
総合評価
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powered by ブクログ中学校の先生とかマジやりたくないね。 どの話も緊張と緩和のバランスが良い。 大人がみんな自分の無力さみたいなのを知っているのに好感が持てる。 これは、良い漫画です。 あんまり、連続で読み進めたくなる感じではないけど。
0投稿日: 2019.08.16電子書籍としてクソ
マンガの内容は素晴らしいですが、電子書籍の目次の設定が『表紙』しか設定されていないことが、クソだと思いました。
0投稿日: 2019.02.16これは、脅威です。教師になりたいと、思わされました。
1〜2巻目(くらいまで)を読み、いい本だな。。。と感じながら、次に手を出すのを止めてしまった人々には、是非、続きに手を伸ばし、それなりの時間を割いて、読んでみてください。 ただ、異質な表現で、慣れるまで、少し苦労するかも。どこかの巻のあとがきにもあるように、最初のうちは、笑うべきところなのか、深刻なところなのか、分からなかったりして。 本題です。言葉の力と、ティーンエイジャーの思考力、他者に共感する能力に絶大な信頼をおき、言葉の山塊をもって、個々の人間とそれを取り巻く「社会」の多様性とその多様性の貴さ、その貴きものを理解できるために、われわれが自ずからを鍛えなければいけないこと、を滔々と、ときに訥々と、紡いでいます 世の中の、決めることのできる指導者、強い指導者などと自称する独裁的な(=複雑な事象を鑑みることをできず決定できてしまう)指導者とは対局の、人類の哲学的思索の到達点の一つ、でしょう。 この言葉の山塊を伝え、その意味を理解し、他者の立場に思いを致す時間を、授業では到底、持ち得ないんでしょうね。 やっぱり、漫画家の方がいいか。 無学なものでスペイン語を解さないのですが、鈴木先生第6巻の表紙にある横文字は、「大衆」を身分ではなく、「他の人々と同じあることに安心し、あるがままの自分に満足する人々」と規定し、「選ばれし人々」とは「孤独に耐え、成長を求める人々」である、としたオルテガの言葉だそうです。
1投稿日: 2016.11.17
powered by ブクログ電子書籍にての読了 給食関係の問題の後に中学生と小学生の性行為という問題を持ち込んでくるところが凄いなと感じると共に鈴木先生の考え方がマニュアル的じゃない知識人でありながら生徒の全てを否定しないその姿勢が素晴らしいなと感じました。
0投稿日: 2015.12.07
powered by ブクログ2014年3月23日に開催された「ビブリオバトル関西大会inいこま」予選Bグループで発表された本です。
0投稿日: 2014.03.26
powered by ブクログドラマが気になったので、まず漫画(1巻)を読んでみました なんとなく 独特な世界観とタッチで 好き嫌いあるかも。
0投稿日: 2014.01.27
powered by ブクログ絵のタッチや勢いが怖さを引き起こす。「うしろの百太郎」に似た感じを受ける。「うしろの…」の方が絵は上手だた思うけど。 中学校教師が学校で起こる問題にどう対峙するかの3つのエピソード。 大人買いしているけど,あんまり先を読みたい気がしない。次巻以降,単純に「先生って楽しいよね」というエピソードもあってほしい。
0投稿日: 2013.12.25
powered by ブクログあんまり異質な作品ですが、作者が演劇の出と書いてあって納得。 古代ギリシャ演劇なんですね。思っていることを一人一人が明確にぶつけて、多様な価値観を認め合って上の段階に進む。しかし遠慮はせず、普通なら心の中でしまっておくはずの意志もエゴも人格をかけて全てぶつける。 そしてテーマが毎回既存の倫理との戦い。
0投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログドラマが好きで原作の漫画も読んでみました。 ‥ドラマから入ったのもあってか台本のようにしか思えず残念。 絵柄が古風な劇画タッチなのもちょっと見づらかった。 おもしろくないわけではないけど物足りない感じ。
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログ作者がまじめなのかなんなのか??と思った。シュールで結構笑えるところもある。 ガロのにおいもすこーしするような。。。 すごい作品なのに、きっとたくさんの人に読まれる(理解される?)作品ではないだろうな。読み手を選びます。仕方ない。論理を理解するために頭フル回転です。。とても疲れますが、本を読む人ならついていけると思う。確かに、文芸漫画と言っても過言ではない。 鈴木先生が生徒を手の内に入れるのがうますぎるからか(必死なのだが)、少しもやもやする。だけど、鈴木先生(作者)ほど「人間」について考えに考えているなら、当然かも。 下手な自己啓発系の本よりずっと、効きます。本質を理解すれば応用はいくらでもできるから。逆に本質を理解しておかないと、理解不能なことに対しすぐに思考停止して、常識や世間に自分を開け渡すことになってしまう。そしてそのような思考(停止)は大変に危険である。現代をサバイバルする(特に思想のあり方)ための本として読みました。 自分で考え、その言動に責任を持ち、人生を切り開いていく。既存のものにすがる時代はもう終わっているのでは。
0投稿日: 2013.08.12
powered by ブクログなんという恰好のつかない教育漫画であろうか。 金八、ナッキー、GTOのようなカリスマのなさ、面白さのなさ…教育現場の閉塞感とその中での苦悩がやけにリアルかつ針小棒大に描かれている。 「鈴木先生」なんてタイトル自体地味なことこの上ない。 絵柄もなんという覇気のなさだろう。 今やこの日本にカリスマ教員などいないのだ。 教員だって一人の人間で、教育現場の辛さに辞めたくなることもあるし、女の子に情欲を抱きもんもんとしたりする。 鈴木先生の目の自信のなさをご覧なさい。 それでも、鈴木先生は生徒の抱える問題や人間関係の入りくんだややこしさ、デリケートで根の深い問題に逃げることなく正面から向き合ってゆく。 悩みまくりながら。 自分が鈴木先生の立場に立たされたらどういう対応を取るだろうかと考えあぐねて、読みながらうつな気分になります。
0投稿日: 2013.07.24
powered by ブクログどこだかの美術館にあるのをみてから気になってた作品。絵がこゆいので読みにくいかと思ったら、腰をすえて読むと内容も濃厚で面白い。鈴木先生は、考える男だなぁ。
0投稿日: 2013.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アプリで全巻無料で読めたので軽い気持ちで読んでみた。 まず1巻を読んで、何もかも理解できないと思った。 いや作者が訴えたいであろうことはなんとなくわかるのだが、その手法があまりにも受け付けない。 大変文字の多い漫画だが、一コマでの情報量が多すぎたり、話の展開スピードが早すぎたりする。一コマで。 自分は一コマ一コマじっくり読むタイプなのでなんとか話についていけるが、多くの読者はそこまでじっくり読まないと思うし、一体どの程度の割合の読者がこの漫画に「きちんと」ついていけてるのだろう。 学校で例えるなら、明らかに自分のレベルより難しい授業を受けている中で、「どうしよう、何言ってるのか全然わからない…」と困った顔を先生に対してこちらはしているのに、先生はこちらが理解できていないということを理解しつつ、「わかる人だけついてきてくれればいいから」と言っている感じ。 ものすごーく不親切だ。表現の手法として、あまりにも高慢で一方的なように感じた。 キャラクターに言及すると、鈴木先生が嫌いだ。嫌いな理由は色々あるが、小川蘇美に対する感情が無理。気持ち悪すぎる。 自分より一回り以上年の離れた少女をカミサマのように崇拝し、その一方で性的な対象として興奮したりする。 全く以て理解できないし、自分が中学生の頃を思い返して、生徒に対してそんな感情を抱く男性教諭がいたんだろうかと思うと吐き気がするほど。 小川さん以外でも、とにかく作品全般を通して「処女性」をめちゃくちゃ重視するエピソードが繰り返し繰り返し出てくるのも気持ち悪い。処女性を重視する男性ももちろんいていいが、重視する男性ばかり何人もしつこく登場させるのはどうなのか。まあ作者がそうだからだとは思うが。 また鈴木先生は今の一般的な社会通念からすると極端なことを多々主張するが、クラスの子どもや同僚の教師、保護者などなど登場人物のほぼ全員がその主張を受け入れるのも違和感。 鈴木先生に対抗して、論理的に違う主張ができるキャラクターが一人もいない。感情的にキーキーがなり立てる雑魚キャラだけ。 つまるところ鈴木先生が言ってること=作者が主張したいこと、なんだろうけど、あまりにもそれ一辺倒で読んでてしんどい。 生徒の自主性を尊重しない教育方法もぞわぞわする。 自分が自主性を重視される教育環境で育ったからかもしれないが、こんな先生が担任じゃなくてよかった…と心底思う。もっと生徒にまかせたれよー。生徒達よ、あまりにも先生に依存しすぎだぞー。 と、とにかく否定することばかり書いてしまった。私はこの作品が嫌いだ。でももし続刊が出たら読むだろう。 好きの裏返しは嫌いじゃない、無関心だ、とのマザーテレサの言葉のように、私はこの作品に対して「嫌い」という強い感情を持っていて、長文レビューを書かずにはいられない。
0投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログ好きな人やモノのために全力でリアクションする、その環境を整える、というのは正しいと思い込んでいたが、情熱の差だけお互いが苦しむ、ということを再認識した。本の内容にはあまり関係ないけれども。
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログ中2男子とその友達の妹の小4とがsexして、友達の親が先生に問題がある!みたいな事を言いにきて・・・みたいな話がこの中にはあって文章多いけど面白い。 教育方針論とか生徒の性問題とか生徒のことと自分のことを一生懸命考える先生だからかな。 なかなか挑戦的な漫画だった
0投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログ一見どうでもいいことのなかに、複雑で感情の機微がからみあった問題が潜んでいる。 強烈な汗と、過剰な反応の、表情を見ていて、こちらも疲れてしまうのだけど。学校が舞台のマンガで、どの立ち位置にも属さずに読めるのは、なかなか嬉しい。
0投稿日: 2013.04.07
powered by ブクログ全巻無料だったのでいっきに読破。 鈴木先生すごいわ。生徒に対する覚悟が。 なんだか重要なことをたくさん言ってる気はするのだけど、頭が抽象的な話を追いきれていない… でも、面白いです。
1投稿日: 2013.04.05
powered by ブクログーむ、これは確かにおもしろい。11巻一気に読んだ。おもしろくて、一方であまりに歪で異様な作品でもある。 典型的な学園マンガ、教師マンガのフォーマットを忠実になぞり、中学生に起こりがちな代表的なテーマを取り上げながら、その実、なにひとつとして提示しない。そこにあるのは、学校という広く合意された安定的な舞台装置とその上に巧妙に配置されたキャラクターとで構成されたジグソーパズル。読み手は、鈴木先生とともにパズルに挑み、ピースのひとつひとつを埋めていけばいい。取り上げられたテーマの持つ意味そのものは不問に付され、いかにしてそのゲームをクリアするかのみがフォーカスされる。教室とは学びの場ではなく、そこでプレーヤーがゲームを繰り広げるフィールドなのだ。だから、この作品と比較されるべきは過去の教師マンガや学園まんがではなく、カイジやライアーゲーム、あるいはデスノートといった作品群であるべきだろう。90年代のセカイ系的な閉塞に対する超克としてのゼロ年代バトルロワイヤル系の系譜を考えるのがしっくりくる。 ここで見逃せないのは、この作品の主人公が鈴木“先生”であり、決して生徒ではないということ。鈴木先生は確かに、生徒、あるいは他の教師と並置されるゲームのプレーヤーである。しかし、そうであると同時に、ゲームの観察者であり設計者であり制御者でもある。ここで、鈴木先生は、教室というフィールドにおいて、神の視点、神の手を持つ。鈴木先生自身が述べているように、教室は設計者や制御者にとって”実験”の場でもある。すべてを制御できるわけではないが、他のプレーヤー(特に生徒)よりも高い制御可能性を持つ。いわばシムシティの市長のような存在といえる。だから、鈴木先生は、単なるプレーヤーではなく、読者や作者といったメタレベルにより近しい。ここが、通常のバトルロワイヤル系とは大きく異なる点といえる。そして、こうした役割を主人公に与えることによって、教室というフィールドが極めて動的な場所として機能することとなる。 ただし、鈴木先生に多くの役割を担わせた結果、ゲームのフィールドは外的環境からは隔絶された閉鎖系としてしか機能できなくなってしまったのは、作品の弱点でもある。学校、教室というゲームフィールドは、時間的にも空間的にもより大きなゲームフィールドのモジュールでしかなく、本来ならば外部に開かれ相互に作用するべきもののはず。それが学校、あるいは教室を完結した箱庭に留めてしまったがために、伝統的なフォーマットを完全に書き換えるまでには至らなかった。そこは非常にもったいないところだと思う。 さらに、もうひとつ、ヒロインである小川蘇我美を絶対的な存在として描いてしまったことは弱点というより大きな失敗だと思う。あれだけ完璧に近いキャラクターとして描いてしまえば、それはもうゲームのプレーヤーにはなり得ない。 途中からはゲームのクリアを、小川のキャラクターに大きく依存してしまっている。最終話に至っては、もうデウス・エクス・マキナと言ってもいい結果になってしまった。 とはいえ、この伝統的なフォーマットを大胆に換骨奪胎しさらにメタレベルでの制御可能性まで付与すること、これはこの作品がもつ優れた現代性といえる。したがって鈴木先生の倫理や姿勢に感動したり反発したりという反応ほど度し難い誤読はない。この作品は主張や回答といえるようななにものをも持ちあわせていないし、その必要もないのだから。
0投稿日: 2013.04.03
powered by ブクログ無料という事で軽い気持ちで読んでみて驚いた。現代の教育現場の有り様に打ちのめされる。マナー、好き嫌い、性教育…私が子供だった頃、全部、よく言えば大らかないい加減さの中で自然と学んで行ったことのように感じる。それが一つ一つ取り沙汰され問題提起される現場とは…想像するだけで自分が磨り減ってしまう…私も今は子を持つ親です。自分の時代とは違う現在を勉強し備えたいと思います。素晴らしい作品です。
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ学校の先生って大変なんだ、って思う。思春期の学生の先生なんか特に。 生徒の問題(マナー、給食の献立、性)に悩んだり走ったり謎解きしたり 生徒に意識しちゃったりと危ういながらも頑張ってる姿はよいね。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログいきなり話始まるし、ちゃんとひとつひとつ絵が描かれてるし面白いや。 ドラマから入って読みだしたけどドラマはすごく丁寧に作ってあったんだなぁと改めて思った。
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログゲリミソの件が一回読んだだけではよくわからなかった。絵の好みは別にして、鈴木先生の、そこでその表情描く必要があるのか?ってつっこみたくなる。
0投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログどこかで推薦していたのを見て。 絵については好き嫌いが別れると思いますが。 僕はどちらかというと苦手な方ですけど、内容に関しては。 ディープですね。 給食、そして性の問題。 小児科医たちも読むといいなあ。 学校の先生たちがどれだけ大変か。 子どもたちがどれだけ深い深い感性をもっているか。 先生、頑張れ!
0投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログ一見教育に関しての真面目な漫画のように描かれているが,微妙な「空気のズレ」を半分以上紛れ込ませているため、読んでいて作品に対しての間合いのとりにくさを感じる. それがこの漫画の持ち味なんだろうなあ. 教育学としての内容はやや薄い.
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログドラマの鈴木先生大好き。 だが、漫画は。。。 絵が好きじゃない。。。 しんどい内容が余計にしんどい。。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鈴木先生1巻~4巻までを読んで。 鈴木先生の教育方針は独善的だと言う意見もある。 でも、このマンガで言いたいのは、鈴木先生の意見や、マンガの中で出した結論が、常に正しいわけではない、ということだと思う。 ・どんな些細な事についても論理的に考え、自分の意見を持つこと ・違う意見の人を尊重し議論すること の大切さを訴えているマンガなのだ。 4巻で生徒たちを説得するために出した、「経験/体験=経験率」という式。 体験したことを活かすかどうかは、その人の心持ち次第、という意味である。詭弁のような気もするが、面白い考え方だ。 将来、自分の子供にも伝えたい。
3投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログドラマからその存在を知りました。 物事の本質を考える 考え方を、 教育の場でどう捉え、どう考えていくのかを教えてくれた物語です!
0投稿日: 2012.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
圧倒的な文字数。汗と凄まじい形相。生身の人間が漫画から浮き出てくる。たいした問題じゃないと思いがちな部分から漏れでた真相の究明などまるで証明問題を解いているような感覚に陥る。でも人間に対する証明問題には答えなんて用意されていなく自分で経験率を上げて読解していかなくてはいけない。私も生徒の一員になって鈴木先生の授業を受けている気分になる。
0投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログなにも深いこと考えずに いつの間にか教師になってた人って どれくらいいるんだろう それってとても大変なことです 教師って大変なことです
0投稿日: 2011.12.06
powered by ブクログうん、面白い。娯楽漫画じゃなくて文芸漫画ってやつだな。タイトルのまんま学校の先生の話。全編まじめでちょっと重いエピソードで考えさせられる。
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログ「感じやすい人間であれ、しかし、賢明な人間であれ。単にこの両者であるなら、きみは何の価値もない人間だ。」(ジャン・ジャック・ルソー) 感受性と賢明さ、トレード・オフの関係にあるこの2つ。 あふれる感受性を捨て、賢明に生きる鈴木先生。鈴木先生は何のために感受性を捨てたのだろう??
0投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログドラマはかなりオシャレに作ってあるのですね。 樺山さんが好き。 ご飯を美味しく食べれる子は可愛い!!
1投稿日: 2011.10.01
powered by ブクログ中学校を舞台とした教師マンガ。 教師が主人公のマンガというと、破天荒な教師が、学校の古臭い風習をばったばったと否定していく痛快なものを連想しやすいですが、これはそうではない。主人公の「鈴木先生」はいたって真面目な、そして真剣な先生。ルールに則った上での指導を実践している。もちろん、フィクションには違いないのだけれど、ともすれば現実にいてもおかしくない先生。 また、読者とともに一から成長をしていく展開でもなく、第1話から既に、教師としての資質を持ち、生徒たちの信頼も得ている。そういう意味では、まるで『北斗の拳』の「ケンシロウ」を想起させるような、そういう文法をもとに「教師マンガ」を作り上げたとも言えるかもしれない。とはいえ、そこに満足をすることなく、信頼を得ているからこそ、さらに努力し、成長しようとする鈴木先生に憧れちゃうのだ。 繰り返しますが、フィクションだから、当然現実とは明らかに乖離した部分もある。しかし、それでも実際の指導として取り入れてもいいようなことがあったり、鈴木先生の指導から読者が教えられることがあったりという面白さがニクイ☆ そして、鈴木先生を通して見える、筆者である武富さんの努力にも惚れ惚れしちゃうわけである。 僕個人としては、「教師」としての指導の中で、どうしても教科教育を中心に据えてしまう風に考えていますが、このマンガを読んで、生活指導を含めるいわゆる生徒指導に興味が湧いちゃったのも事実なのだ! 【巻数】 全11巻 【掲載誌】 漫画アクション 【連載年】 2005年~2011年
0投稿日: 2011.09.05
powered by ブクログ中学校を舞台にした学園もの。給食や掃除当番といった身近な問題から、性や禁煙、引きこもりといった社会問題まで幅広いテーマを中学校の日常を通して扱っている。学園ものというとスゴイ先生がばっさり問題を解決していく勧善懲悪のイメージが先行するが、鈴木先生はよりリアルで深みが感じられる。スッキリ問題解決せずにモヤモヤが残るところ、鈴木先生の恋愛に関する等身大の悩みがリアルさを感じさせるのだろう。現役中学生の感想が知りたいな。
0投稿日: 2011.07.17
powered by ブクログ問題が起こってもただの熱血ではなく大人の都合のような理由で言いくるめられるだけなく熱っぽくまた冷静な論理で生徒(時には保護者も)に向き合っていく鈴木先生。 教師漫画としては王道ではないかと思います(たまにオカルト要素があるけどまあそこはギャグかとw)
0投稿日: 2011.07.10
powered by ブクログショックを受けている自分にショックを受けることが多い先生だな(笑) 金八先生よりは全然ありそうな問題を扱っていて、その解決方法もおーなるほどと思わされて面白い。
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログ「新しい視点の漫画」の意味が読んでわかった! どんなにいい人でもできた人間でも持ち合わせてる人間の不完全さを、赤裸々に格好つけずに淡々とやりきってる。 見落としていた視点をこじ開けてくれて、止まってた脳みそをこねくりまわしてくれて、納得がいく結果みたいなものまで出してくれる。 しかも、それが完璧に正しい答えじゃないという前提で説いてくれるので、こちら側も深くその事態について考えさせられる。 「普通の人同士で争いがおこる」、その通り。
1投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログ学園生活で起こる色々な出来事を独自の視点で論破していく。 こういう考え方もありだなと思わせてくれる。面白い。
0投稿日: 2011.05.29
powered by ブクログ中学校という舞台を通して現代の大人、社会の問題に訴えかける作品だと思う。 多くの大人に読んでほしいマンガ。 ギャグマンガとしても秀逸。
0投稿日: 2011.05.29
powered by ブクログ最初は絵に抵抗がありましたが、読んでみるとおもしろい。 でも、絵もそうだけど話も濃い、というかくせがあるので、人を選ぶのかな? ドラマ版も丁寧に作っていてくれていいできです。
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ全11巻。 冒頭の「ゲリみそ」から、普通の学校ものではないと分かる。校内で起きる大小さまざまな問題に、目を背けずに向き合い、徹底して話し合って、解決とは行かないまでも納得を図る。その先生と生徒たちのやり取りはリアルではありえないけど、ミステリと同じ頭の使い方を必要として、面白い。 最終巻まで読んでないけど。
0投稿日: 2011.05.10
powered by ブクログ普通の学園漫画ではありません。 いい意味でひっかかりがたくさんあります。 日常の些細な心の違和感にフォーカスした展開に惹きつけられました。
0投稿日: 2011.04.04
powered by ブクログ【新歓企画】ブックリスト:「大学1年生のときに読んでおきたい本たち」 後期コナンを彷彿とさせる1コマの台詞内文章量。もはや小説。余談だけど、冷やかす勢いで作者さんの対談会に行ったら、良い意味で裏切られました。わりとリベラルな現実主義者さんです(なんて便利な言葉だろう)。いっけん、どうでもいいような学校生活の問題について、すごい勢いで視線を向けてみる学校群像劇。『真剣十代!しゃべりば!』(今の子はもう分からないか…)とか好きな人は好きかも。光一くんが土曜夜にやってたジェネジャンとかなら分かるんだろうか。 「金八先生」は腐ったみかんに目を向けた。「鈴木先生」は腐ったみかんが目立つ中、忘れられた普通のみかんを気にかける。ただ、ジャイアントキリングとかと同じで基本主人公無双型なんで、王道駄目な人は駄目ぽい。後半になると鈴木教みたいに見えてくるのは仕方ないね。 教員目指す人は読むと熱くなれるよ!【S.O.】
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ久々に当たりマンガに出会いましたよ。 主人公は中学教師、舞台はクラス。そうきたらいじめ問題や体罰だのそういうマンガではないかと思いがちだが、このマンガは全く違う。教師も生徒も等身大。読み進むうちに自分の中学時代なんか思い出したりなんかして、ほんのり甘酸っぱいものがこみ上げたり。 まだ3巻までだし、大人買い推奨銘柄です。 今も買い続けてます!
0投稿日: 2010.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全11巻。 中学校教師鈴木先生とその担任クラス、学校で起こる悩み、人間関係、性や倫理問題などをモチーフにこれでもかと交わされる、対話、対話、対話の学園群像「劇」です。 あとちょっぴり中学生時期の少女性萌え。 子どもが社会に入り込んで行く中学生時期にぼんやりと考えても、言葉にはされないような問題をつつき、こねくり回すがごとく扱っているので、読んでいるうちにへろっへろになるまで頭を回転されるされるところが楽しい、クドい漫画です。知恵熱でます。 「劇」であるため、それぞれの役割を持つ人たちが、或る考え方の象徴としてわざとらしかったりクドいまでに特化され、どんどん会話して話を進めていく漫画です。 ヒーローでも悪役でもない登場人物たちの考え方をここまでしつこく描く漫画はなかなかなくて、面白いです。 自分の年代的に、生活にぐらぐらしながらも「真摯な大人であろうとする」鈴木先生サイドからと、青臭くて狂おしくて敏感肌だった学生サイド、両方からの視点で楽しめました。 物語として、解決、未解決あれど一つの答えを提示しながら、自分ならどう考えるか…を喚起してくれる漫画だったなと思います。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログひたすら論理を紡ぐまんが。登場人物の本質的な知的水準が、知識の多寡はあれど今日の若者にあるまじき高さ故に応酬されるやり取りが秀逸です。
0投稿日: 2010.07.30
powered by ブクログ給食の献立から生徒の交際問題まで、 真剣に悩み悩んで悩みぬく鈴木先生、素敵です。 つーか、悩みすぎw 本人は真剣に悩んでますが、読者的にはかなり笑えます。 そこがこの漫画の笑うところなんだろうけど。
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログ一読すると普通に熱い教育思想を持った鈴木先生が起きる問題に論理と筋を通して立ち向かう教師漫画。 しかし考え方で見てみると、これは保護者・教員・生徒、果てには読者を論理で洗脳する漫画なのかもしれない。 鈴木先生はカッコいいと思うけど漫画の内容を鵜呑みにせず描かれたことを自分でまた折に触れて自分で考えてみるのがいいかも。
0投稿日: 2010.01.02
powered by ブクログ濃い!!!!! 笑うポイントがもはや分からない。 感動するポイントももはや分からない。 どう反応していいのか、分からない。 すべていい意味で。 そんなつかみどころのなさすぎる本なのだけれど、 持っていて損はないと思う。 きっと私のなんか人生レベルみたいなんがあがったら、 理解できるのかも、なんか。 ただし、もし作者の方とこの本について話せる機会があったら いろいろとトンチンカンな会話になると思う。
0投稿日: 2009.10.16
powered by ブクログ名著。大中くんより、①、③、④巻借りる。まさに名著。 追加で②、⑤-⑧を借りる。 漫画を読んでる感じがしなくなってきてしまった。(とくに、鈴木先生の弾劾裁判にさしかかって、読むスピードは急激に失速した印象)小林よしのり、まではいかないけど、漫画のコマを使って、物語や思想が押し寄せてくる感じがする。でも、こういう漫画があってもいいと思うし、現場の先生も参考にどんどんこういう漫画を読めばいいと、私は思います。
0投稿日: 2009.10.14
powered by ブクログ教育漫画の皮を被った最高級のギャグ漫画 これを読んで感動するか爆笑するかで 読み手の人間性が大体わかる
0投稿日: 2009.07.14
powered by ブクログ濃いなぁ〜 中学校で起きる様々な問題について、鈴木先生が物凄く真剣に立ち向かうモノ。 まぁ・・なんというか、随分と色々とトンデモナイ事件が起こる学校だねぇ! ちょっと話が生々し過ぎてリアルさが薄れてる気もするけど、それもそれで面白いのかもしれない。
0投稿日: 2009.05.01
powered by ブクログ濃いマンガ。 「@げりみそ」 「@酢豚」 「@教育的指導」 の3篇が入っております。 まあ人に勧めるようなマンガではないです。 一編読んでつぼにはまればずっと楽しいと思いますが、評判を鵜呑みにして無理に楽しむ必要はない。 流れとしてはクラスで問題が起きて、その解決のために主人公である鈴木先生が苦悩するという黄金パターンですが、今までの教師ものと(こうやって書くとエロい)違う点は、真面目に苦悩し、真面目に答えを出しているのだが、なぜかその苦悩する姿を笑わずにいられない。 苦悩すれば苦悩するほど可笑しい。 逆にそこを笑うことができなければこのマンガの価値は耳糞ほどもない。
0投稿日: 2009.03.10
powered by ブクログ鈴木先生はとある中学校の2年生の担任を受け持つ教師。生徒たちが抱えるディープな問題を、彼独自の教育方法をもって、解決していく。鈴木先生の教育哲学の是非についてはひとまず置いておくとしても、この漫画は面白い。とにかく濃厚。絵は複数の線でとにかく劇画的に大仰に描かれ、登場人物も学校モノの「典型」には収まりきらない独特の個性を放つ者ばかり。線の少ないのっぺりとした、昨今の漫画の傾向になれていた私は、最初は、正直その異物感に戸惑ってしまった。がしかし、いやいや、読みすすめていくとそれが必然のように思えてくるから不思議。テーマとして難しいものを描こうとすると、全体的に緊迫感が漂うトゥーマッチシリアスな漫画になってしまうが、この漫画は、その独特のシュールな画法と主人公の多面性の組み合わせあってか、適切なガス抜きができており、鬱屈とした気分に陥るどころか、不思議に笑みを浮かべさせられる。間違いなく、ここ数年の漫画の中では最高傑作。
0投稿日: 2009.01.10
powered by ブクログ画はあまり好きな部類ではない。この画はホラーの画だと思う。内容もあんまり好きな感じではない。ユーモアがないところがちょっと。マジ過ぎて、ひいてしまう部分がある。。。(08/3/4)
0投稿日: 2008.11.03
powered by ブクログいやー、この鈴木先生の困り具合がなんとも言えないイイ味だしてますねー。 現実の先生もこういった難題(?)に立ち向かってると思うと、教師って凄いなって感心してしまいます。
0投稿日: 2008.10.21
powered by ブクログとある中学校2-Aの担任・鈴木先生。 教育の現場で日常的に発生し、生徒も教師も悩み苦しませる小さく重大な問題の数々。 そんな諸問題の解決に鈴木先生が今日も熱くぶつかっていく!
0投稿日: 2008.05.11
powered by ブクログ輪郭線や効果音、陰影のつけ方、火照る頬、滝のような汗の書き込み…過剰!基本的マナー、給食メニュー存続、性教育、先生人気投票、クラスのマドンナを巡るバトル‥どれもこれも、ギャグなのか真面目なのか不可解、爆笑!でも結構重いのだなー単なる漫画じゃ済まされない、普遍の心理や価値観、型にはまった倫理などが根底に描かれているのに上記のような画風だからこそかみ合わなくて面白さを際立たせるのかもしれない。女の子に生理的に嫌われそうな要素を含むこと、否定できません
0投稿日: 2008.04.12
powered by ブクログ子供も大人も悩みを抱えているのは一緒。そして若いから、経験が少ないからと言って軽く対処してはいけないのだと。登場してくる中学生の精神レベルにも、びっくり!(自分が低いのか?) 真剣に熱心に向き合う鈴木先生だが、心の中の思っている事や葛藤だとかが器用さが無く、妙に面白い。
0投稿日: 2008.03.08
powered by ブクログ4巻まで読破。友人に借りる。 リアルな中学教師と生徒との学校問題を取りあげていくが…一応教職とってる人間から見てもリアルすぎて恐い!それぞれの思いが交錯してぶつかって。えーホント。なんとかしてよ、鈴木先生。
0投稿日: 2008.02.20
powered by ブクログ中学校の教師、鈴木先生。彼の悩みは絶えない。/これを読んでから、左手には気をつけるようになりました。
0投稿日: 2008.02.07
powered by ブクログ「この時代に、少女の口からこんな台詞が聞けるなんて…、俺はもう今イッてもいいぜ!(涙)」鈴木先生、アツいです。実際今どきの中学校とはこんな感じなのでしょうか。少なくとも鈴木先生ほど教育に情熱を傾ける先生はあまりいらっしゃらない気がします。小川のような卓抜した中学生もいないと思います。
0投稿日: 2008.02.01
powered by ブクログとにかく過剰な感情描写が素晴らしい学園ドラマ。ドストエフスキーが漫画を書いたら、たぶんこんな感じ。給食の献立から酢豚をはずすかどうかに真剣に悩む鈴木先生と生徒たち。でも読み終えた後は、その真剣さを笑うことの恥ずかしさに気づくはず。
0投稿日: 2008.01.19
powered by ブクログあーそうそう中学校ってこんな感じだったわ。大人からしたら物凄くくだらなくて些細なはず問題に真剣に向き合う鈴木先生が大好き!生徒の長靴姿に萌えてる鈴木先生も大好き!
0投稿日: 2007.12.28
powered by ブクログものすごい苦悩。思考迷宮。なのに読んでいる分には苦痛じゃないのは他人の不幸は蜜の味みたいな体でしょうか。自分の。
0投稿日: 2007.09.10
powered by ブクログ新聞の書評で、"笑える"ようなことが書いてあったのでギャグ漫画なのかと思っていたら思いのほかマジメな印象! 思春期の繊細な生徒と鈴木先生のやりとりが、いい! あと、鈴木先生の容姿がとても好みだ…
0投稿日: 2007.07.21
powered by ブクログ既刊1〜2巻(07年5月現在) 1巻まで購入済み。 中学教師の日常。 大きな事件ではないんだけど、学校には常になにかしらの問題があって、先生という職業もただの人間なのだと思い出させる漫画。 真摯に生徒と向き合い、彼女と向き合う鈴木先生に好感が持てます。
0投稿日: 2007.05.18
powered by ブクログ校内暴力とか援助交際とか、現代学園モノにありがちなディープな事件は起こりません。 あくまでも日常の等身大な事件ばかりが繰り広げられます。 不良生徒や優等生といった注目されがちなキャラを描くのではなく、どこにでもいる「普通の生徒」をメインに据え、ドラマを展開しているのには好感が持てます。
0投稿日: 2007.05.02
powered by ブクログ学校を舞台に教師を主人公としたマンガでは現時点で最高峰。 江川達也に作者の爪の垢を煎じて飲ませたい。 福本マンガ以上の汗の量、計算じゃない熱気は本気であればあるほど面白いという逆説を見事に体現している。 まんが読みなら嵌ること間違いなし。
0投稿日: 2007.04.05
powered by ブクログいちいち深刻で真正面から苦悩する彼らに思わず笑いが。妙に鬼気迫る画風だし。作者は本気で描いてるのか、それとも狙って描いてるのか…。妙な漫画です
0投稿日: 2007.03.25
powered by ブクログやおい関係ないけど 鈴木先生が追い詰められるのがたまらん 何て性的なヤられ眼鏡 小川が男だったら…
0投稿日: 2007.03.17
powered by ブクログここ笑っていいんですか。 それとも真面目な顔すべきですか。 と読んでいるこっちが混乱してくる面白さ。新しい面白さ。
0投稿日: 2007.02.05
powered by ブクログ給食の酢豚がこんなに大問題になるなんて。 学校って狭いな。生徒も教師も。 はやく2巻出ないかな。
0投稿日: 2007.01.17
powered by ブクログ学園ものというか教師ものと言ったほうがしっくりくるマンガ。中学校で起きるささいな、それでいて切実な事件(最後のエピソードはささいでは済まされないけど)に向き合う鈴木先生の奮闘ぶりが描かれます。面白いのは武富節とも言える独特のセリフ回し。「ショックだった……こんな強烈なショックを感じてしまった自分にだ」ここだけ抜き出してもうまく伝わらないかなぁ。キーワードは「げりみそ」とか「完全に性的な方に」とか。
0投稿日: 2006.10.01
