの巻。長編最終巻ということで感慨深く読み終われると思ってたのに。なんだこれ!19巻も108人もすべて1人の英傑を立ち上がらせるためにあった。
0投稿日: 2016.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
梁山泊陥落 双頭山、二竜山に続き流花塞が落ちた訳で梁山泊の陥落は時間の問題でした。 しかし、そんな逆境の中でも楊令の騎馬隊の指揮、花栄の剛球、李逵の通り名のとおりの黒旋風、史進の棒術、其々の個の活躍には胸踊らされます。 それにしても、残念な結果でした。 今、振り返ってみると楊志が死んだ辺りから常に梁山泊は防戦をしていた様な気がします。 そして、いつも今あの人が生きていたらが悔やまれます。 関羽の末裔大刀関勝 棒を持たせたら時代別No. 1の豹子頭林冲 水毛剣は伊達じゃない青面獣楊志 などなど・・・ でも、楊令が皆んなの仇をとってくれるんだよね?
0投稿日: 2016.03.16
powered by ブクログようやく、いや瞬く間の19巻。 最期は最後でなく、引き継がれていくのが 楽しみである。 まずはひと段落か。
0投稿日: 2016.03.14
powered by ブクログ終わってしまった!! 達成感・満足感・喪失感など様々な気持ちの残し読破となりました。 三国志はバッドエンドではないですが、水滸伝はバッドエンドに近いような…。 残った者もいるのはいるが。 次々と敗れながらも奇跡の勝利を信じて。 その光景が目に浮かびハラハラしながらあっという間の19巻でした。 楊令伝も読むゾ!!
0投稿日: 2016.02.19
powered by ブクログ半年かけて2回読み直した。 原作を読んだ事がないので、何も先入観なしでサクサク読めた。 鄧飛のストーリーが一番好き。
0投稿日: 2015.12.21
powered by ブクログ(一旦)最終巻。 1巻読みはじめてから6年かかった…。 この巻の後半は駈け足の印象。 全体を通して断続的に主要キャラが 死んでいくから感覚が麻痺した。 多分北方水滸伝オリジナルの キャラが主人公の続編は当分読まない。
0投稿日: 2015.09.18
powered by ブクログ図書館に行ったときに目について、1巻から読み始めたら止まらなくなった。最初は原作とずいぶん違うな、と思っていたが最終的には原作を忘れてしまった。原作は妖術とかあったもんね。 晁蓋や宋江などの頭領のもとに、ある者は理想に共鳴し、ある者はやりたいことを実現するために梁山伯に集まる。そして死んでいく(!)。後半戦いが激しくなると、誰がどんな死に方をするのかというのが読書時の楽しみになるくらい。でも、俺の人生まんざらでもないな、とか燃え尽きた感溢れてステージから去る人は、読んでいてもすがすがしい。逆に生き残った人が背負ったものがどうしてもどんどん濃くなってしまうので、作者としても続編を書かないと収まりがつかなくなったのに違いない。 時代は違えど、一つの理想のもとで自由にやりたいことをやれるというのはやはり素敵な社会だ。実際の宋の時代は市場経済のもとで自由であった、なんて話を聞くけれど、この本では宋の国のほうがよっぽど身分社会で、今の日本に近い感じで描かれていますね。筆者はキューバ革命をこの舞台で現したかった、とのことですが、実現できていると思います。 引き続き続編、楊令伝を読みます。
0投稿日: 2015.05.24
powered by ブクログいよいよ最終巻。 童貫の首か、宋江の首かというまさに最後の死闘。 正々堂々と戦う軍神:童貫との戦は最期に相応しく魅せられました。 最後の楊令の【生きる】という言葉は、まさに今までの同志の想いを背負って「替天行道」の志そのものが生き続ける気がして余韻も楽しめます。 北方水滸伝最高です!
0投稿日: 2015.05.03
powered by ブクログ19巻、完読! 最後が(楊令伝に)続くって感じの終わり方で残念。。。 皆が涙した「替天行道」読んでみたかったな。原文は在るのかな。興味津々。
0投稿日: 2014.11.06
powered by ブクログついに梁山泊陥落。しかし、本当の楊令が姿を現した。替天行道は終わらない。新たな血を吸い込んだ吹毛剣と楊令に期待!
0投稿日: 2014.10.23
powered by ブクログ北方謙三「三国志」につづけて「水滸伝」19巻再読了。十分に熱い夏になった。再読の方がより熱い。 「替天行道」の旗の元、腐りきった宋を倒すため、梁山泊に英雄が集結する。 晁蓋、宋江、呉用、盧俊義、柴進、阮小五、宣賛、浪子燕青、豹子頭林冲、九紋竜史進、双鞭呼延灼、霹靂火秦明、大刀関勝、小李広花栄、没遮攔穆弘、轟天雷凌振、混江竜李俊、一丈青扈三娘、杜興、公孫勝、安道全、母大虫顧大嫂、母夜叉孫二娘。花和尚魯智深、行者武松、黒旋風李逵、戴宗。 迎えるは禁軍元帥童貫、闇の青蓮寺 李富、聞煥章。 いや、満喫。続けて「楊令」15巻再読へ
0投稿日: 2014.09.02
powered by ブクログ原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初から最後まで、胸熱な巻。涙を流さずにはいられなかったです。 いきなり梁山泊メンバーがバタバタと死んでいってしまうのが、とても切ないです。特に、楊春。そして、せつえい。せつえいの最後は、超絶切なかった。 童貫に負けたことによって、楊令までも、心に黒いものを抱えてしまうのはうわーと思いましたが、さすが宋江様というか。 宋江様は、いつでも皆の道を示したり、光のある方をさしてくれる人なんだなと、最後の最後で改めて思いました。 そしてこの先は楊令伝へ。 早く、楊令伝が読みたくなりました。
0投稿日: 2013.12.13ごめんなさい
若かりし頃に北方先生の著作を読んだ時は「描写が少なく、情景が全く浮かんでこないなあ」という、大変失礼な印象でした。 しかしこの水滸伝を読み進めていくうちに、無駄を省き最小限の語彙で必要な表現を描ききってしまう力量に脱帽しています。大作ではありますが、テンポが良いので飽きることがありませんでした。
1投稿日: 2013.10.22
powered by ブクログようやく読み終わった。長い長い物語だった。しかし一度も飽きることがなかった。もっと先が読みたい、でもそうしたら物語の終わりに近づいてしまう。久しぶりにそんな風に思った。北方本人は「革命のロマンチシズム」だという。それもキューバ革命の。それはかつての学生運動に身を投じた北方の熱い残り火なのだろう。それが消えていないことが驚きで、それをこのような物語に昇華させることができる、北方のバケモノじみた妄執が凄すぎる。
0投稿日: 2013.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。 地満の星: 玉旛竿・孟康 天威の星: 双鞭・呼延灼 地醜の星: 石将軍・石勇 地明の星: 鉄笛仙・馬麟 天捷の星: 没羽箭・張清 天魁の星: 呼保義・宋江 この巻単体で物語の評価をするなら正直なところ KiKi にとってはさほど面白い本ではありませんでした。 過去にも似たような記述を読んだような気がする戦闘シーンが全体に占める割合が多く、さもなければ続編に続く布石の物語のオン・パレードという印象なんですよね。 滅びの物語だから仕方ないとは言え最後の3巻ぐらいは好漢たちの死にざまの描写もどこか淡々としているし(まあ数が多いうえに戦場のお話だから仕方ないとも言えるけど ^^;)、周辺情報の描き方も物語の最初の頃に比べるとやっぱり雑さ加減が散見されます。 よくよく思い出してみるとこの印象は2周目だから・・・・・というよりは初読の時にも感じていたような気がするんですよ。 ただ初読の時はこの世界全体の結末がどうなるのか早く知りたくて、どうせ革命第一世代の物語は残念な結果に終わってしまうことは見え透いていたので最後の方は KiKi 自身が半ば飛ばし読みしていたような気がするんです。 つまり北方さんもそうだったのかもしれないけれど読者である KiKi 自身の気持ちの方もとっくに「楊令伝」に飛んでいた・・・・・そんな気がするんですよね。 でもね、今回は2周目の読書なわけです。 そういう意味ではこの「水滸伝」の世界、革命第一世代の物語をもっともっと堪能したいと思って2周目に手を出したはずなのに、途中から「楊令伝」への布石のお話(しかもそれが結構唐突だったりする)がボロボロと出てくると、何て言うかちょっと冷めちゃうんですよ。 特にこの最後の最後に至っていきなり子持ちであることが判明する花栄とか呼延灼の話なんかは、「はぁ??」っていう感じ・・・・ 楊令君の描き方に関しては前巻の Review でも触れたけど、それでも彼の場合は楊志に拾われ、楊志の死にざまを目撃し、二竜山で育ち、その後子午山で修行し、魯達から遺言を受けと絵に描いたような「革命第二世代」としての育てられ方をストーリー上もされているからまあよしとして、父親とずっと離れて梁山泊とはある意味隔絶された環境で育った花栄や呼延灼の息子たちのお話は、どこかいただけない・・・・・。 もっとも初読の際にはそれが花栄という人、呼延灼という人の人となりを表すエピソードかもしれないと割とスンナリと読んじゃった(そしてそんなことを唐突に語られたことを忘れちゃっていた)ことは白状しておきますけどね(苦笑) でもね、結局そのお話に深みはほとんどなかったし、「楊令伝」を一読した今となって感じるのは「なんだ、これも布石かよ。」っていう感じ?(苦笑) それに同時に別の疑問が KiKi の心に沸きあがってきちゃったんですよ。 つまりね、「彼ら子供世代が本当に幼い頃はともかくとして、どうしてある程度の年齢に成長した時、彼ら父子はそれでもず~っと別居状態を続けなくちゃいけなかったんだろう??」っていうこと。 ま、それはさておき、案の定というか何と言うか「童貫軍 vs. 梁山泊の決着は次の『楊令伝』でね~。」という終わり方をしてしまった北方水滸。 ありえないほど強くなっちゃった2人の英傑の物語は「楊令伝」に引き継がれちゃったし、さらに言えば本家本元の「水滸伝」(100回本や120回本)では語られる方臘征伐のお話も「楊令伝」に引き継がれてとうとう宋江さんまで死亡。 こうして魯達のみならず宋江さんからも遺言を受け取ってしまった重荷背負いまくりの楊令君なのでした。 はぁ、それにしても長かった。 この「北方水滸」(&「楊令伝」や「楊家将」や「血涙」)に最初に手を出したのが今年の2月。 「水滸」だけは2周目も含めてだけどほぼ7か月を北方節とお付き合いしてきたことになります。 超娯楽歴史もの大作としてかなり楽しめたのは事実だけど、今はちょっと No More Kitakata-Bushi っていう感じです。 このブログではそのうち「楊令伝」の Review も書いておきたいとは思っているけど、とりあえず暫くは北方節からは離れてみたいと思います。 恐らく次の Book Review は初心に戻って(それに宮崎駿さんもアニメ映画から引退するらしいし)「岩波少年文庫」にいくことになるだろうと思います。
0投稿日: 2013.09.07
powered by ブクログまさか、まさか。いや、そんなはずはない。 本の終盤以降、こういった思いではらはらしながら読んだ。 結果は・・・・・・その「まさか」だった。 えーーーーー!なにそれーーーーー! ここまでのめり込んだ者として、まったく納得がいかない。 うーん、文学としてはこのラストの方がいいという評価もあるんだろうけど、「水滸伝」だよ、「水滸伝」。 悲痛なシーンに感動しながらも、基本的には僕はそこに「痛快さ」を求めていたし、これは大多数がそうだと思うけどなあ。 繰り返すが納得がいかない。 でも「水滸伝」、全体的には、素晴らしい小説でした。そこは確実に言える。
0投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログ遂に最終巻を迎えてしまいました。最後まで息もつかせぬ展開で、騎馬隊のように突っ走った物語でした。心躍り勇気をもらい、そして切なく悲しい、充実した読了間です。満足。
0投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ禁軍との戦いに決着。そして梁山泊軍は敗北した。北方作品は志を持った男たちの戦いと敗北の美学が貫かれている。一つ一つの台詞がかっこいい。夢は楊令に引き継がれる。
0投稿日: 2013.06.02
powered by ブクログいやー凄いスケールと言い内容と言い大作です。この本を読んでいる時間は楽しく過ごせた。 漢(おとこ)にはお薦め。ちょうどこの巻を読み終わった、日に親知らずを抜いたのですが、魯達の痛みはこんなものじゃないと耐える。処置後に出してもらって、痛み止もこんなものいらんと思っていたが、夜寝れないので、飲みました。(話が脱線した) 無念です。素晴らしい思想、よい人材が揃っていても大成をなすのは容易ではないと言うこと、終わり方も良かった。負け方と言うことも大切なことを示唆していたと思う。
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログ約五年かけて完全読了。 同じ作品でも、五年も読み繋ぐと、感情移入する人物も変わって来てる。 英傑よりも、むしろ最近は、凡庸な官僚などにそれが強い。 老け込んでる実感。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログ水滸伝遂に完結。 シリーズものは、つまらなくても読み出したらよっぽどのことがない限りは最後まで読むタイプなので、水滸伝に手を出すまで相当迷ったけれど読んでよかった。本当に面白かった。 とりあえず108人が作り上げた梁山泊は敗戦という形で幕を降ろす。 そしてその志は楊令の手にたくされる。 生き残ったもの達の行く末を楊令伝を通して最後まで見届けたい。
1投稿日: 2013.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに水滸伝完結しました!最後は梁山泊が官軍の軍門にくだり、頭領の宋江や呉用も自決してしまいましたが、志は楊令や生き残った者へとしっかり受け継がれましたね。確かに楊令伝への布石はしっかりと描かれてました。早く楊令伝での楊令と童貫との対峙の続きを読みたくなってきました。 それにしても李逵が死んでしまったのが本当に残念です。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログいやー面白かった。主要登場人物がみんな敵も含めて、男くさくてカッコよくて。これをもって中国四大奇書『水滸伝』を読んだことには絶対ならないだろうけど(108星が一堂に会することはないし、妖しげな道術は一切出てこないし、宋江が本当にリーダーの器だし)、原典と北方水滸とどっちが素直に楽しめるかと言えば、どうしても北方水滸を推さざるを得ません。
0投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログ北方水滸伝、遂に完結。 とは言っても、次に楊令伝があるのは既知なので きっかりこれで終わりとも思えませんが。 評価は19巻通して、星4かなと。 やはり北方さんの歴史大作というと三国志が立ちはだかります。 水滸伝は登場人物が多くなる分、淡白になるのは しょうがないのかなという気持ちはあります。 しかし、だからと言って星5つは違うな、と。 それでも十分に楽しませて頂きました。 楊令伝も続けて読みます。
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログ最後まで飽きさせない筆力! 北方さんは凄い。それどころか、「楊令伝」を読まずにはいられない気持ちにさせられている。 敗北は見たくないと思ってたけど、それぞれのキャラクターの死にざまを描くことで、それはあまり感じられないんだ。これが、北方作品を語る時の、滅びの美学ってやつかー、と納得でした。
0投稿日: 2012.11.07
powered by ブクログついに読み終わってしまいました。 次は楊令伝ですが、その前に、もう一回1巻から読み返そうかな。 解説が、最終巻にしては軽いというか、品がない方で残念でした。
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログ長い長い漢達の物語ここに完結! 戦いもクライマックスで手に汗を握りした。またどこか惹かれ合っている燕靑と李師師が印象的でした。漸くしっかりとした輪郭が掴めた宋江と楊令に全てを持っていかれた感じがします。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ全19巻、足掛け6か月・電子書籍で読了。途中から原典を離れて(最初からか)完全な北方ワールドですが流石に読ませるものです。これだけ長いと単調な繰り返し、似たような思考パターンのキャラクターになりそうなところですが、飽きさせない。とはいえ登場人物紹介へのリンク機能は必須。
0投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログ1巻で「えっ!?」とのけぞってからこの最終巻まで、ずーっと魂を揺さぶられ続けました。 読み終えたのは4年前でそろそろ『楊令伝』を読むにあたり、また読み返したいなぁと思っているのですがなぜか躊躇してしまう自分がいます。 粗筋が分かっていながらも、またぐわんぐわんと魂を揺さぶられるのが怖いのかもしれません。 2020.9.20再々読 『岳飛伝』を読むにあたって読み返しました。 梁山泊そのものと言える存在でありながら、今まで茫洋として掴み所のなかった宋江が強い光を放つ最終巻。 誰よりも弱いけど強いその姿に心を揺さぶられつつ、ここまで楽しませてもらった水滸伝の幕引きに例えようのない寂しさを感じました。
0投稿日: 2012.08.03
powered by ブクログやっと終わった。終わりではないが。。楊家将からはまってしまい、まだまだ続く。。。生涯のまっとうの仕方に憧れる。
0投稿日: 2012.07.17
powered by ブクログ19巻だけでいうと☆3つぐらいやけど、最終巻ということで、本を閉じたときの感慨が凄まじい。上級将校の戦いもあるし、兵糧係の戦いもある。志のために戦う者もいれば、仲間のため、部下のために戦う者もいる。どの戦いも必要で、わたしもわたしの戦いをしようと思わせられた。それとわたしは、最後まで呉用がいちばん好きだったわ。はあ、ちょっとミステリとか挟んでから、楊令伝。楊令くんの活躍を見守るとしますか(笑)
0投稿日: 2012.05.28
powered by ブクログ全19巻、ようやく読破(再読だけど…)。 初回に読んだときに比べてこんなにも面白く読める自分にまず驚き。 続けて「楊令伝」にも手を出したいところですが、少なくとも5、6冊くらい他の読みたい本があるのでまずはそれを片付けてから…
0投稿日: 2012.04.16
powered by ブクログ手を出すとはまることはわかっていたのでずっと保留していた北方水滸伝。全19巻を3週間かけて読了。予想通り睡眠時間を奪われました。108人の生き様が単純に格好いい!
0投稿日: 2012.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
遂に完結。 最後の二巻はひたすら梁山泊の豪傑達が死んでゆく。 みな志に殉ずることに満足しながら、男たちは往く。 官軍はひとり童貫の存在によって梁山泊を押しつぶし、 勝利することになる。 善も悪もなく、ただ戦を愛する童貫は、恐ろしく真っ当に強かった。 梁山泊の希望は楊令である。 この壮大な物語は完結せず、「楊令伝」に舞台を移す。 作者もこれを終わらせたくなくなったのだろう。 したがって本作の最終巻としては物足りなく終わった。
0投稿日: 2012.03.30
powered by ブクログ童貫の総攻撃が始まった。ジリ貧になっていく梁山泊の勝機は童貫の首を取ることのみ。楊令と史進はひたすら童貫を狙う… ついに最終巻。しかし『楊令伝』に続く!みたいな終わり方で、あまり終わった感じはしない。私のお気に入りだった青蓮寺関係者などは放置されてしまったような気もする。 全巻読み終わって、壮大なサーガを読んだ満足感はあるが、その感動は同じ作者の『三国志』には及ばなかった。 実際のところこの膨大な登場人物すべてを把握することはできず、出てくるたびに「誰だっけ」と思いつつ読んでいたところもあるし、”漢”ばかりで特に最後は続々と死んでいくのでお腹一杯という面もあり。みんなカッコイイのでかっこよさが薄まってしまった。個人的にはビッグネームな英雄より、誰だっけと思いつつ読んでるようなキャラの死に様に感銘を受けたことが多かったけど。 続編『楊令伝』を読むかはビミョーなところ。
0投稿日: 2011.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
林冲がホウ美を討って死んだり、花栄が趙安に重傷を負わせて死んだりと、重要な武将は誰かと刺し違えたり、多数の敵兵を道連れに死んだりすることが多かった。 その度に俺は、頭の中でよくわからない大きさのものとよくわからない大きさのものとの、引き算を無意識に始めていた。考えてみ に、おそらく自分が大好きな武将が死んだことに、より大きな意味を持たせたかったんだと思う。 十八・十九巻では、本当に多くの人間が死ぬ。梁山泊自体が堕ちるのだから、当たり前ではあるけれど。挙げれば切りはない。呉用も死ぬ。どれだけ嫌われても、梁山泊を支え続けた、人知れず誰にも褒められずに男を貫き続けた呉用は、他人のための逃げ道を作って、自分は梁山泊と共に落ちた。 みっともなさが魅力の黄信は、その魅力を残したまま死ぬ。弱い宋江は自分の弱さを出さぬよう、梁山泊の頂に登って、足の腱を切って楊令を待った。 そして、李キも死ぬ。誰にも殺せないと思う人間は、誰もがこいつは死なないと思う人間は、やはり誰からも殺されず、溺れて死んだ。林冲のように、ずっと死にたいと思っていた兄の武松は生き延びるが、李キは死んだ。 108人の全員が好きだし、敵さえも好きになれる作品だったけれど、林冲と李キ、それに武松は、別格の魅力だった。この三人を見るためだけでも、この水滸伝は読む価値がある。 死にたがっていたのに死ねず、父も兄も弟すらも先立ってしまった。武松が楊令伝ではどうなるのか、楽しみだ。
0投稿日: 2011.11.05
powered by ブクログ遂に完結。 張清の背景ってあまり語られなかった(ような気がする)ので、なぜ呼延灼と対等に一軍を率いているのか最後まで謎でした。 以上。
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログやっとというよりは、遂に読み終わってしまったと思えるくらい一気に読むことができました。 やっぱり、顔つきあわせて話していかんと、同志といえるつながりはできていかんものだと、しっかりしようと思いました
0投稿日: 2011.10.22
powered by ブクログついに全巻読了。熱い闘いが終わった・・・。 さすがに怒濤のクライマックスであった (まさか李キが死ぬとは・・・) 。思い返せば、1巻の北上次郎の解説がすべての始まりだった。 北方水滸伝の凄さを端的に指摘していたからね。 あれで続きを読むモチベーションがグンと上がった。
0投稿日: 2011.10.03
powered by ブクログ昨年11月に北方水滸伝第1巻を読み始めて、半年以上かけて最終巻を読み終えた。大袈裟な言い方をするなら、1つのライフイベントのような読書体験だった。
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログ今年1月末から読み始め、ようやく全19巻を読了。常時5~6冊の書を並行して読書しているとは言え約7ヶ月の長距離旅行だった。さきに読了した「坂の上の雲」全8巻でも4ヶ月だったので、私の中では最長記録である。「北方水滸」を読みながら、原典や漫画版、関連書を数冊読んでいたこともあり、2010年上半期のマイブームは水滸伝と言っていいくらいくらいである。 さて、内容について。 残念だが万歳ベタ褒めは出来ない。というのも、後半戦、特に17巻から本巻にかけては商業的な色彩が強く感じられたからである。つまり、次シリーズである「楊令伝」に繋ぐため、次世代主人公の楊令をやたらと英雄化し、楊令の同士とすべく登場人物の息子を作り上げて補佐役候補とし…。そんな意図がありありと見えたことから、いまいち完結感が味わえず残念だった。 そして、本作品を読み通す中で読者の私自身が涙する場面もあるかと期待していたのだが、どうしても感情移入できず目頭が熱くなることはなかった。登場人物が多すぎ、誰を主軸において書かれているかが曖昧に感じられたからだろう。もちろん、水滸伝というものは108人の豪傑が梁山泊に集結し、宋軍と闘うというストーリーなので北方氏自身もそれは如何ともし難いものだったかもしれないが。 ただ、最後まで読むことなく挫折することだけは避けたかった。最終巻のしめまで読んで初めて分かる魅力というのもあるだろう、と思ったからである。なので、この7ヶ月は北方氏と一読者としての私との闘いだった気がする。 結果は、必ずしも満足のいく読書ではなかったが、これによって様々な周辺知識を得られたため良しとしようか。 次期シリーズの「楊令伝」、前シリーズの「楊家将」「血涙」は、気が向いたら読むこととしよう。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ水滸伝ついに読破。最後のシーンは明らかに続編へのつなぎ。宗江の意志は、志は確実に楊令に受け継がれたことだろう。童貫の勝利はすなわち革命の敗北。梁山泊はこれからどうするのか。敗北に彩られた美学はそれだけで物語になり得る。しかし、本当に意味をなすのはそれをも乗り越える強靭な心なのだ。
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ1巻~19巻まで読破。 登場人物はみんな魅力的で、どこまでも人間くさい漢達が織りなすストーリーは躍動感に溢れています。生きるとはどういうことか、「今自分にできることを逃げずに懸命にやることだ」と、これでもかと見せつけられました。 とても面白かった。ただ、★一つ減。それは三国志系の戦闘シーンや戦略云々に興味が湧かない個人的な好みによるものです。
0投稿日: 2011.01.31
powered by ブクログ1~19巻まで、まとめて。 最終決戦の手前までは文句なしに面白い。少年漫画的な王道のワクワク感、男気あふれる骨太世界。 反面、ラストはだんだん見えてきちゃうので自ずとテンションが下がってしまう。 なので、そこに差し掛かるまでは基本的に★5だけど、ラストに入り始めたあたりから★3に落ちてしまった。それでも十分面白いので、ぜひご一読を。19巻?ウェーっていう量には感じ無いことは保証します。
0投稿日: 2011.01.07
powered by ブクログ10.12.22読了。激戦の後、水上戦、梁山泊戦に移行。最終的に散り散りに。ソウコウ、呉用ら自害。楊令が替天行道の旗を受け取る。
0投稿日: 2010.12.23
powered by ブクログ半分位まで読み進めたところで、これは完結しないんだなってことに気が付いた。 楊令伝も読まざるを得ない。
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ★2009年47冊目読了『水滸伝19 旌旗の章』北方謙三著 評価B この最終19巻は、戦闘場面ばかりですから、これ自体は大した巻ではありません。 とはいえ、とうとう漢(おとこ)達の物語を読み終わってしまいました。梁山泊が敗北するのは分かっていたけれど、どのような終わり方で北方が筆を置くのかに興味があり、梁山泊の領袖 宋江の最期が気になっていました。しかし、最後には、楊令を主人公とする次の展開を示唆する終わり方でした。国内にいれば、多分明日には本屋で続編の『楊令伝』を手にしているでしょうね。一気に読ませる北方の筆力は大したものです。勿論、時代小説でずっと読んできている佐伯泰英に似た劇画的で表現に粗いところがあることは同じ、スピード感で読ませてしまいます。人物の描き分け方、物語の進め方に魅力があるのは事実だと思います。さすがに隆慶一郎の作品レベルではないにしても、当代一流の売れっ子になるだけのことはあると思いました。 本来の水滸伝とは全く異なる物語の北方水滸伝は、オリジナルの作品と考える必要がありそうです。本来の水滸伝では、梁山泊は、宋と和解して、次第に体制に取り込まれて、次第にその思想を失い、朽ち果てていく物語だそうで、北方はその筋はあえて、捨ててでも潔良い男達の物語で書き終わらせたかったのかもしれないと勝手に想像しています。時代劇が嫌いな人でも図書館で借りる分には、損は無いと思います。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログいよいよ梁山泊が落ちる。全編が正面からの戦いの連続で、読んでいて息苦しいほどだ。梁山湖の中を敵の船が我が物顔で進んでいく姿は、読んでいるこちらも悔しくなる。秘密兵器である大砲もあるのに、なかなかうまくいかないものだ。というよりも、敵がたいしたものなのだろう。 楊令の存在がどんどん大きくなってくる。宋江が今までも語っているように、こういった戦いは10年くらいで決着がつくものではなく、次の世代へまでも引き継いでいくべきものなのである。そういう点で、楊令は、宋江たちの持つ夢を引き継いでいく者ととして設定されているに違いない。夢見る人としての宋江だけではなく、初期で憤死する義父楊志や、全編を通じて活躍する武人林冲の流れもくんでいるだけに、文武両道のスーパーマンになってしまっている感は否めない。 いよいよ大詰めになったとき、宋江と楊令の対面するシーンは、そういった「引き継ぎ」が感じられて印象的だ。その上で、思わず逃げてしまいそうな自分が怖くて、自ら足を傷つけ動けないようにする宋江の弱さと強さが心に残る。 思ったよりたくさんのメンバーが生き残ったのは意外であった。すでに続編である「楊令伝」がずいぶん長く続いている。作者の中では、「水滸伝」の終わりは、作者の頭の中にある「真水滸伝」の前編に過ぎないのかもしれない。 2009/9/26
1投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ北方水滸伝読破! 19巻もあったので、結局2ヶ月弱かかったかな。 ワンパターンだけど面白かったなぁ。
0投稿日: 2010.07.16
powered by ブクログ梁山泊が陥されるまで。 ここまで読んできてこの終わり方か! と思わないではいられない。 燕青、公孫勝が生き延びたのは良かったけれど、いろんな人が死んだ。特に呉用、宋江は、梁山泊を作り上げた者として、生き延びてほしかった。 続編を読むかは検討。
0投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログついに全19巻読了! 梁山泊の面々は勿論だが、宋側の面々も生き生きと描かれて、息も付かせぬ魅力的な絵巻であった!!!
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログ読了。漫画みたいで面白かったです。 それぞれに人物がかっこよかったーv(*´∇`*) 19冊通して、カタカナを一切使ってないのに驚いた。 ラスト3冊くらいは、軍の動きの描写が多くて、興味のない私にとっては読み飛ばしぎみになってしまった。 一番イケメンなのは花栄かな? お婿さんにしたいナンバーワンは、秦明。 登場人物が多くて、途中から死に様が簡易になっていくところがまた、戦記っぽかった。 雷横と朱仝のコンビが鮮やかに散った印象だな。 最後は、えっ、これで終わり?って感じ。 楊令伝に続くのかしら。
0投稿日: 2010.05.09
powered by ブクログ【はじめて梁山泊に掲げたのが、この小さな旗だった。この旗が、おまえの心に光を当てる。】 最終巻。 ついに官軍との決着。さすが禁軍最強の将校童貫。 この終わり方か。ちょっともう少しなんかほしかった気がする。 続編の楊令伝も読みたくなってしまうではないか。 1月から読み始めて一気に19巻まで読む、水滸伝三昧だった。満腹
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログ読まなければ人生損するといっても過言ではない作品。 108人の英雄たちと、青蓮寺の面々の熱き闘いに涙が止まらない。
0投稿日: 2010.03.12
powered by ブクログ全19巻を読み終わった感想は、この小説は壮大な組織論なのだということだった。 宋という大きな国に対して、対抗するために立ち上がった何人かの英傑が集い、個人から集団になり、それが一つの強大な組織となって、宋と互角に闘うことが出来るまで成長していく物語であるというところに、最大の醍醐味があるのだと思う。 梁山泊に集う好漢たちは、いずれも人に勝る一芸を持っているけれども、その技能は人によってまったく様々で、武に秀でた者や知に優れた者だけでなく、水中に何日間も潜っていられたり、説得が得意だったり、馬の扱いが上手かったり、足が速かったり、色々な特技がある。 その上に、性格もそれぞれが異なった個性を持っていて、そういう多様な人間が一つの志のもとに集まった時に、どのように組織というのは成長していくものなのか、ということを示している物語なのだと思った。 これは、ちょうど、新興のベンチャー企業が、既存の巨大企業にどのように立ち向かっていくか、という構図とぴったり重なるところがあって、そう考えると、特に起業にあたっての組織論として、とても優れたテキストなのだと思う。 裏表紙に書いてある、あらすじが危険で、その巻の重要シーンがダイジェストとして説明されてしまっていることが多いので、読む前に間違って見てしまうと後悔することになる。あと、本にかかっている帯も同じように危険なので、レジに持っていくときは本を直接見ないようにして、買ったらすぐに帯は外してしまうのがいい。 この小説は、序盤の、英傑がものすごいエピソードと共に続々と舞台に登場してくるあたりが一番面白い。中盤以降は、今度はその一人一人の散り様がカッコよくなってきて、そこも見どころなのだけれど、終盤になると、人が死にすぎてインフレ気味になってしまい、その描写もおざなりになって、死の重みがだいぶ薄れてきてしまった。 しかし、終盤には今度は、革命がいかにしてその終焉を迎えるかという、華々しい美学が語られることになる。これは、そこに至るまでの長い長い過程があるからこそ伝わってくるもので、長編小説にしか語りえぬ壮大な厚みがクライマックスにはあった。 「黙れ、李逵」 呉用が言った瞬間、李逵の体は跳びあがっていた。板斧が、呉用の首筋に当てられている。呉用は、なにが起きたかわからないようで、ただ眼を丸くしていた。 「俺に、もう一遍、黙れと言ってみな。おまえの細首が、胴から離れるぜ」 呉用の体が、ふるえはじめる。 「俺に黙れなんて言って生きてられるのは、小兄貴と宋江様だけだ。忘れるんじゃねえぜ、呉用。それに、戦のこともわかってねえくせに、利いたふうなことはぬかすな」(p.97) 許貫忠「よくぞ、これだけのものを作りあげられた。どれほどの人間の叡智が集まったのであろうと、日々考えておりました。二竜山があり、双頭山があり、流花塞があった。あと二つ、同じものがあったら、宋国を圧倒したのではありませんか?」 呉用「その時は、与えられなかった。与えられると考えるのも、甘さであろう」 「宋江殿も、諦められたのですかな」 「あのお方に、諦めはない。私にない強さを、お持ちだ。闘えるだけ闘おう、と考えられているだろう。それが、戦で死んでいった者たちに対して、唯一できることだと」(p.342) 生きることは、別れの連続だった。 ほんとうの両親と別れたことは、まったく憶えていない。二度目の両親との別れは、心に焼きついている。秦明とも別れた。林冲とも別れた。 子午山で、じっと静かに生きていくべきだったのか。そうしていれば、心に憎しみや憎悪を、これほど抱かなくても済んだのか。 人の世で生きるというには、あまりにも酷いことが多すぎた。人の世で生きることこそまことの生だ、と王進は言った。それは、これほどの黒々としたものに包まれているのが、生という意味なのか。(p.375)
0投稿日: 2009.10.10
powered by ブクログ最終巻、号泣かと思いきや、意外にあっさり梁山泊陥落。つづきは楊令伝を読め!と言われている感じ。単行本版も読んでみよっと。
0投稿日: 2009.06.17
powered by ブクログついに読み切った水滸伝。 梁山泊の壮絶な最期、そして楊令伝へと物語は続く。 ラストが「続く」って感じだったのがちょっと物足りなかったです。 全19巻をまとめて星5つ。
0投稿日: 2009.04.19
powered by ブクログ漢たちの壮絶な生き方を描いた超大作。 この19冊目にたどり着くまでにどれだけ涙が流れたことかわからない。 志を全うするために 愛する人を守るために 漢達が散っていく そんなドラマを約半年以上かけて読み続けて 自分はどういう死に方で幕を引こうかと考えてしまう。 事象を簡潔に、そして連続的に、それでいてリアルに情景が頭に浮かぶ作家の描写は ついついのめり込んでしまう。
0投稿日: 2009.03.24
powered by ブクログ2009年2月21日、ついについに、水滸伝読み終えました!全19巻読破! 物語は壮大で、108人も出てきたのにそれぞれに人生のストーリーがちゃんとあって、 毎巻引き込まれました。 そしてなにより皆かっこいい。特に林冲と楊令はかっこよすぎるね。 友達から勧められて読みましたが、これはよかった。私も周りに勧めたいです。
0投稿日: 2009.02.24
powered by ブクログとにかく面白いから、まぁ読みなされ。水滸伝という物語に触れるのは初めてでしたが、北方さんの作品が最初で良かったかも知れません。章が進むにつれ登場人物たちが馴染んでゆき読むペースが加速してゆく。短いフレーズが作り出すリズムが心地よく脳内に映像を喚起し活き活きと躍動する。梁山泊の面々だけでなく登場する人々は敵方でさえも細やかな性格・心情描写が施されており、其々が背負っている物語が伝わってくる。各章末に用意された幕間を思わせる文節も心憎いばかりです。熱く胸に迫る作品をお探しなら、是非!
0投稿日: 2008.09.13
powered by ブクログ北方水滸伝も最終巻。 完結だが完結ではない最終巻。 童貫との最終決戦の結末は!? 流花塞は!? 梁山泊は!? 数多くの死に様の先にあるものとは!? あの漢の最後と受け継ぐ漢の決意とは? 涙の最終巻。 残る漢達の物語は『楊令伝』へ続く。
0投稿日: 2008.08.24
powered by ブクログ読了。横山光輝の漫画版もこの間眺めてみたが、全然違うストーリーになっていた。各巻の解説でも繰り返し語られているように、原本を完全に解体し、著者なりに男の死の美学を108通り描きたかったのだろう。梁山泊も生き残りは数名おり、好敵手の童貫も顕在。北の女真族や南の非戦闘部員の街、放浪の唐昇軍など、楊令伝への伏線も残る。ここまで来たら楊令伝全10巻も、、、かなぁ。。。。
0投稿日: 2008.07.26
powered by ブクログ途中で読むのを終えられなかった 水滸伝は中学生ごろ横山光輝の漫画程度しか見てませんでしたので、違和感は感じずに読めました。 登場人物が熱い。だいだい熱すぎると死んでしまう。
0投稿日: 2008.05.30
powered by ブクログ北方水滸、堂々完結!!! 圧巻の一言!! 梁山泊に集った仲間たちが友情を育み、親と子の絆を確認し、 そして愛を知って、死に際も見事に去っていく。 そしてそこに流れるのは生への本能。 人がばったばったと斃れていくけど、志は生き続ける。 これは終わりではないのです。。。。
0投稿日: 2008.05.26
powered by ブクログ1-19巻まで読破 最後あっけなく負けちゃったなってのが感想 1巻/日のペースでテンポ良く読めたが、19冊は長いですね
0投稿日: 2008.05.24
powered by ブクログ水滸伝の結末が分かっていて、読むのは切なかった。 梁山泊は反乱の徒であり、全編通してみたって 戦うことに優れた集団でしかないと、冷静になるとそう思う。 けれど、つい梁山泊軍を応援してしまいたくなるほど 熱い漢(おとこ)たちの集団なのだ。 前巻で、「楊令伝」に持っていくための布石が多くて“けっ”となったが ラスト数ページで、まんまと北方謙三にやられた気がする。 梁山泊の意志を継いだ楊令がその後、どうなるのか、とても気になって仕方がない。 原書の「水滸伝」とは、随分違うようだが、 ドラマチックな展開は流石と言うべき。
0投稿日: 2008.05.01
