
総合評価
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powered by ブクログ通勤の往復で読了。 限りなく星4つに近い。 登場人物が全員いい人ばかりで読んでいて優しい気分になる。 結婚とは、好きになるとは。考えて分かるもんじゃないと思う。光差す方向が同じだということには納得。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ小路幸也の文章が好きだな。 情景描写も、心理描写も、会話のリズムも、ユーモアも。 いつになくスローな滑り出しで始まったこの物語。 どんなに名作だと謳われようとも“不倫愛”は絶対に肯定できない自分には“人妻”や“恋心”という単語が散見されるあらすじを読んだ時点で嫌な予感がして・・・ 実際途中まではそんな方向で進んでいて・・・ ああ、こりゃ、小路作品初の“ハズレ”を引いたか、ついに!!と、一瞬頭を抱えた。 が、終わってみればそれは杞憂に過ぎず、“人妻”の件は爽やかな感動で無事解決
3投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
志田圭司 母が家族の写真を撮っていた。カメラマン志望の貧乏学生。北海道から東京の大学に来た。 秋月 圭司が小学生の頃、五稜郭公園で写真を撮られた家族。 秋月茉莉 五稜郭公園で写真を撮られた家族の女の子。その時は二歳だったが、今は十一歳になった。 富永美優 家族の写真を撮った後、クラスの仲間のところに戻って写真を撮られた。 ヒロ 広井博司。吉祥寺の古い小さな一軒家を借りている。売れないフリーライター。グラフィックデザイナー。圭司の三つ年上。 木島 児島 初島 水元公園で写真を撮った母子の夫。妻を尾行して写真を撮って欲しいと依頼する。一流企業の企画局第一本部課長。三十四歳。 志田杏子 圭司の母。圭司が小学二年生の時に亡くなった。フォトグラファー。 志田裕子 圭司の父の再婚相手。 咲実 裕子の一人娘で圭司の新しいお姉さん。圭司の五つ年上。高校を卒業して東京に出ていった。インダストリアル・デザイナー。 横山 ヒロが若い頃に重傷を負わせたサラリーマン。 初島百合香 二十三歳。 初島かりん もうすぐ二歳。 原木 圭司がバイトしているバー「クエル」のマスター。 真山 圭司と同じゼミの相棒。 かほり 真山の婚約者。 圭司の父 建築設計士。 里菜 圭司が高校の時に付き合っていた。 直井 広告会社の社長。マスターの奥さんの兄。 朱美 原木の妻。ガンで亡くなった。
0投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログなるほど、解説も読むとまた違う楽しみ方ができるのね。物語としては十分面白かったんだけど、もっと読みたかった!
0投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ人は弱く、近くに居る人を見失ってしまう。 自分の妻を見失い疑心暗鬼になる夫。 一番近くの人を愛して自分を見失う人。 ファインダー越しに見える人間模様。 見失った人に届けられるのか。
0投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログそう、みんな周りから支えられ、見守られて大きくなってきたはずなのよね。でも、今の人的環境がちょっと良過ぎない?
0投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログ人はいつも誰かを探している。 一緒に歩いてくれる誰かを、本能で探しているらしい。 人が人に惹かれる瞬間に理由なんてないというのは、そういうことなのかもしれない。
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログはじめからすごく優しい文章が最後まで続いている。 恋の行方は白か黒かではなくて主人公の圭司らしい素敵な選択だなと思いました。
2投稿日: 2021.10.14
powered by ブクログカメラ好きの大学生 ある日の出来事をきっかけに ある写真を撮り始める。 日々淡々と 依頼を受けて写真を撮る続ける 不思議な充実感を感じながら ゆっくりと時間が過ぎていく。 それは当然のように 結末に向かっていく。
0投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こころ温まる。 カメラを直接会って返してもらうのではなく、郵送で返してもらう。というのがなぜかすごくいいなと思った。 終わり方もよき。
0投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログほっこりするお話。自分の大事な人に置き換えて考えてもいいかなと思いました。 久しぶりに公園に出向いて世の中の喧騒から離れてみる機会も作っていいかなと思いました。
3投稿日: 2020.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
好きな人の幸せを願うこと。たとえ離れて暮らしていても。そうすることで温かい気持ちになる。 遠くからそっと見守ることは、その人の幸せを願うことなのかもしれない。たとえ横に並ばなくても。 映画”Follow me”のオマージュとのこと。映画も観てみたい。 お姉ちゃんのお母さんに対する思いが興味深かった。お母さんは別の人だしその生き方を認めることはできるが、同じような生き方はしたくないという思い。「お母さんに対する思い」について書かれた本についても読んでみたくなった。
1投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ格式の違う家に嫁し、その重圧感から逃れるように娘と公園を訪れる美貌の女性。 彼女の行動に疑いを持った夫は学生カメラマンに妻の監視を依頼する。 「東京バンドワゴン」のコンセプトと同様、日常生活ミステリーの味わいを出しつつ、カメラマンである主人公の青春と成長の記録でもあるところが私自身のそれと重ねる事ができた。 ストーリーからとは直接関係はないが気に入ったセリフがある。 「昔は悪かったってのを売り物にしているような奴。ああいうのを見ると思うんだ。お前に迷惑をかけられた人間がどういう思いでいるか、そういう人たち全員に許してもらってお前はそこにいるのかってさ」 ほんと、ほんと。同感! この作品いつか映画で観た。 映画のキャストは忘れたけれど、作品を読むと夫の役は吉田鋼太郎しか思い浮かばないが、多分違うだろう。
5投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「芯」のある人 束縛であったり、他人を信じないことは自分の弱さにつながる。ほんとの強さを持っている人はお金でもなく地位でもなく自分の心が求めるものを最優先するのだろう
0投稿日: 2018.09.06
powered by ブクログ写真家を目指す学生が男から妻の尾行を依頼される。東京の色々な公園を子供とともに訪れる妻を写真に収めていく。血のつながらない姉との関係を絡めながら、男の妻の真意にたどり着く。
0投稿日: 2018.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受ける―「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園…幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、せつなくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。 【感想】 読み終えてまず、ふたつのことを思った。ひとつは、無性に写真を撮りたくなったということ。それも、人物の写真を。わたしも写真を撮るのは好きだけれど、普段は、空や花、飼っている犬、観光でいった場所くらいしか撮らない。でも、この本を読んで、人物を撮りたいと思った。人の表情や仕草、動きなどを追ってカメラに収めていくのも楽しそうだなと思った。もうひとつは、公園に行ってみたいと思ったということ。東京にはこんなにたくさん有名な公園があるんだなと知った。本を読み進めていくにつれて、それぞれの公園の特徴を知り、その公園に行って公園の様子も知りたいと思ったし、人間観察もしてみたいと思った。そんなことを思わせてくれたのは、この不思議な物語のおかげだ。奇妙な依頼を受けた圭司が、百合香とその娘を、カメラを携えて追い続ける。その姿を見ているこちらがまたハラハラして、でも楽しく読むことができた。
2投稿日: 2017.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
都内の公園が出てくるから読んでみようと軽い手に取った。 が、とても良かった。 出てきたのは、水元公園、日比谷公園、砧公園、洗足池公園、世田谷公演、和田堀公園、行船公園、井の頭公園。 ーーー 写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受けるーー「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園……幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、切なくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。
0投稿日: 2016.06.01
powered by ブクログあたたかい陽だまりの様にフワフワした世界観の小説でした。あまり恋愛をテーマとした小説には共感できない事が多いのだけれども、この小説を読むと思わずほっこりとした気分になりました。 世界観と公園というシーンがマッチしているとても素敵な 世界観の小説でした。 一緒に生きていく 何気に重い言葉です。
0投稿日: 2016.03.11
powered by ブクログ写真好きの大学生が、会社員~、昼間奥さんが公園に行っているときの写真を撮ってほしいと頼まれる。 感情の機微が行間に書かれているようで、いつもよりゆっくり読み進めました。 真面目な主人公も、ちょっと破天荒な幼馴染みの女の子も、クールな同居人も、小路さんの書く人物たちは、なんでこんなに魅力的なのかしら。
0投稿日: 2015.10.15
powered by ブクログなんか知ってる気がすると思ったら映像化したのを観てた。 それだけに設定の違いに驚くという二重の楽しみ。
0投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログ母のカメラで小さなころから家族写真を撮りつづける主人公がいつものように公園で写真をとっているときに出会う男性の妻を尾行するよう頼まれ、回を重ねるごとにどんどん恋の手前のような感情がお互いに生まれていく話。ちょっとはらはらしますが、とてもすっきりした最後でお話は気に入ってます。もどかしさとかうまく言い表せない感情に引っ張られます。
0投稿日: 2015.04.27
powered by ブクログどの登場人物も人間性が素敵。 姉の写真を撮るシーンが好き。 でも、こっそり写真を撮る設定はどうなんだろう?? まぁ、小説だからってことで。 (図書館・時間がなかったので斜め読み。)
0投稿日: 2015.02.08
powered by ブクログ大学生の主人公がひょんなことから人妻の浮気調査(?)を頼まれ、東京のいろいろな公園へ写真を撮りに行くおはなし。 写真を仕事にしていた亡き母、離れて暮らす建築の仕事をする父、その再婚相手の義母と連れ子の義姉。ルームシェアをしている友人。幼馴染で初恋の相手でもある女友達。バイト先のゲイのマスター。それぞれのキャラクターが丁寧に、あくまで主人公との関わりの中で見える範囲で描かれていて生き生きとして感じ、そしてその皆に違った形で愛されている主人公もまた派手ではないけれど好感の持てる作品。 登場するいくつもの実在する公園は行ったことのある場所もそうでないところもあり、知っていればはっきり思い浮かぶけれど知らないければ情報不足に感じる描写量。タイトルこそ『東京公園』ですが話の中心が必ずしも公園そのものではないので、しつこく描写すると冗長になるのかもしれないし、そのあたりのバランスは難しい。 また登場人物が映画(のDVD)を観るシーンが多々あり、その内容がおそらく本作の内容ともリンクしているのだと思いますが、私は映画に詳しくないので、知っていればもっと楽しめたのだと思います。そう考えると登場人物は(私から見て)みんな多趣味で知識が広い。若くてもそれが不自然には感じません。主人公は写真が好きで仕事にしたい、友人たちも少し変わり者だけれど視野が広く常識にとらわれない性格で、口だけじゃなくやりたいことのために努力して、偏らない経験や知識を得ようという姿勢だからだと思います。キャラクターたちのひとつひとつの行動が矛盾せず、ちゃんと人生の積み重ねの上で存在している感じが素敵。 マスターが先立たれた妻の命日にビルの屋上へ友人や常連客を呼んで星空観賞をするシーンがとても好きです。
0投稿日: 2014.11.11公園に行こう
映画とは細かな設定が違がっていて、どちらかと言えば原作の方が好きかな。圭司の気持ちがどこにあるのかが何気に気になって読むのをやめられなかった。読後はすごく優しい気持ちになれるので癒されたい方には最適。あとこれからの季節、登場した公園にいきたくなること請け合い!
0投稿日: 2014.06.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
パートナーとの関係、将来のことについてこんな風に話しあうことができる仲間がいることってとても素敵だって思いました。
0投稿日: 2014.04.22
powered by ブクログ小路さんは大好きな作家さんの一人。 東京の公園で家族の写真を撮る大学生の圭司。 幼い子どもを連れた女性(百合香)の写真を撮ろうとしたところ、その夫から頼みごとをされてしまう。 ファインダーを通した言葉のない会話。圭司の気持ちは揺れる・・・ 木漏れ日の中で読書しているような感じを与えてくれる本でした。 ただ、ちょっと結末が想像していたのと違ったかな・・・ この作品も2011年に映画化されているですね。 主演が三浦春馬さん。このキャスティングには文句ありません。 百合香が井川遥さん。井川遥さんと言えば昨年の「ガラスの家」のイメージがしっかり残っているので???なのですが・・・ 井川さんがとても美しく、演技が良かった!という評価も多々あり・・・ この映画、ぜひ観てみたい!!
6投稿日: 2014.02.07
powered by ブクログよいお話。 そして、お話の中に出てくる映画がどれもこれも観てみたい気がする作品。 なんでだろう?特に詳しく説明している訳ではないのに、登場人物たちがDVDを鑑賞している雰囲気が、凄く落ち着いた空気だからなのかもしれない。
0投稿日: 2013.12.25世界観は良い
相変わらず悪人の出てこない小路さんの作品。 ほのぼのした感じで話が流れて行きます。 ちなみにHuluで映画版を見ましたが、全く別物になっていて小路さん原作の良さが無くなり残念です。
0投稿日: 2013.11.24
powered by ブクログ公園好きな私にはたまらない一冊だった。映画化もされていたんだな。 心が温まる。登場人物がみんないい人で安心する。
1投稿日: 2013.11.09
powered by ブクログなんか映画とはちょっと違うような・・・・ 実は以前、映画をちらっと見て、?しかうかばなかった・・・ でも原作を読んでみてなんだかちょっとほっとした。 読み終わってはっきりする部分ばかりではないけど、でも、ほっとした作品だった。ちょっと公園にカメラを持って出歩いてみようかななんて思ったりして・・・・笑
0投稿日: 2013.11.01
powered by ブクログ「妻の百合香を尾行して写真を撮って欲しい」.奇妙な依頼を遂行する圭司だったが,いつしか圭司は百合香に惹かれていく.この物語はどこに進んで行くのだろう,そう感じながら読み進めてました.憧れが恋へと成長する直前の切なくて,もどかしい気持ちを綴った瑞々しい青春物語.すべての謎が解かれたとき,ちょっとウルッとしてしまいました.おススメします.
0投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ公園ってのはパブリックな空間だけど、そこには色んなドラマが生まれるね。 日比谷公園、砧公園、井の頭公園、洗足池公園などなど、実名で登場。 とても爽やかな一冊。 どことなしに石田衣良氏に近いかなとも感じた。 誰かを見守る、か。 染み入るよ。 これを読むと、写真を撮りたくなるよ、きっと。
0投稿日: 2013.07.31
powered by ブクログいいなぁ、こうやってわたしも東京中の公園をこどもとお散歩したいよ!いいなぁ、いいなぁ! いい本だった。求めていたのは、これです、これ。 メヒコで読み始めて、コスタリカのトランスファー待ちで読み終わる
0投稿日: 2013.07.03
powered by ブクログしばらく読んでから、あれ?これって映画でみたなあと、思い出した。 井川遥さんが、カメラとの距離感を残したまま、カメラに向かって微笑むのがミステリアスで色っぽくって。 ちょっと危なげな女性に見えたっけ。 原作の方がもっと淡彩なのね。 壊れるかもしれない。まだ極々小さな家族のひび割れ。 それをこんな形で第三者を巻き込んで解決しちゃうのは卑怯だなあと、思わなくもないが、ラストが美しかったので良し。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログ250526読了。映画を観て、原作を読んでみたくて読みました。うまくいえないけど、あったかくて繊細で優しい、でもなんか明確なものがないってイメージ。映画と違いましたね。人と繋がることについて(あたしは特に恋愛関係について)考えさせられました。今度、フォローミーをみてみたいと思います。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ暖かくて優しくて切なくて、舞台となる公園の陽だまりの中で読みたくなる。 出てくる人々がみな優しい人なのは小路さんらしい。 勝手なイメージだけど東京バンドワゴンが6頭身だとしたら東京公園は8頭身かな。
0投稿日: 2013.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(メモ) ホームタウンが良かったから、引き続き。 アクアラインマラソンの帰りの電車で一気読み。 どうやら小路さんの雰囲気が好きみたい。 ストーリーも好きだし、読み終えた後の気分が良い~。
0投稿日: 2012.10.24
powered by ブクログ「誰かを探した方が幸せなんだろうなってさ」 「幸せ?」 「そこには幸せの匂いがあるって本能なんだよきっと。 人間が生きていく上でのさ。 いちばんの根っこにある本能」 妻を尾行して写真をとってほしい。 晴れた公園で、 カメラをかまえていた大学生のケイジは 突然そんなことを頼まれる。 母親がカメラマンだったこともあり、 ケイジは自分が今と思った瞬間をカメラにおさめていく。 そんなケイジに突然の依頼。 ケイジは戸惑いながらも、 ふたりの親子の写真を撮りはじめる。 どうしてそんなことを頼んだのか? 次第に被写体である妻・百合香に惹かれ始めていくケイジ。 そんなケイジを優しく見守る姉。 助け船をだしてくれる同居人のヒロ。 いびつな愛で世界を愛する元彼女・富永。 恋愛が軸にあるようで、家族がある。 恋とか愛とかぢゃなくて、 もっと深いトコで大切に思う。 ちがう角度からのぞいてみる。 そんなコトを思える一冊。 優しい気持ちになれる一冊。 帯に映画化の写真がついており、 三浦春馬さんたちが頭のなかで動いていました。苦笑 文章も、仕草も、ぜんぶが穏やかでやさしい。
0投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログ小路さんの作品、続け読み。 恋愛まではいかない、登場人物たちの微妙な気持ちが微妙なまま描かれてます。出てくる人物がみな優しいのが小路作品の特徴なのかな?まだ二作しか読んでないですが、物語のもつ空気感がいい感じです。 井の頭公園とか和田堀公園とか、行ったことある公園が出てきて面白かった。他の公園も巡ってみたくなりました。
0投稿日: 2012.08.10
powered by ブクログ映画も見たけど、断然原作の方がいい。内容も結構違うし。なんだか切ない気分になったり、心が温かくなったり。自分が好きな人たちがみんな幸せになれる方向に、進んでいきたいね。
0投稿日: 2012.08.08
powered by ブクログミア・ファローとトポルが出演した映画「フォロー・ミー」を東京に移したような、魔法のようなお話。しばしば公園に出かける母と娘を夫からの依頼でカメラを抱えて、後を追いながら撮影するアマチュアカメラマン。その血の繋がらない姉と高校時代からの女友達。ココロが温かくなるいい雰囲気の物語。この作家さんのものもっと読みたくなる。
0投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画化 写真家を目指す圭司は公園で偶然であった男性から「妻の百合香を尾行して写真をとってほしい」と頼まれる。都内の公園をめぐる百合香をカメラ越しに見つめるうちに彼女に惹かれて行く。 ミア・ファローのフォローミーというのオマージュ作品とのこと。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログカメラマン志望の大学生が夫に頼まれて、小さな娘と公園巡りをする人妻を尾行、隠し撮りするほのぼの小説。 解説を読むとある映画のオマージュらしい。 その映画面白そう。 小説自体は無駄な描写が多い、文章に無駄が多い、と感じた。 公園に行きたくなる。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ東京の公園がいくつも出てくる小説 散歩に持っていく1冊としてちょうどいいかも 小路さんの東京バンドワゴンシリーズが大好きだから、正直この作品は物足りなさを感じてしまった でも、ヒューマンドラマがなんだか温かくて読みやすかった 東京の公園に興味を持ったのと同時に、地元福岡の公園めぐりがしたくなった。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログこれも「東京❍❍」のタイトル買いです。 実にまったり静かにすすんでいくここちよい恋の作品でした。 「東京バンドワゴン」が気に入っているからかちょっと物足りないかなっと思います。
0投稿日: 2012.04.05
powered by ブクログフォトグラファーを目指す大学生が、 ある男に頼まれて公園に出かける彼の妻と娘の写真を撮る話。 主人公の家族関係・友人たちとの関わりも描かれて、 なんだかほかほかした春の日のような小説です。 特に大きな事件というものもなく、 まぁ地味なんですけど、ほんわかと心地いい話。 ただなんとなくいい話、で終わってしまうのは、 メインの謎である何で妻の写真を撮らせるかと、その後のオチが主菜にしては凡庸だからだろうなあ。 ちょっともったいない感じ。 そういえば『リライブ』もこの人だったのか。
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログよく足を運ぶ公園が舞台となっていたので、つい書店で手を伸ばしました。公園で繰り広げられる様々な人間関係を真正面で受け止め、”人が何にむかって生きていくか、何を大切にするのか”をゆっくりと見つめていく主人公に入り込んでしまった。シンプルな文章で、どことなく淡い色の描写が印象的でした。 出てくる公園に行ってのんびり読み直したいです。
0投稿日: 2012.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
綾さんがあと5歳若かったら演じてほしかった主人公 単館上映作品的なかほりで映像むきだなと思ったら 案の定、映画化されたというのでちょっと感想をぐぐったら どうやらカンコツダタイだった模様。 DVDになったら観てみるかというカンジ。 そもそも三浦春馬じゃイケメンすぎだろう。
0投稿日: 2012.02.03
powered by ブクログ大学生の僕は、公園で写真を撮るのが好きだ。ある日、公園で見つけた彼女に惹かれてー。忘れた純愛を、もう一度。
0投稿日: 2012.01.20
powered by ブクログ写真家をめざす大学生の圭司は、偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受けるー「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井之頭公園•••••• 幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、せつなくもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。
0投稿日: 2012.01.15
powered by ブクログすーっと心に入ってくる文章と物語でした。 結局キャスト間の関係に動きは無くそのままなのですが、 それでもいいかって気にさせられます。 何か大切なことを忘れていないかな?と自分自身に問いかけたくなる物語。 読後は温かい気持ちになれました。 映画化されました。2011年6月。 http://tokyo-park.jp/ 【写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受ける―「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園…幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、せつなくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説】
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログ悪人やダメな人は一人も出てこない。皆、人の幸せのために行動している。この本の中には自分の居場所はないなあ、という感じ。居酒屋でからむオヤジくらいか。
0投稿日: 2011.12.14
powered by ブクログカメラマン志望の大学生が主人公の話。 公園で家族写真を撮り続ける主人公と、その周りを取り巻く登場人物達の穏やかで温かく優しい、でもちょっぴり切ない物語。 大きな事件やどんでん返しはないので物足りなさもありますが、さらっと読める一冊です。 小路さんらしい人間の繋がりと温かさが私はすきです。 映画化もされたみたいですね。 機会があれば観てみたいと思います。
0投稿日: 2011.12.11
powered by ブクログ写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受ける―「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園…幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、せつなくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。 というお話。 オムニバスかと思ったら、 長編小説でした。 主人公周りの友達が魅力的に描かれていて、 ほのぼの読めました。 でも物語よりも、この本は装丁が好きだなぁ。
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログこれは、優しい人の見本市みたいな小説だ。 ここまで徹底してやさしい人しか出てこない世界ってものどうかと思ったりする。 嫌いじゃないけどね。 作者があまりにも優しい世界を構築した反動で、残虐な行為にでも及んでないか心配です。 誕生日ケーキとマスターの奥さんの話が良かった。
0投稿日: 2011.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
写真家になりたくて、アルバイトをしている主人公が ひょんなことをきっかけに新妻の不倫調査?を頼まれる。 その不倫調査中に奥さんに惹かれていくという内容。 文章で書くと、ドロドロした感じだけど 実際の中身は憧れとかドキドキとかが詰まっていて、 青春小説っぽかった。好きな作品
0投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログ小路幸也の持ち味を語るとしたら、 「世の中そんなにうまく行くわけはないが、 こんな風に、うまく行くといいねえ。」 初めてそれを思った1冊。
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログなんだか書き方が変わってる、のかな?親しみやすい感覚。読みやすかったし、やわらかくてあたたかくてやさしくて、公園巡りがしたくなった。
0投稿日: 2011.11.01
powered by ブクログすごく読みやすくて、あっという間に読んでしまった。 内容的には、特に夢中になるようなところはないんだけど、 今後、この3人プラス姉はどうなるんだろう・・・ と、今後がとっても知りたくなる。
1投稿日: 2011.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京には素敵な公園が沢山ある。 砧公園、井の頭公園… 私の大好きな公園が描かれる話を 楽しみに読んだ。 それぞれの公園でそれぞれの出逢いや出来事がある 短編仕立てかと思いきや ひとつの事件を少しずつ解決していく話だった。 これだけの分厚さで、 それだけの内容と言うのは 少し薄く感じる。行間が多いのかな? もちろん、事件以外にも 主人公やその周りの人の変化も描かれる。 そこらあたりは良かった。 3人の友情や、 最後に本を作ろうというあたり とても憧れる。 文章が、うすっぺらい感じがしてしまったのと 「東京公園」という題名の割に それぞれの公園の魅力が描かれているわけでもなく 残念。 母が、この作家を評価しているようだ。 確かに読みやすいがうーん…
0投稿日: 2011.09.29
powered by ブクログ映画を見た後で、いまいち消化不良だったため、原作を読んでみた(そのため、登場人物の姿は映画に出ていた俳優の姿をしていたが・・・)。 原作の大筋からは外れていないかもしれないが、別物だった。 読後感や印象としては、小説の方が良かった。
0投稿日: 2011.09.26
powered by ブクログ先輩からほっこりするから読んでみてと言われて読んだが、ほっこりどころかむしろ気持ち悪っ…と思ってしまった。 完全にストーカー的話の様に感じてしまって、終わりを綺麗にまとめた感はあったけど、自分的には全くほっこり感を感じれなかった。
0投稿日: 2011.09.26
powered by ブクログちょっと前に出張中に読もうと思って買っておいた本。 これはいいー。 そして、映画はヨーロッパの映画賞をとったらしい。 けど、本は本でいいですよ。 他人を思いやる気持ち、姉弟、夫婦、友人。 すべていいんですよねー。これが。 映画も見てみようっと。
0投稿日: 2011.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルの雰囲気が好きで購入。なんとなくストーリー展開ができすぎているというか、ちょっと直観的には納得のいかない道筋ではあるけれど、全体的に雰囲気がさわやか。登場人物が全員とてもいい人。特に圭司は、こんな人が世の中にいっぱいいてくれれば・・・と思わず願ってしまうくらいのかっこよい雰囲気w 三浦春馬ぴったりかもと思う。でも若いころの松ケンのほうがぐっとくるか。 公園を舞台にしている新鮮さと、全体のさわやかさと人の優しさとが、物語の進行の違和感を打ち消してくれてる感じ。
0投稿日: 2011.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やさしいけど、芯のしっかりした人たちに囲まれて 大学生の僕は、少しづつ大人のいい男になっていくのです 東京の色々な公園が出てきます 水元公園、日比谷公園、砧公園、洗足池公園、世田谷公園、 和田堀公園、行船公園、井の頭公園 多分、東京で広範囲に渡るのでしょうね 散歩好きの私としては、行ってみたい公園ばかり 気持ちが、ほっこりする小説でした
0投稿日: 2011.09.07
powered by ブクログ主人公に三浦春馬くん(=映画)を重ねて、読んだ。爽やかで、現実にはありえないようなお話し。悪いひとがでてこない。東京って、こんなに公園がいっぱいあるんだ。今度、映画もみてみよう。
0投稿日: 2011.08.25
powered by ブクログとても読みやすかった1冊。ただどんでん返しを期待させといてさらっと終わってしまったのがちょっと残念。最後にどたばたといろんなことが起こって何が伝えたかったのか伝わってこなかった。強いて言うなら、仕事ばかりに夢中にならず、家庭も大切にしようねってことかな。
0投稿日: 2011.08.21
powered by ブクログ映画を先に観たので、違いに戸惑うものの、映画と同じタイトルの別のお話とでも思っていたほうが良い。 原作は原作で面白い。
0投稿日: 2011.08.18
powered by ブクログ会いたい。 僕は確かに、百合香さんに会いたい。 最初から最後まで爽やかな作品。 ダラダラもせず、サクッと読み終わる。 関係がはっきりせずもどかしさを感じる所も少々あるものの、全て関係がハッキリしてしまわないあたりも、日常的で良いと思う。 読んでいると、所々に出てくる映画も見たくなる綺麗な作品。
0投稿日: 2011.08.09
powered by ブクログ陽射しの下の、レンズ越しの、または背中の向こう側の、それぞれの距離の。ささやかな人間関係がちらちらって光るあったかいお話。
0投稿日: 2011.08.07
powered by ブクログ凪のような小説。特にドキドキする所やワクワクするシーンはなく、淡々と物語が進んで終わった。たまにはこういう静かな作品も悪くはないとは思った。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まるで体温と同じ温度の水のように するりと入ってきて染みてくるようだ。 恋愛物の青春小説だが、ちっとも嫌みなところがない。 ふんわりと温かみがあって、素直に読める。 田舎から上京してきた人間にとって 東京タワーと一二を争うお話ではないかと 個人的には思う。 筆者も主人公も同じ北海道出身なこともあり 東京に住んでいて感じることについて同感できることが多い。 よくあるような感じで都会である東京をけなすわけではなく 淡々と、本当に実際にあちこちの公園へ行って 「こんなものがあるんだ」というような 素直で素朴な感動があった。 たとえば 東京に出てきて何年たっても、雪のない冬にはどこか違和感がある。 多分、この感覚は一生消えないのだろう。 二人で暮らしていてどちらかがいない夜 気が抜けたような淋しく軽くなったような感じになるのも とてもよくわかる表現。 同じ経験がある者は、思わず頷いてしまうのではないだろうか。 北海道に飛行機で帰ろうとすると、乗っているのは一時間なのに 都会の混雑の中空港に向かうのも 田舎の外れにある空港から市内へ向かうのも随分時間がかかって 途中でのんびりご飯でも食べようものなら 結局半日近く潰れてしまったりする。 単純に距離があるだけでなく、海を越えるというのはまた違っていると思う。 そして東京に帰り着くと東京の気配 社会人としての空気を纏うという表現もよくわかる。 富永の、女を捨てたいという話は中々よくわかるものがあった。 彼女のキャラクター自体はちょっとでしゃばりというか変わっているかなとは思うが 憎めなくて、物語上のエッセンスになっていると思う。 義理の姉と圭司が一緒に実家に帰るシーンは印象深い。 この人とこんなことをしていて不思議で この町に住んでいた頃は子供でそんなこと考えられなかったのに 今はそれなりに大人になって、タクシーをひろえてしまう。 何年も離れていても普通にリモコンでテレビをつけたり、覚えているものだ。 その流れから、そうして大人になり 父の恋愛話を聞き 姉に母の話を聞き 更に自分の話をするという流れは秀逸だと思う。 咲実の 認めることはできても、同じような生き方はしたくなかった という親に対する思いは非常に共感。 子供としてありがたくは思ってもその生き方は認められない。 親のような人生は送たくない。 親を尊敬するとか好きであるとか、そういったこととはまた別の問題である。 子供だとは言え、親とはまた別のひとりの人間なのだから。 日常と違う物が組み込まれて日常の幅が広がって行く という表現が好きだった。 おとなになるというのはそういうことなのだ。 真山の言う、 同じ方向、光差す方向 という表現も好き。 絶対別れないんじゃなく、そうなっても後悔しないということ。 自分の為に生きることも、誰かの為に生きることも 両立できる。矛盾するものではなく 一緒に生きていくっていうこと。 それぞれ別の場所で暮らしても。 みんなが幸せな方向へ。 その答えに圭司が辿り着くところには思わず笑顔になる。 自分も写真が好きなので、写真にはそのときの空気感 被写体の感情やそういったものが写ると思うし 被写体とカメラマンにはある種のとても濃密なものが 通い合うと思う。 このあたりの記述はとても同意。 自分の思っていることがそのまま書かれているような感覚だった。 ラストに富永の提案した本はとても魅力的だ。 とても見たいと思った。
0投稿日: 2011.07.26
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東京バンドワゴンではまった小路さん。 東京の公園がいっぱい出てきます。 東京の公園ってきれいに整備されてるから心地いい。 カメラマン志望の大学生の主人公が、ひょんなことからある男に妻を尾行して欲しいと頼まれる。 その妻というのが何故か、赤ちゃんを連れて公園に行きまくる。 話の展開がなかなか読めず、単なる若者のモラトリアム系じゃなくて面白かった。 変わった人物が結構出てくるけど、中でも富永って女の子が特に謎。 彼女のスピンオフのお話があってら面白いと思う。
0投稿日: 2011.07.24
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公園好きなので新しい公園を発掘できるかとおもい購入。 さわやかなストーリーの反面、ドロドロな心情が混ざり合ってる漢字。 作中のセリフ 「好きな人たちには、幸せになって欲しいって。暮らしていくっていうのはそういうことだって。」 なんか言いたいことはわかるし共感できるけど、なぜか「惜しいな」と感じてしまった。。。
0投稿日: 2011.07.06
powered by ブクログファインダーを覗く圭司の視線が、とっても優しいです。 初島さん母子を追う5メートルが、いい距離感で温かい空気が流れています。 ドロドロになっちゃうかと思いましたが、嫌な人もでなくてほっとできるストーリーでした。
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログカメラマン志望で公園の家族写真を撮ることが好きな大学生の僕。ある日、公園に行く妻と娘の写真を気づかれないように撮ってほしいと頼まれる。その美しく凛とした彼女をファインダー越しにとらえているうちに、徐々に惹かれる僕。 この小説のテーマは「家族」なんだと思う。僕の家族、公園に行く美しい彼女の家族、また、同居する友人ヒロの。うまく表現できないけど、微妙なストーリー設定なんだけど、穏やかに読めるし、読んでいてホッとする。主人公を天使にたとえた表現があるけどまさにその通りで、主人公の人柄がそう感じるのかも知れない。映画化されているようなので実写も見てみたいと思った。
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログ繊細な大学生とその周囲の人の物語。 きれいすぎて少し気後れするような感じかな。 自分の大学生時代はそんなに落ち着いてはなかったし。 感情移入しづらい部分は結構多かったかな。 大人向けの少女漫画的なストーリーの進み方でした。 草食系かつ年下の男子が持て囃されている感じ。 特に悪いとは思わなかったけど、好き嫌いが分かれる作品かな。 映画化されてるみたいですが、映画館には観に行かないかも。
0投稿日: 2011.07.03
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青年の成長の物語と銘打たれていたが、自分にはあまり青年の成長ぶりは感じられなかった。 また、一人称であるためか、女性の自分には、なかなか共感しがたい作品であった。 逆に、女性が公園に通う理由にも何となく想像がついてしまい、結末に向かって明かされていく過程でも乗り切れなかった。 カメラマンとしての視点で、人間の資質、関係性を語っていたのは、なかなか面白かった。
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログ愛情たっぷり、 不器用な家族の物語のように感じました。 「私のほうを見て」 読み終わるまでまったくわかりませんでした。 大好きな旦那様に自分を見てほしくての行動とは。 気持ちは言葉にしなくちゃ伝わらない。 言葉にしたところで気持ちがきちんと伝わるとは限らない。 ファインダーを通して相手の心を探しながら進んでいく。 写真家志望の大学生の恋愛話をからめて、 「相手を理解すること」「相手の本当の気持ちとは?」 言葉だけでも、行動だけでもたりない。 お互いに「理解したい」「知りたい」という気持ちがなければ。 相手はこう思ってるだろうということと、 相手が本当に思うことは違うのだ。 だからこそ、写真をとる時ように 相手をフォーカスすることが大事なのだと思う。
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログ小路 幸也氏の「東京公園」読了。。。 相変わらず読み終えた時に心の中がほんのり温かくなるお話でした。 この小説は映画化されましたが、キャスティングも絶妙な気がします。 色々楽しみです。www
0投稿日: 2011.07.01
powered by ブクログなんだかホワッとして やさしくて読みやすかった。 好きって何?愛って何?っていう 永遠の解けない謎みたいなものが この本の中では答えが出ていて、 登場人物全員が自分なりの解釈やはっきりした答えをもっている。 素敵だなって素直に思った。
0投稿日: 2011.06.30
powered by ブクログpulp-townシリーズ、東京バンドワゴンシリーズそのほか数冊著者の作品は読んでいるが、どれよりも好きかもしれない。個人的には、初期の吉田修一氏の作品を読んでいる感覚に、どこか似ていると思った(抽象的な表現だが)。 ちょっと気持ちが落ち込んでいてなかなか読書も進まないなか、ココロに優しい作品。460円でこれが読めるんだから、読書って本当にすばらしいと思う。
0投稿日: 2011.06.28
powered by ブクログ天気のいい日に、外でよむにはピッタリな一冊!ゆったりと、幸せな時間がながれるハッピーエンドで、ほんわか暖かい気持ちになれます。 悲しい本、泣ける本が多い中、久しぶりにゆったりとした気持ちで読み終えました。
0投稿日: 2011.06.25
powered by ブクログ本当に伝えたい事って、どうすれば伝わるんだろうか。 他人には伝わっても本人には伝わらない。 公園巡りをして何かを伝えようとしている妻。 妻の旦那から妻の写真をとってくれと依頼された主人公。 本来なら、え?って展開だけど、心温まるストーリーだった。
0投稿日: 2011.06.18
powered by ブクログ確かにきれいでさわやかな話だから読みやすくはあるんだけど。。。登場人物の誰にも共感できないまま読み終わってしまいました。こんなこと言うと小説として成り立たなくなるかもしれないけど、みんなもっと自分の思いを言葉にして伝えようよって思いました。特に女性陣がみんな、言葉で伝えようとしないのに、私の考えていること、わかるでしょっていう上から目線の態度に思えて、あんまり共感できませんでした。言いたくてもうまく言葉に出来ないっていうもどかしさとも違う感じだし。全体的にちょっとアンニュイで雰囲気があります風のおしゃれ話という印象でした。
0投稿日: 2011.06.14
powered by ブクログ気持ちをざわつかせたくない時に安心して読める本。 事件が起こるわけでもなく、悲くなるようなこともない物語。 読み終わった後は、ふんわりした気持ちになる。 ワクワク・ドキドキを楽しみたい人には不向き。
0投稿日: 2011.06.14
powered by ブクログほんわかふわふわしたまま着地した感じ。 展開が予想外の方向に進んでちょっとびっくりしたけれど、ふわっと読んで少しやわらかい気持ちになれたので☆3つ。 映画も楽しみです。 しょうじ ゆきや と読むらしい
0投稿日: 2011.06.13
powered by ブクログ実際に行ったことある公園がいくつか出てきて、単純に親近感が沸きました。また、相手に対しての気持ちや思っていることなど・・・伝え方や表現の仕方は色々あるんだなぁと思いました。
0投稿日: 2011.06.10
powered by ブクログ建築を学びながら、将来の夢であるカメラマンを目指して、 日々カメラ片手に、色々な家族を撮っていると、 そこで出会った男性から、若い妻の尾行を頼まれる。 なぜ毎日のように、妻は子供をつれて、様々な公園を巡るのか。その謎に巻き込まれた青年が、見出したものは。 非常に面白くひきこまれました。
0投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログたまに文章表現で好きではない言い回しが出てきて読むのに時間がかかった。 2011年6月公開の同名映画の原作。主演の三浦春馬ファンの私としてはどんな話か気になるわけで。 東京にある実名の公園が登場し、公園に現れるある女性をカメラで盗撮することになった主人公。 いわゆる草食男子っぽい主人公は、なにやら爽やかな空気をまとっていて、まず女性に悪い印象を持たれない。さりげなくモテるけど、嫌味じゃない。 公園の女と言葉を交わさず空気で会話するシーンは少しどきどきする。 何気ない、学校行ってバイトして家で鍋して…という学生の日常がとても懐かしく微笑ましかった。 どうやらこの話自体がある洋画の東京版のようなので、元ネタの映画も機会があればチェックしたい。
1投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログいい空気の本でした。 春から夏のいい天気の日に読みたくなります。 悪い人もいないし、事件もおきないので安心します。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログ小路さんらしい穏やかで優しい雰囲気。めくる手が止まらないという感じじゃなくて、ゆっくりと味わいながら楽しむ感じです。
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログミア・ファーロー主演の名作「フォローミー」へのオマージュ作品。小路 幸也という作家は、静かな語り口の中に秘めた強い思いを表現するのがとても上手いと思う。感動の一冊。映画化されるらしい。キャスティングが楽しみだ。
0投稿日: 2011.03.24
powered by ブクログまわりからみたらもどかしくても、 ゆっくりと気持ちを探そうとする圭司に好感を持った。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-564.html
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログきれいで、本当にきれいすぎるくらいきれいな話で言ってることとか展開とかこんなにいい方向にばっかり進むわけないじゃないって怒鳴りつけたくなるんだけどやっぱりこういう、人の優しさとか愛とかそれこそ自分のためと誰かのためを一緒に抱きしめて大事にするようなあったかい気持ちを信じていたいと思ってしまう。そんな幸せがたくさん降り注げばいい
0投稿日: 2011.01.22
powered by ブクログこのお話、かなり好き☆ 大学生の心を思い出す感じとか、あらゆる公園が登場するところとか。 ストーリーを包む雰囲気がいいです。
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★2010年100冊目読了『東京公園』小路幸也著 評価B 早く亡くなったカメラマンだった母の影響か、写真家を何となく目指している建築専攻の圭司は、いつも公園で家族の写真を撮っていた。ある日、公園である男性から妻と子どもの公園での行動を見張って、写真を撮って欲しいと依頼される。そして、東京のあちこちの公園へ出掛けるその妻子を撮るうちにいつしか圭司は、、、、、という筋書き。軽い青春ものとして、読みやすい物語ではある。まあ、毒にも薬にもならないというところでしょうか?
0投稿日: 2010.12.28
powered by ブクログほんとこの物語は皆、いい人ばかり…それぞれが思いやっていて心が癒される!圭司が3人の女性との関わりを通して成長していくのがうらやましーぞ…ヒロとの友情もいい!映画化されるそうで楽しみ♪
0投稿日: 2010.12.04
powered by ブクログ『東京バンドワゴン』を読んで以来、小路幸也の本を自然と手に取るようになった。 本作品はタイトルも心惹かれて購入したのであるが、ちょっと期待外れだったかも。 写真家を目指している大学生の主人公、圭司がとある男性から妻を尾行して写真を撮ってほしいと頼まれたことから始まる物語。そこには一言では言い表せない恋や愛と言った感情がからみ合って行くのであるが、いまいち感情移入できなかった。とりわけ自由気ままに登場する富永という圭司のことが好きなのか、その友人のヒロが好きなのか、みんなに幸せになってもらいたいというこの富永という女性が、作中にも出てくる表現なのであるが、いびつな感じで受け入れられなかった。 『東京バンドワゴン』のできが良過ぎたのであろうか・・・公園というシチュエーションが大好きだっただけに残念・・・とはいえ、まとまってはいるのであるが。
0投稿日: 2010.11.19
powered by ブクログ2010年9月5日 読了。 『東京バンドワゴン』シリーズの小路幸也による単発作品。自分が公園好きなので、それも手伝ってか非常に読みやすかった。 キャラクタがことごとく良い人で羨ましい。現実にはこんな都合良く人が配置されるわけはないけれど、それをさらっと書くのが小路なのかな、と。 綺麗事ばかり、という批判はありそうだけど、むしろいかに綺麗事を綺麗に書くか、という点が小路の味なのかなという気もする。こんな友達がいたらいいな、とふんわり笑えるような、安心する小説だと思う。
0投稿日: 2010.09.05
